JP2011019809A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数個の遊技球が合流する箇所を有する球通路装置において球噛みを防止すること。
【解決手段】ワープ通路25は、第1遊技球B1の流下速度の大きな第1球通路部30と、第2遊技球B2の流下速度の小さな第2球通路部31と、第1球通路部30と第2球通路部31とが交差する合流部32と、合流部32から下方へ延びる共通球通路部33と、第2球通路部31の合流部32直前位置に配設される吊下扉35とを備える。吊下扉35は、第1球通路部30のみを第1遊技球B1が流下するとき第1遊技球B1の通過を阻害せず、かつ、第2遊技球B2により合流部32に向かって押上げられる押上途中で第1遊技球B1が衝突したとき、第2遊技球B2を押戻し、第1遊技球B1が優先的に共通球通路部33に流下させる。
【選択図】図7

Description

本発明は、ワープ通路など球通路装置を備えるパチンコ遊技機に関する。
パチンコ遊技機として、遊技領域の略中央部に、ステージを有するセンター装飾部材を備え、センター装飾部材に、遊技盤面上の遊技球をステージ上に誘導するワープ通路を設けたパチンコ遊技機が知られている(例えば、特許文献1参照)。ステージ上に誘導されてきた遊技球の一部は、所謂勝ち孔に入るなどして第1始動口(所謂ヘソ)の真上から落下して第1始動口に入賞し易くなり、残りの遊技球は、第1始動口の真上から外れた位置から落下して第1始動口に殆ど入賞しない。
特開2009−112662公報
しかし、一般に、ワープ通路の出口から排出された遊技球が第1始動口に入賞する確率は比較的低く、しかも、遊技球がステージ上に比較的長い時間滞留した後、結果として第1始動口に入賞できなかったというような場合もあるため、遊技者は、ワープ通路に遊技球が入っても、第1始動口への入賞を余り期待しないで遊技を行っていると考えられる。
そこで、本発明者は、ワープ通路に遊技球が入ることに対する期待感を遊技者に抱かせることができるパチンコ遊技機を提供することを目的として、出口部を1つとし、入口部を複数有するワープ通路を考え出した。
しかし、このパチンコ遊技機においては、略同時に複数の入口部に入った遊技球が合流部で球噛みする可能性があり、このため、球噛みを防止する対策が必要となる。
本発明は、パチンコ遊技機において複数個の遊技球が合流する箇所を有するワープ通路など球通路装置において、球噛みを防止することができるパチンコ遊技機を提供することを目的とする。
本発明のパチンコ遊技機は、球通路装置を備えるパチンコ遊技機において、前記球通路装置は、第1遊技球の流下速度の大きな第1球通路部と、第2遊技球の流下速度の小さな第2球通路部と、前記第1球通路部と前記第2球通路部とが交差する合流部と、前記合流部から下方へ延びる共通球通路部と、前記第2球通路部の合流部直前位置に配設される吊下扉とを備え、前記吊下扉は、前記第1球通路部のみを第1遊技球が流下するとき該第1遊技球の通過を阻害しないよう構成されるとともに、前記第2球通路部のみを第2遊技球が流下するとき該第2遊技球により前記合流部に向かって押上げられて該第2遊技球の通過を許容するよう構成され、かつ、前記吊下扉は、前記第2遊技球により前記合流部に向かって押上げられるとき、前記第1遊技球と衝突可能な状態になり、押上途中で前記第1遊技球が衝突したとき、この衝撃エネルギーにより、前記第2遊技球を押戻し、前記第1遊技球が優先的に前記共通球通路部に流下するよう構成されることを特徴とする。
本発明によると、第2遊技球によって押上げられている吊下扉に第1遊技球が衝突したとき、吊下扉に作用する衝撃エネルギーにより吊下扉は第2遊技球を押し戻し、第1遊技球を共通球通路部に流下させるよう構成したため、合流部において第1遊技球と第2遊技球とが球噛みをおこすことを防止可能になる。
本発明の第1実施形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤の構成図である。 センター装飾部材の構成図である。 図2図示III-III線による断面図である。 ワープ通路の出口部から排出された遊技球の排出速度と第1始動口への入賞のし易さとの関係を説明するための説明図である。 同ワープ通路の要部の断面図である。 同ワープ通路の吊下扉の動作説明図である。 同じく吊下扉の動作説明図である。 本発明の第2実施形態に係るワープ通路の要部の断面図である。 同ワープ通路の吊下扉の作用効果の説明図である。
<第1実施形態>
