JP2010525727A - 減衰装置を備えた中継装置の可変減衰方法、及びその遠隔管理システム - Google Patents

減衰装置を備えた中継装置の可変減衰方法、及びその遠隔管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】各帯域入力信号の電波特性による減衰値の調整が可能な減衰装置を備えた中継装置を提供する。
また、マルチバンド中継装置の場合にも、リンクアンテナ用給電線の共有が可能になって、施設投資額が節減される中継装置を提供する。
また、現場に直接出動しなくても、中継装置減衰装置の減衰値を遠隔で調整して、中継装置の維持補修にかかる費用及び時間を節減させる遠隔管理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明による中継装置は、基地局及びサービス側の間で一つ以上の周波数帯域の信号を中継し、一つ以上の周波数帯域の信号をそれぞれ可変減衰させる一つ以上の可変減衰装置を含み、可変減衰装置によって基地局から受信される入力信号を可変減衰して、前記サービス側に伝達する。また、本発明による中継装置の遠隔管理システムは、中継装置と移動通信網によって通信し、前記入力信号が過入力信号である場合には、前記中継装置に前記可変減衰装置の減衰値が変更されるように要請する中継装置管理サーバーを含む。このような中継装置及び中継装置遠隔管理システムを利用して、中継装置に過入力信号が受信される場合に、中継装置の入力信号の強度を遠隔で調整することができ、現場に直接出動しなくても、中継装置の入力信号の強度を管理することができ、中継装置の維持補修費用を節減させることができる。

Description

本発明は、減衰装置を備えた中継装置と、その遠隔管理方法及びシステムに関するものである。より詳しくは、中継装置の入力信号の強度を減衰させるための減衰装置と、その減衰装置を遠隔制御する遠隔管理方法及びシステムに関するものである。
中継装置は、基地局の信号を受信して移動通信端末器に中継する装置であって、移動通信システムでカバレージ(coverage)を拡張するために使用される装置である。一般に、中継装置は、基地局から送出される微弱な信号をリンクアンテナによって受信し、受信した信号を増幅した後で、サービスアンテナによって移動通信端末器に伝送する。
最近は、互いに異なる複数の周波数帯域を有する信号を受信して中継するマルチバンド中継装置が開発されて、現場で使用されている。例えば、CDMA(Code-Division-Multiplele Access)システム及びWCDMA(Wideband Code-Division-Multiplele Access)システムの二つの帯域を同時にカバーするデュアルバンド中継装置は、CDMA及びWCDMA中継装置の部品のうちの一部を単一装備内に共有することによって、製造原価が低くなって設置空間が最小化する効果がある。
一方、基地局から受信されて中継装置に入力される入力信号の強度が一定のレベルより大きい場合には、中継装置の作動に無理があるため、入力信号の強度を適正レベル以下に下げなければならない。そのために、従来は、中継装置の外部に減衰装置を付加的に装着して、減衰装置が基地局から受信される入力信号の強度を適正レベルに調整した後で、中継装置に入力した。しかし、一般に中継装置で使用される外部減衰装置は、固定された減衰値を有するので、入力信号の強度及び中継装置の設置環境の変化に応じて変更された減衰値を適用するためには、現場運用者が中継装置が設置された現場に直接出動して、減衰値を調節しなければならない。したがって、中継装置の維持補修に多くの時間及び費用がかかる問題がある。
また、マルチバンド中継装置の場合には、各帯域によって受信される入力信号の強度が異なるため、各帯域別に過入力される信号の強度をそれぞれ減衰させる複数の減衰装置が必要である。
また、マルチバンド中継装置は、各帯域別に電波損失が異なるため、リンクアンテナ用給電線を共有する場合、周波数帯域別に過入力または低入力になることがあるので、マルチバンド中継装置の場合には、リンクアンテナ用給電線の共有が難しいという問題があった。
本発明が目的とする技術的課題は、各帯域別の入力信号の電波特性による減衰値の調整が可能な減衰装置を備えた中継装置を提供することにある。
また、マルチバンド中継装置の場合にも、リンクアンテナ用給電線の共有が可能になって、施設投資額が節減される中継装置を提供することにある。
