JP2010535307A - ギアポンプ及びそのようなポンプを使用する流体の供給方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、スイッチなしに、二つの別個の使用回路に交互に流体を供給することができるギアポンプに関する。
ギアポンプ(1)は、二つの流体使用回路に接続され、一体化された切換え手段(7)を介して、ポンプの吐出チャンバ(C)と連通する二つの流体出口孔(5、6)を備えることを特徴とする。これらの切換え手段(7)は、固定された支持台(70)に備えられた二つの分配回路(50、60)及び回転する歯車(3)に備えられた二つの緩衝路(30、40)を備えており、該緩衝路(30、40)は、上記歯車(3)の半周回転にほぼ対応する切換えサイクルに応じて、上記分配回路(50、60)を交互に開閉するように配置さされている。
【選択図】図1
ギアポンプ(1)は、二つの流体使用回路に接続され、一体化された切換え手段(7)を介して、ポンプの吐出チャンバ(C)と連通する二つの流体出口孔(5、6)を備えることを特徴とする。これらの切換え手段(7)は、固定された支持台(70)に備えられた二つの分配回路(50、60)及び回転する歯車(3)に備えられた二つの緩衝路(30、40)を備えており、該緩衝路(30、40)は、上記歯車(3)の半周回転にほぼ対応する切換えサイクルに応じて、上記分配回路(50、60)を交互に開閉するように配置さされている。
【選択図】図1
Description
本発明は、ポンプボディを備え、その内部に少なくとも二つの平行軸を有する歯車が収容されており、それらの歯車は、噛み合わされており、噛み合わされた区域の一方の側に吸入チャンバを、噛み合わされた区域のもう一方の側に吐出チャンバを備えるギアポンプであって、上記ボディは、少なくとも一つの流体供給回路に接続され、上記吸入チャンバに連通する少なくとも一つの流体入口孔、及び、少なくとも一つの流体使用回路に接続され、上記吐出チャンバと連通する少なくとも一つの流体出口孔を備えるギアポンプに関するものである。
本発明は、また、少なくとも一つの供給回路から少なくとも二つの使用回路内への流体供給方法に関するものである。
ギアポンプ技術は周知であり、供給される流体量及び/または高い圧力の高精度が必要な場合に奨励されている。この技術は、公知の他の型のポンプと同様に、単一の使用回路に流体を送り出し、そのために入口孔及び出口孔を備える。異なる二つの使用回路に流体を供給するためには、別個の二つのポンプか、同一のポンプボディ内に結合された二つのポンプに対応する二重ボディポンプを使用する。
また、公知のポンプには、二つの異なる使用回路内に交互に流体を循環させるように設計されたものは全くない。この特殊な場合には、一般的に、スイッチに組み合わせて、所定の変化サイクルに応じて一つの回路からもう一つの回路に流体を循環させる単一のポンプが使用される。通常使用されるスイッチは、特に、電気でも空気でもよい熱発生器の外部のエネルギー源によって制御される三方弁である。これらのスイッチの存在によって、流体の交互の循環サイクルの頻度が制限される。また、例えば、磁気熱量材料を備える熱発生器のような、特定の用途の範囲では、特に熱収率を向上させるために、切換え頻度を増加させようとする。したがって、これらのスイッチの存在は、不利益となる。
本発明は、スイッチが無く、異なる二つの使用回路に交互に流体を供給することができる新世代のギアポンプを提案して、この問題を解決しようとするものである。
この目的で、本発明は、冒頭に記載した種類のギアポンプであって、該ポンプは少なくとも二つの流体使用回路に接続された少なくとも二つの流体出口孔を備え、これらの出口孔は、一体化され、所定の切換えサイクルに応じて該使用回路中に交互にこの流体を供給するように配置された切換え手段を介して、該吐出チャンバと連通しており、その切換えサイクルは最大で半周の間の歯車の回転にほぼ等しいことがあることを特徴とするギアポンプに関する。
