JP2010534102A - 一回分カプセルの穿孔装置 - Google Patents

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Abstract

溶性製品或いは浸出製品を含むカプセル(100)を穿孔するための装置であって、前記穿孔装置は、飲料を調製するマシン(50)と関連付けることができ、一動作状態(C)で前記カプセル(100)の1つの壁(101)を穿孔するのに適当な少なくとも1つの鋭利な突起部(5)を設けた第一の面(3)を備える本体(2)と、前記第一の面(3)と前記本体(2)の第二の対向する面(4)とに連通をもたらす導管手段(8)とを備えていて、前記少なくとも1つの鋭利な突起部(5)が前記導管手段(8)と連通する溝手段(7)に設けた横方向の壁(6)を備え、前記動作状態(C)で前記導管手段(8)に前記カプセル(100)の内部容量(103)を接続するような方法で配置されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、飲料を調製する自動マシンに関するものであり、特に本発明は、飲料特にコーヒー、茶、カモミール茶など温かい飲料を調製するためのマシンにおいて、浸出製品の入った一回分(一人分)カプセルを穿孔するための装置に関わるものである。
飲料を調製するための自動マシンは、周知であり、かかるマシンは、予め決められた量のコーヒー或いはその他の浸出製品を収容する例えばプラスチック、紙、金属材料製のポッド、カプセル或いはカートリッジを使用する。これらのマシンでは、高温の液体、典型的には熱湯が実質的に円筒状の形態を有するカプセル内部にカプセルの第一壁を通って加圧供給され、飲料は第一壁に対向する第二壁から流れ出る。上述の両壁には、熱湯及び飲料を通過させるために孔又は透過性部分が設けられている。
一回分カプセルは、マシンの浸出チャンバー内部に収容される、このカプセルは、マシン自体によってカプセルを挿入したり送出できるようにするために一般的に開かれた位置に配置でき、また動作位置では、前記カプセルの第一壁は浸出チャンバーの加圧された熱湯の通過する閉じた壁に当接する。
幾つかの実施形態では、浸出チャンバーは固定され、前記チャンバーを閉じた壁は、カプセルを挿入して前記浸出チャンバー内部でカプセルを閉じるために直線的に動く。
カプセル内部に収容された浸出製品の望ましい保存状態及び飲料を製造する過程のより優れた衛生状態を保証するために、一回分カプセルが密封されている場合、穿孔手段はカプセルの対向する壁を穿孔しそしてカプセル内部に加圧された熱湯を供給した飲料を流出させる穿孔手段が必要である。
この目的のために、浸出シリンダーの底壁には、カプセルの第二壁を穿孔するのに適した複数の中空突起部が設けられている。カプセル内に収容された製品の溶解或いは浸出を通して得られる飲料は、壁の突起部によって作られた開口部を通って、それぞれの中空突起部に設けられた導管内部を通る。突起部の導管は、飲料をマシンの分配ノズルに向けて案内する集合導管と連通する。
中空突起部の構成は、壁との密着性を保証しすなわち飲料が突起部の導管及び集合導管だけを通って流れることを保証するのに適当でなければならない。このようにすることで、飲料が浸出シリンダー内に流れ出ることがない。
同様に、浸出チャンバーの閉じた壁は、1つ以上の実質的に中空突起部を有し、これらの中空突起部は、カプセルの第一壁を穿孔してカプセル内部に熱湯を運ぶのに適している。
コーヒーマシンの製造における経済的であってしかも構造上の軽さを実現するために、複数の構成材のうち特に浸出シリンダー及び閉鎖ピストンは、典型的には射出成形法によってプラスチック材料で作られている。
カプセルを穿孔するための上記穿孔装置の問題点は、プラスチック材料で作られた中空突起部の脆性にあり、加圧された熱湯の作用下で比較的低いマシン動作サイクル数で破損にしてしまう。突起部の破損によって、熱湯が通過する関連導管の封鎖及び/又はカプセル壁との密着性の不足を引き起こす。これにより、カプセル内部に収容した製品の全量が熱湯によって潜らせられないという事実に起因して、飲料の品質を落としてしまうことになる。さらに、その一部がマシン内部で浸出チャンバー内へ流れ出るため、分配された飲料に減りが生じる。
