JP2011002041A - 流体圧シリンダ - Google Patents

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文也 林
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智幸 奥山
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Abstract

【課題】可動部に取付けられて使用する場合であって長期間の使用が可能であり、シリンダの周囲の磁気による誤動作を起こすおそれがなく、かつ小型化されたピストン位置検出手段を有する流体圧シリンダを提供することを目的とする。
【解決手段】チューブ2のロッド側端部およびヘッド側端部のうちの少なくとも一方に端部ブロック25,26を設ける。端部ブロック25,26に切換弁12,13を設ける。切換弁12,13は、端部ブロック25,26内に設けられた孔35,45に摺動可能に設けられた弁体12d、13dと、弁体12d、13dをチューブ2内部に向けて押圧する押圧スプリング12e、13eと、弁体12d、13dに設けられ、端部ブロック25,26のチューブ2の内部側端部から突出して設けられた操作部12f、13fとを備える。弁体12d、13dにピストン3が当接することによって切換弁12,13が切換わる。
【選択図】図3

Description

本発明はピストン位置検出装置を有する流体圧シリンダに係り、特に例えばロボットの可動部先端に取付けられる場合に好適な流体圧シリンダに関する。
空気圧シリンダ等の流体圧シリンダには、その作動状態をコントローラやオペレータに知らせるため、ピストンの位置を検出する装置が付設されたものがある。このようなピストン位置検出のための従来装置として、例えば特許文献1に記載のように、ピストンに磁石を設け、非磁性体で構成されたシリンダチューブの外部に、前記磁石の近接により作動する位置検出センサを設け、この位置検出センサの作動をケーブルにより電気信号としてコントローラ等に伝達する構成を有するものがある。
従来のピストンの位置検出装置の他の例として、例えば特許文献2、3に記載のように、シリンダの外部にリミットスイッチを設け、ピストンロッドに前記リミットスイッチを作動させるストライカを取付け、リミットスイッチとコントローラ等とをケーブルにより接続したものがある。
特開2004−11722号公報 特開平5−106605号公報 特開2006−220179号公報
前述のように、従来のピストン位置検出装置は、いずれも位置検出センサやリミットスイッチにケーブルが接続されてコントローラ等に接続される構成を有している。しかしながら、流体圧シリンダがロボットの先端に取付けられるもののように、装置や機械の可動部分に取付けられて使用される場合、ケーブル中の銅線やアルミニウム線等の芯線が繰り返し曲げ力を受け、使用期間の経過により芯線が断線することがあるという問題点があった。特に近年においては流体圧シリンダの小型化によりケーブルに細線が用いられる場合も多いため、長期間の使用に耐えるものを提供することが困難となる傾向にある。また、磁石を用いた位置検出装置の場合、流体圧シリンダが磁気のある雰囲気で使用される場合、磁気により誤った位置検出動作を起こすおそれがあった。
本発明は、上記問題点に鑑み、可動部に取付けられて使用する場合であっても長い耐用期間が得られると共に、シリンダの周囲の磁気による誤動作を起こすおそれがない流体圧シリンダのピストン位置検出装置を提供することを目的とする。また、本発明は、小型化された位置検出手段を有する流体圧シリンダを提供することを他の目的とする。
請求項1の流体圧シリンダは、流体圧シリンダのチューブのロッド側端部およびヘッド側端部のうちの少なくとも一方に設けられた端部ブロックと、この端部ブロック内に設けられた切換弁を有し、
前記切換弁は、前記端部ブロック内に設けられた孔に摺動可能に設けられた弁体と、
前記弁体を前記チューブ内部に向けて押圧する押圧スプリングと、
前記弁体に設けられ、前記端部ブロックの前記チューブの内部側端部から突出して設けた操作部とを備え、
前記操作部に前記ピストンが当接することによって前記操作部および前記弁体が移動して前記切換弁が切換わり、前記切換弁の出力ポートに前記ピストンの当接に呼応した流体圧が現れることを特徴とする。
請求項2の流体圧シリンダは、請求項1に記載の流体圧シリンダにおいて、前記切換弁がスプール弁でなり、前記操作部は前記切換弁のスプールの延長上に設けられ、前記操作部が前記ピストンに当接しスプールと共に移動することにより、前記出力ポートが供給ポートから遮断された状態から供給ポートに連通する構成を有することを特徴とする。
