JP2010524532A - 軟質オーバーモールディングを有する歯科用放射線イメージセンサ - Google Patents

軟質オーバーモールディングを有する歯科用放射線イメージセンサ Download PDF

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本発明は、口腔内歯科用放射線センサに関する。
本センサは、電子画像獲得モジュールと、硬質プラスチック(32)製の成形されたケーシング(30)を備え、ケーシングは、ケーシングの外側にあり、硬質プラスチックの角のある突出部分に対応する領域で、および、またケーシングの内側にある領域の電子モジュールが支持され得る位置で硬質プラスチックを被覆する、平滑ゴムの稠度を有する比較的軟質のプラスチックで製造されたオーバーモールディング(34)を局所的に備える。軟質プラスチック(34)は、好ましくは、SEBS(スチレン/エチレン−ブチレン/スチレン)タイプの共重合体であり、一方硬質プラスチック(32)は好ましくはポリアミドである。
患者の快適さが改善され、モジュールは、そのサイズを増大させることなく、より十分にショックから保護される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、口腔内歯科用放射線センサに関する。
現在の口腔内歯科用センサには、製造業者が回避したい幾つかの欠点がある。
それらは、収容するシリコンセンサの長方形の形状に追従する傾向があるケーシングに鋭い角があるため、患者にとって不快であることが多い。ケーシングの構成材料は、本質的な機械的強度の理由で、硬質であり、口内での感覚が幾分不快である。ケーシング内の内部電子回路が電子回路とケーシングの壁の間に介装されるフォーム又はエラストマーのシートによって、又は、追加の機能を有する他の材料のシート(アルミニウム箔又は鉛箔)によっても、ショック(例えば、それを落とした場合)から保護されるように、実際上、材料の硬さが必要とされる。
センサは、使用者が見て又は医師(practitioner)が見ても不快な色である黒色であることが最も多い。この分野では、代わりに、清潔さを象徴する医療器機の通常の色である白色が期待され得る。しかし、センサを白色にすると、又は有色にしても、環境光のため、望ましくない画像を生成するリスクが高い。これは、ケーシングがサイズの理由で必然的に薄く、従って、比較的透明であり、歯科医師の手術の照明は非常に強いことが多いからである。X線照射がない状態では、非黒色の画像が、歯科医師の前に又は患者の前にも配置されるスクリーンに現れる−このような無意味な画像は望ましくなく、患者や医師を煩わせないように現れるべきではない。
ケーシングは全て黒色であり、幾何学的に非常に類似しているため、多くの製造業者はその製品を競合する製造業者の製品と容易に区別することができない。しかし、製造業者、および更には購入者もその製品と競合者の製品を区別することを所望するが、センサが全て黒色であり、同じ形状および同じサイズである場合、その区別は困難である。
より一般的には、これらのセンサの市場では快適さと人間工学に関する改善が求められている。
本発明の目的は、これらの多くの制約を考慮に入れ、画像獲得機能を損なうことなく口内でより快適であり且つ比較的見た目がよいと同時に他と明確に区別でき、強度があり、ショックから最適に保護されている口腔内歯科用放射線イメージセンサを製造することである。
この目的を達成するために、本発明は、電子画像獲得モジュールと、硬質プラスチック製の成形されたケーシングを備え、ケーシングが少なくともケーシングの外側の硬質プラスチックの最も鋭い角と、硬質プラスチックの内部領域の電子モジュールが支持され得る位置に、平滑ゴムの稠度(consistency)を有する軟質プラスチック製のオーバーモールディングを局所的に具備することを特徴とする口腔内歯科用放射線イメージセンサを提案する。
硬質プラスチック部分の形状と硬質プラスチック上にオーバーモールドされた軟質プラスチックの形状は、ケーシングの外側に、特にオーバーモールドされた軟質プラスチック領域とオーバーモールディングのない硬質プラスチック領域との間の移行部に凹凸がないように画定される。
硬質プラスチックは、ポリアミドなどの半結晶性材料であってもよい。比較的軟質のプラスチックは、SEBS(スチレン/エチレン−ブチレン/スチレン)タイプの共重合体であってもよい。
これらのプラスチックは、射出成形で容易に一体にオーバーモールドされてもよい。比較的軟質のプラスチックは、好ましくは白色又は有色である。それにはデザイン又は文字が印刷されてもよい。
特定の一実施形態では、ケーシングは、電気ケーブルが通る突出するドームを具備し、このドームは軟質プラスチックのみからなる。
別の実施形態では、シェルの一部は、医師がセンサを患者の口内に位置決めすることを助けるように医師の指の感触で知覚できる領域を形成することが特に意図されている。この特定の知覚できる領域は、平滑ゴムの稠度を有する軟質プラスチックでコーティングされている。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照して記載される以下の詳細な説明を読むと明らかになる。
