JP2011016535A - フリップトップ型カートン - Google Patents

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Abstract

【課題】蓋部を手作業で簡単に形成することができるようにし、それによって自動充填機を使用しなくてもよいようにする。
【解決手段】後板の上辺に連設した連結板30と、前板14との間で折り返された前方繋ぎ片を介して連設された蓋部前板22と、蓋部前板22の上辺に連設された蓋部天板23と、蓋部前板22に連設するとともに各側板13との間で折り返された側方繋ぎ片を介して連設された一対の蓋部側板23と、それらの蓋部側板23の上辺にそれぞれ連設された折曲げ板26,29とで蓋部が構成される。連結板30には一対の係り片30aが切込により区画されており、これらの係り片30aが、各折曲げ板26,29に設けた細孔26a,29aにそれぞれ引っ掛かって係止し、蓋部天板23にはその先端に係止片23aが突設されており、この係止片23aが、後板と連結板30の境界に形成したスリットに差し込まれて係止する。
【選択図】図4

Description

本発明は、板紙からなるカートンの技術分野に属し、詳しくは、ヒンジによって回動する蓋部を有するフリップトップ型カートンに関する。
従来より、一枚の板紙からなるブランクを組み立てて形成される種々のカートンが利用されているが、開封した後で再封が可能なものとして、ヒンジによって回動する蓋部を有する所謂フリップトップ型カートンが知られている。その中でも、蓋部と本体が一体となった構造で、蓋部をヒンジのところで回動するようにして引き上げるとはじめて封が切れるようになった所謂フリップトップ型カートンがあり、このカートンは、開封後に蓋部を前方に倒して閉めたときに、蓋部の裏側において切断された折返し片が引っ掛かることにより、軽快な音がして何回でも開閉自在であるという利点を有している。
実開昭50−67015号公報 特開平11−79242号公報
上記したフリップトップ型カートンは、蓋部側板に連設するダストフラップが蓋部天板の裏側に接着固定されることで蓋部が形成されている。この固定のためには、両面テープや糊(ホットメルト)を用いて貼着することになるが、人手でしっかりと圧着するにはかなり困難であることから、一般的にはシールエンド対応の自動充填機が使用される。しかし、昨今の少量多品種が求められる状況下では、相当量の生産が見込まれなければ高価な自動充填機を導入することは殆どなくなってきている。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、蓋部を手作業で簡単に形成することができるようにし、それによって自動充填機を使用することなく、両面テープや糊などの接着剤を使用せずに人手による作業で組立ができるようにしたフリップトップ型カートンを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明のフリップトップ型カートンは、前板と後板と一対の側板とからなる胴部と、胴部の上部に設けられ、後板との境界の折線をヒンジ部として回動することにより前板と側板の一部に覆い被さる蓋部と、胴部の下部を閉じてなる底部とからなるフリップトップ型カートンであって、蓋部は、後板の上辺に連設した連結板と、前板との間で折り返された前方繋ぎ片を介して連設された蓋部前板と、蓋部前板の上辺に連設された蓋部天板と、蓋部前板に連設するとともに各側板との間で折り返された側方繋ぎ片を介して連設された一対の蓋部側板と、それらの蓋部側板の上辺にそれぞれ連設された折曲げ板とで構成されており、前方繋ぎ片にはジッパーが横断状態で形成されるとともに、側方繋ぎ片と側板との連設部分にはミシン目線が形成されており、前方繋ぎ片はジッパーより蓋部前板寄りの部分で蓋部前板と貼り合わせられ、側方繋ぎ片は蓋部側板と貼り合わせられており、連結板には一対の係り片が切込により区画されており、これらの係り片が、各折曲げ板に設けた細孔にそれぞれ引っ掛かって係止することで折曲げ板の上に連結板が重ね合わせられ、蓋部天板にはその先端に係止片が突設されており、この係止片が、後板と連結板の境界に形成したスリットに差し込まれて係止することで連設板の上に蓋部天板が重ね合わせられていることを特徴としている。
本発明のフリップトップ型カートンは、糊付けを行わずに蓋部を手作業で簡単に組み立てて形成することができるので、自動充填機を使用することなく、人手による作業で組立ができることから、高価な自動充填機を導入することなく、少量多品種の注文に対応することができる。
本発明に係るフリップトップ型カートンの一例を示す示す斜視図である。 図1のフリップトップ型カートンを開けた状態で示す斜視図である。 図1のフリップトップ型カートンを形成するブランクの展開図である。 図1のフリップトップ型カートンの組立途中の状態を示す説明図である。 図4に続く組立途中の説明図である。 図5に続く組立途中の説明図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すフリップトップ型カートンCは四角筒状の胴部とフリップトップ型の蓋部が一体となったもので、図3に展開図を示すブランクを組み立てて形成される。
ブランクBは、板紙を打ち抜いて形成された一枚もので、図3に示すように、胴部を形成する糊代フラップ11、後板12、側板13、前板14、側板15が折線a,b,c,dを介してこの順で連設されており、そのうちの後板12、側板13、前板14、側板15の上部に蓋部を形成する部分が連設されている。
