JP2010533090A - 自転車ペダル - Google Patents

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Abstract

本発明は、平坦な踏み込みプレートと平坦な対向プレート(1、2)からなる自転車ペダル、特にBMX自転車に関し、この平坦な踏み込みプレートと平坦な対向プレート(1、2)は同一であるため、ペダルの位置に応じて、踏み込みプレート(1)が対向プレート(2)になることも可能であり、かつ、逆にもなることが可能である。
踏み込みプレート(1)と対向プレート(2)との間に、踏み込みプレートと対向プレートの間隔を生成する中間部(3)が配置され、この中間部(3)は、ペダル軸(4)のためのベアリング部の収容のために孔(5)を備え、この場合、踏み込みプレートと対向プレート(1、2)の領域で、孔(5)と中間部(3)の外側表面の間の材料ブリッジ(a)がゼロに近づき、その結果、踏み込みプレート(1)の力の伝導が、ベアリング部(6)上に、ほぼ直接的になさる。踏み込みプレートと対向プレート(1、2)との接続は、少なくとも2つの、ハウジング部(6)の両側に配置された接続要素(9)によってなされている。

Description

本発明は、特に、BMX自転車(モトクロス自転車)又はマウンテンバイクの場合に用いられる自転車ペダルに関する。
従来のペダルとは対照的に、このBMXペダルは、大きく、頑丈で、かつ、金属(アルミニウム、マグネシウム)から製造される。この材料によって、1ペダルにつき約320gの重量の減少が達成される。
より好ましい固定を提供するために、蹴りこみ板上のペダルは、滑り止め部を備え(独国特許出願公開第4203777号明細書、米国特許第6647826号明細書)、又は、高価のモデルの場合は、交換可能な鉄ピンを備えている。ペダルは、ペダル軸上にBBボールベアリングを用いて軸受され、高品質の場合は、耐用年数の長いSB−ボールベアリングを用いて軸受されている。
ベアリングによる特徴は、ペダルが支持部を備えることであり、この支持部でベアリングが動作し、かつ、この支持部上又は内に、踏み込みプレートがはめ込まれている。
米国特許出願公開第4345487号明細書では、これがピン留めによって行われ、米国特許第5927155号明細書では、ねじ留めで行われている。この場合、支持部は、ベアリングブッシングを収容するために(国際公開第2007/009258号パンフレット、米国特許第6647826号明細書)、分割されて構成されもしている。米国特許第6647826号明細書の場合は、支持部上に配置された研磨された踏み込みプレートは、0.7mmの厚さである。
この実施の場合の欠点は、支持部の大きさが、ベアリングのための支持機能のため、限定された領域でのみ小さくすることが可能であり、かつ、その際、ペダルの重量の軽量化は、全体として限界がある。
独国特許出願公開第4203777号明細書 米国特許第6647826号明細書 米国特許第4345487号明細書 米国特許出願公開第5927155号明細書 国際公開第2007/009258号パンフレット 米国特許第6647826号明細書
ペダルの重量の軽量化を更に達成すること、及び、その際、ペダルを平坦にさせることが本発明の課題である。
この課題は、請求項1の特徴を用いて解決され、さらに好ましい形態は、従属請求項の対象である。
本発明により、平坦な踏み込みプレートと平坦な対向プレートからなる自転車ペダル、特にBMX自転車が提案され、この平坦な踏み込みプレートと平坦な対向プレートは同一であるため、ペダルの位置に応じて、踏み込みプレートが対向プレートになることも可能であり、かつ、逆にもなることが可能であり、踏み込みプレートと対向プレートとの間に、踏み込みプレートと対向プレートの間隔を生成する中間部(3)が配置され、この中間部は、ペダル軸のためのベアリング部の収容のために孔を備え、この場合、踏み込みプレートと対向プレートの領域で、孔と中間部の外側表面の間の材料ブリッジ(a)がゼロに近づき、その結果、踏み込みプレートの力の伝導が、ベアリング部上に、ほぼ直接的になされ、かつ、踏み込みプレートと対向プレートとの接続は、少なくとも2つの、ハウジング部の両側に配置された接続要素によってなされている。