請求項1の発明は、流体圧シリンダのピストン位置検出手段としてピストンにより操作されて切換わる切換弁を備えることにより、検出信号の伝達手段としてホースを用いることを可能となる。このように、本発明は、ホースとしては樹脂製の可撓性のあるものを用いることを可能としているので、金属製の芯線を有するケーブルに比較して断線等の故障を生じる度合が少なくなり、長期使用に耐えるピストン位置検出手段を有する流体圧シリンダが提供できる。また、ピストン位置検出手段が切換弁により構成されるので、シリンダの周辺に磁気がある場合であっても、その磁気によって誤動作を起こすおそれがない。また、本発明の流体圧シリンダは、チューブの端部ブロック内に切換弁を構成したので、ピストンに設けた磁石の磁気を検出する位置検出センサやリミットスイッチをチューブの外部に取付けるものに比較して、ピストン位置検出手段を小形に構成することができる。
請求項2の発明は、切換弁をスプール弁によって構成したことにより、比較的容易に切換弁を構成することができる。すなわち、端部ブロックにスプール用円孔と操作部用円孔を形成してその各円孔にスプールおよび操作部をそれぞれ収容することにより、比較的容易に切換弁を実現することができる。
本発明による流体圧シリンダの一実施の形態示す構成図である。 本実施の形態の流体圧シリンダを示す正面図である。 本実施の形態の流体圧シリンダを示す右側面図である。 本実施の形態の流体圧シリンダを示す左側面図である。 本実施の形態の流体圧シリンダを、ピストンがロッド側端部にある状態で示す断面図である。 本実施の形態の流体圧シリンダを、ピストンがヘッド側端部にある状態で示す断面図である。 本実施の形態の流体圧シリンダのロッド室側切換弁を示す断面図である。 本実施の形態の流体圧シリンダのヘッド室側切換弁を示す断面図である。
図1は本発明による流体圧シリンダの一実施の形態を示す。この実施の形態は流体圧シリンダが空気圧シリンダである例について示す。1は空気圧シリンダ、2はそのチューブ、3はそのピストン、4は空気圧シリンダのコントロール弁、5はコントローラである。
この空気圧シリンダ1はコントローラ5からの制御信号あるいはオペレータにより発生させる操作信号によりコントロール弁4のソレノイド4aが励磁されるとコントロール弁4が右位置に切換わり、空気圧源6からの加圧空気が空気圧シリンダ1のヘッド室10に供給されてピストン3が図面上左方向に移動し、ピストンロッド9が伸長する。反対に、ソレノイド4bが励磁されるとコントロール弁4が左位置に切換わり、空気圧源6からの加圧空気が空気圧シリンダ1のロッド室7に供給されてピストン3が図面上右方向に移動し、ピストンロッド9が収縮する。
12,13はピストン3の位置を検出するために空気圧シリンダ1に設けた切換弁である。各切換弁12,13はそれぞれ供給ポート12a,13aと、排気ポート12b,13bと、出力ポート12c,13cとを有する。
図1において、切換弁12,13はいずれも不動作状態で示しており、図示のように、スプール12d,13dにピストン3が当接しない状態では出力ポート12c,13cは排気ポート12b,13bに連通する。反対にピストン3がスプリング12e,13eに抗してスプール12d,13dを操作する(押し込む)と、空気圧源6からの加圧空気が出力ポート12c,13cへ供給される。
14,15は圧力スイッチであり、これらの圧力スイッチ14,15はそれぞれ切換弁12,13の出力ポート12c,13cとの間を可撓性を有するホース16,17により接続する。図1において、圧力スイッチ14,15はオフ状態を示す。図示のように圧力スイッチ14,15がオフ状態では電源18はコントローラ5に接続されず、反対に圧力スイッチ14または15がオン状態になると、電源18からの電圧がコントローラ5に加わり、オン状態であることがコントローラ5に伝えられる。
例えばロボットにおいては、コントローラ5は好ましくは静止するかあるいは動きの少ない取付け部(図示せず)に置かれ、圧力スイッチ14,15はコントローラ5の近傍あるいはコントローラ5内に置かれる。コントローラ5等の取付け部に対し、空気圧シリンダ1はコントローラ5により動作制御される可動支持手段(図示せず)を介して支持される。空気圧シリンダ1に設ける切換弁12,13に接続されるホース16,17や、空気圧シリンダ1に加圧空気を供給するホースは、可動支持手段による空気圧シリンダ1の動きに追従可能とするため、取付け部と空気圧シリンダ1との間に弛ませて取付けられる。
図2〜図6は空気圧シリンダ1の一実施の形態を示す。図5、図6に示すように、空気圧シリンダ1のチューブ2内にピストン3が摺動可能に収容される。19はピストン3の外周に設けたゴム製のパッキングである。チューブ2の両端に矩形断面の端部ブロック25,26を固定する。ロッド側の端部ブロック25には、ピストンロッド9を摺動可能に嵌合する貫通孔27と、ロッド室7に対して空気を給排するポート28と、このポート28とロッド室7との間を連通させる円孔29とを有する。また、この端部ブロック25には、この空気圧シリンダ1を適用機器に取付けるためのねじ部25aを有する。30は貫通孔27とピストンロッド9との間の隙間から空気の漏出を防止するゴム製のパッキングである。ヘッド側の端部ブロック26には、ヘッド室10に対して空気を給排するために設けたポート32と、このポート32とヘッド室10との間を連通させる円孔33とを有する。
