JP2011016250A - 画像形成装置、その制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】主制御部と副制御部を用いて一連の画像形成処理を行う場合に、副制御部の電源電圧が異常に変動したとしても、正常に画像形成処理を行えるようにする。
【解決手段】レーザスキャナ部205の電源電圧が規定電圧より低下した場合は、電源監視部211によりレジスタ207及びRAM208の動作条件データをリセットする。一方、主制御部204は、プリント処理を開始する前にレジスタ207、RAM208の動作条件データのリセット状態を、バックアップRAM203に保持しているバックアップデータに基づいて判別する。そして、リセットされている場合には、主制御部204は、バックアップRAM203に保持しているバックアップデータに基づいて、リセットされた動作条件データの復旧処理を行った後にプリント処理を開始する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置、その制御方法に関し、特に画像形成装置の動作を全体的に制御する主制御部と、主制御部からの指示に応じて一部の動作を制御する副制御部と有する画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置の動作を全体的に制御する主制御部と、主制御部からの指示に応じて一部の動作を制御する副制御部と有する画像形成装置が提案されている。また、近年の画像形成装置の高画質化や高機能化に伴って副制御部の制御機能を高精度化するために、副制御部が制御を行う際に用いる動作条件データ等を保持するメモリを各副制御部に設ける構成も提案されている(特許文献1参照)。
さらに、電源電圧が低下した場合にリセット回路によってマイクロコンピュータがリセットされる際に、当該マイクロコンピュータが、自ら、RAMに記憶されている破損した動作条件データ等を初期化する技術も提案されている(特許文献2参照)。
特開2006−256275号公報 特開平11−53270号公報
しかしながら、一般に、主制御部と副制御部とは物理的に離れた位置に配置され、主制御部と副制御部を接続する接続ラインは通常の配線ラインよりも長くなる。このため、主制御部と副制御部を接続する電源ライン等の接続ラインには、通常の接続ラインよりも高いインピーダンスが形成される。
従って、接続部の接触不良や静電印加等により、副制御部に供給される電源電圧が瞬断する、急激に高圧の電源電圧が副制御部に供給される等によって、副制御部内のメモリに記憶されている動作条件データが破損してしまったにも拘わらず、その状況を主制御部が認識できない場合がある。
また、主制御部とは独立してドア開閉に連動して電源が遮断される副制御部においては、ドア開閉が一瞬行われた場合に、副制御部は一瞬電源が遮断され、副制御部内のメモリの動作条件データが破損してしまうが、主制御部はその状況を認識できない場合がある。
この場合、副制御部内のメモリに記憶されている動作条件データ等が破損してしまったにも拘わらず、主制御部は、当該動作条件データ等が破損していないことを前提とした制御指示を副制御部に対して行うこととなる。
この結果、例えば、感光ドラムの露光走査を行うレーザスキャナを副制御部が制御する構成の場合、レーザスキャナの特性等に合わせた補正又は調整を行うための動作条件データが破損してしまうおそれがあり、動作条件データが破損すると正常な画像形成ができなくなるおそれがある。
本発明は、このような従来技術の背景の下になされたもので、その目的は、主制御部と副制御部を用いて一連の画像形成処理を行う場合に、副制御部の電源電圧が異常に変動したとしても、正常に画像形成処理を行えるようにすることにある。
上記目的を達成するため、本発明は、一連の画像形成プロセスを制御する主制御部と、該主制御部からの指示を受けて所定の制御対象を制御する副制御部とを有する画像形成装置において、前記副制御部は、当該副制御部の動作条件データを保持する揮発性の保持手段を有し、前記主制御部は、前記副制御部の電源電圧の異常を検出する検出手段と、前記副制御部の電源電圧の異常が前記検出手段により検出されたことに応じて、前記保持手段に対して前記動作条件データを設定する設定手段と、有することを特徴とする。
