JP2010510914A - 製品を成形するための装置および方法 - Google Patents

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Abstract

少なくとも一つの金型キャビティ(9)と、少なくとも一つの金型キャビティ内にプラスチックを注入する注入手段(15)とを備え、少なくとも一つのベース部(13)が設けられており、少なくとも一つのモジュールと、少なくとも一つのモジュール(10,11)をベース部の上および/または中に取り付けるための取り付け手段とが設けられており、少なくとも一つのモジュールには、少なくとも一つの注入口と共に少なくとも一つの金型キャビティが設けられており、金型キャビティは、少なくとも第1の前進位置と第2の後退位置との間で移動可能な少なくとも一つの可動壁部(21)を有しており、可動壁部の端部に駆動手段(23)が設けられており、駆動手段はベース部に少なくとも部分的に含まれる射出成形装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、製品を成形するための装置および方法に関する。
本発明は、特に、プラスチック製品などの製品を形成するのに適した射出成形装置に関する。
種々の射出成形装置がこれまでに知られている。射出成形装置では、少なくとも二つ以上の相互に移動可能な部位を有する金型が用いられる。この各部位により、少なくとも一つの注入口を有する金型キャビティが形成される。注入口には、金型が閉じられた状態で、熱せられたプラスチックを高圧で金型キャビティ内に注入するために、たとえば注入装置のホットランナーが接続されている。金型内に注入されたプラスチックが金型内で冷却されることで、その形状を比較的保持したプラスチック製品が得られる。
こうした従来の射出成形装置では、金型の二つの部位がプレス機においてそれぞれ対向するプレート部に取り付けられる。当該金型部位には、冷却チャネル、フィードチャネル、駆動手段などの様々な射出成形装置の部品が設けられている。こうした射出成形装置において用いられる各金型は、射出成形装置および製造される製品ごとに、それぞれ個別に調節する必要がある。
WO2004/024416により、少なくとも一つ以上の移動可能な可動壁部を有し、これによって射出成形中に金型キャビティの形状と容量を調節する一つ以上の金型キャビティが設けられた射出成形装置および射出成形方法が知られている。この金型において可動壁部の端には駆動手段が設けられている。
国際公開第2004/024416号
これら従来の射出成形装置では、構成および使用方法が比較的複雑である。そのため、特に複数種類の製品を製造する際には比較的高価なものとなってしまう。特に、可動壁部を駆動するための駆動手段を設けた金型は、比較的高価である。
第1の態様において、本発明は、少なくともの一つの金型キャビティと、前記少なくとも一つの金型キャビティ内へプラスチックを注入するための注入手段とによって特徴付けられ、少なくとも一つのベース部が設けられており、少なくとも一つのモジュールと、前記少なくとも一つのモジュールを前記ベース部の上および/または中に取り付けるための取り付け手段とが設けられている。この少なくとも一つもモジュールには、少なくとも一つの注入口と共に少なくとも一つの前記金型キャビティが設けられており、金型キャビティは、少なくとも第1の前進位置と第2の後退位置との間で移動可能な少なくとも一つの可動壁部を有している。前記可動壁部を動かすために駆動手段が設けられており、駆動手段はベース部に少なくとも部分的に含まれる。
駆動手段がベース部に少なくとも部分的に含まれることにより、比較的単純なモジュールを用いることができ、さらにこれを交換することもできる。ここで、各モジュールには少なくとも一つの金型キャビティが設けられており、少なくともいくつかの金型キャビティは、ベース部の駆動手段により駆動可能な可動壁部を備えている。こうしてベース部を多数のモジュールと共に利用可能な標準部品とすることができる。
