JP2011021416A - 建物 - Google Patents

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Abstract

【課題】夏季の室温の上昇を抑制するのに好適な建物を提供する。
【解決手段】建物1は、屋外の空気が流れるように壁5、屋根9、及び壁3に沿って形成された第1の通気路(通気路11a,11b,11c)を備える。また、通気路11b,11cと屋内との間に形成されており、一方の端部が屋内と連通し、且つ該端部より高い位置に他方の端部が位置する第2の通気路(通気路15a,15b)と、第2の通気路を通って他方の端部から排出された空気を屋外へ排出するように構成された窓13とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、建物に関し、特に通気路を有する断熱構造を備えた建物に関する。
住宅等の建物では、夏季の日差しを受けた外壁や屋根面が高温となり、その熱が屋内に伝達して室温が上昇したり、輻射伝熱の影響により屋内にいる人の体感温度が上昇するという問題が生ずる。
この問題を軽減する技術としては、通気路を有する断熱構造が知られている。例えば、下記特許文献1には、捨て野地板の上に、屋根断熱材、通気用垂木、及び野地板の順に部材を配置して、屋根断熱材と野地板との間に垂木の厚み分の通気路を形成し、該通気路内を空気が流れることにより、屋根から伝達してくる熱を屋外へ排出するとともに、屋根断熱材によって熱の伝達を抑制する外断熱構造が開示されている。
特開2002−309720号公報
上記のような通気路を有する外断熱構造を用いた場合でも、屋根から屋内側に伝達する熱を完全に遮断することは難しい。そこで、小屋裏換気の要領で、屋根の最頂部に排気口を設けたり、最頂部付近の壁面に換気口を設けるなどして、換気を促すことで熱を屋外へ排出することが考えられる。
しかし、空気は、屋内のような広い空間に設けた出口側から吸引(排気)された場合には、該出口近傍の空気だけが出口へ向かって流れるにすぎず、空間全体の空気が満遍なく出口へ向かって流れることはない。従って、上記のように小屋裏換気の要領で換気を促しても、室温上昇を効率的に抑制することは難しい。
そこで、本発明は、夏季の室温や周壁温度の上昇を抑制するのに好適な建物を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明による建物は、屋外の空気が流れるように壁又は屋根に沿って形成された第1の通気路を備える建物において、前記第1の通気路と屋内との間に形成されており、一方の端部が屋内と連通し、且つ該端部より高い位置に他方の端部が位置する第2の通気路と、前記第2の通気路を通って前記他方の端部から排出された空気を屋外へ排出するように構成された排気手段とを備える、ことを特徴とする。
また、前記第1の通気路に沿って屋内側に第1の部材が設けられており、前記第2の通気路は、前記第1の部材と所定の間隔を開けて第2の部材を設けることにより形成されるようにすると好適である。
また、前記第2の部材は断熱材であってもよい。さらに、前記第1の部材は断熱材とすることもできる。
さらに、前記第2の通気路は、当該建物の最頂部付近で前記他方の端部が屋内に連通するように構成されており、前記排気手段は、前記他方の端部の近傍に設けられており、屋内の空気を屋外へ排出するように構成されていると好適である。
さらに、前記排気手段は、屋内の気流に応じて開状態となるように構成された窓を採用することができる。
さらに、前記第2の通気路と屋内との間に第3の通気路が形成されていると有用である。
本発明の建物によれば、第1の通気路よりも屋内側に、一方の端部が屋内と連通する第2の通気路を設け、該第2の通気路の他方の端部から排出される空気を屋外へ排出するように構成したことにより、従来の建物と比較して、夏季の室温の上昇を各段に抑制することができる。
外断熱工法を用いて建築される2階建ての建物の例として、壁及び屋根等を有する住宅の外観を示す図である。 建物の壁及び屋根の構成を模式的に示す断面図である。 建物の壁及び屋根の構成を模式的に示す断面図である。 図2のA−A線における端面図である。 垂木及び断熱材の配置を模式的に示す図である。
以下、本発明の建物1の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、外断熱工法を用いて建築される2階建ての建物1の例として、壁3,5及び屋根7,9等を有する住宅の外観を示す。以下、図2乃至4を参照し、建物1の特徴的な構成について説明する。
図2及び図3は、建物1の壁3,5及び屋根7,9の構成を模式的に示す断面図である。
