JP2010500145A - バヨネット接続を介して煎出チャンバ上方部分に対して接続され得るパッドホルダを有する飲料製造装置 - Google Patents
バヨネット接続を介して煎出チャンバ上方部分に対して接続され得るパッドホルダを有する飲料製造装置 Download PDFInfo
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Abstract
コーヒーメーカー(1)は、少なくとも1つのコーヒーパッド(10)を受け且つ担持するパッドホルダ(30)を有する。該ホルダは、バヨネット接続を介してコーヒーメーカーの煎出チャンバ上方部分に対して接続され得る。パッドホルダ(30)及び煎出チャンバ上方部分(40)はいずれも、バヨネットリッジ(50,60)を備えられる。該バヨネットリッジの接触表面(51,61)は、互いに対して傾斜した向きを有する少なくとも2つの部分(52,53,62,63,64)を有する。煎出チャンバ上方部分に対するパッドホルダの結合の確立、又はかかる結合の分離にあたり、パッドホルダは、煎出チャンバ上方部分に対して回転される。その間に、パッドホルダのバヨネットリッジ(50)の接触表面(51)の一部分(53)は、煎出チャンバ上方部分に対しルパッドホルダの高さレベルが自動的に変えられるようパッドホルダを案内する、という重要な役割を果たす。
Description
本発明は、抽出可能な材料及び該抽出可能な材料を介して押し出される水からコーヒー等である飲料を作る装置に係る。当該飲料製造装置は、ある量の抽出可能な材料を包含するよう意図される煎出チャンバ空間を囲む煎出チャンバケーシングを有する煎出チャンバを有する。煎出チャンバケーシングは、バヨネット接続を用いて相互に接続され得る少なくとも2つの部分を有し、該2つの部分は、離間されたバヨネットリッジを備えられる。2つのケーシング部分の該バヨネットリッジは、該バヨネットリッジが互いに接触させられ且つケーシング部分が互いに対して回転される際に、互いに係合するよう設計される。各バヨネットリッジは、他のバヨネットリッジに接触するよう適切であり表面を有する。
上述された飲料製造装置は、既知である。ある量の挽かれたコーヒー豆を受け且つ保持するホルダを有し、該ホルダがバヨネット接続を介してマシンの他の構成要素に対して接続され得る、ということは、特にエスプレッソマシンの分野においては一般的である。ホルダが適所に置かれ、接続が確立された際、挽かれたコーヒー豆が存在する空間は、密封される。エスプレッソは、水が圧力を受けてこの空間を介して押し出されることによって作られる。
多くの場合において、ホルダは、2つのバヨネットリッジを有する金属部である。エスプレッソを作る工程中に広がる高い圧力を考慮し、ホルダの材料の強度及び剛性は大変高い必要があり、ホルダを合成樹脂から製造することは可能ではない。更には、既存のマシンにおいて、ホルダを適所に配置して正確にロックすることは、大変困難且つ不便であり、熟練者がマシンを操作する必要がある。したがって、マシンにおいてホルダをロックするようバヨネット接続を使用する可能性は、特には家庭での使用を意図される飲料製造装置においては未だ適用されていない。その代りに、ホルダを受ける構成要素は、ヒンジング開閉機構又は引出しシステムを有する飲料製造装置において与えられる。かかる飲料製造装置の不利点は、該飲料製造装置が多数の重い可動部品を有すること、及び、ホルダを受ける構成要素に関する要件を満たすよう部品が正確に定義付けられた寸法を有する必要があること、である。結果として、飲料製造装置は部品寸法における狂いに敏感であり、飲料製造装置の製造には高いコストがかかる。
本発明は、ホルダがバヨネット接続を用いて飲料製造装置の他の構成要素に対して接続され得る飲料製造装置を与える、ことを目的とする。接続が確立される方途は大変単純であり、該飲料製造装置は、家庭用電化製品としての使用に適切である。この目的は、冒頭に記載される飲料製造装置によって達成される。バヨネットリッジの接触表面は、互いに対して傾斜した向きを有する少なくとも2つの部分を有する。
本発明によれば、ある量の抽出可能な材料及び煎出チャンバの上方部分を受け且つ保持するホルダであり得る煎出チャンバケーシングの部分のバヨネットリッジは、特別な形状を有し、バヨネットリッジの接触表面は、互いに対して傾斜した向きを有する少なくとも2つの部分を有する。したがって、本発明が適用される際、バヨネットリッジを有することは可能であり、該バヨネットリッジにおいて、接触表面の部分のうち1つは、周囲において煎出チャンバケーシング部分が互いに対して回転可能である回転軸に対して垂直である平面において延在し、また、接触表面の部分のうち他の1つは、他の平面、即ちケーシング部分の回転運動に関連付けられる平面に対して傾斜される平面において延在する。以下において、明確にするために、周囲においてケーシング部分が互いに対して回転可能である回転軸に対して垂直である平面において延在する接触表面の部分は、水平部分と称され、接触表面の他の部分は、傾斜部分と称される。
