JP2011000747A - 耐プラズマ性を有する透明フィルム及びそれを使用した透明ガスバリア性フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プラスチック材料からなる基材フィルム1の一方の面に、プライマー樹脂層2、及び耐プラズマ保護層3を順に設けた透明フィルムであって、該耐プラズマ保護層3が、一般式R1 nM(OR2)mで表される1種又はそれ以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコール系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコール共重合樹脂とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られる耐プラズマ性組成物による耐プラズマ性塗布膜からなる層である上記透明フィルム。
【選択図】図1
Description
まず、本発明の透明フィルムの層構成について説明する。
図1は、本発明の透明フィルムの層構成の一例を示す概略的断面図である。本発明に係る透明フィルムは、図1に示すように、プラスチック材料からなる基材フィルム1の一方の面に、プライマー樹脂層2、耐プラズマ保護層3を順に積層した構成を基本構造とするものである。
また、耐プラズマ保護層3の面に、無機酸化物蒸着膜を設けて、透明ガスバリア性フィルムとすることができる。本発明において、無機酸化物蒸着膜は、単層であっても、2層以上からなる多層であってもよい。
本発明において、基材フィルムとして、化学的ないし物理的強度に優れ、無機酸化物蒸着膜を形成する条件等に耐え、それら無機酸化物蒸着膜の特性を損なうことなく良好に保持し得ることができるプラスチックフィルムを使用することができる。
このようなプラスチックフィルムとしては、具体的には、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリエチレンナフタレート(PEN)等のポリエステル系樹脂、ポリエチレン系樹脂やポリプロピレン系樹脂等のポリオレフィン系樹脂、環状ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、アクリロニトリル−スチレン共重合体(AS樹脂)、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS樹脂)、ポリ(メタ)アクリル樹脂、ポリカーボネート系樹脂、各種のナイロン等のポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、アセタール系樹脂、セルロース系樹脂等の各種のプラスチック材料からなるフィルムを使用することができる。
特に、ポリエチレンテレフタレートやポリエチレンナフタレート等のポリエステル系樹脂からなるフィルムは、良好な層間密接着性を得るために好ましい。さらに、ポリエチレンナフタレートフィルムは、他の樹脂フィルムに比べて、フィルム自体に高い耐候性及び耐加水分解性が備わっているため、本発明において、耐プラズマ保護層、及びPE-CVD法により設けられる無機酸化物蒸着膜と組み合わせて用いることにより、極めて高い効果が達成される。
なお、上記の製膜化に際して種々のプラスチック配合剤や添加剤等を添加することができ、その添加量としては、極く微量から数十%まで、その目的に応じて任意に添加することができる。一般的な添加剤としては、例えば、滑剤、架橋剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、充填剤、補強剤、帯電防止剤、顔料等を使用することができ、さらには、改質用樹脂等も使用することができる。
また、基材フィルムは、必要ならば、その表面に、コロナ処理やフレーム処理等の表面活性処理を任意に施すことができる。
本発明の透明フィルムの基材フィルム上に、プライマー樹脂層が設けられる。該プライマー樹脂層は、基材フィルム上にプライマー樹脂を塗布し、乾燥させることにより形成される層である。