前板14の上部には、リード罫αと折線e,fを介して前方繋ぎ片21、蓋部前板22、蓋部天板23がこの順で連設されている。また、側板13の上部には、ミシン目線βを介して側方繋ぎ片24が連設され、この側方繋ぎ片24の上部には、蓋部側板25、折曲げ板26が折線g,hを介してこの順で連設されており、側板15の上部には、ミシン目線βを介して側方繋ぎ片27が連設され、この側方繋ぎ片27の上部には、蓋部側板28、折曲げ板29が折線i,jを介してこの順で連設されている。
そして、蓋部前板22とその左右の蓋部側板25,28はそれぞれ折線k,lを介して連設しており、前方繋ぎ片21とその左右の側方繋ぎ片24,27の間にはそれぞれ開口21a,21bが形成されている。これらの開口21a,21bは、前方繋ぎ片21の中ほどに向けて尖った五角形状で、前方繋ぎ片21には、その尖った先端同士を結ぶようにして、切込線を組み合わせてなるジッパーJが前板14寄りのところに横断状態で形成されている。
後板12の上部には、蓋部天板23より僅かに小さなサイズの連結板30が折線mを介して連設されている。そして、この連結板30には、後板12寄りのところを横断する折線nが設けられ、その折線nの途中2箇所にU字状の切込によって係り片30aが区画されており、さらに、連結板30と後板12との境界にある折線mの途中2箇所に差込み用のスリット12aが形成されている。そして、折曲げ板26,29には、組立時に連結板30の係り片30aが引っ掛かって係止するための細孔26a,29aが設けられており、蓋部天板23の先端には、組立時に各スリット12aにそれぞれ差し込まれる2つの係止片23a,23aが折線oを介して突設されている。
また、後板12、側板13、前板14、側板15の下辺には、底部をスナップロック方式で閉鎖するためのフラップ31,32,33,34がそれぞれ折線p,q,r,sを介して連設されている。
このブランクBを組み立てるに際しては、最初に、前方繋ぎ片21とその両サイドの側方繋ぎ片24,27の部分をその下方のリード罫αと両方のミシン目線βのところでZ状に折り畳んでから全体をサック貼りする。すなわち、胴部の上に蓋ブランクが重なるようにして、前方繋ぎ片21とその両サイドの側方繋ぎ片24,27の部分をそれらの上下部分に対してZ状に折り曲げ、前方繋ぎ片21をジッパーJより蓋部前板23寄りの部分で蓋部前板23と貼り合わせるとともに、側方繋ぎ片24,27をそれぞれ蓋部側板25,28と貼り合わせる。次いで、この重畳状態で、胴部を折線b,dのところで折り曲げて糊代フラップ11の表側を側板15の端部裏側に貼り合わせてサック貼り状態とする。
このようにサック貼りしたブランクBを充填工程では手作業にて組み立てて図1のフリップトップ型カートンCを形成する。その手順は次のようである。
まず、折り畳んだブランクBを角筒状に起こし、後板12、側板13、前板14、側板15の下辺に連設されたフラップ31,32,33,34をそれぞれ折線p,q,r,sで内側方向に折り曲げ、互いに引っ掛かるようにしてから平らに戻すというスナップロック方式で閉鎖する。なお、底部の閉鎖手段としては、このスナップロック方式の他に、オートボトム方式とすることも可能である。
底部を閉鎖した後、上方から内容物を入れて蓋部を閉じる。具体的には、図4及び図5に示すように、折曲げ板26,29を内側に折り曲げてから、連結板30を後板12寄りの折線nのところで折り曲げつつ、折目の先端に突き出した2つの係り片30aを折曲げ板26,29の細孔26a,29aにそれぞれ嵌め込み、各係り片30aが細孔26a,29aに引っ掛かって係止するようにして折曲げ板26,29の上に連結板30を重ねる。次いで、図6に示すように、蓋部前板23を内側に折り曲げ、その先端にある係止片23aを後板12と連結板30の境界にあるスリット12aに差し込んで係止させる。これにより、図1に示すフリップトップ型カートンが組み立てられる。
このように本発明のフリップトップ型カートンCは、手作業で組み立てるため、高価な自動充填機を使用する必要がない。したがって、小ロットの注文にも柔軟に対応することができる。
このフリップトップ型カートンCは、蓋部前板22の下端縁を引っ張るようにして持ち上げると、前方繋ぎ片21を横断するジッパーJが切断され、同時に側板13と側方繋ぎ片24の境界と側板15と側方繋ぎ片27の境界の両方にあるミシン目線βが切断されるので、後板12と連結板30との境界にある折線mのところをヒンジとして蓋部を回動することで図2に示すように開封することができる。このようにして開封されたフリップトップ型カートンCは、前板14の上辺に前方繋ぎ片21の一部分が折返し状態で突き出るとともに、蓋部前板22の裏側には前方繋ぎ片21の一部が欠けたことによる段差が生じているので、蓋部を前に倒すと、ジッパーJで切断された前方繋ぎ片21が引っ掛かることによって蓋部が係止される。また、蓋部を引き上げるとこの引っ掛かりが外れることで蓋部を開けることができる。
以上、本発明を実施するための形態について詳細に説明してきたが、本発明によるフリップトップ型カートンは、上記の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
C フリップトップ型カートン
11 糊代フラップ
12 後板
12a スリット
13 側板
14 前板
15 側板
21 前方繋ぎ片
21a,21b 開口
22 蓋部前板
23 蓋部天板
23a 係止片
24 側方繋ぎ片
25 蓋部側板
26 折曲げ板
26a 細孔
27 側方繋ぎ片
28 蓋部側板
29 折曲げ板
29a 細孔
30 連結板
30a 係り片
31,32,33,34 フラップ
α リード罫
β ミシン目線
a〜s 折線

