JP2011004893A - 布類投入機における異物検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】布類との接触によって異物を検出可能な布類投入機の異物検出装置を提供する。
【解決手段】布類を投入コンベアの前に吊り下げ、かつ、少なくともその一部を通路に通して工程に投入する布類投入機において、布類の厚みを検査して異物を検出する異物検出部40を布類が通過する通路に設置して成り、異物検出部は、布類に接触しその異常な厚みによって移動可能な検査部材37と、検査部材と連動しその移動量が一定値を超えたときに作動するセンサー38とを備えている。
【選択図】図5

Description

本発明は、布類を投入コンベアの前に吊り下げ、かつ、少なくともその一部を通路に通して工程に投入する布類投入機における異物検出装置に関するものである。
タオル、シーツ等の布類を顧客先から回収して洗濯し、アイロンを掛けて仕上げ、納品するいわゆるリネンサプライ業においては、その作業工程において、ピローケースなどの小型の布類が包布のような大型の布類の内部に入り込んでしまうことがあり、そのような場合に小型の布類が固まって、大形布類に団子状の膨らみを作ったまま搬送されると、関連する機構或いは装置に思わぬ事態を引き起こすことがある。従って、布類の上記のような異常を事前に発見して取り除く必要がある。
従来は、例えば、図12に示すように、膨らみなどの凹凸bのあるワークwが投入機aからコンベアcによって次工程に搬送される場合を想定して、コンベアcの上位に高さ検知センサーeをしかるべき高さを設定して配置し、ワークwの凹凸bが高さhを超え、かつそれが任意の距離感知され続けた場合、排除する必要のある異物と判断している。センサーeには赤外線など非接触の検出方式を用いたものが用いられるが、実際には誤作動や検出漏れも少なくない。仮に凹凸bが図11に示すように団子状のもので、それが見逃されてワークwの先端fがアイロナーdにくわられるようになると、その回転を急には停止できないため、凹凸bもアイロナーdにまで到達することになり、その平滑であるべき表面を損傷する事態が起こり得る。
このような事態に対処する技術は、上記した非接触の検出方式以外に知られていない。また、先行する発明、考案を調査したが、針のような危険物の検出に関する発明として特開2007-3247号が見出された程度であり、それ以外に先例は見出すことができなかった。
特開2007-3247号
本発明は前記の点に着目してなされたもので、その課題は、布類との接触によって異物を検出可能な布類投入機における異物検出装置を提供することである。また、本発明の他の課題は、実施が容易であるとともに確実な効果が得られる布類投入機における異物検出装置を提供することである。また、本発明の他の課題は、工程上に設置されたアイロナーのような装置を破損から免れるようにすることである。
前記の課題を解決するため、本発明は、布類を投入コンベアの前に吊り下げ、かつ、少なくともその一部を通路に通して工程に投入する布類投入機において、布類の厚みを検査して異物を検出する異物検出部を布類が通過する通路に設置して成り、異物検出部は、布類に接触しその異常な厚みによって移動可能な検査部材と、検査部材と連動しその移動量が一定値を超えたときに作動するセンサーとを備えて構成するという手段を講じたものである。
本発明の異物検出装置は布類投入機に適用するものであり、この布類投入機は布類を投入コンベアの前に吊り下げ、かつ、少なくともその一部を通路に通して工程に投入する構成を有するものである。本発明における「通路」は、投入コンベアの前に吊り下げられてから投入コンベアに投入されるまでの間に、布類の少なくとも一部が通過することになる部分のことを意味している。そのような部分としては、例えば吊り下げられている布類に作用してその張り付いた部分を剥がしたり、布類に生じている皺を取り除いたりするために設けられた吸引気流を利用する整形装置の開口部分がある。また、吊り下げられている布類の下端部分を巻き込み整形位置へ移動させる、ロールから成るものの前後の空間部分もまた「通路」である。上記整形装置の他、布類の検査装置或いは特別の機能を有していなくても布類の前後に位置する部分があれば、本発明における「通路」として利用できることは明らかである。