また、現場に直接出動しなくても、中継装置の減衰装置の減衰値を遠隔で調整して、中継装置の維持補修にかかる費用及び時間を節減させる遠隔管理方法及びシステムを提供することにある。
本発明による基地局及びサービス側の間の信号を中継する中継装置は、前記基地局から受信される入力信号を増幅及びフィルタリング処理して出力する順方向信号処理部;前記サービス側から受信される入力信号を増幅及びフィルタリング処理して出力する逆方向信号処理部;外部の入力値によって設定された減衰値によって前記基地局から受信される入力信号を減衰させて、前記順方向信号処理部へ出力する可変減衰装置;前記順方向及び逆方向信号処理部の内部の設定データを管理して、前記可変減衰装置の減衰値を制御する中継装置制御部;及び外部から前記可変減衰装置の減衰値変更要請を受けて前記中継装置制御部に伝送する中継装置監視部;を含む。
また、本発明の他の特徴による基地局及びサービス側の間で信号を中継する中継装置の可変減衰方法は、外部から前記基地局から受信される入力信号が過入力信号であると判断されて伝送される前記入力信号の減衰値を受信する段階、及び前記受信された減衰値によって前記入力信号を減衰して出力する段階を含む。
また、本発明の他の特徴による中継装置の遠隔管理システムは、基地局及びサービス側の間で一つ以上の周波数帯域の信号を中継して、前記一つ以上の周波数帯域の信号をそれぞれ可変減衰させる一つ以上の可変減衰装置を含み、前記可変減衰装置によって前記基地局から受信される入力信号を可変減衰して前記サービス側に伝達する中継装置、及び前記中継装置と移動通信網によって通信して、前記入力信号が過入力信号である場合に、前記中継装置に前記可変減衰装置の減衰値を変更するように要請する中継装置管理サーバーを含む。
本発明の実施例による中継装置及びその遠隔管理システムを示した図面である。 図1で示した第1順方向信号処理部のブロック図である。 図1で示した中継装置管理サーバーのブロック図である。 本発明の実施例による中継装置の可変減衰方法を説明するためのデータの流れ図である。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施例について、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施することができるように詳しく説明する。しかし、本発明は多様で相異した形態に実現することができ、ここで説明する実施例に限られない。図面では、本発明を明確に説明するために、説明上不要な部分は省略した。また、明細書全体にわたって類似した部分には、同一な図面符号を付けた。
明細書全体で、ある部分がある構成要素を「含む」とする時、これは特に反対になる記載がない限り、他の構成要素を除外するのではなく、他の構成要素をさらに含むことを意味する。また、明細書に記載された「…部」、「…機」、「モジュール」、「ブロック」などの用語は、少なくとも一つの機能や動作を処理する単位を意味し、これはハードウェアやソフトウェア、またはハードウェア及びソフトウェアの結合で実現することができる。
それでは、本発明の実施例による減衰装置を備えた中継装置と、その遠隔管理方法及びシステムについて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例による中継装置及びその遠隔管理システムを示した図面である。
図1に示したように、本発明の実施例による中継装置100は、リンクアンテナ110、給電線共有器120、150、第1信号処理部130、第2信号処理部140、サービスアンテナ160、中継装置制御部170、及び中継装置監視部180を含む。この時、本発明の実施例では、中継装置制御部170がネットワーク管理システム(Network Management System:NMS、以下、‘NMS’と言う)である。
また、本発明の実施例による遠隔管理システムは、中継装置100、移動通信網200、及び中継装置管理サーバー300を含む。
まず、本発明の実施例による減衰装置を備えた中継装置100について説明する。
