JP2011010583A - 液性油成分除去方法、細胞分離方法及び細胞分離キット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液性油成分を含む体液から該成分を除去する方法であり、さらに、細胞分離デバイスと組み合わせて用いることにより、骨髄液、抹消血、臍帯血、及び月経血等、液性油成分を含んだ体液中から、安定的かつ効率的に細胞を分離することが可能。また、該細胞分離が可能な細胞分離キットの構築。
【選択図】なし
Description
(1)体液から細胞を分離する方法であって、1)液性油成分除去工程、2)細胞分離工程の順で処理を行うことを特徴とする細胞分離方法、
(2)体液から細胞を分離する工程として、液流入部と液流出部を有する容器に目的細胞を捕捉可能な細胞分離材を充填して細胞分離デバイスとし、該デバイスに体液を通液することで細胞を分離することを特徴とする(1)に記載の細胞分離方法、
(3)液性油成分の除去工程として、該成分に比べて比重の高い液の入ったチャンバーの上部から流入させ、チャンバー下部から該成分を除去した体液を回収することを特徴とする(1)または(2)のいずれかに記載の細胞分離方法、
(4)液性油成分の除去方法として、液性油成分を含んだ体液を容器に入れて静置し、油水分離後に該容器下部から該成分を除去した体液を回収することを特徴とする(1)または(2)のいずれかに記載の細胞分離方法、
(5)細胞が、幹細胞であることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載の細胞分離方法、
(6)少なくとも、液性油成分除去用チャンバーおよび細胞分離デバイスを有し、それらが回路によって接続されていることを特徴とする細胞分離キット、
(7)(6)に記載の細胞分離キットを用いることを特徴とする細胞分離方法、
(8)液性油成分を含んだ体液を、該成分に比べて比重の高い液の入ったチャンバーの上部から流入させ、チャンバー下部から該成分を除去した体液を回収することを特徴とする液性油成分除去方法、
(9)液性油成分を含んだ体液を容器に入れて静置し、油水分離後に該容器下部から該成分を除去した体液を回収することを特徴とする液性油成分除去方法、
(10)体液が骨髄液、臍帯血液、末梢血液、月経血液、酵素処理等により液状化した脂肪組織等の生体組織、該液状化物から得られた細胞を、生理食塩水や細胞培養用培地等のバッファーに再懸濁した懸濁液、脂肪吸引時に脂肪組織と同時に得られた液成分、のいずれかを含むことを特徴とする(8)または(9)のいずれかに記載の液性油成分除去方法。
まず、洗浄液バッグ4から、チャンバー1の5割を満たすように洗浄液を流入させる。この際、洗浄液は洗浄液バッグ4から回路12、13を通じて自然落下で送液しても、ポンプにより通液しても良い。輸液ポンプによる通液の場合、チャンバー1に液滴を感知するプローブを装着しても良い。
まず、チャンバー1から流出した体液は、回路14、16を通じて細胞分離デバイス2に流入し、目的とする細胞が細胞分離デバイス2に捕捉される。
[実施例1]
(1)液性油成分を含んだ体液の調製
体重約30kgの家畜ブタに筋肉注射にてケタラール、セラクタールを注入し、その後ネンブタールを静脈注射にて追加することにより麻酔を行った。10mlのシリンジに約20IU/mlになるように予めヘパリンを入れておき、腸骨より15Gの骨髄穿刺針を用いて骨髄液を採取した。
出入口を供えた内径2.2cm、長さ0.9cmの円筒状のポリカーボネイト製の筒に、細胞分離材としてレーヨンとポリオレフィンからなる不織布(目付け=95(g/m2)、繊維径=15±9μ)を直径2.2cmの円形に打抜いて36枚を圧縮・積層し、上下をストッパーで挟み込んで細胞分離デバイスを作製した。
該チャンバーの液流入口に生理食塩液バッグをつないだ後、該チャンバー体積の5割を生理食塩液で満たすと共に、該チャンバーの液流出口から該細胞分離デバイスの内部も生理食塩液で満たした。生理食塩液バッグをはずした後、(1)で調製した液性油成分を含んだ骨髄液35mlを流速6ml/minで通液した。次に同方向から生理食塩液37mlを同流速にて流すことにより、赤血球等の洗浄除去を行った。骨髄液通液から洗浄液通液の間、デバイスの目詰りの指標として、デバイス入口側圧力を圧力計にて測定した。