好ましい一実施態様では、切換え手段は、ボディ内で、歯車上に平らに支えられて、装着された支持台を備えており、その支持台は少なくとも二つの分配回路を備え、歯車は各々少なくとも一つの緩衝路を備えており、該緩衝路は、歯車の回転時に、上記分配回路を吐出チャンバ及び出口孔に交互に連通させるように配置されている。
上記分配回路及び緩衝路は、各々、支持台及び歯車に作成されたくぼみによって形成される。
緩衝路は、好ましくは、各歯車の回転軸に中心がある、少なくとも一つの扇形部分を備え、該扇形部分の数値が互いに対してずれている。好ましい一実施態様では、扇形部分は最大180°に等しく、互いに180°ずれている。
各緩衝路は、好ましくは、歯車の回転軸と一致する上流点及び扇形部分に含まれる下流点を備える。
その好ましい実施態様では、各分配回路は、吐出チャンバを対応する緩衝路の上流点と連通させるように配置された上流路、及び、下流路を備えており、その下流路の入口が上記緩衝路の正面に位置するとき、該下流路は、該緩衝路の下流点を対応する出口孔と連通させるように配置されている。
上流路の出口と下流路の入口は、好ましくは、緩衝路の扇形部分の半径にほぼ等しい間隔で離されており、分配回路の上流路は、吐出チャンバに接続された単一の入口によって連通している。
また、この目的で、本発明は、冒頭に記載した型の流体供給方法であって、上記のようなギアポンプを少なくとも一つ使用し、このポンプは、一体化され、所定の切換えサイクルに応じて使用回路内に交互に該流体を送り出すように配置された切換え手段を備えることを特徴とする方法に関するものである。
本発明及びその利点は、下記の添付図面を参照しておこなう実施態様の説明からより明らかになるであろう。ただし、これらの実施態様は、例として示したものであり、本発明を何ら限定するものではない。
図1及び2を参照して、本発明によるギアポンプ1は、ポンプボディ2を備えており、その内部に、回転軸Aが平行な、同一の二つの歯車3が収容されており、この場合は液状流体である流体を供給する、または、循環させる目的で、それらの歯車は噛み合わされて、噛み合わされた区域の一方の側に吸入チャンバBを、噛み合わされた区域のもう一方の側に吐出チャンバCを備える。歯車3の少なくとも一つは、電気モータまたはそれに類似したもののような作動器(図示せず)によって、回転駆動され、もう一つの歯車3は、駆動歯車によって、同じ速度で自動的に駆動される。ギアポンプは公知なので、ポンプ自体の詳細な説明はおこなわない。
このポンプ1は、供給回路(図示せず)に接続されるための流体入口孔4を備え、この入口孔4は、ボディ2に備えられており、吸入チャンバBに開口している。本発明のポンプ1は、従来のポンプとは異なり、二つの使用回路(図示せず)に接続されるための二つの流体出口孔5、6を備える。これらの出口孔5、6は、ボディ2に備えられており、ポンプ1から出た流体を所定の切換えサイクルに応じて上記使用回路に交互に供給するように配置された、一体化された切換え装置7を介して吐出チャンバCと連通する。
入口孔4は、ポンプ1が交互に異なる流体または複数の流体の混合物を送り出す複数の供給回路に接続されているならば、一つより多いことがある。同様に、出口孔5、6の数は、ポンプ1が並列の複数の使用回路に接続されているとき、二つより多いことがある。また、歯車3の数は、二つより多いことがあり、互いに噛み合って、単一の作動器に接続される一連の歯車装置を形成し、それによって、並列の回路に一つまたは複数の流体を供給する。このポンプ1は、また、一段の、または、ダブルボディのポンプにすることもできる。したがって、図1及び2に示したポンプ1の実施例は、本発明を限定するものではない。
