JP2010522590A - 人間工学的モニタ支持装置 - Google Patents

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Abstract

机取り付け具とモニタマウント手段とを組み込むモニタ支持装置であって、少なくとも部分的に机上面のアパーチャの下にモニタが取り付けられ、その結果、該モニタが該アパーチャを通して視られることを可能にする、モニタ支持装置が提供される。モニタマウント手段は、その上に取り付けられるモニタを、机上面に関して所定の固定角度で配置するように適合されており、モニタを支持するモニタブラケットと、モニタを固定角度に維持するスペーサアーム部材とを含む。

Description

本発明は、少なくとも1つのVDU(複数)である、テレビジョンおよびビデオモニタと、ノートブックおよびラップトップコンピュータとを含むモニタの支持に関連する。特に、本発明は、机あるいは作業台の表面の下にモニタの少なくとも一部を収納するように設計され、ユーザへの最適な視角と距離において提供する、ユニバーサル標準準拠の調整可能な人間工学的モニタ支持/セキュリティ装置に関連する。
コンピュータディスプレイおよびモニタは、伝統的に机あるいは作業ステーションの表面に取り付けられてきており、目線レベルあるいは水平目線レベルの10度から20度下のいずれかに一般に配置されている。付随するマウスおよびキーボードは、伝統的に机の表面に配置され使用されている。しかしながら、これらの構成は人間工学的には最適以下であることが判明している。首、肩および目の緊張が、そのような構成の使用によって長い期間にわたって起こり得る。VDUに表示された資料や情報を読むような、資料を見るのに最も自然で快適な姿勢は、600mmから900mmの間の距離(ISO11064第4部、2004年版)から、水平から10度と40度との間の角度で見下ろすことである。目は最小の頭の動きに伴いこれに自然に適応する。机上にモニタを取り付ける現在の習慣は、首、肩および目にストレスと緊張とを起こし得る。特に、タッチタイピストは、視線をキーボード、作業用紙および画面の間で日常的に切り替えている。これら3つの視野のすべてを単一の平面あるいは視線の中に入れることが望ましい。
これらの問題を克服する初期の試みは、障害のいくらかを改良したが、なおもユーザが画面を見上げることを要求した。例えば、キーボードおよびマウスを使用するために、机の高さを下げることは、快適な使用、読み書きのためには、机上面が低く過ぎる結果となった。
例えば、特許文献1は、キーボードがコンピュータモニタの配置される作業机の表面のレベルの下に設置されている、コンピュータ端末を使用するための人間工学的に優れたキーボードを開示している。この構成での問題は、キーボードが最適なタイピングのための正しい高さではなく、VDUの視角が対象にされていないことである。
この問題に対して、モニタあるいはディスプレイを机内に埋め込むことによる種々の解決方法がある。
特許文献2は、受容された人間工学主題に従ったコンピュータキーボードおよびモニタを支持するための、作業机あるいはカウンタの切り取られた部分への組立のための予め形成されたプラットフォームに関連している。キーボードの基部は、通常の机の高さより低いレベルに支持され、タイピングが実質的に同一レベルで真っ直ぐな手首によって行われることを可能にする。手首支持バーは、手首を支持するように提供され、手首の緊張を低減する。モニタとキーボードは、最適な作業者の快適さと効率のために、床から同じような高さで作業者から同じような距離で、それらの動作中心に配置される。このシステムは、CRTモニタの使用とセキュリティに限定される。さらに、このシステムのさらなる問題は、モニタが移動される、および/または変更されるとき、システムが全域の調整を提供しないので、クリティカル角がリセットされない可能性があることである。作業机の高さは、また、達成するのが困難であり、システムは机にレトロフィットすることができない。
特許文献3は、メイン机板を支持するフレームを有する作業机を開示し、背面にはガラス前面パネルを有する立ち上がり部がある。立ち上がり部の本体の内には、キャリッジ上に支持されるコンピュータモニタがある。キャリッジは、高さおよび傾きの角度が調整されることを可能にする垂直の支柱上にマウントされる。キャリッジは、また、2つの断面レールからなるガイドに沿って動くことによって水平に配置される。システムは、CRTモニタで使用されるように限定され、大きなそして重量物目的に作られた机を要求する。さらに、モニタ画面は実質的に机の作業面の最上部に配置されたままであり、誤った角度で簡単に使用され得る。
特許文献4は、コンピュータモニタが作業面の下に、織物で作られた支持によって保持される構成を開示する。この側面は、作業面の下に固定される2つのバー上に接合される環状のフレームに固定される。1つのフレームは、バーの後のスロットに保持され、他のフレームはバーの前のフックに保持される。この構成の問題点は、織物が空気の循環を許容しないことであり、結果として、コンピュータモニタの過熱が起こり得ることである。さらに、いかなる特定のあるいは正しい角度においても、織物はモニタを強固に保持するようには設計されていない。再び、この構成はCRTモニタの使用に限定される。健康および安全の局面が重量的に重いCRTモニタの吊り下げによって引き起こされることは、周知である。レトロフィットはこのシステムにおいてはいずれにせよ可能ではない。