本発明の意味で、ゼロに近づくとは、中間部の高さが、ベアリング部のための孔の直径とほぼ同一又は同一であることを意味している。
同時に、新しい部分が採用され、この新しい部分は、ペダルのベアリングのための運搬部から離れ、運搬部上、又は、運搬部に固定された踏み込みプレートである。
提案された解決手段を使うと、踏み込み力は、踏み込みプレート及び対向プレートを介して、ペダルベアリング上に直接伝わる。その手段は、中間部のみに与えられ、踏み込みプレートと対向プレートとを間隔を持って接続可能にし、かつ、ベアリング差込部又はベアリングを、ペダル面、つまり、踏み込みプレートと対向プレートと平行に固定することを保証している。その場合、中間部自身もベアリングの構成要素であり、ベアリング特性とも関係している。
差込部のすぐ近くに、踏み込みプレートと対向プレートとの間の接続要素を配置することによって、ベアリング部の固定が保証される。
結果、重量の多い運搬部の代わりに、非常に軽い中間部が不可欠となり、中間部は、空洞によって更なる重量の減少することが可能である。
孔及び接続要素の配置領域で、一体の材料から構成され、かつ、踏み込みプレート及び対向プレートの間の回転する端部を固定するブリッジから構成される中間部も提案されている。
中間層のための材料として、プラスチック、繊維強化プラスチック、又は木層が用いられてきた。本試みが示すように、中間層のための材料として、ポリスチロールでさえ十分である。
踏み込みプレート又は対向プレートのための材料として、好ましくは、特殊鋼、アルミニウム、マグネシウム、又は、チタン、又は、更に軽い高機能の材料、又は、それらの複合材料又は組合せが用いられる。
公知によると、BMX自転車は、高い荷重が課され、かつ、ペダルも横にある障害物をすぐにいつか踏むため、中間部のための材料は、ペダル端部領域から簡単に折り曲げられることなく、及び/又は、ペダルは、少なくとも中間部の側面を覆うコーティングを備えているようにする必要があり、このコーティングは、好ましくは、側方の幅の狭い、踏み込みプレート及び対向プレートの範囲面を覆うべきである。
好ましくは、更なる実施形態で示すように、側方の幅の狭い、踏み込みプレート及び対向プレートの範囲面は、中間部に埋め込まれている。保護機能の他に、その延在するコーティングは、同時に、宣伝面として用いられる。
ペダル軸上のペダルを支えるベアリングは、異なる実施形態を備えることが可能である。次の実施形態が好ましい。
−ベアリング部は、ペダル軸上に配置された2つのベアリングからなり、この2つのベアリングは、ベアリング差込部で支えられ、この場合、ベアリング差込部は、孔にはめ込まれ、固定される。
−ベアリング部は、ペダル軸上に配置された2つのベアリングからなり、これらの2つのベアリングによって、ベアリングは、ベアリング差込部で支えられ、この場合、ベアリング差込部は、孔にはめ込まれ、固定される一方で、他のベアリングは、直接に孔で支えられている。
−ベアリング部は、ペダル軸と、ペダル軸上で動かされるベアリングブッシングとの間に少なくとも1つの摩擦接合を備え、このベアリングブッシングは、孔にはめ込まれ、固定されている。
−ベアリング部は、ペダル軸と、ペダル軸上で動かされるベアリングブッシングとの間に摩擦接合と、孔で支えられるベアリングとを備え、この場合、ベアリングブッシングは、孔にはめ込まれ、固定されている。
−ベアリングブッシングは、中間部内の孔によって形成され、ペダル軸と孔の内壁の間に、少なくとも1つの摩擦接合を備え、かつ、ペダル軸は、中間部で回転可能に固定されている。