切換え手段7は、ボディ2内に、歯車3上に平らに支持されて、ポンプカバー(図示せず)の下に取り付けられた流体支持台70を備える。支持台70及びボディ2間の接続は、いずれかの型の気密手段(図示せず)によって気密性にされる。この支持台70は、複数の分配回路50、60を備え、その数は出口孔5、6の数に等しく、すなわち、図示した実施例では、二つである分配回路の数に等しい。これらの分配回路50、60は、各々、一方がボディ2に備えられた孔71によって吐出チャンバCに、もう一方が出口孔5、6に連通している。図示した実施例では、分配回路は、機械仕上げ、鋳造または類似の方法によって形成された横断方向のくぼみによって作成されており、歯車3と反対の側で気密性カバー(図示せず)によって塞がれる必要がある。また、ブラインドホール状のくぼみによって形成することもできる。この場合、支持台70は、ポンプボディ2のカバーを形成する。
また、切換え手段7は、緩衝路30、40を備え、その数は、図示した実施例では、各々歯車3内に、及び、特に支持台70と対応するこれらの歯車3の面内に備えられた二つの緩衝路30、40の数であり、それによって、支持台70がボディ2に取り付けられると、分配回路50、60と連通することができる。切換え手段は、機械仕上げ、鋳造または類似の方法によって作成されたブラインドホール状のくぼみによって形成される。各緩衝路30、40は、歯車3の回転軸Aと一致する上流点31、41を始点とし、半径Rを画成する直線部分32、42をたどり、回転軸Aに中心がある半径Rの扇形部分33、43によって延び、下流点34、44を終点とする。図示した実施例では、緩衝路30、40の扇形部分33、43は、約180°に渡って延びており、したがって、歯車3が完全に一回転を実施すると、緩衝路30、40は、半回転のサイクルで、分配回路50、60を開閉する。さらに、これらの二つの緩衝路30、40は180°ずれており、したがって、各サイクルで交互に作動する。緩衝路30、40の形状及び扇形33、43の角度の値は、もちろん、各サイクルで供給する流体の流量に応じて変更することができる。固定された支持台70に備えられた分配回路50、60及び回転する歯車3に備えられた緩衝路30、40の協働によって、二つの回路間の切換え機能を形成することができ、この機能は完全にポンプ1に組み込まれている。
支持台70に備えられた分配回路50、60は、上流路51、61を備えており、その流体入口52、62は、一致しており、吐出チャンバCによって供給される孔71に対応しており、流体出口53、63は、それらに対応する緩衝路30、40の上流点31、41と対応する。そのようにして、上流路51、61及び緩衝路30、40は、常に流体が供給されている。分配回路50、60は、また、下流路54、64を備えており、その流体入口55、65は、歯車3の半周でそれらに対応する緩衝路30、40の下流点34、44と対応し、その流体出口56、66は、それらに対応する出口孔50、60と対応する。その結果、この下流路54、64には、歯車3の半回転の間流体が供給され、次の半周の間は流体が供給されない。このため、上流路51、61の出口53、63と下流路54、64の入口55、65は、緩衝路30、40の扇形部分33、43の半径にほぼ等しい間隔で離されている。もちろん、歯車の半周毎に交代する、重複期間のないこの供給方法は、二つの、または、複数の使用回路内で、通路30、40、54、64の設計を変更して、歯車3の回転部分を異なるようにし、重複期間があってもなくてもよいようにして、供給を変更させることによって、所望どおりに変更可能である。
本発明によるギアポンプ1の機能を図面2A及び2Bを参照して説明するが、図2A及び2Bには歯車3の所定の位置で、切換え手段7を形成する管、通路及び回路だけを図示している。
図2Aは、出口孔の一つ5に接続された第一の供給回路(図示せず)内の流体の供給を示す。入る流体Feは、入口孔4によってポンプ1の吸入チャンバBに入り、孔71によって吐出チャンバCから出る。次に、流体入口52によって、分配回路50の上流路51内に入り、流体出口53によってそこから出て、緩衝路30の上流点31に入る。流体は、緩衝路30の扇形部分33の下流点34が下流路54の液体入口55と対応するまで、その緩衝路30を満たし、それによって、流体出口56、続いて、出口孔5によって、第一の供給回路の方へ、出る流体Fsを排出することができる。