具体的に、本発明の実施例による給電線共有器120は、リンクアンテナ110によって基地局から受信される二つの帯域(本発明の実施例ではCDMA用帯域及びWCDMA用帯域である)のRF(Radio Frequency)信号を分離して、それぞれ第1信号処理部130及び第2信号処理部140に出力する。この時、好ましくは、第1信号処理部130はCDMA帯域の信号を処理し、第2信号処理部140はWCDMA帯域の信号を処理する。また、給電線共有器120は、第1及び第2信号処理部130、140によってそれぞれ信号処理された二つの帯域のRF信号を結合して、リンクアンテナ110にデュアルバンドRF信号として出力する。
そして、給電線共有器150は、第1及び第2信号処理部130、140によって信号処理された二つの帯域のRF信号を結合して、サービスアンテナ160にデュアルバンドRF信号として出力する。また、給電線共有器150は、サービスアンテナ160によってサービス側(例えば、移動通信端末器)から受信される二つの帯域のRF信号を分離して、それぞれ第1信号処理部130及び第2信号処理部140に出力する。
中継装置100の第1信号処理部130は、リンクアンテナ110及び給電線共有器120によってCDMA帯域のRF信号を受信して、増幅及びフィルタリング処理する。また、第1信号処理部130は、増幅及びフィルタリング処理されたRF信号を給電線共有器150に出力する。さらに、第1信号処理部130は、反対にサービス側から受信されるRF信号を増幅及びフィルタリング処理して、給電線共有器120に出力する。
このような第1信号処理部130は、帯域分離機131、第1可変減衰装置132、第1順方向信号処理部133、第1逆方向信号処理部134、及び帯域分離機135を含む。
帯域分離機131、135は、リンクアンテナ110によって基地局から入力されるRF信号をサービスアンテナ160によってサービス側に出力するための処理経路と、サービスアンテナ160によってサービス側から入力されるRF信号をリンクアンテナ110によって基地局に出力するための処理経路とを分離させる。
第1順方向信号処理部133は、図2を参照すれば、低雑音増幅器(Low NoiseAmplifier:LNA、以下、‘LNA’と言う)1331、IF(Intermediate Frequency)モジュール1333、及び線状電力増幅器(Linear Power Amplifier:LPA、以下、‘LPA’と言う)1335を含む。
この時、第1順方向信号処理部133のLNA1331は、基地局から受信されるCDMA帯域のRF信号、具体的には第1可変減衰装置132から出力されるRF信号に対して雑音を最小化して増幅する。そして、IFモジュール1333は、LNA1331によって増幅されたRF信号に対して利益を調節して、周波数を下向変換して中間周波数に変換した後、フィルタリングして、再び周波数を上向変換して増幅して、同一な信号にして出力する。また、LPA1335は、IFモジュール1333から出力された信号を線形的に電力を増幅して、帯域分離機135に出力する。
そして、第1逆方向信号処理部134も、また、LNAモジュール、IFモジュール、及びLPAモジュールを含む。この時、第1逆方向信号処理部134の信号処理の順序は、前記第1順方向信号処理部133と反対である。つまり、第1逆方向信号処理部134のLNAモジュールは、サービス側から受信されたCDMA帯域のRF信号を雑音を最小化して増幅する。また、IFモジュールは、LNAによって増幅されたRF信号に対して利益を調節して、周波数を下向変換して中間周波数に変換した後、フィルタリングして、再び周波数を上向変換して増幅して、同一な信号にして出力する。そして、LPAモジュールは、IFモジュールから出力された信号を線形的に電力を増幅して、帯域分離機131に出力する。
第1可変減衰装置132は、帯域分離機131及び第1順方向信号処理部133の間に位置して、中継装置制御部170の制御を受けて減衰値を可変させる減衰装置であって、基地局から受信されるRF信号に減衰値を適用してRF信号の強度を減衰させる。
一方、従来にも、中継装置100で処理される信号の強度が大きくなる場合には、これを制御するために、第1順方向信号処理部133のLNA1331から出力される信号を減衰させることがあった。しかし、これは、LNA1331で許容される入力信号が入力された場合に限って減衰動作が可能であり、LNA1331で許容される入力信号の強度より大きい信号がアンテナ110によって中継装置100に入力される場合には、LNA1331が動作せずに中継装置100が正常に動作しないという問題がある。しかし、本発明の実施例では、第1可変減衰装置132がLNA1331を含む第1順方向信号処理部133の前段に位置するため、LNA1331で許容される入力信号の強度より大きい信号が中継装置100に入力されても、第1可変減衰装置132によって減衰されて、第1順方向処理部133のLNA1331に入力されて、中継装置100が円滑に動作する。