ペダルをペダル軸装置のペダル軸に対して固定するために、好ましい実施形態は、中間層は、踏み込みプレート及び対向プレートによって覆い可能な開口部を、孔の一部分に備え、開口部にはめ込まれたベアリング部は、止め輪又は留め金を用いて固定可能である。
その実施形態は、溝状の深部にかみ合う止め輪又は留め金は、同時に、溝状の拡張する部分にはまり込み、かつ、それによって、ペダル部のずれが、ペダル軸上で防止されるように、ベアリング差込部又はベアリングブッシングのための孔は、少なくとも1つの環溝状の拡張する部分を備え、かつ、ベアリング差込部又はベアリングブッシングは、少なくとも1つの溝状の深部を備えていることからなる。その際、ベアリング差込部のための孔の環溝状の拡張する部分は、材料ブリッジ(a)の領域で、中間部の外側表面を貫き、その結果、そこに形成される開口部に、止め輪又は留め金がはめ込み可能である。
好ましい実施形態の場合、更に、少なくとも1つの互いに接続している踏み込みプレート又は対向プレートは、止め輪又は留め金に作用し、この止め輪又は留め金は、ベアリング差込部/ベアリングブッシング−中間部との接続で、遊びがなく固定されていることである。
荷重に応じて様々なベアリング(ボールベアリング、摩擦軸受)を用いるために、ペダルベアリングの場合も、自身の外側へ、つまり、自転車から自身の外側へ離れる先細になるペダル軸を用いることが実証されている。ペダル軸の積載能力は、それによって制限されず、同時に、ペダル軸/ペダルの全体の重量は、追加的に減少する。
提案するペダルは、図面を用いて説明する。
代表図を示したものである。 ペダル軸でベアリング差込口を備えた中間部を示したものである。 軸受されたペダル軸で、中間部のみを示したものである。 ブリッジを備えた中間部を示したものである。 ペダル軸収容部と端部を備えた中間部を示したものである。
図1は、内部ベアリング及び外部ベアリング7、8のためのベアリングブッシングからなるベアリング部6による実施例の基本構造を代表図で示したものである。
踏み込みプレートと対向プレート1、2の間に、中間部3が配置されている。その際、踏み込みプレート及び対向プレート1、2は、同一に構成され、2つとも踏む込みプレートとして用いることが可能であり、その際、他方が対向プレートとして用いられる。
踏み込みプレートと対向プレート1、2は、ねじ込み式接続方式を用いて、中間部3を間に挟んで、互いに接続されている。ねじ込み式接続方式は、ベアリング差込部17のための孔5の両側に、かつ、孔5に近接した2つのねじ部9からなる。図示された平頭ボルト9のための穴には、それぞれに、ねじ部9が両側にはめ込まれるねじ差込口が配置されている。
踏み込みプレート及び対向プレート1、2の範囲で、孔5と中間部3の外側表面との間にある材料ブリッジ(a)がごくわずかであり、その結果、踏み込みプレート1の力の電導が、ベアリング軸上で、ほとんど直接的に行われる。ペダル軸4は、差込部17で、内側ベアリング7と外側ベアリング8の2つのベアリングを用いて支えられている。この自転車の関係では、外側ベアリング8は、ボールベアリングであり、かつ、内側ベアリング7は、摩擦軸受である。ペダル軸4は、摩擦軸受より構成される内部ベアリングと、外側ベアリング8のボールベアリングの間で先細になっている。
孔5は、環溝状に拡張する部分11を備え、溝状の深部10にはまっている止め輪又は留め金12が同時に、溝状に拡張する部分11にはまり込み、かつ、それでもって、ペダル軸上でペダル部がずれるのを防止するため、ベアリング差込部17は、溝状の深部10を備えている。
その際、ベアリング差込部17のための孔5の環溝状に拡張する部分11は、材料ブリッジ(a)の領域で、中間部の外側表面を貫通し、その結果、この生成する開口部19に、止め輪又は留め金12がはめ込み可能である。もちろん、開口部19を、更に、追加的に増やすことも可能である。
中間部3は、孔6から離れた空洞13、14を備えている。その外形は、好ましくは、ひし形で構成される。外側コーティング16は、踏み込みプレート及び対向プレート1、2の幅の狭い外周面上にまで案内され、これらを保護している。