第2の態様において、本発明は、少なくともの一つの金型キャビティと、前記少なくとも一つの金型キャビティ内へプラスチックを注入するための注入手段とによって特徴付けられ、少なくとも一つのベース部が設けられており、少なくとも一つのモジュールが設けられている。少なくとも一つもモジュールには、少なくとも一つの注入口と共に前記金型キャビティが設けられており、前記注入手段の少なくとも一部が前記ベース部に設けられている。前記少なくとも一つのモジュールを前記ベース部の上および/または中に取り付けるための取り付け手段が、前記注入手段と前記少なくとも一つの注入口とを連結するように設けられている。
注入手段がベース部に少なくとも部分的に含まれることにより、比較的単純な手段を用いることができ、さらにこれを交換することもできる。ここで、各モジュールには少なくとも一つの金型キャビティが設けられており、各モジュール、すなわち各金型キャビティは、ベース部の注入手段と結合可能な注入口を備えている。こうしてベース部を多数のモジュールと共に利用可能な標準部品とすることができる。
好ましくは、注入手段と駆動手段の両方がベース部に設けられている。
特に有利な実施形態において、ベース部は、たとえばプレス機の一部としての射出成形プレスなどに含まれる。これにより、特にシンプルで、比較的駆動部が軽量の統合型射出成形装置を得ることができる。その結果、たとえば射出成形サイクルの期間を短くできる。および/または、より多くの金型キャビティを一度のプレスで利用することができる。および/または、設計の自由度を増すことができる。
好ましくは、注入手段と駆動手段が次のように設計される。金型キャビティが閉じられたとき、および少なくとも一つの可動壁部が使用されているときに、ある速さで可動壁部を退避位置から前進位置まで移動させながら、材料特にプラスチックを導入できる。このような速さで可動壁部を移動することにより、少なくともプラスチック分子間の摩擦および/または金型キャビティ壁との摩擦により、材料内の熱上昇、すなわち断熱熱上昇が得られる。これにより、より低い圧力で、および/または、より素早く、プラスチックの少なくとも一部分の温度を使用中に上昇させ、または冷却を遅らせて、金型キャビティ内を少ないエネルギーで充満させることができる。さらに、同じプラスチックで同様の製品を成形する従来の射出成形と比べて、より低い温度でプラスチックを金型キャビティ内に注入することができる。
駆動手段は、たとえば、油圧式、空気圧式、電気式、機械式、またはこれらの組合せとすることができる。また、たとえば可動壁部を駆動する速度、加速度、距離、動きのパターンを設定可能とすることができる。特に、複数の駆動手段を組にしてもよい。または、たとえば一つのおよび/または異なるモジュールに複数の可動壁部を設け、これらのモジュールの可動壁部とそれぞれ対をなす駆動要素を組み合わせて駆動手段を構成してもよい。たとえば、タペット棒、ピン、スライド、スピンドル、ピストン等の駆動手段をマトリックス状に設けることができる。これらが個別に駆動可能、または少なくとも設定可能であることが好ましいが、グループ単位で駆動することもできる。
注入手段にそれぞれ別個の複数のチャネル部を設け、たとえばベース部上で用いられるモジュールの数および種類に応じて、一つまたはそれ以上のチャネル部を個別にまたはグループ単位で切り離すためのバルブを設けてもよい。さらに有利な実施形態では、たとえばモジュールの注入口が接続されるチャネル部の放出口の中または周囲に隣接して、一つまたはそれ以上のホットランナーインジェクタをベース部に設けてもよい。
本発明による製品成形装置は、プレス手段および本発明による射出成形装置によって特徴付けられ、プレス手段は少なくとも第1プレス部と第2プレス部を有しており、モジュールは前記金型キャビティの少なくとも一部がその間に形成される第1および第2モジュール部を有している。第1モジュール部は第1プレス部に取り付けられ、第2モジュール部は第2プレス部に接続される。
本発明はさらに、第1の態様において、少なくとも一つの注入口を有する金型キャビティを供えた少なくとも一つのモジュールの使用によって特徴付けられる方法を含む。このモジュールは、前記少なくとも一つの注入口が、ベース部に少なくとも部分的に含まれる注入手段のチャネル部の供給口に連結されるように、ベース部に取り付けられる。そして、製品を成形するために、前記注入手段によって少なくとも一つの前記金型キャビティ内にプラスチックが注入される。
本発明の説明において、その実施形態を図面に基づいてさらに述べる。
