JP2010517781A - 多数ロール型矯正装置の矯正アセンブリを取り外すための方法及び装置 - Google Patents

多数ロール型矯正装置の矯正アセンブリを取り外すための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、平坦な物体を矯正するための機械の矯正アセンブリ(1,1′)を取り外すための方法及び装置に関し、前記機械には、下部アセンブリ(1′)及び上部アセンブリ(1)が設けられており、下部アセンブリ及び上部アセンブリはそれぞれ取外し可能なカートリッジを形成している。本発明によれば、2つの矯正アセンブリ(1,1′)は以下のように別個にフレームから取り外される。すなわち、下部延長バー(36′)の連結部(14′)が第1の高さ(H1)にロックされ、下部カートリッジ(1′)が、この下部カートリッジを引出しプラットフォーム(4)へ軸方向に摺動させることによって取り出され、下部カートリッジ(1′)は、保守位置へ搬送される;上部カートリッジ(1′)を支持する取外し台(5)が、引出しプラットフォーム(4)に配置され、フレーム(3)内に挿入される;上部延長バー(36)の連結部(14)が第2の高さ(H2)にロックされ、上部カートリッジ(1)がロック解除され、圧力フレーム(34)が持ち上げられ、上部カートリッジ(1)を支持する台(5)が引出しプラットフォーム(4)へ引き出され、その後上部カートリッジ(1)が保守位置へ搬送される。

Description

本発明は、金属帯材又は板材等の平坦な製品の矯正装置の矯正アセンブリを取り外すための方法及び装置に関する。
平坦な製品、特に圧延された金属帯材又はシートの矯正に関し、帯材の供給平面の上方及び下方にそれぞれ配置された2つの矯正アセンブリを含む多数ロール型矯正装置と呼ばれるものを使用することが一般的であり、前記矯正アセンブリはそれぞれ、帯材の波形の経路を形成しながらインターロックするために供給方向で互い違いに配置された平行な軸を備えた複数のロールを有しており、これにより、帯材は、交互の方向に引張り/撓み効果を受ける。
このような矯正装置は、従来知られており、多数の文献に記載されている。
一般的に、各矯正アセンブリ、すなわち下部矯正アセンブリ及び上部矯正アセンブリはそれぞれ、通常は小さな直径を有する平行な軸を備えた複数のローラを有しており、これらのローラは、少なくとも2つの分離された支持ロールによって支持されており、これらの支持ローラ自体は、ローラの列に載置されており、これらのロール及びローラのグループ全体は、シャーシに組み付けられている。
帯材の水平な供給平面のそれぞれ下方及び上方に配置されたこれらの矯正アセンブリは、帯材の長手方向供給軸線のそれぞれの側に分離された2つの支柱を含む支持フレームに配置されており、下部においては定置のビームによって、上部において横方向ビームによって安定化されており、グループ全体が閉鎖したフレームを形成している。下部アセンブリは定置のビームに載置されており、上部アセンブリは圧力フレームに載置されており、この圧力フレームは、製品の抵抗による分離力に対抗しながら、2つの矯正アセンブリの分離、ひいてはロールのインターロッキングを調整するために、フレームの上側部分に載置された機械式又は液圧式のジャッキによって垂直方向に移動させられることができる。
通常、矯正ロールの少なくとも一部は、下部ロール及び上部ロールの間の波形の経路に従って帯材を摩擦によって所定の速度で前進させるために、軸を中心にして回動するように駆動される。
これは、矯正ロールの摩耗を生ぜしめ、これらの矯正ロールは、新たなロールと周期的に交換されなければならない。この作業の間、機械は停止されなければならず、この停止時間を短縮するために、2つの矯正アセンブリのそれぞれ、すなわち下部矯正アセンブリ又は上部矯正アセンブリは、全体として、機械から取り外されることができ、即座に、新たな又は少なくとも再び研削されたロールを有するアセンブリと交換されることができ、摩耗したアセンブリは、工場又は単に保守領域へ搬送され、そこで必要な様々な保守作業が行われる。
慣用的に、各矯正アセンブリは、フレームから取り外されかつ新たなアセンブリを有する別のカートリッジと交換されることができるように、下部ビーム又は圧力フレームにそれぞれ、解離可能であるように、固定されたカートリッジを形成している。
さらに、2つの矯正アセンブリを同時に取り外すことは魅力的な提案であり、上部アセンブリのシャーシは、チョックを介して下部アセンブリのシャーシに載置させられ、ロールの間の接触が回避される。次いで、2つのアセンブリのグループ全体は、供給軸線に対して直交するレールにおいて下部アセンブリを転動させることによって、上部フレームから取り出されることができる。
しかしながら、例えば独国特許出願公開第2131739号明細書に記載された別の構成においては、2つの矯正アセンブリは、機械の側方に配置された支持架台に配置されるために、横方向レールにおいてそれぞれ1つを転動させることによって別個に取り外され、2つの高さ、すなわち上部アセンブリを収容するための高い高さと、下部アセンブリを収容するための低い高さを占めることができる。
他方では、上述のように、矯正ロールの少なくとも一部は、交互の方向に引張り/撓み効果による矯正を生じる波形の経路に従いながら、製品を摩擦によって所定の速度で前進させるために、軸を中心に回動するように駆動されなければならない。
この目的のために、機械の一方の側に配置された駆動装置は、1つ又は2つ以上の減速機を駆動する1つ又は2つ以上のモータを含み、減速機は、1つ又は2つ以上のギヤボックスを所要の速度で作動させ、このギヤボックスは、一方の側においてギヤボックスの出力部に結合されておりかつ他方の側においてユニバーサルジョイントの形式の結合機構によって矯正ロールの端部ジャーナルに結合された、上部延長バー及び下部延長バーによって、回転トルクを、種々異なる作業ロールに分配し、これにより、上部ロールの高さが、少なくともインターロッキングを調整するために変更されることができる。
矯正アセンブリが取り外されるために、ロールの各端部は、解離可能な連結機構によって、対応する延長バーに結合されなければならない。例えば、独国特許出願第2131739号明細書における構成において、各延長バーは自在継手結合によって、対応するロールの端部に結合されており、自在継手結合は、凹所及び突起が設けられた2つの対応する部材から形成されておりかつ互いに係合しながら解離可能であるように結合された爪形式の連結機構を含む。
この形式の構成において、上部アセンブリを取り外すために、上部延長バーは、切り離され、下部延長バーに載置されなければならない。再組立てのために、圧力フレームへの上部アセンブリの再位置決めの後、上部延長バーは、上部延長バーを対応するロールの高さに配置しかつ連結を行うために、持ち上げられる必要がある。この形式の作業は、かなり困難であり、通常は手作業で行われなければならず、機械の性質及び取り扱われるエレメントの寸法の観点から比較的危険であるものである。
同様に、上部アセンブリと下部アセンブリとを同時に引き出すために上部アセンブリが下部アセンブリに載置される場合、2つのアセンブリのシャーシの間にチョック又は"支柱"を挿入する必要があり、このチョック又は支柱は、操作者によって位置決めされなければならない。
さらに、独国特許出願公開第2131739号明細書に記載された形式の据付けの場合、操作者は同様に、上部アセンブリ又は下部アセンブリを取り外すために高い高さ又は低い高さに取外し架台を位置決めするために、機械のすぐ近傍に介入しなければならない。
最後に、圧力フレームへの上部アセンブリの解離可能な固定を保証することも必要である。独国特許出願公開第2131739号明細書の場合、圧力フレームへの上部アセンブリの固定はフックによって行われており、フックの回転は遠隔で制御されることができるが、この形式の固定方法は、フックが滑るおそれがあるので、絶対に安全というわけではない。
独国特許出願公開第19705457号明細書に記載された別の構成において、上部アセンブリのシャーシは、ボルトによって圧力フレームに固定されており、このボルトは、水平な軸を中心に回動するように取り付けられており、それぞれ、締め付けられた時にばねワッシャを圧縮するナットを有している。この形式の構成はやはり、ボルトを位置決めしかつ締め付けるために、機械のすぐ近傍における操作者の介入を伴う。
本発明は、機械の近傍における操作者の介入をできるだけ回避しながら、上部及び下部の矯正アセンブリそれぞれの取外し及び再組付けが、遠隔で制御されることができる上に、自動化された単純な手段によって行われることを可能にする新規の方法によって、これらの様々な問題に対する解決手段を提供する。
本発明は同様に、これらの方法が採用されることを許容する新規の構成を網羅する。
したがって、本発明は、一般名において、平坦な物体を矯正するための機械の矯正アセンブリの取外し及び再組立てに関し、機械には、
供給平面に沿って、長手方向軸線に沿った製品の供給を制御するための手段が設けられており、
長手方向軸線のそれぞれの側に分離された2つの支柱を備えた固定された支持フレームが設けられており、