特許文献5は、例えば、キーボード、モニタおよびプロセッサのようなパーソナルコンピュータの種々の部品を受容するための、多くの異なる支持表面を有する机を開示する。モニタは、コンピュータキーボードのために、前面支持表面の後ろで裏方向および下方向に角度を有する表面によって支持されるので、頭のさらなる動きなしでモニタ画面がキーボード操作者に視える。しかしながら、構成は机表面がモニタの最上部を適応するために邪魔されることを要求する。机表面の利用可能な作業スペースの結果的な損失は、望ましいことではない。さらに、システムは種々のモニタサイズあるいはタイプの使用に対して適合可能ではない。さらなる問題は、レトロフィットに対するその不適切性と貧弱なセキュリティとを含む。
米国登録意匠第Des430,165号、第Des430,570号および米国意匠出願第29/205,730号に加えて、米国特許第4,207,405号および米国特許第6,796,536号は、モニタをある角度で支持するのに適する独立の支持にすべて関連している。
独国特許発明第4240349号明細書 米国特許第5120117号明細書 独国特許発明第4225662号明細書 仏国特許発明第2774571号明細書 スイス国特許第686022号明細書
本発明によれば、机取り付け具とモニタマウント手段とを組み込むモニタ支持装置であって、少なくとも部分的に机上面のアパーチャの下にモニタがマウントされ、その結果、該モニタの該アパーチャを通して視られることを可能にする、モニタ支持装置が提供される。
本発明のモニタ支持装置は、特別に設計された机あるいは作業上面と共に使用され得て、あるいは、簡単に、すばやく、かつセキュアに、既存の机、作業上面、テーブル、作業ステーションあるいは同様なものにレトロフィットされ得る。前記装置が任意の机あるいは同等物に合わせられる容易性とスピードは、本発明の多くの利点の1つである。ひとたび合わせられると、装置はモニタがセキュアにすばやくマウントされることを可能にする。モニタが装置にマウントされかつ装置から取り除かれることは両方とも非常に容易である。また、モニタをセキュアに装置に係止することも可能であり、このことは、セキュリティの面では大きな利点である。
モニタマウント手段は、好ましくは、その上にマウントされるモニタを、机上面に関して所定の固定角度で配置するように適合される。
好ましくは、机取り付け具は机上面の下側あるいは机の背面壁に取り付け可能である。
モニタマウント手段は、モニタが机にセキュアにマウントされることを可能にする。
本発明の少なくとも1つの実施形態によると、モニタマウント手段は、モニタを支持するモニタブラケットと、モニタを固定角度に維持するスペーサアーム部材とを含み、該モニタブラケットは、該スペーサアーム部材に解放可能に係合可能である。好ましくは、スペーサアーム部材は、前記机取り付け具への取り付けのための手段を含む。
モニタ支持装置は、好ましくは、モニタブラケットをスペーサアーム部材に解放可能に固定する締め付け手段をさらに含む。モニタブラケットは、少なくとも1つのボルト穴を含んでよく、前記締め付け手段はボルトであってよい。好ましくは、スペーサアーム部材は、その長手方向の軸に沿った少なくとも1つの細長いスロットを含み、該細長いスロットを通ってボルトが受容され得て、モニタブラケットを該スペーサアーム部材に固定する。
好ましくは、モニタブラケットは、少なくとも2つのボルト穴を含み、スペーサアーム部材は、少なくとも1対の平行な細長いスロットを含み、該細長いスロットは、該モニタブラケットのボルト穴の間隔に整合する相対的間隔を有し、1対のボルト穴が1対の細長いスロットと協働することを可能にする。
好ましくは、スペーサアーム部材は、机に関して、その上に取り付けられるモニタの平行移動を可能にし、該平行移動は水平方向成分と垂直方向成分とを有する。平行移動は、モニタが全体的にあるいは部分的に机上面の下に沈められることを可能にすることが十分に理解されるであろう。
本発明の1つの局面によると、モニタブラケットはフラットパネルモニタへの取り付けに適合される。モニタブラケットは、フラットパネルモニタの任意のサイズに合うように適合可能である。モニタブラケットは、フラットパネルの背面に取り付けるための手段を含み得る。好ましくは、フラットパネルモニタの背面への取り付け具のための手段は、標準フラットパネルモニタの背面に見出される標準取り付け構成と協働するように適合される。フラットパネルモニタの背面への取り付け具のための手段は、フラットパネルの背面の正方形あるいは四角形のくぼみに受容可能な実質的にX型の板を好ましくは含む。好ましくは、実質的にX型の板は、4つの角の延長部を含み、各延長部は脆弱な除去可能な終端部分を有し、該脆弱な除去可能な終端部分の除去はX型の板のサイズを減少させる。好ましくは、各角の延長部は、ボルト穴と共に提供され、フラットパネルモニタの背面の対応するボルト穴と協力する。
