JP2011014846A - 光源装置及び表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】1又は複数の発光ダイオードが一面に実装された複数の回路基板を備え、発光ダイオードをPWM制御により調光制御しても、耳障りな音が発生しない光源装置の提供。
【解決手段】1又は複数の発光ダイオード1が一面に実装された複数の回路基板2が接続され、発光ダイオード1をパルス幅変調により調光制御する光源装置。複数の回路基板2の各固有振動周波数以外の周波数により、発光ダイオード1をパルス幅変調する調光制御回路8を備える構成である。
【選択図】図5
【解決手段】1又は複数の発光ダイオード1が一面に実装された複数の回路基板2が接続され、発光ダイオード1をパルス幅変調により調光制御する光源装置。複数の回路基板2の各固有振動周波数以外の周波数により、発光ダイオード1をパルス幅変調する調光制御回路8を備える構成である。
【選択図】図5
Description
本発明は、多数の発光ダイオードが一面に実装された1又は複数の回路基板を備え、発光ダイオードをパルス幅変調により調光制御する光源装置、及びこの光源装置を備える液晶テレビジョン装置等の表示装置に関するものである。
液晶テレビジョン装置等の表示装置では、画像を表示する表示面を前側に有する表示部の後側に、この表示部を照射するための光源(バックライト)を有する光源装置が配されている。
近年、テレビジョン装置の薄型化が進み、その一手法として、液晶テレビジョン装置の光源装置にLED(発光ダイオード)バックライトを使用している。
近年、テレビジョン装置の薄型化が進み、その一手法として、液晶テレビジョン装置の光源装置にLED(発光ダイオード)バックライトを使用している。
このような光源装置では、例えば一面に複数の発光ダイオードが実装され、発光ダイオードが実装された一面に回路部及び接続部を有し、複数列に並置された複数の発光ダイオード基板を備えている。発光ダイオード基板は、図7(a)に示すように、各発光ダイオード1の各両側の2点で、金属板を成形した平板状の板部61に、リベット24により固定され、各発光ダイオード1には、発光ダイオード1が発光した光を発散させる為のレンズ4が覆うように取り付けられている。
光源装置は、また、発光ダイオード基板それぞれの接続部に接続されるコネクタと、発光ダイオードが実装された一面及びコネクタと対向し、発光ダイオードが発光した光を反射させる反射シートを備えている。
発光ダイオード基板には、例えば5個、6個、8個等の発光ダイオードが一面に実装されており、これらを組合わせて接続し、複数列に並置することにより、表示部の大きさに応じた光源装置を構成している。
発光ダイオード基板には、例えば5個、6個、8個等の発光ダイオードが一面に実装されており、これらを組合わせて接続し、複数列に並置することにより、表示部の大きさに応じた光源装置を構成している。
特許文献1には、各光入射面に複数のランプを設け、これら複数のランプ間での漏れ電流の発生、及び微振動による音鳴りの発生等を防止するエッジライト方式のバックライト装置が開示されている。透明導光体の対向する一対の側面に対して、ランプを2本ずつ配置し、これら2本のランプが互いに接触しないように所定の間隙を保って固定するゴムホルダを介して、ランプホルダがこれらのランプを保持している。
特許文献2には、基板に実装された複数の個体発光素子と、光透過性を有し複数の個体発光素子を個別に覆う複数のカバーと、これらの複数のカバーを位置決めする位置決め部材と、位置決め部材に形成された複数の穴の内壁に設けられた反射部材とを備えた発光装置が開示されている。位置決め部材は、複数の個体発光素子の実装位置に対応する複数の穴が形成され、複数の穴に嵌め込まれた複数のカバーを基板との間に挟み込むことにより、複数のカバーを位置決めする。
特許文献3には、複数の発光ダイオードと、この複数の発光ダイオードに駆動電流を供給する回路と、複数の発光ダイオードが発する熱を伝える為の金属膜アイランドとを各々有する複数のLED基板を備える発光装置が開示されている。バックライトフレームに対して複数のLED基板を各々固定するとともに金属膜アイランドに伝わる熱をバックライトフレームに伝えるネジを備えている。
