JP2010532844A - 径方向シールおよび作製方法 - Google Patents

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Abstract

径方向シャフトシールアセンブリを製造する方法である。この方法は、金型コア要素上で、環状のポリテトラフルオロエチレンシールの内径をマンドレルの軸から径方向外方に第1の伸長状態に伸長するステップを含む。この方法は、また少なくとも1つの金型要素を有する金型コア要素上で伸長されたポリテトラフルオロエチレンシールの周囲に実質的に閉じられた金型キャビティを規定するステップを含む。この方法は、また伸長されたポリテトラフルオロエチレンシールから間隔をあけて金型キャビティ内に剛性を有するケーシングを配置するステップを含む。この方法は、また液化したゴムエラストマーを金型キャビティ内に導入するステップを含む。この方法は、また熱と圧力の下で、剛性を有するケーシングと、伸長された状態のポリテトラフルオロエチレンシールとが固体のゴムエラストマー部材に結合されるように液化したゴムエラストマーを成型するステップを含む。この方法は、また共に結合したポリテトラフルオロエチレンシールと剛性を有するケーシングとゴムエラストマー部材とを、第1の伸長状態を超えてポリテトラフルオロエチレンシールの内径を伸長することなく、金型コア要素から取り外すステップを含む。

Description

関連出願の相互参照
この出願は、2005年9月12日に出願された「径方向シールおよび作製方法」に対する一部継続出願番号11/224,362であり、その全てが参照により引用される。
発明の背景
1.発明の分野
この発明は、概して径方向シールに関する。より特定的には、この発明は、エラストマー製のケーシング層に直接結合される、径方向シャフトシールのような改良されたフッ素樹脂製の径方向シールを作製する方法に関する。
2.先行技術の記述
車輌の空調装置の圧縮機、過給機、パワーステアリングポンプ、エンジンクランクシャフトの主回転軸をシールする際に用いられるように設計された径方向シャフトシールは、シールされる流体や気体に面する第1シール要素が天然ゴムや合成ゴムのようなエラストマーとなるように設計された複数のシール要素を使用する。エラストマーは、シャフトに対してシールをもたらすように、一般に十分な可撓性と弾性を有する。2次的に堅固で、低摩擦、かつ化学的に耐性のあるシール要素は、一般に、堅固で耐摩耗性を有するシールと、より弾性を有するエラストマーシール要素の背面側シール端との間に軸方向の間隙が設けられるように、エラストマーシールの後方に並んで配置される。第2のシール要素は、一般に、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)や、PTFEの機械的特性、減摩性あるいは他の特性を制御するように、1つあるいはそれ以上の既知の充填材を含む充填材入りPTFE材料のようなフッ素樹脂で作製される。
従来一般に、そのようなシール構造の要素は、典型的に、共に組み立てられ、その後圧接工程によりユニット内で共にクランプされる。そのようなプロセスにおいて、ゴム要素およびPTFE部品は、シールを形成するように2つの剛性を有するケーシング間で圧接される。PTFE部品も、典型的には、ゴム要素と剛性を有するケーシングの一方との間で圧接される。シール全体を形成するために、結合されるかクランプされた、平坦なPTFE製のワッシャあるいは予成形された円錐形状の構造を使用することが当該技術分野で知られている。
剛性を有するケーシング内へのエラストマーとPTFE部品との圧接あるいはクランプを用いるのではなく、寧ろPTFEシール要素と金属ケーシングの双方に対しエラストマー部材を成型することにより、PTFEシール要素が固定される金属ケーシングを用いる他の径方向シャフトシールの設計も提案されている。このような設計においては、PTFE要素は、エラストマーシール要素の荷重を支持し制御するための軸受部材としてのみ用いられ、シール機能は専らエラストマーシール要素によりなされる。このようなシール構成の例が、キャザー(Cather)に対する米国特許第4,274,641号に示されている。この構成では、PTFE軸受部材とエラストマーシールリップは、縦一列になって結合され、双方がシャフト表面と接触する。同様に、ジョンストン(Johnston)等に対する米国特許第6,428,013号に、幾つかのシールデザインが開示され、ここではPTFEシール要素とエラストマー要素が、その上でシールが影響を受けるシャフト表面と接触する。
