JP6102018B2 - 壁取付用スイッチ - Google Patents

壁取付用スイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP6102018B2
JP6102018B2 JP2012271897A JP2012271897A JP6102018B2 JP 6102018 B2 JP6102018 B2 JP 6102018B2 JP 2012271897 A JP2012271897 A JP 2012271897A JP 2012271897 A JP2012271897 A JP 2012271897A JP 6102018 B2 JP6102018 B2 JP 6102018B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimming level
dimming
touch
touch sensor
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012271897A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014120207A (ja
Inventor
一祐 加藤
一祐 加藤
河合 淳
淳 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2012271897A priority Critical patent/JP6102018B2/ja
Priority to CN201380044665.6A priority patent/CN104584693B/zh
Priority to PCT/JP2013/006983 priority patent/WO2014091698A1/ja
Priority to EP13862138.8A priority patent/EP2934069A4/en
Priority to TW102144456A priority patent/TWI528866B/zh
Publication of JP2014120207A publication Critical patent/JP2014120207A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6102018B2 publication Critical patent/JP6102018B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B47/00Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
    • H05B47/10Controlling the light source
    • H05B47/175Controlling the light source by remote control
    • H05B47/18Controlling the light source by remote control via data-bus transmission
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/94Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
    • H03K17/96Touch switches
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K2217/00Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00
    • H03K2217/94Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00 characterised by the way in which the control signal is generated
    • H03K2217/96Touch switches
    • H03K2217/96058Fail-safe touch switches, where switching takes place only after repeated touch