このような欠点は、マシンから移動可能で且つ必要ならば取り外しできる穿孔要素の使用を余儀なくさせている。しかもこの解決策では、飲料の品質の段階的な低下及び/又は浸出チャンバーへの飲料自体の部分的な流出或いは穿孔要素を取り外すためのマシンの停止を阻止するものではない。さらに穿孔要素の周期的な交換は不経済である。
本発明の目的は、飲料特に温かい飲料を調製するためのマシンにおいて、可溶性製品或いは浸出製品例えばコーヒー、茶、その他の一回分カプセルを穿孔するための公知穿孔装置を改良することにある。
幾つかの実施形態によれば、本発明の目的は、カプセルの正確な穿孔及び熱湯及び/又は飲料の最適な通過を保証し、また同時に、高い耐久性と長期持久期間とを有する穿孔装置を提供することにある。
幾つかの実施形態による本発明の別の目的は、簡潔で経済的な仕方で製造でき且つ飲料を調製するマシンに簡単迅速に取り付けできる穿孔装置を提供することにある。
本発明によれば、可溶性製品或いは浸出製品を収容したカプセルを穿孔する穿孔装置が提供され、かかる穿孔装置は、飲料を調製するマシンと組み合わされ得、そして動作状態でカプセルの壁を穿孔するのに適した少なくとも1つの鋭利な突起部を設けた第一の面を有する本体と、前記第一の面を前記本体の第二の対向する面に連通させるために、流体連通を形成する導管手段とを有し、前記少なくとも1つの鋭利な突起部が、1つ以上の溝の形状で、前記導管手段に接続される溝手段を設けた横方向の壁或いは側壁を備えており、さらに前記動作状態で、前記導管手段に前記カプセルの内部容量を接続するような仕方で配置されている。
本発明によれば、飲料を調製するマシンでの動作段階中にあって、一回分カプセルの正確な穿孔と、熱湯及び/又は飲料の最適な通過とを可能にする装置を提供することができる。
本装置は、実際、相互に距離を置いて第一の面に配置された複数の鋭利な突起部或いは尖った先端部を備えている。各突起部横方向の壁には、導管手段のそれぞれの貫通孔に接続された複数の溝が設けられている。穿孔動作段階で、各突起部はカプセルの壁にそれぞれ孔を開け、部分的にカプセルの内部容量に達する。カプセルを作っている材料の塑性変形の結果、前記孔の縁が実質的に突起部の横方向の壁にしっかりと付着する。このようにして、カプセルから出て来る飲料の通路は、導管手段に接続される前記溝だけを通して行なうことができる。同様に、上述の縁は装置の第一の面にしっかりと付着する、従って前記マシンの浸出チャンバー内部で前記導管手段の外側に飲料が拡散するのを阻止或いは多いに減少させている。
同時に、突起部は、溝寸法を縮小させ横方向の壁に設け、全伸長に亘って固い断面を実質的に有しているので、それらは固い頑健性と機械的な強度を示し、またそれらは公知の穿孔装置の持つ実質的に中空の突起部の持久期間よりも著しく相当に長い持久期間を有する。
本発明は、本発明の限定されない実施形態を示す添付図面を参照して以下の説明でより良く理解される。
本発明による浸出製品が含まれる一回分カプセルを穿孔する装置の平面図。 図1の平面II−IIに沿った断面図。 1つの穿孔する鋭利な突起部を示す、図1の装置の細部の拡大図。 穿孔動作状態でカプセルに関わっている状態の鋭利な突起部を示す、図3の平面IV−IVに沿った断面図。 図1の穿孔装置を備えた浸出チャンバー及び開口位置でカプセル導入のための閉鎖手段を有する飲料調製用マシンの部分断面図。 浸出チャンバーがカプセルを収容し閉鎖手段が閉鎖位置にある、図5のマシンの拡大断面図。
図1から図6を参照すると、参照番号1は、可溶性製品或いは浸出製品のカプセル100を穿孔するための穿孔装置を示している。穿孔装置1は、飲料特にコーヒー、茶、カモミール茶その他の温かい飲料を調製するマシン50の浸出チャンバー或いはシリンダー51と組み合わせることができる。
装置1は、例えば実質的に円形形状の実質的に平坦な本体2を有し、かかる本体2は相互に平行で且つ相互に反対側の2つの面3、4を備えている。
第一の面3には、1つ以上の鋭利な穿孔突起部或いは尖った先端部5が設けられ、これらの部分は以下明細書中でさらに詳細に説明するが、穿孔動作状態C(図4)で前記カプセル100の底壁101を穿孔するのに適している。
