JP2011020670A5 - - Google Patents

Description

少なくとも２つの伝達経路の１つは、機関軸と、駆動軸と接続して駆動軸と共に回転する係合解除可能連結部とを有することができる。

他の伝達経路は、機関軸と、減速装置と、減速装置と駆動軸とを接続させて駆動軸と共に回転する他の係合解除可能連結部分とを有することができる。

減速装置は、内側の遊星歯車が機関軸によって支持されており、外側の遊星歯車が動力乗り物の固定部分によって支持されており、複数の衛星歯車が係合解除可能連結部分によって支持されている遊星歯車装置を有することができる。

Claims (3)

1. 前記少なくとも２つの経路の１つ（ＶＴ１）は、前記熱機関（１０）の前記機関軸と、前記駆動軸と接続して該駆動軸と共に回転する前記係合解除可能連結部分（３０）とを有していることを特徴とする、請求項１に記載の動力乗り物用の走行駆動装置。
   
2. 前記少なくとも２つの経路の他の１つ（ＶＴ２）は、前記機関軸と、前記機関軸の減速装置（４９）と、前記減速装置（４９）と前記駆動軸とを接続させて該駆動軸と共に回転する他の前記係合解除可能連結部分（３６）とを有していることを特徴とする、請求項１または２に記載の動力乗り物用の走行駆動装置。
   
3. 前記経路の他の１つ（ＶＴ２）は遊星歯車装置（８２）を有しており、該遊星歯車装置（８２）の内側の遊星歯車（８４）が機関軸（１２）によって支持されており、外側の遊星歯車（８６）が前記動力乗り物の固定部分によって支持されており、複数の衛星歯車（８８）が前記係合解除可能連結部分（３６）によって支持されていることを特徴とする、請求項３に記載の動力乗り物用の走行駆動装置。