JP2011008971A - 照明制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチ操作される調光スイッチを備えるにも拘らず、この調光スイッチが再現中に誤操作されても、意図しない調光レベルで照明状態が再現されないようにする。
【解決手段】調光制御装置1は、調光スイッチ6-1〜6-5、記憶スイッチ14、再生スイッチ、複数のシーン再生スイッチ21、及びCPU25を具備する。スイッチは、記憶モードにおいて照明シーンを記憶させると共に、スイッチで指定される再現モードにおいて記憶された照明シーンを指定する。CPUは、記憶モードが指定された後にスイッチ21が操作された場合、調光スイッチの操作で作られた照明シーンをスイッチ21に割り当てられた照明シーンとして記憶すると共に、再現モードが指定された後にスイッチ21が操作された場合、操作された再生スイッチ21に割り当てられた照明シーンを再現させ、再現中の調光スイッチ6-1〜6-5の操作情報を無効とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明負荷が設けられた宴会場や会議場などの所要領域の照明状態を様々に変更するために用いる照明制御装置に関する。
会議室などの領域を所要の調光レベルで照明するために、操作部に、調光レベルを設定(増減)する調光スイッチ、発光インジケータ、照明条件(照明状態)を記憶させる記憶スイッチ、及び照明条件を再現させる再現スイッチなどを備えた調光制御装置が、従来技術として知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1の調光制御装置で、その調光スイッチは、調光レベルを増やすためのボタンと調光レベルを減らすためのボタンを有しており、この調光スイッチの傍に並べて設けられた発光インジケータは、調光スイッチの操作により設定された明るさに応じて点灯数を増やす蓄積表示をする複数のLEDからなる。
又、調光システムの調光操作器が備える複数の入力手段(調光スイッチ)を、タッチ式の入力センサとした、従来技術が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
この特許文献2のタッチ式入力センサは、直線状のタッチ領域を有した静電容量式のタッチスイッチであり、そのタッチ領域にオペレータの指を接触させて、この指を下方から上方又はその逆になぞるようにスライドさせることにより、その際の指の移動軌跡に応じて静電容量を変化させて、調光レベルを0〜100%の範囲で調整可能である。更に、特許文献2の技術では、調光操作時の調光レベルを分かり易くするために、タッチ領域に沿って複数のLEDが並べられていて、これらが指の移動軌跡に追随して点灯されるようにしてある。
特開2008−243496号公報 特開2009−110912号公報
特許文献1の調光制御装置で、その再現スイッチと調光スイッチ等は同じ操作部に配設されている。このため、再現スイッチを押して調光状態を再現している際に、誤って調光スイッチが操作される可能性がある。こうした誤操作がされた場合、調光レベルが変更されるので、所要の調光レベルでの再現状態とは異なる照明状態になってしまう、という課題がある。
特許文献1の調光スイッチは押しボタン式であるので、その構成が比較的複雑で、かつ、可動部品の定期的なメンテナンスが必要となる蓋然性が高い。このような課題は、調光スイッチを、特許文献2に記載のような静電容量式等のタッチスイッチからなる入力センサに変更すれば解決できる。
しかし、タッチスイッチは、そのタッチ領域に指が触れただけで、或いはタッチ領域に指が接近した結果静電容量が変化するだけで、変化した静電容量に応じて調光レベルを瞬時に変えることができる。このようにタッチスイッチは操作上の反応が素早いため、特許文献2の静電容量式のタッチスイッチの技術を、請求項1の調光制御装置の調光スイッチに適用した場合、その調光状態の再現中における調光スイッチが誤操作されると、直ちに、調光が行われて意図しない再現状態、つまり、既に記憶されている所要の再現状態とは異なる照明状態に変わってしまう可能性がある、という課題がある。
以上の課題に基づき本発明は、タッチ操作される調光スイッチを備えるにも拘らず、この調光スイッチが再現中に誤操作されても、意図しない調光レベルで照明状態が再現されないようにした調光制御装置を提供することを目的とする。