本発明によれば、主制御部と副制御部を用いて一連の画像形成処理を行う場合に、副制御部の電源電圧が異常に変動したとしても、正常に画像形成処理を行うことが可能となる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略断面図である。 上記画像形成装置の主制御部とレーザスキャナ制御部(副制御部)の構成を示すブロック図である(第1の実施の形態)。 上記レーザスキャナ制御部のレジスタ、RAMのデータの変遷を示す図である。 第1の実施の形態におけるプリント前処理を示すフローチャートである。 上記レーザスキャナ制御部のリセット状態の判別方法を説明するための図である。 上記画像形成装置の主制御部とレーザスキャナ制御部の構成を示すブロック図である(第2の実施の形態)。 上記画像形成装置の主制御部とレーザスキャナ制御部の構成を示すブロック図である(第3の実施の形態)。 上記画像形成装置の主制御部とレーザスキャナ制御部の構成を示すブロック図である(第4の実施の形態)。 第4の実施の形態におけるプリント前処理を示すフローチャートである。 上記画像形成装置の主制御部と感光ドラム回転制御部の構成を示すブロック図である(第5の実施の形態)。 第5の実施の形態におけるプリント前処理を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略断面図である。この画像形成装置は、電子写真式のカラー複写機として構成され、イメージスキャナ1000と、プリンタ1100を有している。イメージスキャナ1000は、原稿に光を照射して得られた光学的な原稿画像を光電変換し、電子的なR(レッド),G(グリーン)、B(ブルー)のカラー画像データとしてプリンタ1100に出力する。
プリンタ1100は、タンデム式のカラープリンタとして構成され、C(シアン),Y(イエロー),M(マゼンタ),BK(ブラック)の各色に対応するプロセスカートリッジを有している。これらプロセスカートリッジには、後述する感光ドラム1102、一次帯電器1106、現像装置1105が一体的に収納され、ドア1111を開くことにより、交換可能となっている。ドア1111の開閉状況は、ドア開閉検知部1112により検知され、ドア1111が開かれた場合には、上記の一次帯電器1106等に供給される高電圧の電源にユーザが感電しないよう、プロセスカートリッジへの電源供給が停止される。
また、イメージスキャナ1000からのR,G、Bのカラー画像データは、プリンタ1100内の色変換部(図示省略)により、印刷に適したC,Y,M,BKのカラー画像データに変換されて、それぞれ、C,Y,M,BKの各色に対応するレーザスキャナ1101A、1101B、1101C、1101Dに供給される。
レーザスキャナ1101A、1101B、1101C、1101Dは、供給されたカラー画像データに基づいてレーザ発振器から発振するレーザビームを変調する。そして、レーザスキャナ1101A、1101B、1101C、1101Dは、そのレーザビームにより、それぞれ、感光ドラム1102A、1102B,1102C、1102Dを露光走査する。
この場合、感光ドラム1102A、1102B、1102C、1102Dの表面は、それぞれ、一次帯電器1106A、1106B、1106C、1106Dによって予め帯電されている。これにより、感光ドラム1102A、1102B、1102C、1102Dの表面には、上記のレーザビームによる露光走査によって、それぞれC,Y,M,BKの各色の静電潜像が形成される。
この各色の静電潜像は、現像装置1105A、1105B、1105C、1105Dにより、それぞれ、C,Y,M,BKのトナーによって顕像化される。この顕像化された各色の像(トナー像)は、フルカラーのトナー像として重畳される形態で中間転写ベルト1103に一次転写される。
一方、記録用紙Pは、ピックアップローラ1107によって給紙ユニット1104から一枚ずつピックアップされ、二次転写器1108に向けて搬送される。そこで、二次転写器1108は、中間転写ベルト1103に一次転写されたトナー像を記録用紙Pに二次転写する。この記録用紙Pに二次転写されたトナー像は、定着装置1109によって当該記録用紙P上に定着される。この定着処理が施された記録用紙Pは、排紙ローラ1110により排紙される。
図2は、図1に示した画像形成装置の制御系の一部を示すブロック図である。図2では、制御部としては、一連の画像形成プロセスを制御する主制御部204と、副制御部として、制御対象であるレーザスキャナ1101を制御するレーザスキャナ制御部205のみを示している。図2に図示していないが、レーザスキャナ制御部205以外に、副制御部として、イメージスキャナ制御部、転写制御部、定着制御部、記録紙搬送制御部等の複数の副制御部が設けられている。
主制御部204は、一連の画像形成プロセスを制御するものであり、CPU202、バックアップRAM203(データバックアップ用のバッテリーバックアップされた不揮発性メモリ)を有している。レーザスキャナ制御部205は、制御回路209、ROM210(不揮発性メモリ)、及び電源監視部211を有し、制御回路209は、レジスタ207(揮発性メモリ)及びRAM208(揮発性メモリ)を有している。主制御部204のバックアップRAM203は、レーザスキャナ制御部205のレジスタ207、RAM208に記憶された動作条件データをバックアップデータとして保持するバックアップ保持手段として利用される。