X型の板に加えて、フラットパネルモニタブラケットは、好ましくは、スペーサアーム部材の1対の細長いスロットと協働するために、モニタブラケットのボルト穴を組み込むスペーサアーム係合板をさらに含む。
好ましくは、X型の板は、任意の方向でモニタに取り付け可能である。これは、スペーサアーム係合板がモニタの基部、側面あるいは上面から突き出ることを可能にする。スペーサアーム係合板の各方向は、スペーサアーム部材、ついで机取り付け具に対して、モニタの異なる位置をもたらすことが十分に理解されるであろう。これは、アパーチャに関して机取り付け具の位置によらず、机アパーチャの下にまたは机アパーチャを通してモニタが中央に配置されたまま留まることを可能にする。
本発明の他の局面によると、モニタブラケットは、ラップトップコンピュータのクレードルである。好ましくは、該ラップトップコンピュータのクレードルは、開いた構成において、ラップトップの基部を支持する基板部分と、ラップトップの画面部分を支持する背面部分とを含む。クレードルの基板部分は、ラップトップを該基板部分に確実に維持するために、外部の高くされた開口を含み得る。好ましくは、ラップトップコンピュータのクレードルは、少なくとも1つの換気孔を含む。ラップトップコンピュータのクレードルは、少なくとも1つのラップトップケーブルを収容するための少なくとも1つのケーブルアパーチャを含み得る。ラップトップコンピュータのクレードルは、ラップトップセキュリティストラップを受容するように適合され得る。
この実施形態では、スペーサアーム部材の中の1対の細長いスロットと協力するためのブラケットのボルトは、クレードルの後部分(背面板)において提供される。
本発明は、本発明のモニタ支持装置と共に使用するように適合される机をさらに提供し、該机は机上面を含む。机は任意のサイズであってよい。机は、好ましくは、机上面のアパーチャを通して前記モニタ支持装置内にマウントされるモニタが視られる、該机上面のアパーチャを含む。好ましくは、前記アパーチャは、少なくとも1つの取り外し可能な透明ガラスのシートを含む。前記ガラスは、好ましくは、強化されている。
代替として、アパーチャは、少なくとも1つの取り外し可能な不透明板を含み得る。
アパーチャが机の左側あるいは右側のどちらかに提供される机は、左利きあるいは右利きのユーザに適合され得る。
代替の実施形態では、机表面全体が、ユーザがその下に取り付けられているモニタを視ることができるように、透明であってよい。ガラスあるいは、PerspexTMのような透明プラスチックの表面が使用され得る。モニタが半沈降状態にあることを可能にするために、この表面にアパーチャが存在し得る。
好ましくは、机は、机上面の下に取り付けられたスライド可能なキーボードトレイをさらに含む。キーボードトレイは、キーボードが机表面以下に配置されることを可能にする。キーボードトレイは、好ましくは、キーボードトレイを机表面の下に取り付けるために、スライドレールのような調節可能な取り付けシステムと共に提供される。好ましくは、キーボードトレイは、机表面に関して高さ調節可能である。なおもさらに、キーボードトレイは、好ましくは、ユーザにとって最適なタイピング姿勢を達成するために、机に向かっておよび机から遠ざかる方向にスライド可能である。机の1つの実施形態によると、キーボードトレイは、概略、長さで711mm、幅で254mmであり、概略18mmの厚さを有する。蟻排除システムがキーボードトレイに提供されてもよい。
机は、中央処理ユニットCPU、CPUを支持するブラケットをさらに含み得る。ブラケットは調節可能であり得る。調節可能なCPUは、机の側板の1つに取り付け可能であり、CPUが座する基板部分を含む。ブラケットは、基礎になる床から少し離れたCPUを保持する棚の形状を取り得る。ブラケットは好ましくは調節可能であり、異なるサイズのCPUに適応する。
固定手段は、モニタをモニタ支持および/または机アセンブリに固定するために、提供され得る。
モニタセキュリティストラップは、モニタを机に関して支持するためにさらに提供され得る。ストラップは、好ましくは、それぞれの終端で、アパーチャのそれぞれの側に隣接する机の下側に固定される。ストラップの中央部分は、モニタの背面とモニタブラケットとの間を好ましくは通過する。モニタセキュリティストラップは、モニタのためのさらなる支持を提供し、特に重いモニタに有益である。
机は静止型であってよいし、あるいは、代わりに可動型であってもよい。机は、好ましくは机の移動のための少なくとも2つの車輪を含み、机が基礎になる面を横切って転がされることを可能にする。1つの実施形態では、車輪は机の後ろ側でのみ提供され、机を定位置に操作するときに、机は机の前側(ユーザに隣接する側)をわずかに上げることによって動かされ得る。車輪は机が座するフレーム上に提供され得る。4つの車輪がそのようなフレームに提供され得る。車輪は、好ましくは、高荷重車輪である。係止手段は、車輪の上に提供され得る。
ロック可能なセキュリティ板が、机の前部が机の下側への権限のないアクセスを防ぐように、提供され得る。
反射防止フードのような反射防止手段がさらに提供されてもよい。