流体シールを提供するために、エラストマーシール要素を含まず、PTFEシール要素に専ら依存するさらに他のシールデザインも提案されている。このような径方向シャフトシールの1つがブッチャー(Bucher)等に対する米国特許第4,650,196号に記載されている。ブッチャー等においては、PTFE要素が、剛性を有するケーシングに順次結合されるエラストマーケーシングに、その長さ方向の一部にわたって結合されている。同様に、ジョンストン等においては、主要なシール要素としてPTFEシール要素を含む幾つかのシールデザインが開示されている。
径方向シャフトデザインに関連する技術の1つの制約は、上述のように、PTFEシール要素がその全長にわたってシールしないということである。例えばジョンストンのデザインでは、PTFEシール要素は、その全長にわたってシャフトと接触しない。このことは、入手可能なPTFEシール材料の次善の使用に導くBucher等のPTFE部材の場合もそうである。さらに、これらの径方向シールデザインも、PTFEの限定された接触面積のために、シャフトあるいは他のシール表面に対しPTFEシール要素自体によるか、あるいはシャフトあるいは他のシール表面に対するエラストマーケーシングとPTFEシール要素との組合せによる他のものによって与えられるシール圧力の限定された制御をもたらす。上記の限定に加え、関連技術の径方向シャフトシールデザインは、シールされるシャフトあるいは他の部材上へのシールの装着に関して既知の制約もある。PTFEリップが主要なシールリップとなる既知のデザインの多くは、シールされた領域の流体側、通例ではオイル側に面する径方向シールリップの自由端を有する。これらの構成は、円形のシャフト等の上に装着するのが困難であると知られており、特別な固定具や装着具の使用や、特別な組立時の注意あるいはPTFE材料の表面を傷つけたり他のダメージを与えてシールの機能を破壊するのを回避するようにシャフト上でそのようなシールを組付ける方法が必要である。PTFEのようなフッ素樹脂シール材料は、それらのシール性能を低下させるシール表面への傷や他の表面損傷の影響を非常に受けやすいことが知られている。シールの装着性能を向上し、装着の際の損傷、逆方向の屈曲や湾曲のし易さの程度を低減するために、ジョンストン等のように、シール要素の自由端が取付時にオイル側から離れた側に向くPTFEシール要素の反対側の構成が提案されている。しかし、そのようなシール構成には、上述のように他の制約が課されるものと考えられる。
発明の概要
要約すれば、本発明は、径方向シャフトシールアセンブリを製造する方法である。この方法は、金型コア要素上で、環状のポリテトラフルオロエチレンシールの内径をマンドレルの軸から径方向外方に第1の伸長状態に伸長するステップを含む。この方法は、また少なくとも1つの金型要素を有する金型コア要素上で伸長されたポリテトラフルオロエチレンシールの周囲に実質的に閉じられた金型キャビティを規定するステップを含む。この方法は、また伸長されたポリテトラフルオロエチレンシールから間隔をあけて金型キャビティ内に剛性を有するケーシングを配置するステップを含む。この方法は、また液化したゴムエラストマーを金型キャビティ内に導入するステップを含む。この方法は、また熱と圧力の下で、剛性を有するケーシングと、伸長された状態のポリテトラフルオロエチレンシールとが固体のゴムエラストマー部材に結合されるように液化したゴムエラストマーを成型するステップを含む。この方法は、また共に結合したポリテトラフルオロエチレンシールと剛性を有するケーシングとゴムエラストマー部材とを、第1の伸長状態を超えてポリテトラフルオロエチレンシールの内径を伸長することなく、金型コア要素から取り外すステップを含む。
本発明は、後述する詳細な説明の記載や添付の図面と関連付けて考慮することでより明確となるであろう。
本発明の第1の例示的な実施の形態によるシール予成形品を伸長するための装置の分解断面図である。 複数の金型要素で構成された金型構造の断面図である。 金型構造によって規定される金型キャビティに着目した図2の拡大図である。 本発明の第2の例示的な実施の形態による金型構造の断面図である。
例示的な実施の形態の詳細な説明
本発明の複数の異なる実施の形態が本願の図面に示されている。類似の構成が本発明の様々な実施の形態において示されている。類似の構成には、共通の参照番号が付され、アルファベットの記号表示で区別されている。また、整合性を高めるため、全ての実施の形態に示されていない特徴であっても、特定の図面における構成は、同じアルファベットの記号表示を共有している。図面あるいはこの明細書に他の記載がなければ、類似の構成は類似の態様で構成され、同様に動作し、および/または同様の機能を有する。さらに、1つの実施の形態の特定の構成は、図面あるいはこの明細書に他の記載がない限り、別の実施の形態における対応の構成と置換することができる。