前記の課題を解決するために、請求項1の発明の調光制御装置は、調光操作盤と;この調光操作盤に設けられ、タッチ操作されるタッチセンサを有し、前記タッチ操作により照明シーンの調光レベルを設定する調光スイッチと;前記調光操作盤に設けられ、設定された調光レベルを照明シーンとして記憶する記憶モードを指定する記憶スイッチと;前記調光操作盤に設けられ、記憶された照明シーンを再現させる再現モードを指定する再生スイッチと;前記調光操作盤に設けられ、前記記憶モードにおいて照明シーンを記憶させるとともに、記憶された照明シーンを前記再現モードにおいて指定する複数のシーン再生スイッチと、前記記憶スイッチの操作によって記憶モードが指定された後に前記シーン再生スイッチが操作された場合、前記調光スイッチのタッチ操作によって作られた照明シーンをシーン再生スイッチに割り当てられた照明シーンとして記憶するとともに、前記再生スイッチの操作によって再現モードが指定された後に前記シーン再生スイッチが操作された場合、操作されたシーン再生スイッチに割り当てられた照明シーンを再現させ、かつ、この再現中の前記調光スイッチの操作情報を無効とする制御手段と;を具備したことを特徴としている。
この発明で、調光スイッチには、例えば略直線状のタッチ領域を有した静電容量式のタッチセンサを備えるスイッチを好適に使用できる。この場合、タッチ領域に触れたオペレータの指を動かしてタッチ操作することで静電容量を変化させるタッチセンサだけではなく、タッチ領域に近接された状態でオペレータの指を動かすことにより静電容量が変化されるタッチセンサであっても使用できる。この発明で、照明シーンとは、複数の照明負荷が設けられた宴会場や会議場等において、その場内が照明負荷により照明された照明状態を指している。この発明で、調光スイッチの操作情報を無効とするとは、制御手段が操作情報を受付けないこと、或いは制御手段が操作情報を受付けるがそれを無視すること等により、操作情報の効力を無くすことを指している。この発明で、制御手段は、調光操作盤に設けてもよく、或いは、端末をなす調光操作盤とは別に調光の制御全般を統括する調光制御盤に設けても良い。
請求項1の発明では、照明シーンの調光レベルを設定する調光スイッチが、タッチ操作されるタッチセンサを有しているので、そのメンテナンス作業及び部品管理を軽減できるとともに構成の簡素化を図れる利点がある。調光スイッチは、記憶スイッチ、再生スイッチ、及びシーン再生スイッチとともに調光操作盤に設けられているので、調光スイッチ以外のスイッチ操作の際等において不用意に誤操作される可能性がある。しかし、再生スイッチの操作によって再現モードが指定された後にシーン再生スイッチが操作されて、操作されたシーン再生スイッチに割り当てられている照明シーンの再現中において、調光スイッチが誤操作された場合、この調光スイッチの操作情報は、制御手段において無効とされるので、再現中の照明シーンの調光レベルが変わることがない。即ち、照明シーンの再現中に調光スイッチが誤操作されても意図しない調光レベルで照明状態が再現されることがなく、制御手段に記憶されている調光レベルに従った所要の照明状態を維持可能である。
請求項2の発明の調光制御装置は、請求項1の発明において、前記調光スイッチの機能が有効である状態で点灯されるとともに前記調光スイッチの機能が無効である状態で消灯される表示灯を備えていることを特徴としている。
この請求項2の発明では、表示灯により調光スイッチの機能が有効であるのか無効であるのかを知らしめることができるので、使用上便利である。
この発明で、表示灯は、タッチセンサの傍に設けることもできるが、タッチセンサを透光可能に形成するとともにその裏側から照明できるように設けることで、調光スイッチの機能が有効である状態ではタッチセンサを光らせて、調光スイッチの状態をより明確に分かるようにすることに可能である。更に、この発明で、LED等のように明るさを可変できる発光素子で表示灯を形成する場合、この表示灯に対応する調光スイッチが設定する調光レベルに応じて発光素子の明るさを変えることで、調光レベルのモニタ用としても表示灯を利用可能である。
請求項1の発明の調光制御装置によれば、タッチ操作される調光スイッチを備えるにも拘らず、この調光スイッチが再現中に誤操作されても、調光レベルが変わることがないので、意図しない調光レベルで証明状態が再現されることがなく、既に記憶されている所要の照明状態を維持可能である、という効果がある。