また、レーザスキャナ制御部205のレジスタ207には、レーザスキャナ1101から射出するレーザビームの発光量やレーザ発振器に印加するバイアス電流値等の設定値(動作条件データ)が、主制御部204により設定される。また、RAM208には、動作条件データとして、レーザスキャナ1101の一走査内でレーザ発光量を補正する際(シェーディング機能)に用いる補正データ等が設定される。このRAM208に設定される補正データは、レーザスキャナ1101の個体差を補正又は調整するためのレーザスキャナ1101固有の特性データに感光ドラム1102の感度データ等のデータを乗算して得たデータであり、画像形成装置の電源オン時に設定される。
また、ROM210には、光学部品の個体差による倍率差データやレーザ発光量調整値、シェーディング補正値等、レーザスキャナ1101の個体差を補正又は調整するためのレーザスキャナ1101固有(制御対象固有)の特性データが、工場出荷時に予め格納(記憶)される。
ドア開閉検知部1112は、ドア1111の開閉操作に応じて、ドアオープン/クローズ信号をスイッチ206に出力する。スイッチ206は、レーザスキャナ制御部205に対して電源を供給する電源ラインL上に設けられ、スイッチ206を介してレーザスキャナ制御部205に対する電源供給が行われる。なお、ROM210に対する電源供給が断たれても、ROM210は内部データを保持し続ける機能を有するため、ROM210に記憶されているデータが破損することはない。
主制御部204は、CPU202により制御プログラムを実行することにより、前述の一連の画像形成処理を制御する。この際、主制御部204は、レーザスキャナ制御部205等の副制御部に対して、適宜、制御コマンドを出力して指示を行うことにより、一連の画像形成処理を進めていく。
ドア開閉検知部1112は、ドア1111が開かれると、ドアオープン信号をドアスイッチ206に出力することによりドアスイッチ206をオフする。これにより、レーザスキャナ制御部205への電源電圧の供給が瞬時に停止され、ユーザの安全が確保される。なお、上記のドアオープン信号は主制御部204にも出力される。
電源監視部211は、レーザスキャナ制御部205の電源電圧が規定電圧より低下した場合、例えば、何らかの原因で急激に低下した場合(異常変動した場合)、レジスタ207及びRAM208に電圧低下信号、すなわち、電源電圧の異常信号を出力する。制御回路209は、電源監視部211の出力信号(異常信号)に基づいて、レジスタ207及びRAM208内のデータをリセットする。この構成により、接触不良や静電印加に起因するレーザスキャナ制御部205の電源電圧の瞬断や、ドアスイッチ206が一瞬だけオフオンされることによるレーザスキャナ制御部205の電源電圧の瞬断に応じて、レジスタ207及びRAM208をリセットすることができる。そして、後述するように、レジスタ207及びRAM208をリセットすることにより、レジスタ207及びRAM208内のデータはバックアップRAM203のデータと不一致になり、主制御部204は、レーザスキャナ制御部205の電源電圧の異常を検出することができる。
図3は、レジスタ207及びRAM208のデータの状態を示す図である。レーザスキャナ制御部205の電源電圧がレジスタ207及びRAM208の動作条件データを保持できない電圧まで降下すると、レジスタ207及びRAM208に設定されている動作条件データの一部あるいは全てが破損し、異常な画像が形成されてしまう。そのため、電源監視部211は、レーザスキャナ制御部205に供給される電源電圧が所定の電圧以下になると、レジスタ207及びRAM208に電圧低下信号(異常信号)を出力して、レジスタ207及びRAM208の動作条件データを全てリセットさせる。
レジスタ207及びRAM208の動作条件データがリセットされると、補正処理等は機能しないが、破損した動作条件データに基づく画像形成処理は行われないため、装置制御が実行不能になることや、極端に品位を損ねた異常な画像が形成されることはない。
図4は、主制御部204のCPU202の制御フローチャートである。CPU202は、ドアオープン信号が入力された後にドアクローズ信号が入力されると(S401,S402)、レーザスキャナ制御部205のROM210に格納されたレーザスキャナ1101の個体差を補正又は調整するためのレーザスキャナ1101固有の特性データを読み出す(S403)。
