JP2010504771A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 外科用開創器であって、
   少なくとも１つの長尺状部材と、
   前記外科用開創器の一端に配された連結領域であって、該連結領域の遠位端に設けられた開口および少なくとも１つのリリーフ領域を有する連結領域と、
   前記長尺状部材を前記連結領域に連結するフレキシブルジョイントと、
   を有する開創器。
2. 前記開口は、スクリューのシャンクの外径よりも大きい直径を有する、
   請求項１に記載の開創器。
3. 前記開口の前記直径は、前記スクリューのヘッドの外径よりも小さい、
   請求項１または２に記載の開創器。
4. 前記連結領域は、前記遠位端から近位に延びる第１および第２の弓状アームを有し、
   該弓状アームは、放射状に離間され、一対の縦方向に延びるスロットを画定する、
   請求項１乃至３のいずれかに記載の開創器。
5. 少なくとも２つの長尺状の弓状部材を更に有し、
   前記長尺状の弓状部材は、放射状に離間され、一対の縦方向に延びる通路を画定する、
   請求項１乃至４のいずれかに記載の開創器。
6. 少なくとも２つの長尺状の弓状部材を更に有し、
   前記長尺状の弓状部材は、放射状に離間され、一対の縦方向に延びる通路を画定し、
   前記一対の縦方向に延びる通路は、前記縦方向に延びるスロットと実質的に位置合わせされている、
   請求項５に記載の開創器。
7. スクリューのヘッドと前記少なくとも１つのリリーフ領域との間の相対移動により、前記リリーフ領域が前記連結領域から切り離され、前記開創器を前記スクリューの前記ヘッドから切り離すことを可能にする、
   請求項１乃至６のいずれかに記載の開創器。
8. 前記開口は、外科用インプラントと係合するように構成され寸法が定められている、
   請求項１に記載の外科用開創器。
9. 前記開口は、スクリューのシャンクの外径よりも大きい直径を有する、
   請求項１乃至８のいずれかに記載の開創器。
10. 前記開口の前記直径は、前記スクリューのヘッドの外径よりも小さい、
    請求項１乃至９のいずれかに記載の開創器。
11. 前記連結領域は、前記遠位端から近位に延びる第１および第２の弓状アームを有し、
    前記弓状アームは、放射状に離間され、一対の縦方向に延びるスロットを画定する、
    請求項１乃至１０のいずれかに記載の開創器。
12. 少なくとも２つの対向する長尺状の牽引部材を更に有する、
    請求項１乃至１１のいずれかに記載の開創器。
13. 前記少なくとも１つのリリーフ領域は、前記開創器と関連するスクリューのヘッドから前記開創器を切り離すのに十分な所定の力を加えると、前記開創器を前記スクリューの前記ヘッドから切り離すことができるように構成され寸法が定められている、
    請求項１乃至１２のいずれかに記載の開創器。