JP2010538736A - 消火装置および方法 - Google Patents

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Abstract

消火装置を記載する。該消火装置は、燃焼している、あるいは燃焼し始めている物品を覆って、消火もしくは燃焼が拡がるのを抑止するように設けられている難燃性クロス(12)を有する。前記難燃性クロス(12)は放出機構(10)内に取り付けられている。前記放出機構(10)は、燃焼あるいは燃焼の拡がりを検知して、前記クロス(12)が前記物品を覆うように前記クロス(12)を放出する構成を有する。また、その方法も開示する。

Description

本発明は、難燃性クロスを有し、該難燃性クロスが、燃焼している、もしくは燃焼し始めた物品を覆って、消火もしくは燃焼が拡がるのを防止する消火装置に関する。本発明は、また、その方法に関する。
家庭での出火は重大な問題である。工業的な厨房や商業施設では、警報が鳴り出すと、作動する、不完全で、自動的な消火システムがあり、該システムでは、可能なものとして頭上に設けたスプリンクラーシステムもしくは類似のシステムが起動される。しかしながら、これは厨房で生じる問題であるのだが、料理オイル、脂肪あるいは類似物が出火の原因となり、その出火を、頭上のスプリンクラーシステムがより悪い状況にしてしまうという問題がある。殆どの家庭では、自動的消火システムは設置されていない。推定によれば、全ての家屋の出火の約40%がレンジ(stove)上の完全乾燥によって始まっている。ノールウェーのみでは、全ての致死的な家屋火災の約12%が完全乾燥によって始まっている。
したがって、特に前記家庭において、さらに工業用の厨房において使用される消火システムに対して、安全性が追加され、前記レンジやその他の機器を交換することなしに簡単に後付けすることができ、例えば、前記レンジの上に直ちに取り付けることができるシステムが、必要である。該システムは自動的に作動可能なものである。
上記課題は、本発明に係る装置によって達成される。本発明は、多数の家屋火災を大幅に減少させることができ、それによって、多くの生命を救うことが可能である。本発明は、また、同様の理由によって、資産を守ることができる。保険会社や公共企業体は、それ故に、重要な品目を守ることができ、同様に、あらゆる人々も、それから恩恵を受けるであろう。
本発明に係る装置は、安価に製造することができ、取付が簡単であり、そのため、商業的販売可能性も大変よいものとなる。
前述の目的は、本願の独立請求項1の特徴において説明され、定義されている装置によって達成される。該装置において、前記難燃性クロスは、放出機構内に取り付けられており、燃焼あるいは燃焼の拡がりを検知したときに、前記難燃性クロスが前記物品を覆うように構成されている。
他の実施例は、従属項2〜10に説明されているものである。
前記放出機構は、コントロールユニットに連結されていてもよい。該コントロールユニットは、好ましくは、炎または熱を検出するためのセンサー、例えば、炎センサー、煙センサー、温度センサーなどに接続されていてもよい。
前記難燃性クロスは、一般的に、1つのローラーに巻き上げられており、前記放出機構は、さらに、少なくとも1つの駆動ローラーを有していてもよく、非作動時には、前記難燃性クロスの自由端は前記駆動ローラーの上に位置し、該ローラーは前記クロスを解き出し、および/または投げ出すように構成されている。前記駆動ローラーに隣接して、第2のローラーが配置されていてもよく、該第2のローラーは、逆の回転方向に駆動され、前記難燃性クロスの前記自由端は前記2つのローラーの間に位置する。
さらに、前記難燃性クロスは、その前記自由端に1つの重り要素を有していてもよく、該自由端は、非作動状態では、前記第1および第2のローラーの間から延び出ている。
前記放出機構は、前記2つのローラーを互いに付勢させるスプリングおよび/またはロッドと、非作動時に該放出機構を覆う蓋を有していてもよい。