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

本発明は、壁取付用スイッチに関するものである。
従来、タッチスイッチを備え、タッチスイッチに指を触れる毎に、蛍光ランプの明るさを全点灯、調光点灯、消灯の順番で周期的に切り替えるようにした蛍光ランプ点灯装置があった(例えば特許文献1参照)。
特開平1−286298号公報
上述した従来の蛍光ランプ点灯装置は、タッチスイッチを指で触れることによって、蛍光ランプの明るさを、全点灯、調光点灯、消灯の順番で周期的に切り替えていた。この場合、消灯状態から全点灯状態に切り替えるためには、ユーザは、タッチスイッチを指で1回触れればよい。一方、消灯状態から全点灯状態に切り替えるためには、ユーザは、タッチスイッチを指で1回触れて消灯状態から全点灯状態に切り替えた後、タッチスイッチを指で1回触れて全点灯状態から調光点灯状態に切り替えていた。このように、蛍光ランプを消灯状態から調光点灯状態に切り替えるために、明るさを切り替える操作を2回行わねばならず、操作が面倒であった。また、消灯状態から調光点灯状態に切り替える場合、点灯制御部は、照明負荷を全点灯状態で一旦点灯させた後、全点灯状態から調光点灯状態に切り替えているので、調光点灯状態で点灯させるまでに時間がかかるという問題もあった。
本発明は上記課題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、照明負荷の明るさを所望の調光レベルに切り替える操作を簡単にした壁取付用スイッチを提供することにある。
本発明の壁取付用スイッチは、所定の操作領域を指で触れるタッチ操作を検出するタッチセンサと、前記タッチセンサの検出結果に基づいて照明負荷の調光制御を行う調光制御部と、前記照明負荷の調光レベルとして第1調光レベルの設定値及び前記第1調光レベルとは異なる第2調光レベルの設定値があらかじめ設定されたメモリとを備える。消灯状態において、前記タッチセンサがタッチ操作を検出してから所定時間が経過するまでの間に前記タッチセンサがタッチ操作を検出しなければ、前記調光制御部前記メモリに設定された第1調光レベルで前記照明負荷を点灯させる。消灯状態において、前記タッチセンサがタッチ操作を検出してから前記所定時間が経過するまでの間に前記タッチセンサがタッチ操作を検出すると、前記調光制御部前記メモリに設定された第2調光レベルで前記照明負荷を点灯させることを特徴とする。尚、上記の所定時間とは、複数回のタッチ操作が連続的に行われたとみなせる程度の時間であり、例えば0.5秒〜1秒程度の時間である。
本発明によれば、消灯状態において所定時間内に1回だけタッチ操作が行われると、点灯制御部は、タッチセンサの検出結果に基づいて照明負荷を第1調光レベルで点灯させる。また消灯状態において所定時間内に複数回のタッチ操作が行われると、点灯制御部は、タッチセンサの検出結果に基づいて照明負荷を第2調光レベルで点灯させる。したがって、所定時間内に1回だけタッチ操作を行うか、複数回のタッチ操作を行うかによって、照明負荷の明るさが第1調光レベル、或いは、第2調光レベルに直接的に切り替えられるから、調光レベルを切り替える操作を簡単に行うことができる。また、消灯状態から第1調光レベル、或いは、消灯状態から第2調光レベルへと調光レベルが直接的に切り替えられるから、照明負荷が第1調光レベル或いは第2調光レベルで点灯するまでの時間を短縮することもできる。
本実施形態の壁取付用スイッチのブロック図である。 同上の施工状態を示す正面図である。 同上の動作を説明する状態遷移図である。
本発明に係る壁取付用スイッチの実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。
本実施形態の壁取付用スイッチ1は、調光制御が可能な照明負荷100の動作を制御するために用いられる。尚、照明負荷100は、壁取付用スイッチ1から入力される調光信号S1の電圧レベルに応じて、光源である発光ダイオード(図示せず)の調光レベルを変化させるようなLED照明器具である。
図2は、壁取付用スイッチ1が壁200に取り付けられた状態を正面から見た図であり、以下の説明では特に断りがないかぎり、図2に示す向きにおいて上下左右の方向を規定して説明を行う。
壁取付用スイッチ1の器体20は合成樹脂により箱型に形成されており、器体20を前方から見た形状は縦長の(左右方向よりも上下方向の方が長い)矩形状に形成されている。この器体20は、埋込型配線器具を壁200に取り付けるために使用される取付枠(図示せず)を用いて、壁200に取り付けられる。取付枠の前側には化粧枠21が取り付けられ、化粧枠21の中央の開口21aから、器体20の前面が露出する。尚、取付枠は、例えば特開2009−74936号公報に開示されているような従来周知のものであるから、図示及び説明は省略する。
図1は壁取付用スイッチ1のブロック図である。この壁取付用スイッチ1は、信号処理部11と、複数個のタッチセンサ12と、出力回路13と、複数個の発光ダイオード(LED)14と、ブザー15と、ドライブ回路16,17と、電源回路18と、メモリ19とを備える。尚、図1の回路を構成する回路部品が実装された回路基板(図示せず)は、器体20の内部に収納されている。
信号処理部11は例えばマイクロコンピュータからなり、壁取付用スイッチ1の全体的な制御を行う。信号処理部11は、タッチセンサ12の検出結果に基づいて、照明負荷100の点灯状態を制御する。尚、タッチ操作に応じた制御内容については後述する。
