JP2011015563A - ブラシレスオルタネ−タ - Google Patents

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Abstract

【課題】水がスプールの先端部とブラケットの凹部との間を通じて内部にまで浸入するのを防止したブラシレスオルタネータを得る。
【解決手段】この発明のブラシレスオルタネータでは、回転子は、回転子本体と、リヤブラケット21に固定されたコイル体30とを有し、コイル体30は、ボビン32と、界磁コイル13と、一側面がボビン32の側面に密着しているとともに他側面がリヤブラケット21に接合された第2磁極鉄心の継鉄部10と、この継鉄部10及びボビン32のそれぞれの内周面に設けられたスプール31と、このスプール31の先端の突出部312に設けられたゴムブッシュ101とを含み、スプール31の先端面と対向したリヤブラケット21の部位に形成された凹部21aに、ゴムブッシュ101が装着されている。
【選択図】図2

Description

この発明は、例えば車両に搭載されるブラシレスオルタネ−タに関する。
従来、一対のブラケットで構成されたケース内の中心軸線上に軸受を介して回転自在に設けられたシャフトと、このシャフトに固定され回転方向に沿ってN極、S極が交互に形成される回転子と、この回転子を囲った固定子とを備え、回転子は、電流を流して磁束を発生する界磁コイルと、この界磁コイルを覆い磁束によりN極、S極に着磁される、複数の爪状磁極部及び継鉄部をそれぞれ有する一対の磁極鉄心とを含むブラシレスオルタネータが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このものの場合、スプールに導線が巻回された界磁コイルは、一方の磁極鉄心の継鉄部を介してブラケットに固定されており、またスプールの先端部は、ブラケットの凹部に嵌合されている。
特開平2−133053号公報(第6図)
従来のブラシレスオルタネータでは、スプ−ルは、先端部がブラケットの凹部に単に嵌合しているのみで、実質的には界磁コイル、継鉄部は、ブラケットに取付ボルトのみで固定されており、ブラケットと継鉄部との接合面の微細な面粗さや、平面度の差から局部的に、継鉄部とブラケット間に隙間が生じる。
これに伴い、その隙間に外から水が浸入し、この水は、引き続きスプールの先端部とブラケットの凹部との間を通じて軸受まで及び、その結果軸受が劣化して異音が発生し、また錆の発生により損傷するといった問題点があった。
また、継鉄部とブラケットとの間の接合面での隙間の発生により、ブラケットに対する継鉄部及び界磁コイルの装着位置が傾き、磁極鉄心の磁気回路に変調が生じ、またスプールが磁極鉄心と当接して回転子の動作が不安定になるといった問題点もあった。
この発明は、かかる問題点を解決することを課題とするものであって、継鉄部とブラケットとの間の接合面から浸入した水が引き続きスプールの先端部とブラケットの凹部との間を通じて内部にまで浸入するのを防止したブラシレスオルタネータを得ることを目的とする。
また、継鉄部及び界磁コイルのブラケットに対する装着位置の傾きよる、磁極鉄心の磁気回路の変調、スプールの磁極鉄心との当接による回転子の動作不安定を抑制したブラシレスオルタネータを得ることを目的とする。
この発明に係るブラシレスオルタネ−タは、対向した一対のブラケットからなるケースと、このケースの中心軸線上に設けられたシャフトと、このシャフトに設けられた回転子と、この回転子を囲った固定子とを備え、前記回転子は、前記シャフトに固定されシャフトの回転とともに回転する回転子本体と、前記ブラケットに固定されたコイル体とを有し、前記回転子本体は、前記シャフトに固定され周方向に沿って間隔をおいて形成された複数の第1爪状磁極部を有する第1磁極鉄心と、前記第1爪状磁極部と互いに噛み合って対向しているとともに円環状のリングにより隣接した第1爪状磁極部に連結された第2爪状磁極部とを含み、前記コイル体は、前記第1爪状磁極部、及び前記第1磁極鉄心と対向した第2磁極鉄心の前記第2爪状磁極部の内径側の空間部に設けられた絶縁体と、この絶縁体に導線が巻回されて構成され電流を流して磁束を発生する界磁コイルと、一側面が前記絶縁体の側面に密着しているとともに他側面が前記ブラケットに接合され前記磁束の通路となる前記第2磁極鉄心の継鉄部と、この継鉄部及び前記絶縁体のそれぞれの内周面に設けられたスプールと、このスプールの先端の突出部に設けられた緩衝部材とを含み、前記スプールの先端面と対向した前記ブラケットの部位に形成された凹部に、前記緩衝部材が装着されている。
この発明に係るブラシレスオルタネ−タによれば、スプールの先端の突出部に緩衝部を設け、この緩衝部材をスプールの先端面と対向したブラケットの部位に形成された凹部に装着したので、継鉄部とブラケットとの間の接合面から浸入した水が引き続きスプールの先端部とブラケットの凹部との間を通じて内部にまで浸入するのを防止することができる。
また、継鉄部及び界磁コイルのブラケットに対する装着位置の傾きよる、磁極鉄心の磁気回路の変調、スプールの磁極鉄心との当接による回転子の動作不安定を抑制することができる。
この発明の実施の形態1に係るブラシレスオルタネ−タを示す側断面図である。 図1に示されたブラシレスオルタネ−タの要部拡大断面図である。 図1に示されたスプールの斜視図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1のブラシレスオルタネ−タを図に基づいて説明する。
図1はこのブラシレスオルタネータ1を示す側断面図、図2は図1の要部拡大図、図3は図1のスプール31の全体斜視図である。
このブラシレスオルタネ−タ1は、フロントブラケット20とリヤブラケット21とが通しボルト23により一体化されて構成されたケースと、このケースに固定された固定子14と、フロントブラケット20に取付けられたフロント軸受18とリヤブラケット21に取付けられたリヤ軸受19とにより両端部がそれぞれ回転自在に支持されたシャフト17と、固定子14の内側に設けられシャフト17に固定された回転子2と、固定子14と電気的に接続され交流出力を直流に変換する整流器22と、回転子2に電気的に接続され、固定子14で生じる交流電圧を所定範囲内に制御するレギュレータ(図示せず)とを備えている。
シャフト17は、フロントブラケット20側が外部に延出しており、この延出部にプーリ24が固着されている。このプーリ24とエンジン(図示せず)との間にはベルト(図示せず)が巻き掛けされており、エンジンの駆動によりベルトを介してシャフト17が回転するようになっている。
回転子2は、磁極鉄心3と、この磁極鉄心3の内側に設けられた界磁コイル13とを備えている。
磁極鉄心3は、第1磁極鉄心であるフロント磁極鉄心4と第2磁極鉄心であるリヤ磁極鉄心8とから構成されている。
フロント磁極鉄心4は、軸心位置にシャフト17が貫通、固着した円柱状の第1ボス部5と、第1ボス部5の一端部から径方向外方に延設された厚肉リング状の第1継鉄部6と、第1継鉄部6の外周部から軸線方向に沿ってケースの内側に先端部が延設された第1爪状磁極部7とを有している。
リヤ磁極鉄心8は、軸心位置にシャフト17が貫通、固着した円筒状の第2ボス部9と、第2ボス部9の径方向外側に間隔をおいて配置された厚肉リング状の第2継鉄部10と、この第2継鉄部10の径方向外側に間隔をおいて配置され軸線方向に沿ってケースの内側に先端部が延設された第2爪状磁極部11とを有している。
第2ボス部9及び第1ボス部5のそれぞれの内側端面は互いに面接触している。
第2爪状磁極部11と第1爪状磁極部7とは先端部が互いに噛み合うように配置されている。第1爪状磁極部7の内周面及び第2爪状磁極部11の内周面は、非磁性体で作製された円環状のリング12の外周面と溶接やロウ付け等により全周にわたって接合されており、第2爪状磁極部11と第1爪状磁極部7とはリング12を介して連結している。
界磁コイル13は、第1爪状磁極部7とこの第1爪状磁極部7と対向した第2爪状磁極部11との間に形成された空間部に配置されている。
界磁コイル13は、シャフト17を中心軸線とした絶縁体である樹脂製のボビン32に導線が巻回されている。ボビン32に複数回巻回された導線の端部の引出線131は、レギュレータに接続されている。ボビン32は、円筒部320と、この円筒部320の両端から径方向外方に延出された一対の鍔部321,322とを有している。