[比較例1]
細胞分離キットにチャンバーを設けないとした以外は、実施例1と同様の方法で、細胞分離デバイス入口側圧力、回収コロニー数を測定した。その結果、細胞分離デバイス入口側最大圧力=266mmHg、回収コロニー数=62個であった。
[実施例2]
(4)液性油成分を含んだ体液の調製 体重約30kgの家畜ブタに筋肉注射にてケタラール、セラクタールを注入し、その後ネンブタールを静脈注射にて追加することにより麻酔を行った。10mlのシリンジに約20IU/mlになるように予めヘパリンを入れておき、腸骨より15Gの骨髄穿刺針を用いて骨髄液を採取した。
出入口を供えた内径2.2cm、長さ0.9cmの円筒状のポリカーボネイト製の筒に、細胞分離材としてレーヨンとポリオレフィンからなる不織布(目付け=95(g/m2)、繊維径=15±9μ)を直径2.2cmの円形に打抜いて36枚を圧縮・積層し、上下をストッパーで挟み込んで細胞分離デバイスを作製した。細胞分離デバイスの上端に回路を設けて分岐させ、圧力計を設置した。
該細胞分離フィルター体積の約20倍量の生理食塩液にて不織布の洗浄を行った。次に、(4)で調製した液性油成分を含んだ骨髄液31.5mlを50mLシリンジに入れ該分離デバイスの上端に設置し、鉛直にして10分間静置した後、流速6ml/minで通液した。この際、シリンジ内に油成分のみが残ったことを目視で確認した時点で通液を終えた。
[比較例2]
骨髄液通液前に静置しない以外は、実施例2と同様の方法で、細胞分離デバイス入口側圧力を測定した。その結果、細胞分離デバイス入口側最大圧力=118mmHgであった。
2. 細胞分離デバイス
3. 体液バッグ
4. 洗浄液バッグ
5. 流出液バッグ
6. 回収バッグ
7. 回収ポート
8、9、10. 三方活栓
11〜17. 回路
Claims (10)
- 体液から細胞を分離する方法であって、1)液性油成分除去工程、2)細胞分離工程の順で処理を行うことを特徴とする細胞分離方法。
- 体液から細胞を分離する工程として、液流入部と液流出部を有する容器に目的細胞を捕捉可能な細胞分離材を充填して細胞分離デバイスとし、該デバイスに体液を通液することで細胞を分離することを特徴とする請求項1に記載の細胞分離方法。
- 液性油成分の除去工程として、該成分に比べて比重の高い液の入ったチャンバーの上部から流入させ、チャンバー下部から該成分を除去した体液を回収することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の細胞分離方法。
- 液性油成分の除去工程として、液性油成分を含んだ体液を容器に入れて静置し、油水分離後に該容器下部から該成分を除去した体液を回収することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の細胞分離方法。
- 細胞が、幹細胞であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の細胞分離方法。
- 少なくとも、液性油成分除去用チャンバーおよび細胞分離デバイスを有し、それらが回路によって接続されていることを特徴とする細胞分離キット。
- 請求項6に記載の細胞分離キットを用いることを特徴とする細胞分離方法。
- 液性油成分を含んだ体液を、該成分に比べて比重の高い液の入ったチャンバーの上部から流入させ、チャンバー下部から該成分を除去した体液を回収することを特徴とする液性油成分除去方法。
- 液性油成分を含んだ体液を容器に入れて静置し、油水分離後に該容器下部から該成分を除去した体液を回収することを特徴とする液性油成分除去方法。
- 体液が骨髄液、臍帯血液、末梢血液、月経血、酵素処理等により液状化した脂肪組織等の生体組織、該液状化物から得られた細胞を、生理食塩水や細胞培養用培地等のバッファーに再懸濁した懸濁液、脂肪吸引時に脂肪組織と同時に得られた液成分、のいずれかを含むことを特徴とする請求項8または9記載の液性油成分除去方法。
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