前記放出機構は、好ましくは、前記レンジの上に設置されるか、レンジの上に設置された設備、例えば、換気システムなどに組み込んでもよく、接続ボックスが前記レンジとエネルギー源との間に接続され、該接続ボックスは、燃焼または燃焼の拡がりを検知したときに、前記エネルギー源を遮断するように、構成される。
本発明は、また、難燃性クロスで、レンジ上の平鍋もしくは類似品の上を覆うことにより、レンジ上の燃焼または燃焼の始まりを抑止する、本願の独立請求項11に記載のような方法に関する。該方法では、燃焼あるいは燃焼の始まりがあると、消火するか、燃焼の拡がりを抑止するが、それは、巻き上げられた難燃性クロスを有する放出機構を前記レンジの上方に設置し、燃焼もしくは燃焼の始まりを検知したときに、前記難燃性クロスを解き出しおよび/または投げ出して、前記難燃性クロスで前記レンジを覆うことによってなされる。
他の一実施例は、本願の独立請求項12に定義されるが、該実施例では、前記難燃性クロスは、二重に折りたたまれた状態で、前記レンジを覆う。前記難燃性クロスは、その自由端に重り要素を有しており、前記二重に折りたたまれた状態は、前記放出機構の働きにより、前記自由端が解き出されて、前記レンジの後部領域に布置され、次に、前記難燃性クロスが前記レンジの前部領域に、解き出され、および/または投げ出され、さらに前記クロスが解き出されて、該クロスが前記後部領域に布置されることにより、実現される。
以下、本発明を添付の図面を参照してさらに詳しく説明するが、それらは:
図1は、本発明に係る装置の一部を示す図である。 図2は、本発明における接続の原理概略図である。 図3は、レンジ上で燃焼もしくは燃焼の始まりを検知した時の、本発明装置の働きを示す図である。 図4は、レンジ上で燃焼もしくは燃焼の始まりを検知した時の、本発明装置の働きを示す図である。 図5は、レンジ上で燃焼もしくは燃焼の始まりを検知した時の、本発明装置の働きを示す図である。 図6は、レンジ上で燃焼もしくは燃焼の始まりを検知した時の、本発明装置の働きを示す図である。 図7は、本発明に係る装置の端部を示す図である。 図8は、本発明装置から難燃性クロスが解き出されている状態を示す図である。 図9は、本発明装置から難燃性クロスが解き出されている状態を示す図である。 図10は、本発明装置から難燃性クロスが解き出されている状態を示す図である。
本発明は、消火する装置に関し、該装置は、燃焼、あるいは燃焼し始めている物品、例えばレンジ上の平鍋もしくは類似品などを覆うように配置された難燃性クロスを有する。係るクロスは、容易に入手可能であり、高温度および直火に大変良く耐える特徴を有する。該難燃性クロスのほとんどは、ホールやテントに使用されているが、燃焼箇所を覆うことのできるバラバラのクロス(loose cloths)とすることもできる。
本発明によれば、自己始動して自動的に消火するシステムが、係る難燃性クロスを用いることにより、提供することができる。しかし、該システムは、また、使用者による起動によって、始動させることも可能である。該装置は、図2に示すように、レンジ40の上に配置することができ、難燃性クロス12の放出機構10を有する。該放出機構10は、例えば、コントロールユニット50に接続されており、該コントロールユニット50は、次に、複数のセンサー、例えば、温度センサー44、煙センサー46、炎センサー48、などに接続され、そして、該コントロールユニット50は、前記センサーからの信号を分析した後、前記放出機構10に、前記難燃性クロス12の放出に関して、信号を送るように設定されている。
さらに、前記コントロールユニット50は、接続ボックス42に信号を送るように設定されていてもよく、該接続ボックス42は、前記レンジ40と前記電源との間に接続され、燃焼もしくは燃焼の始まりが検出されると、前記電源を遮断する。前記レンジがガスレンジもしくは類似品である場合、前記接続ボックスは、対応の方式に従って、前記レンジへのエネルギー源を遮断するように設定可能である。
図1は、本発明に係る放出機構10の一例を示すが、前記難燃性クロス12を、放出、投げだし、解き出し、等とする他の放出機構も可能である。図示の実施例の放出機構10は、レンジの上方に設置されているが、該放出機構は、また、レンジの上方に設置された機器、例えば、換気システムに組み込むことも可能である。