上述したような光源装置では、各発光ダイオードをPWM(Pulse Width Modulation)制御によりオン/オフして調光制御しているが、高輝度を得る為に、発光ダイオードを比較的大電流でPWM制御すると、図7(b)に示すように、発光ダイオード基板が面ブレ振動することが知られている。発光ダイオードが少ない場合は、音量も小さく目立たないが、LEDバックライトのように多数の発光ダイオードで同時に振動すると、聴き取り可能な音量となり、耳障りな音になるという問題がある。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、1又は複数の発光ダイオードが一面に実装された複数の回路基板を備え、発光ダイオードをPWM制御により調光制御しても、耳障りな音が発生しない光源装置を提供することを目的とする。
本発明は、また、複数の発光ダイオードが一面に実装された回路基板を備え、発光ダイオードをPWM制御により調光制御しても、耳障りな音が発生しない光源装置を提供することを目的とする。
本発明は、また、本発明に係る光源装置を備える表示装置を提供することを目的とする。
本発明は、また、複数の発光ダイオードが一面に実装された回路基板を備え、発光ダイオードをPWM制御により調光制御しても、耳障りな音が発生しない光源装置を提供することを目的とする。
本発明は、また、本発明に係る光源装置を備える表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る光源装置は、1又は複数の発光ダイオードが一面に実装された複数の回路基板が接続され、前記発光ダイオードをパルス幅変調により調光制御する光源装置において、前記複数の回路基板の各固有振動周波数以外の周波数により、前記発光ダイオードをパルス幅変調する調光制御回路を備えることを特徴とする。
この光源装置では、1又は複数の発光ダイオードが一面に実装された複数の回路基板が接続され、発光ダイオードをパルス幅変調により調光制御する。調光制御回路は、複数の回路基板の各固有振動周波数以外の周波数により、発光ダイオードをパルス幅変調する。
本発明に係る光源装置は、複数の発光ダイオードが一面に実装された回路基板を備え、前記発光ダイオードをパルス幅変調により調光制御する光源装置において、前記回路基板の固有振動周波数以外の周波数により、前記発光ダイオードをパルス幅変調する調光制御回路を備えることを特徴とする。
この光源装置では、複数の発光ダイオードが一面に実装された回路基板を備え、発光ダイオードをパルス幅変調により調光制御する。調光制御回路は、回路基板の固有振動周波数以外の周波数により、発光ダイオードをパルス幅変調する。
本発明に係る表示装置は、一側に表示面を有する表示部と、該表示部の他側に配された本発明に係る光源装置とを備えることを特徴とする。
本発明に係る光源装置によれば、1又は複数の発光ダイオードが一面に実装された複数の回路基板を備え、発光ダイオードをPWM制御により調光制御しても、耳障りな音が発生しない光源装置を実現することができる。
本発明に係る光源装置よれば、複数の発光ダイオードが一面に実装された回路基板を備え、発光ダイオードをPWM制御により調光制御しても、耳障りな音が発生しない光源装置を実現することができる。
本発明に係る表示装置よれば、発光ダイオードをPWM制御により調光制御しても、耳障りな音が発生しない光源装置を備える表示装置を実現することができる。
以下に、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係る光源装置の実施の形態の構成の一部を拡大して示す断面図であり、図2は、本発明に係る光源装置の実施の形態の一部を分解して模式的に示す分解斜視図であり、図3は、本発明に係る光源装置の実施の形態のレンズが取付けられた発光ダイオード基板の構成を示す斜視図である。
図1は、本発明に係る光源装置の実施の形態の構成の一部を拡大して示す断面図であり、図2は、本発明に係る光源装置の実施の形態の一部を分解して模式的に示す分解斜視図であり、図3は、本発明に係る光源装置の実施の形態のレンズが取付けられた発光ダイオード基板の構成を示す斜視図である。
この光源装置は、前側に表示面を有し、略直方体をなす表示部を備える薄型の液晶テレビジョン装置等の表示装置における表示部の後側に装着されたものであり、碁盤目のように並置される発光ダイオード1と、発光ダイオード1を一面2aに実装してあり、複数列に並置される複数の発光ダイオード基板2と、隣合う発光ダイオード基板2,2同士を接続してある複数のコネクタ3とを備えている。
