JP2010516602A - 電子および/または光電子デバイスおよび関連する製造プロセス実現化に適した半導体基板 - Google Patents
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Abstract
Description
このような方法は、例えば、米国特許出願No.US2005/02111988で記載されている。そこでは、シリコンゲルマニウム(SiGe)合金の基板を用いており、それによって関連する格子定数を「整合」させている。実際、7%に近い濃度のゲルマニウムを用いることで、格子定数5が等しい炭化ケイ素(SiC)がシリコンゲルマニウム(SiGe)合金の格子定数4とともに得られる。
ゲルマニウム割合を16%まで増加することが必要である。しかし、前述の増加によって、ひどい格子不整合をシリコンゲルマニウム(SiGe)合金と炭化ケイ素(SiC)との間に生じさせる。
このような特許によれば、ひっかかれた(scratched)基板が用いられる。シリコン基板の表面のひっかき方向に垂直な面欠陥を減らすのに用いられている。しかし、このような方法は例えば他の欠陥、例えば、上述のひっかき方向に平行な面欠陥を減らすことができない。
・単結晶シリコンからなる基板を形成すること
・前記単結晶シリコンからなる基板上に、単結晶シリコンからなる層をエピタキシャル再成長させること
・前記単結晶シリコンからなる基板上に、機能的カップリング層(10)を実現すること
なお、単結晶シリコンからなる層5は、最も一般的な形状では、単結晶シリコンからなる基板3の表面部分である。
なお、微細構造2が単に存在するだけでなく特定の構成を有することで、使われた材料(特に、シリコンに代わる半導体材料)の格子定数の違いに由来する面欠陥を減らすことができる。
なお、以下に述べるプロセス・ステップは、集積回路の製造に用いられる完全なプロセスフローを構成していない。本発明はこの分野で現在使われている製造技術を用いて実際に使われるものとなり、しかも一般的に用いられて本発明の理解に必要なプロセスのステップのみを含んでいる。
さらに、半導体基板1の製造中の部分の模式図を表す図面は縮尺が合っておらず、むしろ本発明の重要な特徴を強調するように描かれている。
前述のクロージングは、いったん臨界厚さThcritが超えられると生じる。その臨界厚さは「2xh」という式で与えられる。hは微細構造2の深さであり、前記深さは、微細構造の2の幾何学的サイズ次第である。
これに関しては、C.C. Chang et. alによる記事「Characterization and fabrication of ZnSe epilayer on porous silicon substrate” Thin Solid Films 379 (2000) 287−291」、S. Saravananによる記事「Growth and characterization of GaAs epitaxial layer on Si/porous Si/Si substrate by chemical beam epitaxy” J. Appl. Phys. Vol. 89 (2001) pp. 5215−5219 No 9」、Yasuhiko Hayashiによる記事「Thermal stress Relaxation in GaAs layer on New thin Si layer over Porous Si substrate Grown by metalorganic chemical vapor deposition” Jpn. J. Appl. Phys. Vol.37 (1998) pp.L 1354−L1357」、およびS.I. Romanov et. alによる記事「GeSi Films With Reduced Dislocation Density Grown by Molecular−Beam Epitaxy on compliant substrate Based on Porous Silicon”,Applied Physics Letters」を参照すること。
a)特に単結晶シリコンからなる基板3を平坦なプレート形状に形成すること
b)特に、化学蒸着(CVD)プロセス(他の実施形態として、分子線エピタキシー(MBE)プロセスを用いることができる)によって、単結晶シリコンからなる基板3上に単結晶シリコンからなる層5をエピタキシャル再成長させること
c)前述の単結晶シリコンからなる基板3の上に、機能的カップリング層10を実現すること
特に、機能的カップリング層10を実現するステップは、単結晶シリコンからなる層5において複数の微細構造2を形成することによって、半導体基板1の波形状または山谷形状の部分6を実現するステップを有している。
この場合、形成プロセスは、以下の順番に並んだステップを備えている。
a)単結晶シリコンからなる基板3を平坦なプレート形状に形成すること
b)機能的カップリング層10として機能する多孔質層4を形成すること、特に前述の単結晶シリコンからなる基板3の上に電気化学エッチング法によって多孔質シリコン(PS)を形成すること(前述の電気化学エッチング法は、単結晶シリコンからなる基板3の表面部分を多孔質シリコン(PS)からなる層4に変換する)
c)化学蒸着(CVD)プロセス(他の実施形態として、分子線エピタキシー(MBE)プロセスを用いることができる)によって、多孔質シリコン(PS)からなる層4の上に、単結晶シリコンからなる層5をエピタキシャル再成長させること