2つの矯正アセンブリが設けられており、これらの矯正アセンブリが、それぞれ、固定されたビームに載置された下部アセンブリ及び圧力フレームに載置された上部アセンブリであり、各矯正アセンブリが、複数の別個に間隔を置かれたロールを有するカートリッジを形成しており、該カートリッジが、長手方向供給軸線に対して垂直な軸線を中心としてシャーシにおいて回転するように取り付けられており、
上部アセンブリのシャーシを圧力フレームに解離可能に固定するための手段が設けられており、
2つのアセンブリのロールのインターロッキングを調整するための、圧力フレームを垂直方向に移動させるための手段が設けられており、
フレームの一方の側に配置されておりかつ延長バーによってロールのうちの少なくとも幾つかに結合された、ロールを回転するように駆動するための手段が設けられており、前記延長バーが、回転するように駆動される第1の端部と、解離可能な連結機構が設けられた第2の端部とを有しており、前記連結機構が、ロールを駆動するための端部を有しており、前記延長バーが2つの高さに配置されており、これらの高さが、それぞれ下部アセンブリのロールと連結する下部高さ及び上部アセンブリのロールと連結する上部高さであり、
フレーム内の作業位置と、駆動側とは反対側のフレームの側において横方向に分離された引き出された位置との間で、供給軸線に対して垂直な移動によりカートリッジ(1,1′)の形式の2つの矯正アセンブリのそれぞれを取り外すための手段が設けられている。
本発明によれば、2つの矯正アセンブリは、以下のようにフレームから別個に取り出される:
下部アセンブリを取り外す第1の高さ(H1)において、下部延長バーのグループ全体の連結端部をロックし、
駆動側とは反対側のフレームの側に配置された引出しプラットフォームまで、供給軸線に対して垂直に、同じ高さにおいて摺動させることによって、下部カートリッジを引き出し、
下部カートリッジを保守位置まで搬送し、
取外しカートリッジを引出しプラットフォームに配置し、
供給軸線に対して垂直に、同じ高さにおいて摺動させることによって取外しカートリッジをフレームに導入し、
圧力フレームを下降させることによって、上部カートリッジを取外しカートリッジに載置し、
上部カートリッジを取り外す第2の高さにおいて、上部延長バーの連結端部をロックし、
上部カートリッジを圧力フレームに固定するための解離可能な手段を開放し、
圧力フレームを持ち上げ、
引出しプラットフォームまで、供給軸線に対して垂直に、同じ高さにおいて取外しカートリッジから摺動させることによって上部カートリッジを引出し、上部カートリッジ(1)を保守位置に位置決めする。
特に有利な形式において、保守又は交換の後に、矯正アセンブリは以下の形式でフレームに位置決めされる:
引出しプラットフォームに配置された取外し台に新たな上部カートリッジを載置し、
取外し台から、同じ高さにおいて横方向に摺動させることによって上部カートリッジをフレームに導入し、取外しの第2の高さにおいてロックされた上部延長バーの連結機構に、上部ロールの駆動端部を係合させ、
上部カートリッジを圧力フレームに固定するための解離可能な手段を閉鎖し、
上部延長バーをロック解除し、
上部カートリッジ及び上部延長バーと共に圧力フレームを上昇させ、
引出しプラットフォームまで横方向に摺動させることによって取外し台を引き出し、
引出しプラットフォームから取外し台を取り出し、
引出しプラットフォームに新たな下部カートリッジを載置し、
同じ高さにおいて横方向に摺動させることによって、下部カートリッジをフレームに導入し、取外しの第1の高さにロックされた下部延長バーの連結機構に、下部ロールの駆動端部を係合させる。
公知の形式において、ビーム及び引出しプラットフォームに、同じ高さにおいて下部カートリッジ及び取外し台をそれぞれ摺動させるための、供給軸線に対して直交する、整合した案内レールが設けられている。
好適な実施形態において、矯正アセンブリを取り外すための、上部延長バー及び下部延長バーそれぞれのロッキングが、以下の形式で行われる:
下部延長バーを取り上げるために該下部延長バーのグループ全体と接触する箇所まで下部プレートを持ち上げ、
中間プレートを下部延長バーの上方に位置決めし、
取外しの第1の高さにおいて前記下部延長バーをロックするために、下部プレートと中間プレートとの間に、下部延長バーの連結端部を締め付け、
上部アセンブリを取外し台上に下降させ、
中間プレートを上部延長バーの連結端部と接触させ、
上部プレートを、上部延長バーの連結端部と接触する箇所まで下降させ、
取外しの第2の高さにおいて上部延長バーをロックするために、中間プレートと上部プレートとの間に前記上部連結端部を締め付ける。
別の好適な特徴によれば、下部カートリッジの取外しの第1の高さにおいて、下部プレートを下部延長バーの端部と接触させた後に、第1の高さに対応する下部プレートの位置が記録され、下部延長バーの端部及び中間プレートを伴って下部プレートのグループ全体が、取外し台に位置する上部カートリッジの取外しの第2の高さにおいて、中間プレートが上部延長バーの端部と接触する箇所にまで上昇させられ、取外しの第2の高さにおいて上部連結機構と係合するように上部カートリッジを再び組み付けた後に、下部延長バーの端部及び中間プレートを伴って下部プレートのグループ全体が、下部連結端部と係合すると共に下部カートリッジをビームに再び組み付けるために、前もって記録された取外しの第1の高さへ、下部プレートを移動させることによって戻される。
本発明は同様に、平坦な物体を矯正するための機械を含み、この機械には:
供給平面に沿って、長手方向軸線に沿った製品の供給を制御するための手段が設けられており、
長手方向軸線のそれぞれの側に分離された2つの支柱を備えた固定された支持フレームが設けられており、
2つの矯正アセンブリが設けられており、これらの矯正アセンブリが、それぞれ、固定されたビームに載置された下部アセンブリ及び圧力フレームに載置された上部アセンブリであり、各矯正アセンブリが、複数の別個に間隔を置かれたロールを有するカートリッジを形成しており、該カートリッジが、長手方向供給軸線に対して垂直な軸線を中心としてシャーシにおいて回転するように取り付けられており、
上部アセンブリのシャーシを圧力フレームに解離可能に固定するための手段が設けられており、
2つのアセンブリのロールのインターロッキングを調整するための、圧力フレームを垂直方向に移動させるための手段が設けられており、
フレームの一方の側に配置されておりかつ延長バーによってロールのうちの少なくとも幾つかに結合された、ロールを回転するように駆動するための手段が設けられており、前記延長バーが、回転するように駆動される第1の端部と、解離可能な連結機構が設けられた第2の端部とを有しており、前記連結機構が、ロールを駆動するための端部を有しており、前記延長バーが2つの高さに配置されており、これらの高さが、それぞれ下部アセンブリのロールと連結する下部高さ及び上部アセンブリのロールと連結する上部高さであり、
フレーム内の作業位置と、駆動側とは反対側のフレームの側において横方向に分離された引き出された位置との間で、供給軸線に対して垂直な各カートリッジの移動により矯正アセンブリを取り外すための手段が設けられている。
本発明によれば、この装置は、
駆動側とは反対側のフレームの側に配置された引出しプラットフォームが設けられており、該引出しプラットフォームに第1の案内路が設けられており、該第1の案内路が、ビームに設けられた第2の案内路と整列させられており、前記第1の案内路と前記第2の案内路とが、供給軸線に対して直交しており、
下部カートリッジの代わりに引出しプラットフォームに配置されるための取出し台が設けられており、該取出し台が、フレームの内部においてビームに係合するために、整列させられた第1の案内路と第2の案内路とにおいて同じ高さにおいて摺動することによって移動させられることができ、前記取出し台が、上部カートリッジを圧力フレームに固定するための解離可能な手段を開放した後に前記上部カートリッジを取り上げるようになっており、
下部カートリッジの取外しの第1の高さにおいて下部延長バーの連結端部をロックするための手段が設けられており、
取外し台に載置された上部カートリッジの取外しの第2の高さにおいて上部延長バーの連結端部をロックするための手段が設けられている。
好適な実施形態において、下部延長バーと上部延長バーとの連結端部をロックするための手段が、2つのプレート、すなわち下部プレート及び上部プレートを含み、これらのプレートが、それぞれ製品の供給平面の下方又は上方においてロールの軸線に対して横方向に延びており、かつ支持フレームの駆動側において垂直方向に摺動するように取り付けられており、ほぼ製品の供給平面の高さに配置された中間プレートが設けられており、該中間プレートが、該中間プレートがロールの軸線に対して横方向に延びるロック位置と、横方向に分離された位置との間を移動することができるようになっており、前記下部プレートと中間プレートとの間に下部延長バーの連結端部を取り上げかつ締め付けるための、下部プレートと中間プレートとを垂直方向に移動させるための手段が設けられており、前記上部プレートと中間プレートとの間に上部延長バーの連結端部を取り上げかつ締め付けるための、上部プレートを垂直方向に移動させるための手段が設けられている。
有利には、下部プレートを垂直方向に移動させるための手段が、ビームに載置された、好適には機械的な、ジャッキである。