さらに装置1は導管手段8を有し、導管手段8は、第一の面3と第二の面4とを連通させる。前記導管手段8は、本体2の第一及び第二の面の間の流体連通を確立する適当な手段を備えている。幾つかの実施形態によれば、前記導管手段8は、開口部或いは孔の形態で前記本体2の厚み全体を横切っている。
有利な実施形態によれば、各突起部5は、基部が第一の面3に位置決めされた中実断面及び実質的に円錐或いはピラミッドの形状を有し、また1つ以上の溝7の形状で前記導管手段8に接続され、また前記動作状態Cで、前記導管手段8に前記カプセル100の内容積(内部)103を接続するようにして配置される溝手段を設けた横方向の壁6を有している。
好ましくは、溝手段は、突起部5の円錐形の横方向の壁6に角度をなして間隔を置いて配置され、実質的に突起部5の長手方向の軸線Xを含む平面に沿ってすなわち前記円錐形の横方向の壁6の母線に実質的に平行して伸びる1つ以上の溝7を備えている。
好ましい実施形態によれば、溝7は例えば3つで、120°の角度で相互に間隔を置いて配置される。
有利には、溝7は、側部で相互に実質的に平行した2つの横方向の壁7cによって、底部で軸線Xに実質的に平行した第一の部分7aで形成される底部壁によって、さらには横方向の壁6に実質的に平行した第二の部分7bによって画定される。
溝7のそれぞれは、実質的に一定の幅Lを備えている。
図示されていない変更された実施形態によれば、溝7は、それぞれ実質的に凹状でアーチ形の底部壁を備えている。
図示されていない装置の別の実施形態によれば、溝7は、可変な幅、特に前記第一面3からの距離に実質的に比例した幅を備えている。
図示されていない別の実施形態によれば、溝7は、実質的に可変な断面を備えている。
図示されていない有利な実施形態によれば、溝7は、二次方程式の解から得た表面部分として展開された横方向の壁7c及び底壁7a、7bを備えている。
導管手段は、装置1の本体2で得られた複数の貫通孔8を備え、貫通孔8のそれぞれは、突起部5のそれぞれの溝7に接続されている。
特に、溝7のそれぞれは、例えば円形形状の開いた空洞部9で終結し、その底部9aの上にそれぞれ貫通孔8を有する。
このような方法で、各突起部5は3つの空洞部9によって周囲され、それぞれの溝7は空洞部9で終結する。
空洞部9の機能は、以下明細書中に詳細に説明する。
装置の特別な一実施形態によれば、環状の空洞或いはチャネル10は各突起部5の基底部の繋ぎに設けられ、空洞或いはチャネル10は3つの空洞部9に相互に接続している。
図面に示されていない装置1の変更された実施形態では、突起部5は多角形の基底部、例えば三角形或いは四角形でピラミッドの形状を有して設けられている。この場合、溝7は前記突起部5の横方向の壁のそれぞれの平面上に得られる。
各貫通孔8は、第一の部分8a及び第二の部分8bを備えている。孔8の第一の部分8aは、それぞれの溝7と実質的に一直線になるよう並べられ配置された細長い目穴の形状を備え、ぞれぞれの空洞部9の底部9aで終結している。第二の部分8bは、実質的に円筒状の部分を備え、第一の部分8aを装置の第二の面4に接続している。
図面に見られるように、各突起部5は基底部を設け、基底部によって前記突起部を本体2の前記第一の面3に接続している。孔8は、対応する突起部のそれぞれの基底部の一方の側に配置するような方法で構成されている。このような方法によれば、各突起部5は、非常に狭い溝或いは溝7を除いて、従来技術における穿孔装置のような空洞よりは幾分固く作られ得る。突起部5で穿孔されたカートリッジ或いはカプセルから出て行く液体は、溝7に沿って流れて、各突起部5の基底部に対して横向きに配置された孔8を通って浸出チャンバーに出て行く。
特に、集合区画12は、第二の面4の繋ぎに設けられている。その集合区画12で前記貫通孔8の第二の部分8bが終結し、前記集合区画12は浸出チャンバー51の底壁53に設けられた座面59に当接するような方法で構成されている。
穿孔突起部5は、マシン50の動作状態で、浸出された熱湯が実質的に均等に通過するような方法で、前記装置1の中心軸Zを囲むように第一の面3に配置されている。
さらに装置1は、中心軸Zに対して角度をもって相互に間隔を置いて配置される別の複数の孔11を備え、この孔11は、例えば溝を切られた手段を介して、前記装置1を取り外し可能な仕方で、コーヒーマシン50の浸出チャンバー51の底壁53に固定できるよう設けられている。