ボビン32は、円筒部320及び鍔部321にスプール31が密接している。
スプール31は、軟鋼板をプレス成形して作製され、円筒状で円筒部320及び第2継鉄部10のそれぞれの内周面に密接した円筒部310と、この円筒部310の一端部から径方向外方に延出され鍔部321と密接した鍔部311と、円筒部310からリヤブラケット21側へ突出して延設された突出部312とを有している。スプール31は、第2継鉄部10と重なった円筒部310の部位で周方向に沿って等分間隔で例えば4箇所にスポット溶接することで、第2継鉄部10及びボビン32と一体化されている。
突出部312は、緩衝部材であるゴムブッシュ101が全周にわたって固着されている。このゴムブッシュ101は、リヤブラケット21に形成された凹部21a内に密封状態で装着されている。
第2継鉄部10は、周方向に沿って等分間隔で3箇所に取付ボルト100を用いてリヤブラケット21に固着されている。
なお、リヤブラケット21に固着された第2継鉄部10、この第2継鉄部10に溶接により接合されたスプール31、ボビン32及び界磁コイル13によりコイル体30を構成している。
また、リヤ磁極鉄心8の第2ボス部9及び第2爪状磁極部11、並びにフロント磁極鉄心4により、シャフト17とともに回転する回転子本体を構成している。
次に、このように構成されたコイル体30をリヤブラケット21に固定する手順について説明する。
まず、ボビン32をスプール31の円筒部310に挿入する。引き続き、第2継鉄部10をスプール31の円筒部310に挿入する。次に、第2継鉄部10とスプール31とをスポット溶接により接合する。その後、ボビン32に導線を巻回して界磁コイル13を作製する。
次に、スプール31の突出部312の全周にわたってゴムブッシュ101を接着して、コイル体30の組立は完了する。
このようにしてコイル体30が組立てられた後、ゴムブッシュ101が接着されたスプール31の突出部312をリヤブラケット21の凹部21aに嵌合して位置決めする。
最後に、この状態で取付ボルト100を用いてリヤブラケット21に第2継鉄部10を螺着することで、コイル体30はリヤブラケット21に固定される。
上記のように構成されたブラシレスオルタネ−タ1では、電流がバッテリ(図示せず)から、リヤブラケット21に固定されたコイル体30の界磁コイル13に供給され、磁束を発生させる。この磁束により、第1爪状磁極部7がN極に着磁され、第2爪状磁極部11がS極に着磁される。
一方、プ−リ24がエンジンによって駆動され、シャフト17が回転される。これにより、回転子2の回転子本体が回転され、回転磁界が固定子鉄心15に与えられ、起電力が固定子巻線16に発生する。この交流の起電力が整流器22によって直流に整流され、バッテリに充電される。
上記実施の形態のブラシレスオルタネータ1においては、エンジンの振動、ブラシレスオルタネ−タ1自身の回転振動等が取付ボルト100に加わり、第2継鉄部10とリヤブラケット21との接合面の微細な面粗さや、平面度の差から局部的に、第2継鉄部10とリヤブラケット21との間に隙間が生じ、その隙間を通じて水が浸入する。
しかしながら、このブラシレスオルタネータ1によれば、スプール31の先端の突出部312にゴムブッシュ101を設け、リヤブラケット21の凹部21aにゴムブッシュ101を装着したので、第2継鉄部10とリヤブラケット21との間の隙間を通じて水が浸入し、引き続きリヤブラケット21の凹部21aを通じて浸入しようとしても、その浸入は、ゴムブッシュ101により阻止される。
従って、軸受19への水の浸入が阻止されるために、軸受19が劣化して異音の発生、錆の発生による軸受19の損傷等の不具合は解消される。
また、リヤブラケット21と第2継鉄部10との間の隙間に起因して、リヤブラケット21に対して垂直方向に延びたスプール31に傾きが生じ、スプール31には偏応力が生じる場合がある。
この状態でスプール31に振動、衝撃が繰り返し加わったときには、突出部312に設けられたゴムブッシュ101がその振動、衝撃を吸収するので、スプール31の傾きによる、磁気回路の変調、スプール31の円筒部310と磁極鉄心4,8のボス部5,9との当接による回転子2の回転子本体の動作不安定を抑制することができる。