本発明において、上記のポリエステル系樹脂としては、具体的には、例えば、テレフタル酸とエチレングリコールとの重縮合により生成する熱可塑性ポリエチレンテレフタレート樹脂、テレフタル酸とテトラメチレングリコールとの重縮合により生成する熱可塑性ポリブチレンテレフタレート樹脂、テレフタル酸と1,4−シクロヘキサンジメタノールとの重縮合により生成する熱可塑性ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレート樹脂、テレフタル酸とイソフタル酸とエチレングリコールとの共重縮合により生成する熱可塑性ポリエチレンテレフタレート樹脂、テレフタル酸とエチレングリコールと1,4−シクロヘキサンジメタノールとの共重縮合により生成する熱可塑性ポリエチレンテレフタレート樹脂、テレフタル酸とイソフタル酸とエチレングリコールとプロピレングリコールとの共重縮合により生成する熱可塑性ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリエステルポリオール樹脂等を使用することができる。なお、本発明においては、上記のようなベンゼン核を基本骨格とする飽和芳香族ジカルボン酸に、更に、例えば、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカン酸等の脂肪族飽和ジカルボン酸の1種ないしそれ以上を添加して共重縮合することもでき、その使用量としては、ベンゼン核を基本骨格とする芳香族飽和ジカルボン酸に対し、1〜10質量%を添加して使用することが好ましい。
本発明においては、シランカップリング剤が有する無機性と有機性とを利用し、基材フィルムと耐プラズマ保護層との密接着性を向上させ、これにより、本発明の透明フィルム全体としての強度等を高めるものである。
なお、本発明においては、上記のプライマー樹脂層としては、前述のプライマー樹脂によるコーティング膜からなるプライマー樹脂層の他に、更に、例えば、ポリアミド系樹脂、エポキシ系樹脂、フェノール系樹脂、(メタ)アクリル系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、またはその共重合体ないし変性樹脂、セルロース系樹脂等をビヒクルの主成分とするプライマー樹脂を使用することもできる。而して、本発明においては、上記と同様に、上記のプライマー樹脂を、例えば、ロールコート、グラビアロールコート、キスコート等のコーティング法を用いてコーティングしてプライマー樹脂層を形成することができ、更に、そのコーティング量としては、0.1〜5.0g/m2(乾燥状態)が望ましい。しかし、本発明において、プライマー樹脂層としては、上記のポリウレン系樹脂またはポリエステル系樹脂をビヒクルの主成分とするプライマー樹脂によるプライマー樹脂層を使用することが最も望ましいものである。
次に、上記プライマー樹脂層の上に、耐プラズマ性塗布膜からなる耐プラズマ保護層を設けて、透明フィルムを得る。本発明において、耐プラズマ保護層は、特に、プラズマ化学気相成長法により無機酸化物蒸着膜を製膜化する際に、プラズマによるエッチングやインプランテーション等の影響から基材フィルムを保護し、基材フィルムの物理的及び化学的変化を防ぐ。これにより、プラズマ照射による基材フィルムの黄変を防ぎ、また、長期使用に伴う劣化、無機酸化物蒸着膜との間の密接着性の低下、及びそれに基くガスバリア性の低下を防ぐことができる。
また、本発明において、アルコキシドの用い方としては、単独又は2種以上の異なる金属原子のアルコキシドを同一溶液中に混合して使うこともできる。
まず、上記のアルコキシシラン等のアルコキシド、シランカップリング剤、ポリビニルアルコール系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコール共重合体、ゾルゲル法触媒、酸、水、有機溶媒、および、必要に応じて、金属アルコキシド等を混合して耐プラズマ性組成物(塗工液)を調製する。
次に、上記の耐プラズマ性組成物(塗工液)中では次第に重縮合反応が進行する。
次いで、基材フィルムの一方の面に形成したプライマー樹脂層の上に、常法により、上記の耐プラズマ性組成物(塗工液)を通常の方法で塗布し、乾燥する。
而して、上記の乾燥により、上記のアルコキシシラン等のアルコキシド、金属アルコキシド、シランカップリング剤およびポリビニルアルコール系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコール共重合体等の重縮合が進行し、塗工膜が形成される。
更に、好ましくは上記の塗布操作を繰り返して、2層以上からなる複数の塗工膜を積層する。