図2は、ベアリングブッシング18と、踏み込みプレート及び対向プレート1、2とを備えた中間部3を有するペダル軸4上のペダルを図示している。踏み込みプレート及び対向プレート1、2の外側の幅の狭い外周面は、中間部3に埋め込まれている。
ベアリング部6は、ペダル軸4と、ペダル軸4に沿って押し動かされるベアリングブッシング18との間の2つの摩擦接合からなる。この場合、ベアリングブッシング18は、孔5にはめ込まれ、固定される。ペダル軸4は、内部ベアリングと外部ベアリングの間で先細になり、ベアリングブッシング18と摩擦結合をしている。
固定するために、中間部3は、踏み込みプレート及び対向プレート1、2によって覆われる開口部19を、孔5の部分に備え、その結果、はめ込まれたベアリング部6は、止め輪又は留め金12を用いて固定可能である。溝状の深部10と同時に、溝状に拡張する部分11にはまり込む止め輪又は留め金12がはまり込み、それによって、ペダル軸上でペダル部のずれを防止するために、孔5に環溝状の拡張する部分11が入れられ、かつ、ベアリングブッシング18は溝状の深部10を備えている。ハウジングブッシング18自身は、外側端部でペダル軸4上のずれに対して、止め輪20によって防止されている。
その際、少なくとも1つの互いに接続されている踏み込みプレートと対向プレート1、2は、止め輪又は留め金12に作用し、その結果、止め輪又は留め金12は、ベアリング差込部17−中間部3、又は、ベアリングブッシング18−中間部3との接続で、遊びがなく固定される。
図3による実施例の場合、ベアリングブッシング18は、中間部3の孔5から構成され、この場合、ペダル軸4と孔5の内部壁の間に、2つの摩擦接合が構成される。ペダル軸4は、中間部3内で回転可能に固定され、この場合、既に記載した留め金接続が用いられもする。
図4及び図5では、中間部3の実施例、すなわち図4には、端部15を備え、かつ、孔5と接続要素9の配置領域に、一体の材料からなるブリッジを備えた中間部3が記載され、かつ、図5には、ペダル軸収容部と、唯一ペダル軸収容部と接続する回転する端部15とを備えた中間部3が記載されている。踏み込みプレート及び対向プレート1、2の幅の狭い外側外周面は、中間部3に埋め込まれている。
中間部3は、ペダル軸4のためベアリング部6を収容するために、孔5を備え、この場合、踏み込みプレート及び対向プレート1、2の領域で、孔5と中間部3の外面の間にある材料ブリッジ(a)はゼロに近づき、その結果、踏み込みプレートの力の伝導は、ベアリング部6上に、ほぼ直接的になされている。踏み込みプレート及び対向プレート1、2の接続は、ベアリング部6の両側に配置される接続要素9によってなされる。好ましい接続として、平頭ボルトを使用したねじ込み式接続方式があり、この平頭ボルトは、両面の対で、中間部3の孔に配置されたねじ挿入部にはまり合っている。
1 踏み込みプレート(対向プレート)
2 対向プレート(踏み込みプレート)
3 中間部
4 ペダル軸
5 孔
6 ベアリング部
7 内側ベアリング
8 外側ベアリング
9 接続要素、特に平頭ボルト
10 ベアリング部6の外側層の溝状深部
11 環溝状に拡張する孔5の部分
12 止め輪又は留め金
13 空洞
14 空洞
15 回転端部
16 外側コーティング
17 ベアリング差込部
18 ベアリングブッシング
19 開口部
20 止め輪
a 中間部の材料

Claims (22)

  1. 平坦な踏み込みプレートと平坦な対向プレート(1、2)からなる自転車ペダルにおいて、
    この平坦な踏み込みプレートと平坦な対向プレート(1、2)は同一であるため、ペダルの位置に応じて、踏み込みプレート(1)が対向プレート(2)になることも可能であり、かつ、逆にもなることが可能であり、
    踏み込みプレート(1)と対向プレート(2)との間に、踏み込みプレートと対向プレートの間隔を生成する中間部(3)が配置され、