硬質プラスチックケーシング内の口腔内歯科用放射線イメージセンサの縦断面の基本全体図である。 図1のケーシングの断面図である。 本発明による口腔内歯科用放射線イメージセンサケーシングの上から見た破断斜視図である。 下から見た図3のケーシングの斜視図である。 上から見た、破断されていない斜視図である。 柔軟なドームを有する実施形態の断面図である。 図6の実施形態の斜視上面図である。
図1および図2は、口腔内歯科用放射線センサの従来の基本的構造を示す。患者の口内に配置され得るように、その横方向の寸法は長さと幅が数センチメートルであり、高さは約1センチメートルである。
センサは、実際のマトリックスイメージセンサ12を構成する集積回路チップ、および様々な個別部品14が実装されている電子回路カード10を具備する。この実施例では、集積回路チップはカード10の後部に実装され、個別部品は前部に実装される。
カードは、シェル22と底板24を備える密封ケーシング20の中に密閉され、底板24は、カードがキャップ内に実装された後、シェルに溶接される。シェルには、多芯電気ケーブルが通る円形の開口部26が設けられ、前記ケーブルはケーシングの内側のカードと外側を接続する。ケーブルの導体は、電子カードにはんだ付けされるか、又は、カードに固定された補完的なコネクタに差し込むことができるコネクタにはんだ付けされる。ケーブル(図示せず)は不透過性の絶縁被覆が施され、その直径は、ケーシングの外側と内側との間を密封するように、円形の開口部26の輪郭に適合する。
従来技術では、シェル22とケーシングの底板24は硬質プラスチック製であり、耐衝撃性フォームの小さいシート(図示せず)が特にケーシングと集積回路チップの間に配置される場合がある。ショックから保護するために、カードをアルミニウム箔又は鉛箔で被包することもでき、これらはまた電磁干渉保護機能も提供する。これらの素子は全てかなり大きい体積を占める。
本発明によるケーシングの原理を図3〜図5に示す。ケーシングは空である−内側の電子カードは図示しなかった。
シェルは30で示され、底板は40で示される。シェルは、一体に溶接される2つの異なるプラスチックからなる。第1のプラスチック32は、従来使用されているものに類似の硬質プラスチックである。それは、できるだけ光を透過しないように、好ましくは黒色である。このプラスチックはポリアミドであってもよい。第2のプラスチック34は、SEBS共重合体などの平滑ゴムの稠度を有する軟質プラスチックである。
第2のプラスチックの表面は、図では点で示されている。このプラスチックの断面はハッチングを施して示されている。第1のプラスチックの表面および横断面は白色である。
シェルを閉鎖する底板40は、好ましくは第1の硬質プラスチックのみで製造される。それは、シェルの底縁部に超音波で溶接又は結合され、この縁部は第1の硬質プラスチック32で製造される。
平滑ゴムの稠度を有するプラスチック34は、第1のプラスチック上にオーバーモールドされ、第1のプラスチック32の鋭い角がなくなるように丸みのある形状を有する。しかし、それは、特に図4および図5に見られるように、第1のプラスチックの外面全体にはオーバーモールドされない。第1のプラスチックのある一定の部分は、目に見えるままである、即ち、第2のプラスチックで被覆されない。図示されている実施例では、第2のプラスチック34で製造された2つの領域50および60があり、一方はケーブル出口(開口部26)と同じ側にあり、他方は反対側にある。これらの領域は、シェル30が基本的に形成する長方形の平行六面体の角を完全に取り囲み、これらの角の周囲に丸みのある形状を有する。
シェルの剛性は、主に、比較的硬質の第1のプラスチックによって付与される。第2のプラスチックは、オーバーモールド作業中に第1のプラスチックに結合される。シェルの外面の2つの部分32および34の構成はケーシングの外側の移行部が平滑であるように、即ち、軟質プラスチックのオーバーモールディングが凹凸、即ち、窪みも突起も作り出さないようになっており、そこで前記オーバーモールディングは、被覆されていない硬質プラスチック領域に接合する。更に、外面全体が好ましくは平滑なテクスチャを有する。
更に、第2のプラスチック34は、好ましくは、シェルの内側の、ある一定の領域(70、80、90など)にも存在する。第2のプラスチックは、電子カード又はイメージセンサチップのための耐衝撃性クッションの役割をし得る。更に、図1および図2に見られる、電子カードの縁端を支持するための縁部は、ここでは、オーバーモールドされたプラスチック34の内部部分によって作り出されてもよい。図3に見られる領域90は、カードが支持されるこのような支持体を構成し得る。領域90の小さい素子だけが例として示されたが、これらの領域の構成は様々であってよいことが分かる。軟質プラスチック34の縁部は、実際上、ケーシングの内周全体を取り囲んでもよい。80などの内部領域は、好ましくは、第1のプラスチックの開口部を通してオーバーモールドする時に形成されるブリッジ85を介して90などの外部領域に接続され、それによって外部プラスチックと内部プラスチックの両方を所定の位置に保持する。従って、第1のプラスチックで製造されるシェルを形成するように成形するとき、開口部が設けられる。第1のプラスチックに第2のプラスチックをオーバーモールドする時、これらの開口部を通してブリッジ85が形成される。