請求項2の発明の調光制御装置によれば、請求項1の発明において、更に、調光スイッチの機能が有効であるのか無効であるのかを知らしめることができるので、使用上便利である、という効果がある。
本発明の第1の実施の形態に係る調光制御装置の構成を示す図である。 (A)は図1の調光制御装置が備える調光スイッチの構成をそのタッチ領域ともに示す略正面図である。(B)は図2(A)の調光スイッチが操作される状況を示す略正面図である。
以下、図1及び図2(A)(B)を参照して本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1中符号1は一実施形態に係る調光制御装置を示しており、これは例えば宴会場などの演出空間の照明に対する様々な照明シーンを制御するために用いられる。演出空間に設置されて調光制御装置1により制御された複数の照明負荷2は、蛍光灯等でも良いが、調光(照明)状態を徐々に変更可能なLED型照明器具や白熱灯型照明器具が望ましい。
調光制御装置1は、演出空間の壁面に設置される端末をなした調光操作盤3と、この調光操作盤3に有線又は無線で接続されて調光操作盤3の操作情報に応じて照明負荷2を制御する調光制御盤4とを具備している。複数例えば3個の照明負荷2は一つの照明群をなしており、各照明群は、演出空間に設定された夫々異なる照明領域の照明を個々に担当するように配設されている。
調光操作盤3は、複数例えば5個の調光スイッチ6-1〜6-5と、表示灯12-1〜12-5と、記憶スイッチ14と、再生スイッチ16と、リセットスイッチ18と、複数例えば8個のシーン再生スイッチ21と、全消灯スイッチ23等を備えている。
調光操作盤3は横長に形成されている。この調光操作盤3の長手方向(横方向)両端部間に調光スイッチ6-1〜6-5が長手方向に並べて設けられている。各調光スイッチ6-1〜6-5の数は、前記照明群の数と同数であり、各照明群が担当する照明領域の照明状態(照明シーン)を決めるためにタッチ操作される。これら調光スイッチ6-1〜6-5(なお、図2(A)では代表符号6で示した。)は、タッチセンサ7と、このタッチセンサ7の操作情報を処理するセンサIC8を有している。
タッチセンサ7の構成は例えば図2(A)(B)に例示されている。このタッチセンサ7は、調光操作盤3が有した図示しないプリント基板に実装された静電容量式の第1のセンサ部7aと第2のセンサ部7bとからなる。これらセンサ部は互いに平行で対をなしている。つまり、第1のセンサ部7aと第2のセンサ部7bは、所定間隔を置いて左右方向に並べられ、かつ、上下方向に延びて配設されている。第1のセンサ部7aと第2のセンサ部7b間の間隔Sは、図2(B)のようにオペレータの指でタッチセンサ7が操作される場合に、後述のタッチ領域の幅方向の中央部に接触する指の腹が第1のセンサ部7aと第2のセンサ部7bの双方に渡って接触するような大きさに定められていて、0.5mm以上12mm以内であることが好ましい。
第1のセンサ部7aと第2のセンサ部7bは、これらの長手方向に沿って直線状に配設された多数のスイッチ素子を夫々有している。ここに、直線状とは、図示のように真っ直ぐな形態の他に、細長い概ねS字状をなす形態も含んでいる。各スイッチ素子は、タッチ領域をなぞるようにこの領域に沿ってオペレータの指が移動されることに従い、その指の移動軌跡に応じた微弱な静電容量を操作情報として取得し、それをセンサIC8に出力する。
センサIC8は、図2(A)に示す信号線9を介して第1のセンサ部7a及び第2のセンサ部7bの各スイッチ素子に接続されている。このセンサIC8は、スイッチ素子より出力される入力(操作情報)から操作位置及び操作方向を演算し、それにより求められた調光レベルの明るさを上昇させるのか、下降させるのかの演算結果を、調光制御盤3内に設けられた操作情報処理手段30のCPU31に出力する。
タッチセンサ7は、調光操作盤3の正面壁に設けられたタッチ領域10(なお、これは、図2(A)では実線で、図2(B)ではニ点鎖線で、夫々示した縦方向に長い長方形の領域である。)に配設されているとともに、このタッチ領域10を含めて調光操作盤3の正面壁に被着された電気絶縁性の合成樹脂でコーティングされている。なお、図2(A)は、タッチセンサ7の理解を容易にする都合上、タッチ領域10の領域内の樹脂コーティングが除去された状態で描かれている。タッチ領域10の領域外の樹脂コーティングは信号線9を覆っていて、この信号線9の部分にオペレータ等の指が触れてタッチセンサ7の静電容量が変化することがないようにしてある。