この方法によって、本発明に係るプロセスでは、機能的カップリング層10つまり柔軟な基板として機能する多孔質層4を有する半導体基板1を実現し、それにより、使われる材料の熱膨張率の差違によって生じたストレスを減らすまたは無くすことができる。
a)図3Aに模式的に表現するように、単結晶シリコンからなる基板3を平坦なプレート形状に形成すること
b)図3Bに模式的に表現するように、前述の単結晶シリコンからなる基板3の上に、電気化学エッチング法(前述の電気化学エッチング法は単結晶シリコンからなる基板3の表面部分を多孔質シリコン(PS)からなる層4に変換する)を用いて、多孔質層4(特に多孔質シリコン(PS)からなる)を形成すること
c)図3Cに模式的に表現するように、特に化学蒸着(CVD)プロセス(他の実施形態として、分子線エピタキシー(MBE)プロセスを用いることが可能である)を用いて、単結晶シリコンからなる層5を、多孔質シリコン(PS)からなる層4の上にエピタキシャル再成長させること
d)図3Dに模式的に表現するように、先のステップによって形成された基板の上に複数の微細構造2を形成することで、特に単結晶シリコンからなる層5において、半導体基板1の波形状または山谷形状の部分6を実現すること
この方法によって、本発明に係るプロセスによって、波形状または山谷形状の部分6および多孔質層4から作られた機能的カップリング層10を有する半導体基板1または波形または山谷形状でかつ柔軟な基板が実現され、その結果、周知の基板の今でも問題となる欠陥のあり得る原因全てを減らすまたは無くすことができる。
なお、単結晶シリコンからなる層5をエピタキシャル再成長させるステップは、前述の層5の厚みが次に続く複数の微細構造2を形成する(特に、露光およびフォトリソグラフィー・エッチングや微細機械加工といった機械的プロセスのような後に続くステップを有する単結晶シリコンからなる層5のパターニングによって製造する)ステップに適するように、実行される。
前述の微細構造2が全ての方向への原子転移に関連した欠陥をどのようにして減らすことができるかは、理解が容易である。実際、前述の欠陥は、方向(111)に沿って並んでいる微細構造2を形成している複数のピラミッドの側面(複数)に対して直角に増加する。したがって、微細構造2を形成している複数のピラミッドの高さの2倍以上等しい厚みを有する表面層7のエピタキシャル成長によって、図4Aおよび4Bに模式的に表現するように、原子転移をクローズして、さらに使われた異なる材料の原子的転移に関連する欠陥を有さず、そのためシリコンに代わる半導体材料からなる層を実現するのに適した表面層7を有する半導体基板1を得ることが可能である。
なお、前述の表面層7は数μmの厚みであり、さらにこのようにして得られた半導体基板1は電子または光電子デバイスを実現するのに用いられる。
a)特に単結晶シリコンからなる基板3を平坦なプレート形状に形成すること
b)先に述べたように、フォトリソグラフィックなかつ機械的プロセス形成によって、前述の基板3の上に複数の微細構造を形成すること
c)先に述べたように、電気化学エッチング法によって、前述の基板3の上に多孔質シリコン(PS)からなる層4を形成すること
d)多孔質シリコン(PS)からなる層4の上に、単結晶シリコンからなる層5を所定の厚みでエピタキシャル再成長させること
e)上述のステップの順序によってまたはバッファ層の挿入(従来技術なので図示せず)によって得られた構造の上に直接に、表面層7を成長させること
a)図7Aに模式的に表現するように、単結晶シリコンからなる基板3を平坦なプレート形状に形成すること
b)複数の微細構造を形成すること(特に前述の基板3の部分3Aの上に複数の微細構造2を形成すること)、この方法で図7Aに模式的に表現するように、複数の微細構造2を有する波形状または山谷形状の部分6付きの半導体基板1を得ることができる。
c)多孔質層に類似であると見なされるバブルを有するシリコンからなる層8を、中間領域において、好ましくは前述の基板3の表面から数十nm離れたところで、図7Bに図示されるように、Fで模式的に示した希ガスまたは酸素の注入によって、形成すること。さらに図7Cに示すように、次に続く熱処理をすること。特に、前述の注入およびその後の熱処理ステップによって、図7Cに模式的に表現するように、単結晶シリコンからなる基板3の中間部分が、バブルを有するシリコンからなる層8に変換される。さらに、前述のバブルを有するシリコンからなる層8から離れて、基板3の第1部分3Aおよび第2部分3Bが形成され、前述の第1部分3Aは、複数の微細構造2を有しており、さらに半導体基板1の波形状または山谷形状の部分6を形成している。
特に、このようにして得られた半導体基板1は、機能的カップリング層10を形成するバブルを有するシリコンからなる層8と、波形状または山谷形状の部分6とを備えている。
Claims (56)
- 特に単結晶シリコンからなる少なくとも1つの基板(3)および単結晶シリコン(5)からなる覆い層を備えるタイプの電子および/または光電子デバイスを実現するのに適した半導体基板(1)であって、
使われた材料の差違に関連した欠陥を減らすのに適した少なくとも1つの機能的カップリング層(10)を備えていることを特徴とする、半導体基板(1)。 - 前記機能的カップリング層(10)は、前記単結晶シリコンからなる層(5)に形成され、前記使われた材料の結晶格子の差違に関連した欠陥を減らすのに適した波形状または山谷形状の部分(6)を有していることを特徴とする、請求項1に記載の半導体基板(1)。