別の好適な特徴によれば、中間プレートが、2つの部材を含み、該部材がそれぞれ、製品の供給軸線のそれぞれの側に配置された2つの支持エレメントにおいて回動するように取り付けられており、該支持エレメントがそれぞれ、分離された位置とロック位置との間における前記2つの部材の回動を制御するための手段を有しており、前記ロック位置において、中間プレートの2つの部材が、ロールの軸線に対して横方向に整合させられ、かつ1つのプレートを形成するように他方の部材と互いに上下に載置されるようになっている。
別の好適な特徴によれば、上部プレートと中間プレートとを垂直方向に移動させるための手段が、製品の供給軸線のそれぞれの側に配置された、2対の液圧式ジャッキを含み、各対が、互いに反対方向に延びた2つのジャッキを含み、これらのジャッキがそれぞれ、中間プレートの支持エレメントに固定されたボディ及び下部プレートの一方の端部に載置されたスピンドルを備えた下部ジャッキと、中間プレートの支持エレメントに固定されたボディ及び上部プレートの一方の端部に載置されたスピンドルを備えた上部ジャッキとであり、下部ジャッキが、中間プレートと下部プレートとの間に下部延長バーの端部を締め付けるために使用されるようになっており、上部ジャッキが、中間プレート及び下部プレートに載置されながら上部延長バーの端部に上部プレートを締め付けるために使用されるようになっている。
別の好適な特徴によれば、取外し装置には、下部カートリッジ又は取外し台のいずれかに、取外し可能であるように固定されることができる、供給軸線に対して横方向に移動する1つの手段が設けられている。
さらに、特に有利な形式において、上部アセンブリのシャーシを圧力フレームに解離可能に固定するための手段が、少なくとも2つのフックを含み、該フックが、それぞれが上部アセンブリを圧力フレームの下方に位置決めするための分離された位置と、フッキング位置との間で、水平な枢軸を中心として、圧力フレームにおいて回動するように取り付けられており、前記フッキング位置において、各フックが、上部アセンブリのシャーシのフッキングブロックの下方に配置されるようになっており、さらに、分離された位置からフッキング位置へのフックの回動を制御するための手段が設けられており、前記回動手段が、回動過程の最後において、シャーシを圧力フレームの下面に対して締め付けるために、水平な枢軸と、フックの端部との僅かな持上げを生ぜしめるようになっている。
好適には、各フックが、圧力フレームにおいて垂直方向に摺動するように取り付けられた上部軸を中心にして回動するようになっており、各フックの回動を制御するための手段が、ジャッキを含み、該ジャッキが、圧力フレームに載置された第1のエレメントと、屈曲したレバーの端部に載置された第2のエレメントとを備えており、前記屈曲したレバーが、他方の端部において、圧力フレームにおいて固定された下部軸を中心として回動するように取り付けられておりかつフックにおける中央軸を中心に枢着されており、これにより、屈曲したレバーが回動することにより、上部回動軸をフック位置にまで上昇させながらフックの回動を生ぜしめ、前記フック位置において、上部軸と、中央軸と、下部軸とが、後者の下方において、フックの端部を通過した後にフックブロックを介して通過する線に従う控え壁効果と共にほぼ整列させられ、フックの端部が、弾性接触機構を形成しており、該弾性接触機構が、フックの上部枢軸に向けられた軸線に従って摺動するように取り付けられた支持エレメントと、フックの端部と支持エレメントの拡大された頭部との間に挿入された圧縮ばねとを含む。
別の有利な特徴は、例として与えられかつ添付の図面に示された特定の実施形態の以下の説明に現れるであろう。
多数ロール型矯正装置の概略的な側面図である。 矯正装置の概略的な正面図である。 矯正ロールの駆動を概略的な形式で示している。 ロールの駆動端部の詳細図である。 開放位置における上部アセンブリの固定機構の側面図である。 閉鎖位置における上部アセンブリの固定機構の側面図である。 上部アセンブリのための固定手段の部分的な斜視図である。 据え付けの全体の概略的な斜視図である。 発明による矯正アセンブリを取り外すための方法の種々異なる段階を概略的な形式で示している。 矯正アセンブリの取外しの間の装置の種々異なる機構の部分の側面図を概略的な形式で示している。 矯正アセンブリの取外しの間の装置の種々異なる機構の部分の側面図を概略的な形式で示している。 矯正アセンブリの取外しの間の装置の種々異なる機構の部分の側面図を概略的な形式で示している。 矯正アセンブリの取外しの間の装置の種々異なる機構の部分の側面図を概略的な形式で示している。 駆動延長バーをロックするための手段の部分的な斜視図である。 矯正アセンブリの取外しの間の延長バーをロックするための手段の位置の正面図を示している。 矯正アセンブリの取外しの間の延長バーをロックするための手段の位置の正面図を示している。 矯正アセンブリの取外しの間の延長バーをロックするための手段の位置の正面図を示している。 矯正アセンブリの取外しの間の延長バーをロックするための手段の位置の正面図を示している。 中間プレートの回動手段の部分的な平面図である。
図1及び図2は、概略的な形式で、多数ロール型矯正装置の全体の側面図及び正面図を示しており、多数ロール型矯正装置は、一般的な観点から、支持フレーム3の内側において、平坦な製品Mの水平な供給平面Pのそれぞれの側に配置された、それぞれ上側1及び下側1′の2つの矯正アセンブリを有しており、支持フレーム3は、製品Mの長手方向供給軸線Oのそれぞれの側に分離された2つの支柱31,31′を有しており、支柱は、底部においては、土台ブロックに載置された固定されたビーム32に固定されており、上側部分においては、横方向ビーム33によって結合されている。
図8に示されているように、例えば、フレーム3の各支柱は、横方向ビーム33,33′によって結合された、2つの分離されたコラム31a,31b,31a′,31b′から成ることができる。
上側アセンブリ1は、互いから分離された、平行な軸線を備える複数の矯正ロール11を有しており、それぞれ少なくとも支持ロール12に当接しており、前記ロールは、シャーシ10における軸を中心に回転するように支持されており、シャーシ10は、圧力フレーム34に支持されておりかつ、図5から7に詳細に示されかつ以下で説明される固定手段2によって圧力フレーム34に解離可能に結合されている。圧力フレーム34、ひいては上側矯正アセンブリ1の高さは、横方向ビーム33に取り付けられた機械式又は液圧式のジャッキ30によって調整されることができる。
好適には、これらのジャッキは単動式であり、開放位置への圧力フレーム34の持上げは、戻り行程ジャッキ30′によって制御される。
同様に、下側アセンブリ1′は、支持ロール12′に支持された複数の矯正ロール11′を有しており、前記ロールは、ビーム32に支持された支持シャーシ10′における平行な軸を中心に回転するように取り付けられている。
上側及び下側の矯正ロール11,11′は、ストリップの蛇行した経路を形成するために長手方向に互い違いに配置されており、矯正ロールの重なり合いは、ジャッキ34′によって調整されることができる。
変化形態の主題を形成してよい全てのこれらの構成は、よく知られており、より詳細な説明を必要としない。
特に、製品Mに対する所望の引張り/撓み効果を実行するために、製品は長手方向にローラの間に供給され、この目的のために、矯正ロール11,11′の少なくとも幾つかによって摩擦によって駆動され、矯正ロールは、電動ユニットによって回転するように駆動され、電動ユニットは、例えば、図3に概略的な形式で示された形式において、1つ又は2つ以上の減速機35bを駆動する1つ又は2つ以上のモータ35aを有しており、減速機は、所要の速度で1つ又は2つ以上のギヤボックス35cを作動させ、ギヤボックスは、トルクを、上側及び下側の延長バー36,36′を介して異なる上側及び下側の作業ロール11,11′に分配し、延長バーの2つの端部はそれぞれ、自在継手の形式の結合部37,37′によって、一方の側において矯正ロール11,11′の端部ジャーナル13,13′に、他方の側においてはギヤボックス35cの出力部に結合されている。
通常は、大きな厚さのシート又は帯材を矯正するための装置は、場合によっては、7〜11個の矯正ロールを有している。例えば、図示された形式では、上部アセンブリは5個のロール11を有し、下部アセンブリは6個のロール11′を有することができる。
大きな幅及び大きな厚さの帯材及び板材に適用されるこの形式の機械は、10mよりも大きな高さを備える、300メートルトンよりも大きな質量に達することができ、矯正アセンブリは、それ自体で数十メートルトンの質量を有することができる。
上述のように、矯正作業の間、ロールは、大きな表面圧力応力及び摩耗減少を受け、これは、保守作業工場における刷新、例えばロールの活性表面の研削の手段による機械加工を必要とする。
したがって、矯正アセンブリは、取り外されることができなければならず、この目的のために、延長バー36,36′の端部に配置された各自在継手形式の連結部37,37′が、解離可能な連結機構14,14′によって作業ロール11,11′のジャーナル13,13′に結合されており、前記連結機構は、図示された実施例では、内側に溝が形成されたスリーブであることができ、このスリーブに、対応するひだが装備されたロールのジャーナルが、軸方向に摺動することによって係合する。