図1に示すように、第1実施形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤100は、外レール1及び内レール2を備える。外レール1及び内レール2で囲まれた遊技領域3には、その略中央部にセンター装飾部材4が配設される。センター装飾部材4の左右方向中央部の下方には、上側に第1始動口(ヘソ)5、下側に第2始動口(電チュー)6がそれぞれ配設され、第2始動口6の下方に大入賞口(アタッカー)7が配設される。その他、遊技領域3には、普通入賞口8、ゲート9、風車10、アウト口11などが設けられる。公知のように、第1始動口5に遊技球が入賞すると、保留球数が4個未満であることを条件として、遊技制御基板(図示せず。)において大当たり乱数などが取得され、第1特別図柄の変動開始時に大当たり判定処理などが行われ、上記取得した大当たり乱数が大当たり乱数値に該当する場合、遊技者が特典を受けられる大当たりが発生する。
センター装飾部材4は、図2及び図3に示すように、遊技盤100の盤面12と略面一に配される略U字状の下側前面部13を備える。下側前面部13の左部及び右部の上方には、遊技盤面12から前方へ所定距離だけ離れて左上側前面部14及び右上側前面部15が配される。下側前面部13の左右の内縁には、後方へ向かって左側面部16及び右側面部17が延在する。左側面部16の下端と右側面部17の下端との間には、前後方向に段差のあるステージ18が延在する。ステージ18の最後部の段部には、後述するワープ通路25を経てステージ18上に誘導されてきた遊技球をジャンプ可能にする左右一対のジャンプ台19と、ジャンプした遊技球のうち一部の遊技球を、第1始動口5の真上に位置する出口20へと誘導する誘導通路21の入口(所謂勝ち孔)22に案内する凹部23が形成される。凹部23の左方及び右方には、前方の段部へ遊技球を落下させる傾斜部24が設けられる。
左上側前面部14の裏面には、球通路装置としてのワープ通路25の上部26が配され、この上部に続く下部27は、一旦左側面部16に沿って後方へ緩やかに下って延び、さらに左側面部16に沿って下方へ延びるように配設される。
ワープ通路(球通路装置)25は、遊技盤面12上に開口する2つの入口部(第1入口部28及び第2入口部29)、第1入口部28から延びる第1球通路部30と第2入口部29から延びる第2球通路部31とが交差する合流部32、及び、合流部32から下方へ延びる1つの共通球通路部33を有する。第1入口部28の高さ位置は、第2入口部29の高さ位置よりも高い位置に設定されており、第1球通路部30の傾斜度は、第2球通路部31の傾斜度よりも大きく設定される。換言すると、第1球通路部30を流下する遊技球の流下速度が、第2球通路部31を流下する遊技球の流下速度よりも大きくなるよう設定される。共通球通路部33の下端は出口部34を構成し、出口部34はステージ18上に開口する。
遊技盤面12上から第1入口部28に入った遊技球(以下、第1遊技球ともいう。)は、第1球通路部30、合流部32及び共通球通路部33を経て出口部34からステージ18上に排出される。また、遊技盤面12上から第2入口部29に入った遊技球(以下、第2遊技球ともいう。)は、第2球通路部31、合流部32及び共通球通路部33を経て出口部34からステージ18上に排出される。
第2球通路部31の合流部32直前位置、換言すると合流部32付近には、図5に示すように、吊下扉35が配設される。吊下扉35は、遊技盤面12に対して垂直な回転軸36回りに回動自在とされる。吊下扉35は、図5に示すように自重で垂下状態を保持する。
第1入口部28に遊技球が入った場合、図5に示すように、第1遊技球B1は吊下扉35によって阻害されないで、第1球通路部30から合流部32を経て共通球通路部33に流下する。
第2入口部29に遊技球が入った場合、図6に示すように、第2遊技球B2は、吊下扉35を合流部32の方向へ押上げもしくは跳ね上げ、吊下扉35の下方を通過して合流部32に達し、共通球通路部33に流下してゆく。
また、略同時に第1入口部28及び第2入口部29に遊技球が入り、例えば図7(A)に示すように、合流部32において第2遊技球B2によって押上げられている吊下扉35に第1遊技球B1が衝突する可能性がある。このような現象が発生した場合、図7(B)に示すように、吊下扉35は、第1遊技球B1の落下エネルギー(衝撃エネルギー)を受けて第2遊技球B2を押し戻し、第1遊技球B1は優先的に共通球通路部33へ流下する。その後、押し戻された第2遊技球B2は再び流下を開始し、吊下扉35を押上げ、合流部32に達し、共通球通路部33へ流下してゆく。
センター装飾部材4の右側にも、上記のような左側のワープ通路25と左右対称に右側のワープ通路37が設けられ、この右側のワープ通路37も左側のワープ通路25と同様に構成される。