さらに、第2継鉄部10の外側端面とレギュレータとの当接面との間の隙間から浸入した水は、さらに内部へ浸入しようとしても、ゴムブッシュ101によりその浸入は阻止される。
なお、上記実施の形態1では、スプール31の突出部312にゴムブッシュ101を設けたが、熱可塑性の樹脂(例えばEPDM)を突出部312に一体に設けてもよい。この場合は、突出部312の表面に、樹脂との固着強度を増大するための凹凸部を形成するようにしてもよい。
また、コイル体30をリヤブラケット21側に設けたが、フロントブラケット20側に設けることもできる。
この場合には、フロント磁極鉄心4の第1継鉄部6がコイル体の一構成要素を構成する。
また、リヤブラケット21に第2継鉄部10を固定するのに取付ボルト100を用いたが、接着剤、カシメ等により固定してもよい。
また、絶縁体としてボビン32を用いたが、界磁コイル13と第2継鉄部10との間、界磁コイル13とスプール31との間、即ち界磁コイル13の爪状磁極部7,11と対向した面を除いた各面に、絶縁体である絶縁樹脂を塗布するようにしてもよいし、また絶縁紙を用いてもよい。
1 ブラシレスオルタネータ、2 回転子、3 磁極鉄心、4 フロント磁極鉄心、6 第1継鉄部、7 第1爪状磁極部、8 リヤ磁極鉄心、10 第2継鉄部、11 第2爪状磁極部、12 リング、13 界磁コイル、14 固定子、17 シャフト、20 フロントブラケット、21 リヤブラケット、21a 凹部、30 コイル体、31 スプール、32 ボビン(絶縁体)、320 円筒部、321,322 鍔部、100 取付ねじ、101 ゴムブッシュ(緩衝部材)、310 円筒部、312 突出部。

Claims (6)

  1. 対向した一対のブラケットからなるケースと、
    このケースの中心軸線上に設けられたシャフトと、
    このシャフトに設けられた回転子と、
    この回転子を囲った固定子とを備え、
    前記回転子は、前記シャフトに固定されシャフトの回転とともに回転する回転子本体と、前記ブラケットに固定されたコイル体とを有し、
    前記回転子本体は、前記シャフトに固定され周方向に沿って間隔をおいて形成された複数の第1爪状磁極部を有する第1磁極鉄心と、
    前記第1爪状磁極部と互いに噛み合って対向しているとともに円環状のリングにより隣接した第1爪状磁極部に連結された第2爪状磁極部とを含み、
    前記コイル体は、前記第1爪状磁極部、及び前記第1磁極鉄心と対向した第2磁極鉄心の前記第2爪状磁極部の内径側の空間部に設けられた絶縁体と、
    この絶縁体に導線が巻回されて構成され電流を流して磁束を発生する界磁コイルと、
    一側面が前記絶縁体の側面に密着しているとともに他側面が前記ブラケットに接合され前記磁束の通路となる前記第2磁極鉄心の継鉄部と、
    この継鉄部及び前記絶縁体のそれぞれの内周面に設けられたスプールと、
    このスプールの先端の突出部に設けられた緩衝部材とを含み、
    前記スプールの先端面と対向した前記ブラケットの部位に形成された凹部に、前記緩衝部材が装着されていることを特徴とするブラシレスオルタネータ。
  2. 前記緩衝部材は、ゴムブッシュで構成されていることを特徴とする請求項1に記載のブラシレスオルタネ−タ。
  3. 前記緩衝部材は、熱可塑性樹脂で構成されていることを特徴とする請求項1に記載のブラシレスオルタネ−タ。
  4. 前記突出部は、表面に凹凸部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載のブラシレスオルタネ−タ。
  5. 前記緩衝部材は、前記シャフトの先端部に取付けられたプーリと反対側の前記ブラケットに形成された前記凹部に装着されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のブラシレスオルタネ−タ。
  6. 前記絶縁体は、円筒形状で両端部に鍔部を有するボビンである請求項1〜5の何れか1項に記載のブラシレスオルタネ−タ。
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