本発明において異物検出部は布類の厚みを検査して異物を検出するものであり、それを布類が通過する通路に設置することを特徴とする。通路は、上記のように布類の前後に位置する部分から成り、そこは布類が入り込んで少なくとも一部分が必ず通過するので、団子状の膨らみを持った布類の異物検出に好都合な存在である。なお、本発明で想定している異物とは、大型の布類の内部に入り込んで団子状の膨らみを作っているピローケースなどの小型の布類が包布のようなものであり、従って大型布類が吊り下げられるとその下端に位置することになる。
上記の異物検出部は、布類に接触しその異常な厚みによって移動可能な検査部材と、検査部材と連動し、その移動量が一定値を超えたときに作動するセンサーとを備えている。検査部材は布類に直接接触して団子状の膨らみを探る、触角のように機能するものであるから、動き得るものであることが必要であるが、既存の設備の一部を利用することも可能であり、また、新たに通路部分に設けるものでも良い。
従って、上記の通路が布類の乱れを整形する整形装置の一部であり、布類を下方に吸引する吸引ボックスの上部の開口を開閉するフラップが、通路を通過する布類の厚みによって移動可能な検査部材を構成しているものは望ましい形態の一つである。この形態は、吸引ボックスによる整形装置を既存の設備として備えている布類投入機であれば、後から追加装備することも可能であるから、その場合には実施が一層容易であり、かつ、コストも抑制することができる。
また、上記の通路が布類の乱れを整形する整形装置の一部であり、布類に対して接近及び離間可能に設けられたロール部材が、通路を通過する布類の厚みによって移動可能な検査部材を構成しているものも望ましい形態である。ロール部材は布類に接触して回転可能とし、余計な外力を与えなくて済むようにすることが望ましい。
これに対してセンサーは、上記の検査部材の動きを検出する役割を果たすものであり、かつまた、信号を発信して検出結果を利用するために設けられている。検出結果は、異物検出を例えば作業者に知らせること、或いは、センサーからの信号を布類投入機に送信するによってその作動を制御し、布類投入機を一旦停止させることで、問題のある布類を工程から取り除く等のために利用することができる。
従って、異物検出部は、センサーの発する信号によって異物検出を知らせる光、音又は振動ないしはそれらの組み合わせから成る報知手段を含むことができる。報知手段によって異物が含まれている布類が工程に存在することを作業者に知らせ、問題のある布類を除去して所期の目的を達成することができる。
本発明は以上のように構成されかつ作用するものであるから、布類との接触によって異物を確実に検出可能な布類投入機における異物検出装置を提供することができる。また、本発明によれば、既存の設備を利用することによって実施が容易であるとともに、確実な効果が得られる布類投入機における異物検出装置を提供することができる。また、本発明によれば、アイロナーのような工程上の装置を、異物排除によって破損から免れるようにするという効果を奏する。
以下図示の実施形態を参照して本発明をより詳細に説明する。図1及び図2は本発明における布類投入機10の一例を示す正面図であり、11は投入機本体、12は本体正面の投入部を示す。投入部12の左右には、布類取り付け部13、14が配置されており、それらは、布類wを例えば両端部にて保持させて取り付けるクランプ15を夫々左右各複数組有している。布類取り付け部13、14の後方上部には、レール16rに沿って左右方向へ移動可能に設けられた複数個のキャリッジ16・・・があり(図10参照)、クランプ15に取り付けた布類wを受け取り、図1に示すように展張させることができる構成を有している。