タッチセンサ12は、静電容量型のセンサで構成されており、タッチセンサ12の出力は信号処理部11に入力されている。
タッチセンサ12は、器体20の前壁の裏側に配置されている。タッチセンサ12の個数は1個でも複数個でもよく、器体20の前壁の略全体に設けられた操作領域20aをカバーするために必要な個数のタッチセンサ12が、器体20の前壁の裏側に配置されている。器体20は合成樹脂で形成されているので、タッチ操作を行うために器体20の操作領域20aに指で触れると、指で触れた部位の裏側付近にあるタッチセンサ12の静電容量値が変化し、それに応じて出力が変化する。尚、タッチセンサ12は静電容量式のものに限らず、抵抗膜方式など周知の検出方式のものが利用できる。
ここで、所定時間内に操作領域20aを指で1回たたく操作をタップ操作といい、所定時間内に操作領域20aを指で複数回たたく操作を連続タップ操作という。また、連続タップ操作のうち、所定時間内に操作領域20aを指で2回たたく操作をダブルタップ操作という。尚、上記の所定時間とは、複数回のタッチ操作が連続的に行われたとみなせる程度の時間であり、例えば0.5秒〜1秒程度の時間に設定されている。
出力回路13は、信号処理部11からの制御命令に応じて出力信号S1の電圧レベルを変化させる。出力回路13の出力信号S1は照明負荷100に入力され、照明負荷100は、出力信号S1の電圧レベルに応じて光源である発光ダイオード(図示せず)の調光レベルを制御する。
複数個(例えば7個)の発光ダイオード14の各々は、例えばRGBフルカラー発光の発光ダイオードで構成されている。器体20の前壁の裏側には、操作領域20aの中心位置に対応する位置に発光ダイオード14が1個配置され、この発光ダイオード14を中心とする円周上に残りの6個の発光ダイオードが等間隔に配置されている。尚、器体20の前壁は、発光ダイオード14の発光が透過可能な程度の厚みに形成されている。
ドライブ回路16は、信号処理部11からの入力信号に応じて、複数個の発光ダイオード14の点灯/消灯、並びに、点灯させる場合はその発光色を個別に制御する。
ドライブ回路17は、信号処理部11からの入力信号に応じてブザー15を鳴動させる。
電源回路18は、AC/DC変換部(AC/DC)18aと、LDO(Low DropOut)レギュレータ(LDO)18bとで構成される。AC/DC変換部18aは、商用交流電源から供給される交流電力を直流に変換する。LDOレギュレータ18bは、AC/DC変換部18aの出力電圧を所定電圧に降圧して信号処理部11に供給する。尚、電源回路18の構成は本実施形態に限定されるものではなく、適宜変更が可能である。
メモリ19は、例えばEEPROMなどの電気的に書き換え可能な不揮発性メモリからなり、タップ操作時に照明負荷100を点灯させる第1調光レベルと、連続タップ操作時に照明負荷100を点灯させる第2調光レベルの設定値が予め登録されている。本実施形態では例えば第1調光レベルとして70%の調光レベルが設定され、第2調光レベルとして100%の調光レベルが設定されている。尚、第1調光レベル及び第2調光レベルは工場出荷時に予め設定しておいてもよいし、設定ボリュームや切替スイッチなどの適宜の手段でユーザが設定値を変更できるようにしてもよい。
次に、壁取付用スイッチ1の動作について説明する。信号処理部11は、タッチセンサ12の検出結果に応じた負荷制御を行っており、その動作を表す状態遷移図を図3に示す。
照明負荷100が消灯している状態(状態ST1)では、信号処理部11は、ドライブ回路16を制御して、発光ダイオード14を緑色点灯させており、壁取付用スイッチ1の位置表示並びに操作領域20aの位置表示を行う。
照明負荷100の消灯中に、操作者が操作領域20aを所定時間内に1回だけ指でたたく操作(タップ操作)を行うと(イベントt1)、タッチセンサ12によって所定時間内に1回だけタッチ操作が検出される。この場合、タッチセンサ12がタッチ操作を検出してから所定時間が経過するまでの間にタッチ操作が検出されないため、信号処理部11は、メモリ19から第1調光レベルの設定値を読み出す。信号処理部11は、読み出した調光レベルに応じた調光信号S1を出力回路13から照明負荷100に出力させ、照明負荷100を第1調光レベルで点灯させる(状態ST2)。本実施形態では第1調光レベルが70%の調光レベルに設定されているので、状態ST2では照明負荷100が70%の調光レベルで調光点灯する。また信号処理部11は、ドライブ回路17を制御してブザー15から報知音(例えば「ピ」という音)を鳴動させ、タッチ操作を受け付けたことを操作者に報知する。また信号処理部11は、ドライブ回路16を制御して発光ダイオード14を赤色点灯させることで、点灯中であることを視覚的に表示する。
照明負荷100の消灯中に、操作者が操作領域20aを所定時間内に複数回指でたたく操作(連続タップ操作)を行うと(イベントt2)、タッチセンサ12によって所定時間内に複数回のタッチ操作が検出される。この場合、タッチセンサ12がタッチ操作を検出してから所定時間が経過するまでの間にタッチ操作が再度検出されるから、信号処理部11は、メモリ19から第2調光レベルの設定値を読み出す。信号処理部11は、読み出した調光レベルに応じた調光信号S1を出力回路13から照明負荷100に出力させ、照明負荷100を第2調光レベルで点灯させる(状態ST3)。本実施形態では第2調光レベルが100%の調光レベルに設定されているので、状態ST2では照明負荷100が全点灯状態で点灯する。また信号処理部11は、ドライブ回路17を制御してブザー15から報知音(例えば「ピ,ピ」という音)を鳴動させ、連続タッチ操作を受け付けたことを操作者に報知する。また信号処理部11は、ドライブ回路16を制御して発光ダイオード14を赤色点灯させることで、点灯中であることを視覚的に表示する。
照明負荷100が第1調光レベル又は第2調光レベルで点灯している状態(状態ST2,ST3)で、操作領域20aを所定時間内に1回だけ指でたたく操作が行われると(イベントt3,t4)、タッチセンサ12は所定時間内に1回だけタッチ操作を検出する。点灯状態において、タッチセンサ12がタッチ操作を検出してから所定時間が経過するまでの間にタッチ操作が検出されなければ、信号処理部11は、出力回路13から調光信号S1の出力を停止させ、照明負荷100を消灯させる(状態S1)。また、信号処理部11は、ドライブ回路17を制御してブザー15から報知音(例えば「ピ」という音)を鳴動させ、タッチ操作を受け付けたことを操作者に報知する。また、信号処理部11は、ドライブ回路16を制御して、発光ダイオード14を緑色点灯させることで、位置表示を行う。
照明負荷100が第1調光レベルで点灯している状態(状態ST2)で、操作者が操作領域20aを所定時間内に複数回指でたたく操作を行うと(イベントt5)、タッチセンサ12によって所定時間内に複数回のタッチ操作が検出される。この場合、タッチセンサ12がタッチ操作を検出してから所定時間が経過するまでの間にタッチ操作が再度検出されるから、信号処理部11は、調光レベルを切り替えるために、メモリ19から第2調光レベルの設定値を読み出す。信号処理部11は、読み出した調光レベルに応じた調光信号S1を出力回路13から照明負荷100に出力させ、照明負荷100を第2調光レベルで点灯させる(状態ST3)。本実施形態では第2調光レベルが100%の調光レベルに設定されているので、状態ST3では照明負荷100が全点灯状態で点灯する。また信号処理部11は、ドライブ回路17を制御してブザー15から報知音(例えば「ピ,ピ」という音)を鳴動させ、連続タッチ操作を受け付けたことを操作者に報知する。
照明負荷100が第2調光レベルで点灯している状態(状態ST3)で、操作者が操作領域20aを所定時間内に複数回指でたたく操作を行うと(イベントt6)、タッチセンサ12によって所定時間内に複数回のタッチ操作が検出される。この場合、タッチセンサ12がタッチ操作を検出してから所定時間が経過するまでの間にタッチ操作が再度検出されるから、信号処理部11は、調光レベルを切り替えるために、メモリ19から第1調光レベルの設定値を読み出す。信号処理部11は、読み出した調光レベルに応じた調光信号S1を出力回路13から照明負荷100に出力させ、照明負荷100を第1調光レベルで点灯させる(状態ST2)。本実施形態では第1調光レベルが70%の調光レベルに設定されているので、状態ST2では照明負荷100が70%の調光レベルで調光点灯する。また信号処理部11は、ドライブ回路17を制御してブザー15から報知音(例えば「ピ,ピ」という音)を鳴動させ、連続タッチ操作を受け付けたことを操作者に報知する。
上記の動作をまとめると、壁取付用スイッチ1は、消灯状態において、所定時間内に1回だけタッチ操作が行われると照明負荷100を第1調光レベルで点灯させ、所定時間内に複数回のタッチ操作が行われると照明負荷100を第2調光レベルで点灯させる。また、壁取付用スイッチ1は、照明負荷100が第1調光レベル又は第2調光レベルで点灯している状態で、所定時間内に1回だけタッチ操作が行われると、照明負荷100を消灯させる。また、壁取付用スイッチ1は、照明負荷100が点灯している状態で所定時間内に複数回のタッチ操作が行われると、照明負荷100の調光レベルを第1調光レベルから第2調光レベルへ、或いは、第2調光レベルから第1調光レベルへと切り替える。
以上説明したように、本実施形態の壁取付用スイッチ1はタッチセンサ12と調光制御部とを備える。タッチセンサ12は、所定の操作領域20aを指で触れるタッチ操作を検出する。調光制御部は、信号処理部11及び出力回路13からなり、タッチセンサ12の検出結果に基づいて照明負荷100の調光制御を行う。消灯状態において、タッチセンサ12がタッチ操作を検出してから所定時間が経過するまでの間にタッチセンサ12がタッチ操作を検出しなければ、点灯制御部は所定の第1調光レベルで照明負荷100を点灯させる。消灯状態において、タッチセンサ12がタッチ操作を検出してから所定時間が経過するまでの間にタッチセンサ12がタッチ操作を検出すると、点灯制御部は第1調光レベルとは異なる第2調光レベルで照明負荷100を点灯させる。
これにより、消灯状態において所定時間内に1回だけタッチ操作が行われると、信号処理部11及び出力回路13からなる点灯制御部は、タッチセンサ12の検出結果に基づいて照明負荷100を第1調光レベルで点灯させる。また消灯状態において所定時間内に複数回のタッチ操作が行われると、点灯制御部は、タッチセンサ12の検出結果に基づいて照明負荷100を第2調光レベルで点灯させる。したがって、所定時間内に1回だけタッチ操作を行うか、複数回のタッチ操作を行うかによって、照明負荷100の明るさが第1調光レベル、或いは、第2調光レベルに直接的に切り替えられるから、調光レベルを切り替える操作を簡単に行うことができる。また、消灯状態から第1調光レベル、或いは、消灯状態から第2調光レベルへと調光レベルを直接的に切り替えることができるから、照明負荷が第1調光レベル或いは第2調光レベルで点灯するまでの時間を短縮することもできる。
1 壁取付用スイッチ
11 信号処理部(点灯制御部)
12 タッチセンサ
13 出力回路(点灯制御部)
100 照明負荷