本発明は、本発明によるモニタ支持装置を組み込むキットをさらに提供する。キットは、装置を机あるいは同様な構造に合わせるために要求される固定具とフィッティングとを含み得る。モニタ支持装置は、任意の机状の構造にレトロフィットされ得ること、あるいは、事前に用意された机または机状の構造と共に使用され得ることが十分理解されるであろう。
本発明のモニタ支持装置は、適合された机上面単独で、机上面と脚セットで、あるいは可動机または机モジュールで提供されてもよい。既存の机が低すぎるなら、高くする部品が机上面を上げるために使用され得る。
本発明は、以下の添付の図面を参照して記述される。
図1は、本発明のモニタ支持装置の1つの実施例を組み込んでいる机を、机の下に完全に沈められた位置のモニタと共に図示している。 図2は、図1の机の側面図であり、机の下側で使用のモニタ支持装置を示している。 図3は、図1の机の基部の図である。 図4は、図1から3の机からのモニタ支持装置をモニタ支持を逆にして図示している。 図5は、図4のモニタ支持装置を最高の位置にあるモニタ支持と共に図示している。 図6は、図5のモニタ支持装置を組み込んでいる机を、机の穴を通したモニタの半沈降状態とともに図示している。 図7は、図6の机の透視図である。 図8は、本発明の1つの実施形態による机取り付け具を図示している。 図9は、図8の机取り付け具の下側を図示している。 図10は、本発明の1つの実施形態によるスペーサアーム部材を図示している。 図11は、図10の机取り付け具の下側を図示している。 図12は、本発明の1つの実施形態によりモニタ支持装置を図示している。 図13は、図12のモニタ支持装置の下側を図示している。 図14は、横方向のモニタ支持をさらに組み上げた図4のモニタ支持装置を図示している。 図15は、図14の支持を、モニタ支持を逆にして図示している。 図16は、ラップトップコンピュータを支持するように適合されたモニタ支持装置の代替の実施形態を、開いた状態の構成で図示している。 図17は、図16のモニタ支持装置を逆にした図である。 図18は、図16のラップトップクレードルの前面透視図である。 図19は、図16のラップトップクレードルの後面透視図である。 図20は、机の背面壁への取り付け具に対する本発明のモニタ支持装置の代替の実施形態を示している。 図21は、本発明の1つの実施形態によるスペーサアーム部材の代替の実施形態を図示している。
本発明は、モニタを、机の表面の下に正しい角度で安全に収納するように適合した調整可能な人間工学的モニタ支持装置を提供する。図1は、本発明によるモニタ支持装置を組み込む机を示している。示されるように、モニタ支持装置は、モニタが、この場合はフラットパネルモニタであるが、机の作業面の下で支持されることを可能にし、モニタの画面は机の上側表面に提供されるアパーチャを通して視える。モニタ支持装置は、モニタがユーザに対して最適な視角および距離で表示されることを可能にする。
図2および図3に示されたように、モニタ支持装置は、机の下側に取り付けて示される机取り付け具10、モニタの裏側に取り付けて示されるモニタブラケット、および第3の部品である、机取り付け具とモニタブラケットをリンクするスペーサアーム部材を有する。結果のモニタ支持装置の組み合わせは、モニタが机上面の下に実効的に吊り下げられ固定されることを許容する。
図4は、図2から組み立てられた支持構成をより詳細に示している。机取り付け具10は、机上面の下側にスクリューボルト13によって固定され得る。スペーサアーム部材20は、傾斜したスロット板22に接続される机マウント板21を含む。机マウント板21は、机取り付け具10の下側の対応するフランジ15によって、机取り付け具10の中にスライド可能に受容可能である。最終的に、モニタブラケット30は、モニタマウント33に中間部分32を介して接続されるスペーサアーム係合板31を有するフラットパネルモニタブラケットである。
嵌め合わせボルト(示されない)は、スクリュー孔34および傾斜したスロット板22に提供されるスロットの内の2つを通じて嵌め合わせボルトをねじ締めることによって、スペーサアーム係合板31を解放可能にしかし強固に傾斜したスロット板22に結合するために使用される。図3に示される構成では、2つの内側スロット19が用いられ、結果としてモニタブラケット30が傾斜したスロット板22に対して中心に配向される。下に述べるように、傾斜したスロット板22の中の複数のスロットは代替の組み合わせで、傾斜したスロット板22に対するモニタブラケット30の位置を変更するために使用され得る。
図4におけるモニタブラケット30の位置は、図2の位置とは少し異なっていることに注意が必要である。これは、同じスクリュー孔34およびスロット29の組み合わせを用いて、モニタブラケットが180°回転され、部分22に再固定され得ることを示すためである。この構成は、モニタマウント部分33がスペーサアーム係合板31よりも高い位置に座することを可能にする。スロット19の提供は、モニタブラケット全体が細長い支持板20の長さ方向をスライドすることを可能にし、モニタが所望の位置に固定されるために所望の位置に到達することを可能にする。図5に示されるように、モニタマウント33の最上部にモニタブラケットを配向することによって、モニタが机の穴を通って突き出るモニタの最高の可能な位置が達成される。これは、図6および図7にはっきりと示される。