一方、中継装置100の第2信号処理部140は、リンクアンテナ110及び給電線共有器120によってWCDMA帯域のRF信号を受信して、増幅及びフィルタリング処理する。そして、第2信号処理部140は、増幅及びフィルタリング処理されたRF信号を給電線共有器150に出力する。また、第2信号処理部140は、反対に、サービス側から受信されたRF信号を増幅及びフィルタリング処理して、給電線共有器120に出力する。
このような第2信号処理部140は、帯域分離機141、第2可変減衰装置142、第2順方向信号処理部143、第2逆方向信号処理部144、及び帯域分離機145を含む。この時、第2信号処理部140の各構成要素は、処理される信号がWCDMA帯域のRF信号であることを除いては前記第1信号処理部130の各構成要素と同一な機能を果たすので、詳細な説明は省略する。
中継装置制御部170は、中継装置100の内部の設定データを管理して、第1及び第2信号処理部130、140を制御する。この時、中継装置制御部170が管理する中継装置100の内部の設定データは、基準入力信号の強度、基準出力信号の強度、利得値、第1可変減衰装置132の減衰値、及び第2可変減衰装置142の減衰値などを含む。
また、中継装置制御部170は、中継装置監視部180から過入力判断情報の要請を受けて、現在中継装置100から出力される現在出力信号の強度、利得値、及び基準入力信号の強度情報を含む過入力判断情報を中継装置監視部180に伝送する。ここで、中継装置100の現在出力信号の強度とは、第1及び第2順方向信号処理部133、143によって出力される各RF信号の強度を意味する。
そして、中継装置制御部170は、中継装置監視部180から第1可変減衰装置132または第2可変減衰装置142の減衰値変更の要請を受けて、内部の設定データに設定されている第1可変減衰装置132または第2可変減衰装置142の減衰値を変更の要請を受けた減衰値に変更する。また、中継装置制御部170は、第1可変減衰装置132または第2可変減衰装置142の減衰値が変更の要請を受けた減衰値に変更されるように、第1可変減衰装置132または第2可変減衰装置142を制御する。
中継装置監視部180は、中継装置100に対して別途に遠隔地に位置する中継装置管理サーバー300から無線データまたはSMS(Short Massage Service)などの文字メッセージによって中継装置100の過入力判断情報の要請を受けて、中継装置制御部170に過入力判断情報を要請する。そして、中継装置制御部170から過入力判断情報を受信して、これを無線データまたは文字メッセージなどによって中継装置管理サーバー300に伝送する。例えば、中継装置監視部180は、中継装置制御部170から受信した過入力判断情報をSMSを含むパケット形態の無線データに変換して、中継装置管理サーバー300に伝送する。
次に、中継装置100の第1可変減衰装置132及び第2可変減衰装置142を遠隔で管理するためのシステムについて説明する。
本発明の実施例による中継装置100の遠隔管理システムは、中継装置100、移動通信網200、及び中継装置管理サーバー300を含む。
中継装置管理サーバー300は、基地局から中継装置100に受信される二つの帯域の入力信号の強度が既に設定されている適正レベルを超える過入力信号である場合には、中継装置100の第1可変減衰装置132または第2可変減衰装置142の減衰値の変更を制御して、過入力信号の強度を基準入力信号の強度以下にする。
このように、中継装置管理サーバー300が中継装置100の第1または第2減衰装置132、142の減衰値を遠隔制御するために、中継装置管理サーバー300及び中継装置100は、移動通信網200によって無線通信を行う。つまり、中継装置100及び中継装置管理サーバー300は、無線データまたは文字メッセージなどによって情報を送受信する。この時、中継装置100及び中継装置管理サーバー300の間で文字メッセージを利用して情報を送受信するために、遠隔管理システムは、移動通信網200及び中継装置管理サーバー300の間に文字メッセージ伝達用サーバー、例えば短文メッセージセンター(Short Massage Service Center:SMSC)をさらに含むことができる。