図2Bは、出口孔の一つ6に接続された第二の供給回路(図示せず)内の流体の供給を示す。入る流体Feは、入口孔4によってポンプ1の吸入チャンバBに入り、孔71によって吐出チャンバCから出る。次に、流体入口62によって、分配回路60の上流路61内に入り、流体出口63によってそこから出て、緩衝路40の上流点41に入る。流体は、緩衝路40の扇形部分43の下流点44が下流路64の液体入口65と対応するまで、その緩衝路40を満たし、それによって、流体出口66、続いて、出口孔6によって、第二の供給回路の方へ、出る流体Fsを排出することができる。
もちろん、ポンプ1の吐出チャンバCから出る流体は、流体入口52、62の位置で二つに分割され、分配回路50、60の上流路51、61、次に緩衝路30、40に同時に分配され、したがって、ポンプ1は始動され、出る流体Fsの流量は二つに分割される入る流体Feの流量に等しい。分配回路50、60及び緩衝路30、40の幾何学的形状及びサイズは、収容することのできる流体の容積が歯車3の一回転の間ポンプ1によって運搬される容積にほぼ一致するように決定される。
本発明によるギアポンプ1は、適切且つ用途、運搬する流体の性質、ポンプのサイズ及び流体の流量に応じて選択したならば、公知の製造方法のいずれでも、いずれの材料でも作成することができる。切換え手段7は、固定された支持台70及び回転する歯車3間を滑動する接点を必要とし、それによって、流体の循環及び漏れが最小である回路の切換えを確実にするので、TeflonTMのように、摩擦係数が極めて低い材料で部品の一つを形成するよう選択することができる。
この新規なギアポンプ1の技術によって、少なくとも一つの供給回路から少なくとも二つの使用回路に交互に流体を供給する、または、循環させる必要がある、様々な流体供給方法を考案することができる。この特定の必要性は、特に、あらゆる技術領域で、加熱、エアコンディショニング、温暖化などに使用され、そのために、各々熱い熱交換器及び冷たい熱交換器に組み合わされた、少なくとも一つの加熱回路及び冷却回路を通過して閉じたループを循環する少なくとも一つの冷却液によってカロリー及びフリゴリーを回収することが必要である熱発生器に見られる。
図3〜6は、磁気熱量材料による熱発生器の加熱及び冷却回路内の流体供給方法の二つの実施例を概略的に図示したものである。これらの実施例は、もちろん、他のいずれの型の熱発生器に適用できる。
この種の熱発生器は公知であり、ここでは詳細に説明しない。その熱発生器は二つの磁気熱量能動部品AMR1及びAMR2(AMRは、英語のActive Magnetic Refrigeratorの略称である)及び磁界の変化を生じさせるために設置された、一つの磁気部品CMによって図示されている。
図3によって示した第一の実施例では、能動部品AMR1及びAMR2には、各々、二つの異なる流体回路が通過しており、その回路の一つは加熱回路であり、もう一つは冷却回路であり、その内部を各々熱い冷却液及び冷たい冷却液が循環している。この構成では、参照番号Pcの、上記のような第一のギアポンプ1によって熱い流体を加熱回路内に循環させ、参照番号Pfの第二のギアポンプ1によって冷たい流体を冷却回路内に循環させる。各回路は、熱交換器Ec及びEfを備え、その出力は、対応するポンプPc、Pfの入口孔4に接続されている。各ポンプPc、Pfの出口孔5及び6は、各々、能動部品AMR1及びAMR2に接続されており、同一の回路に対応するこれらの能動部品AMR1及びAMR2の出口は、互いに、及び、対応する熱交換器Ec、Efの入口に接続されている。