各図において、17は押さえ部材で、投入コンベア19の前部かつやや上位に設置されており、キャリッジ16で保持され吊り下げられた状態から、押え部材17に対して前進後退可能に設けられている受け渡し部材18によって布類wを挟持し吊り下げるために設けられている(図4参照)。投入コンベア19の前端部19aは布類wの前記投入部12に位置する。投入部12即ちコンベア前端部19aの上面部分は、それよりも上位に配置されている前記のキャリッジ16、16に、布類wが上端にて保持され、吊り下げられている状態から放され投入される部分である。本発明における布類の整形装置20は、布類wを整形状態で投入コンベア19に投入するために、投入コンベア19の前端部19aの下方の位置に配置されている。
投入コンベア19の前端部19aの下方の位置には、吊り下げられている布類wの少なくとも下方の部分を取り囲むように設けた、上述の整形装置20が配置されている。図示されている整形装置20は、正面に低い立ち上がり面20a、背面にて投入コンベア19の方向へ立ち上がる壁面20b、左右を閉塞部とした構造を有し、左右に長く前後に扁平な室ないし箱状に形成され、吊り下げられている布類wの下方部分が納まる形状、構造を有するとともに、布類wを上方へ移動可能にするために、上部に開口21を有している。従って、開口21は通路36に相当する。整形装置20は下部の接続部22にて吸引器部23に接続され、上記接続部22から吸引器部23に至る吸引径路24には開閉板25が設けられている。また、整形装置20の前後に扁平な整形室20cの上方には、布類wを左右へ広げるために、布類wに接する前面が中央部から左右外方へ移動する、左右一対のベルトから成るスプレッダー26、27が配置されている(図2、図5参照)。
本発明では、吊り下げられている布類wに接してそれを下方へこそげるように作用する整形手段を、上記整形装置20の開口21部分に設けている。図4ないし図6に示す例1における整形手段は上記布類の正面側と背面側に設置されており、正面側の整形手段は布類の左右に細長く形成され、布類Wの正面に接触する部分が回転可能なように設けられた送り込みロール28、29である。送り込みロール28、29は、整形装置20の開口21の前板上端に設けられており、外方から内方へ回転(図4〜図6において左回転)するようにモーター30によって駆動されている。送り込みロール28、29を設置する高さは、スプレッダー26、27により近付けても良い。
例1における背面側の整形手段は布類wに対して吸着性を有する可動のフラップ31である。図示のフラップ31は布類wの左右方向のほぼ全幅をカバーする長さを有する細長い平板状に形成され、布類wに接触する一面に下方への吸引気流誘導用に形成された多数の小孔32を有している。フラップ31は布類に接する上面がやや膨らんだ曲面になっていても良い。可動フラップ31は、下部に位置する左右方向の支軸33により左右両端部にて整形装置20の後壁側に取り付けられ、支軸33軸端部に設けたアーム34にシリンダー装置35のピストン35aを接続することにより駆動されている。よって、ピストン35aの進退によりフラップ31が回転整形体28、29に向かって往復回転し、その先端を上向きないし前向きに方向を変化させることができ、それによって布類wを上下にこそげるように設けられている(図6)。
本発明は、上記の布類投入機10において布類wの厚みを検査して異物を検出する異物検出部40を布類wが通過する通路36に設置することを特徴とするもので、通路36として上記整形装置20の開口21を使用する。異物検出部40は、布類wに接触してその異常な厚みを検出しそれによって移動可能な検査部材37と、検査部材37と連動し、その移動量が一定値を超えたときに作動するセンサー38とを備えている。検査部材37は布類wに直接接触して団子状の膨らみEを探る触角のように機能するもので、例1においては、開口21を開閉するように作動するフラップ31を利用する。フラップ31は布類wの後部に位置する部分であり、その先端部は布類wを送り込みロール28、29との間において前後から挟む部分として機能する。