次に、図3を参照して、本発明の実施例による遠隔管理システムについて詳細に説明する。
図3は図1で示した中継装置管理サーバー300のブロック図である。
図3に示したように、中継装置管理サーバー300は、過入力監視部310、過入力判断部320、過入力処理部330、及び送受信部340を含む。
過入力監視部310は、送受信部340によって中継装置100の中継装置監視部180に過入力判断情報を要請する。この時、過入力監視部310は、中継装置管理サーバー300の運営者の要請を受けて中継装置監視部180に過入力判断情報を要請することもでき、あるいは周期的に中継装置監視部180に過入力判断情報を要請することもできる。
過入力判断部320は、送受信部340によって中継装置監視部180から過入力判断情報を受信及び分析して、中継装置100の現在入力信号の強度を算出する。本発明の実施例で、過入力判断部320は、受信された過入力判断情報から中継装置100で使用される二つの帯域(CDMA、WCDMA)のぞれぞれの現在出力信号の強度及び利得値を利用して、各帯域の現在入力信号の強度を算出する。
そして、過入力判断部320は、算出された各帯域の現在入力信号の強度及び基準入力信号の強度をそれぞれ比較して、過入力であるか否かを判断する。また、過入力判断部320は、判断された結果を過入力処理部330に伝送する。
過入力処理部330は、受信された過入力であるか否かの判断結果を確認して、過入力信号であると判断された帯域に対応する中継装置100の第1可変減衰装置132及び/または第2可変減衰装置142に対して変更される減衰値を計算する。例えば、CDMA帯域の入力信号が過入力信号である場合には、現在入力信号の強度が基準入力信号の強度程度になるように第1可変減衰装置132の減衰値を計算する。そして、過入力処理部300は、計算された減衰値を含む減衰値変更要請を送受信部340によって中継装置監視部180に伝送する。
送受信部340は、移動通信網200によって中継装置監視部180に過入力判断情報を要請し、それに対する応答として中継装置監視部180から過入力判断情報を移動通信網200によって無線データで受信する。
次に、図4を参照して、本発明の実施例による中継装置100の可変減衰方法について詳細に説明する。
まず、中継装置管理サーバー300は、運用者からの要請、または設定された周期によって中継装置入力信号の強度監視要請を受けて(S100)、移動通信網200によって中継装置監視部180に過入力判断情報を要請する(S110)。この時、監視要請を受ける時点は、中継装置管理サーバー300の運用者から要請を受ける時点であってもよく、中継装置管理サーバー300が自主的かつ周期的に要請する時点であってもよい。
中継装置管理サーバー300から過入力判断情報要請を受信した中継装置監視部180は、過入力判断情報要請を分析して(S120)、中継装置制御部170に現在出力信号の強度、利得値、及び基準入力信号の強度情報を要請する(S130)。
その結果、中継装置制御部170は、内部の設定データ及び現在出力信号の強度を検出して(S140)、中継装置監視部180に過入力判断情報を含む応答として伝送する(S150)。
次に、中継装置監視部180は、受信した過入力判断情報をパケット形式の無線データに変換し(S160)、この無線データ形式の過入力判断情報を移動通信網200によって中継装置管理サーバー300に伝送する(S170)。
その後、中継装置管理サーバー300は、受信した過入力判断情報を分析して、中継装置100の現在入力信号の強度を算出する(S180)。この時、現在入力信号の強度は、過入力判断情報に含まれた現在出力信号の強度及び利得値を利用して算出することができ、二つの帯域(CDMA、WCDMA)の信号に対してそれぞれの入力信号の強度を算出する。
その後、中継装置管理サーバー300は、算出された入力信号の強度を利用して、中継装置100に現在入力されている信号が過入力信号であるか否かを判断し、過入力信号であると判断されれば、過入力信号の強度を減衰させるように変更される減衰値を計算する(S190)。この時、中継装置管理サーバー300は、受信された過入力判断情報に含まれた基準入力信号の強度及び算出された入力信号の強度を比較して、算出された入力信号の強度が基準入力信号の強度を超える場合には、現在中継装置100に入力されている信号が過入力信号であると判断する。そして、中継装置管理サーバー300は、現在入力信号の強度を基準入力信号の強度程度のレベルにする変更減衰値を計算する。ここで、変更減衰値は、算出された二つの帯域の入力信号のうちの過入力であると判断された帯域の可変減衰装置(つまり、第1可変減衰装置132及び/または第2可変減衰装置142)の変更減衰値として指定される。