    この中間部(3)は、ペダル軸(4)のためのベアリング部の収容のために孔(5)を備え、
    踏み込みプレートと対向プレート(1、2)の領域で、孔(5)と中間部(3)の外側表面の間の材料ブリッジ(a)がゼロに近づき、
    踏み込みプレート(1)の力の伝導が、ベアリング部(6)上に、ほぼ直接的になされ、かつ、踏み込みプレートと対向プレート(1、2)との接続は、少なくとも2つの、ハウジング部(6)の両側に配置された接続要素(9)によってなされていることを特徴とする自転車ペダル。
  2. 請求項1に記載の自転車ペダルにおいて、
    中間部(3)は、プラスチック、又は、繊維強化プラスチックからなることを特徴とする自転車ペダル。
  3. 請求項1又は2に記載の自転車ペダルにおいて、
    中間部(3)は、孔(5)及び接続要素(9)の配置領域で、一体の材料から構成され、かつ、踏み込みプレート及び対向プレート(1、2)の間の回転する端部(15)を固定するブリッジから構成されることを特徴とする自転車ペダル。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の自転車ペダルにおいて、
    中間部(3)は、薄板状の木材層からなることを特徴とする自転車ペダル。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の自転車ペダルにおいて、
    中間部(3)は、ひし形形態を備えていることを特徴とする自転車ペダル。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の自転車ペダルにおいて、
    踏み込みプレート及び対向プレート(1、2)の幅の狭い外側外周面は、中間部(3)3に埋め込まれていることを特徴とする自転車ペダル。
  7. 請求項1乃至5のいずれかに記載の自転車ペダルにおいて、
    踏み込みプレートと対向プレートの間の中間部(3)は、外周にコーティング(16)を備えていることを特徴とする自転車ペダル。
  8. 請求項7に記載の自転車ペダルにおいて、
    コーティング(16)は、踏み込みプレート及び対向プレート(1、2)の幅の狭い外側外周面を覆っており、かつ、それによって保護されていることを特徴とする自転車ペダル。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載の自転車ペダルにおいて、
    中間部(3)は、孔(5)から離れた1以上の空洞(13、14)を備えていることを特徴とする自転車ペダル。
  10. 請求項1乃至9のいずれかに記載の自転車ペダルにおいて、
    空洞(13、14)の開口部に、外側に見える公告手段がはめ込まれ、及び/又は、
    回転する端部(15)、及び/又は、コーティング(16)、及び/又は、中間部(3)も外側に見せる宣伝文句を備えていることを特徴とする自転車ペダル。
  11. 請求項1乃至10のいずれかに記載の自転車ペダルにおいて、
    踏み込みプレート及び対向プレート(1、2)と、中間部(3)との接続は、ベアリング部6の両側に配置されるねじ接続、好ましくは、平頭ボルトの接続によって構成され、
    これらのねじ接続は、両面の対で、中間部3の孔に配置されているねじ挿入部にはめられていることを特徴とする自動車ペダル。
  12. 請求項1乃至11のいずれかに記載の自転車ペダルにおいて、
    ベアリング部(6)は、2つのペダル軸上に配置されたベアリング(7、8)からなり、
    これらのベアリング(7、8)は、ベアリング差込部(17)で支えられ、このベアリング差込部(17)が、孔(5)にはめ込まれ、かつ、固定されることを特徴とする自動車ペダル。
  13. 請求項1乃至11のいずれかに記載の自転車ペダルにおいて、
