JP5950714B2 - 住宅の壁体構造部における換気構造 - Google Patents

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本発明は、住宅の壁体構造部における換気構造に関するものであり、より詳細には、一般住宅の壁体構造部、即ち、パラペット、ベランダの手摺り、あるいは、ケラバ等に適用される換気構造であって、殊に、陸屋根式住宅等のように棟や軒のない住宅等においても壁体換気及び小屋裏換気を行うことを可能にする、住宅の壁体構造部における換気構造に関するものである。
最近の一般住宅は、敷地の有効利用等の観点から、四角形状で陸屋根としたものが増えてきている。そして、その陸屋根には、その外周に沿って立ち上げた、人の落下や雨水の外壁を伝っての流下を防止するためのパラペットが設けられる。また、ベランダの周縁部にも、同様の手摺り壁が設けられる。
ところで、夏場において住宅は、日射を受けてその外装材や屋根材がかなり高温となり、小屋裏の温度は、しばしば65度を超える。従って、特に夏場においては、室内の快適な温熱環境を維持して涼しさを確保するためには、室内だけでなく、小屋裏の換気を行う必要がある。この小屋裏換気の方法としては、棟換気又は軒換気が一般的であり、種々の棟換気装置及び軒換気装置が提案され、実用化されている(特許第3127132号公報、特開2000−220266号公報、特開2001−323619号公報等)。
多くの場合、住宅の外壁に沿って通気層が形成される。この通気層は、壁内に進入した湿気を排出し、構造躯体を乾燥させて住宅の耐久性を高める役割、外壁から侵入した雨水の排出経路としての役割、並びに、夏季に、太陽照射により熱せられた外壁材からの伝導熱を防ぎ、更に室内の温熱環境を良好に保つ役割を果たす。
通例、この壁体構造部に形成される通気層は小屋裏空間に連通状態にされていて、この通気層から流れ出る空気は、一旦小屋裏空間に解放された後、上記棟換気装置や軒換気装置を介して棟部又は軒部から排出される。しかし、上記陸屋根式の住宅の場合は、棟や軒がないため、このような方法を採ることができない。また、ベランダの手摺りは、多くの場合、換気可能に構築されていない。
更に、従来ケラバの場合は、通気層及び小屋裏の換気を行うためにケラバ側(妻壁側)
の壁面に換気口を設けていたが、外観が損なわれ、また、その外壁部分に雨だれによる汚染が生ずることから、次第に敬遠されるようになってきた。そこで、その代わりに、通気層の上部において、防水紙に孔を開ける等して小屋裏と連通させ、棟又は軒の換気部材から排気することが行われているが、この方法の場合は、直接大気に開口するという観点での換気面積(開口面積)が少ないため、この方法によって十分な小屋裏換気を行うことはできない。
このような問題を解決するため、本願出願人は先に、壁体の両側に適宜間隔の通気層を設け、外側の前記通気層は上端及び下端を外部に開口させ、内側の前記通気層は、その上端は外部に開口させ又は前記外側通気層に連通させ、その下端は外部に開口させ又は小屋裏空間その他の住宅内空気溜まり部に連通させ、前記外側通気層の上端部における外部開口部に、中間部が折曲されていて、前記中間折曲部を通って一端面から他端面に抜ける通気路が多数縦横に連設されたL型通気材をその水平部を上にして配備したことを特徴とする住宅の壁体構造部における換気構造を提唱している(特開2012−7433号公報)。
特許第3127132号公報 特開2000−220266号公報 特開2001−323619号公報 特開2012−7433号公報
しかるに、上記従来提唱されている換気構造の場合は、L型通気材設置に際してL型通気材を壁体に対してビス留めする作業が必要となり、また、L型通気材の開口端面が下向きとなるために、下から見上げた際にその開口端面が露見してしまい、デザイン上問題となり、更に、現場によってはL型通気材が笠木からはみ出してしまうことがあるが、その場合は、デザイン性、耐久性(太陽光線が直接当たる)、及び、防水性上の問題が起こる。