図1は、径方向シャフトシールを作製あるいは製造するための装置300の一部を示す。装置300は、径方向シールの予成形品72を伸長させることができ、押圧部78とマンドレル64とを含む。マンドレル64は、長手方向軸67に沿って延び、最大径端部73で終端する切頭部65を含む。マンドレル64は、円筒形である金型コア要素98と一体的に形成されている。
図1は、予成形品72の状態の環状のポリテトラフルオロエチレン(polytetrafluoroethylene)をも示す。予成形品あるいはワッシャ72は、内径あるいは内表面62と、外径あるいは外表面74とを有する。平坦なフッ素樹脂ワッシャ72は、マンドレル64の上端部76上に配置される。マンドレル64の上端部76の径は、フッ素樹脂ワッシャ72の内径62よりも小さい。
伸長可能な押圧部あるいは装着具78は、複数の分離した伸長可能な指部80のような伸長可能な下部を有するプランジャ形式のものである。伸長可能な指部80は、それぞれ装着具として平坦なワッシャ72と係合するように使用され、矢印84で示される方向に移動して平坦なワッシャ72およびマンドレル64と接触する接触面82を有する。マンドレル64の切頭部65のテーパ状の外側表面86に沿って伸長可能な押圧部あるいは装着具78の指部80が移動するので、伸長可能な指部80の接触面82は、フッ素樹脂ワッシャ72の上面88と係合し、マンドレル64の外側表面86を押し込む。マンドレル64は、1つあるいはそれ以上のテーパ部を有してもよく、要素98の外側表面87の径がフッ素樹脂ワッシャ72の内径よりも大きくなるように構成される。表面87のテーパは、予成形品72を予加圧するために、直線状の外形、回旋状の外形、伸開線状の外形、あるいは他の適したテーパ状の外形とすることができる。
予成形品72の大きさは、マンドレル64や要素98の大きさとともに、フッ素樹脂シール予成形品72上での伸び量や、予加圧されたフッ素樹脂シール32(図2に示される)に与えられる予加圧量を決定する。ワッシャ72とマンドレル64は、マンドレル64の外側表面87の径がフッ素樹脂シール予成形品72の外径よりも大きくなるように選択されてもよい。したがって、ワッシャ72は内径62と外径74との双方上で予加圧される。
ここで図1と図2を参照して、ワッシャ72は、マンドレル64に対してプランジャ78を下降させることによってマンドレル64の外側表面87をずり落ちる。その結果、ワッシャ72は、塑性的に引き伸ばされ、シール32となる。シール32は、少なくとも第1の端部90で、予加圧された状態となるであろう。予成形品72の内径62は、予加圧されたシール32の端部90に対応する。予加圧されたフッ素樹脂シール32の長手方向に沿う応力レベルは、フッ素樹脂ワッシャ72の内径62近傍のワッシャ72の一部が外径74近傍の部分よりも大きく伸長されているため、変化する。外径74は、マンドレル64に沿って下方に滑り落ちるにつれて拡張され、それによりフッ素樹脂シール32の第2の端部92を予加圧する。
米国特許出願番号11/224,362は、要素98上での予成形品あるいはワッシャ72の位置決めに関して本願発明の例示的な実施の形態の付加的な詳細を提供する。’362出願は、本願発明の例示的な実施の形態に対する教示として、その全が参照により組み込まれる。本願発明に関して、マンドレル上でのシールの他の位置決め方法が実施され得る。
図2は、要素98上に配置されたシール32と、予加圧されたシール32の周囲で規定される金型キャビティ70を示す。本願発明の例示的な実施の形態では、複数の金型要素100,102,104,108が要素98と協働して金型キャビティ70を規定する。本発明の代替的な実施の形態において、金型キャビティ70は、5つより少ない金型要素あるいは5つより多い金型要素により規定されてもよい。
ここで図3を参照して、金型キャビティ70は、矢印114で表される方向であって軸67(図1と図2に示される)に平行な方向に第1の距離だけスリーブ状に延びる第1の部分112を含む。第1の部分112は、端部73近傍の第1の端部116および第1の端部116から離れた第2の端部118から延びる。金型キャビティ70は、軸67(図1と図2に示される)に対して第1の部分112から径方向外方に離れた第2の部分120をも含む。第2の部分120は、矢印122で表される方向であって軸67に平行な方向に第2の距離だけスリーブ状に延びる。第2の部分120は、互いに間隔をあけた第1と第2の端部124,126間で延在する。動作の際に、ケーシング30は、第2の部分内に配置され、このため軸67に関して互いに径方向に離れ第1の端部124で互いに連通する2つのサブスリーブ部136,138に第2の部分120を分岐させる。