その後、中継装置管理サーバー300は、移動通信網200によって中継装置監視部180に計算された変更減衰値を含む減衰値変更要請を伝送する(S200)。この時、減衰値変更要請には、中継装置100の第1または第2可変減衰装置132、142の変更される減衰値が含まれており、中継装置100に入力されている二つの帯域の信号の強度が二つとも過入力である場合には、第1及び第2可変減衰装置132、142の変更減衰値が含まれている。
減衰値変更要請を受信した中継装置監視部180は、この要請を分析して(S210)、中継装置制御部170に第1または第2可変減衰装置132、142の減衰値変更を要請する(S220)。
その結果、中継装置制御部170は、予め設定されていた第1または第2可変減衰装置の減衰値を変更が要請された減衰値に変更するように制御し、内部の設定データに変更された減衰値を保存する(S230)。
この時、図3では、中継装置管理サーバー300が中継装置監視部180に過入力判断情報を要請することを説明したが、他の実施例として、中継装置監視部180が自主的かつ周期的に中継装置100の過入力判断情報を中継装置管理サーバー300に伝送することもできる。つまり、図4の段階S100ないし段階S130を中継装置監視部180が自主的かつ周期的に中継装置制御部170に過入力判断情報を要請する段階に代替することもできる。
一方、本発明の実施例では、中継装置100がCDMA帯域の信号を処理する第1信号処理部130と、WCDMA帯域の信号を処理する第2信号処理部140とを含むデュアルバンド中継装置であることを示した。しかし、デュアルバンド中継装置だけでなく、一つの帯域の信号を処理する中継装置、または少なくとも三つ以上の帯域信号を処理するマルチバンド中継装置も、本発明の実施例のように、入力端に減衰装置を備えて、この減衰装置を遠隔で管理するシステムが適用される。
以上の本発明の実施例は、本発明を説明するためのもので、本発明の権利範囲はこれに限定されるわけではなく、請求の範囲で定義している本発明の基本概念を利用した当業者の多様な変形及び改良形態も本発明の権利範囲に属する。
本発明によれば、減衰値が遠隔制御される減衰装置を中継装置の内部に設置することによって、中継装置に過入力信号が受信される場合に、中継装置の入力信号の強度を遠隔で調整することができる効果がある。
また、このようにすることによって、現場に直接出動しなくても、中継装置の入力信号の強度を管理することができ、中継装置の維持補修費用を節減することができる。
また、マルチバンド中継装置の場合にも、リンクアンテナ用給電線の共有が可能になって、施設投資額が節減される。
100 中継装置
110 リンクアンテナ
120、150 給電線共有器
130 第1信号処理部
131 帯域分離機
132 第1可変減衰装置
133 第1順方向信号処理部
1331 低雑音増幅器
1333 IFモジュール
1335 線状電力増幅器
134 第1逆方向信号処理部
135 帯域分離機
140 第2信号処理部
141 帯域分離機
142 第2可変減衰装置
143 第2順方向信号処理部
144 第2逆方向信号処理部
145 帯域分離機
160 サービスアンテナ
170 中継装置制御部
180 中継装置監視部
200 移動通信網
300 中継装置管理サーバー
310 過入力監視部
320 過入力判断部
330 過入力処理部
340 送受信部

Claims (19)

  1. 基地局及びサービス側の間の信号を中継する中継装置において、
    前記基地局から受信される入力信号を設定された減衰値によって減衰させる可変減衰装置;
    前記可変減衰装置の出力信号を増幅及びフィルタリング処理して出力する順方向信号処理部;
    前記順方向信号処理部の出力信号の強度を検出して、前記可変減衰装置の減衰値を制御する中継装置制御部;及び
    前記中継装置制御部によって検出された出力信号の強度を管理サーバーに送信し、前記管理サーバーから変更される減衰値が含まれている減衰値変更要請を受信して、前記中継装置制御部に伝達する中継装置監視部;を含み、
