JP2011012328A - 搬送ローラーの製造方法及び円筒軸の製造方法 - Google Patents
搬送ローラーの製造方法及び円筒軸の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011012328A JP2011012328A JP2009159693A JP2009159693A JP2011012328A JP 2011012328 A JP2011012328 A JP 2011012328A JP 2009159693 A JP2009159693 A JP 2009159693A JP 2009159693 A JP2009159693 A JP 2009159693A JP 2011012328 A JP2011012328 A JP 2011012328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transport roller
- cylindrical member
- plating
- cylindrical
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】本発明は、シート状の記録媒体上に情報を記録する印刷装置に設けられ、記録媒体を搬送する搬送ローラーの製造方法であって、板材を曲げて略円筒状の円筒部材を形成する工程S1と、板材の一対の端部が互いに接する接続部を電解めっきによって被覆するめっき工程S3とを有するという方法を採用する。
【選択図】図4
Description
円筒軸は、プレス加工(打ち抜き加工や曲げ加工)等を用いて製造される。まず、大型の金属板から、打ち抜き加工等によって略矩形の板材(矩形板)が形成される。次に、曲げ加工によって矩形板を曲げて、略円筒状の円筒軸が形成される。この円筒軸は、矩形板の一対の端部が接する接続部を有している。
大型金属板から矩形板を形成することにより、例えば大型金属板に腐食防止用の表面処理(亜鉛めっき等)が施されていたとしても、加工後の矩形板における一対の端部では金属の基材が露出している。そのため、矩形板の一対の端部が互いに接する接続部には腐食が生じやすいという課題があった。
また、搬送ローラーの外周面にはシート状の記録媒体が接触するため、接続部に腐食が生じると、記録媒体を汚したり記録媒体を正しく搬送することが難しくなるという課題があった。
本発明は、シート状の記録媒体上に情報を記録する印刷装置に設けられ、記録媒体を搬送する搬送ローラーの製造方法であって、板材を曲げて略円筒状の円筒部材を形成する工程と、板材の一対の端部が互いに接する接続部を電解めっきによって被覆するめっき工程とを有するという方法を採用する。
このような方法を採用する本発明では、搬送ローラーにおける接続部は電解めっきによって被覆され、接続部における金属の基材の露出が無くなる。
このような方法を採用する本発明では、電解めっきに用いられる電極が接続部の近傍に配置されているため、接続部が重点的に電解めっきによって被覆される。
このような方法を採用する本発明では、陽極が接続部の近傍且つ円筒部材の内側に配置されると共に、円筒部材が接地されており、めっき溶液中の金属は陽極から接続部に向かって移動するため、接続部は電解めっきによって内側から被覆される。
このような方法を採用する本発明では、陽極が接続部の近傍且つ円筒部材の内側に配置されると共に、陰極が接続部の近傍且つ円筒部材の外側に配置されており、めっき溶液中の金属は陽極から接続部を挟んで配置される陰極に向かって移動するため、接続部は電解めっきによって内側から被覆される。
このような方法を採用する本発明では、陽極が隙間部から周方向で離間して配置されているため、隙間部だけでなく、隙間部を介することで円筒部材の外周面が電解めっきによって被覆されることが防止される。
このような方法を採用する本発明では、円筒軸における接続部は電解めっきによって被覆され、接続部における金属の基材の露出が無くなる。
このような方法を採用する本発明では、電解めっきに用いられる電極が接続部の近傍に配置されているため、接続部が重点的に電解めっきによって被覆される。
このような方法を採用する本発明では、陽極が接続部の近傍且つ円筒部材の内側に配置されると共に、円筒部材が接地されており、めっき溶液中の金属は陽極から接続部に向かって移動するため、接続部は電解めっきによって内側から被覆される。
このような方法を採用する本発明では、陽極が接続部の近傍且つ円筒部材の内側に配置されると共に、陰極が接続部の近傍且つ円筒部材の外側に配置されており、めっき溶液中の金属は陽極から接続部を挟んで配置される陰極に向かって移動するため、接続部は電解めっきによって内側から被覆される。
このような方法を採用する本発明では、陽極が隙間部から周方向で離間して配置されているため、隙間部だけでなく、隙間部を介することで円筒部材の外周面が電解めっきによって被覆されることが防止される。
以下の説明では、印刷装置として、インクを記録媒体である紙等に噴射し、文字や画像等の情報を記録するインクジェット式のプリンター(以下、単に「プリンター」と称する)の例を示す。
図1は、本実施形態に係るプリンター1の全体構成図である。
プリンター1は、記録媒体である紙等にインクを噴射し、文字や画像等の情報を記録する印刷装置である。プリンター1は、給紙部2と、搬送部3と、排紙部4と、ヘッド部5と、制御部CONTとを有している。
給紙トレー21は、複数枚の記録紙Pを保持するものであり、水平面との間に所定の角度(45°程度)を形成して設けられている。なお、記録紙Pとしては、インクによる印刷が可能なシート状の記録媒体が用いられ、普通紙、コート紙、OHP(オーバーヘッドプロジェクター)用シート、光沢紙及び光沢フィルム等が用いられる。
搬送ローラー31は、回転することで記録紙Pを所定の印刷位置に正確に搬送するためのローラーであって、水平面内且つ記録紙Pの搬送方向と直交する方向で延在し、略円筒状に形成された円筒軸である。搬送ローラー31は、搬送部3に設けられ略U字型の一対の軸受(図示せず)に回転自在に軸支され、駆動部6の駆動により回転する。なお、搬送ローラー31の詳細は後述する。
ダイヤモンドリブ34は、プラテン33の上面から上方に向けて突出する突部であり、搬送ローラー31の軸方向に沿って間隔を空けて複数配置されている。また、ダイヤモンドリブ34の頂面は、水平面と略平行に形成されており、この頂面によって印刷時の記録紙Pが下方から支持される。
噴射ヘッド51は、制御部CONTの指示に従いインクを噴射する機器であって、その不図示の噴射口はダイヤモンドリブ34の頂面に対向して設けられている。キャリッジ52は、その下方に噴射ヘッド51を保持するものであって、搬送ローラー31の軸方向で往復移動自在に設けられている。また、キャリッジ52には、制御部CONTの支持に従い、キャリッジ52を往復移動させる不図示の駆動部が連結されている。
図2は、搬送部3及び排紙部4の構成を示す概略図であって、(a)は平面図、(b)は(a)のA矢視図である。
モーター61は、制御部CONTの指示に従い搬送ローラー31を回転させる電動機である。すなわち、制御部CONTがモーター61を制御して駆動させ、搬送ローラー31の回転及び記録紙Pの正確な搬送を実現している。ピニオンギア62は、モーター61の出力軸に一体的に接続されているギアである。
第1駆動ギア35は、搬送ローラー31を回転させるためのギアであって、搬送ローラー31における駆動部6設置側の端部に、圧入によって一体的に接続されている。また、第1駆動ギア35はピニオンギア62と互いに噛合しており、ピニオンギア62及び第1駆動ギア35を介してモーター61の駆動力が搬送ローラー31に伝達され、搬送ローラー31が回転する構成となっている。
第3駆動ギア37は、搬送ローラー31の回転駆動力を不図示の他の機器に伝達するためのギアであって、搬送ローラー31の第1駆動ギア35と逆側の端部に、圧入によって一体的に接続されている。
図3は、搬送ローラー31の構成を示す概略図であって、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は(b)における接続部76近傍の拡大図である。
搬送ローラー本体71は、金属の板材を曲げて略円筒状に形成された円筒軸であり、板材の一対の端部である第1端部(端部)74と第2端部(端部)75とが互いに接する接続部76を有している。接続部76は、搬送ローラー本体71の軸方向に沿って延在している。第1端部74と第2端部75とは、径方向外側の縁部で互いに接触しており、第1端部74と第2端部75との間の隙間は、外側から内側に向かうに従い次第に幅広となっている。
接続部76における、第1端部74と第2端部75との端面及びその近傍における径方向内側の表面には、電解めっき処理によって形成された第1めっき層77が形成されている。第1めっき層77を形成するための電解めっき処理には、電解ニッケルめっき、亜鉛めっき又はクロムめっき等が用いられる。第1めっき層77の層の厚みは、接続部76の部分で最も厚くなっており、接続部76から周方向で離間するに従い次第に薄くなっている。なお、第1めっき層77は、接続部76における径方向外側の表面には形成されていない。
図4は、搬送ローラー31の形成工程の概略を示すフロー図である。
搬送ローラー31の形成工程の概略としては、図4に示すように、まず、金属の板材からプレス加工(打ち抜き加工及び曲げ加工)によって略円筒状の搬送ローラー本体71を形成する(ステップS1)。次に、搬送ローラー本体71の外周面を研磨(センターレス研磨)して、その径、真円度及び振れ(延在方向での湾曲)を調整する(ステップS2)。次に、搬送ローラー本体71の接続部76に電界めっき処理を施す(ステップS3)。次に、搬送ローラー本体71の内外周面及び端部に無電界めっき処理を施す(ステップS4)。最後に、搬送ローラー本体71の外周面に高摩擦層72を形成して(ステップS5)、搬送ローラー31の形成が完了する。
以下の説明では、プレス加工によって板材から搬送ローラー本体71を形成する工程であるステップS1と、接続部76に電解めっき処理を施す工程であるステップS3とを、特に詳細に説明する。
図5は、搬送ローラー本体71の材料となる大型金属板9の平面図である。
図6は、矩形板70の平面図である。
図7は、矩形板70に対する曲げ加工の前半の工程を示す概略図である。
図8は、矩形板70に対する曲げ加工の後半の工程を示す概略図である。
図9は、搬送ローラー本体71を枠部92から切り離す工程を示す概略図である。
まず、図5に示すような、大型金属板9を準備する。大型金属板9は、1mm程度の厚みを持つ略矩形の鋼板であり、電気亜鉛めっき鋼板(SECC)や冷間圧延鋼板(SPCC)が用いられる。大型金属板9の一対の端部には複数の孔部91が、その端部に沿って所定の間隔を空けて設けられている。孔部91は、大型金属板9に対して順送プレス加工を行うときに、一定のピッチで大型金属板9を搬送するために用いられ、大型金属板9は、隣り合う孔部91の間隔毎に搬送される。