さらに、例えば独国特許出願公開第2131739号明細書によって示されているように、上部矯正アセンブリ1又は下部矯正アセンブリ1′はそれぞれ、カートリッジを形成しており、このカートリッジは、延長バーの取外しの後に操作者側から側方へ分離されることができるように、支持フレーム3において形成された横方向レール(図示せず)において摺動するように取り付けられることができる。
保守の後、下部カートリッジ1′及び上部カートリッジ1はそれぞれ、ロールスタンド3内の矯正位置に戻され、次いで、各矯正ロールと対応する延長バーとの間の連結を回復する必要がある。
上述のように、これまでは、このような形式の作業は、ロールの駆動端部における延長バーと自在継手形式の結合との取外し及び再組立てを行うために、機械の近傍に操作者が存在することを必要とした。
本発明の目的の1つは、機械の近傍における操作者の手作業の介入なしに、自動的にカートリッジの取外し及び再組立ての作業を行うことである。
この目的のために、圧力フレーム34における各上部カートリッジ1の解離可能な固定のための手段2と、矯正ロール11,11′への延長バー36,36′の連結のための手段14,14′とが、機械の近傍における操作者の介入なしに、遠隔制御されることができるように構成されており、この場合、アセンブリを交換するための操作の安全性、及び、図5及び図6に詳細に示された解離可能な固定装置によって圧力フレーム34に上部矯正アセンブリ1をロック及びロック解除するための作業の信頼性が、保証される。
上部カートリッジ1のシャーシ10は、圧力フレーム34の下面に取り付けられており、それぞれの側において、例えば、4つの固定装置2によって、図2に概略的な形式で示された形式で保持されている。
図5、図6及び図7に示されているように、各固定装置2は、図5に示されたカートリッジ10を位置決めするための分離された位置と、図6に示されたロッキング位置との間で、水平な軸211を中心として回動するように取り付けられたフック21を有しており、ロッキング位置は、上部アセンブリ10のシャーシ10の側部103に関する突出部として外方へ延びたブラケット102の形式の支持部に形成されたロッキングブロック101の下側に、フック21の端部210が係合した後の位置である。
フック21の回動は、ジャッキ23によって作動させられる関節式装置22によって制御され、ジャッキ23は、一方の側において、枢着部231の軸を介して圧力フレーム34の側部340に取り付けられており、他方の側において、シャフト233における回転がロックされたクランク232に取り付けられており、シャフト233は、フック21の装置22を作動させる。
図7における斜視図に示された好適な実施形態において、掛合手段2が対を成して作動させられ、同じジャッキ23が、中央クランク232によって同時に作動させられる2つのフック21a,21bの間に配置されている。
このために、関節式装置22は、各フックのためにクランク221を有しており、このクランク221は、シャフト233によって中央クランク232と連動させられて回転し、クランク221の端部は、コネクティングロッド222によって、屈曲したレバー223の第1のアームに結合されており、第2のアームは、固定された軸224に枢着されており、レバーの中央部分は、中央軸213を介してフック21に枢着されている。
クランク221の上側の枢軸233と、レバー223の下側の枢軸224とは、圧力フレーム34の側部340に固定されており、その結果、垂直方向に一定の距離だけ分離されている。さらに、クランク221と、屈曲したレバー223とはそれぞれ、フック21の側面に位置する帯材を形成しており、フックは、ボルトを形成する下端部と、軸211において枢着された上端部との間に垂直方向に延びており、フックは、圧力フレーム34の側部340に固定された、装置21,22のための支持ストラップ341の2つの翼に形成されたスロットによって鉛直方向で案内される摺動ブロック212に取り付けられている。さらに、フックは、屈曲したレバー223の中央部分における水平方向の軸213において枢着されており、この軸213はクランク221に対して平行であり、グループ全体が、コネクティングロッド222と共に操作されることができる平行四辺形を形成している。
つまり、ジャッキ23によって制御されかつシャフト233によってクランク221に伝達されるクランク232の回転は、固定された軸224に取り付けられた屈曲したレバーのアーム223の同じ角度の回転を生ぜしめ、フック21の上部回動軸211と共に中央軸213及び摺動ブロック212が垂直移動し、中央軸213は、垂直な線上で、固定された下部軸224と、摺動する上部軸211との間に配置される。
したがって、枢着された装置22は、回動過程の最後において、フック21の僅かな持上げを制御し、ボルトを形成した、フックの下端部210は、下方から、上部アセンブリ1のシャーシ10のブラケット102に係合し、次いで、回動過程の最後において、ロッキングブロック101に上向きの押付け力を加え、これにより、シャーシ10が、圧力フレーム34の下側部分に対してしっかりと取り付けられるようにする。
さらに、垂直方向で整列する3つの軸における装置の枢着は、偶発的なロック解除を不可能にするナックル継手による控え壁効果と共に、平衡点を通過することを保証する。
好適には、フック21の、ボルトを形成する下端部210は、平衡点の通過を許容する、弾性機構215、例えば積層された皿ばね、を圧縮しながら、ロッキングブロック101の下方に配置された拡大されたヘッドを備えた摺動する支持エレメント214を有している。
液圧式又は空圧式のジャッキ23は、圧力フレーム34におけるアセンブリのシャーシ10のロッキングシステムが、完全な非可逆性、ひいては圧力フレームにおけるアセンブリの固定の信頼性の極めて高いレベルで、操作者の介入なしに作動させられることができるように、遠隔で制御されることができる。
他方では、様々な構成が可能である。高温矯正ために、例えば、ジャッキは、製品によって放射される熱にできるだけ曝されないように取り付けられることができる。
一定の高さでビーム32に取り付けられた下部アセンブリ1′のシャーシ10′は、単に、矯正位置において隣接することができる。しかしながら、必要ならば、同様に遠隔で制御される類似の固定手段が使用されることができる。
上述のように、独国特許出願公開第2131739号明細書に記載された形式の公知の構成において、上部及び下部の矯正アセンブリをそれぞれ形成する各カートリッジは、取外し台上に配置されるために、下部カートリッジのためのビーム又は上部カートリッジのための圧力フレームに形成されたレール上で摺動することによって、機械フレームから取り出されることができる。本発明による構成においても、取外しカートリッジが使用されるが、ただし上部カートリッジを取り外すためだけに使用される。実際には、下部カートリッジは、フレームの側部に配置された引出しプラットフォームに配置され、次いで、下部カートリッジは、この位置において、取り外され、上部カートリッジの取外しカートリッジと交換される。
本発明による装着の全体の斜視図を示す図8において、引出しプラットフォーム4が、矯正機のフレーム3の操作者側において、工場の床40に提供されたピット40′の底部を形成していることが分かる。
図10から図13までに概略的に示されているように、引出しプラットフォーム4には案内路41(詳細には示されていない)が装備されており、この案内路は、機械のビーム32に提供された案内レール41′の延長線上に配置されており、この案内路上を、下部アセンブリ1′のシャーシ10′のための支持ローラ13が走行する。
可能なロック解除の後、カートリッジ1′の移動は、引出しプラットフォーム4の高さよりも下方に配置されたジャッキ16によって制御され、ジャッキのスピンドルには、プラットフォームの高さにおいてカートリッジ1′の前面に配置されたフック機構15において解離可能に固定するための手段が装備されている。
図8において、下部アセンブリ1′は、引出しプラットフォーム4における分離された位置に示されており、上部アセンブリ1は依然として、図面には示されていない圧力フレーム34の下方に、機械のフレーム3の内部に位置している。
以下に説明するように、下部カートリッジ1′を取り出す前には、下部延長バー36′の連結機構14′は、ジャーナル13′高さH1にロックされている。
本発明の本質的な特徴によれば、フレーム3から分離された後、下部アセンブリ1′は、工場の保守床40における待機位置に配置されかつ上部アセンブリ1のための取外し台5と交換されるために、トラベリングクレーンによって取り外されることができる。この台5には、前面において、下部カートリッジ1′のフック機構15と同様のフック機構51が設けられており、このフック機構に、解離可能な形式で、ジャッキ16のスピンドルの端部が固定されることができる。他方では、台5には、この位置において走行路41上に配置されたローラ52が設けられている。次いで、ジャッキ16は、上部アセンブリ1を収容するために、取外し台5を機械のフレーム3の内部に、図11に概略的に示された形式で戻すことができる。