図8および図9は、本発明の1つの実施形態による机取り付け具10を示す。机取り付け具10は、実質的に四角形の板によって形成される実質的に平面の基板11を含む。角12の対は、基板11の側の反対側から延び、実質的にH型を形成する。角12は、ねじ穴13と共にそれぞれ提供される。ねじ穴13は、机の下側に、あるいは、後ほど検討されるように机の内側壁に、机取り付け具10を取り付けるために使用される。基板11は、また、実質的に直線的な腹部スロット14と共に提供される。図9で最良に見られるように、曲がったフランジ15の対は基板11の対向側に設定され、実質的に互いに平行に配置される。曲がったフランジ15は、それらの間に支持溝16を、以下に記述されるように、提供し、スペーサアーム部材20の板21を受容する。
スペーサアーム部材20は、傾斜したスロット板22に接続される机マウント板21を含む図10に全体が示される。机マウント板は、実質的に四角形であり、実質的に互いに平行な2つの側端23と、実質的に接続端25に平行である終端24とを含み、接続端25は、順次に机マウント板21を傾斜したスロット板22に角度のある部分27を介して接続する。机マウント板21は、側端23に関して中心に配置され、かつ、終端24に近接して配置されるねじの切られたボルト穴26を含む。机マウント板21は、2つのフランジ15の間の距離に幅が実質的に等しく、机マウント板21がフランジ間をスライドする。使用では、スペーサアーム部材20は、机取り付け具10にねじあるいはボルト(示されない)によってボルト穴23を通って、かつ、腹部スロット14を通って取り付けられ得る。腹部スロット14は、装着されるとき、スペーサアーム部材20の位置が机取り付け具10に関して調整されることを可能にする。ひとたび装着されると、モニタの位置は固定される。ボルトは、その後、机(特に、机が木製の場合)にさらに固定される。これは、机からモニタを取り除こうとする試みに際して、セキュリティを提供する。
机マウント板21は、角度のある部分27によって、傾斜したスロット板22に接続される。机マウント板とスロット板との間の角度は、好ましくは約135°である。角度は、ユーザのモニタの画面に対する最も望ましい視角(水平から10°と40°との間の)が達成されることを確実にするように固定される。
傾斜したスロット板22は、長さの大部分に沿った、5つの実質的に平行なスロットを有する細長い長方形をした板である。スロットは、傾斜したスロット板22の端部にそれぞれ近接して配置される外側の対28、傾斜したスロット板22の中央にそれぞれ近接して配置される内側対29、および中央スロット40を含む。外側の対28は、約100mmの離間して平行な関係で配置される。内側の対29は、約70mmの平行に離間した関係にある。寸法は、フラットディスプレイマウントインターフェイス(FDMI)のようなビデオ電子機器標準連盟(VESA)標準に対応するように選ばれる。これは、フラットパネルモニタおよび他のディスプレイを取り付けるためのVESA標準である。FDMI標準は、また、VESAマウントとして参照される。
図12と13に詳細が示されるように、モニタブラケット30は、中間部分32を介してモニタマウント33に接続されるスペーサアーム係合板31を含む。スペーサアーム係合板31は、一連のねじ穴34を有する実質的に平面の四角形の板を含む。スペーサアーム係合板31は、実質的に長方形の板を含み、中間部分32は長方形の短辺の1つにおいて接続される。中間部分32は、実質的にS型の断面を有し、スペーサアーム係合板31がモニタマウント33の平面に実質的に平行であるが、離間した関係でモニタマウント33の平面から偏っていることを維持することを可能にする。モニタマウント33は、スペーサアーム係合板31から離れる方向に中間部分32から延びている。モニタブラケットは、それ故、ドッグレッグプロファイルを含むと言われ得る。
嵌め合わせボルト(示されない)は、スペーサアーム係合板31を傾斜したスロット板22に、嵌め合わせボルトをスクリューボルト34およびスロット28、29、40を通ってねじを切ることによって取り付けるために使用される。モニタマウント33は、実質的に十字形状である。それぞれの十字形アーム35は、スクリュー孔の形の第1のモニタ取り付け点38および第2のモニタ取り付け点39によって、提供される。第1および第2モニタ取り付け点38、39は、十字形アーム35の脆弱部分37によって互いに隔てられている。弱められた首37aは、アーム35の各端の印によって、各印の間の細長いスロット37bと共に形成される。これらの特徴は、脆弱部分37がそのアームの残りの部分から、好ましくは手によって、簡単に折られることを可能にする。
本発明の1つの実施形態では、フルサイズのX型モニタマウントがVESA100モニタの使用に対する寸法であり得る。脆弱部分37は、ユーザが第2のモニタ取り付け部分36を、VESA70あるいはVESA75のような、より低いVESAスペックを有するモニタに適するように、折ることを可能にする。