    ベアリング部(6)は、2つのペダル軸上に配置されたベアリング(7、8)からなり、
    一方のベアリング(7)又は(8)が、ベアリング差込部(17)で支えられ、
    ベアリング差込部(17)は、孔(5)にはめ込まれ、固定される一方で、他方のベアリング(8)又は(7)が、孔(5)で直接支えられることを特徴とする自転車ペダル。
  14. 請求項1乃至11のいずれかに記載の自転車ペダルにおいて、
    ベアリング部(6)は、ペダル軸(4)と、ペダル軸(4)上で動かされるベアリングブッシング(18)との間に少なくとも1つの摩擦接合を備え、
    このベアリングブッシング(18)は、孔(5)にはめ込まれ、固定されることを特徴とする特徴とする自転車ペダル。
  15. 請求項1乃至11又は14のいずれかに記載の自転車ペダルにおいて、
    ベアリング部(6)は、ペダル軸(4)と、ペダル軸(4)上で動かされるベアリングブッシング(18)との間に摩擦接合と、孔(5)で支えられるベアリング(7)又は(8)とを備え、
    ベアリングブッシング(18)は、孔(5)にはめ込まれ、固定されることを特徴とする特徴とする自転車ペダル。
  16. 請求項13又は15に記載の自転車ペダルにおいて、
    自転車フレームの近傍に配置されたペダル軸(4)上の内側ベアリング(7)は、ベアリング差込部(17)又はベアリングブッシング(18)に固定され、一方で、外側ハウジング(8)は、中間部(3)の内部に配置され、かつ、踏み込みプレート及び対向プレート(1、2)の間の接続によって、固定されることを特徴とする特徴とする自転車ペダル。
  17. 請求項1乃至11又は14のいずれかに記載の自転車ペダルにおいて、
    ベアリングブッシング(18)は、中間部(3)内の孔(5)によって形成され、
    ペダル軸(4)と孔(5)の内壁の間に、少なくとも1つの摩擦接合を備え、かつ、
    ペダル軸(4)は、中間部で回転可能に固定されていることを特徴とする特徴とする自転車ペダル。
  18. 請求項1乃至17のいずれかに記載の自転車ペダルにおいて、
    ペダル軸(4)は、内側ベアリング(7)と外側ベアリング(8)との間で先細になることを特徴とする自転車ペダル。
  19. 請求項1乃至18のいずれかに記載の自転車ペダルにおいて、
    中間層(3)は、踏み込みプレート及び対向プレートによって覆い可能な開口部(19)を、孔(5)の一部分に備え、
    開口部(19)にはめ込まれたベアリング部(6)は、止め輪又は留め金(12)を用いて固定可能であることを特徴とする自転車ペダル。
  20. 請求項19に記載の自転車ペダルにおいて、
    溝状の深部(10)にかみ合う止め輪又は留め金(12)は、同時に、溝状の拡張する部分(11)にはまり込み、かつ、それによって、ペダル部のずれが、ペダル軸上で防止されるように、孔(5)は、少なくとも1つの環溝状の拡張する部分(11)を備え、かつ、ベアリング差込部(17)又はベアリングブッシング(18)は、少なくとも1つの溝状の深部(10)を備えていることを特徴とする自転車ペダル。
  21. 請求項19又は20に記載の自転車ペダルにおいて、
    少なくとも1つの互いに接続している踏み込みプレート又は対向プレート(1、2)は、止め輪又は留め金(12)に作用し、
    この止め輪又は留め金(12)は、ベアリング差込部(17)−中間部(3)、又は、ベアリングブッシング(18)−中間部(3)との接続で、遊びがなく固定されていることを特徴とする自転車ペダル。
  22. 請求項1乃至21のいずれかに記載の自転車ペダルおいて、
    踏み込みプレート及び対向プレート(1、2)は、特殊鋼、又は、マグネシウム、又は、アルミニウム、又は、チタン、又は、複合材料、又は、それらの組合せからなることを特徴とする自転車ペダル。
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