建物1は、従来の外断熱工法を用いた住宅と同様に、断熱材によって外側を覆うように構成されているとともに、壁5、屋根9、及び壁3に沿って形成された通気路11a,11b,11cから成る第1の通気路を備えている。また、建物1の最頂部近傍には、建物1の最頂部近傍の空気を屋外へ排出する排気手段として、窓13が備えられている。この建物1が従来の住宅と異なる点は、屋根9及び壁3に沿って形成された通気路11b,11cと屋内との間に、さらに通気路15a,15bから成る第2の通気路が形成されている点である。以下、建物1の詳細な構成について説明する。
第1の通気路は、従来の外断熱工法を用いて建築される住宅が備えるものと同様に、以下のように構成される。
第1の通気路のうち、壁5に沿って形成される通気路11aは、一方の端部が建物1の基礎16の近傍で屋外と連通し、且つ他方の端部が一方の端部より高い位置(本実施形態では、屋根9との接合部付近)で、屋根9の勾配に沿って形成された通気路11bと連通するように構成されている。
屋根9の勾配に沿って形成される通気路11bは、一方の端部が軒先付近で屋外及び通気路11aと連通し、且つ他方の端部が一方の端部より高い位置(本実施形態では、屋根9と壁3との接合部付近)で通気路11cと連通するように構成されている。
壁3に沿って形成される通気路11cは、屋根9と壁3との接合部付近で通気路11bと連通し、壁3に沿って上方へ向かって設けられている。また、壁3には、その幅の一部を占める領域に窓13が形成されているため、通気路11cは、図2に示すように、鉛直上方(経路上)に窓13が存在する場合には、該窓13より低い位置で屋外と連通し、図3に示すように、鉛直上方(経路上)に窓13が存在しない場合には、建物1の最頂部付近で屋外と連通するように構成されている。なお、窓13は、屋内の気流(例えば、第2の通気路に沿って上昇する気流など)に応じて窓本体17が開くように構成されており、例えば第2の通気路(通気路15a,15b)を通って該通気路の他方の端部から屋内に排出される空気や、建物1内を上昇して最頂部近傍に到達する空気を屋外へ排出する。
上記第1の通気路が屋外と連通する箇所には、外断熱工法で用いられる周知の通気路の場合と同様に、空気を侵入させるとともに、雨や虫の侵入を防ぐように構成された通気部材(例えば、ポリプロピレンで作られた通気ガラリなど)が設けられている。
次に、第2の通気路について説明する。
第2の通気路を構成する通気路15aは、第1の通気路を構成する通気路11bと平行に、該通気路11bよりも屋内側に設けられ、屋根9と壁5との接合部付近で一方の端部が屋内側の空間と連通し、屋根9と壁3との接合部付近で他方の端部が通気路15bと連通するように構成されている。
また、通気路15bは、通気路15aとの接続位置から上方へ延び、通気路15aの端部より高い位置(ここでは、窓13の取付位置の真下付近)で屋内と連通するように構成されている。
以下、第1の通気路及び第2の通気路の詳細な構成について説明する。
屋根9より低い位置に設けられる壁5は、屋外側から、外壁材21、胴縁23、断熱材25、柱27、内壁材29の順に部材を配置して構成されている。これにより、外壁材21と断熱材25との間には、胴縁23の厚み分の隙間が縦方向に形成され、かかる隙間が第1の通気路の一部(通気路11a)を構成する。
屋根9は、図2のA−A線における端面図である図4に示すように、屋外側から、屋根材(ガルバニウム鋼板や瓦など)31、野地板33、垂木35、断熱材37、垂木39、断熱材41の順に部材を配置して構成されている。これにより、野地板33と断熱材37との間には、垂木35の厚み(高さ)分の隙間が屋根9の勾配に沿って形成され、かかる隙間が第1の通気路の一部(通気路11b)を構成する。
断熱材37,41のうち屋内側に位置する断熱材41は、断熱材37との間に所定の間隔を開けて設けられている。具体的には、断熱材41は、垂木39の厚み(例えば、75mm)より薄い板状に形成され(例えば、40mm厚の板状に形成され)ており、垂木39同士の間に嵌め込まれた状態で、垂木37に取り付けられたL字部材45によって下面側から支えられている。これにより、断熱材37と断熱材41との間には、垂木39と断熱材41の厚み(高さ)の差に相当する高さの隙間が形成され、かかる隙間が第2の通気路の一部(通気路15a)を構成する。なお、断熱材41が、より強い力で垂木39同士の間に嵌め込まれ固定される場合には、L字部材45は必ずしも必要ではない。なお、断熱材41より屋内側には、該断熱材41が屋内から見えないようにするための天井材47が設けられている。