本発明によるプレス機内の射出成形装置の概略を示す。 本発明による射出成形装置の側断面の概略を示す。 本発明による射出成形装置の他の実施形態における側断面の概略を部分的に示す。 本発明による射出成形装置のベース部を上方向から見た概略平面図を示す。 本発明による射出成形装置のさらに別の実施形態におけるベース部について図4のV-V線における側面断面の概略を示す。 本発明による金型の可動壁部とベース部における駆動手段の側面図を示す。
本明細書において、同一または対応する部分は、同一または対応する参照符号を有している。本明細書では、射出成形装置およびプラスチック製品の成形方法が出発点とされる。しかしながら、本発明はこれに限定されない。他の材料、たとえば軽金属などについても、同様の装置において加工できる。本明細書では、既知の加熱装置および、プラスチックを送り込む圧力を生成する装置、たとえば加熱手段を備えたスクリュフィーダを従来の方法で用いる射出成形装置を出発点としている。これは一般的にフィーダ装置として示される。しかしながら、他の種類のフィーダ手段を用いることもできる。図面においてこれらのフィーダ手段は注入手段の一部として表されている。
図1は、本発明による射出成形装置1の概略を部分的に示す側面断面図である。この射出成形装置1は、プレス機2に含まれている。プレス機2は、第1プレス部3、たとえば静止しているプレート4と、第2のプレス部5、たとえば移動するプレート6とを有する。プレス部3,5は、たとえば油圧式やはさみ型機構7などによる通常の方法で、一緒におよび別々に移動可能である。通常、こうしたプレス部の移動は、金型を開閉するために用いられる。このようなプレス機は当業者にとって周知であるため、さらなる説明は行わない。
図1および2を見て明らかなように、二つのモジュール8がプレート4,6の間に取り付けられている。原理的には、各モジュールはそれぞれ金型の一部分を構成している。この点から、各モジュールは少なくとも一つの金型キャビティ9を備えていることになる。各モジュール8は、第1モジュール部10と第2モジュール部11を含む。各モジュール部はそれぞれ通常のように金型キャビティ9の一部を含んでおり、図2に示す位置に共に移動されたときに閉じた金型キャビティの範囲を定める。第2のモジュール部11は、クランプ12を用いて移動プレート6に取り付けられている。第1のモジュール部10は、クランプ12を用いてベース部13に取り付けられている。本実施形態において、ベース部13は、プレス機2の静止プレート4に対して、たとえばボルト連結(不図示)により固定されている。当然ながら、各モジュール部10、11とベース部13の取り付けには、周知の各種方法のうちで適したものを用いることができる。
図1に示す実施形態において、ベース部13は、注入手段15の一部としてのチャネル機構14を含む。金型キャビティ9内にプラスチックを注入するために、チャネル機構は、プラスチックを溶かしてチャネル機構14内へ加圧状態で流し込むことが可能なフィーダ装置16と接続されている。ここでは簡単のために、フィーダ装置16をポンプ記号で表している。チャネル機構14は、モジュール8が取り付けられているベース部13の表面18において、複数の放出口17を含む。各モジュール8は、チャネル機構14のチャネル部14A,Bの少なくとも一つの放出口17にぴったりと結合する少なくとも一つの注入口19をそれぞれ備えている。プレート4の上にベース部13を配置することによって、製造しようとする製品に応じて異なるモジュール8をその上に設置可能な共通の取り付け要素が備えられる。
図1および2では、それぞれが一つの金型キャビティ9を有する二つのモジュール8を示している。これらの金型キャビティ9は、たとえば同一製品を製造するために同じ形状としてもよいし、あるいは異なる製品や部品を一度に成形するため互いに異なる形状としてもよい。モジュール8はまた、複数の金型キャビティ9をたとえば横に並べて備えてもよい。このとき各金型キャビティが一つずつ注入口19を備えてもよいし、複数の金型キャビティに対して一つの注入口を設け、たとえばこの注入口とチャネルを結合することにより、各金型キャビティを相互に接続してもよい。さらに、複数の金型を階層化し、チャネルが1番目の階層の金型キャビティを通過して2番目以降の階層へと達するようなモジュールとしてもよい。一般に、異なる種類および数のモジュール8をベース部13上に設置することができ、いずれの場合においても、使用される各モジュール内の金型キャビティにおける少なくとも一つの注入口に対して、少なくとも一つの投入口が接続される。