バヨネットリッジの接触表面が前述された水平部分と傾斜部分を有する際、バヨネット接続は、スクリューヘッド接続が確立される方途に類似する方途において確立される。特には、全てのバヨネットリッジが同様に位置付けられると仮定すると、2つのバヨネットリッジ間の接続は、バヨネットリッジの一方の接触表面の傾斜部分をまず他方のバヨネットリッジに沿って摺動させることによって確立され、その結果として第1のバヨネットリッジは、他方のバヨネットリッジに対して持ち上げられる。第1のバヨネットリッジの接触表面の水平部分が他方のバヨネットリッジの接触表面の水平部分の真上のレベルになり次第、バヨネットリッジの接触表面の該部分は、バヨネットリッジの接触表面の傾斜部分が互いに接触するまで、互いに沿って摺動する。このようにして、互いに対するバヨネットリッジの運動は、接触表面の形状に基づいて十分に画定される。
ケーシング部分の1つが取外し可能なホルダである場合、ホルダの所望される運動がバヨネットリッジの特定の形状によって決定されるため、ユーザは容易に、ホルダを飲料製造装置における適所に置き、ホルダを飲料製造装置において正しくロックする。特には、バヨネットリッジの接触表面の傾斜部分は、ホルダの運動を案内するよう使用され、接触表面の水平部分は、ホルダをロックするよう使用される。バヨネット接続を確立するようユーザがしなければならないことは、ホルダを飲料製造装置において正しい向きに挿入すること、及び定義付けられた長さにわたってホルダを回転すること、である。望ましくは、ホルダは、容易に操作されるようハンドルを備えられる。
有利には、ケーシング部分の1つのバヨネットリッジの接触表面は、互いに対して傾斜した向きを有する少なくとも3つの部分を有し、該部分のうち1つは、ケーシング部分が互いに対して接続する位置にある際、ケーシング部分の他の1つのバヨネットリッジの接触表面の一部分に対して実質的に平行な向きを有する。特には、第1のバヨネットリッジの接触表面は、1つの水平部分及び2つの傾斜部分を有し得、傾斜部分は、水平部分の一側上に位置付けられる。その場合、他方のバヨネットリッジの接触表面の傾斜部分が第1のバヨネットリッジに沿って摺動される際、他方のバヨネットリッジの接触表面の傾斜部分は、第1のバヨネットリッジの接触表面の傾斜部分と接触し、他方のバヨネットリッジの接触表面の傾斜部分が第1のバヨネットリッジの鋭いエッジに沿って摺動する必要がある状況は、避けられる。実際、第1のバヨネットリッジの接触表面の傾斜部分は、ランプ(ramp)としての役割を有する。更には、バヨネットリッジの接触表面の傾斜部分の実質的に平行な向きは、傾斜部分が互いに接触する際、互いに対してチルトする傾向があるケーシング部分のリスクを避ける。
本発明に従った飲料製造装置の望ましい一実施例において、各ケーシング部分は、少なくとも3つのバヨネットリッジを備えられる。その場合、バヨネットリッジを含むケーシング部分は、合成樹脂から製造され得る。バヨネット接続が少なくとも3つのバヨネットリッジによって形成される場合、該接続は、通常の飲料製造工程中に広がる圧力に耐えるよう十分に強い。
本発明はまた、抽出可能な材料及び該抽出可能な材料を介して押し出される水からコーヒー等である飲料を作る装置において使用される構成要素に係る。当該構成要素は、飲料製造装置の煎出チャンバのケーシングの一部として適用されるよう意図され、該ケーシングは、ある量の前記抽出可能な材料を包含するよう意図される煎出チャンバ空間を囲む役割を有する。当該構成要素は、バヨネットリッジを有する。該バヨネットリッジは各々、互いに対して傾斜した向きを有する少なくとも2つの部分を有する表面を有する。例えば、この構成要素は、飲料を作る工程において使用されるある量の抽出可能な材料を受け且つ保持する、取外し可能なホルダであり得る。
本発明の上述及び他の態様は、以下に記載されるコーヒーメーカーの一実施例を参照して明らかに説明される。
本発明はこれより、図面を参照してより詳細に説明される。図中、同等又は同様の部品は、同一の参照符号によって示される。
図1は、本発明の望ましい一実施例に従ったコーヒーメーカー1の構成要素を概略的に示す。コーヒーメーカー1は、熱水及び挽かれたコーヒー豆を充填されたパッド10からコーヒーを作るよう適切である。コーヒーメーカー1の構成要素に加えて、図1はまた、コーヒーメーカー1からのコーヒーを受けるカップ等である容器11を示す。
