JP4522577B2 - 超音波探触子 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波探触子、超音波探触子用グリップキャップ・パックおよびシース・パックに関し、さらに詳しくは、グリップキャップの設計の自由度を向上させた超音波探触子、ディスポーザブルなグリップキャップの取扱いを容易にしたグリップキャップ・パック、およびディスポーザブルなシースの取扱いを容易にしたシース・パックに関する。
【0002】
【従来の技術】
図10は、特開平8−10255号公報に開示された超音波探触子の一例である。
この超音波探触子60は、圧電振動子,バッキング材などを含むファンクションを収容するハウジング62と、そのハウジング62から導出されたケーブル3と、前記ハウジング62と前記ケーブル3の間に介設されたブッシング64と、前記ハウジング62の外側に係止されたグリップキャップ66とを具備している。
前記グリップキャップ66を交換することにより、操作者の操作しやすいグリップ形状を選ぶことが出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の超音波探触子60は、グリップキャップ66を交換できるので、操作しやすいグリップ形状を選ぶことが出来た。
しかし、ハウジング62にグリップキャップ66を係止する構造のため、ハウジング62とグリップキャップ66の高さを揃える必要があり、グリップキャップ66の形状デザインが制限される問題点があった。
また、使用した超音波探触子を再使用するために、超音波探触子の洗浄や消毒を行う必要があり、取り扱いが煩雑になる問題点があった。
そこで、本発明の第1の目的は、グリップキャップの形状デザインの自由度を向上することが出来る超音波探触子を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、取り扱いを簡便にすることが出来る超音波探触子、グリップキャップ・パックおよびシース・パックを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
第1の観点では、本発明は、圧電振動子,バッキング材などを含むファンクションと、そのファンクションを収容するハウジングと、そのハウジングから導出されたケーブルと、前記ハウジングから離れた位置のケーブル外周に装着されたブッシングと、前記ハウジングと前記ブッシングとで係止されたグリップキャップとを具備したことを特徴とする超音波探触子を提供する。
上記第1の観点による超音波探触子では、ハウジングから離れた位置のケーブル外周にブッシングを装着し、ハウジングとブッシングとでグリップキャップを係止するようにした。このため、ハウジングとグリップキャップの高さを独立させることができ、グリップキャップの形状デザインの自由度を向上することが出来る。例えば、ハウジングは高さを出来るだけ低くしてコンパクト化し、グリップキャップは高さを十分採るようなデザインにすることが出来る。この場合、手術中に開いた体内で使用する時はグリップキャップを外してハウジングを指先でつまんで使用し、皮膚上から使用する通常時はグリップキャップを被せてグリップキャップを手で挟むように持って使用することが出来る。
【0005】
第2の観点では、本発明は、圧電振動子,バッキング材などを含むファンクションと、そのファンクションを収容するハウジングと、そのハウジングから導出されたケーブルと、前記ハウジングと前記ケーブルの間に介設された第1ブッシングと、前記ハウジングから離れた位置のケーブル外周に装着された第2ブッシングと、前記ハウジングと前記第2ブッシングとで係止されたグリップキャップとを具備したことを特徴とする超音波探触子を提供する。
上記第2の観点による超音波探触子では、ハウジングとケーブルの間に第1ブッシングを介設すると共に、その第1ブッシングから少し離れた位置のケーブル外周に第2ブッシングを装着し、ハウジングと第2ブッシングとでグリップキャップを係止するようにした。このため、ハウジングとグリップキャップの高さを独立させることができ、グリップキャップの形状デザインの自由度を向上することが出来る。例えば、ハウジングは高さを出来るだけ低くしてコンパクト化し、グリップキャップは高さを十分採るようなデザインにすることが出来る。この場合、手術中に開いた体内で使用する時はグリップキャップを外してハウジングを指先でつまんで使用し、皮膚上から使用する通常時はグリップキャップを被せてグリップキャップを手で挟むように持って使用することが出来る。
【0006】
第3の観点では、本発明は、上記構成の超音波探触子において、前記グリップキャップが、全体を縦に2分割した形状で結合・分離可能な2つのグリップキャップ部品からなることを特徴とする超音波探触子を提供する。
上記第3の観点による超音波探触子では、グリップキャップを縦に2分割できるので、交換操作が容易になる。
【0007】
第4の観点では、本発明は、上記構成の超音波探触子において、形状が異なる複数の前記グリップキャップを備え、グリップキャップを変更可能であることを特徴とする超音波探触子を提供する。