図2に2つのモジュール8の概要をより詳細に示す。図2においてモジュール8は、可動プレート6と、固定プレート4すなわちベース部13との間で、閉状態となっている。本実施の形態では、第2モジュール部11をオス部品とし、第1モジュール部10をメス部品としている。これらの間に、たとえばトレイ型の金型キャビティ9が作られている。ここでは、注入手段15および金型キャビティ9内へのプラスチックの注入を制御する制御手段15,20と接続された一本の線により、チャネル機構14を簡単に表している。第1モジュール部10において、金型キャビティ9の壁部分の一部は、たとえばスライド移動可能な可動壁部21とされる。この可動壁部21は、たとえばいくつかの突起部22により、ベース部13に含まれる駆動手段23によって支えられている。突起部22すなわち可動壁部21には、モジュール8の外からアクセスすることができる。本例ではベース部に面した表面24において、この突起部および/または可動壁部21を押すおよび/または引くことで、図2および図6の左側に概略を示すような退避位置と、図2および図6の右側に概略を示すような前進位置との間で、これを動かすことができる。これにより、さらに詳細に説明するように、閉じた金型キャビティ9の容積を簡単に調節することができる。
本実施形態では、駆動手段23をピストンシリンダアセンブリ24で表現しているが、単純化のため、以降ではこれをシリンダ24として表す。シリンダ24はタペット棒25を有する。タペット棒25は、突起部22および/または可動壁部21を動かすために、可動壁部21に向かって駆動方向Fの方向に延びており、その端部26が突起部22および/または可動壁部21と接触しているか接触可能である。シリンダ24は、本実施形態に示すように個別に、またはグループごとに、制御手段20と接続される。これにより、射出成形サイクルにおいて各可動壁部21をどの時点で、どの程度の速さで、どの程度の距離を動かすかを、各シリンダに対して設定することができる。例示した実施形態では、注入口19の周囲、すなわちここに接続されているチャネル部14Aの周囲に、可動壁部21が延在している。タペット棒の端部26は、当接による接続、または、たとえば密接による接続以外の方法では、突起部22または可動壁部21と連結されないことが好ましい。ただし、たとえば磁力、ネジ止め、クランプ止め、留め金等の着脱可能な結合方法により、タペット棒の端部26と突起部22すなわち可動壁部21とを連結し、押し引き動作を伝達するようにしてもよい。可動壁部21をさらにイジェクタとして機能させてもよい。
本発明による装置1により、一つの製品または一連の製品群が次のようにして製造される。一つまたはそれ以上のモジュール8が、図1および2に示すようにプレス機2に設置され、注入口19が放出口17に連結される。適宜、他のモジュール8が最初に取り除かれる。射出成形工程において一時的に使用されないベース部13の放出口17は、たとえばモジュール8により、または、モジュール8とは別個に設けられ、たとえば放出口17に螺合により取り付けられたストッパ(不図示)により、封止される。モジュール8の可動壁部21はそれ自身、すなわちその突起部22が、常にシリンダ24のタペット棒25の一つを押しつけるか、またはタペット棒25の一つに当たるように配置される。ここで、常に全てのシリンダ24とタペット棒25を使用する必要はない。可動壁部21がたとえば図2左側のモジュール8に示すような退避位置に移動された後、たとえば融点よりも少し上の温度で、溶融されたプラスチックが金型内に注入される。比較的大きな容積の金型キャビティがほぼ完全にプラスチックで満たされた後、すなわち、比較的大きな寸法の金型キャビティに起因してプラスチックが受ける抵抗力が比較的小さい状態で必要なプラスチックが金型キャビティ内の大部分に注入された後に、可動壁部21が比較的高速に(高加速度、高速度で)、比較的短い距離(成形する製品の厚さよりも短い距離)を、図2右側のモジュール8に概略を示すような前進位置まで移動する。このとき、プラスチックの一部分が押出され、摩擦によりプラスチック内に熱が発生する。その結果、プラスチックの温度が局所的に上昇する。より正確には、プラスチックの冷却に時間がかかるようになる。そのため、同じプラスチックを用いた同一製品に対する従来の射出成形と比較して、金型キャビティ全体を充満するために必要な圧力を低減することができる。また、同様のプレスにおける従来の射出成形と比較して、より薄くて大きな製品を射出成形で製造することができる。シリンダを個別にまたはグループごとに各時点で制御できるため、最適な駆動パターンでこれらを制御できると共に、個々の射出成形サイクルにおいて使用しないシリンダを停止させることができる。他のモジュールによる射出成形でも、さらに別のおよび/または同一のシリンダを駆動手段として制御することができる。
