JP2010048698A - 位置検出装置およびそれに用いるコントローラ - Google Patents

位置検出装置およびそれに用いるコントローラ Download PDF

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Abstract

【課題】センサヘッドのアクチュエータに対する取付作業を容易に行い得るようにする。
【解決手段】位置検出装置は、マグネットの磁力に感応して出力信号を出力する磁気センサ24が設けられたセンサヘッド20を有し、アクチュエータ本体の内部に移動自在に組み込まれたマグネット付きの移動部材の位置をアクチュエータ本体の外側で検出する。センサヘッド20には移動部材の位置に応じて点灯するLED25が設けられており、センサヘッド20にケーブルを介して接続されたコントローラ30には、磁気センサ24から出力された出力信号に基づいてLED25の点灯および消灯を制御する。
【選択図】図5

Description

本発明は液体圧や空気圧を作動媒体とする流体圧シリンダにより駆動されるピストン等の移動部材の位置を検出する位置検出技術に関する。
流体圧シリンダはピストンが組み込まれるシリンダチューブとこの外部に突出してピストンに取り付けられるピストンロッドとを有し、シリンダチューブ内に圧縮空気等の流体つまり作動媒体を供給することによりピストンロッドが直線駆動される。ロータリアクチュエータは揺動軸が外部に突出して設けられたハウジングとこの内部に組み込まれるベーンやラックピストンとを有し、ハウジング内に流体を供給することによりベーンやラックピストンを介して揺動軸が駆動される。
このように、シリンダチューブやロータリアクチュエータ等の種々のアクチュエータの内部に組み込まれたピストン等の移動部材の位置を自動的に検出するために、位置検出装置が使用されている。位置検出装置としては、特許文献1に記載されるように、移動部材に取り付けられたマグネットの磁力に感応する磁気センサつまりMRセンサ(磁気抵抗素子)が組み込まれたセンサヘッドつまりセンサブロックを有するものがあり、センサヘッドはシリンダチューブやハウジング等のアクチュエータ本体に取り付けられ、センサヘッドからはコントローラに検出信号が送られるようになっている。
センサヘッドに組み込まれる磁気センサは、マグネットの磁界の強さに応じて抵抗値が変化することから、移動部材に取り付けられたマグネットの位置に応じたアナログ信号を磁気センサは出力する。したがって、移動部材とともにマグネットが移動して、磁気センサが磁力に感応する所定の検出ストロークの範囲にまでマグネットが移動すると、移動部材が検出ストロークの範囲内となっていること磁気センサによって検出することができる。さらに、磁気センサからの出力信号に基づいて移動部材の位置を検出することができる。
マグネットが磁力に感応する上記検出ストローク範囲内に位置しているときには、センサヘッドに設けられた発光ダイオードつまりLEDがセンサヘッド内に組み込まれている信号処理回路によって点灯するようになっている。
特開平8−334305号公報
コントローラは磁気センサからの出力信号に基づいて移動部材が検出ストロークの範囲内の設定された位置に到達したことを判定したときには、外部のホストコンピュータ等に対して信号を出力する。コントローラに磁気センサからの出力信号に基づいて移動部材の位置を数値等により表示する表示部を設けることにより、センサヘッドに対する移動部材の位置情報をコントローラに数値表示することができる。
一方、センサヘッドに設けられたLEDは、移動部材が検出ストロークの範囲内に到達すると、センサヘッド内に組み込まれている信号処理回路により点灯することになる。
磁気センサを備えたセンサヘッドは、例えば、流体により直線往復動するピストンが組み込まれたシリンダチューブにおいては、マグネット付きピストンの位置が往復動端の位置となったことや、往復動端の中間位置となったことを検出するためにシリンダチューブに取り付けられている。マグネット付きピストンの位置は外部から直接的に目視して確認することができないので、センサヘッドをシリンダチューブにピストンの移動方向に沿って形成されたセンサ取付溝の任意の位置に作業者が取り付けるには、従来、以下の手順で行っている。