上記第4の観点による超音波探触子では、医師の好みや使用態様に応じた形状のグリップキャップを使用できる。
【0008】
第5の観点では、本発明は、圧電振動子,バッキング材などを含むファンクションと、そのファンクションを収容するハウジングと、そのハウジングから導出されたケーブルと、前記ハウジングに係止されたグリップキャップと、前記ハウジングと前記グリップキャップとで係止され超音波探触子の送信面部分をカバーするシースとを具備したことを特徴とする超音波探触子を提供する。
上記第5の観点による超音波探触子では、ハウジングとグリップキャップとでシースを係止し、そのシースで超音波探触子の送信面部分をカバーするようにした。このため、超音波探触子の送信面部分が患者に直接接触することを防止できる。よって、超音波探触子の洗浄や消毒を行う必要がなくなり、取り扱いが簡単になる。なお、シースはディスポーザブル(disposable)にするのが好ましい。
【0009】
第6の観点では、本発明は、圧電振動子,バッキング材などを含むファンクションと、そのファンクションを収容するハウジングと、そのハウジングから導出されたケーブルと、前記ハウジングから離れた位置のケーブル外周に装着されたブッシングと、前記ハウジングと前記ブッシングとで係止されたグリップキャップと、前記ハウジングと前記グリップキャップとで係止され超音波探触子の送信面部分をカバーするシースとを具備したことを特徴とする超音波探触子を提供する。
上記第6の観点による超音波探触子では、ハウジングから離れた位置のケーブル外周にブッシングを装着し、ハウジングとブッシングとでグリップキャップを係止するようにした。このため、ハウジングとグリップキャップの高さを独立させることができ、グリップキャップの形状デザインの自由度を向上することが出来る。例えば、ハウジングは高さを出来るだけ低くしてコンパクト化し、グリップキャップは高さを十分採るようなデザインにすることが出来る。この場合、手術中に開いた体内で使用する時はグリップキャップを外してハウジングを指先でつまんで使用し、皮膚上から使用する通常時はグリップキャップを被せてグリップキャップを手で挟むように持って使用することが出来る。
また、ハウジングとグリップキャップとでシースを係止し、そのシースで超音波探触子の送信面部分をカバーするようにした。このため、超音波探触子の送信面部分が患者に直接接触することを防止できる。よって、超音波探触子の洗浄や消毒を行う必要がなくなり、取り扱いが簡単になる。なお、シースはディスポーザブルにするのが好ましい。
【0010】
第7の観点では、本発明は、圧電振動子,バッキング材などを含むファンクションと、そのファンクションを収容するハウジングと、そのハウジングから導出されたケーブルと、前記ハウジングと前記ケーブルの間に介設された第1ブッシングと、前記ハウジングから離れた位置のケーブル外周に装着された第2ブッシングと、前記ハウジングと前記第2ブッシングとで係止されたグリップキャップと、前記ハウジングと前記グリップキャップとで係止され超音波探触子の送信面部分をカバーするシースとを具備したことを特徴とする超音波探触子を提供する。
上記第7の観点による超音波探触子では、ハウジングとケーブルの間に第1ブッシングを介設すると共に、その第1ブッシングから少し離れた位置のケーブル外周に第2ブッシングを装着し、ハウジングと第2ブッシングとでグリップキャップを係止するようにした。このため、ハウジングとグリップキャップの高さを独立させることができ、グリップキャップの形状デザインの自由度を向上することが出来る。例えば、ハウジングは高さを出来るだけ低くしてコンパクト化し、グリップキャップは高さを十分採るようなデザインにすることが出来る。この場合、手術中に開いた体内で使用する時はグリップキャップを外してハウジングを指先でつまんで使用し、皮膚上から使用する通常時はグリップキャップを被せてグリップキャップを手で挟むように持って使用することが出来る。
また、ハウジングとグリップキャップとでシースを係止し、そのシースで超音波探触子の送信面部分をカバーするようにした。このため、超音波探触子の送信面部分が患者に直接接触することを防止できる。よって、超音波探触子の洗浄や消毒を行う必要がなくなり、取り扱いが簡単になる。なお、シースはディスポーザブルにするのが好ましい。
【0011】
第8の観点では、本発明は、上記構成の超音波探触子において、前記グリップキャップが、全体を縦に2分割した形状で結合・分離可能な2つのグリップキャップ部品からなることを特徴とする超音波探触子を提供する。
上記第8の観点による超音波探触子では、グリップキャップを縦に2分割できるので、交換操作が容易になる。
【0012】
第9の観点では、本発明は、上記構成の超音波探触子において、形状が異なる複数の前記グリップキャップを備え、グリップキャップを変更可能であることを特徴とする超音波探触子を提供する。
上記第9の観点による超音波探触子では、医師の好みや使用態様に応じた形状のグリップキャップを使用できる。
【0013】