中間部分32の長さが部品31および33の平面が互いに十分離れた位置を保つように選択され、モニタ支持がフラットパネルモニタの異なるサイズおよび形状に合わせることを可能にすることが十分に理解されるであろう。当業者は、多くのフラットパネルモニタの背面が、マウント支持が受容され得る浅い正方形あるいは長方形のくぼみを提供されていることに気付くであろう。部分33は、いかなるそのようなくぼみにも受容されるように設計され、中間部分32は、モニタハウジングの部分31をクリアに保つために、くぼみの外に延びる。
上記のように、平坦板部分31の穴34は、構成部品30を傾斜したスロット板22に固定するために使用される。図4から7に示されるように、このフィッティングは、モニタが上下に動かされることを可能にし、支持板が異なるサイズのフラットパネルモニタ(FPM)に適応することを可能にし、FPMが作業上面/机のレベルの上方に現れることを許容するために、モニタが逆にされることを可能にする。
図14および15を参照して、角度のある支持22の中央スロット40の提供は、また、平坦板31が90°回転されスペーサアーム部材に固定されることを可能にし、モニタがスペーサアーム部材中央の縦軸のいずれかの側に配置されることを可能にする。そのような構成において、中間部分32は基部に隣接(図6)あるいは最上部に隣接(図2)するのではなくモニタの一方の側に隣接する。
フラットパネルモニタでの使用に加えて、本発明のモニタ支持装置はラップトップコンピュータでの使用にも適している。図16は、アセンブリのラップトップ版を示す。このアセンブリにおいては、モニタブラケット30はラップトップ支持50に置換されている。ラップトップ支持50は、長辺の1つに沿ってリンクされた2つの実質的に長方形の面によってラップトップの開いた形状に従う。2つの面の間の角度は、代替の角度が提供され得るが、直角よりも少しだけ大きい角度であることが示される。この実施形態においては、ラップトップ支持50は金属あるいは硬質プラスチックの単一の実質的に長方形のシートからスタートし、その中心軸回りに曲げられるが、他の実施形態ではラップトップ支持は、要求される形状を提供するために、共に一緒にされる任意の数の部品を含み得る。
図18および19に見られるように、ラップトップ支持50は、ラップトップ受容基板51および背面板52を含む。背面版52は、モニタマウント33に提供される穴34と形状において同等でありかつ相対位置にある穴57と共に提供される。従って、穴57は背面板52と従ってラップトップ支持50とが、スペーサアーム部材部分20の傾斜したスロット板22に取り付けられることを可能にする。再び、スロット対18のいずれかがラップトップ支持を中央に合わせることに利用され、あるいは、代わりとして中央スロット40が、スロット18の1つとの組み合わせで使用され、ラップトップ支持を傾斜したスロット板22のいずれかの側に位置合わせすることが十分に理解されるであろう。
図17においてもっともよくわかるように、ラップトップ受容基板51は、その上に配置されるラップトップのための換気および空気循環を提供するために、一連の換気孔/スリット56と共に提供される。任意の電気機器によって、電源が入っているときにラップトップはかなりの量の熱を生成し、ラップトップ自体の換気孔はその基部周りに配置されていることは、周知である。換気スリット56は、スリットの上に配置されるラップトップが不十分な換気の結果で過熱しないことを確実にする。換気孔あるいはスリットは、他の実施形態では代替の形を取り得る。基板51は、上方に曲げられたあるいはロールされた端53と共に提供され、ラップトップ底部が落下してしまうことを防ぐために、ラップトップ支持内で強く保持する。ロールされた辺は、角度が付けられ、任意のサイズのラップトップに適応する。
再び、図16を参照して、ワイヤのためのアパーチャ54が、背面板/基板インターフェイスに隣接して背面板52に形成される。アパーチャ54は、ラップトップがラップトップ支持に支持されながら、ラップトップがメインおよび/または任意の他の機器に挿入されたままにされることを可能にする。
背面板52の側端58は、強度を背面板に与えるためにロールバックされている。ストラップ穴59は、ラップトップをラップトップ支持に固定するために、各側端58の基部に向かって提供され、セキュリティストラップあるいは複数のストラップ(示されない)に適応する。セキュリティストラップは、また、フラットパネルモニタ支持にも提供され得る。
図2および6において、机取り付け具は机の下側に取り付けられて示されている。代替の構成において、机取り付け具10は、机の後ろの実質的に垂直の面に合わせられ得る。これは、要求される600mmより小さい机上面が、机取り付け具を机上面の下側に取り付けるための机のアパーチャの背後で可能である机にとっては、望ましいことである。