図4A及び4Bは、そのような組立ての機能を理解するために単純化された概略図である。
図4Aでは、磁気部品CMは、磁界、または、この磁界の値の増大の存在下で熱くなる能動部品AMR1の正面にある。この能動部品AMR1内に熱い冷却液C1を循環させ、生成したカロリーを回収し、一方、冷たい冷却液F1は停止している。ポンプPcの第一の切換えサイクルを利用して、その出口孔5によって流体C1を送り出す。この流体C1は、能動部品AMR1内に入り、高くなった温度C1+で、そこから出て、交換器Ec内に入り、カロリーを使用する。そこから、低くなった温度C1で出て、ポンプPcに戻る。
この期間中、磁界に影響されていない、または、磁界の数値がより低い、もう一つの能動部品AMR2は、冷たくなっている。この能動部品AMR2内に冷たい冷却液F2を循環させ、生成したフリゴリーを回収し、一方、熱い冷却液C2は停止している。ポンプPfの第一の切換えサイクルを利用して、その出口孔6によって流体F2を送り出す。この流体F2は、能動部品AMR2内に入り、低くなった温度F2−で、そこから出て、交換器Ef内に入り、フリゴリーを使用する。そこから、高くなった温度F2で出て、ポンプPfに戻る。
図4Bでは、磁気部品CMは、移動し、磁界、または、この磁界の装置の増大の存在下で熱くなる能動部品AMR2の正面にある。この能動部品AMR2内に熱い冷却液C2を循環させ、生成したカロリーを回収し、一方、冷たい冷却液F2は停止している。ポンプPcの第二の切換えサイクルを利用して、その出口孔6によって流体C2を送り出す。この流体C2は、能動部品AMR2内に入り、高くなった温度C2+で、そこから出て、交換器Ec内に入り、カロリーを使用する。そこから、低くなった温度C2で出て、ポンプPcに戻る。
この期間中、磁界にもはや影響されていない、または、磁界の数値がより低い、もう一つの能動部品AMR1は、冷たくなっている。この能動部品AMR1内に冷たい冷却液F1を循環させ、生成したフリゴリーを回収し、一方、熱い冷却液C1は停止している。ポンプPfの第二の切換えサイクルを利用して、その出口孔5によって流体F1を送り出す。この流体F1は、能動部品AMR1内に入り、低くなった温度F1−で、そこから出て、交換器Ef内に入り、フリゴリーを使用する。そこから、高くなった温度F1で出て、ポンプPfに戻る。
図5によって示した第二の実施例では、能動部品AMR1及びAMR2には、各々、同一の流体回路が通過しており、その内部で、加熱回路内、及び、冷却回路内を交互に、同一の冷却液が循環している。この構成では、参照番号Pcの、上記のような第一のギアポンプ1を加熱回路に使用し、参照番号Pfの第二のギアポンプを冷却回路に使用する。各回路は、熱交換器Ec、Efを備え、その出力は、対応するポンプPc、Pfの入口孔4に接続されている。各ポンプPc、Pfの出口孔5及び6は、各々、自動ループ付きバルブ81、82を介して、能動部品AMR1及びAMR2に接続されている。同様に、これらの能動部品AMR1及びAMR2の出口は、バルブ81、82を介して、交換器Ec、Efの入口に接続されている。これらのバルブは、三つの入口及び三つの出口を備えており、その間で、流体は中央閉塞具によって方向決定され、その位置はバルブの内部の流体の入口の方向によって、自動的に制御される。このバルブ81、82によって、同一の流体を加熱及び冷却回路に選択的に循環させることができる。
図6A及び6Bは、そのような組立ての機能を理解するために単純化された概略図である。
図6Aでは、磁気部品CMは、磁界、または、この磁界値の増大の存在下で熱くなる能動部品AMR1の正面にある。ポンプPcの第一の切換えサイクルを利用して、その出口孔5によって流体C1を送り出す。バルブ81は、流体C1を能動部品AMR1内に向け、そこから、高くなった温度C1+で出て、バルブ81を介して、交換器Ec内に入る。交換器Ecから、低くなった温度C1で出て、ポンプPcに戻る。