図1に見るように、前記放出機構は、壁部固定具16を有しており、該壁部固定具16には、2つの端板22(図示は1つのみ)が壁部固定具16に対してほぼ垂直に取り付けられ、ローラー14を支持しており、該ローラー14には前記難燃性クロス12が巻き上げられている。少なくとも1つの駆動ローラー18が前記難燃性クロス16を有する前記ローラー14の前方に配置されている。前記駆動ローラー18の回転方向と逆の回転方向を有する1つの他の駆動ローラー20が、好ましくは、前記駆動ローラー18の上方に配置される。前記放出機構10は、さらに、前記ローラー18,20を相互に対して付勢させるスプリング24およびロッド26を有することができる。さらに、前記ローラー18,20は、該ローラー18,20の少なくとも一部の周回りに配置された摩擦カバー28,30を有することができる。
図3から6は、本発明に係る前記放出機構10の放出動作を示している。レンジ40が図3に示されているが、このレンジ40の上には平鍋41が置かれている。該平鍋41は完全乾燥され、その結果、該平鍋41内で燃焼が始まっている。前記コントロールユニット50の1つもしくはそれ以上のセンサーが前記燃焼の始まりを記録し、該コントロールユニットは、その後、信号を前記放出機構10に送り、該放出機構10から前記難燃性クロス12を放出させる。前記コントロールユニット50は、対応する信号を前記接続ボックス42に送り、該接続ボックス42に、前記電源あるいは前記エネルギー源を、例えば、ガスレンジを使用している場合は、ガスを、遮断させる。前記難燃性クロス12の放出においては、前記駆動ローラー18が前記クロス12の解き出しを開始する。前記駆動ローラー18は、関連の駆動ユニット(不図示)に連結されている。上部ローラー20が用いられる場合、該ローラーは同様に前記クロスを解き出させるが、前記上部ローラー20は、前記下部の駆動ローラー18に、前記スプリング24およびロッド26によって、押しつけられ得る。前記駆動ローラー18は、さもなければ、上部に取り付けられても良い。
前記クロス12の放出において、該クロスの自由端は、先に動いて、前記レンジの後端に向かう。というのは、重り要素12aがあるためであり、重り要素は前記自由端に固定されているからである。そして、前記クロスは、その後、図4および5に示すように、前記平鍋(複数の場合もある)が載せられている前記レンジ上に、解き出し/投げ出される。前記クロスの解き出しが続けられることにより、クロスは前記レンジの後部領域に再び布置され、その結果、難燃性クロス12が二重層となって前記レンジ40を覆うことになる。
図7から10は、前述に対応しており、前記クロス12を前記放出機構10から解き出すところを、示している。図7は、前記放出機構10の非作動状態を示しており、該非作動状態では、前記クロスの、重り要素を有する自由端12aは、前記ローラー18,20の間から延び出ている。図に示されているように、前記放出機構10は、蓋32により塞がれており、該蓋は該放出機構が起動されたときには開かれる。
該放出機構10の前記駆動ローラー18の回転速度を変化させることにより、前記クロス12の前述の解き出しを制御することができる。起動時には、前記駆動ローラー18は、例えば、前記クロスを比較的ゆっくり解き出して、前記重り要素を有する前記クロスの自由端12aを、前述のように、前記レンジの後部領域に布置する。その後、前記回転速度を増加させて、前記クロス12を前記レンジ上に“投げ出し”、続いて、前記回転速度を低減して、前記クロスを前記レンジの後部領域に解き戻す。前記回転速度を制御することにより、前記放出機構10は、したがって、異なった布置領域に調整可能である。
前記難燃性クロス12は、図示では、ローラー14に巻き上げられている。しかし、該クロス12は、また、前記放出機構10内に、他の手段により、例えば、前記クロス12が折り畳まれて、もしくは襞を付けて、あるいは他の手段により配置されて、取り付けられていてもよい。

Claims (12)