Claims (1)

  1. 前板と後板と一対の側板とからなる胴部と、胴部の上部に設けられ、後板との境界の折線をヒンジ部として回動することにより前板と側板の一部に覆い被さる蓋部と、胴部の下部を閉じてなる底部とからなるフリップトップ型カートンであって、蓋部は、後板の上辺に連設した連結板と、前板との間で折り返された前方繋ぎ片を介して連設された蓋部前板と、蓋部前板の上辺に連設された蓋部天板と、蓋部前板に連設するとともに各側板との間で折り返された側方繋ぎ片を介して連設された一対の蓋部側板と、それらの蓋部側板の上辺にそれぞれ連設された折曲げ板とで構成されており、前方繋ぎ片にはジッパーが横断状態で形成されるとともに、側方繋ぎ片と側板との連設部分にはミシン目線が形成されており、前方繋ぎ片はジッパーより蓋部前板寄りの部分で蓋部前板と貼り合わせられ、側方繋ぎ片は蓋部側板と貼り合わせられており、連結板には一対の係り片が切込により区画されており、これらの係り片が、各折曲げ板に設けた細孔にそれぞれ引っ掛かって係止することで折曲げ板の上に連結板が重ね合わせられ、蓋部天板にはその先端に係止片が突設されており、この係止片が、後板と連結板の境界に形成したスリットに差し込まれて係止することで連設板の上に蓋部天板が重ね合わせられていることを特徴とするフリップトップ型カートン。
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