また、第2の通気路を構成する通気路15aの下面を構成する断熱材41は、垂木39同士の間に嵌め込まれた状態で、通気路15aが天井材47との間の空間49と連通するように、図5において垂木39及び断熱材41の配置を模式的に示すように、垂木39の長さ方向における両端から所定の間隔を開けて配置される。具体的には、通気路15aは、上記のように垂木39及び断熱材41を配置することによって、垂木39の勾配方向における上端側に形成される開口50aと、同様に下端側に形成される開口50bとによって空間49と連通している。さらに、天井材47と壁5との接合部付近には、第2の通気路(通気路15a)の端部が空間49を介して屋内と連通するように、開口51が形成されている。
屋根9より高い位置に設けられる壁3は、屋外側から、外壁材55、胴縁57、断熱材59、小屋束61、内壁材63の順に部材を配置して構成されている。これにより、外壁材55と断熱材59との間には、胴縁57の厚み分の隙間が縦方向に形成され、かかる隙間が第1の一部(通気路11c)を構成する。また、断熱材59と内壁材63との間には、小屋束61の厚み分の隙間が形成され、かかる隙間が第2の通気路の一部(通気路15b)を構成している。また、図2及び図3に示すように、通気路15bの端部(第2の通気路の他方の端部)が窓13の取付位置の真下付近で屋内と連通するように、開口65が形成されている。
上記のように、第2の通気路(通気路15a,15b)は、屋根9の屋内側に形成されるため、施工の際には、屋内側から作業を行うことができるので、施工が容易であるという利点がある。
次に、建物1が備える第1の通気路及び第2の通気路における空気の流れについて説明する。
夏季には、第1の通気路内の空気が日射熱によって熱せられて上方に向かって流れるため、第1の通気路には、基礎付近及び軒先付近から屋外の空気が流れ込む。この空気は、第1の通気路を構成する通気路11a,11b,11c内を上方へ流れて屋外へ排出される。このように、第1の通気路は、屋外の空気が流れるため、日射熱が屋内へ伝達するのを抑止することができる。
また、第2の通気路には、日射熱によって建物1内の上部が下部よりも高温になり、屋内に上昇気流が生じる場合、天井材47と壁5との接合部付近に設けた開口51から屋内の空気が流れ込む。この空気は、第2の通気路(通気路15a,15b)内を上方へ流れ、壁3に設けた窓13の取付位置の真下付近で屋内に排出される。また、建物1内に上昇気流が生じている場合には、窓13が開状態となるため、第2の通気路から屋内に排出された空気は、窓13から屋外に排出される。
ここで、空気は、例えば通気路などの比較的細い通路の出口側から吸引(排気)された場合には該通路内を流れ易い。そこで、建物1では、第2の通気路(通気路15a,15b)を設け、屋内の空気を屋根9の勾配に沿って及び壁3に沿って流れ易くして、屋内の空気がより効率的に窓13から排出されるように構成している。
このように、第1の通気路には外気が流れ、第2の通気路には外気より低温の屋内の空気が流れることにより、建物1の部材のうち日射熱の影響をより強く受ける屋根9から屋内へ熱が伝達されるのを、第1の通気路のみを備える従来の外断熱構造の場合と比較して各段に低減することができる(遮熱効果が各段に大きくなる)。
また、本実施形態では、屋内に設けた開口51から流れ込んだ空気は、開口50bを通って第2の通気路(通気路15a)に流れ込むだけでなく、該通気路15aの下面を構成する断熱材41と天井材47との間の空間49にも流れ込む(以下、この空間を「第3の通気路」と称する。)。この第3の通気路49に流れ込んだ空気は、断熱材41に沿って該断熱材41の上端付近へ上昇し、開口50aを通って第2の通気路(通気路15b)へ流れ込む。
このように、建物1の屋根9の付近では、第1の通気路の一部(通気路11b)、第2の通気路の一部(通気路15a)、及び第3の通気路49が三層構造を成しており、各通気路11b,15a,49に空気が流れることにより、屋根9から屋内へ熱が伝達されるのを、より一層低減することができる。
また、冬季には、第2の通気路は、その内部で空気が滞留する空気層となり得るので、蓄熱効果が高まり、従来の断熱構造と比較して、屋内の温度が低下するのを各段に抑制することができる。さらに、建物1では、第3の通気路49も空気層となり得るため、蓄熱効果をより一層高めることができる。この場合、第2の通気路の端部に設けられている開口50b又は第3の通気路が屋内と連通する箇所に設けられている開口51に、必要に応じて閉状態とすることができる開閉手段を設けることが望ましい。これにより、冬季には開口50b又は開口51を閉状態に設定すれば、第2の通気路又は第3の通気路内に空気を滞留させることができ、蓄熱効果をより一層高めることができる。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されることなく種々に変形して適用することが可能である。