まず、磁気センサによって検出すべきピストンの位置を設定するためにピストンロッドのシリンダチューブからの突出長さを設定する。ピストンロッドが設定された突出長さとなった状態のもとで、シリンダチューブのセンサ取付溝にセンサヘッドを差し込んでセンサ取付溝に沿って手作業によりセンサヘッドを移動させる。センサヘッドがピストンのマグネットに接近すると、マグネットのセンサヘッドに対する位置情報がコントローラの表示部に数値表示されるので、表示部に表示された位置情報に応じてセンサヘッドを取り付けるべき位置が決定される。取付位置が決定したら、センサヘッドに設けられている取付ねじを締結することによりセンサヘッドは所定の位置に固定される。
磁気センサの検出ストロークは、例えば5mm程度となっており、マグネットが磁気センサに対してこの検出ストロークの範囲となっていることは、センサヘッドに設けられたLEDの点灯により作業者は認識することができるが、この検出ストロークの範囲内のどの位置をセンサヘッドの取付固定位置とするかは、センサヘッドに設けられたLEDの点灯では判断できず、コントローラの数値表示部の位置情報を観察しなければならない。
このため、センサヘッドのシリンダチューブに対する最適な取付位置を探るには、磁気センサが磁力に感応する検出ストロークの範囲のうちいずれの位置にするかを、コントローラの数値表示部に数値で表示された位置情報を目視観察しながら行うことになる。例えば、表示部が磁気センサの検出ストロークの範囲を百分率で表示し、表示が50%前後の位置となったときを最適位置として設定する場合には、センサヘッドをセンサ取付溝に沿って移動して表示部の値が50%前後の数値となったときにセンサヘッドを取付ねじで固定することになる。
このように、コントローラの表示や出力を目視観察しながらセンサヘッドの取付位置の設定を行うことになるので、センサヘッドを最適位置に取付ねじで固定するには、作業者の近くにコントローラが設けられている必要がある。しかしながら、工業製品の生産ラインに設けられる流体シリンダが複雑で大型の生産装置に取り付けられる場合には、流体シリンダはコントローラから離れて配置されることが多い。このため、センサヘッドの流体シリンダに対する最適な取付位置を探るには、コントローラの表示部を流体シリンダの近くで目視観察するために、コントローラを本来の取付位置から取り外すとともに配線を延長して流体シリンダの取付位置まで移動する必要がある。このような作業は面倒で困難である。
一人の作業者がコントローラの表示部を目視観察し、他の作業者がセンサヘッドの位置を調整移動するようにし、両者が声を掛け合ってセンサヘッドの最適な取付位置を探る方法もあるが、このような作業も面倒で困難である。
本発明の目的はセンサヘッドのアクチュエータに対する取付作業を容易に行い得るようにすることにある。
本発明の位置検出装置は、アクチュエータ本体の内部に移動自在に組み込まれたマグネット付きの移動部材の位置を前記アクチュエータ本体の外側で検出する位置検出装置であって、前記マグネットの磁力に感応して出力信号を出力する磁気センサと前記移動部材の位置に応じて点灯するLEDとが設けられたセンサヘッドと、前記センサヘッドにケーブルを介して接続され、前記磁気センサから出力された前記出力信号に基づいて前記LEDの点灯および消灯を制御するコントローラとを有することを特徴とする。
本発明の位置検出装置において、前記コントローラは、前記出力信号に基づいて前記マグネットの位置情報を演算する演算部と、前記LEDを点灯させる点灯位置を設定する点灯位置設定部と、前記位置情報を表示する表示部と、前記演算部からの前記位置情報が前記点灯位置となったときに前記LEDに点灯信号を出力する比較部とを有することを特徴とする。また、本発明の位置検出装置において、前記点灯位置設定部は前記移動部材が移動方向にずれた第1と第2の2つの位置により定まる点灯範囲を設定し、前記比較部は前記演算部からの前記位置情報が前記点灯範囲となったときに前記LEDに点灯信号を出力することを特徴とする。