ここで、ROM210から読み出した特性件データは、レーザスキャナ1101それ自体の特性に基づく固有な補正又は調整用のデータであり、感光ドラム1102等の特性が加味されていないため、レジスタ207、RAM208に設定するためには、画像形成装置内の感光ドラム等の特性データとの演算を行う必要がある。例えば、発光量補正値等は、ROM210から読み出した特性データに感光ドラム1102の感度データ(特性データ)等のデータを乗算し、その乗算結果をレジスタ207及びRAM208に設定する。
そのため、CPU202は、S404にて上記の演算を行い、S405にて当該演算結果をレジスタ207、RAM208に設定する。そして、CPU202は、プリントジョブが投入されると(S406)、レジスタ207及びRAM208の動作条件データがリセットされているか否かを判別する(S407)。このリセットの有無の判別処理は、前述のように、レーザスキャナ制御部(副制御部)の電源電圧が急激に低下し、電源監視部211によりレジスタ207及びRAM208の動作条件データがリセットされることを想定して行うものである。
レジスタ207及びRAM208の動作条件データがリセットされていれば、CPU202は、S408〜S410において、上記のS403〜S405と同様の処理を行う。すなわち、CPU202は、レーザスキャナ1101の個体差を補正又は調整するための動作条件データをROM210から読み出し(S408)、その動作条件データに対する演算処理(S409)、その演算結果のレジスタ207、RAM208への再設定(S410)を行う。
そして、CPU202は、レジスタ207、RAM208に設定された動作条件データに基づいて行うプリント処理を開始する(S411)。CPU202は、レジスタ207及びRAM208の動作条件データがリセットされていなければ、そのレジスタ207及びRAM208の動作条件データを用いて、プリント処理を行う。
図5は、S407におけるレジスタ207及びRAM208のデータリセット状態判定方法を説明するための図である。CPU202は、レジスタ207及びRAM208に動作条件データを設定する際に、レジスタ207及びRAM208の所定のアドレスに設定したデータと全く同一のデータを、主制御部204のバックアップRAM203に保存しておく。
例えば、図5に示すように、CPU202は、レジスタ207のアドレス「80h〜83h」、RAM208のアドレス「00h〜02h」に動作条件データを設定したとする。この場合、CPU202は、その設定した動作条件データと同じ動作条件データをバックアップRAM203のアドレス「00h〜07h」にバックアップデータとして格納する。
そして、CPU202は、プリントジョブが投入される度に、レジスタ207のアドレス「80h〜83h」及びRAM208のアドレス「00h〜02h」のデータを読み出す。次に、CPU202は、バックアップRAM203に保存しておいた最新のバックアップデータと、レジスタ207のアドレス「80h〜83h」及びRAM208のアドレス「00h〜02h」から読み出したデータとの照合を行う。
その照合の結果、双方のデータが一致していれば、CPU202は、レジスタ207及びRAM208の動作条件データがリセットされていないと判断し、プリント処理を開始する(図4のS407→S411参照)。
一方、双方のデータが不一致であれば、CPU202は、電源電圧が急低下したことにより、電源監視部211によってレジスタ207及びRAM208の動作条件データがリセットされたものと判断し、リセットされた動作条件データの復旧処理を行う(S408〜S410)。そして、CPU202は、プリント処理を開始する。
このように、第1の実施の形態では、レーザスキャナ部205の電源電圧が急低下した場合は、電源監視部211により、レジスタ207及びRAM208の動作条件データをリセットしている。一方、主制御部204のCPU202は、プリント処理を開始する前にレジスタ207、RAM208の動作条件データのリセット状態を、バックアップRAM203に保持しているバックアップデータに基づいて判別する。そして、リセットされている場合には、CPU202は、リセットされた動作条件データの復旧処理を行った後にプリント処理を開始している。
これにより、主制御部204が認識し得ない状況下でレジスタ207、RAM208の動作条件データが破損したり、レジスタ207、RAM208がリセットされたりしたときに、誤った設定データに基づいた異常な画像が形成されるのを防止することが可能となる。
なお、上記の復旧処理は、その復旧処理の時点でレジスタ207、RAM208に設定すべき動作条件データに変更がなければ、バックアップRAM203に保持しているバックアップデータを用いて行うことも可能である。
[第2の実施の形態]