また、この光源装置は、発光ダイオード基板2の一面2aに取付けられて発光ダイオード1の頂部と対向し、発光ダイオード1が発光した光を発散させる複数のレンズ4と、レンズ4がその内部に配される貫通孔51を有し、一面2a及びコネクタ3の一面に対向してレンズ4が発散した光を反射させる反射シート5と、発光ダイオード基板2を5列に並べて支持する支持体6とを備えている。
発光ダイオード基板2は、一面2aに回路部を有する短冊状をなし、略矩形をなす支持体6の一面6aに、長さ方向及び幅方向に離隔して複数列に並置されている。発光ダイオード基板2それぞれの一面2aには、図3に示すように、複数の発光ダイオード1を長さ方向に離隔して実装してあり、一面2aの長さ方向両端部には接続部21,22が設けられている。
長さ方向一端が対向するように、複数列に並置された発光ダイオード基板2では、各列の発光ダイオード基板2は、隣合う二つの接続部21,21同士がコネクタ3で接続されている。また、一方の発光ダイオード基板2の接続部22が、後述する電源回路基板に第2コネクタにより接続され、他方の発光ダイオード基板2の接続部22が、後述する制御回路基板に第3コネクタにより接続されている。
反射シート5は、高反射性を有し、支持体6に対応して略矩形をなす一枚の合成樹脂シートからなり、コネクタ3の外縁部分と対向する箇所に、シート面に沿う方向へ離隔して対向する二つのスリット52,52が開設されている。スリット52,52間は、厚さ方向への偏倚が可能な偏倚部分53としてある。また、反射シート5には、レンズ4それぞれに対応する箇所に貫通孔51が開設されている。
貫通孔51は、レンズ4よりも若干大径の丸形をなし、碁盤目状に配し、レンズ4が内部に配されている。
発光ダイオード1は、図3に示すように発光ダイオード基板2の長さ方向に離隔して、例えば5個、6個又は8個実装されており、発光ダイオード1それぞれに対応して、5個、6個又は8個のレンズ4が接着剤で一面2aに取付けられている。
発光ダイオード1は、図3に示すように発光ダイオード基板2の長さ方向に離隔して、例えば5個、6個又は8個実装されており、発光ダイオード1それぞれに対応して、5個、6個又は8個のレンズ4が接着剤で一面2aに取付けられている。
レンズ4は、発光ダイオード1の頂部と離隔して対向し、発光ダイオード1が発光した光を四方に発散させる為の半球状凹部を有する透光部41と、透光部41の一面2aと対向する面から発光ダイオード基板2へ向けて突出し、透光部41の発光ダイオード基板2に対する位置を決める三つの位置決め突起42とを有している。位置決め突起42の先端は、一面2aに接着剤にて取付けられている。
支持体6は、金属板を成形してなり、略矩形をなす平板状の板部61、及び板部61の周縁に連なる後述する枠部62(図4)を有し、板部61の一面6aに発光ダイオード基板2を長さ方向及び幅方向に並べて収容支持してある。発光ダイオード基板2は、各発光ダイオード1の各両側の2点で、板部61に図示しないリベットにより固定されている。
板部61における他面の長さ方向一側部には、第2コネクタにて発光ダイオード基板2のドライバに接続され、このドライバに電圧を供給する図示しない電源回路基板が取付けられている。長さ方向他側部には、第3コネクタにて発光ダイオード基板2のドライバに接続され、このドライバを制御する図示しない制御回路基板が取付けられている。
また、板部61における他面の長さ方向中央部には、前記表示部に電圧を供給する電源回路基板、前記表示部の表示面に表示される画像を処理する端子回路基板、前記表示部を制御する制御回路基板等の図示しない複数の回路基板が取付けられている。
また、板部61における他面の長さ方向中央部には、前記表示部に電圧を供給する電源回路基板、前記表示部の表示面に表示される画像を処理する端子回路基板、前記表示部を制御する制御回路基板等の図示しない複数の回路基板が取付けられている。
図4は、本発明に係る表示装置の実施の形態の構成を示す断面図である。
この表示装置は、テレビ画像を表示する表示面を前側に有する表示部70と、表示部70の後側に配されている光源装置Aと、表示部70の周縁部及び光源装置Aの後側を隠蔽するキャビネット71とを備えている。
この表示装置は、テレビ画像を表示する表示面を前側に有する表示部70と、表示部70の後側に配されている光源装置Aと、表示部70の周縁部及び光源装置Aの後側を隠蔽するキャビネット71とを備えている。
表示部70は、表示面を有する表示パネル72と、表示パネル72の後側に配されている光学シート73とを有する。表示パネル72の周縁部は、前保持枠体74と、後保持枠体75とにより前後に挾着保持され、パネルモジュールを構成しており、後保持枠体75が支持体6の周縁部に取付けられている。