図9は、極めて概略的な形式で、2つの矯正アセンブリを取り外すための、本発明による方法の種々異なる段階A〜Lを示している。
段階Aにおいて、2つのアセンブリ1,1′は、上に示したように、機械のフレームの内部における稼働位置に配置されており、機械の側部には、上述のように、引出しプラットフォーム4が配置されている。取外し台5が、プラットフォーム4の近傍で、工場の床における分離された位置に配置されている。
上部アセンブリ1は開放位置に持ち上げられているので、下部アセンブリ1′は、ジャッキ16によって、図9の段階B及び図10に示された位置に、引出しプラットフォーム4へ押し戻されることができる。
次いで、下部カートリッジ1′は、ピット40の側方における床に載置されるために、プラットフォーム4から取り出される。このために、持上げテーブル42が使用されることができ、この持上げテーブル42は、稼働していない時は、架台43に載置されている。次いで、保守台5が、トラベリングクレーンによって持ち上げられ、下部カートリッジ1′の代わりに、図9における段階Cに示された位置において、案内路41に載置される。
上述のように、取外し台5には、ジャッキ16のスピンドルに係合する解離可能なフック機構51が装備されており、次いで、ジャッキ16は、取外し台5を機械のフレーム3の内部へ、上部アセンブリ1の下方に、図9における段階Dに対応する、図11に概略的な形式で示された位置へ戻すように、作動させられることができる。
次いで、圧力フレーム34が、取外し台5上に上部アセンブリ1を載置するように下降させられ、次いで、フック機構2がフレーム34を解放するように開放され、フレームが再び持ち上げられる。
次いで、上部アセンブリ1は取外し台5に載置され、取外し台5はジャッキ16によって押し戻され、上部アセンブリ1をフレームから取外し、上部アセンブリを引出しプラットフォーム4へ、すなわち図9における段階Eに対応する位置へ移動させる。
図8に示したように、装置には同様に、保守のための持上げテーブル42が設けられており、稼働していない時は、架台43上に位置しており、この架台43には、同様に新たな上部アセンブリ1aが配置されることができる。この持上げテーブルは、上部アセンブリ1を引出しプラットフォーム4へ、すなわち図9における段階Fに表された位置へ移動させるために、トラベリングクレーンによって操作されることができる。
次の段階Gにおいて、トラベリングクレーンによって作動された持上げテーブル42は、前の段階Dにおいてプラットフォーム4の側方に配置された使用済みの下部アセンブリ1′上に載置するために、摩耗した上部アセンブリ1を取り外す。次いで、持上げテーブル42は、前もって架台43に配置された新たな上部アセンブリ1aを取り上げ、この上部アセンブリ1aを、保守台5に、つまり図9における段階Hに対応する、図12に示された位置に位置決めする。
次いで、新たなアセンブリ1aは、摩耗したアセンブリ1の引出しの後に同じ高さに保持されている、圧力フレーム34の案内レール上を走行することによって、図9における段階Iに、保守台5によってフレーム3の内部へ戻されることができる。上部延長バー36の連結機構14は同様に、以下に説明される形式で同じ高さH2に保持されており、したがって、軸方向に摺動することによって、新たなアセンブリ1aのロールのジャーナル13aに係合することができる。
この間に、今や解放された持上げテーブル42は、摩耗した上部アセンブリ1を取り上げ、この上部アセンブリ1を架台43上に配置する。
次いで、ロッキング機構2は、新たな上部アセンブリ1aを圧力フレーム34と連動させるように閉鎖され、全体的なグループは、図13に示された位置に再び持ち上げられ、これにより、ジャッキ16によって戻された保守台5を、図9における段階Jに示されたように引出しプラットフォーム4へ解放する。
有利には、保守のための持上げテーブル42は、ジャーナル42aを中心にして架台43において回転するように取り付けられており、したがって、段階Jに概略的な形式で示された位置において、摩耗したアセンブリ1を回転させるために規定された水平な軸を中心に回動することができる。つまり、上部アセンブリ1の作業ロールは上方に向けられ、このことは、ロールの保守及びロールの交換のための可能な取外しを容易にする。
図8に示されているように、新たな下部アセンブリ1′aは、引出しプラットフォーム4の近傍において、工場の床40に前もって配置されている。
段階Jにおいて、プラットフォーム4上に配置された保守台5は、床40における待機位置、例えば新たな下部アセンブリ1′aの側方に配置されるように、トラベリングクレーンによって取り外されることができ、次いで、新たな下部アセンブリ1′aが、図9における段階Kに示された位置に、引出しプラットフォーム4に配置されるようにトラベリングクレーンによって取り外され、フック機構15aが、ジャッキ16のスピンドルの端部に固定される。
他方では、以下に示されるように、下部延長バー36′の連結機構14′が、下部アセンブリ1′aのロール11′aの軸の高さH1に配置されている。
次いで、新たな下部アセンブリ1′aは、作業位置において当接するまで、ビーム32のレール41′において走行することによってフレーム3内に導入されることができ、下部連結機構14′は、軸方向に摺動することによって、アセンブリ1′aのロールのジャーナル13′aに係合する。
最後の段階Lにおいて、2つのアセンブリの矯正ロールのうちの少なくとも幾つかは、それぞれ上部及び下部の延長バー36及び36′によって回転するように駆動されなければならず、延長バーの端部は、解離可能な連結機構14,14′によって個々のロールに結合されており、これらの連結機構は、軸方向に摺動することによって、矯正ロール11,11′の端部ジャーナル13,13′に嵌合する。
図10に概略的な形式で示されているように、下部の矯正アセンブリ1′の取外しの間、ロール11′の軸線は、下部の延長バー36′の連結機構14′が中心合わせされている高さH1に配置された水平面に配置されている。
この第1の高さH1は、ビーム32の案内レール41′に関するロール11′の軸線の高さに対応する。
各連結機構14′と、対応するロールのジャーナル13′との係合する部分を、損傷する危険性なしに嵌合させるために、これらの連結機構14′は、図13に示された位置におけるフレーム3内の下部カートリッジ1′の再組立ての間にビーム32に関して同じ高さH1に配置されていなければならない。
同様に、上部アセンブリ1を取り外すために、上部アセンブリ1は、図12に示された位置において、取外し台5に載置され、上部ロール11の軸線が、第2の高さH2に配置された水平面に配置され、第2の高さH2は、上部アセンブリが、下部アセンブリ1′を交換する取外し台5に載置された時の、ビーム32に関する上部のロール11の軸線の高さに対応する。したがって、上部延長バー36の連結機構14が、取外しの時点で、この平面において中心合わせされ、新たなアセンブリ1aが保守台5によって機械の内部に導入された場合、損傷の危険性なしに、係合する部材を結合させる。
したがって、機械には、下部アセンブリ1′の取外しの第1の高さH1において下部延長バーの連結端部14′を、また、上部アセンブリ1の取外しの第2の高さH2において上部延長バー36の連結端部14をロックするための手段が取り付けられている。
これらのロックするための手段は、3つの締付けプレートを有しており、これらの締付けプレートは、図14の斜視図に示されており、締付けプレートの動作は図15から図18までによって示されている。
図14は、駆動側において、機械のフレーム3のコラム31′a,31′bにおいて、取り付けられたロッキング手段のグループ全体の斜視図を示しており、ロッキング手段は、2つのコラム31′a,31′bの間に水平に延びておりかつ下部クロスバー60′に取り付けられた下部プレート6′と、上部クロスバー60に取り付けられた上部プレート6と、2つの回動部材において実行された中間プレート7とを有している。
矯正位置における機械を示す図15において、3つのプレートは開放しており、連結機構14,14′は、2つのアセンブリのロールのジャーナル13,13′に係合させられている。
図示された実施例において、下部アセンブリ1′は、延長バー36′によって回転するようにそれぞれが駆動される6個のロール11′を有しており、上部アセンブリ1は、延長バー36によって駆動される5個のロール11を有している。
図4に概略的な形式で示されているように、各連結機構14,14′は、下部プレート6′に設けられた対応する皿状の2つの分離したパネル61′に位置することができる、内部溝が設けられたスリーブを形成している。
このプレート6′はクロスバー60′によって支持されており、クロスバー60′は、示された実施例において、2つの機械的なジャッキ62に載置されており、各ジャッキ62は、機械のビーム32に固定された支持体63に取り付けられており、2つのジャッキ62は、モータによって駆動されるウォームシステム64によって、同期して作動させられる。つまり、クロスバー60は、2つのジャッキ62のスピンドルによって垂直方向に案内され、したがって、クロスバー60は、図16に示された位置において下部延長バー36′の6個の連結スリーブ14′を取り上げるように持ち上げられることができる。