この期間中、磁界に影響されていない、または、磁界値がより低い、もう一つの能動部品AMR2は、冷たくなっている。ポンプPfの第一の切換えサイクルを利用して、その出口孔6によって流体F2を送り出す。バルブ82は、流体F2を能動部品AMR2内に向け、そこから、低くなった温度F2−で出て、バルブ82を介して、交換器Ef内に入る。そこから高くなった温度F2で出て、ポンプPfに戻る。
図6Bでは、磁気部品CMは、移動し、磁界、または、この磁界値の増大の存在下で熱くなる能動部品AMR2の正面にある。ポンプPcの第二の切換えサイクルを利用して、その出口孔6によって流体C2を送り出す。バルブ82は、流体C2を能動部品AMR2内に向け、そこから、高くなった温度C2+で出て、バルブ82を介して、交換器Ec内に入る。交換器Ecから、低くなった温度C2で出て、ポンプPcに戻る。
この期間中、磁界に影響されていない、または、磁界値がより低い、もう一つの能動部品AMR1は、冷たくなっている。ポンプPfの第二の切換えサイクルを利用して、その出口孔5によって流体F1を送り出す。バルブ81は、流体F1を能動部品AMR1内に向け、そこから、低くなった温度F1−で出て、バルブ81を介して、交換器Ef内に入る。そこから高くなった温度F1で出て、ポンプPfに戻る。
磁気熱量材料の発生器を参照するこれらの実施例では、ギアポンプPc及びPfの回転は、磁気手段の移動または磁界の変化と同期化されている。また、加熱及び冷却回路の一つまたは複数の流体の循環は、能動部品AMR1及びAMR2の内部で反転される。他のいずれの構成も可能である。
本発明は、上記の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に定義されている保護の範囲内で、当業者には明らかな変更または修正を行うことができる。
1 ギアポンプ
2 ポンプボディ
3 歯車
4 入口孔
5、6 出口孔
30、40 緩衝路
50、60 分配回路
70 支持台
81、82 バルブ
A 回転軸
B 吸入チャンバ
C 吐出チャンバ
2 ポンプボディ
3 歯車
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5、6 出口孔
30、40 緩衝路
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A 回転軸
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C 吐出チャンバ
Claims (15)
- ポンプボディ(2)を備え、その内部に少なくとも二つの、平行軸(A)を有する歯車(3)が収容されており、それらの歯車は、噛み合わされており、噛み合わされた区域の一方の側に吸入チャンバ(B)を、噛み合わされた区域のもう一方の側に吐出チャンバ(C)を備えるギアポンプ(1)であって、上記ボディは、少なくとも一つの流体供給回路に接続され、上記吸入チャンバ(B)に連通する少なくとも一つの流体入口孔(4)を備えるギアポンプにおいて、該ポンプ(1)は、少なくとも二つの流体使用回路に接続された少なくとも二つの流体出口孔(5、6)を備え、これらの出口孔は、一体化され、所定の切換えサイクルに応じて該使用回路中に交互に流体を送り出すように配置された切換え手段(7)を介して、該吐出チャンバ(C)と連通していることを特徴とするギアポンプ(1)。
- 上記切換えサイクルは、最大で半周の間の上記歯車(3)の回転にほぼ等しいことを特徴とする請求項1に記載のギアポンプ。
- 上記切換え手段(7)は、ボディ内で、上記歯車(3)上に平らに支えられて、装着された支持台(70)を備えており、その支持台(70)は少なくとも二つの分配回路(50、60)を備え、歯車は(3)各々少なくとも一つの緩衝路(30、40)を備えており、該緩衝路(30、40)は、上記歯車(3)の回転時に、上記分配回路(50、60)を吐出チャンバ(C)及び上記出口孔(5、6)に交互に連通させるように配置されていることを特徴とする請求項1に記載のギアポンプ。