本発明の位置検出装置は、アクチュエータ本体の内部に移動自在に組み込まれたマグネット付きの移動部材の位置を前記アクチュエータ本体の外側で検出する位置検出装置であって、前記マグネットの磁力に感応して出力信号を出力する磁気センサと前記移動部材の位置に応じて点灯するLEDとが設けられたセンサヘッドと、前記センサヘッドにケーブルを介して接続され、前記磁気センサから出力された前記出力信号に基づいて前記LEDの点灯および消灯を制御するコントローラとを有し、前記コントローラは、前記出力信号に基づいて前記マグネットの位置情報を演算する演算部と、前記移動部材が移動方向にずれた第1と第2の2つの位置により定まる点灯範囲を設定する点灯位置設定部と、前記位置情報を表示する表示部と、前記演算部からの前記位置情報が前記点灯範囲となったときに前記LEDに点灯信号を出力する比較部とを有することを特徴とする。
本発明のコントローラは、アクチュエータ本体の内部に移動自在に組み込まれた移動部材のマグネットの磁力に前記アクチュエータ本体の外側で感応する磁気センサと前記移動部材の位置に応じて点灯するLEDが設けられたセンサヘッドにケーブルを介して接続され、前記磁気センサからの出力信号に基づいて外部に制御信号を出力するコントローラであって、前記磁気センサから出力された前記出力信号に基づいて前記マグネットの位置情報を演算する演算部と、前記LEDを点灯させる点灯位置を設定する点灯位置設定部と、前記位置情報を表示する表示部と、前記演算部からの前記位置情報が前記点灯位置となったときに前記LEDに点灯信号を出力する比較部とを有することを特徴とする。本発明のコントローラにおいて、前記点灯位置設定部は前記移動部材が移動方向にずれた第1と第2の2つの位置により定まる点灯範囲を設定し、前記比較部は前記演算部からの前記位置情報が前記点灯範囲となったときに前記LEDに点灯信号を出力することを特徴とする。
本発明にあっては、アクチュエータ本体の内部に組み込まれたマグネット付き移動部材の位置をアクチュエータ本体の外側に設けられたセンサヘッドの磁気センサにより検出するようにし、センサヘッドに設けられたLEDの点灯と消灯とをセンサヘッドから離れて配置されるコントローラからの信号により制御するようにしている。これにより、センサヘッドをアクチュエータ本体に取り付けるときには、センサヘッドに設けられたLEDを目視することにより、センサヘッドの最適な取付位置を作業者が容易に判断することができ、センサヘッドの取付作業を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態である位置検出装置が装着されたアクチュエータを示す斜視図であり、図2は図1における2−2線断面図である。
図1に示されるアクチュエータ10は、空気圧シリンダであり、シリンダチューブ11を有している。シリンダチューブ11は外周面がほぼ四角形となっており、内部にはシリンダ孔12が長手方向に貫通して形成されている。シリンダチューブ11の一端部にはヘッドカバー13が取り付けられ、他端部にはロッドカバー14が取り付けられている。ヘッドカバー13とロッドカバー14により閉塞されたシリンダ孔12内には、ピストン15が移動部材として軸方向に往復動自在に組み込まれており、ピストン15にはピストンロッド16が取り付けられている。ピストンロッド16はロッドカバー14に形成された貫通孔を貫通して外部に突出している。
ピストン15によりシリンダ孔12内は2つの圧力室17a,17bに区画されており、シリンダチューブ11には一方の圧力室17aに連通する給排ポート18aと、他方の圧力室17bに連通する給排ポート18aが形成されている。一方の給排ポート18aから圧力室17aに圧縮空気を供給すると、ピストン15は図2において左側に前進移動し、他方の給排ポート18bから圧力室17bに圧縮空気を供給すると、ピストン15は逆方向に後退移動する。