金型キャビティ70は、第1と第2の部分112,120を互いに流体が連通するように両方の第2の端部118,126間で軸67に関して径方向に延びる第3の部分128と、ケーシング30が金型キャビティ70内にある時に本発明の例示的な実施の形態においてサブスリーブ136を介して接続された第2の部分120をも含む。第3の部分128は、軸67と直交する方向に延びる。図3の断面図は、中子押え134を示す。中子押え134は、金型キャビティの全断面には存在しない。
第1、第2および第3の部分を配置した結果、金型キャビティの断面は、U形、J形、W形、V形、H形、あるいは第1の部分112の第1の端部116と第2の部分120の第1の端部124間で延在するにつれてそれ自身の上で概ね向きを変える如何なる他の形状であり得る。
ここで図2と図3を参照して、本発明の例示的な実施の形態では、注入ポート130が第2の部分120の第1の端部124近傍に配置される。その結果、注入ポート130は、端部73および最大の予加圧下にある端部90から実質的に最大距離だけ離れている。成型時に、ケーシング30は、シール32と離れた位置関係で金型キャビティ内に配置され得る。液化したゴムエラストマーが注入ポート130を通して方向付けられ、金型キャビティ70を充填する。液化したゴムエラストマーは、中子押え134の周囲を流動することができる。液化したゴムエラストマーは、熱と圧力の下で、剛性を有するケーシング30と、伸長した状態のポリテトラフルオロエチレンシール32とが結合されるように固体のゴムエラストマー部材に成型され得る。
図2と’362出願の図面とを比較すると、シール32がマンドレル64内で規定された環状の切欠き内に配置されないことが明らかとなる。表面132は、金型要素108によって規定され、端部90近傍に配置されて成型の際の動きに対しシール32を支持する。0.0005−0.0025の径方向の間隙が端部90と表面132間で規定される。大きな間隙は望ましくない。大きな間隙は、十分な量のPTFE材料および/または液化したゴムエラストマーが表面132と端部90との間を通過してバリを形成するのを許容するかもしれない。バリは径方向シールアセンブリのシール端の先端に存在することとなり、したがって切り取ることが必要となるであろう。
成型完了の際に、共に結合された、ポリテトラフルオロエチレンシール32、剛性を有するケーシング30およびゴムエラストマー部材(完全な径方向シールアセンブリ)は、第1の伸長状態を超えてポリテトラフルオロエチレンシール32の内径62(あるいは端部90)を伸長することなく、要素98から取り外される。金型要素108と要素98は、互いに離れる方向に移動され、径方向シールアセンブリは矢印136で表される方向に移動され得る。
図4は、本発明の、第2の、代替的な実施の形態を実施するための金型構造を示す。ポリテトラフルオロエチレンシール32aと剛性を有するケーシング30aは、軸67a上に中心が位置する環状の構成を有する金型キャビティ70a内に配置される。金型キャビティ70aは、複数の金型要素98a,100a,102a,104a,108aにより規定される。注入ポート130aは、シール32の端部90aから実質的に最大距離だけ離れている。成型時に、液化したゴムエラストマーが注入ポート130を通して方向付けられ、金型キャビティ70を充填する。液化したゴムエラストマーは、熱と圧力の下で、剛性を有するケーシング30aと、伸長した状態のポリテトラフルオロエチレンシール32aとが結合されるように固体のゴムエラストマー部材に成型され得る。
本発明の第2の例示的な実施の形態では、ポリテトラフルオロエチレンシール32aの第1の端部90aが、軸67aから径方向外方に第1の伸長された径に伸長される。ポリテトラフルオロエチレンシール32aの第2の端部92aは、軸67aから径方向外方に第2の伸長された径に伸長される。本発明の第2の例示的な実施の形態では、第2の伸長された径は、第1の伸長された径よりも大きい。本発明の第1の例示的な実施の形態では、2つの径は同じであった。第2の端部の伸長された径を第1の端部の伸長された径よりも大きくすることが、第2の端部が第1の端部よりも伸長されていることを必ずしも意味するものではない。上述のように、断面図に示される端部(90,90a,92,92a)は、環状シールの内径と外径に対応し、各々の端部に対する伸びの程度はそれらの径の伸びである。第1の実施の形態では、シール32が伸長状態にある時にそれらの径が実質的に等しいので、外径は内径よりも伸長されていない。第2の実施の形態では、外径(端部92aで表される)が内径よりも大きいので、内径と外径はより近い伸長状態となる。外側の端部(92あるいは92a)の伸長された径は、期待される動作環境に鑑み選択され得る。たとえば、環状シール32の外径が比較的大きな割合で径方向内方に収縮するように付勢されることが望まれる場合、本発明の第2の実施の形態が望ましいかもしれない。他方、環状シール32の外径が比較的低い割合で径方向内方に収縮するように付勢されることが望まれる場合、本発明の第1の実施の形態が望ましいかもしれない。