図20は、いかにモニタ支持装置がこの種の机接続に適合可能であるかを示す。モニタブラケット30は、スペーサアーム部材部分20の「下側」と以前は考えられていたものに、以前は机マウント板21の「上側」面と考えられていたものによって、以前は基板10の「下側」と考えられていたものと協働して固定される。机の下側でかつ後ろで縦の面に固定される基板21と共に、フラットパネルモニタは、正しい視角のための正しい高さでモニタマウント33に取り付けられ得る。
モニタが完全に机の下に沈められたとき、図1に見られるように、全机上面が机として使用されることを可能にする強化ガラスパネルがアパーチャを埋めるために使用され得る。半分の板が、図7のようにモニタが半沈降状態にある部分に挿入され得る。モニタ画面を半沈降状態にすることは、タッチスクリーン技術が利用される場合に好ましい可能性がある。
画面が使用されていない場合、1つ以上の木製板によって全机上面が提供されるように全アパーチャが、埋められてもよい。
図21は、図10および11に示されたスペーサアームに対する、スペーサアームの代替の実施形態を示す。スペーサアーム部材220は、図21に示され、傾斜したプロット板222に接続される机マウント板221を含む。机マウント板221および傾斜したスロット板222は、机マウント板21および傾斜したスロット板22と同じ形を有する。図21に示された実施形態では、しかしながら、板221の板222への接続の角度は異なる。
机マウント板221は、角度をつけた部分227によって、傾斜したスロット板222になおも接続されるが、机マウント板とスロット板との間の角度は好ましくは約45°である。この実施形態は、スペーサアームが、机の短い断面の下側に取り付けられた机取り付け具と共に使用されることを可能にする(図2の領域250のような領域)。スペーサアーム220と共に使われるとき、机取り付け具は反転され、机マウント板221が机の前部/後部端から机のアパーチャに向かう方向で机取り付け具の中に滑り込むことを可能にする。結果として、机の前部/後部端に静止する角度のある部分227をもたらす。
用語「含む/含んでいる」および用語「有する/有している」は、本明細書で本発明に関して使用されるとき、述べられた特徴、数値、ステップあるいは構成部品の存在を特定するために使用されるが、1つ以上の他の特徴、数値、ステップ、構成部品あるいはそれらの群の存在あるいは追加を排除するものではない。
用語「モニタ」は、本明細書で本発明に関して使用されるとき、画面を使用する、VESA接続のありまたはなしの、フラットパネルモニタ、ラップトップコンピュータまたはノートブックコンピュータのモニタ、テレビジョンモニタあるいはビデオモニタを含むが限定はされない任意の形式のモニタを意味する。
用語「机」は、本明細書で本発明に関して使用されるとき、テーブル、作業上面、作業ステーション、あるいは、ブラケット、脚、パネルあるいは他の方法によって支持される作業面を有する任意の他の構造を含むが限定はされない、任意の机あるいは机状の構造を意味する。用語「机上面」は、本明細書で本発明に関して使用されるとき、テーブル、作業上面、作業ステーションあるいは任意の他の同様な構造を含むが限定はされない、任意の机あるいは机状の構造の表面を意味する。
明確に別個の実施形態の文脈に記述された本発明の確実な特徴は、単一の実施形態の組み合わせでも提供され得る。逆に、単一の実施形態の文脈の中に短く記述された本発明の種々の特徴は、別個にあるいは任意の適切な準組み合わせで提供され得る。

Claims (37)

  1. 机取り付け具とモニタマウント手段とを組み込むモニタ支持装置であって、少なくとも部分的に机上面のアパーチャの下にモニタがマウントされ、その結果、該モニタが該アパーチャを通して視られることを可能にする、モニタ支持装置。
  2. 前記モニタマウント手段は、その上に取り付けられるモニタを、前記机上面に関して所定の固定角度で配置するように適合される、請求項1に記載のモニタ支持装置。
  3. モニタマウント手段が、
    モニタを支持するモニタブラケットと、
    該モニタを前記固定角度に維持するスペーサアーム部材と
    を含み、
    該モニタブラケットは、該スペーサアーム部材に解放可能に係合可能である、請求項2に記載のモニタ支持装置。
  4. 前記スペーサアーム部材は、前記机取り付け具への取り付けのための手段を含む、請求項3に記載のモニタ支持装置。
  5. 前記モニタブラケットは、フラットパネルモニタへの取り付けに適合される、請求項3あるいは請求項4に記載のモニタ支持装置。
  6. 前記モニタブラケットを前記スペーサアーム部材に解放可能に固定する締め付け手段をさらに含む、請求項3から5のいずれかに記載のモニタ支持装置。
  7. モニタブラケットは、少なくとも1つのボルト穴を含み、前記締め付け手段はボルトである、請求項3から6のいずれかに記載のモニタ支持装置。
  8. 前記スペーサアーム部材は、その長手方向の軸に沿った少なくとも1つの細長いスロットを含み、該細長いスロットを通ってボルトが受容され得て、前記モニタブラケットを該スペーサアーム部材に固定する、請求項7に記載のモニタ支持装置。
  9. 前記モニタブラケットは、少なくとも2つのボルト穴を含み、前記スペーサアーム部材は、少なくとも1対の平行な細長いスロットを含み、該細長いスロットは、該モニタブラケットのボルト穴の間隔に整合する相対的間隔を有し、1対のボルト穴が1対の細長いスロットと協働することを可能にする、請求項8に記載のモニタ支持装置。