[変形例]
例えば、実施形態では、第1の通気路を構成する通気路11cは、その経路上に窓13が存在する場合(図2参照)には、窓13の取付位置の真下付近で屋外と連通するように構成されているが、該通気路11cを横方向に延伸させ、建物1の最頂部付近まで延びる他の通気路11c(図3参照)と連通させてもよい。これにより、通気路11cを通って上方に流れる空気のすべてが建物1の最頂部付近から屋外へ排出される。
実施形態の建物1では、第2の通気路のうち、通気路15aは屋根9のほぼ全長に亘って設けられ、通気路15bは壁3の一部に沿って設けられているが、壁3の全長に沿って、又は壁5の一部若しくは全長に沿って、図4に示すのと同様の構成の通気路を形成することができる。これにより、夏季における断熱効果と、冬季における蓄熱効果を更に高めることができる。
実施形態では、第2の通気路を構成する通気路15aの屋内側の面を構成する第2の部材(断熱材41)は、垂木39の間に嵌め込まれているが(図4参照)、垂木39の屋内側の面に沿って設けるなど、第1の通気路(通気路11b)に沿って屋内側に設けられた第1の部材(断熱材37)と所定の間隔を開けることができる適宜の手法で設ければよい。また、かかる第2の部材としては、断熱材41に限られず、木材など他の部材を採用することもできる。例えば、断熱材41の代わりに、垂木39に沿って天井板47を設けてもよい。
また、実施形態では、排気手段として、建物1内に生ずる気流に応じて窓本体17が開くように構成された窓13を用いる例を説明したが、一般に小屋裏の排気手段として用いられる換気棟を用いてもよい。或いは、建物1の最頂部付近の壁に、屋内と屋外とを連通する換気口を設けてもよい。
また、実施形態では、建物1が外断熱工法を用いて建築される例を示したが、内断熱構造等のその他の断熱工法を用いて建築することができ、その場合でも、実施形態の建物1と同様の効果を得ることができる。
1…建物、3,5…壁、7,9…屋根、11a,11b,11c,15a,15b…通気路、13…窓、17…窓本体、21,55…外壁材、23,57…胴縁、25,37,41,59…断熱材、27…柱、29,63…内壁材、31…屋根材、33…野地板、35…垂木、39…垂木、45…L字部材、47…天井材、49…空間、50a,50b,51…開口、61…小屋束

Claims (7)

  1. 屋外の空気が流れるように壁又は屋根に沿って形成された第1の通気路を備える建物において、
    前記第1の通気路と屋内との間に形成されており、一方の端部が屋内と連通し、且つ該端部より高い位置に他方の端部が位置する第2の通気路と、
    前記第2の通気路を通って前記他方の端部から排出された空気を屋外へ排出するように構成された排気手段と、
    を備える、ことを特徴とする建物。
  2. 前記第1の通気路に沿って屋内側に第1の部材が設けられており、
    前記第2の通気路は、前記第1の部材と所定の間隔を開けて第2の部材を設けることにより形成される、ことを特徴とする請求項1に記載の建物。
  3. 前記第2の部材は断熱材である、ことを特徴とする請求項2に記載の建物。
  4. 前記第1の部材は断熱材である、ことを特徴とする請求項2又は3に記載の建物。
  5. 前記第2の通気路は、当該建物の最頂部付近で前記他方の端部が屋内に連通するように構成されており、
    前記排気手段は、前記他方の端部の近傍に設けられており、屋内の空気を屋外へ排出する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の建物。
  6. 前記排気手段は、屋内の気流に応じて開状態となるように構成された窓である、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の建物。
  7. さらに、前記第2の通気路と屋内との間に第3の通気路が形成されている、ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の建物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08151700A (ja) * 1994-11-29 1996-06-11 Kobayashisakae Komuten:Kk 建築構造及びそれを備えた建物
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