ピストン15にはマグネット19が設けられており、シリンダチューブ11にはセンサヘッド20が取り付けられるセンサ取付溝21が長手方向に延びて形成されている。図1に示されるように、センサ取付溝21はシリンダチューブ11の4つの外面にそれぞれ2つずつ形成されており、合計8つのセンサ取付溝21がシリンダチューブ11に形成されている。センサヘッド20は複数のセンサ取付溝21のうちいずれにも装着することができる。センサ取付溝21はシリンダチューブ11の外部に開口した開口部21aと開口部21aよりも幅の大きな収容部21bとを有している。
図3はセンサヘッド20の拡大斜視図であり、センサヘッド20はセンサ取付溝21の横断面形状に対応した横断面形状の樹脂製のケース体22を有しており、ケース体22にはねじ23が装着されるようになっており、センサヘッド20はセンサ取付溝21の長手方向任意の位置にねじ23により固定される。ケース体22には磁気センサ24と発光ダイオードつまりLED25とが組み込まれている。センサヘッド20は図1に示されるようにケーブル26を介してプラグ27に接続されている。
プラグ27はコントローラ30のコントローラケース31に取り外し自在に接続されるようになっており、コントローラケース31には電力供給用と出力信号用のケーブル32が接続されたプラグ33が取り外し自在に接続されるようになっている。コントローラケース31は基部ケース体34とこれに取り付けられる表示部ケース体35とを有している。
図4(A)は磁気センサ24のエレメント構成の一例を示す概略図であり、図4(B)は図4(A)に示された磁気センサ24の等価回路図である。
磁気センサ24は、図4(A)に示されるように、基板に形成された8つの磁気抵抗素子1〜8を有し、それぞれの磁気抵抗素子1〜8は相互に基板に平行に延びて連続しており、相互に隣り合った磁気抵抗素子は互いに45度傾いている。8つの磁気抵抗素子1〜8は、図4(B)に示されるように、2組のフルブリッジ回路を形成し、磁気センサ24はダブルフルブリッジ型となっており、それぞれのフルブリッジ回路により磁気抵抗素子ブリッジ回路A(24a)と磁気抵抗素子ブリッジ回路B(24b)が形成されている。
センサヘッド20は、図1および図2に示す場合おいては、シリンダチューブ11の軸方向中央部に取り付けられている。磁気センサ24は移動部材としてのピストン15が磁気センサ24の検出ストロークSの範囲内となっているときには、マグネット19の磁力に感応してその位置に応じた出力信号を出力する。磁気センサ24がダブルフルブリッジ型となっているので、2つの磁気抵抗素子ブリッジ回路24aと磁気抵抗素子ブリッジ回路24bはマグネット19の軸方向に対して90度の位相差を持った出力信号を出力する。このように、位相差を持った2つの磁気抵抗素子ブリッジ回路24a,24bからの出力信号に基づいて検出ストロークSのうちマグネット19がどの位置となっているかを演算により求めることができる。
図5は図1に示したセンサヘッド20とコントローラ30内の制御回路を示すブロック図である。コントローラ30はそれぞれの磁気抵抗素子ブリッジ回路24a,24bからの出力信号がアンプ36a,36bにより増幅されて入力される演算部41を有している。この演算部41は磁気センサ24の2つの磁気抵抗素子ブリッジ回路24a,24bからの出力信号に基づいてマグネット19の位置情報信号を演算する。位置情報信号は、マグネット19が検出ストロークSの一端部に到達してから他端部に向けて移動する際に直線的に変化する電圧信号として出力される。