中間プレート7は、延長バー36,36′が係合するジャーナル13,13′の2つの高さの間で、ほぼ製品の供給平面Pの高さに配置されている。したがって、中間プレート7は、2つの位置の間を水平方向に移動することができなければならず、これらの2つの位置は、すなわち、このプレート7が、延長バー36,36′の2つの連続の連結スリーブ14,14′の間において、ロールの軸線に対して横方向に延びている閉鎖されたロック位置と、横方向に分離された、インターロッキングを調整する目的のために延長バーと一緒に上部ロールの垂直移動を許容する開放位置とである。
有利には、図14に示されているように、中間プレート7は従って、それぞれ枢軸70a,70bにおいて垂直軸線を中心に回動するように取り付けられた2つの部材7a,7bを有しており、これらの部材の高さは変化することができ、これらの部材の開閉は手段8a,8bによって制御される。
図14及び図19に示されているように、各枢軸70a,70bは支持エレメント81によって支持されており、支持エレメント81には、反対方向に延びた2つのジャッキのベースが固定されている。2つのジャッキは、それぞれ上部ジャッキ82及び下部ジャッキ82′であり、上部ジャッキ82のスピンドルは、上部プレート6を支持するクロスバー60の端部に枢着されている。下部ジャッキ82′のスピンドルは、下部プレート6′を支持するクロスバー60′の端部に枢着されている。
上部クロスバー60の端部は、フレーム3の2つのコラム31′a,31′bにそれぞれ設けられた摺動軌道83a,83bにおいて垂直方向に摺動するように取り付けられている。
他方では、支持エレメント81a,81b自体は、供給平面Pにおいて、フレームの2つのコラム31′a,31′bにそれぞれ設けられた摺動軌道84において小さな高さに亘って摺動するように取り付けられている。
図19に示されているように、中間プレート7の開閉を制御するために、各支持エレメント81は、半分のプレート7a,7bに枢着された端部を備えた、ピニオン86が噛み合う直線運動ラック85を有しており、ピニオンは、支持エレメント81において回転するように取り付けられておりかつ図19に示された形式においてクランクによって、又は機械の近傍における操作者の存在の完全な回避が望まれるならば遠隔で制御されるモータによって駆動されることができる。
図15に示された、図9における段階Aに対応する矯正位置において、全ての延長バー36,36′及びそれらの連結機構14,14′は、2つの矯正アセンブリ1,1′の対応するロールのジャーナルによって支持されている。下部プレート6′は低い位置にあり、上部プレート6は高い位置にある。中間プレート7の2つの部材7a,7bは、図14及び19に示された形式で開放している。
下部アセンブリを取り外すために、下部プレート6′はジャッキ62によって持ち上げられ、これにより、各パネル61′の対は、下部延長バー36′のロッキングの第1の高さH1に対応する、図16に示された位置における、対応する連結スリーブ14′と接触する。
2つのクロスバー60′,60は、その時にロックされた向き合ったジャッキ82,82′の対によって、各端部において結合されているので、下部プレート6′のこの持上げは、上部プレート6と、中間プレート7の2つの部材との対応する持上げを生ぜしめる。
次いで、2つの半分のプレート7a,7bの回転は制御され、これらの半プレートは、図16に示された形式において、中間プレート7を再形成する目的のために整列して配置されている。この目的のために、半分のプレート7a,7bの自由端部は、互いに内外に嵌合するための対応する形状を有しており、これにより、このように再形成された横方向プレート7に所定の垂直方向強度を与える。
図16に示されているように、この横方向プレート7は、その下面において、6個の下部ロール11′の下部連結スリーブ14′に個々に対応する6対のパネル71′を有しておりかつ、その上面において、上部スリーブ14に対応する5対のパネル71を有している。
同様に、上部プレート6は、その下面において、上部延長バー36の連結スリーブ14に個々に対応する5対のパネル61が設けられている。
次いで、このように形成された中間プレート7は、下部ジャッキ82′によって僅かに下降させられ、この下部ジャッキのスピンドルは、機械的なジャッキ62によって保持された下部クロスバー60′の端部に当接している。下部スリーブ14′はこのように、図17に示された位置においてこの第1の高さH1にロックされる。この第1の高さH1は、その時点におけるジャッキ62の位置を機械の制御システムに記憶することによって、記録される。次いで、下部アセンブリ1′は、図10及び図9における段階Bに示されたように、ジャッキ16によってフレームから取り出されることができる。
保守台5によって下部カートリッジ1′を交換した後、保守台は、機械のフレーム3に導入され、圧力フレーム34によって下降させられた上部アセンブリ1を取り上げる。次いで、上部ロールの軸は、図17に示された第2の高さH2に配置される。
第1のロッキング高さH1は記録されているので、下部クロスバー60′は、ビーム32に載置された機械的ジャッキ62によって持ち上げられることができ、その際、下部プレート6′と中間プレート7との間に締め付けられたままである下部連結機構14′を連行し、下部連結機構は同様に下部クロスバー60′によって持ち上げられる。実際には、2対のジャッキ82,82′はロックされているので、下部クロスバー60′の垂直方向移動は、その支持エレメント81が摺動軌道84に沿って摺動する中間プレート7と、その端部が摺動機構83a,83bにおいて摺動する上部クロスバー60との対応する持上げを制御する。
下部クロスバー60と、連結スリーブ14′と、中間プレート7とによって形成されたグループ全体はこのように、中間プレート7の上部パネル71が、高さH2において中心合わせされた、上部延長バーの連結スリーブ14を取り上げる箇所にまで上昇させられる。
次いで、ジャッキ82は、クロスバー60の下降を制御し、これにより、上部プレート6を形成するパネル61が、図18に示されかつ同様に図12に対応する位置において、中間プレートに位置する上部スリーブ14と、ジャッキ62によって保持された下部クロスバー60′とのグループ全体に締め付けられる。
上部延長バー36の端部はこのように第2の高さH2にロックされているので、保守台5は、上述のように、上部アセンブリ1を連行しながら、離反させられることができる。
摩耗したアセンブリ1を新たなアセンブリ1aと交換した後、新たなアセンブリは、保守台5によってフレーム3に導入され、ロール9のジャーナル13aが、高さH2に保持された連結機構に係合する。
固定機構2をロックした後、上部クロスバー60は、上部カップリング14を解放するためにジャッキ82によって離反させられ、新たなアセンブリ1aが圧力フレーム34によって持ち上げられる。
次いで、機械的なジャッキ62は、下部スリーブ14′のグループ全体と共に、下部クロスバー60′及び中間プレート7の下降を制御し、下部スリーブは、図13に示されているように、前もって記録された第1の高さH1に戻される。
同様に、新たな下部アセンブリ1′aをプラットフォーム4上に配置した後、新たな下部アセンブリは、フレームの内部に戻されることができ、下部ロール9のジャーナル13′aは、高さH1にロックされた連結スリーブ14′に係合する。
このように、摩耗したアセンブリ1,1′のロック解除及び取外し、及び高さH1及びH2にロックされた連結機構へのジャーナルの係合による新たなアセンブリ1a,1′aの再組立てのための所要の全ての作業は、操作者の介入なしに行うことができる。
当然のことながら、本発明は、単なる例として説明された、保護の同じ枠内にありながら、均等の手段を使用する変化態様の主題を形成することができる実施形態の詳細に限定されない。
特に、その他の形式の連結手段、例えば爪を使用することができ、これらの爪は、カートリッジの取外し及び組立てのための所望の高さに保持されていることができる。さらに、中間半プレート7a,7bの回動も同様に、操作者のいかなる介入をも回避するために、遠隔で制御されることができる。
1,1′ 矯正アセンブリ、 2 固定手段、 3 支持フレーム、 4 引出しプラットフォーム、 5 取出し台、 7 中間プレート、 7a,7b 半分のプレート、 10 シャーシ、 11,11′ 矯正ロール、 15 フック機構、 16 ジャッキ、 21 フック、 22 間接式装置、 23 ジャッキ、 30 ジャッキ、 30′ 戻り行程ジャッキ、 31′a,31′b コラム、 32 ビーム、 33 横方向ビーム、 34 圧力フレーム、 35a モータ、 35b 減速機、 35c ギヤボックス、 36,36′ 延長バー、 37,37′ 連結部、 40 床、 40′ ピット、 41 案内路、 41′ 案内レール、 42 持上げテーブル、 42a ジャーナル、 43 架台、 51 フック機構、 60 上部クロスバー、 60′ 下部クロスバー、 61,61′パネル、 62 ジャッキ、 70a,70b 枢軸、 71,71′ パネル、 81a,81b 支持エレメント、 82 上部ジャッキ、 82′ 下部ジャッキ、 83a,83b 摺動軌道、 85 直線運動ラック、 86 ピニオン、 102 ブラケット、 103 側部、 211 軸、 213 中央軸、 214 支持エレメント、 215 弾性機構、 221 クランク、 222 コネクティングロッド、 223 レバー、 224 下部軸、 232 クランク、 233 シャフト、 224 枢軸、 340 側部、 341 支持ストラップ、 M 製品、 O 供給軸線