左側のワープ通路25及び右側のワープ通路37の出口部34から排出された遊技球は、ステージ18の最後部の段部の上を左右中央部に向かって転動し、図4に示すように、ジャンプ台19からジャンプする。ここで、左側のワープ通路25を例にとって説明すると、ワープ通路25の第1入口部28から入った第1遊技球B1が出口部34から排出されるときの排出速度と、ワープ通路25の第2入口部29から入った第2遊技球B2が出口部34から排出されるときの排出速度は、第1入口部28と第2入口部29の高さ位置又は傾斜角度が異なることに起因して、第1遊技球B1の排出速度が第2遊技球B2の排出速度よりも大きい。そして、排出速度の大小により第1遊技球B1のジャンプの飛距離は第2遊技球B2のジャンプの飛距離よりも長く、第1遊技球B1は、図4において実線で示すような軌跡を描いてステージ18上の凹部23に落下し易く、第2遊技球B2は、図4において破線で示すような軌跡を描いて凹部23の手前の傾斜部24に落下し易いように設定される。従って、第1遊技球B1の多くは凹部23の勝ち孔22に入り、誘導通路21を経て第1始動口5の真上の出口20から落下して第1始動口5に入賞し、一方、第2遊技球B2の多くは傾斜部24から落下して、第1始動口5の真上から外れた位置から遊技盤面12上に落下し、第1始動口5に入賞しづらい。
以上説明したように、第1実施形態に係るパチンコ遊技機は、遊技盤面12上の遊技球をセンター装飾部材4のステージ18上に誘導するワープ通路25(37)を備えるパチンコ遊技機において、ワープ通路25(37)は、遊技盤面12上に開口する第1入口部28及び第2入口部29と、第1入口部28及び第2入口部29に連通し、ステージ18上に開口する1つの出口部34とを有する。
第1実施形態によると、ワープ通路25、37の入口部28、29を2つにしたため、入口部28、29に対応して、出口部34から排出される遊技球の排出速度を異ならせることができる。第1実施形態では、第1入口部28及び第2入口部29のうち第1入口部28に入った第1遊技球B1が出口部34から排出されるときの排出速度を、ステージ18上において第1始動口5に入賞し易い位置に遊技球を誘導することができる速度に設定したため、遊技者に対し、第1入口部28に遊技球が入った場合には第1始動口5に高確率で入賞することになるという期待感をもたせることが可能になる。
また、第1実施形態に係るパチンコ遊技機において、ワープ通路(球通路装置)25、37は、第1遊技球B1の流下速度の大きな第1球通路部30と、第2遊技球B2の流下速度の小さな第2球通路部31と、第1球通路部30と第2球通路部31とが交差する合流部32と、合流部32から下方へ延びる共通球通路部33と、第2球通路部31の合流部32直前位置に配設される吊下扉35とを備え、吊下扉35は、第1球通路部30のみを第1遊技球B1が流下するとき第1遊技球B1の通過を阻害しないよう構成されるとともに、第2球通路部31のみを第2遊技球B2が流下するとき第2遊技球B2により合流部32に向かって押上げられて第2遊技球B2の通過を許容するよう構成され、かつ、吊下扉35は、第2遊技球B2により合流部32に向かって押上げられるとき、第1遊技球B1と衝突可能な状態になり、押上途中で第1遊技球B1が衝突したとき、この衝撃エネルギーにより、第2遊技球B2を押戻し、第1遊技球B1が優先的に共通球通路部33に流下するよう構成される。
第1実施形態によると、第2遊技球B2によって押上げられている吊下扉35に第1遊技球B1が衝突したとき、吊下扉35に作用する衝撃エネルギーにより吊下扉35は第2遊技球B2を押し戻し、第1遊技球B1を共通球通路部33に流下させるよう構成したため、合流部32において第1遊技球B1と第2遊技球B2とが球噛みをおこすことを防止可能になる。
<第2実施形態>
第2実施形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤100は、ワープ通路25、37の吊下扉35を除き、図1に示した第1実施形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤100と同様に構成される。
第2実施形態に係る吊下扉35は、図8に示すように、第1実施形態に係る吊下扉35と略同一の外形形状を有するが、先端部は錘部38により構成される。
第2実施形態に係る吊下扉35は、第1実施形態に係る吊下扉35と同様、遊技盤面12に対して垂直な回転軸36回りに回動自在とされ、自重で垂下状態を保持する。そして、第1実施形態の吊下扉35と同様、通常時、第1遊技球B1の通過を阻害せず、また、第2遊技球B2により押上げもしくは跳ね上げられて第2遊技球B2の通過を許容する。