センサー38には、団子状の膨らみを持った布類wの異物検出用のために、シリンダー装置35に組み込まれた磁気感応機構を用いている。図8はその磁気感応機構の例示であり、39は磁石片から成る被センシング部であって、ピストン35aに取り付けられてそれとともに往復動する。41は磁気感応部から成るセンシング部であって、上記被センシング部39の接近を検出してオンとなり信号を発することができ、所定の条件、例えばシリンダー装置35の作動を制御する3方弁から成る電磁弁(図示せず)の制御信号が前進である場合に後退を検出することでオンとなる。よって、検査部材37とセンサー38とは異物検出部40を構成する。図9はセンサー38の他の例を示すものであり、可動フラップ31の左右方向の支軸33に回転片33aを取り付け、それに凸部33bを被センシング部39として設け、また、フラップ31が閉じた状態から所定量押し戻される位置にセンシング部41を配置したものである。この例の場合、センシング部41に例えば赤外線検知装置を使用し、被センシング部39の凸部33bが赤外ビームを遮断することで作動するセンサーを構成することも可能である。
上記の異物検出部40を有する本発明の異物検出装置では、図4Aに示したように布類wが投入コンベア19の前に吊り下げられており、布類wの下部において送り込みロール28、29の回転等によって整形室20cに取り込まれ、整形装置20による整形作用を受けた後、布類wが投入コンベア19に投入される間に作動が始まる。即ち、整形済みの布類wが搬送されている間、開口21ではフラップ31が閉じ方向へ制御されており、フラップ31は布類wの移動に伴いその厚みを感知して揺れ動くが、その厚みが一定の範囲にある間はセンサー38が作動することはないので、布類wは整形されながら上昇して行く(図6A)。
しかし、布類wが袋状の構造部分を有していてそこにピローケースなどが入り込んで団子状の膨らみEになっている場合、その異常部分が開口21に到り、かつ膨らみEの厚みが一定の範囲を超えていると、検査部材37(フラップ31)の移動量もあらかじめ設定されている一定値を超える。そのため、シリンダー装置35の制御信号が前進であるにも拘らず後退を検出することになるので、センサー38はオンとなり、異常があるものとして本発明の装置に検出されることになる(図6B、C)。上記の如くして異常な膨らみEが検出されると、センサー38から信号が発信され、報知手段42によって光、音などの警報が発せられるとともに、布類投入機10の作動も停止するので、作業者はその間に問題のある布類wを取り外し、布類投入機10を再始動させる作業を行う。
本発明の異物検出装置は、図7に示す構成によっても実施することもできるので、次にこの例2について説明する。例2においては、整形装置20の一部として備えられている送り込みロール28、29に対してロール部材43が接近、離間可能に設けられ、異物検出部44を構成しており、この場合には送り込みロール28、29とロール部材43の間の空所が例2における通路36になる。通路36は布類wの乱れを整形する整形装置20の一部であり、ロール部材43は、布類wに対しても接近及び離間可能に設けられていることになる。また、ロール部材43は通路36を通過する布類wの厚みによって移動可能な検査部材37を構成しており、その異常な移動量は前述のセンサー38によって検出される。センサー38としては前記図8のものか或いは図9のものなどを適用することができる。
例2の異物検出部44を有する異物検出装置でも、図7Aに示したように布類wが投入コンベア19の前に吊り下げられ、布類wの下部において送り込みロール28、29の回転等によって整形室20cに取り込まれ、整形装置20による整形作用を受けた後、布類wが投入コンベア19に投入される間に作動が始まる。よって、整形済みの布類wが搬送されている間、開口21ではロール部材43がシリンダー装置35によって閉じ方向へ制御され、布類wの移動に伴いその厚みを感知して揺れ動くが、その厚み変化が一定の範囲にある間はセンサー38が作動することはないので、布類wは整形されながら上昇して行く(図7A、B)。
上昇する布類wが袋状の構造部分を有していてそこにピローケースなどが入り込んで団子状の膨らみEになっている場合、その異常部分が開口21に到り、かつ膨らみEの厚みが一定の範囲を超えていると、検査部材37(ロール部材43)の移動量もあらかじめ設定されている一定値を超える。そのため、シリンダー装置35の制御信号が前進であるにも拘らず後退を検出することになるので、センサー38はオンとなり、異常があるものとして本発明の装置に検出されることになる(図7C)。上記の如くして異常な膨らみEが検出されると、センサー38から信号が発信され、報知手段42によって光、音などの警報が発せられるとともに、布類投入機10の作動も停止し、その間に問題のある布類wが取り外される。