矩形板70は、所定の方向で延在する略帯状の矩形板材であって、大型金属板9から領域Sの部分が取り除かれることで形成される。
矩形板70と枠部92との間には、それらを互いに連結する連結部93(いわゆるタイバー)が架け渡され、矩形板70は連結部93を介して枠部92に支持されている。
ここで、第1上型105、第2上型106及び下型107の、それぞれのプレス面105a、106a及び107aは、いずれも形成される搬送ローラー本体71の外周面に応じた形状で形成されている。また、芯型108の外周面は、形成される搬送ローラー本体71の内周面に応じた形状で形成されている。なお、第1上型105及び第2上型106は、互いに独立して移動可能である。
以上で、順送プレス加工による搬送ローラー本体71の形成が完了する。
図10は、電解めっき処理の処理形態を示す概略図であって、(a)は正面図、(b)は平面図である。
また、搬送ローラー本体71の内側に、電解めっき用電極の陽極(電極)111を配置する。陽極111は、搬送ローラー本体71の軸方向と平行して延在する電極である。また、陽極111は、搬送ローラー本体71の接続部76の近傍に配置される。その一方で、陽極111は、凸部79と凹部80との間に形成される隙間部81から、周方向で離間した位置に設けられている。
陽極111は、スイッチ112を介して直流電源113に接続されている。また、搬送ローラー本体71は、接地されている。
以上で、搬送ローラー本体71に対する電解めっき処理が完了する。
この無電解めっき処理によって、搬送ローラー本体71の内外周面及び端部に第2めっき層78が形成される。上述したように、第2めっき層78は、第1めっき層77の表面にも形成される。
まず、搬送ローラー本体71の両端部をマスキングし、エポキシ系樹脂やポリエステル系樹脂を溶媒中に分散させ、この溶液を搬送ローラー本体71の外周面に塗布し、樹脂層を形成する。次に、粉体塗装法を用いてアルミナ粒子等のセラミックス粒子を、上記樹脂層の表面に付着させる。最後に、加熱処理により樹脂層を硬化させ、セラミックス粒子が表面に配置された高摩擦層72が形成される。
以上の形成方法によって、第1めっき層77及び第2めっき層78を有する搬送ローラー31の形成が完了する。
図1及び図2に示すように、給紙部2における給紙ローラー22の回転により、給紙トレー21に載置された記録紙Pが搬送部3に向けて供給される。
駆動部6の作動により、搬送ローラー31が回転する。また、搬送ローラー31の外周面と接触して設けられる従動ローラー32が、搬送ローラー31と相反する方向で回転する。給紙部2から供給された記録紙Pは、搬送ローラー31と従動ローラー32との間に挟持され、また、搬送ローラー31の外周面には高摩擦層72が形成されているため、記録紙Pは搬送ローラー31の回転と共に正確に搬送される。
以上で、本実施形態に係るプリンター1の動作が完了する。
本実施形態によれば、金属の板材から略円筒状の搬送ローラー31を形成した場合であっても、第1端部74と第2端部75とが互いに接する接続部76での腐食の発生を防止できるという効果がある。
図11は、搬送ローラー本体71におけるめっき層の変形例を示す概略図である。
上記方法によって搬送ローラー本体71にめっき層を形成すると、第2めっき層78の表面上に第1めっき層77が形成される。なお、この構成によっても、接続部76における耐腐食性を向上させることができる。
図12は、電解めっきの第2の処理形態を示す概略図である。
電解めっき用の電極である陰極(電極)114は、接続部76の近傍且つ搬送ローラー本体71の外側に配置されている。なお、陰極114は接地されている。この状態でスイッチ112を入れると、めっき溶液中の金属は陽極111から陰極114に向かって移動する。したがって、このような構成によっても、第1端部74と第2端部75との端面及びその近傍における径方向内側の表面に、電解めっき処理によって第1めっき層77を形成することができる。
Claims (10)
- シート状の記録媒体上に情報を記録する印刷装置に設けられ、前記記録媒体を搬送する搬送ローラーの製造方法であって、
板材を曲げて略円筒状の円筒部材を形成する工程と、
前記板材の一対の端部が互いに接する接続部を、電解めっきによって被覆するめっき工程とを有することを特徴とする搬送ローラーの製造方法。 - 請求項1に記載の搬送ローラーの製造方法において、
前記めっき工程では、電解めっきに用いられる電極を、前記接続部の近傍に配置することを特徴とする搬送ローラーの製造方法。 - 請求項2に記載の搬送ローラーの製造方法において、
前記めっき工程では、前記電極における陽極を前記円筒部材の内側に配置すると共に、前記円筒部材を接地することを特徴とする搬送ローラーの製造方法。 - 請求項2に記載の搬送ローラーの製造方法において、
前記めっき工程では、前記電極における陽極を前記円筒部材の内側に配置すると共に、前記電極における陰極を前記円筒部材の外側に配置することを特徴とする搬送ローラーの製造方法。 - 請求項3又は4に記載の搬送ローラーの製造方法において、
前記板材は、前記一対の端部にそれぞれ設けられる凸部及び凹部を有し、
前記円筒部材は、前記凹部に前記凸部が嵌合して、前記凸部の先端部と前記凹部の底部との間に形成される隙間部を有し、
前記めっき工程では、前記陽極を前記隙間部から周方向で離間して配置することを特徴とする搬送ローラーの製造方法。 - 略円筒状に形成された円筒軸の製造方法であって、