  1. 燃焼、あるいは燃焼し始めている物品の上を覆って、消火あるいは燃焼の拡がりを抑止する難燃性クロス(12)を有する、消火装置であって、
    前記難燃性クロス(12)が放出機構(10)内に取り付けられ、該放出機構(10)は、前記燃焼もしくは燃焼の拡がりが検知された時に、前記クロス(12)が前記物品を覆うように、前記難燃性クロス(12)を放出するように、設定されていることを特徴とする消火装置。
  2. 前記放出機構(10)がコントロールユニット(50)に連結され、該コントロールユニットが炎もしくは熱を検知するためのセンサー、例えば、炎センサー(48)、煙センサー(46)、温度センサー(44)、などに接続していることを特徴とする、請求項1にかかる装置。
  3. 前記難燃性クロス(12)は、一般的に、前記放出機構(10)内のローラー(14)に巻き上げられており、前記放出機構(10)は、さらに、少なくとも1つの駆動ローラー(18)を有し、非作動状態では、該ローラー(18)の上に前記難燃性クロス(12)の自由端(12a)が位置し、前記ローラー(18)は、前記クロス(12)を解き出し、および/または投げ出すように設定されていることを特徴とする、請求項1または2にかかる装置。
  4. 前記駆動ローラー(18)に隣接して、逆の回転方向を有する第2のローラー(20)が配置され、前記難燃性クロス(12)の自由端(12a)が前記ローラー(18,20)間に位置していることを特徴とする、請求項3にかかる装置。
  5. 前記難燃性クロス(12)がその自由端(12a)に重り要素を有し、前記自由端(12a)が、非作動状態では、前記第1および第2のローラー(18,20)間に延出していることを特徴とする、請求項4にかかる装置。
  6. 前記放出機構(10)が、前記ローラー(18,20)を相互に対して付勢させるように設けられたスプリング(24)および/またはロッド(26)を有することを特徴とする、請求項4にかかる装置。
  7. 前記放出機構(10)が、該放出機構(10)の放出時に開くように設定された蓋(32)を有することを特徴とする、前記請求項の1つまたはそれ以上にかかる装置。
  8. 前記放出機構(10)がレンジ(40)の上方に設置されていることを特徴とする、前記請求項の1つまたはそれ以上にかかる装置。
  9. 前記放出機構(10)が、換気システムなどの、レンジ(40)の上方に取り付けられている設備に組み込まれていることを特徴とする、前記請求項の1つまたはそれ以上にかかる装置。
  10. 接続ボックス(42)が、前記レンジ(40)と前記電源もしくは他のエネルギー源との間に接続されており、該接続ボックス(42)は、前記コントロールユニット(50)からの信号を受けて、燃焼、または燃焼の始まりが検知された時に、前記レンジ(40)への前記エネルギー供給を遮断するように設定されていることを特徴とする、請求項8または9にかかる装置。
  11. 難燃性クロス(12)を、燃焼もしくは燃焼が始まっている、レンジ(40)上の平鍋(41)あるいは類似品の上に布置して、消火もしくは燃焼の拡がりを阻止する、消火もしくは燃焼の始まりを抑止する方法であって、
    巻き上げられた難燃性クロス(12)を有する放出機構(10)を前記レンジ(40)の上方に設置し、燃焼または燃焼の始まりが検知された時に、前記難燃性クロス(12)を解き出し、および/または投げ出して、前記クロスを前記レンジ(40)上に布置することを特徴とする、消火もしくは燃焼の始まりを抑止する方法。
  12. 前記クロス(12)の自由端(12a)に重り要素を有し、前記放出機構(10)によって、前記自由端(12a)が解き出されて、前記レンジ(40)の後部領域に布置され、次に前記難燃性クロス(12)が前記レンジ(40)の前部領域に向かって解き出され/投げ出され、さらに続けて、前記クロス(12)が解き出されて、前記クロスが前記後部領域に再び布置されることによって、前記難燃性クロス(12)が、二重に折り重ねられて前記レンジ(40)上に布置されることを特徴とする、請求項11にかかる方法。
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