本発明は、このような従来の換気構造における諸問題を一挙に解決するためになされたもので、L型通気材設置に際してL型通気材のビス留め作業が不要で、下方から見上げても、L型通気材の開口端面が露見しないために外観が損なわれることがなく、また、L型通気材が笠木からはみ出すことがないために、それがはみ出すことに伴って発生するデザイン性、耐久性、及び、防水性上の問題が起きるおそれがない、換気構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に係る発明は、壁体と、前記壁体の外側又は内側、あるいは、内外両側に適宜間隔の通気層を保持して配設されるパネルと、前記パネルの上面上に載置されるL型通気材と、前記パネルから前記壁体にかけて被装される被装材とから成り、前記L型通気材は、一端面から他端面に抜ける通気路を多数有する長尺部及び短尺部を直交状態に接合して構成され、前記短尺部の開口端面は斜面にされ、前記短尺部の斜面にされた開口端面が上向きとなるようにして前記長尺部が前記パネルの上面上に載置され、前記L型通気材を介して前記通気層が大気と連通状態にされることを特徴とする住宅の壁体構造部における換気構造である。
一実施形態においては、前記壁体の外方側側面上部に、前記壁体の外側に形成される前記通気層に連通する通気開口を設け、前記壁体の下部を家屋内空間に連通させることにより、上昇して前記壁体の通気空間内に流入した前記家屋内空間内の空気が更に前記壁体の通気空間内を上昇して前記通気開口から抜けるように構成される。また、前記壁体の外側に形成される前記通気層と前記壁体の内側に形成される前記通気層は、それらの上端部において連通状態にされる。更に、一実施形態においては、前記被装材は笠木とされ、前記L型通気材の長尺部の端部の上面及び下面にパッキン材が配置される。
本発明は上記のとおりであって、本発明に係る換気構造の場合のL型通気材は、パネルの上面上に、ビス留めを要せずに、単に載置し、あるいは、両面テープやコーキング材を介して簡単に安定的に配置できるため、施工を簡略化でき、また、L型通気材の開口端面が深い位置において横向きとなるために、下から見上げても殆ど視認できない状態となり、以て。その開口端面が露見することによって外観が損なわれるおそれがなくなり、更に、L型通気材が笠木からはみ出して、デザイン性、耐久性及び防水性上の問題を惹起するおそれがないという効果がある。
本発明に係る住宅の壁体構造部における換気構造の一実施形態(パラペットに実施した場合)の縦断面図である。 本発明に係る住宅の壁体構造部における換気構造の一実施形態の要部縦断面図である。 本発明に係る住宅の壁体構造部における換気構造の一実施形態において用いられるL型通気材の構成を示す図である。 本発明に係る住宅の壁体構造部における換気構造の一実施形態において用いられる円筒体の構成を示す図である。 本発明に係る住宅の壁体構造部における換気構造の他の実施形態(ケラバに実施した場合)の縦断面図である。
本発明を実施するための好ましい形態について、添付図面に依拠して説明する。なお、本発明において言うところの壁体構造部には、パラペット、ベランダの手摺り及びケラバ等が含まれる。図1乃至図4には、本発明に係る換気構造をパラペットについて実施した形態が示されている。
そこに示される換気構造は、骨組材2を組んで形成した骨組みの両面に板材4、5を張ることにより、内側に通気空間3を確保して成る壁体1と、壁体1の外側又は内側、あるいは、内外両側(図1に示す例は内外両側)に、適宜間隔の通気層10、10aを保持して配設されるパネル11、11aと、壁体1及びパネル11、11aの上面に設置される笠木31とから構成されるものである。そして、少なくとも外側のパネル11上に、大気と通気層10とを連通させるL型通気材21が載置される。
L型通気材21は、図3に示されるように、長尺部22と長尺部22に対して直交状態となる短尺部23とから成り、通例、長尺部22と短尺部23は別成形され、ブチルテープ24等を介して直交状態に接合される。長尺部22と短尺部23は、幅方向(図において左右方向)に抜ける通気路25を並設したプラスチック板を多数段積層し、熱線で溶断して所定幅にすると共に一体化する、公知の方法を利用して製造することができる(特許第2610342号公報等参照)。その場合、通気材の強度を増すために、最上段と最下段のプラスチック板は、その間のプラスチック板と90度向きを変えて積層することが好ましい。