第1の実施の形態では、主制御部204がレジスタ207やRAM208の動作条件データの復旧処理を行っている最中にスキャナ制御部205の電源電圧が急低下した場合にも、レジスタ207やRAM208の動作条件データはリセットされる。しかし、主制御部204は、そのリセット状態を認識することなく、リセット状態のレジスタ207やRAM208の動作条件データのままで、プリント処理を実行してしまう。
そこで、第2の実施の形態では、スキャナ制御部205の電源電圧が急低下した場合は、電源監視部211は、第1の実施の形態と同様に、レジスタ207、RAM208の動作条件データをリセットする。それに加え、第2の実施の形態では、電源監視部211は、スキャナ制御部205の電源電圧が、レジスタ207、RAM208が動作条件データを正常に保持可能な電圧に回復するまで、レジスタ207、RAM208への書き込み動作を禁止する。
主制御部204は、復旧処理のために送信したデータと、その送信後のレジスタ207、RAM208のデータとを比較することで、レジスタ207やRAM208の動作条件データがリセット状態にあることを認識することができる。そして、主制御部204は、復旧処理のために送信したデータ(動作条件データ)がレジスタ207、RAM208に正常にセットされたことを確認した時点で、プリント処理を開始する。
これにより、主制御部204が復旧処理を行っている最中にスキャナ制御部205の電源電圧が急低下した場合においても、誤った動作条件データに基づいて異常な画像が形成されてしまうことを防止することが可能となる。
図6は、第2の実施の形態における主制御部204と、副制御部としてのレーザスキャナ制御部205の構成を示すブロック図である。図6に示すように、第2の実施の形態のレーザスキャナ部205では、図2に示した第1の実施の形態のレーザスキャナ部205に対し、通信制御部601、ハイパスフィルタ602、及びスイッチング素子603が追加されている。
電源監視部211は、レーザスキャナ部205の電源電圧が規定の監視電圧(所定の電圧)まで降下すると、電圧低下信号を通信制御部601に送出する。ここで、上記の監視電圧は、レジスタ207及びRAM208の動作条件データを正常に保持し得る範囲の比較的高い電圧に設定される。本実施の形態では、例えば、電源電圧5Vに対して監視電圧は3.3Vとしている。
通信制御部601は、電圧低下信号が入力されている間(所定の電圧を超える迄の間)は、制御回路209にリセット信号を送出し続け、レジスタ207及びRAM208の動作条件データをリセット状態にし続けることで、レジスタ207及びRAM208への書き込みができない状態にする。ハイパスフィルタ602は、通信制御部601からのリセット信号の変化を、スイッチング素子603に伝達するために設けられ、その容量によって伝達時間を調整することができる。
スイッチング素子603は、ハイパスフィルタ502からリセット信号が伝達されている期間中は、電源監視部211の入力電圧をGND方向(ローレベル方向)に引き抜くように作用する。これにより、電源ラインLにノイズ電圧等が印加されたとしても、通信制御部601は、レジスタ207及びRAM208のデータをリセットするリセット信号を或る程度長い時間出力することができる。このため、レジスタ207及びRAM208へのデータ書き込みが、或る程度長い時間に亘って、実質的に禁止されることとなる。
従って、主制御部204、すなわちCPU201は、レーザスキャナ制御部205に送信した書き込みデータと、実際に書き込まれたデータが異なることを検知することで、レーザスキャナ制御部205の電源電圧の異常を認識することができる。
CPU202は、レーザスキャナ制御部205の電源電圧の異常を認識した場合は、その電源電圧が回復してレジスタ207及びRAM208への正常なデータ書き込みを確認した後、レジスタ207及びRAM208へ初期データの設定から処理を再開する。
これにより、CPU202がレジスタ207及びRAM208の動作条件データの復旧処理を行っている最中にスキャナ制御部205の電源電圧が急低下したとしても、異常な画像が形成されてしまう破損データ等による画像形成動作を回避することが可能となる。
[第3の実施の形態]
第2の実施の形態では、通信制御部601は、電源監視部211から電圧低下信号が入力されている間に、制御回路209に対してリセット信号を送出していた。これに対し、第3の実施の形態では、電源監視部211からの電圧低下信号、すなわちリセット信号をラッチする機能を通信制御部601に設け、そのラッチの解除を外部から行うようにしている。
図7は、第3の実施の形態における主制御部204と副制御部としてのレーザスキャナ制御部205の構成を示すブロック図である。図7に示すように、第3の実施の形態のレーザスキャナ部205では、図6に示した第2の実施の形態のレーザスキャナ部205に対し、外部リセット部701が追加されている。