上述の教示に鑑み、明らかに本願発明の多くの変形例や変更例が可能であり、添付の請求項の範囲内で、具体的に説明したもの以外のものを実施可能である。また、請求項における参照番号は単に便宜のためのものであり、如何なる態様によっても限定事項として解釈されるものではない。

Claims (6)

  1. 径方向シャフトシールアセンブリを製造する方法であって、
    金型コア要素上で、環状のポリテトラフルオロエチレンシールの内径をマンドレルの軸から径方向外方に第1の伸長状態に伸長するステップと、
    少なくとも1つの金型要素を有する前記金型コア要素上で伸長された前記ポリテトラフルオロエチレンシールの周囲に実質的に閉じられた金型キャビティを規定するステップと、
    前記伸長されたポリテトラフルオロエチレンシールから間隔をあけて前記金型キャビティ内に剛性を有するケーシングを配置するステップと、
    液化したゴムエラストマーを前記金型キャビティ内に導入するステップと、
    熱と圧力の下で、前記剛性を有するケーシングと、前記伸長されたポリテトラフルオロエチレンシールとが固体のゴムエラストマー部材によって互いに結合されるように前記液化したゴムエラストマーを成型するステップと、
    共に結合した前記ポリテトラフルオロエチレンシールと前記剛性を有するケーシングと前記ゴムエラストマー部材とを、前記第1の伸長状態を超えて前記ポリテトラフルオロエチレンシールの内径を伸長することなく、前記金型コア要素から取り外すステップとを備えた、径方向シャフトシールアセンブリを製造する方法。
  2. 前記導入するステップは、前記ポリテトラフルオロエチレンシールの内径から実質的に最大距離だけ離して前記液化したゴムエラストマーを前記金型キャビティ内に注入するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記伸長するステップは、環状のポリテトラフルオロエチレンシールの内径を前記軸から径方向外方に第1の伸長された径にまで伸長し、環状のポリテトラフルオロエチレンシールの外径を前記軸から径方向外方に第1の伸長された径より大きい第2の伸長された径にまで伸長するものとして更に規定される、請求項1に記載の方法。
  4. 請求項1の方法を実施するように機能する装置であって、
    軸に沿って延び、切頭部を有し、金型コア要素と一体的に形成され、前記金型コア要素は前記切頭部と該金型コア要素との間で規定される端部を有するマンドレルと、
    前記マンドレルの前記切頭部の上方で前記金型コア要素上に環状のシールを押圧して第1の伸長状態に伸長させるように機能する押圧部と、
    前記マンドレルの前記切頭部を受入れるように機能する切頭部キャビティと、前記端部近傍に配置可能な環状の表面とを有する第1の金型要素とを備え、
    前記第1の金型要素は、伸長されたシールが前記第1の伸長状態を超えて伸長されることなく前記金型コア要素から取外し可能となるように前記マンドレルと移動可能に係合される、装置。
  5. 前記金型コア要素および前記第1の金型要素と協働し、前記軸の周囲に延びる環状の金型キャビティを規定するように機能する第2の金型要素をさらに備える、請求項4に記載の装置。
  6. 前記金型キャビティは、前記端部近傍の第1の端部と前記第1の端部から離れた第2の端部から前記軸に平行な方向にスリーブ状に第1の距離だけ延びる第1の部分と、
    第1と第2の端部間で前記軸に平行な方向にスリーブ状に第2の距離だけ延び、前記第1の部分とは径方向外方に離れた第2の部分と、
    双方の前記第2の端部の間で少なくとも部分的に前記軸に垂直な方向に延び、前記第1と第2の部分を互いに流体が連通可能となるようにする第3の部分と、
    前記端部から実質的に最大距離だけ離れるように前記第2の部分の前記第1の端部近傍に配置される注入ポートとをさらに備えた、請求項5に記載の装置。
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