Claims (3)

  1. 所定の操作領域を指で触れるタッチ操作を検出するタッチセンサと、
    前記タッチセンサの検出結果に基づいて照明負荷の調光制御を行う調光制御部と
    前記照明負荷の調光レベルとして第1調光レベルの設定値及び前記第1調光レベルとは異なる第2調光レベルの設定値があらかじめ設定されたメモリとを備え、
    消灯状態において、前記タッチセンサがタッチ操作を検出してから所定時間が経過するまでの間に前記タッチセンサがタッチ操作を検出しなければ、前記調光制御部前記メモリに設定された第1調光レベルで前記照明負荷を点灯させ、
    消灯状態において、前記タッチセンサがタッチ操作を検出してから前記所定時間が経過するまでの間に前記タッチセンサがタッチ操作を検出すると、前記調光制御部前記メモリに設定された第2調光レベルで前記照明負荷を点灯させることを特徴とする壁取付用スイッチ。
  2. 前記照明負荷が前記第1調光レベル及び前記第2調光レベルの一方で点灯している状態で、前記タッチセンサがタッチ操作を検出してから所定時間が経過するまでの間に前記タッチセンサがタッチ操作を検出しなければ、前記調光制御部は前記照明負荷を消灯させることを特徴とする請求項1に記載の壁取付用スイッチ。
  3. 前記照明負荷が前記第1調光レベル及び前記第2調光レベルの一方で点灯している状態で、前記タッチセンサがタッチ操作を検出してから前記所定時間が経過するまでの間に前記タッチセンサがタッチ操作を検出すると、前記調光制御部は前記第1調光レベル及び前記第2調光レベルの他方で前記照明負荷を点灯させることを特徴とする請求項1又は2に記載の壁取付用スイッチ。
JP2012271897A 2012-12-13 2012-12-13 壁取付用スイッチ Expired - Fee Related JP6102018B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012271897A JP6102018B2 (ja) 2012-12-13 2012-12-13 壁取付用スイッチ
CN201380044665.6A CN104584693B (zh) 2012-12-13 2013-11-27 壁开关
PCT/JP2013/006983 WO2014091698A1 (ja) 2012-12-13 2013-11-27 壁スイッチ
EP13862138.8A EP2934069A4 (en) 2012-12-13 2013-11-27 WALL SWITCH
TW102144456A TWI528866B (zh) 2012-12-13 2013-12-04 牆壁開關

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012271897A JP6102018B2 (ja) 2012-12-13 2012-12-13 壁取付用スイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014120207A JP2014120207A (ja) 2014-06-30
JP6102018B2 true JP6102018B2 (ja) 2017-03-29