駆動手段は、周知の方法、たとえば油圧式、空気圧式、電気式、機械式、および/またはこれらの組合せの中で、任意のものとすることができる。
本発明による射出成形装置1の他の実施形態を図3に示す。ここでは、ベース部13が略トレイ状の形状を有している。この実施形態において、図3に示す状態では一つのモジュール8を示しているが、当然ながら複数のモジュール8を同時に使用してもよい。図1および2と同一の部分には、これと同様の参照符号を付している。これらについては、本発明を適切に理解するのに必要な限りにおいて説明を行うものとする。
本実施形態において、第1モジュール部10は、ほぼ全体的にぴったりとベース部13のキャビティ27内に包含されており、ベース部13の底部29から延びている外壁28に接している。本例において、底部29には、図2で説明したのと同様の4つのシリンダ24に加えて、さらに、駆動手段23の一部としての2つのシリンダ24Aを示している。装置使用時に、少なくともいくつかのシリンダ24は、第1モジュール部10内、本例では第1モジュール部の底を形成する部分において、金型キャビティ9の一部分である可動壁部21を駆動する。さらなる2つのシリンダ24Aは、外壁28に包含されている楔30を駆動するようになっている。楔30は、第2楔32と傾斜面33で接する。第2楔32は、同様に傾斜面33において、第1楔30の傾斜面32と接する。シリンダ24Aのタペット棒25Aを固定プレート4から離れるように方向Fに動かすことで、楔30,32が相互に移動し、第2楔32がキャビティ27の方向に突き動かされる。第2楔32には突起部22Aが設けられている。この突起部22Aは、キャビティ27の近傍すなわちキャビティ27内に達しており、第1モジュール部10の内側の可動壁部21Aに接して配置されている。これにより、可動壁部21Aは、キャビティ27に対して、前進位置と退避位置との間を前後に移動することができる。こうした射出成形装置により、プレス機の閉じる方向Sに対して角度のある壁部、たとえば90°の角度にある壁部についても、これを駆動することができる。また、突起部および/または可動壁部21Aの方向を適切に選択することで、180°以外の角度とすることもできる。当然ながら、多数のシリンダ24をタペット棒と共に、横におよび/または前後に並べて配置することができる。加えて、たとえば射出成形用の自動装置やコンピュータ等を用いた制御手段20により、各放出口17を一緒に、個別に、またはグループ単位で駆動することができる。
こうした射出成形装置1により、上記で説明したのと同様な方法で製品を成形することができる。
本実施形態では、放出口(1つのみを図示)は、最適な射出成形工程となるように開閉または制御手段による調節が可能なホットランナーノズル34を備えている。
図4は、たとえばモジュール8を除いた図3の射出成形装置1において用いられるようなベース部3を上方向から見た概略平面図を示している。ここではベース部をプレス機の固定プレート4としているが、これを別個のベース部13としてもよい。ベース部3は、キャビティ27を囲んで底部29および外壁28を備える。底部29には、放出口17がマトリックス状に設けられている。各放出口は、図5の断面図において明らかに示すように、ホットランナーノズル34、またはこれと同様の栓をそれぞれ有している。各放出口17の周囲および間には、駆動手段23としてのシリンダ24のタペット棒25がマトリックス状に設けられている。図5では、外壁28が比較的低く、これが位置決め手段として機能できるような例を示している。しかしながら、これを図3のようにしてもよい。チャネル機構14は、主チャネル14Bと、そこから放出口17の中まで、より詳細には表面18のホットランナーノズル34まで延びているいくつかのチャネル部分14Aとを含む。各チャネル部分14Aにはバルブ35が設けられ、これによって各チャネル部分14Aを個別に閉じることができる。これにより、設置するモジュールの種類や数に応じて、任意の放出口および/またはホットランナー34を任意の時点で選択することができる。