第10の観点では、本発明は、滅菌処理された超音波探触子用グリップキャップと、その超音波探触子用グリップキャップを密封する密封袋とを具備してなることを特徴とするグリップキャップ・パックを提供する。
上記第10の観点によるグリップキャップ・パックを用いれば、グリップキャップをディスポーザブルにすることが出来るため、超音波探触子の洗浄や消毒を行う必要がなくなり、取り扱いが簡単になる。
【0014】
第11の観点では、本発明は、滅菌処理された超音波探触子用シースと、その超音波探触子用シースを密封する密封袋とを具備してなることを特徴とするシース・パックを提供する。
上記第11の観点によるシース・パックを用いれば、シースをディスポーザブルにすることが出来るため、超音波探触子の洗浄や消毒を行う必要がなくなり、取り扱いが簡単になる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す実施形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
【0016】
−第1の実施形態−
図1は本発明の第1の実施形態の超音波探触子を示す断面図、図2は同斜視図である。
この超音波探触子10は、圧電振動子,バッキング材,音響整合層,配線基板などを含むファンクション1(バッキング材,音響整合層,配線基板などは必要に応じて含む)と、そのファンクション1を収容するハウジング2と、そのハウジング2から導出されたケーブル3と、前記ハウジング2と前記ケーブル3の間に介設された第1ブッシング4と、その第1ブッシング4から少し離れた位置のケーブル外周に装着された第2ブッシング5と、前記ハウジング2の取付溝2uと前記第2ブッシング5の取付溝5uとで係止されたグリップキャップ6(グリップキャップA部6a+グリップキャップB部6b)とを具備して構成されている。
【0017】
図3は、超音波探触子10からグリップキャップ6を取り外した超音波探触子本体11の斜視図である。
この超音波探触子本体11のハウジング2を指先でつまんで使用することが出来る。
なお、皮膚上から使用する通常時は、グリップキャップ6を被せてグリップキャップ6を手で挟むように持って使用する。
【0018】
図4は、超音波探触子用グリップキャップ6の斜視図である。
この超音波探触子用グリップキャップ6は、全体を縦に2分割したグリップキャップA部6aおよびグリップキャップB部6bからなる。
グリップキャップA部6aおよびグリップキャップB部6bを前記超音波探触子本体11に装着し、互いの係止凹部6cと係止凸部6dとを嵌合させて一体化する。
なお、グリップキャップA部6aおよびグリップキャップB部6bは、同形状であり、同一金型で樹脂成形することにより製造できる。
【0019】
図5は、形状の異なる超音波探触子用グリップキャップ6’(グリップキャップA部6a’+グリップキャップB部6b’)を具備した超音波探触子10’を示す斜視図である。
前記超音波探触子本体11のケーブル3を倒してグリップキャップ6’(グリップキャップA部6a’+グリップキャップB部6b’)を装着する。
【0020】
上記超音波探触子10,10’によれば、ハウジング2とケーブル3の間に第1ブッシング4を介設すると共に、その第1ブッシング4から少し離れた位置のケーブル外周に第2ブッシング5を装着し、ハウジング2と第2ブッシング5とでグリップキャップ6,6’を係止するようにした。このため、ハウジング2とグリップキャップ6,6’の高さを独立させることができ、グリップキャップ6,6’の形状デザインの自由度を向上することが出来る。
【0021】
なお、第1ブッシング4を省略してもよい。
【0022】
−第2の実施形態−
図6は本発明の第2の実施形態の超音波探触子を示す断面図、図7は同斜視図である。
この超音波探触子20は、圧電振動子,バッキング材,音響整合層,配線基板などを含むファンクション1(バッキング材,音響整合層,配線基板などは必要に応じて含む)と、そのファンクション1を収容するハウジング2と、そのハウジング2から導出されたケーブル3と、前記ハウジング2と前記ケーブル3の間に介設された第1ブッシング4と、その第1ブッシング4から少し離れた位置のケーブル外周に装着された第2ブッシング5と、前記ハウジング2の取付溝2uと前記第2ブッシング5の取付溝5uとで係止されたグリップキャップ6(グリップキャップA部6a+グリップキャップB部6b)と、前記ハウジング2と前記グリップキャップ6とで係止され超音波探触子20の送信面部分をカバーするシース21とをを具備して構成されている。
【0023】
超音波探触子20からグリップキャップ6およびシーズ21を取り外すと、図3の超音波探触子本体11となる。
【0024】
グリップキャップ6は、図4に示した構造であり、ディスポーザブルである。
【0025】
シース21は、厚さ0.1mmのラテックスゴム製であり、ディスポーザブルである。
【0026】
上記超音波探触子20によれば、シース21で超音波探触子20の送信面部分をカバーするため、超音波探触子20の送信面部分が患者に直接接触することを防止できる。よって、グリップキャップ6およびシース21を使い捨てにすれば、超音波探触子本体11の洗浄や消毒を行う必要がなくなり、取り扱いが簡単になる。