このように本発明によれば布類wに異常な厚みがある場合に、布類wに接触している検査部材37がその膨らみEによって設定範囲を超えて移動し、それがセンサー38において検出され、布類wを工程から取り除くことが可能になる。布類wの投入においてシーツや包布などの大形の布類であっても、投入コンベア19の搬送方向長さは限られており、異常な厚みを持つ膨らみEが投入コンベア19に移行してしまえば、その布類wの先端はロールアイロナー45にまで到達し取り除くために手間も掛る。しかし本発明によれば、異物検出部40において異物検出が可能であり、布類wの先端部が路アイロナー45に達する前に問題のある布類wを工程から取り除くことができるので、工程上には位置されているアイロナーのような装置に悪影響が及ぶのを防止することができる。
本発明に係る布類投入機における異物検出装置の一例を示す正面図である。 同上の装置にて布類投入前の状態を示す正面図である。 同上において可動フラップの一例を示す部分正面図である。 同じく本発明の作用説明図であって、Aは布類を投入コンベアの前に吊り下げた状態、Bは図4AのB部を拡大した断面図である。 同じく整形装置の部分を示すもので、Aは断面図、Bは図5AのB部を拡大した断面図である。 同じく本発明の例1における作用を示すもので、Aは布類の整形状態、Bも整形状態、Cは布類が引き上げられた異常の検出時、Dは図7Cの要部を拡大した断面図である。 同じく本発明の例2における作用を示すもので、Aは布類の整形状態、Bは布類が引き上げられた異常の検出時、Cは図6Bの要部を拡大した断面図である。 同じくセンサーの一例を示す断面図である。 同じくセンサーの他の例を示すもので、Aは側面図、Bは正面図である。 本発明の装置から次工程のアイロナーに至る側面図である。 従来の装置から次工程のアイロナーに至る側面図である。 同じく従来の装置を示す断面図である。
10 布類投入機
11 装置本体
12 投入部
13、14 布類取り付け部
15 クランプ
16 キャリッジ
17 押さえ部材
18 受け渡し部
19 投入コンベア
20 布類整形部
21 開口
22 接続部
23 吸引器部
24 吸引径路
25 開平板
26、27 スプレッダー
28、29 回転整形体
30 モーター
31 可動フラップ
32 小孔
33 支軸
34 アーム
35 シリンダー装置
36 通路
37 検査部材
38 センサー
39 被センシング部
40、44 異物検出部
41 センシング部
42 報知手段
43 ロール部材

Claims (4)

  1. 布類を投入コンベアの前に吊り下げ、かつ、少なくともその一部を通路に通して工程に投入する布類投入機において、
    布類の厚みを検査して異物を検出する異物検出部を布類が通過する通路に設置して成り、異物検出部は、布類に接触しその異常な厚みによって移動可能な検査部材と、検査部材と連動しその移動量が一定値を超えたときに作動するセンサーとを備えている
    布類投入機における異物検出装置。
  2. 通路は、布類の乱れを整形する整形装置の一部であり、布類を下方に吸引する吸引ボックスの上部の開口を開閉するフラップが、通路を通過する布類の厚みによって移動可能な検査部材を構成している請求項1又は2記載の布類投入機における異物検出装置。
  3. 通路は、布類の乱れを整形する整形装置の一部であり、布類に対して接近及び離間可能に設けられたロール部材が、通路を通過する布類の厚みによって移動可能な検査部材を構成している請求項1記載の布類投入機における異物検出装置。
  4. 異物検出部は、センサーからの信号によって異物検出を知らせる光、音又は振動ないしはそれらの組み合わせから成る報知手段を有している請求項1記載の布類投入機における異物検出装置。
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