端部ブロック25,26内にそれぞれ切換弁12,13を構成する。図2〜図4に示すように、端部ブロック25,26の一方の側面に切換弁12,13の供給ポート12a,13aを設け、他方の側面に出力ポート12c,13cと排気ポート12b,13bとを設けている。これらポート12a〜12c、13a〜13cは端部ブロック25,26の同じ側の側面に設けてもよい。
図7、図8にそれぞれ切換弁12,13の構成を示す。図7において、35は端部ブロック25内にピストンロッド9と同方向に設けた円孔である。この円孔35はピストン3側の端部35aを小径に形成する。12dは円孔35に摺動可能に嵌合したスプールである。このスプール12dは、このスプール12dをピストン3により操作する操作部として設けた小径部12fが、円孔35の端部の小径部35aに摺動可能に嵌合される。36は円孔35の外端に嵌着した蓋、37はこの蓋36を端部ブロック25に固定するねじである。12eはスプール12dと蓋36との間に介装した押圧スプリングである。
スプール12dの外周には間隔をおいて3つの環状突起38a,38b,38cを形成し、これらの環状突起38a,38b,38cの外周にはパッキング39を設ける。環状突起38aと38bとの間に供給ポート12aと出力ポート12cとの間を連通、遮断する第1の室40を形成し、環状突起38bと38cとの間に出力ポート12cと排気ポート12bとの間を連通、遮断する第2の室41を形成する。
図6に示すように、ピストンロッド9が収縮状態にあり、ピストン3がスプール12dの内端に当接しない状態においては、スプール12dの小径部12fの先端部は図7に示す押圧スプリング12eの力によって端部ブロック25の内端部からロッド室7側に押し出されている。このとき、供給ポート12aと出力ポート12cとは環状突起38bにより遮断されている。この時、出力ポート12cと排気ポート12bとは第2の室41を介して連通し、出力ポート12cの圧力は大気圧となっている。したがってこのときは、切換弁12の出力ポート12cにホース16を介して接続された圧力スイッチ14の入力ポートには大気圧が加わり、圧力スイッチ14はオフである。
反対に図5に示すように、ピストン3がストロークエンド近傍まで移動することにより、ピストン3がスプール12dの内端に当接し、図7に示す押圧スプリング12eの力に抗してスプール12dを押込むと、図7におけるスプール12dの左行により、供給ポート12aと出力ポート12cとは第1の室40により連通し、出力ポート12cと排気ポート12bとの間は環状突起38bにより遮断される。したがってこのときは、圧力スイッチ14はオンとなる。このように、ピストン3がストロークエンドまで移動することにより、スプール12dがピストン3により押されて切換弁12が切換わり、空気圧源6からの加圧空気がホース16を通して圧力スイッチ14に加わり、圧力スイッチ14を作動させるため、コントローラ5側ではピストン3がストロークエンドまで伸長したことを検知することができる。また、圧力スイッチ14がオフとなれば、ピストン3が端部ブロック25から離れたことを検知することができる。
切換弁13も同様に構成される。図8において、45は端部ブロック26内にピストンロッド9と同方向に設けた円孔である。この円孔45はピストン3側端部45aを小径に形成する。13dは円孔45に摺動可能に嵌合したスプールである。このスプール13dは、このスプール13dをピストン3により操作する操作部として設けた小径部13fが、円孔45の端部の小径部45aに摺動可能に嵌合される。46は円孔45の外端に嵌着した蓋、47はこの蓋46を端部ブロック26に固定するねじである。13eはスプール13dと蓋46との間に介装した押圧スプリングである。
スプール13dの外周には間隔をおいて3つの環状突起48a,48b,48cを形成し、これらの環状突起48a,48b,48cの外周にはパッキング49を設ける。環状突起48aと48bとの間に供給ポート13aと出力ポート13cとの間を連通、遮断する第1の室50を形成し、環状突起48bと48cとの間に出力ポート13cと排気ポート13bとの間を連通、遮断する第2の室51を形成する。
ピストンロッド9が伸長状態にあり、ピストン3がスプール13dの小径部13fの先端部に当接していない状態においては、図5、図8に示すように、小径部13fの先端部は、押圧スプリング13eの力によりロッド室10側に押し出されている。このとき、供給ポート13aと出力ポート13cとは環状突起48bにより遮断されている。また、出力ポート13cと排気ポート13bとは第2の室51を介して連通し、出力ポート13cの圧力は大気圧となっている。したがってこのときは、切換弁13の出力ポート13cにホース17を介して接続された圧力スイッチ15の入力ポートには大気圧が加わり、圧力スイッチ15はオフである。