- 前記波形状または山谷形状の部分(6)は、前記単結晶シリコンからなる層(5)内に形成された複数の微細構造(2)を有していることを特徴とする、請求項2に記載の半導体基板(1)。
- 前記複数の微細構造(2)は、前記半導体基板(1)の延長の第1方向と第2方向(X、Y)のうち少なくとも1つの方向に対して等距離であることを特徴とする、請求項3に記載の半導体基板(1)。
- 前記複数の微細構造(2)は、前記半導体基板(1)の延長の第1方向と第2方向(X、Y)に対して等距離であることを特徴とする、請求項4に記載の半導体基板(1)。
- 前記微細構造(2)は逆ピラミッド形状であることを特徴とする、請求項3に記載の半導体基板(1)。
- 前記微細構造(2)は直線により構成されたピラミッド形状であり、正方形のベースを有する前記直線により構成されたピラミッドのベースの対称中心に一致する中心軸の回りに対称的に配置された平面群111によって形成されていることを特徴とする、請求項6に記載の半導体基板 (1)。
- 前記微細構造(2)は、前記単結晶シリコンからなる基板(3)の平面から突出するタイプであることを特徴とする、請求項3に記載の半導体基板(1)。
- 突出タイプの前記微細構造(2)はダイアモンド形状であることを特徴とする、請求項8に記載の半導体基板(1)。
- 突出タイプの前記微細構造(2)は、対称的なダイアモンド形状であり、前記ダイアモンドのベースの対称中心に一致する中心を有する中心軸の回りに配置された群111および群211の平面によって形成されていることを特徴とする、請求項9に記載の半導体基板(1)。
- 前記機能的カップリング層(10)、前記単結晶シリコンからなる基板(3)と前記単結晶シリコンからなる層(5)の間に配置され、使われた材料の熱膨張率の差違によって生じたストレスを減らすことに適した多孔質層(4)を有することを特徴とする、請求項1に記載の半導体基板(1)。
- 前記多孔質層(4)は多孔質シリコンの層を有することを特徴とする、請求項11に記載の半導体基板(1)。
- 前記多孔質層(4)はバブルを有する層からなることを特徴とする、請求項11に記載の半導体基板(1)。
- 前記多孔質層(4)は、前記単結晶シリコンからなる層(5)の表面領域(4A)と、前記単結晶シリコンからなる層(5)との反対の位置にある底面領域(4B)とで異なる多孔率を有することを特徴とする、請求項11に記載の半導体基板(1)。
- 前記多孔質層(4)の前記表面領域(4A)は、多孔率が40%〜45%であり、厚みがほぼ数nm程度であり、
前記多孔質層(4)の前記底面領域(4B)は、前記表面領域(4A)より多孔率および厚さが大きいことを特徴とする、請求項14に記載の半導体基板(1)。 - 前記底面領域(4B)は、多孔率が60%であり、厚みが10ミクロンであることを特徴とする、請求項14に記載の半導体基板(1)。
- 前記機能的カップリング層(10)は、請求項11〜16のいずれかに記載の多孔質層(4)をさらに有していることを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載の半導体基板(1)。
- 前記多孔質層(4)の上に形成された表面層(7)をさらに有していることを特徴とする、請求項1〜17のいずれかに記載の半導体基板(1)。
- 前記表面層(7)はシリコンに代わる半導体材料からなることを特徴とする、請求項18に記載の半導体基板(1)。
- 前記表面層(7)は、炭化ケイ素、窒化ガリウム、ガリウムヒ素、セレン化亜鉛およびシリコンゲルマニウムから選ばれた材料からなることを特徴とする、請求項19に記載の半導体基板(1)。
- 前記機能的カップリング層(10)および前記表面層(7)の間に形成されたシリコン・バッファ層をさらに備えていることを特徴とする、請求項18〜20のいずれかに記載の半導体基板(1)。
- 電子および/または光電子デバイスを実現するのに適した半導体基板(1)の製造プロセスであって、
特に単結晶シリコンからなる基板(3)を形成するステップと、
前記単結晶シリコンからなる基板(3)の上に、単結晶シリコンからなる層(5)をエピタキシャル再成長させるステップと、
前記単結晶シリコンからなる基板(3)の上に、機能的カップリング層(10)を実現するステップと、
を備えた半導体基板(1)の製造プロセス。 - 前記機能的カップリング層(10)を実現するステップは、前記半導体基板(1)の波形状または山谷形状の部分(6)を実現するステップを含んでおり、
前記波形状または山谷形状の部分(6)は機能的カップリング層(10)の機能を有することを特徴とする、請求項22に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。 - 前記波形状または山谷形状の部分(6)を実現する前記ステップは、前記単結晶シリコンからなる層(5)に複数の微細構造(2)を輪郭形成するステップを含んでいることを特徴とする、請求項23に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- エピタキシャル再成長の前記ステップは、前記単結晶シリコンからなる層(5)の厚みが前記複数の微細構造(2)を輪郭形成するステップに適したものになるように行われる、請求項24に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記複数の微細構造(2)を輪郭形成する前記ステップは、前記単結晶シリコンからなる層(5)をパターニングするステップと、その後の露光およびフォトリソグラフィー・エッチングをするステップを有していることを特徴とする、請求項25に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記複数の微細構造(2)を輪郭形成する前記ステップは、微小機械加工法を有することを特徴とする、請求項24に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記単結晶シリコンからなる層(5)をエピタキシャル再成長させる前記ステップは、気相における化学析出プロセスを有することを特徴とする、請求項22に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記単結晶シリコンからなる層(5)をエピタキシャル再成長させる前記ステップは、分子線エピタキシャル成長法を有することを特徴とする、請求項22に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記輪郭形成ステップによって、逆ピラミッド形状の前記複数の微細構造(2)が実現されることを特徴とする、請求項24に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記輪郭形成ステップによって、正方形のベース付きの直線から構成されるピラミッド形状の前記複数の微細構造(2)が実現され、
前記複数の微細構(2)は、前記直線から構成されるピラミッドのベースの対称中心に一致する中心を有する中心軸の周りに対称的に配置された平面群111によって形成されていることを特徴とする、請求項30に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。 - 前記輪郭形成ステップは、前記単結晶シリコンからなる基板(3)の平面から突出するタイプの前記複数の微細構造(2)を実現することを特徴とすることを特徴とする、請求項24に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記輪郭形成ステップは、ダイアモンド形状の突出タイプの前記複数の微細構造(2)を実現することを特徴とする、請求項32に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記輪郭形成ステップは、対称的なダイアモンド形状の突出タイプである前記複数の微細構造(2)を実現し、
前記対称的なダイアモンド形状は、前記ダイアモンドのベースの対称中心に一致する中心軸の周りに配置された平面群111および平面群211によって形成されていることを特徴とする、請求項33に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。 - 前記機能的カップリング層(10)を実現するステップは、前記単結晶シリコンからなる基板(3)の上に多孔質層(4)を形成するステップを有しており、
前記多孔質層(4)は機能的カップリング層(10)の機能を有していることを特徴とする、請求項22に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。 - 前記多孔質層(4)を形成する前記ステップは、電気化学エッチング法を有しており、
前記電気化学エッチング法は、前記単結晶シリコンからなる基板(3)の表面部分を、前記多孔質層(4)を実現するのに適した多孔質シリコンの層に変換することを特徴とする、請求項35に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。 - 前記多孔質層(4)を形成する前記ステップは、前記単結晶シリコンからなる基板(3)の中間領域に、希ガスまたは酸素を注入するステップおよび次に続く熱処理によって、バブルを有するシリコン(8)からなる層を形成するステップを有しており、
それにより単結晶シリコンからなる基板(3)の中間部分に、前記多孔質層(4)を実現するのに適したバブルを有するシリコン(8)からなる前記層を実現することを特徴とする、請求項35に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。 - 前記多孔質層(4)を形成する前記ステップは、前記単結晶シリコンからなる層(5)に位置する表面領域(4A)と、前記単結晶シリコンからなる層(5)と反対の位置にある底面領域(4B)とで多孔率が異なる多孔質層(4)を実現することを特徴とする、請求項35に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記多孔質層(4)を形成する前記ステップは、前記表面領域(4A)において多孔率が40%〜45%であり厚みがほぼ数nm程度であり、前記底面領域(4B)が前記表面領域(4A)より大きな多孔率および厚さを有していることを特徴とする、請求項38に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記多孔質層(4)を形成する前記ステップは、前記底領域(4B)において多孔率が60%であり厚みが10ミクロンである多孔質層(4)を実現することを特徴とする、請求項39に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記機能的カップリング層(10)を実現するステップは、多孔質層(4)を、請求項35〜40のいずれかに記載の前記単結晶シリコンからなる基板(3)上に形成するステップを有しており、