特に図4を参照すれば、穿孔動作状態Cで、各穿孔突起部5はカプセル100の第一の壁101にそれぞれ穴を開け、カプセル100の内部容量103に部分的に達する。前記穴の縁101aは、カプセル100を作っている材料の塑性変形の結果、実質的に隙間の無い仕方で突起部5の横方向の壁6に付着する。このような方法によれば、カプセル100から出てくる液体すなわち飲料の通過は、空洞部9及び貫通孔8に接続された溝7だけを通して行うことができる。
類似の方法によれば、上述の縁101aは、実質的に隙間の無い仕方で装置の第一の面3に付着する、そのため空洞部9の外側に液体が拡散するのを阻止或いは大いに減少させている。この空洞部9は、前記液体を集める集合井として作用する。
装置1の第二の面4の繋ぎに設けられた集合区画12に、孔8から出てくる液体が集められ、浸出チャンバー51の底壁53にある座面59に面している集合区画12は、分配導管58に接続されている。
このような方法によれば、装置1はカプセル100から溝7及び孔8を通して飲料の正確で最適な流出を保証し、同時に、装置1の第一の面3及び浸出チャンバー51内部に前記飲料の不規則で望まれない拡散を防いでいる。
従って、装置1の穿孔突起部5は、軸Xに沿った全伸長に亘って実質的に固い断面を備え、この断面は、比較的限定された寸法を有する溝7によって、実質的に減弱したり弱められたりするものではない。このため、穿孔突起部5は高い頑健性と機械的な強度を備え、またそれらが可塑性材料で作られているとしても、公知穿孔装置の中空突起部の持久期間よりも著しく相当に長い持久期間を有する。
同様に、貫通孔8は、縮小された寸法で細長い目穴のような形をした第一の部分8aを備え、またそれらは装置1の本体2に高い頑健性と硬さをもたらすために穿孔突起部5より数が多く、そのため大きな寸法の貫通孔を必要としない。
穿孔装置1は、例えば食品の使用に適した適切な塑性材料を用いた射出成形過程を介して単一部片で形成される。
図5及び6を参照すれば、飲料を調製するマシン50は、例えば、開口位置Aと回転位置との間に1つのカプセル100の導入を可能にするために、個別の軸の周囲で回転可能な閉鎖ピストンを包含する閉鎖手段52を備える公知のタイプのマシンであり、この閉鎖手段52は、穿孔装置1の底壁53に設けられた浸出チャンバーと一直線になるように並べられる。特に前記装置1は、その集合区画12が底壁53の座面59に当接するような方法で、溝を切られた固定手段を介して前記底壁53に固定される。
さらに、閉鎖ピストン52は、閉鎖状態Bで浸出チャンバー51の内側にカプセル100を挿入して閉鎖するような方法で、個別の軸Yに沿って摺動可能である。
この閉鎖状態Bで、カプセル100の底壁101の外部環状部分は穿孔装置1に当接し、前記底壁101は内に曲げられている、すなわちカプセル100の内部容量103に向かって凸面を形成している。壁101に対向するさらなる壁102は、浸出液体用の入口開口部61を備え、前記閉鎖ピストン52のハウジング60に挿差されたプレート54のさらなる鋭利な突起部55によって、穿孔される。
さらなる穿孔突起部55は、密封を保証することなく、熱湯を通過させるために前記さらなる壁102を断裂するのに適当である。この穿孔突起部55は、閉鎖ピストン52が浸出された熱湯によって交差されるという事実だけに起因して必要とされているものではない。
実際、プレート54は、入口開口部61を通って供給導管56に接続され、ボイラーから加圧された熱湯を送るのに適当な公知の型の示されていないポンプを介して送られる。
さらなる突起部55は、カプセル100のさらなる壁102を穿孔し、従って熱湯が入り込むのを可能にしている。カプセル100の内部容量103における熱湯の圧力は、壁101の外向性を引き起こし、従ってこの外向性が、穿孔状態C(図4)で装置1の突起部5によって穿孔され得る。
示されていない変更された実施形態によれば、カプセル100は実質的に平面の壁101を備えている。この場合、閉鎖ピストン52による浸出チャンバー51のカプセル100への圧縮が、突起部5及びさらなる突起部55のそれぞれによって壁101及びさらなる壁102の同時穿孔を引き起こすように、閉鎖状態B及び穿孔状態Cは相互に正しく符合する。
図面に示されていないマシン50の別な実施形態によれば、閉鎖ピストン42はまた、浸出チャンバー51の底部に取り付けられハウジング60に挿差される穿孔装置と同等の穿孔装置1を備えている。