反対にピストンロッド9が収縮し、図8において、ピストン3がスプール13dの小径部13fに当接し、押圧スプリング13eの力に抗してスプール13を右行させると、供給ポート13aと出力ポート13cとは第1の室50により連通し、出力ポート13cと排気ポート13bとの間は環状突起48bにより遮断される。したがってこのときは、圧力スイッチ15はオンとなる。このように、ピストン3がヘッド側端部(基端部)まで移動することにより、スプール13dがピストン3により押されて切換弁13が切換わり、空気圧源6からの加圧空気がホース17を通して圧力スイッチ15を作動させるため、コントローラ5側ではピストン3が基端部まで移動したことを検知することができる。また、圧力スイッチ15がオフとなれば、ピストン3が端部ブロック26から離れたことを検知することができる。
このように、上記実施の形態においては、空気圧シリンダ1のピストン位置検出手段としてピストン3により操作されて切換わる切換弁12,13を用いることにより、検出信号の伝達手段として樹脂製で可撓性のあるホース16,17を用いることを可能としたので、金属製の芯線を有するケーブルに比較して断線等の故障を生じる度合が少なくなり、長期使用に耐えるピストン位置検出手段を有する空気圧シリンダが提供できる。また、上記実施の形態においては、ピストン位置検出手段が切換弁12,13により構成されるので、シリンダ1の周辺に磁気がある場合であっても、その磁気によって誤動作を起こすおそれがない。また、上記実施の形態においては、チューブ2の端部ブロック25,26内に構成したので、従来のようにピストン3に設けた磁石の磁気を検出する位置検出センサやリミットスイッチをチューブの外部に取付けるものに比較して、ピストン位置検出手段を小形に構成することができる。
また、上記実施の形態においては、切換弁12,13をスプール弁によって構成したことにより、比較的容易に切換弁12,13を構成することができる。すなわち、端部ブロック25,26にスプール用円孔35と操作部用円孔35aを形成してその各円孔35,35aにスプール12d,13dおよび操作部12f,13fをそれぞれ収容することにより、比較的容易に切換弁を実現することができる。
上記の実施の形態においては、切換弁12,13を空気圧シリンダ1の先端側(ロッド室側端部)および基端側(ヘッド室側端部)の双方に設けた例を示したが、先端側のみまたは基端側のみに切換弁を設ける構成とする場合もある。また、空気圧シリンダ1として、上記実施の形態で示した複動シリンダではなく、単動シリンダを構成する場合にも適用できる。また、本発明は流体圧シリンダが空気圧シリンダではなく、油圧シリンダである場合にも適用できる。また、切換弁12,13はポペットタイプに構成することも可能である。また、本発明は、ロボットに取付けられる流体圧シリンダ以外に流体圧シリンダがロボット以外の可動部に取付けられる場合や静止部に取付けられる場合にも適用できる。
1:空気圧シリンダ、2:チューブ、3:ピストン、4:コントロール弁、5:コントローラ、6:空気圧源、7:ロッド室、9:ピストンロッド、10:ヘッド室、12,13:切換弁、12a,13a:供給ポート、12b,13b:排気ポート、12c,13c:出力ポート、12d,13d:スプール、12e,13e:スプリング、12f,13f:操作部、14,15:圧力スイッチ、16,17:ホース、18:電源、25,26:端部ブロック、27:貫通孔、28:ポート、29:円孔、30:パッキング、32:ポート、33:円孔、35:円孔、35a:円孔、36:蓋、38a,38b,38c:環状突起、39:パッキング、40:第1の室、41:第2の室、41,45:円孔、45a:円孔、46:蓋、47:ねじ、48a,48b,48c:環状突起、49:パッキング、50:第1の室、51:第2の室

Claims (2)

  1. 流体圧シリンダのチューブのロッド側端部およびヘッド側端部のうちの少なくとも一方に設けられた端部ブロックと、この端部ブロック内に設けられた切換弁を有し、
    前記切換弁は、前記端部ブロック内に設けられた孔に摺動可能に設けられた弁体と、
    前記弁体を前記チューブ内部に向けて押圧する押圧スプリングと、
    前記弁体に設けられ、前記端部ブロックの前記チューブの内部側端部から突出して設けた操作部とを備え、
    前記操作部に前記ピストンが当接することによって前記切換弁が切換わり、前記切換弁の出力ポートに前記ピストンの当接に呼応した流体圧が現れることを特徴とする流体圧シリンダ。
  2. 請求項1に記載の流体圧シリンダにおいて、前記切換弁がスプール弁でなり、前記操作部は前記切換弁のスプールの延長上に設けられ、前記操作部が前記ピストンに当接しスプールと共に移動することにより、前記出力ポートが供給ポートから遮断された状態から供給ポートに連通する構成を有することを特徴とする流体圧シリンダ。
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