射出成形装置においては、様々な製品に対する複数の製造工程に対応するため、高価で、技術的に複雑で、かさばり、繊細な部品や共通部品が一つまたはそれ以上のベース部に収容できることが明らかである。少なくとも金型キャビティを有し金型を適切に形成するモジュールは、可動壁部を備えていても、シンプルで、軽く、かさばらず、デザイン選択幅が大きいものとして製造することができる。
本発明は図面および明細書で説明した実施の形態に限定されるものではない。請求の範囲に記載された発明の枠組み内で様々な変形が可能である。
各実施形態およびその一部分において示されたものと異なる組合せを用いることもできる。たとえば、注入手段をプレス機2の移動プレート6に設置することができる。特に放出口および/または注入口を違った設計として、たとえば可動壁部と対向して設け、その一方で、ベース部13を静止プレート4上またはこれと反対に配置し、これが緩衝手段、混合手段、着色手段等を含むようにしてもよい。また、移動および固定プレート4,6の双方にベース部13を配置し、うち一方に、注入手段またはその一部分と共に、駆動手段等を設けてもよい。駆動手段を全て異ならせたり、一部分を異ならせてもよい。たとえば、充填された緩衝材は、少なくともモジュール部10,11が互いに接触したとき圧力が発生し、スイッチを引っ張る等により、充満された緩衝エネルギーを開放して駆動部分を動かすようにしてよい。ベース部は任意の形状および/または大きさとすることができる。シリンダのように少なくとも一つの、好ましくは複数の駆動手段の部分は、その動作方向Fを設定できるようにすることが好ましい。このようにすれば、異なる方向に移動可能な部位を有するモジュールとして利用することができる。
上記のおよび多数の同様な変形は、クレームに記載された発明の枠組み内となるように理解される。

Claims (17)

  1. 少なくとも一つの金型キャビティと、前記少なくとも一つの金型キャビティ内にプラスチックを注入する注入手段とを備え、
    少なくとも一つのベース部が設けられており、
    少なくとも一つのモジュールと、前記少なくとも一つのモジュールを前記ベース部の上および/または中に取り付けるための取り付け手段とが設けられており、
    前記少なくとも一つのモジュールには、少なくとも一つの注入口と共に少なくとも一つの前記金型キャビティが設けられており、
    前記金型キャビティは、少なくとも第1の前進位置と第2の後退位置との間で移動可能な少なくとも一つの可動壁部を有しており、
    前記可動壁部の端部に駆動手段が設けられており、
    前記駆動手段は前記ベース部に少なくとも部分的に含まれることを特徴とする射出成形装置。
  2. 少なくとも一つの金型キャビティと、前記少なくとも一つの金型キャビティ内にプラスチックを注入する注入手段とを備え、
    少なくとも一つのベース部が設けられており、
    少なくとも一つのモジュールが設けられており、
    前記少なくとも一つのモジュールには、好ましくは請求項1に記載のように、少なくとも一つの注入口と共に少なくとも一つの前記金型キャビティが設けられており、
    前記注入手段の少なくとも一部が前記ベース部に設けられており、
    前記少なくとも一つのモジュールを前記ベース部の上および/または中に取り付けるための取り付け手段が、前記注入手段と前記少なくとも一つの注入口とを連結するように設けられていることを特徴とする射出成形装置。
  3. 請求項1または2に記載の射出成形装置において、
    前記駆動手段は、前記ベース部の上および/または中に設置されたモジュールの方向に駆動可能な少なくとも一つの動作要素を備え、前記動作要素と前記少なくとも一つの可動壁部とが接触しているか接触可能であることを特徴とする射出成形装置。
  4. 請求項3に記載の射出成形装置において、
    一組の動作要素が前記ベース部に設けられていることを特徴とする射出成形装置。
  5. 請求項4に記載の射出成形装置において、