タッチ領域10は、調光操作盤3の正面壁に対して凹んで形成されているとともに、調光操作盤3の上下方向に略直線状に延びている。このタッチ領域10に第1のセンサ部7a及び第2のセンサ部7bの大部分が配設されている。このタッチ領域10の各位置に調光レベル0〜100%が割り振られており、タッチ領域10の下端位置での調光レベルは0%であり、タッチ領域10の上端位置での調光レベルは100%である。
タッチセンサ7は、その第1のセンサ部7aと第2のセンサ部7bが共に検出状態にある場合と、いずれか一方のみが検出状態にある場合とで、夫々異なる機能が割り付けられている。
即ち、タッチ領域10でのオペレータによる調光操作、つまり、静電容量を変化させる操作には、オペレータの指の腹を第1のセンサ部7aと第2のセンサ部7bに接触するような状態でこれらセンサ部を上方又は下方になぞる第1の調光操作と、オペレータの指の腹を第1のセンサ部7aにのみ接触するような状態でこの第1のセンサ部7aをタッチ領域10の上下方向に延びる一方の縁10aに沿って上方又は下方になぞる第2の調光操作と、オペレータの指の腹を第2のセンサ部7bのみに接触するような状態でこの第2のセンサ部7bをタッチ領域10の上下方向に延びる他方の縁10bに沿って上方又は下方になぞる第3の調光操作がある。
第1の調光操作では、第1のセンサ部7aと第2のセンサ部7bがともに指を検出しているので、センサIC8により第1の処理が実行される。この処理では、第1のセンサ部7aと第2のセンサ部7bとが検出する静電容量の値(夫々のセンサ部での調光レベル)の差が一定に範囲内であるときに、タッチセンサ7での検出が有効とされる。この場合、第1のセンサ部7aが検出した調光レベルと第2のセンサ部7bが検出した調光レベルを平均する処理が行われて、その平均値を調光レベルとする。こうして第1の調光操作により有効とされかつ平均化処理をされた値により大雑把な調光レベルが設定される。
この逆に第1のセンサ部7aと第2のセンサ部7bが検出した値の差が一定の範囲外であるときには、センサIC8での第1の処理によりタッチセンサ7での検出が無効とされる。この無効処理において、第1のセンサ部7aが検出した調光レベルが0〜20%であり、第2のセンサ部7bが検出した調光レベルが80〜100%である場合、タッチセンサ7の調光レベルは0クリアされる。又、第1のセンサ部7aが検出した調光レベルが80〜100%であり、第2のセンサ部7bが検出した調光レベルが0〜20%である場合、タッチセンサ7の調光レベルは100とする。
第2の調光操作では、第1のセンサ部7aのみが指を検出しているが、第2のセンサ部7bは指を検出していないので、センサIC8により第2の処理が実行される。この第2の処理では、第1のセンサ部7aが検出した検出値(静電容量値)により例えば照明負荷2の明るさを増やす細かな調光レベルが設定される。同様に、第3の調光操作では、第2のセンサ部7bのみが指を検出しているが、第1のセンサ部7aは指を検出していないので、センサIC8により第3の処理が実行される。この処理では、第2のセンサ部7bが検出した検出値(静電容量値)により例えば照明負荷2の明るさを減らす細かな調光レベルが設定される。
以上のように前記構成のタッチセンサ7は、第1の調光操作により粗調光をした上で、第2の調光操作又は第3の調光操作で微調光ができる。微調光操作で指を最大に移動させる距離は、粗調光で指を最大に移動させる距離と同じである。このため、タッチセンサ7の長さを長く要することなく、したがって、調光操作盤3の寸法をタッチセンサが延びる方向に大きくすることなく、正確な調光レベルを設定する操作ができる。
なお、一本のセンサ部のみでタッチセンサが形成される場合、その長さが短いと、僅かな指の移動距離に対する静電容量値の変化量が大きいので、所望の静電容量値の調光レベルを設定する際に、取得される静電容量値が大きくふらつき正確な調光操作をし難い。又、一本のセンサ部のみでタッチセンサが形成される場合、その長さを長くすれば、指の移動距離に対する静電容量値の変化量を小さくできるが、かなりの長さのタッチセンサとする必要があり、それに応じて調光操作盤3の寸法が大きくならざるを得ない。