図面は、本発明の実際的な証明として単に提供された一例を示しているが、本発明の基礎をなす概念の範囲から逸脱することなくその形状及び構成において変更可能であることが理解される。添付の特許請求の範囲における参照番号は、説明及び添付図面を参照して特許請求の範囲を読むことを容易にするために設けられているものであって、特許請求の範囲で示される保護の範囲を限定するものではない。
1 穿孔装置
2 本体
3 第一の面
4 第二の面
5 突起部
6 横方向の壁
7 溝
7a 第一の部分
7b 第二の部分
7c 溝壁
8 貫通孔
8a 第一の部分
8b 第二の部分
9 空洞部
9a 底部
10 チャネル
11 開口部
12 集合区画
50 コーヒーマシン
51 シリンダー(浸出チャンバー)
52 閉鎖手段(ピストン)
53 底壁
54 プレート
55 突起部
58 分配導管
59 座面
60 ハウジング
61 入口開口部
100 カプセル
101 底壁
101a 縁
102 壁
103 内部容量
A 開かれた状態
B 閉じられた状態
C 穿孔動作状態
L 溝の幅
X 長手方向軸
Y 軸
Z 中央軸

Claims (28)

  1. 飲料を調製するマシン(50)において可溶性製品或いは浸出製品を収容したカプセル(100)を穿孔する装置であって、
    横方向の壁(6)を備えた少なくとも1つの鋭利な突起部(5)を設けた第一の面(3)を備えた本体(2)を有し、前記突起部(5)が動作状態(C)で前記カプセル(100)の壁(101)を穿孔するのに適し、また前記第一の面(3)を前記本体(2)の第二の対向する面(4)と連通させる少なくとも1つの流体接続部(8)を有する装置において、
    前記横方向の壁(6)が、前記少なくとも1つの流体接続部(8)と接続される少なくとも1つの溝(7)を備えていて、前記動作状態(C)で前記流体接続部(8)に前記カプセル(100)の内容積(103)を接続するようにして配置されていることを特徴とする装置。
  2. 前記鋭利な突起部(5)が、実質的に中実断面及び実質的に円錐或いはピラミッドの形状を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記本体(2)が、実質的に平面形状を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記少なくとも1つの突起部(5)の基部によって前記突起部(5)が前記本体(2)の前記第一の面(3)に接続され、前記基部の側部に流体接続(8)を配置していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 前記少なくとも1つの溝(7)が、前記鋭利な突起部(5)の軸線(X)に少なくとも部分的に実質的に平行した底壁を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記少なくとも1つの溝(7)が、実質的に一定な幅(L)を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 前記少なくとも1つの溝(7)が、可変な幅(L)を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の装置。
  8. 前記少なくとも1つの溝(7)が、前記第一の面(3)からの距離に実質的に比例する幅を有することを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 前記溝(7)が、実質的に可変な断面を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の装置。
  10. 前記溝(7)が、横方向の壁(7c)及び底壁(7a、7b)を備え、前記壁(7a、7b、7c)が二次方程式の解から得た表面部分として展開されていることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 各突起部(5)が、前記横方向の壁(6)に角度をもって間隔を置いて配置された複数の溝(7)を備えていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 前記流体接続(8)が、前記本体(2)の少なくとも1つの貫通孔(8)から構成され、前記第一と第二の面の間に伸長していることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の装置。