- 上記分配回路(50、60)及び上記緩衝路(30、40)は、各々、上記支持台(70)及び上記歯車(3)に作成されたくぼみによって形成されることを特徴とする請求項3に記載のギアポンプ。
- 上記緩衝路(30、40)は、各歯車(3)の回転軸(A)に中心がある、少なくとも一つの扇形部分(33、43)を備え、該扇形部分の数値が互いに対してずれていることを特徴とする請求項4に記載のギアポンプ。
- 上記扇形部分(33、43)は、最大で180°に等しく、互いに180°ずれていることを特徴とする請求項5に記載のギアポンプ。
- 上記緩衝路(30、40)は、各々、上記歯車(3)の回転軸(A)と一致する上流点(31、41)及び扇形部分(33、43)に含まれる下流点(34、44)を備えることを特徴とする請求項5に記載のギアポンプ。
- 上記分配回路(50、60)は、吐出チャンバ(C)を対応する緩衝路(30、40)の上流点(31、41)と連通させるように配置された上流路(51、61)、及び、下流路(54,64)を備えており、その下流路(54、64)の入口が上記緩衝路(30、40)の正面に位置するとき、該下流路(54、64)は、該緩衝路(30、40)の下流点(34、44)を対応する出口孔(5、6)と連通させるように配置されていることを特徴とする請求項7に記載のギアポンプ。
- 上記上流路(51、61)の出口(53、63)と上記下流路(54、64)の入口(55、65)は、緩衝路(30、40)の扇形部分(33、43)の半径にほぼ等しい間隔で離されていることを特徴とする請求項8に記載のギアポンプ。
- 上記分配回路(50、60)の上流路(51、61)は、上記吐出チャンバ(C)に接続された単一の入口(52、62)によって連通していることを特徴とする請求項8に記載のギアポンプ。
- 少なくとも一つの供給回路からの少なくとも二つの使用回路への流体供給方法において、請求項1〜10のいずれか一項に記載のギアポンプ(1)を少なくとも一つ使用し、このポンプは、一体化され、所定の切換えサイクルに応じて該使用回路内に交互に該流体を送り出すように配置された切換え手段を備えることを特徴とする供給方法。
- 閉ループを循環する単一の冷却液を使用する熱発生器の冷却回路及び加熱回路内への流体供給方法において、請求項1〜10のいずれか一項に記載のギアポンプ(1)を二つ使用し、このポンプの一つは加熱回路専用であり、もう一つは冷却回路専用であり、該ポンプは一体化され、所定の切換えサイクルに応じて該使用回路内に交互に該流体を送り出すように配置された切換え手段(7)を備えることを特徴とする供給方法。
- 各ギアポンプ(1)は、上記流体を上記加熱回路及び上記冷却回路内に選択的に循環させるように配置された上記自動ループ付きバルブ(81、82)に接続されていることを特徴とする請求項12に記載の供給方法。
- 加熱回路用の第一の冷却液及び冷却回路用の第二の冷却液を使用する熱発生器の加熱回路及び冷却回路内への流体供給方法であって、各流体は閉ループ内を循環する供給方法において、請求項1〜10のいずれか一項に記載のギアポンプ(1)を二つ使用し、このポンプの一つは加熱回路専用であり、もう一つは冷却回路専用であり、該ポンプは一体化され、所定の切換えサイクルによるカロリー及びフリゴリーの生成に応じて、交互に該熱発生器内に該流体を循環させるように配置された切換え手段(7)を備えることを特徴とする供給方法。
- 上記熱発生器は、磁界(CM)変動を受け、上記カロリー及び上記フリゴリーを生成する磁気熱量部品(AMR1、AMR2)を使用する供給方法において、上記ギアポンプ(1)の回転を上記磁界(CM)の変動と同期化することを特徴とする請求項12〜14のいずれか一つに記載の供給方法。
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