この位置情報信号に基づいて検出ストロークSのうちマグネット19の磁気センサ24に対する位置を表示するために数値表示部42が図1に示されるようにコントローラ30の表示部ケース体35の正面に設けられている。数値表示部42における表示形式は任意の尺度ないし割合で表示することができる。例えば、検出ストロークSの一端部にマグネット19が到達したときに、数値0を表示し、他端に到達したときに100を表示するようにすると、「0〜100」の数値により検出ストロークSの範囲が100等分された尺度で表示される。この場合には検出ストロークSが5mmであれば、0.05mm毎の尺度で数値表示部42に表示される。また、0〜500の数値により検出ストロークSの範囲を500等分して表示する場合には、0.01mm毎の尺度で数値表示部42に表示される。演算部41により求められた位置情報信号はスケーリング部43によりスケーリング処理されて、設定された尺度で数値表示部42に表示される。
マグネット19が検出ストロークSの範囲のうちいずれかの位置に到達したときに、コントローラ30からセンサヘッド20のLED25を点灯させるようにしている。例えば、数値表示部42において「0〜500」の数値で5mmの検出ストロークSの範囲を表示するようにし、マグネット19が検出ストロークSの中間位置まで移動したときにLED25を点灯させる場合には数値表示部42に250の数値が表示されたときにLED25が点灯され、それ以外のときにはLED25は消灯された状態となる。
LED25が点灯する位置に範囲を設けるようにすると、移動部材であるピストン15がその移動方向にずれた2つの位置の間となったときにLED25が点灯される。これにより、例えば、ピストン15が中間位置となったときにLED25を点灯させる場合においては、2つの位置の間が点灯範囲となる。点灯範囲を設けると、例えば、数値表示部42に「245」から「255」の数値が表示されたときにLED25を点灯させることになり、この場合には検出ストロークSの中間位置のうち0.1mmの範囲に入っているときにLED25が点灯される。
検出ストロークSのうち所定の点灯範囲にマグネット19が到達しているときにLED25を点灯させるために、図1に示されるように、コントローラ30の表示部ケース体35の正面にはアップキー44,ダウンキー45およびモードキー46が設けられている。これらのキー44〜46は点灯範囲入力部を構成しており、LED25を点灯させる点灯範囲を入力するには、モードキー46を操作して範囲設定モードのうち点灯範囲の上限値を設定するモードを選択する。この状態のもとで、アップキー44またはダウンキー45を操作して上限値、例えば上記した場合には「255」の数値を数値表示部42に表示させてモードキー46を操作すると、この上限値が入力される。同様に、例えば下限値として「245」の数値を、アップキー44またはダウンキー45を操作して数値表示部42に表示させた状態のもとでモードキー46を操作すると、この下限値が入力される。それぞれの入力値はコントローラ30内の図示しないメモリに格納される。
コントローラ30には、それぞれのキー操作により入力された上限値と下限値とにより定まるLED25の点灯範囲を設定する設定部47が設けられている。コントローラ30は、図5に示されるように、スケーリング部43から出力される位置情報信号と設定部47から出力される点灯範囲信号とを比較する比較部48を有しており、比較部48は演算部41からの位置情報信号が点灯範囲となっている場合には、コントローラ30のLED駆動回路49に点灯信号を送り、LED25はコントローラ30により駆動されて点灯される。このように、LED25はコントローラ30からケーブル26を介してセンサヘッド20に送られる駆動信号により点灯と消灯が制御される。
比較部48からLED25に点灯信号が送られると、これと同時にオンオフ表示部51のLEDにも点灯信号が送られるようになっており、オンオフ表示部51は、図1に示されるように、キー44〜46と数値表示部42との間に設けられている。図1に示すプラグ27には4つのセンサヘッド20が接続されるようになっており、コントローラ30には4つのセンサヘッド20に対応して4つのオンオフ表示部51が設けられている。図1においては4つのオンオフ表示部51には、4つのセンサヘッド20に対応させてそれぞれ符号a〜dが付されている。したがって、図1に示すセンサヘッド20の磁気センサ24からの出力信号に基づいてオンオフ表示部51aが点灯される場合には、図2に示すピストン15が所定の点灯範囲内に到達すると、オンオフ表示部51aが点灯することになる。オンオフ表示部51aが点灯しているセンサヘッド20に対応するピストン15の位置情報が数値表示部42に表示される。
スケーリング部43からは外部のホストコンピュータないしメインコンピュータ等の外部制御機器に対して磁気センサ24からの位置情報信号が信号線52により送られるようになっている。同様に、比較部48からはドライバー53を介して外部制御機器に対してオンオフ出力信号が送られるようになっており、例えば、ピストン15が所定の位置となったときに空気圧シリンダに対する圧縮空気の供給を停止させる場合には、ドライバー53からは空気圧流路を開閉する図示しない電磁弁に対して信号線54により駆動信号が送られる。
上述のように、コントローラ30はセンサヘッド20にケーブル26により接続されており、センサヘッド20からは離れた位置に配置されているので、磁気センサ24からの出力信号に基づいてピストン15の位置情報を表示する数値表示部42は、センサヘッド20から離れた位置のコントローラ30に表示されることになる。したがって、センサヘッド20をシリンダチューブ11に取り付ける際に、従来のように、センサヘッド20をシリンダチューブ11の長手方向にずらしながら数値表示部42に表示された数値を目視観察してセンサヘッド20の取付位置を設定するには、コントローラ30をシリンダチューブ11の近傍に移動するか、またはコントローラ30を移動しない場合にはコントローラ30側とシリンダチューブ側との2人の作業者により取付作業を行う必要があり、その取付作業が困難である。
これに対し、本発明の位置検出装置においては、磁気センサ24とマグネット19との相対位置がキー操作により入力された点灯範囲内となると、LED25がコントローラ30から信号により点灯するようになっているので、センサヘッド20のLED25を目視観察していれば、作業者はセンサヘッド20が適正な位置となっていることを判別することができる。これにより、センサヘッド20のシリンダチューブ11に対する取付作業を容易に行うことができる。つまり、例えば、ピストン15が所定の中間位置となったことを磁気センサ24により検出する場合には、まず、ピストンロッド16を所定の長さだけ突出させた状態とする。この状態のもとで、作業者がセンサヘッド20をシリンダチューブ11の長手方向に沿って移動させることにより、磁気センサ24がピストン15のマグネット19に対して所定の点灯範囲内にまで移動することになる。点灯範囲内にセンサヘッド20が到達すると、LED25がコントローラ30からの信号により点灯することになるので、数値表示部42の数値を目視したり、数値表示部42を観察する他の作業者と共同作業を行ったりすることなく、容易にセンサヘッド20を最適な取付位置に固定することができる。
例えば、上述のように、数値表示部42に「245」から「255」の数値が表示されたときにLED25を点灯させるように、LED25に点灯範囲を設定した場合には、センサヘッド20が点灯範囲に到達すると、センサヘッド20に設けられたLED25が点灯するので、数値表示部42を目視観察することなく、センサヘッド20を移動させてLED25の点灯を観察するだけで最適な取付位置を作業者は判別することができ、その最適位置にセンサヘッド20を固定することができる。
上述のように点灯範囲を設けると、作業者がセンサヘッド20を移動させる際に、センサヘッド20が僅かにずれてもLED25の点灯範囲を保つことになるので、センサヘッド20の取付作業が容易となる。つまり、上述したように、0〜500の数値により表示する場合には、点灯位置を1点で表示すると、センサヘッド20の移動時に0.01mmずれると、点灯から消灯に切り換えられるが、例えば点灯範囲を「245」から「255」に設定すると、点灯するストロークは0.1mmとなるので、センサヘッド20をずらすことによる最適位置の設定が容易となる。このようにして最適な取付位置が設定されたら、ねじ23を用いてセンサヘッド20がシリンダチューブ11に固定される。