Claims (17)

  1. 平坦な物体を矯正するための機械の矯正アセンブリ(1,1′)を取り外す方法であって、
    供給平面(P)に沿って、長手方向軸線(O)従う製品(M)の供給を制御するための手段が設けられており、
    前記長手方向軸線のそれぞれの側に互いに間隔を置いて配置された2つの支柱(31,31′)を備えた固定された支持フレーム(3)が設けられており、
    2つの矯正アセンブリが設けられており、これらの矯正アセンブリが、それぞれ、固定されたビーム(32)に支持された下部アセンブリ(1′)及び圧力フレーム(34)に支持された上部アセンブリ(1)であり、各矯正アセンブリが、別個に間隔を置かれた複数のロール(11,11′)を有するカートリッジ(1,1′)を形成しており、該カートリッジが、長手方向供給軸線(O)に対して垂直な軸線を中心としてシャーシ(10,10′)において回転するように取り付けられており、
    上部アセンブリ(1)のシャーシ(10)を圧力フレーム(34)に解離可能に固定するための手段(2)が設けられており、
    2つのアセンブリ(1,1′)のロールのインターロッキングを調整するための、圧力フレーム(34)を垂直方向に移動させるための手段(30)が設けられており、
    フレーム(3)の一方の側に配置されておりかつ延長バー(36,36′)によってロール(11,11′)のうちの少なくとも幾つかに結合された、ロールを回転するように駆動するための手段(35)が設けられており、前記延長バーが、回転するように駆動される第1の端部と、解離可能な連結機構(14,14′)が設けられた第2の端部とを有しており、前記連結機構が、ロール(11,11′)を駆動するための端部(13,13´)を有しており、前記延長バー(36,36′)が2つの高さに配置されており、これらの高さが、それぞれ下部アセンブリ(1′)のロール(11′)と連結する下部高さ(1´)及び上部アセンブリ(1)のロール(11)と連結する上部高さであり、
    フレーム(3)内の作業位置と、駆動側とは反対側のフレーム(3)の側において横方向に分離された引き出された位置との間で、供給軸線(O)に対して垂直な移動によりカートリッジ(1,1′)の形式の2つの矯正アセンブリのそれぞれを取り外すための手段(16)が設けられている形式のものにおいて、
    2つの矯正アセンブリ(1,1′)が以下のように別個にフレームから取り出される:
    下部アセンブリ(1′)を取り外す第1の高さ(H1)において、下部延長バー(36′)のグループ全体の連結端部(14′)をロックし、
    駆動側とは反対側のフレーム(3)の側に配置された引出しプラットフォーム(4)まで、供給軸線(O)に対して垂直に、同じ高さにおいて摺動させることによって、下部カートリッジ(1′)を引き出し、
    下部カートリッジ(1′)を保守位置まで搬送し、
    取外しカートリッジ(5)を引出しプラットフォーム(4)に配置し、
    供給軸線(O)に対して垂直に、同じ高さにおいて摺動させることによって取外しカートリッジ(5)をフレーム(3)に導入し、圧力フレーム(34)を下降させることによって、上部カートリッジ(1)を取外しカートリッジに載置し、
    上部カートリッジ(1)を取り外す第2の高さ(H2)において、上部延長バー(36)の連結端部(14)をロックし、
    上部カートリッジ(1)を圧力フレーム(34)に固定するための解離可能な手段(2)を開放し、
    圧力フレーム(34)を持ち上げ、
    引出しプラットフォーム(4)まで、供給軸線(O)に対して垂直に、同じ高さにおいて取外しカートリッジ(5)から摺動させることによって上部カートリッジ(1)を引出し、上部カートリッジ(1)を保守位置に位置決めする
    ことを特徴とする、平坦な物体を矯正するための機械の矯正アセンブリを取り外す方法。
  2. 保守又は交換の後に、矯正アセンブリが以下の形式でフレーム(3)に位置決めされる:
    引出しプラットフォーム(4)に配置された取外し台(5)に新たな上部カートリッジ(1a)を載置し、
    取外し台(5)から、同じ高さにおいて横方向に摺動させることによって上部カートリッジをフレーム(3)に導入し、取外しの第2の高さ(H2)においてロックされた上部延長バー(36)の連結機構(14)に、上部ロール(11)の駆動端部(13a)を係合させ、
    上部カートリッジ(1a)を圧力フレーム(34)に固定するための解離可能な手段(2)を閉鎖し、
    上部延長バーをロック解除し、
    上部カートリッジ(1a)及び上部延長バー(36)と共に圧力フレーム(34)を上昇させ、
    引出しプラットフォーム(4)まで横方向に摺動させることによって取外し台(5)を引き出し、
    引出しプラットフォーム(4)から取外し台(5)を取り出し、
    引出しプラットフォーム(4)に新たな下部カートリッジ(1′a)を載置し、
    同じ高さにおいて横方向に摺動させることによって、下部カートリッジ(1′a)をフレーム(3)に導入し、取外しの第1の高さ(H1)にロックされた下部延長バー(36′)の連結機構に、下部ロール(11′a)の駆動端部(13′a)を係合させる
    ことを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. ビーム(32)及び引出しプラットフォーム(4)に、同じ高さにおいて下部カートリッジ(1′)及び取外し台(5)をそれぞれ摺動させるための、供給軸線(O)に対して直交する、整合した案内レール(41′,41)が設けられている、請求項1又は2記載の方法。
  4. 矯正アセンブリ(1,1′)を取り外すための、上部延長バー(36)及び下部延長バー(36′)それぞれのロッキングが、以下の形式で行われる:
    下部延長バー(36′)を取り上げるために該下部延長バー(36′)のグループ全体と接触する箇所まで下部プレート(6′)を持ち上げ、
    中間プレート(7)を下部延長バー(36′)の上方に位置決めし、
    取外し(H1)の第1の高さにおいて前記下部延長バー(36)をロックするために、下部プレート(6′)と中間プレート(7)との間に、下部延長バー(36′)の連結端部(14′)を締め付け、
    上部アセンブリ(1)を取外し台(5)上に下降させ、
    中間プレート(7)を上部延長バー(36)の連結端部と接触させ、
    上部プレート(6)を、上部延長バー(36)の連結端部(14)と接触する箇所まで下降させ、
    取外しの第2の高さ(H2)において上部延長バー(36)をロックするために、中間プレート(7)と上部プレート(6)との間に前記上部連結端部(14)を締め付ける、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 下部カートリッジ(1′)の取外しの第1の高さ(H1)において、下部プレート(6′)を下部延長バー(36′)の端部(14′)と接触させた後に、第1の高さ(H1)に対応する下部プレート(6′)の位置が記録され、下部延長バー(36′)の端部及び中間プレート(7)を伴って下部プレート(6′)のグループ全体が、取外し台(5)に位置する上部カートリッジ(1)の取外しの第2の高さ(H2)において、中間プレート(7)が上部延長バー(36)の端部(14)と接触する箇所にまで上昇させられ、取外しの第2の高さ(H2)において上部連結機構(14)と係合するように上部カートリッジ(1a)を再び組み付けた後に、下部延長バー(36′)の端部(14′)及び中間プレート(7)を伴って下部プレート(6′)のグループ全体が、下部連結端部(14′)と係合すると共に下部カートリッジ(1′a)をビームに再び組み付けるために、前もって記録された取外しの第1の高さ(H1)へ、下部プレート(6′)を移動させることによって戻される、請求項4記載の方法。
  6. 平坦な物体を矯正するための機械であって、
    供給平面(P)に沿って、長手方向軸線(O)に従う製品(M)の供給を制御するための手段が設けられており、
    長手方向軸線のそれぞれの側に、互いに間隔を置いて配置された2つの支柱(31,31′)を備えた固定された支持フレーム(3)が設けられており、
    2つの矯正アセンブリが設けられており、これらの矯正アセンブリが、それぞれ、固定されたビーム(32)に支持された下部アセンブリ(1′)及び圧力フレーム(34)に支持された上部アセンブリ(1)であり、各矯正アセンブリが、別個に間隔を置かれた複数ロール(11,11′)を有するカートリッジ(1,1′)を形成しており、該カートリッジが、長手方向供給軸線(O)に対して垂直な軸線を中心としてシャーシ(10,10′)において回転するように取り付けられており、
    上部アセンブリ(1)のシャーシ(10)を圧力フレーム(34)に解離可能に固定するための手段(2)が設けられており、
    2つのアセンブリ(1,1′)のロールのインターロッキングを調整するための、圧力フレーム(34)を垂直方向に移動させるための手段(30)が設けられており、