また、ハイパスフィルタ602、及びスイッチング素子603は、通信制御部601の入力端子ではなく、外部リセット部701の入力端子に接続されている。さらに、前述のように、通信制御部601は、電源監視部211からの電圧低下信号(リセット信号)をラッチする機能を有している。
上記のような構成の場合、一般的には、上記のラッチ解除は、主制御部204がレジスタ207及びRAM208のリセットが正常になされたことを確認して、レーザスキャナ制御部205にラッチ解除信号を送出することで行う。
しかしながら、この場合は、ラッチ解除のための通信制御が複雑化する、信号ラインが増加するという問題がある。そこで、第3の実施の形態では、ラッチ解除をレーザスキャナ制御部205の電源電圧に基づいて行うことで、装置の簡素化を図っている。
ラッチ解除をレーザスキャナ制御部205の電源電圧に基づいて行うために、外部リセット部701は、外付けのローパスフィルタ(図示省略)を介して、その入力端子が電源ラインLに接続されている。
電源監視部211は、レーザスキャナ制御部205の電源電圧が規定電圧(監視電圧)より低下した場合、例えば何らかの原因で異常に低い電圧に急変した場合(異常変動した場合)、電圧低下信号(異常信号)を通信制御部601に送出する。通信制御部601は、電圧低下信号(異常信号)が入力されると、制御回路209にリセット信号を出力し、レジスタ207及びRAM208内の動作条件データをリセットすると共に、このリセット信号をラッチする。
一方、外部リセット部701は、レーザスキャナ制御部205の電源電圧が規定のローレベル以下となっている期間中は、外部リセット信号を通信制御部601に送出し続ける。通信制御部601は、外部リセット信号の入力が停止したタイミングで、リセット信号のラッチを解除する。
ここで、電源監視部211は、レジスタ207及びRAM208の動作条件データが電源電圧の急低下で破損してしまう前に電圧低下信号を出力して、レジスタ207及びRAM208の動作条件データをリセットさせる必要がある。このため、電源監視部211に設定される監視電圧は、比較的高い電圧となっている。
一方、外部リセット部701の上記の規定のローレベルは、一般的なTTL(Transistor−Transistor−Logic)のローレベルに設定され、監視電圧よりも低い電圧となっている。本実施の形態では、電源電圧は「5V」、監視電圧は「3.3V」、外部リセット部701のローレベルは「0.8V」としている。
ハイパスフィルタ602と、スイッチング素子603は、リセット信号が通信制御部601から制御回路209に出力されると、外部リセット部701の入力電圧をGND方向に引き抜くように作用する。なお、通信制御部601は、外部リセット部701からの外部リセット信号の供給が停止されたタイミングで、リセット信号のラッチを解除する。
従って、ノイズ電圧が電源ラインLに印加されたとしても、外部リセット部701は外部リセット信号を確実に出力でき、通信制御部601はリセット信号のラッチ状態を適正に維持することができる。
なお、第3の実施の形態では、レーザスキャナ制御部205の電源電圧が監視電圧(3V)と外部リセット部701の規定のローレベル(0.8V)の間の電圧、例えば2Vになった場合にも、外部リセット信号を出力して、リセット信号のラッチを解除できる。
また、リセット信号のラッチ時間は、ハイパスフィルタ602の定数を調整することで外部リセット信号の出力時間を調整することができる。
このように、第3の実施の形態では、通信制御部601でラッチしたリセット信号のラッチ解除を、レーザスキャナ制御部205の外部リセット部701により電源電圧に基づいて行うことで、制御の複雑化を招くことなく安価な構成で確実に行えるようにしている。
[第4の実施の形態]
第1の実施の形態では、主制御部204は、図4のS407のタイミングでレーザスキャナ制御部205のレジスタ207及びRAM208の動作条件データのリセット状態を確認している。このため、主制御部204は、レジスタ207及びRAM208の動作条件データのリセット状態をリアルタイムで認識することは困難である。
従って、例えば、プリント動作中にレーザスキャナ制御部205の電源電圧が急激に低下した場合、プリント動作を中止するまでに時間がかかってしまい、その間は、異常な画像が形成されてしまう。
そこで、第4の実施の形態では、主制御部204は、レーザスキャナ制御部205の電源監視部211からの電圧低下信号を受けて、レジスタ207及びRAM208のリセット状態を認識するようにしている。
図8は、第4の実施の形態における主制御部204と副制御部としてのレーザスキャナ制御部205の構成を示すブロック図である。図8に示すように、第4の実施の形態では、図2に示した第1の実施の形態の場合と比べ、電源監視部211からの電圧低下信号は、レーザスキャナ制御部205の制御回路209だけでなく、主制御回路204にも出力されている。