設定される点灯範囲を大きなストロークに設定すると、取付位置は大きな誤差を持つことになる。このような誤差を無くすには、点灯範囲を狭い範囲に設定するか、範囲を設けることなく、数値表示された1点のみに点灯位置を設定することになる。なお、数値表示された1点のみに点灯位置を設定する場合においても、設定された1点のみならずその前後の所定のストロークの範囲、例えば0.1mmの範囲に予め点灯範囲を設定する方式とすると、最適位置の設定が容易となる。
このようにしてセンサヘッド20が取り付けられた状態のもとで、ピストンロッド16を駆動するには、シリンダチューブ11に外部から圧縮空気を供給する。ピストン15がストローク端の位置から中間位置に接近してマグネット19が磁気センサ23の検出ストロークSの範囲に到達すると、センサヘッド20の磁気センサ24がマグネット19の磁力に感応して出力信号を演算部41に出力する。磁気センサ24からの出力信号に基づいて数値表示部42には検出ストロークSの範囲のうちマグネット19がどの位置であるかを示す位置情報が数値で表示される。これと同時に、外部制御機器には信号線52により位置情報信号がアナログ信号して出力される。外部制御機器にコントローラ30の数値表示部と同様の数値表示部が設けられているときには、位置情報がその表示部に表示される。さらに、位置情報に基づいて他の駆動機器を作動制御することもできる。
マグネット19が設定された点灯範囲ないし点灯位置に到達すると、設定された点灯範囲ないし位置が数値表示部42に表示されるとともにLED25が消灯状態から点灯状態に切り換えられる。LED25の点灯と同時にオンオフ表示部51のLEDが点灯され、さらに、信号線54から外部制御機器に対してオンオフ信号が出力される。このオンオフ出力信号に基づいて、例えば空気圧シリンダに対する圧縮空気の供給を停止するために、流路切換用の電磁弁に制御信号が送られる。
図1に示す空気圧シリンダにはピストン15の中間位置を検出するために、センサヘッド20が設けられているが、ピストン15が前進限位置となったときと後退限位置となったときにそれぞれを検出するために他のセンサヘッド20をシリンダチューブ11に装着するには、他のセンサ取付溝21にそれぞれのセンサヘッドを取り付けることになる。このように、ピストン15が往復動のストローク端の位置となったことを磁気センサにより検出する場合には、ピストンロッド16を前進限位置に引き出した状態のもとで、前進限位置を検出するための他のセンサヘッドの取付作業を行い、ピストンロッド16を後退限位置に引っ込めた状態のもとで後退限位置を検出するためのさらに他のセンサヘッドの取付作業を行うことになる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、図1および図2には、センサヘッド20が装着されるアクチュエータとして空気圧シリンダが示されているが、アクチュエータとしては空気圧シリンダに限られることなく、油圧を作動媒体とする油圧シリンダ、ベーンやラックピストンにより揺動軸を往復回動するようにしたロータリアクチュエータにもセンサヘッド20を装着してマグネットの位置を検出することもできる。
センサヘッド20のアクチュエータ本体に対する取付は、図1に示すように、センサ取付溝21に取り付ける場合のみならず、センサ取付溝が形成されていないタイプのアクチュエータ本体にも取り付けることができる。その場合には、アクチュエータ本体の外面に結束バンド等を用いてセンサヘッド20が取り付けられることになり、その場合にはセンサヘッド20のケース体22の横断面形状を図示する場合と相違して四辺形とすることが好ましい。
本発明の一実施の形態である位置検出装置が装着されたアクチュエータを示す斜視図である。 図1における2−2線断面図である。 センサヘッドの拡大斜視図である。 (A)は磁気センサのエレメント構成の一例を示す概略図であり、(B)は(A)に示された磁気センサの等価回路図である。 図1に示したコントローラ内の制御回路を示すブロック図である。