板材を曲げて略円筒状の円筒部材を形成する工程と、
前記板材の一対の端部が互いに接する接続部を、電解めっきによって被覆するめっき工程とを有することを特徴とする円筒軸の製造方法。 - 請求項6に記載の円筒軸の製造方法において、
前記めっき工程では、電解めっきに用いられる電極を、前記接続部の近傍に配置することを特徴とする円筒軸の製造方法。 - 請求項7に記載の円筒軸の製造方法において、
前記めっき工程では、前記電極における陽極を前記円筒部材の内側に配置すると共に、前記円筒部材を接地することを特徴とする円筒軸の製造方法。 - 請求項7に記載の円筒軸の製造方法において、
前記めっき工程では、前記電極における陽極を前記円筒部材の内側に配置すると共に、前記電極における陰極を前記円筒部材の外側に配置することを特徴とする円筒軸の製造方法。 - 請求項8又は9に記載の円筒軸の製造方法において、
前記板材は、前記一対の端部にそれぞれ設けられる凸部及び凹部を有し、
前記円筒部材は、前記凹部に前記凸部が嵌合して、前記凸部の先端部と前記凹部の底部との間に形成される隙間部を有し、
前記めっき工程では、前記陽極を前記隙間部から周方向で離間して配置することを特徴とする円筒軸の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009159693A JP5353496B2 (ja) | 2009-07-06 | 2009-07-06 | 搬送ローラーの製造方法及び搬送ローラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009159693A JP5353496B2 (ja) | 2009-07-06 | 2009-07-06 | 搬送ローラーの製造方法及び搬送ローラー |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011012328A true JP2011012328A (ja) | 2011-01-20 |
JP2011012328A5 JP2011012328A5 (ja) | 2012-05-24 |
JP5353496B2 JP5353496B2 (ja) | 2013-11-27 |
Family
ID=43591510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009159693A Active JP5353496B2 (ja) | 2009-07-06 | 2009-07-06 | 搬送ローラーの製造方法及び搬送ローラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5353496B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014091856A (ja) * | 2012-11-05 | 2014-05-19 | Ono Sokki Co Ltd | 有底筒体の製造方法及び有底筒体 |
JP2020082167A (ja) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | ティエフオー株式会社 | 金型装置及びこれを用いた成形物の製造方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08283986A (ja) * | 1995-04-10 | 1996-10-29 | Yamaha Motor Co Ltd | 筒状部分の内周面形成方法及び内面めっきエンジンシリンダ |
JPH11229181A (ja) * | 1998-02-10 | 1999-08-24 | Japan Steel Works Ltd:The | 円筒体内面のめっき方法及び装置 |
JP2004001053A (ja) * | 2002-06-03 | 2004-01-08 | Terumo Corp | 金属製の管状体及びその製造方法 |
JP2004243410A (ja) * | 2003-01-20 | 2004-09-02 | Nippon Steel Corp | 金属箔チューブおよびその製造方法並びに製造装置 |
JP2007039779A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Izumi Sogyo Kk | 中空形状物品の内面メッキ方法及びその装置 |
JP2007203343A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Seiko Epson Corp | 円筒軸の整形方法および整形金型 |
-
2009
- 2009-07-06 JP JP2009159693A patent/JP5353496B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08283986A (ja) * | 1995-04-10 | 1996-10-29 | Yamaha Motor Co Ltd | 筒状部分の内周面形成方法及び内面めっきエンジンシリンダ |
JPH11229181A (ja) * | 1998-02-10 | 1999-08-24 | Japan Steel Works Ltd:The | 円筒体内面のめっき方法及び装置 |