光学シート73は、光源としての発光ダイオード1が発光した光を拡散する比較的厚肉の拡散板と、反射偏光板、プリズムシート、拡散シート等の比較的薄肉の合成樹脂シートとが積層された積層体である。
光学シート73は、光源としての発光ダイオード1が発光した光を拡散する比較的厚肉の拡散板と、反射偏光板、プリズムシート、拡散シート等の比較的薄肉の合成樹脂シートとが積層された積層体である。
支持体6は板部61及び板部61の周縁に連なる枠部62を有し、枠部62に前記拡散板の周縁部を支持している。
キャビネット71は、表示部70の周縁部前側を隠蔽するキャビネット前分体71aと、光源装置Aの周縁部及び後側を隠蔽する深皿形状のキャビネット後分体71bとを有し、支持体6の枠部62に雄螺子により取付けられている。
キャビネット71は、表示部70の周縁部前側を隠蔽するキャビネット前分体71aと、光源装置Aの周縁部及び後側を隠蔽する深皿形状のキャビネット後分体71bとを有し、支持体6の枠部62に雄螺子により取付けられている。
図5は、本発明に係る光源装置の実施の形態Aの回路構成を示すブロック図である。
この光源装置Aは、調光制御回路(ドライバ)8が、表示装置の図示しない操作部からの輝度の調整入力に応じたPWM信号を、NチャネルパワーMOSFET82のゲートに与える。パワーMOSFET82のドレインは、発光ダイオード1群の駆動電源81に接続され、パワーMOSFET82のソースは、5個の発光ダイオード基板2の各接続部22に接続されている。
この光源装置Aは、調光制御回路(ドライバ)8が、表示装置の図示しない操作部からの輝度の調整入力に応じたPWM信号を、NチャネルパワーMOSFET82のゲートに与える。パワーMOSFET82のドレインは、発光ダイオード1群の駆動電源81に接続され、パワーMOSFET82のソースは、5個の発光ダイオード基板2の各接続部22に接続されている。
パワーMOSFET82には、環流ダイオード83が逆並列に接続されている。
尚、ここでは、5個及び6個の発光ダイオード1がそれぞれ実装された2種の発光ダイオード基板2を使用しており、パワーMOSFET82のソースには、5個の発光ダイオード1が実装された発光ダイオード基板2側の各接続部22(5個)が接続されている。
尚、ここでは、5個及び6個の発光ダイオード1がそれぞれ実装された2種の発光ダイオード基板2を使用しており、パワーMOSFET82のソースには、5個の発光ダイオード1が実装された発光ダイオード基板2側の各接続部22(5個)が接続されている。
パワーMOSFET82のソースに接続された各接続部22には、5個の発光ダイオード1からなる各直列回路のアノードがそれぞれ接続され、この各直列回路のカソードは、当該発光ダイオード基板2の各接続部21にそれぞれ接続されている。この各接続部21は、6個の発光ダイオード1が実装された発光ダイオード基板2の各接続部21に、それぞれのコネクタ3を介して接続され、接続された各接続部21は、更に6個の発光ダイオード1からなる各直列回路のアノードにそれぞれ接続されている。
6個の発光ダイオード1からなる各直列回路のカソードは、当該発光ダイオード基板2の各接続部22にそれぞれ接続され、この各接続部22は、調光制御回路8にそれぞれ接続されている。
以上より、光源装置Aは、11個の発光ダイオード1からなる直列回路が5列に並置された構成となっている。
以上より、光源装置Aは、11個の発光ダイオード1からなる直列回路が5列に並置された構成となっている。
図6は、5個、6個、8個の発光ダイオード1が実装された発光ダイオード基板2(5連ユニット、6連ユニット、8連ユニット)の各固有振動周波数を示す図表である。ここで、次数は、固有振動周波数の低い方から数えた順番を示し、発光ダイオード1を駆動するPWM信号の周波数付近の固有振動周波数のみを示す。
上述したように、発光ダイオードを比較的大電流でPWM制御すると、図7(b)に示すように、発光ダイオード基板が面ブレ振動するが、発光ダイオード基板の固有振動周波数でPWM制御したときは、共振作用により特に大きく振動する。
上述したように、発光ダイオードを比較的大電流でPWM制御すると、図7(b)に示すように、発光ダイオード基板が面ブレ振動するが、発光ダイオード基板の固有振動周波数でPWM制御したときは、共振作用により特に大きく振動する。