符号の説明
10 アクチュエータ
11 シリンダチューブ
15 ピストン(移動部材)
16 ピストンロッド
19 マグネット
20 センサヘッド
21 センサ取付溝
24 磁気センサ
24a,24b 磁気抵抗素子組立体
25 LED(発光ダイオード)
26 ケーブル
30 コントローラ
31 コントローラケース
41 演算部
42 数値表示部
43 スケーリング部
47 設定部
48 比較部
49 LED駆動回路
S 検出ストローク

Claims (6)

  1. アクチュエータ本体の内部に移動自在に組み込まれたマグネット付きの移動部材の位置を前記アクチュエータ本体の外側で検出する位置検出装置であって、
    前記マグネットの磁力に感応して出力信号を出力する磁気センサと前記移動部材の位置に応じて点灯するLEDとが設けられたセンサヘッドと、
    前記センサヘッドにケーブルを介して接続され、前記磁気センサから出力された前記出力信号に基づいて前記LEDの点灯および消灯を制御するコントローラとを有することを特徴とする位置検出装置。
  2. 請求項1記載の位置検出装置において、前記コントローラは、前記出力信号に基づいて前記マグネットの位置情報を演算する演算部と、前記LEDを点灯させる点灯位置を設定する点灯位置設定部と、前記位置情報を表示する表示部と、前記演算部からの前記位置情報が前記点灯位置となったときに前記LEDに点灯信号を出力する比較部とを有することを特徴とする位置検出装置。
  3. 請求項2記載の位置検出装置において、前記点灯位置設定部は前記移動部材が移動方向にずれた第1と第2の2つの位置により定まる点灯範囲を設定し、前記比較部は前記演算部からの前記位置情報が前記点灯範囲となったときに前記LEDに点灯信号を出力することを特徴とする位置検出装置。
  4. アクチュエータ本体の内部に移動自在に組み込まれたマグネット付きの移動部材の位置を前記アクチュエータ本体の外側で検出する位置検出装置であって、
    前記マグネットの磁力に感応して出力信号を出力する磁気センサと前記移動部材の位置に応じて点灯するLEDとが設けられたセンサヘッドと、
    前記センサヘッドにケーブルを介して接続され、前記磁気センサから出力された前記出力信号に基づいて前記LEDの点灯および消灯を制御するコントローラとを有し、
    前記コントローラは、前記出力信号に基づいて前記マグネットの位置情報を演算する演算部と、前記移動部材が移動方向にずれた第1と第2の2つの位置により定まる点灯範囲を設定する点灯位置設定部と、前記位置情報を表示する表示部と、前記演算部からの前記位置情報が前記点灯範囲となったときに前記LEDに点灯信号を出力する比較部とを有することを特徴とする位置検出装置。
  5. アクチュエータ本体の内部に移動自在に組み込まれた移動部材のマグネットの磁力に前記アクチュエータ本体の外側で感応する磁気センサと前記移動部材の位置に応じて点灯するLEDが設けられたセンサヘッドにケーブルを介して接続され、前記磁気センサからの出力信号に基づいて外部に制御信号を出力するコントローラであって、
    前記磁気センサから出力された前記出力信号に基づいて前記マグネットの位置情報を演算する演算部と、
    前記LEDを点灯させる点灯位置を設定する点灯位置設定部と、
    前記位置情報を表示する表示部と、
    前記演算部からの前記位置情報が前記点灯位置となったときに前記LEDに点灯信号を出力する比較部とを有することを特徴とするコントローラ。
  6. 請求項5記載のコントローラにおいて、前記点灯位置設定部は前記移動部材が移動方向にずれた第1と第2の2つの位置により定まる点灯範囲を設定し、前記比較部は前記演算部からの前記位置情報が前記点灯範囲となったときに前記LEDに点灯信号を出力することを特徴とするコントローラ。
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