【0027】
−第3の実施形態−
図8は、使い捨て用のグリップキャップ・パック30の斜視図である。
このグリップキャップ・パック30は、滅菌処理された超音波探触子用グリップキャップ6と、その超音波探触子用グリップキャップ6を密封する密封袋31とを具備してなる。
【0028】
上記グリップキャップ・パック30を多数ストックしておき、グリップキャップ6を使い捨てにすれば、超音波探触子本体11の洗浄や消毒を行う必要がなくなり、取り扱いが簡単になる。
【0029】
−第4の実施形態−
図9は、使い捨て用のシース・パック40の斜視図である。
このシース・パック40は、滅菌処理された超音波探触子用シース21と、その超音波探触子用シース21を密封する密封袋31とを具備してなる。
【0030】
上記シース・パック40を多数ストックしておき、シース21を使い捨てにすれば、超音波探触子本体11の洗浄や消毒を行う必要がなくなり、取り扱いが簡単になる。
【0031】
【発明の効果】
本発明の超音波探触子によれば、ハウジングとグリップキャップの高さを独立させることができ、グリップキャップの形状デザインの自由度を向上することが出来る。
【0032】
また、本発明の超音波探触子によれば、シースで超音波探触子の送信面部分をカバーするようにしたため、超音波探触子の送信面部分が患者に直接接触することを防止でき、超音波探触子の洗浄や消毒を行う必要がなくなり、取り扱いが簡単になる。
【0033】
本発明のグリップキャップ・パックによれば、グリップキャップを使い捨てにできるため、超音波探触子の洗浄や消毒を行う必要がなくなり、取り扱いが簡単になる。また、グリップキャップを衛生的に保管できる。
【0034】
本発明のシース・パックによれば、シースを使い捨てにできるため、超音波探触子の洗浄や消毒を行う必要がなくなり、取り扱いが簡単になる。また、シースを衛生的に保管できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態にかかる超音波探触子を示す断面図である。
【図2】第1の実施形態にかかる超音波探触子を示す斜視図である。
【図3】第1の実施形態にかかる超音波探触子本体を示す斜視図である。
【図4】第1の実施形態にかかるグリップキャップを示す斜視図である。
【図5】第1の実施形態にかかる超音波探触子の他例を示す斜視図である。
【図6】第2の実施形態にかかる超音波探触子を示す断面図である。
【図7】第2の実施形態にかかる超音波探触子を示す斜視図である。
【図8】第3の実施形態にかかるグリップキャップ・パックの斜視図である。
【図9】第4の実施形態にかかるシース・パックの斜視図である。
【図10】従来の超音波探触子の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10,10’,20 超音波探触子
1 ファンクション
2 ハウジング
3 ケーブル
4 第1ブッシング
5 第2ブッシング
6,6’ グリップキャップ
6a,6a’ グリップキャップA部
6b,6b’ グリップキャップB部
21 シース
31 密封袋

Claims (6)

  1. 圧電振動子,バッキング材などを含むファンクションと、そのファンクションを収容するハウジングと、そのハウジングから導出されたケーブルと、前記ハウジングと前記ケーブルの間に介設された第1ブッシングと、前記ハウジングから離れた位置のケーブル外周に装着された第2ブッシングと、前記ハウジングと前記第2ブッシングとで係止されたグリップキャップとを具備したことを特徴とする超音波探触子。
  2. 請求項1に記載の超音波探触子において、前記グリップキャップが、全体を縦に2分割した形状で結合・分離可能な2つのグリップキャップ部品からなることを特徴とする超音波探触子。
  3. 請求項1または請求項2に記載の超音波探触子において、形状が異なる複数の前記グリップキャップを備え、グリップキャップを変更可能であることを特徴とする超音波探触子。
  4. 圧電振動子,バッキング材などを含むファンクションと、そのファンクションを収容するハウジングと、そのハウジングから導出されたケーブルと、前記ハウジングと前記ケーブルの間に介設された第1ブッシングと、前記ハウジングから離れた位置のケーブル外周に装着された第2ブッシングと、前記ハウジングと前記第2ブッシングとで係止されたグリップキャップと、前記ハウジングと前記グリップキャップとで係止され超音波探触子の送信面部分をカバーするシースとを具備したことを特徴とする超音波探触子。
  5. 請求項4に記載の超音波探触子において、前記グリップキャップが、全体を縦に2分割した形状で結合・分離可能な2つのグリップキャップ部品からなることを特徴とする超音波探触子。
  6. 請求項4または請求項5に記載の超音波探触子において、形状が異なる複数の前記グリップキャップを備え、グリップキャップを変更可能であることを特徴とする超音波探触子。
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