    少なくともいくつかの動作要素は個別に制御可能であることを特徴とする射出成形装置。
  6. 請求項4または5に記載の射出成形装置において、
    少なくともいくつかの動作要素は連動して制御可能であることを特徴とする射出成形装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の射出成形装置において、
    前記ベース部はプレス機の一部であることを特徴とする射出成形装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の射出成形装置において、
    前記ベース部の中および/または上に、少なくとも一つの前記金型キャビティが設けられた一組のモジュールが取り付けられることを特徴とする射出成形装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の射出成形装置において、
    前記ベース部は、前記注入手段の一部を構成する一組のチャネル部を備え、
    少なくとも一つのチャネル部を他のチャネル部と切り離すための少なくとも一つのバルブが含まれることを特徴とする射出成形装置。
  10. 請求項9に記載の射出成形装置において、
    前記チャネル部のそれぞれは、モジュールまたは金型キャビティの注入口と接続するための供給口を有することを特徴とする射出成形装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか一項に記載の射出成形装置において、
    前記注入手段は、前記ベース部において前記モジュールの取り付け手段に面した側に好ましくは設けられている少なくとも一つのホットランナーを備えることを特徴とする射出成形装置。
  12. プレス手段と、
    請求項1〜11のいずれか一項に記載の射出成形装置とを備え、
    前記プレス手段は、少なくとも第1プレス部および第2プレス部を備え、
    前記モジュールは、前記金型キャビティの少なくとも一部がその間に形成される第1および第2モジュール部を備え、
    前記第1モジュール部は前記第1プレス部に取り付けられ、前記第2モジュール部は前記第2プレス部に接続されることを特徴とする製品成形装置。
  13. 請求項12に記載の製品成形装置において、
    前記ベース部は前記プレス部の一つに含まれることを特徴とする製品成形装置。
  14. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の射出成形装置、または請求項12〜13のいずれか一項に記載の製品成形装置を構成するためのベース部と一組のモジュールとの組み合わせであって、
    前記モジュールは、同一のベース部に対する各モジュールおよび/または2以上の前記モジュールの組合せが前記ベース部と一緒に請求項1〜11のいずれか一項に記載の射出成形装置の一部分を構成できるように、前記ベース部の上および/または中において交換可能であることを特徴とするベース部およびモジュールの組み合わせ。
  15. 少なくとも一つの注入口が、ベース部に少なくとも部分的に含まれる注入手段のチャネル部の供給口に連結されるように、前記少なくとも一つの注入口を有する金型キャビティを備えた少なくとも一つのモジュールが前記ベース部に取り付けられ、
    製品を成形するために、前記注入手段によって前記少なくとも一つの金型キャビティ内にプラスチックが注入されることを特徴とする製品製造方法。
  16. 請求項15に記載の製品製造方法において、
    少なくとも一つのモジュールにおいて、各金型キャビティの可動壁部と各可動壁部を移動するための動作手段とが、前記モジュールを介して接触され、
    前記動作手段は前記ベース部に少なくとも部分的に含まれることを特徴とする製品製造方法。
  17. 請求項15〜16のいずれか一項に記載の製品製造方法において、
    前記モジュールを設置するのに先立って、前記ベース部の少なくとも一つのモジュールが各供給口および/または動作手段から取り除かれ、
    取り除かれたモジュールと設置されるモジュールとは、特に内部の金型キャビティについて異なることを特徴とする製品製造方法。
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