更に、前記構成のタッチセンサ7は、粗調光とこれに引き続く微調光の夫々の操作をタッチ領域10内で第1、第2のセンサ部に対する指の当て方を変えることで、手をタッチ領域10外に大きく動かすことなく行うことができる。このように無駄な手の動きがないので操作がし易い。これに対して、タッチスイッチを一本のみ使用するとともにその機能を切替える切替えスイッチを設け、このスイッチの切替え操作を伴って粗調光と微調光ができるように構成することも可能である。この場合、粗調光から微調光に切り替え得る際、及びこの逆の際に、その都度、タッチスイッチから手を離して切替えスイッチを操作する手間が必要となるので、手の動きに無駄が生じて操作上不便であるとともに、切替えスイッチを設けるためのスペースを調光操作盤に確保する必要がある点で不利である。しかし、こうした点は前記構成のタッチセンサ7では解消できる。
表示灯12-1〜12-5は、例えばLED(発光ダイオード)からなり、前記プリント基板に実装されている。これら表示灯12-1〜12-5は、各調光スイッチ6-1〜6-5に個別に対応してそれらの傍例えば上端付近に夫々位置されていて、オペレータ等により視認可能に設けられている。各表示灯12-1〜12-5は、各表示灯12-1〜12-5は、調光スイッチ6-1〜6-5の操作情報が有効である状態では点灯されるとともに、調光スイッチ6-1〜6-5の操作情報が無効である状態では消灯されるように後述の調光制御盤4により制御される。更に、後述の調光制御盤4による制御で、調光スイッチ6-1〜6-5がタッチ操作される際における各表示灯12-1〜12-5の発光輝度が、各調光スイッチ6-1〜6-5の操作で増減される調光レベルに応じて変化されるようになっている。
記憶スイッチ14と、再生スイッチ16と、リセットスイッチ18は、図1に示すように調光操作盤3を正面に見て調光スイッチ6-1〜6-5群の左隣に上下方向に並べて調光操作盤3に配設されている。
記憶スイッチ14は、調光スイッチ6-1〜6-5を用いて照明シーンを設定するのに操作される。再生スイッチ16は、設定された照明シーンを再現するのに使用される。リセットスイッチ18は、設定手順の間違いや設定された照明シーン等をリセットするのに使用される。これらスイッチ14,16,18の操作出力は、操作情報処理手段30のCPU31に送出され、このCPU31での演算によりシーン再生、記憶、リセットなどの各種の情報処理が行われる。
8個のシーン再生スイッチ21と全消灯スイッチ23は、図1に示すように調光操作盤3を正面に見て左隣に位置して調光操作盤3に配設されている。各シーン再生スイッチ21は、設定された照明シーンを再現する場合に、再現される照明シーンを選ぶのに使用される。各シーン再生スイッチ21は、「1」〜「8」の数字が個別に付されている。これらシーン再生スイッチ21と全消灯スイッチ23は、3×3のマトリックス状に設けられている。各照明負荷2の全てを消灯するのに使用される全消灯スイッチ23は、前記マトリックスの一角を占めて設けられている。シーン再生スイッチ21及び全消灯スイッチ23の操作出力は、操作情報処理手段30のCPU31に送出され、このCPU31の演算により照明シーン再生、全消灯等の各種処理が行われる。これらシーン再生スイッチ21と全消灯スイッチ23の夫々には、当該スイッチの操作または操作情報処理手段30からの点滅信号の入力により点灯される表示ランプ24が埋設されている。表示ランプ24はLED等からなる。
操作情報処理手段30には通信部32が設けられており、CPU31の出力信号を調光制御盤3とシリアル送信で通信可能となっている。調光制御盤4は、伝送線28により接続された制御手段例えばCPU25と複数の調光制御器27等を有している。
CPU25は、調光操作盤3の操作により設定された照明シーンの情報を、通信部26を介して受信し演算して記憶すると共に、この記憶された照明シーンを再現させるプログラムを記憶し、かつ、このプログラムを実行して照明シーンを再現させる機能を有している。そして、このCPU25は、後述する照明シーン設定、及び記憶された照明シーンの再現、その他全般的な動作の制御を担うものであり、かつ、照明シーンの再現中は調光スイッチ6-1〜6-5の操作情報を無効にする機能を有している。調光制御器27は調光スイッチ6-1〜6-5と同数設けられており、夫々の調光制御器27はこれに接続された一群の照明負荷2の調光制御を担っている。これらの調光制御器27には、シーン再生スイッチ21で選択された照明シーンを再現するための調光信号が、CPU25から送信される。