本発明において、無機酸化物蒸着膜は、当業者に一般的に知られるプラズマ化学気相成長法により形成される。
上記の例示は、その一例を例示するものであり、これによって本発明は限定されるものではない。
従って、無機酸化物蒸着膜のガスバリア性は、従来の真空蒸着法等によって形成される無機酸化物蒸着膜と比較してはるかに高いものとなり、薄い膜厚で十分なガスバリア性を得ることができる。
上記の基材フィルム/プライマー樹脂層/耐プラズマ保護層/無機酸化物蒸着膜からなる本発明の透明ガスバリア性フィルムの無機化合物蒸着膜側の面に、適宜、各種フィルム、例えばポリオレフィン系樹脂からなるフィルムをラミネート層として1層又は2層以上積層し、積層体を得ることができる。本発明の透明ガスバリア性フィルムに上記のようなラミネート層を積層することにより、フィルムの物理的強度が向上される。
(1)基材フィルムとして、片面がコロナ処理された2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(厚さ12μm)を用いた。該基材フィルムのコロナ処理面に、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(シランカップリング剤)1.2質量%、ポリウレタン系樹脂(三井化学社製、RA1328)15質量%、ニトロセルロース4質量%、トルエン33.8質量%、メチルエチルケトン(MEK)30質量%、イソプロピルアルコール(IPA)16%からなるポリウレタン系プライマー樹脂を、グラビアコート法を利用してコーティングし、次いで80℃で20秒間乾燥させて、膜厚0.5g/m2(乾燥状態)のプライマー樹脂層を形成した。
(蒸着条件)
反応ガス混合比;へキサメチルジシロキサン:酸素ガス:ヘリウム=1.2:5.0:2.5(単位:Slm)
到達圧力;5.0×10-5mbar
製膜圧力;7.0×10-2mbar
ライン速度;150m/分
冷却・電極ドラム供給電力;35kw
(1)基材フィルムとして、片面がコロナ処理された2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(厚さ12μm)を用いた。該基材フィルムのコロナ処理面に、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン(シランカップリング剤)1.2質量%、ポリウレタン系樹脂(三井化学社製、RA1328)15質量%、ニトロセルロース4質量%、トルエン33.8質量%、メチルエチルケトン(MEK)30質量%、イソプロピルアルコール(IPA)16%からなるポリウレタン系プライマー樹脂を、グラビアコート法を利用してコーティングし、次いで80℃で20秒間乾燥させて、膜厚0.5g/m2(乾燥状態)のプライマー樹脂層を形成した。
(1)基材フィルムとして、片面がコロナ処理された2軸延伸ポリエチレンナフタレートフィルム(厚さ12μm)を用いた。該基材フィルムのコロナ処理面に、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン(シランカップリング剤)1.2質量%、ポリエステル系樹脂(日本合成化学社製、TP−235)15質量%、ニトロセルロース4質量%、トルエン33.8質量%、メチルエチルケトン(MEK)30質量%、イソプロピルアルコール(IPA)16%からなるポリエステル系プライマー樹脂を、グラビアコート法を利用してコーティングし、次いで80℃で20秒間乾燥させて、膜厚0.5g/m2(乾燥状態)のプライマー樹脂層を形成した。
(蒸着条件)
反応ガス混合比;へキサメチルジシロキサン:酸素ガス:ヘリウム=1:11:10(単位:Slm)
到達圧力;5.2×10-6mbar
製膜圧力;5.1×10-2mbar
ライン速度;100m/分
冷却・電極ドラム供給電力;30kw
(1)基材フィルムとして、片面がコロナ処理された2軸延伸6ナイロンフィルム(厚さ12μm)を用いた。該基材フィルムのコロナ処理面に、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(シランカップリング剤)1.2質量%、ポリエステル系樹脂(日本合成化学社製、商品名TP−235)15質量%、ニトロセルロース4質量%、トルエン33.8質量%、メチルエチルケトン(MEK)30質量%、イソプロピルアルコール(IPA)16%からなるポリウレタン系プライマー樹脂を、グラビアコート法を利用してコーティングし、次いで80℃で20秒間乾燥させて、膜厚0.5g/m2(乾燥状態)のプライマー樹脂層を形成した。