前記波形状または山谷形状の部分(6)および前記多孔質層(4)は、機能的カップリング層(10)の機能を有していることを特徴とする、請求項21〜34のいずれかに記載の半導体基板(1)の製造プロセス。 - 前記半導体基板(1)の前記波形状または山谷形状の部分(6)を実現するステップは、前記多孔質層(4)を形成する前記ステップより先に実行され、
前記多孔質層(4)および前記単結晶シリコンからなる層(5)の両方が、波形状または山谷形状であり、前記半導体基板(1)の前記機能的カップリング層(10)を実現していることを特徴とする、請求項41に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。 - 前記多孔質層(4)を形成する前記ステップによって、希ガスまたは酸素のイオン注入ステップおよび次に続く熱処理によって、バブルを有するシリコンからなる層(8)が前記単結晶シリコンからなる基板(3)の中間領域(表面に近い)に形成され、
前記注入ステップおよび次に続く熱処理は、前記単結晶シリコンからなる基板(3)の前記中間部分を、前記多孔質層(4)を実現するのに適したバブルを有するシリコンからなる前記層(8)に変換することを特徴とする、請求項22〜42のいずれかに記載の半導体基板(1)の製造プロセス。 - 前記注入ステップおよび次に続く熱処理は、さらに、前記単結晶シリコンからなる基板(3)の第1および第2部分(3A、3B)を形成し、
前記第1および第2部分(3A、3B)は、バブルを有するシリコンからなる前記層(8)から離れており、
前記波形状または山谷形状の部分(6)を実現するステップは、複数の微細構造(2)を前記単結晶シリコンからなる基板(3)の前記第1部分(3A)に実現することを特徴とする、請求項43に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。 - 前記注入および次に続く熱処理ステップによって、高密度のバブルを有するバブルを有するシリコンからなる前記層(8)を実現することを特徴とする、請求項43に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記注入ステップは、前記単結晶シリコンからなる基板(3)の表面部分で実行されることを特徴とする、請求項43に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記注入ステップは、前記単結晶シリコンからなる基板(3)の底部で実行されることを特徴とする、請求項43に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 表面層(7)を前記機能的カップリング層(10)上に直接にエピタキシャル成長させるステップをさらに備えていることを特徴とする、請求項22〜47のいずれかに記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記表面層(7)をエピタキシャル成長させる前記ステップは、シリコンに代わる半導体材料をエピタキシャル成長させるステップを含んでいることを特徴とする、請求項48に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記表面層(7)をエピタキシャル成長させる前記ステップは、炭化ケイ素、窒化ガリウム、ガリウムヒ素、セレン化亜鉛およびセレン化ゲルマニウムから選ばれた材料をエピタキシャル成長させるステップを含んでいることを特徴とする、請求項49に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記表面層(7)をエピタキシャル成長させる前記ステップは、前記多孔質層(4)および前記表面層(7)の間に形成されたさらなるシリコン・バッファ層をエピタキシャル成長させるさらなるステップの後に行われることを特徴とする、請求項48に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記表面層(7)をエピタキシャル成長させる前記ステップは、電子および/または光電子デバイスを前記半導体基板(1)に集積化できるのに少なくとも適切な厚みで行われることを特徴とする、請求項48に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記表面層(7)をエピタキシャル成長させる前記ステップは、大型の自立半導体基板を実現するのに適した厚み以上にまで続けられ、
異なるタイプの前記単結晶シリコンからなる基板(3)から前記表面層(7)を部分的に除去するステップをさらに備えていることを特徴とする、請求項52に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。 - 前記部分的除去ステップは研磨によって行われることを特徴とする、請求項53に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 前記部分的除去ステップはエッチングによって行われることを特徴とする、請求項53に記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
- 大型の高品質バルク基板を高温成長させるステップをさらに備えており、
前記高品質バルク基板は、電子および/または光電子デバイスを実現するのに適していることを特徴とする、請求項22〜55のいずれかに記載の半導体基板(1)の製造プロセス。
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