平滑ゴムの稠度を有する第2のプラスチックは、好ましくは、それが魅力的になるように有色であるが、白色であってもよい。外部光は、好ましくは黒色である第1のプラスチック32に吸収されたままである。
このようにして得られるものが、同時に人間工学的で(第2のプラスチックの触感がよいため、およびその角に丸みがあるため、口内に快適に配置される)、硬質プラスチックのため機械的強度があり、イメージセンサチップがショックから保護される(第2のプラスチックの内部領域によって保護される)センサである。内部保護フォームを提供することは不要であり、そのため全体のサイズは最小限に縮小され得る。電磁干渉にあまり敏感でないCMOSイメージセンサの場合、電磁遮蔽(アルミニウム又は鉛による)は低減又は省略され得る。
口腔内センサの全体形状は略平行六面体であるが、外側への接続ケーブルが通るドームを必然的に有する場合、別の実施形態では、このドームは、この点で第1のプラスチックにオーバーモールドされるのではなく、第2のプラスチックで製造されることが可能である。この実施形態では、ドームはシェルの残りの部分より柔軟であり、患者に特に快適であることが分かる。図6および図7は、ドームが、硬質プラスチックに支持されない軟質プラスチックのみから形成されるような構成を示す。しかし、ドームと、硬質プラスチックに支持される軟質プラスチック製の他の部分との間で軟質プラスチックが連続している。換言すれば、自己支持型のドームは、硬質プラスチックに支持されている軟質プラスチックの部分と一体であり、それによってドームがケーシングの残りの部分に固定されることが確実になる。
軟質プラスチック34の層の厚さは、ドームの方がシェルの他の部分よりも薄くなっていてもよい。
代替の実施形態では、医師がセンサを患者の口内に位置決めすることを助けるように特に設計されている軟質プラスチックの領域が設けられてもよい。この領域は、例えば、シェルの中心の方に配置されている(および、それはケーブル出口ドーム上にあってもよい)。前記領域は、例えば、直径約1センチメートル、即ち、指の先端の領域に対応するサイズの円形の形状を有する。医師はこの領域を感知し、センサが口内のどの位置にあるかをより十分に感知することができる。

Claims (8)

  1. 電子画像獲得モジュールおよび硬質プラスチック製の成形されたケーシング(32)を備え、前記ケーシングが、前記ケーシングの外側にあり、前記硬質プラスチックの角のある突出部分に対応する領域で、および、また前記ケーシングの内側にある領域の電子モジュールが支持され得る位置で前記硬質プラスチックを被覆する、平滑ゴムの稠度を有する比較的軟質のプラスチックで製造されたオーバーモールディング(34)を局所的に具備することを特徴とする、口腔内歯科用放射線イメージセンサ。
  2. 前記硬質プラスチック(32)がポリアミドであることを特徴とする、請求項1に記載の放射線イメージセンサ。
  3. 前記軟質プラスチック(34)がSEBS(スチレン/エチレン−ブチレン/スチレン)共重合体であることを特徴とする、請求項1に記載の放射線イメージセンサ。
  4. 前記ケーシングの内側の前記軟質プラスチックでオーバーモールドされた部分(70、90)が、前記硬質プラスチック部分に設けられた開口部に形成されたブリッジ(85)を介して、前記ケーシングの外側の軟質プラスチック部分に接続されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の放射線イメージセンサ。
  5. 前記シェルの一部は、医師が前記センサを患者の口内に位置決めすることを助けるように医師の指の感触で知覚できる領域を形成することが特に意図されており、この特定の知覚できる領域が平滑ゴムの稠度を有する前記軟質プラスチックでコーティングされていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の放射線イメージセンサ。
  6. 前記ケーシングが、ケーブルが通るドームを具備し、このドームが、軟質プラスチックのみからなり、硬質プラスチックに支持されているのではなく、硬質プラスチックに支持されている他の軟質プラスチック部分に固定されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の放射線イメージセンサ。
  7. 前記ケーシングが、シェル(30)と、前記シェルに溶接された底板から形成され、前記シェルが軟質プラスチックでオーバーモールドされた領域を有することを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の歯科用放射線イメージセンサ。
  8. 前記底板が前記シェルの硬質プラスチック部分に超音波溶接されていることを特徴とする、請求項7に記載の歯科用放射線イメージセンサ。
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