(1)主剤としての硝化綿/ポリエステル系樹脂(東京インキ株式会社製、LG−IB、固形分25質量%)と、硬化剤としてのイソシアネート(東京インキ株式会社製、LG硬化剤、固形分75%)とを、100:5の割合で混合し、硬化性樹脂組成物を調製した。
(1)基材フィルムとして、片面がコロナ処理された2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(厚さ12μm)を用いた。この基材フィルムを、エレクトロンビーム(EB)加熱方式のPVD真空蒸着機の送り出しロールに装着し、下記に示す条件で、基材フィルムのコロナ処理面に、厚さ19nmの酸化アルミニウムの蒸着膜を形成し、耐プラズマ保護層とした(特許文献3参照)。
(蒸着条件)
蒸着原料:アルミニウム
真空チャンバー内の真空度:2.5×10-3mbar
酸素導入前の蒸着チャンバー内の真空度:2.2×10-4mbar
酸素導入後の蒸着チャンバー内の真空度:3.1×10-4mbar
フィルムの搬送速度:580m/分
EBpowere:0.8A
蒸着面:コロナ処理面
酸素プラズマ処理:有り(酸素導入量=150mL/分)
蒸着膜の厚さ:19nm(蛍光X線分析法)
上記実施例1〜4及び比較例1〜2で製造した積層体の透明性及び耐候性試験を下記条件にて行った。
目視による着色観察およびマクベス濃度計による測定で評価した。
目視による着色観察は、積層体を10枚重ねて目視により、直接観察した。
マクベス濃度計による測定は、積層体1枚について、波長が500nmの全光線透過率で測定した。
機械:キセノンロングライフウェザーメーター(スガ試験機株式会社製)
温度:63℃ 湿度:50% 照度:320W/m2 経過時間:300時間
評価は、酸素透過度および水蒸気透過度、並びに層間の接着強度を以下の条件下で測定することにより行った。
(1)酸素透過度の測定
これは、温度23℃、湿度90%RHの条件で、米国、モコン(MOCON)社製の測定機〔機種名、オクストラン(OXTRAN)〕にて測定した。
(2)水蒸気透過度の測定
これは、温度40℃、湿度90%RHの条件で、米国、モコン(MOCON)社製の測定機〔機種名、パ−マトラン(PERMATRAN)〕にて測定した。
(3)接着強度の測定
これは、積層体について、300時間経過後、テンシロンで測定した。
剥離強度:50mm/分
結果は、下記の表1〜3に示すとおりであった。
2 プライマー樹脂層
3 耐プラズマ保護層
21 低温プラズマ化学気相成長装置
22 真空チャンバー
23 巻き出しロール
24 補助ロール
25 冷却・電極ドラム
26、27 ガス供給装置
28 原料揮発供給装置
29 原料供給ノズル
30 グロー放電プラズマ
31 電源
32 マグネット
33 ガイドロール
34 巻き取りロール
35 真空ポンプ
Claims (3)
- プラスチック材料からなる基材フィルムの一方の面に、プライマー樹脂層、及び耐プラズマ保護層を順に設けた透明フィルムであって、
該耐プラズマ保護層は、一般式R1 nM(OR2)m(ただし、式中、R1、R2は炭素数1〜8の有機基を表し、Mは金属原子を表し、nは0以上の整数を表し、mは1以上の整数を表し、n+mはMの原子価を表す)で表される1種又はそれ以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコール系樹脂及びエチレン・ビニルアルコール共重合樹脂のいずれか一方又は両方とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られる耐プラズマ性組成物による耐プラズマ性塗布膜からなる層である、上記透明フィルム。 - 請求項1に記載の透明フィルムの耐プラズマ保護層側の面に、プラズマ化学気相成長法により無機酸化物蒸着膜を設けてなる透明ガスバリア性フィルム。
- 請求項2に記載の透明ガスバリア性フィルムの無機酸化物蒸着膜側の面に、ポリオレフィン系樹脂からなるラミネート層を積層した積層体。
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