前記構成の調光制御装置1で照明シーンを設定する手順を説明する。
まず、オペレータはリセットスイッチ18を操作して初期状態とする。この状態では全ての入力を受付けることができる。この状態でオペレータが記憶スイッチ14を操作することで、記憶モード(設定モード)が指定されるとともに、各表示灯12-1〜12-5が点灯されて、各調光スイッチ6-1〜6-5の操作が有効になったことを報知する。
次に、オペレータは各調光スイッチ6-1〜6-5を操作して調光レベルを設定して照明シーンを作成する。この場合、各調光スイッチ6-1〜6-5の操作情報(調光レベル)がセンサIC8、CPU31、通信部32を経由して調光制御盤4に送信されるので、各調光スイッチ6-1〜6-5の調光レベルに対応した調光信号が、調光制御盤4のCPU25から各調光スイッチ6-1〜6-5の夫々に対応した調光制御器27に送信される。これにより、各調光制御器27に接続されている照明負荷2の明るさが個別に設定されて、照明シーンが作成される。
この照明シーンの作成において、オペレータの指が調光スイッチ6-1〜6-5のタッチセンサ7を下から上側に向けてタッチ操作されることで照明負荷2の明るさが増し、この逆に、オペレータの指が調光スイッチ6-1〜6-5のタッチセンサ7を上から下側に向けてタッチ操作されることで照明負荷2の明るさが減少される。しかも、この場合、調光操作をしているタッチセンサ7に対応している表示灯の輝度が変化するので、それをモニタしつつ照明シーンを作成することができる。
これとともに、以上の調光レベルの設定は、既述のように粗調整とそれに引続く微調整で行われるので、操作が簡便でかつ正確に調光レベルを設定できる。しかも、以上の各照明シーンの作成をするためのスイッチ操作は、各スイッチの配置に従い、調光操作盤3の左側から右側方向に手を動かしながら行え、その際に手を左側方向に戻すこと必要がないので、作業上好ましい。
こうして照明シーンが作成された後に、オペレータはシーン再生スイッチ21のいずれかを選択し操作することにより、作成されたシーンを記憶させる。この場合、設定された照明シーンをなす各照明負荷2の調光データが、調光制御手段4の記憶手段例えばCPU25の記憶部に記憶される。
この記憶後に、更に、必要な照明シーンを、以上のように記憶スイッチ14、調光スイッチ6-1〜6-5、及びシーン再生スイッチ21を順次操作して、それぞれのシーンをCPU25に記憶させる。最後に、記憶スイッチ14を操作することで、表示灯12-1〜12-5及び表示ランプ24の全てが消灯されるとともに、全ての照明シーンが記憶される。こうした記憶作業により、各シーン再生スイッチ21に夫々異なる照明シーンが割り当てられる。
以上の照明シーン設定後に記憶された照明シーンを調光制御装置1で再現する手順を説明する。
まず、オペレータは、再生スイッチ16を操作して、記憶された照明シーンを再現させる再現モードを指定する。この指定がされた場合、CPU25は、各調光スイッチ6-1〜6-5の操作情報を無効とする処理を行うとともに、再現モードにおいて各調光スイッチ6-1〜6-5の操作を誘導しないように各表示灯12-1〜12-5を消灯状態に維持させる。
次に、オペレータは、シーン再生スイッチ21のいずれかを選択して操作する。なお、この際、複数のシーン再生スイッチ21が次々に操作された場合は、最後に操作されたシーン再生スイッチ21の操作のみが有効となる。こうしたシーン再生スイッチ21の選択により、この選択操作されたシーン再生スイッチ21に割り当てられた照明シーンが再現される。つまり、CPU25が、選択操作されたシーン再生スイッチ21を検出し、検出されたシーン再生スイッチ21に割り当てられた照明シーンの調光データを調光信号として記憶部から読み出して、それを、選択操作されたシーン再生スイッチ21に対応する調光制御器27に送信して、この調光制御器27に接続された照明負荷2の調光レベルを変更する。
以上のように照明シーンの再現は、再生スイッチ16を操作した後にいずれかのシーン再生スイッチ21を選択して操作するごとになされる。この場合のスイッチ操作も、各スイッチの配置に従い、調光操作盤3の左側から右側方向に手を動かしながら行え、その際に手を左側方向に戻す必要がないので、作業上好ましい。