JP2004001053A (ja) * | 2002-06-03 | 2004-01-08 | Terumo Corp | 金属製の管状体及びその製造方法 |
JP2004243410A (ja) * | 2003-01-20 | 2004-09-02 | Nippon Steel Corp | 金属箔チューブおよびその製造方法並びに製造装置 |
JP2007039779A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Izumi Sogyo Kk | 中空形状物品の内面メッキ方法及びその装置 |
JP2007203343A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Seiko Epson Corp | 円筒軸の整形方法および整形金型 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014091856A (ja) * | 2012-11-05 | 2014-05-19 | Ono Sokki Co Ltd | 有底筒体の製造方法及び有底筒体 |
JP2020082167A (ja) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | ティエフオー株式会社 | 金型装置及びこれを用いた成形物の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5353496B2 (ja) | 2013-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5434314B2 (ja) | 印刷装置、及び搬送ユニット | |
JP5712589B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2010184806A (ja) | 搬送ローラー、搬送ユニット、及び印刷装置 | |
JP5353496B2 (ja) | 搬送ローラーの製造方法及び搬送ローラー | |
JP2010184286A (ja) | 円筒軸、搬送ローラー、搬送ユニット、及び印刷装置 | |
JP2011115839A (ja) | 搬送ローラーの製造方法 | |
US20110079952A1 (en) | Printing apparatus | |
JP5509722B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2011038580A (ja) | 搬送ローラーの製造方法、搬送ユニット及び印刷装置 | |
JP5663940B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2011037093A (ja) | 印刷装置、搬送ユニット及び搬送ローラー | |
JP2011121682A (ja) | 印刷装置、搬送ユニット、搬送ローラー及び搬送ローラーの製造方法 | |
JP2011098817A (ja) | 搬送ローラー及び搬送ローラーの製造方法 | |
JP2011126631A (ja) | 搬送ローラー、搬送ユニット、印刷装置及び搬送ローラーの製造方法 | |
JP2011088684A (ja) | 搬送ローラーの製造方法、搬送ローラー、搬送ユニット及び印刷装置 | |
JP2011042432A (ja) | 印刷装置、搬送ユニット及び軸の製造方法 | |
JP2011088723A (ja) | 搬送ローラーの製造方法及び搬送ユニット並びに印刷装置 | |
JP5446305B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2013103234A (ja) | 円筒軸及び円筒軸の製造方法 | |
JP2011063378A (ja) | 搬送ローラーの製造方法 | |
JP4497324B2 (ja) | 被記録媒体送りローラ、記録装置 | |
JP2011136833A (ja) | 搬送ローラーの製造方法、搬送ローラー、搬送ユニット及び印刷装置 | |
JP2011121242A (ja) | 搬送ローラーの製造方法 | |
JP5428854B2 (ja) | 搬送ローラー、搬送ユニット、印刷装置及び搬送ローラーの製造方法 | |
JP2012121648A (ja) | 搬送ローラー、及び印刷装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120403 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120403 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130514 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130701 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130730 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130812 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5353496 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |