JP2011005095A5 - - Google Patents

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上記目的を達成するため、請求項1にかかる発明は、遊技機であって、遊技球が打ち出される遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤の正面側に設けられ、前記遊技領域を視認可能にする透明板を有する前枠部材と、前記前枠部材に設けられ、前記遊技盤面上において前記透明板の表面近傍に存在する物体までの距離を測定する第1の距離センサと、前記前枠部材において前記第1の距離センサとは異なる位置に設けられ、前記遊技盤面上において前記透明板の表面近傍に存在する物体までの距離を測定する第2の距離センサと、前記第1および第2の距離センサを制御するセンサ制御手段と、前記第1および第2の距離センサの測定結果に基づいて前記遊技盤面上における物体の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段により前記遊技盤面上の所定領域において物体が検知されることを条件として不正行為を検出する不正検出手段とを備える構成であり、前記センサ制御手段は、所定時間毎に前記第1の距離センサと前記第2の距離センサとを切り替えて距離の測定動作を行わせることを特徴としている。
また請求項2にかかる発明は、請求項1記載の遊技機において、前記第1および第2の距離センサは、所定周波数の超音波を送受信することにより、前記透明板の表面近傍に存在する物体までの距離を測定することを特徴としている。
かかる構成によれば、第1の距離センサと第2の距離センサのそれぞれが所定周波数の超音波を送受信するように構成しつつも、透明板の表面近傍に存在する物体までの距離を正確に測定できる。
また請求項3にかかる発明は、遊技機であって、遊技球が打ち出される遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤の正面側に設けられ、前記遊技領域を視認可能にする透明板を有する前枠部材と、前記前枠部材に設けられ、前記透明板の表面近傍に所定周波数の超音波を送信することにより前記透明板の表面近傍に存在する物体までの距離を測定する第1の距離センサと、前記前枠部材において前記第1の距離センサとは異なる位置に設けられ、前記透明板の表面近傍に前記所定周波数とは異なる周波数の超音波を送信することにより前記透明板の表面近傍に存在する物体までの距離を測定する第2の距離センサと、前記第1および第2の距離センサを制御するセンサ制御手段と、前記第1および第2の距離センサの測定結果に基づいて前記遊技盤面上における物体の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段により前記遊技盤面上の所定領域において物体が検知されることを条件として不正行為を検出する不正検出手段とを備える構成である。
また請求項4にかかる発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の遊技機において、前記遊技領域において各種入賞口を更に備え、前記不正検出手段は、前記位置検出手段が前記遊技盤面上の所定領域において物体を検知している状態において、前記入賞口への所定時間内での入賞個数が所定個数以上であることを条件として不正行為を検出することを特徴としている。
また請求項5にかかる発明は、請求項1乃至のいずれかに記載の遊技機において、前記不正検出手段は、前記位置検出手段が前記遊技盤面上の所定領域において物体を検知している状態が所定時間内に所定回数以上検出されることを条件として不正行為を検出することを特徴としている。
また請求項6にかかる発明は、請求項1乃至5のいずれかに記載の遊技機において、前記透明板の周縁部に沿って巻き回したコイルをさらに備え、前記不正検出手段は、前記遊技盤面上の所定領域において物体が検知されており、かつ、前記コイルが誘導起電力を発生している場合に不正行為であることを検出することを特徴としている。
また請求項7にかかる発明は、遊技機であって、遊技球が打ち出される遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤の正面側に設けられ、前記遊技領域を視認可能な透明板を有する前枠部材と、前記前枠部材に設けられ、前記透明板の周縁部に沿って巻き回したコイルと、前記前枠部材に設けられ、前記遊技盤面上において前記透明板の表面近傍に存在する物体を検知するセンサと、前記コイルが誘導起電力を発生し、かつ、前記センサが前記透明板の表面近傍において物体を検知している場合に、不正行為を検出する不正検出手段と、を備えることを特徴としている。
また請求項8にかかる発明は、請求項7記載の遊技機において、前記遊技領域において各種入賞口を更に備え、前記不正検出手段は、前記コイルが誘導起電力を発生し、かつ、前記センサが前記透明板の表面近傍において物体を検知している状態において、前記入賞口への所定時間内での入賞個数が所定個数以上であることを条件として不正行為を検出することを特徴としている。
また請求項9にかかる発明は、請求項7記載の遊技機において、前記不正検出手段は、前記コイルが誘導起電力を発生し、かつ、前記センサが前記透明板の表面近傍において物体を検知している状態が所定時間内に所定回数以上検出されることを条件として不正行為を検出することを特徴としている。
また請求項10にかかる発明は、請求項7乃至9のいずれかに記載の遊技機において、前記センサは、前記遊技盤面上において前記透明板の表面近傍に存在する物体までの距離を測定する複数の距離センサから成り、前記複数の距離センサによる測定結果に基づいて前記遊技盤面上における物体の位置を検出する位置検出手段をさらに備えており、前記不正検出手段は、前記コイルが誘導起電力を発生し、かつ、前記位置検出手段が前記遊技盤面上の所定の領域に物体が位置していることを検出している場合に、不正行為を検出することを特徴としている。
また請求項11にかかる発明は、請求項6乃至10のいずれかに記載の遊技機において、遊技の進行を制御するメイン制御手段をさらに備え、前記メイン制御手段は、少なくとも前記コイルが誘導起電力を発生している場合に外部通知のためのコマンドを生成して外部出力を行うことを特徴としている。
また請求項12にかかる発明は、請求項1,2,3,4,5,6又は10記載の遊技機において、遊技の進行に伴って各種の演出処理を実行する演出制御手段をさらに備え、前記演出制御手段は、前記不正検出手段が不正行為を検出していない場合に、前記位置検出手段によって検出される前記遊技盤面上での物体の位置に対応した演出を実行することを特徴としている。
かかる構成によれば、例えば透明板の表面近傍における遊技者の動作に合わせて多彩な演出を行うことが可能になり、遊技機の興趣性をより一層高めることができる。
本発明にかかる遊技機によれば、磁石による不正行為を検出する際、安定して不正行為を検知できるようになり、しかも誤検知が生じる可能性が低減する。例えば、前枠部材に設けた第1の距離センサおよび第2の距離センサは遊技領域の視認性を低下させることがない。また第1の距離センサおよび第2の距離センサのそれぞれにより、透明板の表面近傍に存在する物体までの距離を正確に測定することができるようになり、遊技盤面上における物体の位置を高精度に検出することが可能になる。

Claims (12)

  1. 遊技球が打ち出される遊技領域を有する遊技盤と、
    前記遊技盤の正面側に設けられ、前記遊技領域を視認可能にする透明板を有する前枠部材と、
    前記前枠部材に設けられ、前記遊技盤面上において前記透明板の表面近傍に存在する物体までの距離を測定する第1の距離センサと、
    前記前枠部材において前記第1の距離センサとは異なる位置に設けられ、前記遊技盤面上において前記透明板の表面近傍に存在する物体までの距離を測定する第2の距離センサと、
    前記第1および第2の距離センサを制御するセンサ制御手段と、
    記第1および第2の距離センサの測定結果に基づいて前記遊技盤面上における物体の位置を検出する位置検出手段と、
    前記位置検出手段により前記遊技盤面上の所定領域において物体が検知されることを条件として不正行為を検出する不正検出手段と、
    を備え、
    前記センサ制御手段は、所定時間毎に前記第1の距離センサと前記第2の距離センサとを切り替えて距離の測定動作を行わせることを特徴とする遊技機。
  2. 前記第1および第2の距離センサは、所定周波数の超音波を送受信することにより、前記透明板の表面近傍に存在する物体までの距離を測定することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 遊技球が打ち出される遊技領域を有する遊技盤と、
    前記遊技盤の正面側に設けられ、前記遊技領域を視認可能にする透明板を有する前枠部材と、
    前記前枠部材に設けられ、前記透明板の表面近傍に所定周波数の超音波を送信することにより前記透明板の表面近傍に存在する物体までの距離を測定する第1の距離センサと、
    前記前枠部材において前記第1の距離センサとは異なる位置に設けられ、前記透明板の表面近傍に前記所定周波数とは異なる周波数の超音波を送信することにより前記透明板の表面近傍に存在する物体までの距離を測定する第2の距離センサと、
    前記第1および第2の距離センサを制御するセンサ制御手段と、
    記第1および第2の距離センサの測定結果に基づいて前記遊技盤面上における物体の位置を検出する位置検出手段と、
    前記位置検出手段により前記遊技盤面上の所定領域において物体が検知されることを条件として不正行為を検出する不正検出手段と、
    を備えることを特徴とする遊技機。
  4. 前記遊技領域において各種入賞口を更に備え、
    前記不正検出手段は、前記位置検出手段が前記遊技盤面上の所定領域において物体を検知している状態において、前記入賞口への所定時間内での入賞個数が所定個数以上であることを条件として不正行為を検出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の遊技機。
  5. 前記不正検出手段は、前記位置検出手段が前記遊技盤面上の所定領域において物体を検知している状態が所定時間内に所定回数以上検出されることを条件として不正行為を検出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の遊技機。
  6. 前記透明板の周縁部に沿って巻き回したコイルをさらに備え、
    前記不正検出手段は、前記遊技盤面上の所定領域において物体が検知されており、かつ、前記コイルが誘導起電力を発生している場合に不正行為であることを検出することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の遊技機。
  7. 遊技球が打ち出される遊技領域を有する遊技盤と、
    前記遊技盤の正面側に設けられ、前記遊技領域を視認可能な透明板を有する前枠部材と、
    前記前枠部材に設けられ、前記透明板の周縁部に沿って巻き回したコイルと、
    前記前枠部材に設けられ、前記遊技盤面上において前記透明板の表面近傍に存在する物体を検知するセンサと、
    前記コイルが誘導起電力を発生し、かつ、前記センサが前記透明板の表面近傍において物体を検知している場合に、不正行為を検出する不正検出手段と、
    を備えることを特徴とする遊技機。
  8. 前記遊技領域において各種入賞口を更に備え、
    前記不正検出手段は、前記コイルが誘導起電力を発生し、かつ、前記センサが前記透明板の表面近傍において物体を検知している状態において、前記入賞口への所定時間内での入賞個数が所定個数以上であることを条件として不正行為を検出することを特徴とする請求項7記載の遊技機。
  9. 前記不正検出手段は、前記コイルが誘導起電力を発生し、かつ、前記センサが前記透明板の表面近傍において物体を検知している状態が所定時間内に所定回数以上検出されることを条件として不正行為を検出することを特徴とする請求項7記載の遊技機。
  10. 前記センサは、前記遊技盤面上において前記透明板の表面近傍に存在する物体までの距離を測定する複数の距離センサから成り、
    前記複数の距離センサによる測定結果に基づいて前記遊技盤面上における物体の位置を検出する位置検出手段をさらに備えており、
    前記不正検出手段は、前記コイルが誘導起電力を発生し、かつ、前記位置検出手段が前記遊技盤面上の所定の領域に物体が位置していることを検出している場合に、不正行為を検出することを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の遊技機。
  11. 遊技の進行を制御するメイン制御手段をさらに備え、
    前記メイン制御手段は、少なくとも前記コイルが誘導起電力を発生している場合に外部通知のためのコマンドを生成して外部出力を行うことを特徴とする請求項6乃至10のいずれかに記載の遊技機。
  12. 遊技の進行に伴って各種の演出処理を実行する演出制御手段をさらに備え、
    前記演出制御手段は、前記不正検出手段が不正行為を検出していない場合に、前記位置検出手段によって検出される前記遊技盤面上での物体の位置に対応した演出を実行することを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6又は10記載の遊技機。
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