ところで、こうした照明シーンの再現中にオペレータの手が調光スイッチ6-1〜6-5の内の少なくとも一つに不用意に触れる誤操作の可能性がある。この可能性は、照明シーンの再現のための再生スイッチ16とシーン再生スイッチ21が、調光スイッチ6-1〜6-5群の両側に配設されているので、より高い。
しかし、照明シーンの再現中は、操作情報処理手段30のCPU31又は調光制御盤4のCPU25が、再現モードに設定されていることを判別することにより、調光スイッチ6-1〜6-5の操作情報が無効となるように制御されている。これにより、誤操作により調光スイッチ6-1〜6-5が操作されることがあっても、不用意に操作された調光スイッチの操作情報は、CPU31又はCPU25が再現モードであることを判別して無効とされる。したがって、再現中の照明シーンの調光レベルが変わることがない。即ち、前記構成の調光制御装置1は、記憶した照明シーンの再現中に調光スイッチ6-1〜6-5が誤操作されても意図しない再現状態となることがなく、CPU25に記憶されている照明シーンの調光データに従った所要の照明シーンで演出空間を照明できる。
照明シーンの再生において調光スイッチ6-1〜6-5の操作情報が無効になった状態は、再生中は継続されるが、記憶スイッチ14、又はリセットスイッチ18、或いは全消灯スイッチ23が操作されるに伴い、解除される。
なお、前記一実施形態で、照明シーンの再生の際、照明負荷2の点灯をフェードインさせるとともに、この再生の解除の際に照明負荷2の点灯をフェードアウトさせるようにしても良い。
又、本発明で使用する調光スイッチの数及び構成は前記一実施形態に制約されないが、一実施形態で説明した調光スイッチを使用する場合、以下の機能を付加することが可能である。即ち、図2(B)において、左側に配置された第1のセンサ部7aの上端部と、右側に配置された第2のセンサ部7bの下端部とを、オペレータの親指と他の指例えば人差し指で触ることにより、例えば調光レベルが100%となるように設定して、全ての照明負荷を点灯させる全点灯の機能を付与できると共に、この逆に第1のセンサ部7aの下端部と、右側に配置された第2のセンサ部7bの上端部とを、オペレータの親指と他の指で触ることにより、例えば調光レベルが0にクリアされるように設定して、全ての照明負荷を消灯させる全消灯の機能を付与することもできる。こうした機能はセンサICでの演算処理により判定可能であり、全点灯スイッチや全消灯スイッチを省略できる利点がある。
1…調光制御装置、2…照明負荷、3…調光操作盤、4…調光制御盤、6-1〜6-5…調光スイッチ、7…タッチセンサ、12-1〜12-5…表示灯、14…記憶スイッチ、16…再生スイッチ、21…シーン再生スイッチ、25…CPU(制御手段)、27…調光制御器

Claims (2)

  1. 調光操作盤と;
    この調光操作盤に設けられ、タッチ操作されるタッチセンサを有し、前記タッチ操作により照明シーンの調光レベルを設定する調光スイッチと;
    前記調光操作盤に設けられ、設定された調光レベルを照明シーンとして記憶する記憶モードを指定する記憶スイッチと;
    前記調光操作盤に設けられ、記憶された照明シーンを再現させる再現モードを指定する再生スイッチと;
    前記調光操作盤に設けられ、前記記憶モードにおいて照明シーンを記憶させるとともに、記憶された照明シーンを前記再現モードにおいて指定する複数のシーン再生スイッチと、
    前記記憶スイッチの操作によって記憶モードが指定された後に前記シーン再生スイッチが操作された場合、前記調光スイッチのタッチ操作によって作られた照明シーンをシーン再生スイッチに割り当てられた照明シーンとして記憶するとともに、前記再生スイッチの操作によって再現モードが指定された後に前記シーン再生スイッチが操作された場合、操作されたシーン再生スイッチに割り当てられた照明シーンを再現させ、かつ、この再現中の前記調光スイッチの操作情報を無効とする制御手段と;
    を具備したことを特徴とする調光制御装置。
  2. 前記調光スイッチの機能が有効である状態で点灯されるとともに前記調光スイッチの機能が無効である状態で消灯される表示灯を備えていることを特徴とする請求項1に記載の調光制御装置。
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