Family

ID=50934006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012271897A Expired - Fee Related JP6102018B2 (ja) 2012-12-13 2012-12-13 壁取付用スイッチ

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP2934069A4 (ja)
JP (1) JP6102018B2 (ja)
CN (1) CN104584693B (ja)
TW (1) TWI528866B (ja)
WO (1) WO2014091698A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106230425A (zh) * 2016-08-30 2016-12-14 杭州鸿雁智能科技有限公司 一种带振动触摸墙壁开关
CN106793244B (zh) * 2016-11-17 2018-11-20 辉芒微电子(深圳)有限公司 一种墙上led智能照明系统
JP7285456B2 (ja) * 2016-12-27 2023-06-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 制御装置
US10070494B1 (en) 2018-02-14 2018-09-04 Cvicloud Corporation Dimming switch device and methods for determining user operation events thereof
CN112803938B (zh) * 2020-12-31 2023-04-07 美智光电科技股份有限公司 存储方法和装置、开关装置、存储器装置和可读存储介质

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63271896A (ja) * 1987-04-30 1988-11-09 Iwashima Denshi Kogyo Kk 調光装置
US5248919A (en) * 1992-03-31 1993-09-28 Lutron Electronics Co., Inc. Lighting control device
US7190125B2 (en) * 2004-07-15 2007-03-13 Lutron Electronics Co., Inc. Programmable wallbox dimmer
JP2009074936A (ja) 2007-09-20 2009-04-09 Panasonic Electric Works Co Ltd タイマスイッチ
JP2011523494A (ja) * 2008-05-07 2011-08-11 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 局所的な照明装置の制御を含む、エリア・ベースの照明制御システム
CN201748326U (zh) * 2010-07-02 2011-02-16 上海紫垣创意产品设计有限公司 触摸开关led礼品灯
JP2012174549A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Designatech Ip Pty Ltd ライト制御装置及びライト制御モジュール
JP5044058B1 (ja) * 2011-04-07 2012-10-10 パイオニア株式会社 移動体用照明装置
CN102612212A (zh) * 2012-02-23 2012-07-25 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 灯具及其开关装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN104584693A (zh) 2015-04-29
TW201436641A (zh) 2014-09-16
JP2014120207A (ja) 2014-06-30
WO2014091698A1 (ja) 2014-06-19
EP2934069A1 (en) 2015-10-21
TWI528866B (zh) 2016-04-01
CN104584693B (zh) 2017-02-22
EP2934069A4 (en) 2016-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6102018B2 (ja) 壁取付用スイッチ
TWI463917B (zh) 燈具及其開關裝置
JP6145930B2 (ja) 壁取付用スイッチ
KR20120038490A (ko) 터치 패턴 제어 인터페이스를 갖는 조명 기구
JP2009283183A (ja) 照明制御システム
JP5988215B2 (ja) 壁取付用スイッチ
WO2014091689A1 (ja) スイッチシステム及びそれに用いる壁スイッチ
JP6145947B2 (ja) スイッチシステム及びそれに用いる壁取付用スイッチ
KR101519981B1 (ko) 조명 스위치 제어 장치 및 방법
JP5999309B2 (ja) 負荷コントローラ
KR20120085638A (ko) 라이트 제어장치 및 라이트 제어모듈
JP5971583B2 (ja) 負荷コントローラ
JP6653468B2 (ja) 制御装置
JP2015026460A (ja) 照明装置およびプラットホーム照明システム
KR101547122B1 (ko) 환경 적응형 멀티탭 및 그 제어방법
KR100918211B1 (ko) 디밍 제어 스위치 및 그 제어 방법
JP5421604B2 (ja) 放電灯点灯装置
JP7291890B2 (ja) 電子機器
JP2005050774A (ja) 照明制御システム
TWI475924B (zh) 調光裝置
JP2020161276A (ja) トイレ空間の照明制御システム
JP2006331890A (ja) 熱線センサ付スイッチ
TWM448699U (zh) 帶背部照明裝置的顯示器
KR20120095510A (ko) 벽스위치를 이용한 조명장치 및 그 제어방법
JP2011204424A (ja) Led調光点灯装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141006

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150918

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160705

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160905

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6102018

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees