JP2009301811A - 出力レベル表示装置及び調光システム - Google Patents

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Abstract

【課題】出力レベルの表示スペースを少なくでき、操作面を高密度化して、コンパクトに構成することが可能な出力レベル表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、面接触式の入力センサから構成され、表面側にセンサパターン操作領域14を有する入力手段12と、この入力手段12の背面側に配設され、入力手段12からの入力レベル情報を前記センサパターン操作領域14を介して表示する表示手段15とを備える出力レベル表示装置である。
【選択図】図3

Description

本発明は、面接触式の入力センサから構成された入力手段を備えた出力レベル表示装置及びそれを用いた調光システムに関する。
従来、スタジオや劇場等の演出空間の照明に関し、調光制御を行う場合、調光卓の操作面に設けられたフェーダ、エンコーダ、スイッチ等の操作子を用いて操作を行っている。これら操作子は、レバーやアーム式、また、ベルト式であったりして、操作面から摘み等が突出し、さらに、その構成は、機構部品からなっているため、可動部品の交換や定期的なメンテナンス作業が必要となり、また、部品管理も煩雑になる問題点があった(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
このため、これら機構部品を有さない面接触式の入力センサから構成された入力手段の開発が行われており、この場合、入力手段から入力される出力レベルの表示は、入力手段と並設するように設けることが考えられる。
特開2005−268108号公報 特開2004−127722号公報(図3、図10等)
しかしながら、面接触式の入力センサから構成された入力手段において、出力レベルの表示を並設するように設けると、その分、幅方向のスペースを必要とし、操作面を高密度化して、装置全体をコンパクトに構成することが困難となる。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたもので、出力レベルの表示スペースを少なくでき、操作面を高密度化して、コンパクトに構成することが可能な出力レベル表示装置及び調光システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の出力レベル表示装置は、面接触式の入力センサから構成され、表面側にセンサパターン操作領域を有する入力手段と;この入力手段の背面側に配設され、入力手段からの入力レベル情報を前記センサパターン操作領域を介して表示する表示手段と;を具備することを特徴とする。
面接触式の入力センサは、静電容量式のスイッチが適するが、抵抗被膜式、光式等のセンサを用いてもよい。また、面接触式の入力センサには、指等を操作面に触れてタッチ操作が必要なセンサが好ましいが、操作性に問題のない範囲において、指等をセンサに近接することによって非接触状態で静電容量等を変化させるものであってもよい。表示要素は、LEDが好適であるが、LEDに限らず、EL素子、LCDやネオンランプ等を用いてもよい。出力レベル表示装置は、調光操作器に適用することには限定されない。音響装置や他の機器に適用可能である。
請求項2に記載の出力レベル表示装置は、請求項1に記載の出力レベル表示装置において、入力手段は、入力センサが実装された基板を有し、表示手段は、表示要素が実装された基板を有しており、これらの基板がそれぞれ別々に設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の調光システムは、請求項1又は請求項2に記載の出力レベル表示装置が設けられた調光操作器と;調光制御可能な照明負荷と;調光操作器から調光制御信号を受けて対応する照明負荷の調光を行う調光器と;を具備することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、表示手段は、入力手段の背面側に配設したので、表示手段が占有する操作面のスペースを少なくでき、コンパクトに構成することが可能な出力レベル表示装置を提供できる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明に加え、表示手段からのノイズが入力手段に影響するのを軽減することができる。
請求項3に記載の発明によれば、前記各請求項に記載の発明の効果を奏する調光システムを提供できる。
以下、本発明の出力レベル表示装置及び調光システムの第1の実施形態について図1乃至図4を参照して説明する。図1は、調光システムを示すブロック構成図、図2は、調光操作器の操作面を示す正面図、図3(a)は、出力レベル表示装置を示す平面図、(b)は、(a)のA−A線に沿う断面図、図4は、調光操作器を示すブロック構成図である。図1において、調光室に設置された調光操作器10は、本体に複数の入力手段を有し、この入力手段から入力された操作情報、すなわち、入力レベル情報を例えば、DMX信号として調光機器室に設置された調光盤20に送出する。DMX信号は、米国劇場技術協会(USITT)が規格化した演出分野等に用いられるディジタル信号であり、調光制御用の調光信号の規格として用いられるDMX512を示している。なお、この調光制御信号の伝送は、有線による場合であっても、無線による場合であってもよい。
調光盤20には、複数の調光器20-1〜20-nが設けられており、これら調光器20-1〜20-nには、調光電源が供給されている。各調光器20-1〜20-nには、それぞれスポットライト等の照明負荷30-1〜30-nが接続されている。照明負荷30-1〜30-nは、スタジオや舞台に設置されて、演出照明を行うものであり、調光器20-1〜20-nから調光制御信号によって制御された調光電圧が供給される。
次に、図2において、調光操作器10の操作面11は、パネル状に形成されており、面接触式の入力センサから構成された入力手段12-1〜12-5と調光操作モード選択手段13-1〜13-3とを備えている。面接触式の入力センサは、静電容量式のスイッチであり、表面側が透光性の樹脂でコーティングされた例えば、5列の直線状のセンサパターン操作領域14-1〜14-5が並んで形成されている。なお、入力手段12-1〜12-5は、勿論、5列設けることに限定されるものではない。調光システムの規模が大きくなる等に伴ない列数を増加形成することが必要となる場合がある。センサパターン操作領域14-1〜14-5の下面には、ガラス又は絶縁性樹脂等で形成された基板が配置されており、この基板には多数のスイッチが配設されている。そして、センサパターン操作領域14-1〜14-5を介して指等がスイッチに接触すると微弱な静電容量の変化として検出するようになっている。
センサパターン操作領域14-1〜14-5の背面側には、絶縁性樹脂等で形成された基板に複数のLED等の表示要素15a・・・が実装された表示手段15-1〜15-5が設けられている。この表示手段15-1〜15-5は、センサパターン操作領域14-1〜14-5を指でなぞる等で入力した入力レベル情報、結果的には、出力レベルをセンサパターン操作領域14-1〜14-5を介して表示するものである。各入力手段12-1〜12-5は、前記調光盤20の調光器20-1〜20-nと1対1又は1対nの関係で対応付けられている。
調光操作モード選択手段13-1〜13-3は、タッチ式スイッチから構成されており、フェーダ機能、エンコーダ機能、タッチスイッチ機能が選択できるようになっている。概略的に、ここでは、フェーダ機能は、明るさを徐々に変えて調光し、所望の明るさを保持する機能をいい、エンコーダ機能は、既設定の調光レベルを操作の開始点として明るさをアップ/ダウンして微調整の調光をする機能をいい、タッチスイッチ機能は、所定の選択した明るさでオン/オフして、いわゆるフラッシングして調光する機能をいう。調光操作モード選択手段13-1〜13-3の近傍には、モードの選択状態を表示するLED等から構成された表示部16-1〜16-3が設けられている。
次に、図3において、出力レベル表示装置は、入力手段12と表示手段15とを備えている。入力手段12は、長方形板状の基板12aとセンサパターン操作領域14とからなり、基板12aには、後述する表示要素15a・・・と対向して開口した正方形状の表示窓12bが形成されている。基板12aの表面にはスイッチを構成する検出電極が配置されており、また、基板12aの表面は、検出電極を含めて透光性のアクリル樹脂等でコーティングされており、これによりセンサパターン操作領域14が形成されている。なお、この樹脂のコーティングは、表示窓12bの部分は、覆わないようにしてもよい。この場合、表示窓12bの部分は、貫通した開口が形成されることとなるが、この開口の大きさは指が入らない程度の大きさで、操作に支障がないように形成される。
入力手段12の背面側には、この入力手段12と対向するように表示手段15が配設されている。表示手段15は、長方形板状の絶縁性樹脂で形成された基板15bと、この基板15bに直線状に表面実装された複数のLEDの表示要素15a・・・とを備えている。そして、この表示要素15a・・・は、前記入力手段12の基板12aに形成された表示窓12bと対向して位置されている。したがって、表示要素15a・・・による表示は、センサパターン操作領域14を介して行われる。そして、表示手段15の基板15bと入力手段12の基板12aとは、リード線等で接続されている。なお、表示要素15aは、LEDに限らず、EL素子、LCD、ネオンランプ等を適用することができる。
図4において、調光操作器10は、入力手段12-1〜12-5、表示手段15-1〜15-5、制御手段17、調光制御信号出力手段18及び調光操作モード選択手段13-1〜13-3を備えている。入力手段12-1〜12-5は、基板12a上に実装された静電容量式の多数のスイッチ及びこのスイッチの出力を検出して、検出信号を送出する検出回路19を含んでいる。この入力手段12-1〜12-5には、表示手段15-1〜15-5が接続されており、また、入力手段12-1〜12-5は、制御手段17に接続されている。
制御手段17は、中央演算処理装置又はFPGA(Field Programmable Gate Array)等から構成され、調光操作器10全般の信号処理を行う機能を有する。そして、制御手段17は、調光制御信号出力手段18に接続されている。調光制御信号出力手段18は、制御手段17から信号を受け、DMX信号を出力する。また、制御手段17には、調光操作モード選択手段13-1〜13-3が接続されている。調光操作モード選択手段13-1〜13-3で所定のモードが選択されると、制御手段17は、その選択されたモードに応じて、入力手段12-1〜12-5から入力された操作情報を演算処理し、その処理結果データを調光制御信号出力手段18に送る。
以上のように構成された出力レベル表示装置、調光操作器及び調光システムの動作を説明する。ここでは代表してフェーダ機能により入力手段12-1を操作して調光を行う場合を説明する。フェーダ機能の調光操作モード選択手段13-1を選択し、すなわち、オペレータがタッチ式スイッチを押圧する。すると、この選択状態を示す表示部16-1が点灯するとともに、図4に示すように、調光操作モード選択手段13-1からモード選択信号が制御手段17に送られる。制御手段17は、フェーダ機能のモードであることを認識し、入力手段12-1〜12-5からの操作情報の待機状態となる。
ここで、オペレータが指で入力手段12-1のセンサパターン操作領域14-1を下方から上方へなぞるように接触させてスライドさせると、この指の移動軌跡に応じて静電容量式のスイッチがオン/オフされ、このオン/オフ情報を検出回路19が検出し、検出信号を制御手段17へ送る。制御手段17は、スイッチのオン/オフ情報から操作位置及び操作方向等を判定し、つまり、調光レベル及び明るさを上昇させるのか、下降させるのかを判定演算し、その結果である調光制御データを調光制御信号出力手段18へ送信する。因みに、センサパターン操作領域14-1の下端位置が調光レベル0であり、上端位置が100%として128階調の設定がされている。すなわち、フェード機能によって、調光レベル0〜100%の範囲で128階調の調光制御ができるようになっている。
一方、検出回路19の検出信号は、表示手段15-1にも送信され、表示手段15-1の表示要素15a・・・が指の移動軌跡に追随して順次連続して点灯するようになっている。これにより、現在の出力レベル、すなわち、調光レベルの把握が容易となる。センサパターン操作領域14-1を指で下方から上方へなぞるようにスライドさせているので、明るさは徐々に上昇するように動作する。そして、センサパターン操作領域14-1から指を離すと、その位置を検出回路19が検出し、その位置に対応した調光レベルを保持するとともに、下方からその位置に対応した表示要素15a・・・までが連続点灯して調光レベルが表示されるようになっている。なお、表示要素15a・・・の点灯は、連続点灯によらず、検出回路19が検出したその位置に対応する表示要素15aのみが点灯するようにしてもよい。
続いて、上記とは逆に、指で入力手段12-1のセンサパターン操作領域14-1を上方から下方へなぞるように接触させてスライドさせると、同様に制御手段17は、スイッチのオン/オフ情報から操作位置及び操作方向等を判定し、調光制御データを調光制御信号出力手段18へ送信し、明るさを徐々に下降するように動作する。
調光制御信号出力手段18は、調光制御データに基づいてDMX信号を出力する。この調光制御信号は、調光盤20の調光器20−1に伝送され、この調光器20−1から調光電圧が照明負荷30−1に供給され、照明負荷30−1が調光制御される。
次に、例えば、現在、調光レベル50%であり、表示要素15aは最下方から5番目までが点灯している状態から調光レベルを調整する方法の実施例について説明する。なお、以下の実施例は、制御手段17のプログラムを適宜設計することにより達成できる。
(実施例1)オペレータが指でセンサパターン操作領域14-1を下方から上方へ又は上方から下方へなぞるように接触させてスライドさせるが、現在の調光レベル位置、すなわち、表示要素15aの5番目の位置を指が超えないと調光レベルが変化しない方法である。具体的に、調光レベルを80%に調整する場合は、指を例えば、調光レベル30%、すなわち、表示要素15aの3番目付近から上方へスライドさせる。すると、表示要素15aの5番目を超える付近から調光レベルが変化し、明るさが上昇する。表示要素15aの8番目付近で指を離すことにより調光レベルを80%に調整でき、この状態では、表示要素15aは最下方から8番目までが点灯していることとなる。
また、逆に、調光レベル50%から調光レベルを20%に調整する場合は、指を例えば、表示要素15aの8番目付近から下方へスライドさせる。すると、表示要素15aの5番目を超える付近から調光レベルが変化し、明るさが下降する。表示要素15aの2番目付近で指を離すことにより調光レベルを20%に調整でき、表示要素15aは最下方の1番目と2番目が点灯していることとなる。
本実施例によれば、調光レベルの上昇、下降の調整が確実に行え、また、不用意な操作では調光レベルが変化しない機能をもたらすことができる。
(実施例2)オペレータが指でセンサパターン操作領域14-1をその操作領域14-1内で下方から上方へ又は上方から下方へなぞるように接触させてスライドさせ、その操作移動量に応じて調光レベルを調整するものである。調光レベルを80%に調整する場合は、指を例えば、表示要素15aの2番目、3番目又は6番目(特定の位置に限定されない)等の付近から上方へ所定量スライドさせる。すると、表示要素15aが指の移動量に応じて5番目から6番目・・・へと点灯していくので、8番目の表示要素15aが点灯した時点で指を離すことにより調光レベルを80%に調整できる。また、逆に調光レベルを20%や30%に下げる場合には、指を下方へ所定量スライドさせ、上記と同様な操作を行う。本実施例によっても、調光レベルの上昇、下降の調整を確実に行うことができる。
なお、調光レベルを調整する方法は、上記実施例1及び実施例2に示した方法に限らない。操作性や調整の確実性等の観点から適宜選択できる。
以上のように本実施形態によれば、入力レベル情報をそのレベルに応じた位置変化として表示、すなわち、アナログ的に表示するようにしたので、操作レベルの把握がし易い効果を有する。この場合、表示手段15は、所定の長さと幅を有するが、表示手段15は、入力手段12の背面側に配設したので、表示手段15が占有する操作面11のスペースを少なくでき、操作面11のセンサパターン操作領域14等を高密度化して、コンパクトに構成することが可能な出力レベル表示装置を提供できる。また、入力手段12における面接触式の入力センサが実装された基板12aと、表示手段15における表示要素15aが実装された基板15bとは、それぞれ別基板として構成されているので、表示手段15からのノイズが入力手段12に影響するのを軽減することができる。
さらに、入力手段12-1を面接触式の入力センサから構成したので、機構部品がなく、従来に比し、可動部品の交換やメンテナンス作業が軽減でき、部品点数も減少することができるので部品管理の点においても有利となる。また、調光操作モード選択手段13によって、モードを選択することができ、この場合、入力手段12-1〜12-5は、共用できるので構成の簡素化が可能となる。加えて、操作面11には、突起物がないので操作がし易く、片手で複数のセンサパターン操作領域14-1〜14-5を同時的に操作することも可能である。さらにまた、入力手段12-1〜12-5のセンサパターン操作領域14-1〜14-5は、直線状に複数列設けられているので、操作がシンプルで、同時的な操作がし易い利点がある。
次に、本発明の第2の実施形態に係る出力レベル表示装置ついて図5を参照して説明する。図5(a)は、出力レベル表示装置を示す平面図、(b)は、(a)のA−A線に沿う断面図である。なお、以降第1の実施形態と同一又は相当部分には同一符号を付し、重複した説明は省略する。本実施形態では、センサパターン操作領域14の中心から表示手段15における表示要素15a・・・の列をずらせて配置したものである。
したがって、通常の操作における実際上の操作範囲は、図示点線で示した範囲aとなるため、オペレータが操作中に、指で表示要素15a・・・の表示が隠れてしまうことを軽減でき、表示が見易く、操作性の向上が期待できる。
次に、本発明の第3の実施形態に係る出力レベル表示装置ついて図6を参照して説明する。図6(a)は、出力レベル表示装置を示す平面図、(b)は、入力手段12を取外して示す平面図、(c)は、(a)のA−A線に沿う断面図である。本実施形態では、表示手段15における表示要素15aが実装された基板15bをセンサパターン操作領域14に対して垂直方向に、かつ側方に配置したものである。したがって、表示要素15a・・・からの光を中央方向へ拡散し導光する拡散パネルPが設けられている。この拡散パネルPは、平板状をなし、表示要素15a・・・と対向して拡散部Paが形成されている。このような構成により、表示要素15a・・・からの光は、拡散部Paに導かれ、拡散部Paから光が出射する。そして、この光は、表示窓12bを通して視認することができる。
本実施形態によれば、第1に実施形態と同様に、入力手段12の背後に表示手段15を配設し、かつ基板15bを側方に配置したので、操作面11をコンパクトに構成することができるとともに、装置の奥行き寸法、ひいては、調光操作器10の薄型化を図ることが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係る調光システムを示すブロック構成図である。 同調光操作器の操作面を示す正面図である。 同出力レベル表示装置を示す平面図及び断面図である。 同調光操作器を示すブロック構成図である。 本発明の第2の実施形態に係る出力レベル表示装置を示す平面図及び断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る出力レベル表示装置を示す平面図及び断面図である。
符号の説明
10・・・調光操作器、12・・・入力手段、12a・・・入力手段の基板、
14・・・センサパターン操作領域、15・・・表示手段、15a・・・表示要素、
15b・・・表示手段の基板、20・・・調光器、30・・・照明負荷

Claims (3)

  1. 面接触式の入力センサから構成され、表面側にセンサパターン操作領域を有する入力手段と;
    この入力手段の背面側に配設され、入力手段からの入力レベル情報を前記センサパターン操作領域を介して表示する表示手段と;
    を具備することを特徴とする出力レベル表示装置。
  2. 入力手段は、入力センサが実装された基板を有し、表示手段は、表示要素が実装された基板を有しており、これらの基板がそれぞれ別々に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の出力レベル表示装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の出力レベル表示装置が設けられた調光操作器と;
    調光制御可能な照明負荷と;
    調光操作器から調光制御信号を受けて対応する照明負荷の調光を行う調光器と;
    を具備することを特徴とする調光システム。
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