    前記中継装置制御部は、前記中継装置監視部によって前記管理サーバーから伝達される減衰値によって前記可変減衰装置の減衰値を変更することを特徴とする、中継装置。
  2. 前記順方向信号処理部は、
    前記可変減衰装置から出力される信号を増幅する低雑音増幅器;
    前記低雑音増幅器で増幅される信号を中間周波数信号に変換するIFモジュール;及び
    前記IFモジュールによって変換された信号の電力を増幅する電力増幅器;を含む、請求項1に記載の中継装置。
  3. 前記中継装置制御部は、
    前記中継装置監視部によって前記管理サーバーから前記入力信号が過入力信号であるか否かを判断するのに使用される過入力判断情報の要請を受けて、前記過入力判断情報を収集して、前記中継装置監視部によって前記管理サーバーに伝送する、請求項2に記載の中継装置。
  4. 前記過入力判断情報は、
    前記中継装置の基準入力信号の強度、前記中継装置制御部によって検出された出力信号の強度、及び前記順方向信号処理部の利得値を含む、請求項3に記載の中継装置。
  5. 前記中継装置監視部は、
    前記管理サーバーの周期的な要請によって前記中継装置制御部に前記過入力判断情報の伝送を周期的に要請し、前記中継装置制御部から伝送される過入力判断情報を受信して、前記管理サーバーに周期的に伝達する、請求項3に記載の中継装置。
  6. 前記減衰値変更要請は、前記管理サーバーで前記過入力判断情報に基づいて前記可変減衰装置の減衰値を変更すると判断される場合に、前記管理サーバーから受信される、請求項3に記載の中継装置。
  7. 基地局及びサービス側の間で少なくとも二つの周波数帯域の信号をそれぞれ中継する中継装置において、
    前記基地局から受信される少なくとも二つの周波数帯域の信号を各周波数帯域によって分配する給電線共有器;
    前記給電線共有器から出力される信号を設定された減衰値によってそれぞれ減衰させる複数の可変減衰装置;
    前記複数の可変減衰装置の各出力信号をそれぞれ増幅及びフィルタリング処理して出力する複数の順方向信号処理部;
    前記複数の順方向信号処理部の出力信号の強度をそれぞれ検出して、前記複数の可変減衰装置の減衰値をそれぞれ制御する中継装置制御部;及び
    前記中継装置制御部によって検出された各出力信号の強度を管理サーバーに送信し、前記管理サーバーから変更される減衰値が少なくとも一つ含まれている減衰値変更要請を受信して、前記中継装置制御部に伝達する中継装置監視部;を含み、
    前記中継装置制御部は、前記中継装置監視部によって前記管理サーバーから伝達される減衰値によって前記複数の可変減衰装置の減衰値をそれぞれ変更することを特徴とする、中継装置。
  8. 前記複数の順方向信号処理部は、それぞれ、
    前記複数の可変減衰装置から出力される信号を増幅する低雑音増幅器;
    前記低雑音増幅器で増幅される信号を中間周波数信号に変換するIFモジュール;及び
    前記IFモジュールによって変換された信号の電力を増幅する電力増幅器;を含む、請求項7に記載の中継装置。
  9. 前記中継装置制御部は、
    前記中継装置監視部によって前記管理サーバーから前記中継装置に入力される各周波数帯域の信号が過入力信号であるか否かを判断するのに使用される過入力判断情報の要請を受けて、前記過入力判断情報を収集して、前記中継装置監視部によって前記管理サーバーに伝送する、請求項8に記載の中継装置。
  10. 前記過入力判断情報は、
    前記中継装置の基準入力信号の強度、前記中継装置制御部によって検出された各出力信号の強度、及び前記複数の順方向信号処理部のそれぞれの利得値を含む、請求項9に記載の中継装置。
  11. 前記中継装置監視部は、
    前記管理サーバーの周期的な要請によって前記中継装置制御部に前記過入力判断情報の伝送を周期的に要請し、前記中継装置制御部から伝送される過入力判断情報を受信して、前記管理サーバーに周期的に伝達する、請求項9に記載の中継装置。
  12. 前記減衰値変更要請は、前記管理サーバーで前記過入力判断情報に基づいて前記可変減衰装置の減衰値を変更すると判断される場合に、前記管理サーバーから受信される、請求項9に記載の中継装置。
  13. 基地局及びサービス側の間で信号を中継する中継装置の可変減衰方法において、