長尺部22と短尺部23は、互いに連通状態に接合する必要があるため、各接合面は45度の角度の斜面とされる(図3参照)。また、長尺部22の開口端面は垂直面とされ、短尺部23の開口端面は、通例、その接合面と平行な斜面とされる。なお、長尺部22と短尺部23は、互いに連通可能であれば足りるため、長尺部22の通気路25のサイズと短尺部23の通気路25のサイズは必ずしも同じである必要はなく、例えば、図3(B)に示す例のように、短尺部23の通気路25のサイズを長尺部22の通気路25のサイズの倍にすることもできる。
上述したように壁体1は、骨組みの両面に板材4、5を張り、内部に通気空間3を確保して構成されるが、通気空間3の下部は、小屋裏等の家屋内空間に連通状態にされる。外側の板材4の上端部は開口され、そこに、通気空間3の水平方向中程にまで延出するフランジ付き円筒体6が複数嵌合される。かくして、小屋裏等の家屋内空間から上昇してくる暖かい空気が、壁体1の通気空間3内を上昇して円筒体6から外側の通気層10に抜け、自然の流れでL型通気材21を通って大気に放出されるという空気の流れができる。
また、壁体1を構成する各板材4、5の上端部(円筒体6設置部より上側)に切欠き8が形成され、以て、通気層10a内を上昇してくる空気は、板材5の側の切欠き8から通気空間3内に入り、板材4の側の切欠き8から通気層10へと抜けるように移動する。L型通気材21を外側のパネル11上だけでなく、内側のパネル11a上にも設置する場合は、切欠き8は必ずしも設けなくてもよい。なお、好ましい実施形態においては、円筒体6の先端開口部の下部又は上下部に、水切り板7が設けられる(図4参照)。
パネル11、11aとしては、通例、ALC(軽量気泡コンクリート)パネルが用いられる。パネル11、11aは、例えば、厚さが37mm程度のものとされ、図示せぬ通気胴縁を介して壁体1に固定されることにより、当該通気胴縁によって通気層10、10aが形成される。外側のパネル11は建物の下部まで延びて、地表付近に吸気口が設けられ、そこから外気が通気層10内に流入して、上昇可能にされる。内側のパネル11aの下部は、屋根面39との間に通気間隙を保持して屋根面39近くまで延びる。
図示した例においては、L型通気材21は外側のパネル11上にのみ載置されていて、内側のパネル11aの上部は天板35にまで延びている。L型通気材21はパネル11(11a)の上面上に、その短尺部23の開口端面が上向きとなるようにして載置されるため、その長尺部22の長尺辺側の長さは、パネル11、11aの厚さに対応する長さとされる。
笠木31は、特に限定されるものではないが、一般に、アルミニウム製の本体32とベースアンカ33とから成るものが用いられる。この笠木31の場合、ベースアンカ33を、壁体1上に配置される下地材34及びその上に配置されてパネル11、11a上にまで延びる天板35を通して壁体1の骨組み材2に打ち付け、その後ベースアンカ33に本体32を組み付けることにより設置する(オープンジョイント式)。その際、必要に応じ、天板35とL型通気材21間の隙間を、パッキン材36を用いてシーリング処理する。また、L型通気材21とパネル11(11a)上面との間にもパッキン材36を介在させる。
この実施形態に係るパラペットを構築するには、先ず、骨組みを形成し、その両面に板材4、5を張り付けて内側に通気空間3を確保し、その下部を、小屋裏に通じる家屋内空間に連通させる。また、板材4の上部に円筒体6を嵌め付け、壁体1の上面に下地材34を固定する。
次いで、壁体1の側面に通気胴縁を打ち付け、その通気胴縁にパネル11、11aを固定し、パネル11(11a)の上面上に、短尺部23を内側(壁体1側)にして長尺部22を載置することによりL型通気材21を載置する。L型通気材21は、パネル11上に単に載置するだけであってもよいが、好ましくは、両面テープやコーキング材等を介して設置することにより、安定性を確保するようにする。L型通気材21は、その設置状態において、短尺部23の斜面にされた開口端面が上向きとなるようにする。
その後、壁体1の板材4から下地材34及び板材5にかけて透湿・防水シート37を被装し、その上に天板35及び笠木31のベースアンカ33を載置し、ベースアンカ33を、天板35、透湿・防水シート37及び下地材34を挟んで骨組み材2に打ち付け固定する(図1参照)。この設置状態において、笠木31の本体32の垂直部下端がL型通気材21の下面、換言すれば、パネル11(11a)の上面より少し下に位置するようにする必要がある。
このような構成の本発明に係る壁体構造部における換気構造を採用したパラペットの場合、小屋裏内の暖かい空気は、常時、上昇して通気空間3内に流入して上昇し、円筒体6から通気層10に抜け、L型通気材21を通り抜けて大気に放出される。また、外側のパネル11の地表付近の吸気口から通気層10内に流入した外気は、通気層10内を上昇し、L型通気材21を通り抜けて大気に放出される。
一方、内側のパネル11の屋根面39近くの通気間隙から通気層10a内に流入した外気は、通気層10a内を上昇し、板材5及び板材4の切欠き8を通って通気層10側に抜け、L型通気材21を通り抜けて大気に放出される。また、内側のパネル11a上にもL型通気材21が設置される場合は、通気層10a内を上昇してくる外気は、L型通気材21を通って大気に放出される。このような空気の自然の流れにより、小屋裏内の空気が随時排出されるため、小屋裏内における熱こもり現象が解消され、室内の温熱環境が良好に保たれる。
また、強風雨時においてパラペットに風が吹き付けた場合、仮に真横から吹き付けたとしても、笠木本体32の垂直部下端がL型通気材21の長尺部22の下面、換言すれば、パネル11の上面より少し下に位置するように配置されているため、雨水がL型通気材21の長尺部22内に進入することが阻止される。また、長尺部22内への風雨はパネル11に沿って下方から入ってくることになり、その風向は長尺部22の通気方向と直交するために圧損抵抗が高くなり、更に、短尺部23の通気方向が重力と反対方向であって、雨水の表面張力及び自重が風圧力を上回るため、通気層10及び壁体1の通気空間3内への進入は皆無となり、家屋内空間及び小屋裏内に雨水が入り込むことはない。
本発明に係る壁体構造部における換気構造をベランダの手摺に採用する場合は、大体上記パラペットの場合に準じる。また、ケラバに採用する場合は、笠木31の部分が、屋根板41、野地板42、垂木43等で構成されることになる(図5参照)。この場合も、小屋裏内の暖かい空気は上昇して通気層10に抜け、L型通気材21を経て大気に放出される。
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは明白である。従って、この発明は、添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
1 壁体
2 骨組み材
3 通気空間
4、5 板材
6 円筒体
7 水切り板
8 切欠き
10、10a 通気層
11、11a パネル
21 L型通気材
22 長尺部
23 短尺部
24 ブチルテープ
25 通気路
31 笠木
32 本体
33 ベースアンカ
34 下地材
35 天板
36 パッキン材
37 透湿・防水シート
39 屋根面

Claims (5)

  1. 壁体と、前記壁体の外側又は内側、あるいは、内外両側に適宜間隔の通気層を保持して配設されるパネルと、前記パネルの上面上に載置されるL型通気材と、前記パネルから前記壁体にかけて被装される被装材とから成り、
    前記L型通気材は、一端面から他端面に抜ける通気路を多数有する長尺部及び短尺部を直交状態に接合して構成され、前記短尺部の開口端面は斜面にされ、前記短尺部の斜面にされた開口端面が上向きとなるようにして前記長尺部が前記パネルの上面上に載置され、前記L型通気材を介して前記通気層が大気と連通状態にされることを特徴とする住宅の壁体構造部における換気構造。
  2. 前記壁体の外方側側面上部に、前記壁体の外側に形成される前記通気層に連通する通気開口を設け、前記壁体の下部を家屋内空間に連通させることにより、上昇して前記壁体の通気空間内に入った前記家屋内空間内の空気が、更に前記壁体の通気空間内を上昇して前記通気開口から抜けるようにした、請求項1に記載の住宅の壁体構造部における換気構造。
  3. 前記壁体の外側に形成される前記通気層と前記壁体の内側に形成される前記通気層とが、それらの上端部において連通状態にされる、請求項1又は2に記載の住宅の壁体構造部における換気構造。
  4. 前記被装材は笠木である、請求項1乃至3のいずれかに記載の住宅の壁体構造部における換気構造。
  5. 前記L型通気材の長尺部の端部の上面及び下面にパッキン材が配置される、請求項1乃至4のいずれかに記載の住宅の壁体構造部における換気構造。
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