これにより、主制御部204は、レーザスキャナ制御部205の電源電圧が急激に低下し、電圧低下信号が入力されると、レジスタ207及びRAM208の動作条件データがリセットされたことを認識することができる。また、主制御部204は、レーザスキャナ制御部205の電源電圧が回復し、電圧低下信号の入力が無くなることにより、レジスタ207及びRAM208に動作条件データを正常に書き込めるようになったことを認識することができる。
換言すれば、主制御部204は、レーザスキャナ制御部205の電源監視部211からの電圧低下信号を受けて、レジスタ207及びRAM208のリセット状態をリアルタイムに認識することができる。これにより、例えば、プリント動作中にレーザスキャナ制御部205の電源電圧が急激に低下した場合にも、速やかにプリント動作を中止することが可能となる。
図9は、第4の実施の形態におけるプリント処理を示すフローチャートである。主制御部204のCPU202は、プリント動作を開始した後(S901)、主制御部204への電圧低下信号の入力の有無を判別することにより、レジスタ207及びRAM208の動作条件データがリセットされたか否かを判別する(S902)。
電圧低下信号の入力が有り、レジスタ207及びRAM208の動作条件データがリセットされたと判別した場合は、CPU202は、レーザスキャナ1101への画像データの送出を禁止し、プリント動作を中止する(S903)。
そして、CPU202は、電圧低下信号の入力が無くなると、まず、レーザスキャナ制御部205のROM210の動作条件データを読み出す(S904)。次に、CPU202は、読み出したデータに対する演算を行ない(S905)、その演算結果をレジスタ207、RAM208に再設定する(S906)。
次に、CPU202は、レーザスキャナ1101への画像データ送出を許可し(S907)、プリント動作を再開する(S908)。そして、CPU202は、プリント動作が完了していなければ(S909)、ステップ902に戻り、レジスタ207及びRAM208のリセット状態を再度確認する。
このように、第4の実施の形態では、プリント動作中にレジスタ207及びRAM208のリセット状態をリアルタイムに認識することで、プリント動作中にレーザスキャナ制御部205の電源電圧が急激に低下した場合に、速やかにプリント動作を中止している。
[第5の実施の形態]
第1〜第4の実施の形態では、説明の便宜上、副制御部をレーザスキャナ制御部に限定していた。しかし、副制御部は、補正プロファイルデータを保持する中間転写ベルト1103の回転制御部、感光ドラム1102の回転制御部、ピックアップローラ1107から二次転写器1108に紙を搬送するための紙搬送モータの制御部等であってもよい。
図10は、感光ドラム1102の回転制御部を副制御部とした場合(第5の実施の形態)の主制御部と、感光ドラム1102の回転制御部の構成例を示すブロック図である。
主制御部204は、目標回転速度等の感光ドラム1102の回転制御に用いる種々の設定データ(動作条件データ)を保持するROM1004を有している。主制御部204は、電源投入後、ROM1004の動作条件データを感光ドラム回転制御部1105の制御回路1109内のレジスタ1007に設定する。
感光ドラム1102は、回転速度制御のためのエンコーダ1010を有しており、エンコーダ1010は、感光ドラム1102が回転速度に応じた周期のパルス信号を出力し、そのパルス信号は、制御回路1009の信号処理装置1006に入力される。
信号処理装置1006は、エンコーダ1010からのパルス信号の周期を、感光ドラム1102の回転速度データとしてRAM1008に設定し、制御回路1009は、レジスタ1007及びRAM1008の動作条件データに基づいて、感光ドラム1102の回転制御を行う。
第5の実施の形態では、レジスタ1007には、例えば、感光ドラム1102の回転速度の目標値(目標回転速度:動作条件データ)が設定されており、RAM1008には、前述のように、感光ドラム1102の実際の回転速度データが設定される。そして、CPU202は、この回転速度データがレジスタ1007に設定された目標回転速度と一致するように、感光ドラム1102の回転速度を加速/減速する。
電源監視部1011は、感光ドラム回転制御部1005の電源電圧が規定の監視電圧以下になると、電圧低下信号を制御回路1009に送出する。この場合、電源監視部1011は、レジスタ1007、RAM1008の動作条件データが破損してしまって感光ドラム1102の回転速度が異常な回転速度になる前に、電圧低下信号を制御回路1009に送出する。この電圧低下信号の入力により、制御回路1009のレジスタ1007及びRAM1008の動作条件データがリセットされる。
次に、第5の実施の形態におけるプリント前処理を、図11のフローチャートに基づいて説明する。
CPU202は、電源が投入されると(S1101)、レジスタ1007に目標回転速度データ等の回転制御データを設定し(S1102)、レジスタ1007の所定アドレスに設定したデータをバックアップデータとしてバックアップRAM203に保存する(S1103)。
そして、CPU202は、プリントジョブが投入されると(S1104)、レジスタ1007の所定アドレスに格納されたデータを読み出し(S1105)、バックアップRAM203内のデータと照合する(S1106)。
双方のデータが一致していれば、CPU202は、プリント動作を開始する(S1109)。双方のデータが一致していなければ、CPU202は、レジスタ1007の動作条件データがリセットされたものとして、ROM1004から設定データを読み出し(S1107)、レジスタ1007に再設定して(S1108)、プリント動作を開始する(ステップ11009)。
このように、第5の実施の形態では、プリント動作を開始する前にレジスタ1007のリセット状態をバックアップRAM203のバックアップデータに基づいて判別し、この判別結果に応じて正しい動作条件データをレジスタ1007に再設定している。
これにより、レジスタ1007の動作条件データが主制御部204の認識し得ないタイミングで破損してしまったとしても、誤った動作条件データに基づいた感光ドラム1102回転駆動による異常な画像が形成されることを防止することが可能となる。
202…CPU
203…バックアップRAM
204…主制御部
205…レーザスキャナ制御部
207,1007…レジスタ
208,1008…RAM
210,1004…ROM
211,1011…電源監視部
601…通信制御部
602…ハイパスフィルタ
603…スイッチング素子
701…外部リセット部
1001…感光ドラム回転制御部

Claims (6)

  1. 一連の画像形成プロセスを制御する主制御部と、該主制御部からの指示を受けて所定の制御対象を制御する副制御部とを有する画像形成装置において、
    前記副制御部は、
    当該副制御部の動作条件データを保持する揮発性の保持手段を有し、
    前記主制御部は、
    前記副制御部の電源電圧の異常を検出する検出手段と、
    前記副制御部の電源電圧の異常が前記検出手段により検出されたことに応じて、前記保持手段に対して前記動作条件データを設定する設定手段と、有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記主制御部は、前記保持手段に設定した動作条件データと同一のデータをバックアップデータとして保持するバックアップ保持手段を有し、
    前記検出手段は、前記保持手段及び前記バックアップ保持手段から動作条件データを読み出し、双方のデータが不一致であるとき、前記副制御部の電源電圧が異常であると検出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記副制御部は、前記副制御部の電源電圧を監視し、前記副制御部の電源電圧が所定の電圧以下に低下したことに応じて前記保持手段をリセットするリセット手段を有することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記リセット手段は、前記副制御部の電源電圧が前記所定の電圧以下に低下した後、前記副制御部の電源電圧が前記所定の電圧に回復する迄の間、前記保持手段をリセットし続けることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記副制御部は、前記副制御部の電源電圧を監視し、前記副制御部の電源電圧が所定の電圧以下に低下したことに応じて前記主制御部に電圧低下信号を出力する監視手段を有し、
    前記検出手段は、前記監視手段から前記電圧低下信号が出力されたことに応じて、前記副制御部の電源電圧が異常であると検出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記副制御部は、前記制御対象の個体差を補正又は調整するための前記制御対象固有の特性データを記憶する不揮発性の記憶手段を有し、
    前記設定手段は、前記副制御部の電源電圧の異常を前記検出手段が検出されたことに応じて、前記記憶手段に記憶された前記特性データに基づいて演算した前記動作条件データを前記保持手段に設定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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