    前記基地局から受信される入力信号が過入力信号であるか否かを判断するための過入力判断情報の要請を管理サーバーから受信する段階;
    前記過入力判断情報を検出して、前記管理サーバーに伝送する段階;
    前記管理サーバーから変更される減衰値が含まれている減衰値変更要請を受信する段階;及び
    前記入力信号を増幅して前記サービス側に出力する順方向信号処理部に入力される前記入力信号を減衰するのに使用される可変減衰装置の減衰値を前記減衰値変更要請によって変更する段階;を含む、可変減衰方法。
  14. 前記減衰値は、
    前記入力信号が過入力信号である場合に、前記入力信号の強度が前記基準入力信号の強度と同一になるように前記入力信号を減衰させるための値である、請求項13に記載の可変減衰方法。
  15. 基地局及びサービス側の間で少なくとも一つの周波数帯域の信号をそれぞれ中継して、前記基地局から受信される少なくとも一つの周波数帯域の信号をそれぞれ可変減衰させる少なくとも一つの可変減衰装置を含み、前記可変減衰装置によって減衰される信号を増幅して前記サービス側に伝達する中継装置;及び
    前記中継装置とネットワークに連結されて通信を行い、前記中継装置に入力される少なくとも一つの周波数帯域の信号が過入力信号であるか否かを判断し、過入力信号であると判断される少なくとも一つの周波数帯域の信号がある場合に、相当する前記少なくとも一つの周波数帯域の信号を減衰させるための前記可変減衰装置の減衰値を前記中継装置に伝達する管理サーバー;を含み、
    前記中継装置は、前記管理サーバーから伝達される減衰値によって前記可変減衰装置の減衰値を変更する、中継装置遠隔管理システム。
  16. 前記中継装置は、
    前記基地局から受信される少なくとも一つの周波数帯域の信号を各周波数帯域によって分配する給電線共有器;
    前記給電線共有器から出力される信号を設定された減衰値によってそれぞれ減衰させる複数の可変減衰装置;
    前記複数の可変減衰装置の各出力信号をそれぞれ増幅及びフィルタリング処理して出力する複数の順方向信号処理部;
    前記複数の順方向信号処理部の出力信号の強度をそれぞれ検出して、前記複数の可変減衰装置の減衰値をそれぞれ制御する中継装置制御部;及び
    前記中継装置制御部によって検出された各出力信号の強度を管理サーバーに送信し、前記管理サーバーから変更される減衰値が少なくとも一つ含まれている減衰値変更要請を受信して、前記中継装置制御部に伝達する中継装置監視部;を含み、
    前記中継装置制御部は、前記中継装置監視部によって前記管理サーバーから伝達される減衰値によって前記複数の可変減衰装置の減衰値をそれぞれ変更する、請求項15に記載の中継装置遠隔管理システム。
  17. 前記管理サーバーは、
    前記基地局から前記中継装置に受信される少なくとも一つの周波数帯域の信号が過入力信号であるか否かを判断するための過入力判断情報を前記中継装置監視部に周期的に要請する過入力監視部;
    前記過入力監視部によって受信される過入力判断情報に基づいて、前記少なくとも一つの周波数帯域の信号が過入力信号であるか否かを判断する過入力判断部;及び
    前記過入力判断部によって前記少なくとも一つの周波数帯域の信号が過入力信号であると判断される場合に、前記可変減衰装置に対して変更する減衰値を算出して、前記中継装置に伝達する過入力処理部;を含む、請求項16に記載の中継装置遠隔管理システム。
  18. 前記過入力判断部は、
    前記出力信号の強度及び前記利得値を利用して、前記基地局から前記中継装置に受信される前記少なくとも一つの周波数帯域の信号の強度をそれぞれ算出し、
    前記算出された各信号の強度及び前記基準入力信号の強度を比較して、前記信号の強度が前記基準入力信号の強度を超える場合には、前記少なくとも一つの周波数帯域の信号が過入力信号であると判断する、請求項17に記載の中継装置遠隔管理システム。
  19. 前記過入力処理部は、
    前記過入力信号であると判断された周波数帯域の信号が前記基準入力信号の強度程度に減衰されるようにする減衰値を算出し、
    前記算出された減衰値を含む減衰値変更要請を前記中継装置監視部に伝送する、請求項18に記載の中継装置遠隔管理システム。
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