  13. 前記流体接続(8)が、複数の貫通孔(8)から構成され、貫通孔のそれぞれが前記少なくとも1つの鋭利な突起部(5)のそれぞれの溝(7)に接続されていることを特徴とする請求項11又は12に記載の装置。
  14. 各孔(8)が、それぞれの溝(7)と実質的に一直線になるよう並べられ配置された細長い目穴(8a)を備えていることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 前記溝(7)と前記流体接続(8)との間に介在する前記第一の面(3)に少なくとも1つの空洞部(9)を備えていることを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に記載の装置。
  16. 複数の空洞部(9)を備え、各空洞部がそれぞれの溝(7)及びそれぞれの孔(8)と関連付けられることを特徴とする請求項13〜15のいずれか一項に記載の装置。
  17. 各孔(8)が、それぞれの空洞部(9)の底部表面(9a)で終結することを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 前記少なくとも1つの鋭利な突起部(5)の基底部に繋ぎとなるチャネル構造(10)を備え、前記チャネル構造(10)が、前記複数の空洞部(9)と相互に接続するような方法で配置されていることを特徴とする請求項16又は17に記載の装置。
  19. 前記チャネル構造(10)が、実質的に環状の形状を備えた少なくとも1つのチャネルで構成されていることを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 前記第二の面(4)が、集合区画(12)を設け、前記集合区画(12)において前記流体接続(8)が終結することを特徴とする請求項1〜19のいずれか一項に記載の装置。
  21. 前記第一の面(3)に、相互に間隔を置いて配置された複数の鋭利な突起部(5)を備えていることを特徴とする請求項1〜20のいずれか一項に記載の装置。
  22. 飲料を調製するマシン(50)に前記装置(1)を取り外し可能な仕方で固定するための複数のさらなる貫通孔(11)を備えていることを特徴とする請求項1〜21のいずれか一項に記載の装置。
  23. 前記本体(2)及び前記少なくとも1つの鋭利な突起部(5)が、好ましくは成形過程を介した単一部片で形成されることを特徴とする請求項1〜22のいずれか一項に記載の装置。
  24. 可溶性瀬品或いは浸出製品の入ったカプセル(100)を受けるのに適した少なくとも1つの浸出チャンバー(51)と、前記カプセル(100)を前記浸出チャンバー(51)内部に閉じて飲料を調製する加圧液体を供給する移動可能な閉鎖装置(52)とを備える飲料特に温かい飲料を調製するマシンにおいて、
    請求項1〜23のいずれか一項に記載の前記カプセル(100)を穿孔する穿孔装置(1)を個別の端部壁(53)上に収容するよう前記浸出チャンバー(51)を設けていることを特徴とするマシン。
  25. 前記端部壁(53)が、前記装置(1)の集合区画(12)を当接するのに適当な座面(59)を備え、前記座面(59)が、飲料を分配するための分配導管(58)に接続されていることを特徴とする請求項24に記載のマシン。
  26. 前記閉鎖装置(52)が、カプセル(100)を穿孔する個別の穿孔装置(1)に設けられていることを特徴とする請求項24又は25に記載のマシン。
  27. 前記閉鎖装置(52)が、前記個別の穿孔装置(1)を受けるのに適当なハウジング(60)を備えていることを特徴とする請求項26に記載のマシン。
  28. 個別の集合区画(12)が、前記ハウジング(60)に設けられた浸出液体の入口開口部(61)に対面するような方法で、前記ハウジング(60)内部に前記穿孔装置(1)を挿差することを特徴とする請求項27に記載のマシン。
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