例えば、6連ユニットの場合、固有振動周波数は320.9,425.3,452.0Hzであり、これらの固有振動周波数のPWM信号で6連ユニットの発光ダイオード1を駆動(PWM制御)すると、共振作用により発光ダイオード基板2の音鳴りが発生する。従って、これらの固有振動周波数を避けてPWM制御する必要があるが、例えば、6連ユニットの場合、425.3Hz及び452.0Hz間のように差が小さい区間は、擬似共振する虞があるので、PWM制御に使用しない方が望ましい。
光源装置Aの場合、5連ユニット及び6連ユニットを使用しているので、調光制御回路8は、311.1,360.7,442.1,320.9,425.3,452.0Hzで発光ダイオード1をPWM制御しないことは当然として、311.1〜320.9,425.3〜442.1〜452.0HzでもPWM制御しない。また、これらの固有振動周波数からなるべく離隔した周波数でPWM制御する。
従って、光源装置Aでは、調光制御回路8は、例えば、320.9〜360.7Hzの中間付近、又は360.7〜425.3Hzの中間付近の周波数で発光ダイオード1をPWM制御する。
従って、光源装置Aでは、調光制御回路8は、例えば、320.9〜360.7Hzの中間付近、又は360.7〜425.3Hzの中間付近の周波数で発光ダイオード1をPWM制御する。
光源装置Aが、例えば5連ユニット及び8連ユニットを使用している場合、調光制御回路8が、311.1,360.7,442.1,352.5,408.5,452.7Hzで発光ダイオード1をPWM制御しないことは当然として、352.5〜360.7,442.1〜452.7HzでもPWM制御しない。また、これらの固有振動周波数からなるべく離隔した周波数でPWM制御する。
従って、この場合、調光制御回路8は、例えば、311.1〜352.5の中間付近、360.7〜408.5Hzの中間付近、又は408.5〜442.1Hzの中間付近の周波数で発光ダイオード1をPWM制御する。
従って、この場合、調光制御回路8は、例えば、311.1〜352.5の中間付近、360.7〜408.5Hzの中間付近、又は408.5〜442.1Hzの中間付近の周波数で発光ダイオード1をPWM制御する。
以上から、5連ユニット、6連ユニット、8連ユニットを使用する場合、例えば380Hz付近の周波数で発光ダイオード1をPWM制御するのが望ましい。
尚、上述した実施の形態では、複数の発光ダイオード基板2を接続した光源装置について説明したが、発光ダイオード基板が1枚であり、1枚の発光ダイオード基板に多数の発光ダイオードが実装されている場合でも、発光ダイオード基板の固有振動周波数を試験により求めて、上述した実施の形態と同様にすることは可能である。
尚、上述した実施の形態では、複数の発光ダイオード基板2を接続した光源装置について説明したが、発光ダイオード基板が1枚であり、1枚の発光ダイオード基板に多数の発光ダイオードが実装されている場合でも、発光ダイオード基板の固有振動周波数を試験により求めて、上述した実施の形態と同様にすることは可能である。
1 発光ダイオード(光源)
2 発光ダイオード基板(回路基板)
3 コネクタ
4 レンズ
5 反射シート
6 支持体
8 調光制御回路
21,22 接続部
61 板部
70 表示部
72 表示パネル
81 駆動電源
82 パワーMOSFET
A 光源装置
2 発光ダイオード基板(回路基板)
3 コネクタ
4 レンズ
5 反射シート
6 支持体
8 調光制御回路
21,22 接続部
61 板部
70 表示部
72 表示パネル
81 駆動電源
82 パワーMOSFET
A 光源装置
Claims (3)
- 1又は複数の発光ダイオードが一面に実装された複数の回路基板が接続され、前記発光ダイオードをパルス幅変調により調光制御する光源装置において、
前記複数の回路基板の各固有振動周波数以外の周波数により、前記発光ダイオードをパルス幅変調する調光制御回路を備えることを特徴とする光源装置。 - 複数の発光ダイオードが一面に実装された回路基板を備え、前記発光ダイオードをパルス幅変調により調光制御する光源装置において、
前記回路基板の固有振動周波数以外の周波数により、前記発光ダイオードをパルス幅変調する調光制御回路を備えることを特徴とする光源装置。 - 一側に表示面を有する表示部と、該表示部の他側に配された請求項1又は2記載の光源装置とを備えることを特徴とする表示装置。
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