    フレーム(3)の一方の側に配置されておりかつ延長バー(36,36′)によってロール(11,11′)のうちの少なくとも幾つかに結合された、ロールを回転するように駆動するための手段(35)が設けられており、前記延長バーが、回転するように駆動される第1の端部と、解離可能な連結機構(14,14′)が設けられた第2の端部とを有しており、前記連結機構が、ロール(11,11′)を駆動するための端部(13,13´)を有しており、前記延長バー(36,36′)が2つの高さに配置されており、これらの高さが、それぞれ下部アセンブリ(1′)のロール(11′)と連結する下部高さ(1´)及び上部アセンブリ(1)のロール(11)と連結する上部高さであり、
    フレーム(3)内の作業位置と、駆動側とは反対側のフレーム(3)の側において横方向に分離された引き出された位置との間で、供給軸線(O)に対して垂直な移動によりカートリッジ(1,1′)の形式の2つの矯正アセンブリのそれぞれを取り外すための手段(16)が設けられており、
    駆動側とは反対側のフレーム(3)の側に配置された引出しプラットフォーム(4)が設けられており、該引出しプラットフォームに第1の案内路(41)が設けられており、該第1の案内路(41)が、ビーム(32)に設けられた第2の案内路(41′)と整列させられており、前記第1の案内路(41)と前記第2の案内路(41′)とが、供給軸線(O)に対して直交している形式のものにおいて、前記取外し装置に、
    下部カートリッジ(1′)の代わりに引出しプラットフォーム(4)に配置されるための取外し台(5)が設けられており、該取出し台が、フレーム(3)の内部においてビーム(32)に係合するために、整列させられた第1の案内路(41)と第2の案内路とにおいて同じ高さにおいて摺動することによって移動させられることができ、前記取外し台(5)が、上部カートリッジ(1)を圧力フレーム(34)に固定するための解離可能な手段(2)を開放した後に前記上部カートリッジ(1)を取り上げるようになっており、
    下部カートリッジ(1′)の取外しの第1の高さ(H1)において下部延長バー(36′)の連結端部(14′)をロックするための手段(6′,7)が設けられており、
    取外し台(5)に載置された上部カートリッジ(1)の取外しの第2の高さ(H2)において上部延長バー(36)の連結端部(14)をロックするための手段(7,6)が設けられていることを特徴とする、平坦な物体を矯正するための機械。
  7. 下部延長バーと上部延長バーとの連結端部をロックするための手段が、2つのプレート、すなわち下部プレート(6′)及び上部プレート(6)を含み、これらのプレートが、それぞれ製品(M)の供給平面(P)の下方又は上方においてロール(11,11′)の軸線に対して横方向に延びており、かつ支持フレーム(3)の駆動側において垂直方向に摺動するように取り付けられており、さらに、ほぼ製品の供給平面(P)の高さに配置された中間プレート(7)が設けられており、該中間プレートが、該中間プレート(7)がロールの軸線に対して横方向に延びるロック位置と、横方向に分離された位置との間を移動することができるようになっており、前記下部プレート(6)と中間プレート(7)との間に下部延長バー(36′)の連結端部(14′)を取り上げかつ締め付けるための、下部プレート(6′)と中間プレート(7)とを垂直方向に移動させるための手段(62,62′)が設けられており、前記上部プレート(6)と中間プレート(7)との間に上部延長バー(36)の連結端部(14)を取り上げかつ締め付けるための、上部プレート(6)を垂直方向に移動させるための手段(82)が設けられている、請求項6記載の装置。
  8. 下部プレート(6′)を垂直方向に移動させるための手段が、ビーム(32)に支持されたジャッキ(62)である、請求項7記載の装置。
  9. 下部プレート(6′)を垂直方向に移動させるためのジャッキ(62)が、機械的なジャッキである、請求項8記載の 装置。
  10. 中間プレート(7)が、2つの部材(7a,7b)を含み、該部材がそれぞれ、製品(M)の供給軸線(O)のそれぞれの側に配置された2つの支持エレメント(81)において回動するように取り付けられており、該支持エレメントがそれぞれ、分離された位置とロック位置との間における前記2つの部材(7a,7b)の回動を制御するための手段(85)を有しており、前記ロック位置において、中間プレート(7)の2つの部材(7a,7b)が、ロールの軸線に対して横方向に整合させられ、かつ1つのプレート(7)を形成するように他方の部材と互いに上下に載置されるようになっている、請求項7から9までのいずれか1項記載の装置。
  11. 上部プレート(6)と中間プレート(7)とを垂直方向に移動させるための手段が、製品(M)の供給軸線(O)のそれぞれの側に配置された、2対の液圧式ジャッキ(82,82′)を含み、各対が、互いに反対方向に延びた2つのジャッキを含み、これらのジャッキがそれぞれ、中間プレート(7)の支持エレメント(81)に固定されたボディ及び下部プレート(6′)の一方の端部に支持されたスピンドルを備えた下部ジャッキ(82′)と、中間プレート(7)の支持エレメント(81)に固定されたボディ及び上部プレート(6)の一方の端部に支持されたスピンドルを備えた上部ジャッキ(82)とであり、下部ジャッキ(82′)が、中間プレート(7)と下部プレート(6′)との間に下部延長バー(36′)の端部(14′)を締め付けるために使用されるようになっており、上部ジャッキ(82)が、中間プレート(7)及び下部プレート(6′)に支持されながら上部延長バー(36)の端部(14)に上部プレート(6)を締め付けるために使用されるようになっている、請求項7から10までのいずれか1項記載の装置。
  12. 上部プレート(6)が、供給軸線(O)のそれぞれの側においてフレーム(3)の駆動側にそれぞれ設けられた2つの摺動軌道(83a,83b)において垂直方向に摺動するように取り付けられている、請求項11記載の装置。
  13. 中間プレート(7)の2つの支持エレメント(81)が、供給軸線(O)のそれぞれの側においてフレーム(3)の駆動側にそれぞれ設けられた2つの摺動軌道(84)において摺動するように取り付けられている、請求項11記載の装置。
  14. 下部カートリッジ(1′)又は取外し台(5)のいずれかに、取外し可能であるように固定されることができる、供給軸線に対して横方向に移動する1つの手段(16)が設けられている、請求項6から13までのいずれか1項記載の取外し装置。
  15. 上部アセンブリ(1)のシャーシを圧力フレーム(34)に解離可能に固定するための手段(2)が、少なくとも2つのフック(21)を含み、該フックが、それぞれが上部アセンブリ(1)を圧力フレーム(34)の下方に位置決めするための分離された位置と、掛合位置との間で、水平な枢軸(211)を中心として、圧力フレーム(34)において回動するように取り付けられており、前記掛合位置において、各フック(21)が、上部アセンブリ(1)のシャーシ(10)の掛合ブロック(101)の下方に配置されるようになっており、さらに、分離された位置から掛合位置へのフック(21)の回動を制御するための手段(22)が設けられており、前記回動手段(22)が、回動過程の最後において、シャーシ(10)を圧力フレーム(34)の下面に対して締め付けるために、水平な枢軸(211)と、フック(21)の端部(21)との僅かな持上げを生ぜしめるようになっている、請求項6から14までのいずれか1項記載の取外し装置。
  16. 各フック(21)が、圧力フレーム(34)において垂直方向に摺動するように取り付けられた上部軸(211)を中心にして回動するようになっており、各フック(21)の回動を制御するための手段(22)が、ジャッキ(23)を含み、該ジャッキ(23)が、圧力フレーム(34)に支持された第1のエレメントと、屈曲したレバー(34)の端部に載置された第2のエレメントとを備えており、前記屈曲したレバー(34)が、他方の端部において、圧力フレーム(34)において固定された下部軸(224)を中心として回動するように取り付けられておりかつフック(21)における中央軸(213)を中心に枢着されており、これにより、屈曲したレバー(223)が回動することにより、上部回動軸(211)をフック位置にまで上昇させながらフック(21)の回動を生ぜしめ、前記掛合位置において、上部軸(211)と、中央軸(213)と、下部軸(224)とが、フック(21)の端部(210)が掛合ブロックの下方を通過した後に、掛合ブロック(101)を通る線に従う控え壁効果と共にほぼ整列させられる、請求項15記載の取外し装置。
  17. フック(21)の端部(210)が、弾性接触機構を形成しており、該弾性接触機構が、フック(21)の上部枢軸(211)に向けられた軸線に従って摺動するように取り付けられた支持エレメント(214)と、フック(21)の端部(210)と支持エレメント(214)の拡大された頭部との間に挿入された圧縮ばね(215)とを含む、請求項15又は16記載の取外し装置。
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