また、略同時に第1入口部28及び第2入口部29にそれぞれ遊技球が入り、例えば図9(A)に示すように、第2遊技球B2が吊下扉35を押上げている途中で第1遊技球B1が吊下扉35に衝突する現象が発生した場合、上述した第1実施形態と同様、吊下扉35は、第1遊技球B1の衝撃エネルギー(落下エネルギー)を受けて第2遊技球B2を押し戻し、第1遊技球B1は優先的に共通球通路部33へ流下し、その後、押し戻された第2遊技球B2は再び流下を開始し、吊下扉35を押上げ、合流部32に達し、共通球通路部33へ流下してゆく。ここで、吊下扉35が第2遊技球B2を押し戻すとき、吊下扉35は第1遊技球B1の衝撃エネルギー(落下エネルギー)を受けて第2遊技球B2を押し戻すだけでなく、先端部が錘部38で構成される吊下扉35自体の自重に基づくエネルギーにより第2遊技球B2を押し戻すようになり、図9(B)に示す、第2実施形態の吊下扉35と外形形状及び重量が同一でかつ重量分布が均一な吊下扉35が第2遊技球B2を押し戻す力と比べ、第2実施形態の吊下扉35が第2遊技球B2を押し戻す力は大きくなり、第1遊技球B1は円滑に合流部32から共通球通路部33へ流下するようになる。
以上説明したように、第2実施形態によると、第1実施形態と同様の効果が発揮される他、略同時に第1入口部28及び第2入口部29に遊技球が入り、第2遊技球B2が吊下扉35を押上げているときに、第1遊技球B1が吊下扉35と衝突する現象が発生した場合、第1遊技球B1をより一層円滑に共通球通路部33に流下させることができる。
なお、上記実施形態では、ワープ通路25、37の入口部を第1入口部28と第2入口部29とにより構成したが、本発明はこれに限定されるものでなく、さらに第3入口部を設け、第3入口部に連通する第3球通路部を第1球通路部30と第2球通路部31との合流部32下方の共通球通路部33に交差させて新たな合流部を設けるとともに、第3球通路部の合流部直前に新たな吊下扉を配設するよう構成してもよい。また、ステージ18は、上述したような構成に限定されるものではなく、ワープ通路25、37からの遊技球の排出速度の違いによって遊技者に有利な状態と不利な状態を発生させることが可能なものであればよい。また、上記実施形態では、球噛み防止のために吊下扉を設けたが、合流部に膨張部を設け、遊技球同士が衝突したときに遊技球を逃がすための空間つまり逃がし空間が形成されるようにしてもよい。また、上記実施形態では、ワープ通路25、37を球通路装置として説明したが、その他に、遊技盤面12の各入賞口に入賞した遊技球を合流させてパチンコ遊技機の外部に排出する裏樋が球通路装置であってもよく、この場合、裏樋を上記ワープ通路25、37と同様に構成する。
4 センター装飾部材
12 遊技盤面
18 ステージ
25、37 ワープ通路(球通路装置)
28 第1入口部(入口部)
29 第2入口部(入口部)
30 第1球通路部
31 第2球通路部
32 合流部
33 共通球通路部
34 出口部
35 吊下扉
38 錘部
B1 第1遊技球
B2 第2遊技球

Claims (2)

  1. 球通路装置を備えるパチンコ遊技機において、
    前記球通路装置は、第1遊技球の流下速度の大きな第1球通路部と、第2遊技球の流下速度の小さな第2球通路部と、前記第1球通路部と前記第2球通路部とが交差する合流部と、前記合流部から下方へ延びる共通球通路部と、前記第2球通路部の合流部直前位置に配設される吊下扉とを備え、
    前記吊下扉は、前記第1球通路部のみを第1遊技球が流下するとき該第1遊技球の通過を阻害しないよう構成されるとともに、前記第2球通路部のみを第2遊技球が流下するとき該第2遊技球により前記合流部に向かって押上げられて該第2遊技球の通過を許容するよう構成され、
    かつ、前記吊下扉は、前記第2遊技球により前記合流部に向かって押上げられるとき、前記第1遊技球と衝突可能な状態になり、押上途中で前記第1遊技球が衝突したとき、この衝撃エネルギーにより、前記第2遊技球を押戻し、前記第1遊技球が優先的に前記共通球通路部に流下するよう構成されることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記吊下扉の先端部は錘部により構成されることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
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