  10. 前記スペーサアーム部材は、前記机に関して、その上にマウントされるモニタの平行移動を可能にし、該平行移動は水平方向成分と垂直方向成分とを有する、請求項3から9のいずれかに記載のモニタ支持装置。
  11. 前記平行移動は、モニタが全体的にあるいは部分的に机上面の下に沈められることを可能にする、請求項10に記載のモニタ支持装置。
  12. 前記モニタブラケットは、フラットパネルモニタの任意のサイズに合うように適合可能である、請求項3から11のいずれかに記載のモニタ支持装置。
  13. 前記モニタブラケットは、前記フラットパネルモニタの背面に取り付けるための手段を含む、請求項3から12のいずれかに記載のモニタ支持装置。
  14. フラットパネルモニタの前記背面に取り付けるための前記手段は、標準フラットパネルモニタの該背面にある標準マウント構成と協働するように適合される、請求項13に記載のモニタ支持装置。
  15. フラットパネルモニタの前記背面に取り付けるための前記手段は、該フラットパネルモニタの背面の正方形あるいは四角形のくぼみに受容可能な実質的にX型の板を含む、請求項13あるいは請求項14に記載のモニタ支持装置。
  16. 前記実質的にX型の板は、4つの角の延長部を有し、各延長部は脆弱な除去可能な終端部分を有し、該脆弱な除去可能な終端の部分除去はX型の板のサイズを減少させる、請求項15に記載のモニタ支持装置。
  17. 各角の延長部は、ボルト穴と共に提供され、前記フラットパネルモニタの背面の対応するボルト穴と協働する、請求項16に記載のモニタ支持装置。
  18. 前記モニタブラケットは、ラップトップコンピュータのクレードルである、請求項3から11のいずれかに記載のモニタ支持装置。
  19. 前記ラップトップコンピュータのクレードルは、開いた構成において、前記ラップトップの基部を支持する基板部分と、ラップトップの画面部分を支持する背面部分とを含む、請求項18に記載のモニタ支持装置。
  20. 前記基板部分は、ラップトップを該基板部分にセキュアに維持するために、外部の高くなった開口を含む、請求項19に記載のモニタ支持装置。
  21. 前記ラップトップコンピュータのクレードルは、少なくとも1つの換気孔を含む、請求項18から20のいずれかに記載のモニタ支持装置。
  22. 前記ラップトップコンピュータのクレードルは、少なくとも1つのラップトップケーブルを収容するための少なくとも1つのケーブルアパーチャを含む、請求項18から21のいずれかに記載のモニタ支持装置。
  23. 前記ラップトップコンピュータのクレードルは、ラップトップセキュリティストラップを受容するように適合される、請求項18から22のいずれかに記載のモニタ支持装置。
  24. 前記机取り付け具は、前記机上面の下側にあるいは前記机の背面壁に取り付け可能である、請求項1から23のいずれかに記載のモニタ支持装置。
  25. 前記スペーサアームの前記机取り付け具への取り付けのための前記手段は、前記机取り付け具の中にスライド可能に受容可能である机係合板を含む、請求項4から24のいずれかに記載のモニタ支持装置。
  26. 前記机係合板の位置を、部分的にあるいは全体的に前記机取り付け具内に固定するための手段をさらに含む、請求項25に記載のモニタ支持装置。
  27. 前記固定のための手段は、前記机取り付け具内の細長いスロットと、前記係合板の対応するボルト穴と、該机取り付け具と前記スペーサアームとの間の相対的な動きを防ぐための、前記スロットとボルト穴を通って受容され得るボルトとを含む、請求項26に記載のモニタ支持装置。
  28. 請求項1から27のいずれかに記載のモニタ支持装置と共に使用するように適合され、机上面を含む、机。
  29. 前記机上面のアパーチャを含み、該アパーチャを通してモニタ支持装置内に取り付けられたモニタが視える、請求項28に記載の机。
  30. 前記アパーチャは、少なくとも1つの取り外し可能な透明ガラスのシートを含む、請求項29に記載の机。
  31. 前記ガラスは、強化されている、請求項30に記載の机。
  32. 前記アパーチャは、少なくとも1つの取り外し可能な不透明板を含む、請求項28に記載の机。
  33. 前記机上面の下にマウントされたスライド可能なキーボードトレイをさらに含む、請求項28から32のいずれかに記載の机。
  34. 前記机の移動のために少なくとも2つの車輪をさらに含む、請求項28から33のいずれかに記載の机。
  35. 中央処理ユニットCPUと、CPUを支持するブラケットとをさらに含む、請求項28から34のいずれかに記載の机。
  36. 請求項1から27のいずれかに記載のモニタ支持装置を組み込む、請求項28から35のいずれかに記載の机。
  37. 実質的に添付の図面を参照して明細書に記述されたようなモニタ支持装置、および、添付の図面に示されたようなモニタ支持装置。
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