コーヒーメーカー1は、水を包含する水タンク12、水を包含する内部空間14及び水に対して熱を供給する加熱素子15を有するボイラー13、水タンク12からボイラー13まで水をポンピングするポンプ16、及び、少なくとも1つのコーヒーパッド10を受け且つ収容する密封可能な煎出チャンバ20を有する。図1中、コーヒーパッド10は、破線を用いて示され、コーヒーパッド10が煎出チャンバ20のケーシング22によって囲まれる煎出チャンバ20の内部空間21において位置決めされる、という事実を示す。
コーヒーメーカー1を使用してコーヒーを作ることを所望するユーザは、コーヒーパッド10を煎出チャンバ20へと挿入し、コーヒーメーカー1を作動させる。コーヒーを作る工程における第1の段階として、ボイラー13内部の水は、加熱素子15によって加熱される。水の温度が所定のレベルに到達した際、ポンプ16は作動され得、冷水が水タンク12からボイラー13まで運搬され、熱水がボイラー13から煎出チャンバ20まで運搬される。コーヒーを作る工程の第2の段階において、熱水とコーヒーパッド10に存在するある量の挽かれたコーヒー豆との間において、煎出チャンバ20内部で相互作用が行なわれる。結果として、熱いコーヒーは得られ、煎出チャンバ20からカップ11まで流れる。コーヒーを作る工程において使用される水の量は、使用される挽かれたコーヒー豆の量に対して適合される。図1中、コーヒーメーカー1を介する水の経路は、破線によって概略的に図示される。
コーヒーメーカー1は、特には加熱素子15及びポンプ16である多種の構成要素の動作を制御するよう適切である制御手段17を有する。制御手段17は、図1に概略的に図示され、コーヒーメーカー1の動作中に制御手段17によって加熱素子15及びポンプ16に対して伝達される制御信号は、破線によって示される。
いかなる適切な制御手段17も適用され得、該手段は、本発明の範囲内における適切な方途においてコーヒーメーカー1の動作を制御するよう適合され得る。コーヒーメーカーのユーザからのインプットが必要とされる範囲に依存して、制御手段17は、例えばボイラー13内部に存在する水の所望される温度と水の実際の温度との比較に基づいて、加熱素子15を自動的にオン及びオフに切り替えるよう使用され得る。更には、制御手段17は、例えばボイラー13内部に存在する水が所望の温度に達した際には、ポンプ16のスイッチを自動的にオンにするよう、また、所定の時間が経過した際には、自動的にポンピング作用を終了させるよう、使用され得る。
煎出チャンバ20のケーシング22は、2つの部分、即ちホルダ30及び上方部分40を有する。パッドホルダ30は、煎出チャンバ上方部分40に対して取外し可能に配置され、少なくとも1つのコーヒーパッド10を受け且つ担持するよう適合される。パッドホルダ30により、ユーザは大変容易に、少なくとも1つのコーヒーパッド10を煎出チャンバ20の内部空間21へと挿入し得る。ユーザが行なう必要があるのは、パッドホルダ30を取り、パッドホルダ30上にコーヒーパッド10を配置し、コーヒーメーカー1において適所にホルダ30を置く、ことのみである。
ポンプ16がコーヒーメーカー1の動作中に水をコーヒーメーカー1を介して移動させることを目的として作動される際、熱水は、煎出チャンバ20の内部空間21を介して押し出され、圧力は、内部空間21において増大される。したがって、煎出チャンバ20が密封可能であること、及びパッドホルダ30が煎出チャンバ上方部分40に対して安全に接続され得ることは、重要である。本発明は、図2乃至6に更に説明される通り、パッドホルダ30の煎出チャンバ上方部分40に対する接続に関連する。図2は、パッドホルダ30及び煎出チャンバ上方部分40を示し、図3は、パッドホルダ30及び煎出チャンバ上方部分40の一部のみを示す、ことが留意される。
図2及び3は、煎出チャンバ上方部分40が水流入部材41を有すること、及びホース42がこの水流入部材41に対して接続されることを示す。ホース42は、ボイラー13の水出口18に対して接続され、ポンプ16が作動される際にボイラー13から煎出チャンバ20まで水を案内する役割を有する。煎出チャンバ上方部分40は、カップの形状と同様である形状を有し、煎出チャンバ上方部分40の開放側部は、コーヒーメーカー1の通常の向きにおいて煎出チャンバ上方部分40の下方側部である。煎出チャンバ上方部分40の上方側部において、分配部材(distributor member)43が配置される。該分配部材は、水を包含する分配空間(distributor space)44、及び水が分配空間44から出得るようにする孔45を有する。分配部材43は、水流入部材41が分配空間44に対するアクセスを与えるよう配置される。故に、ポンピング作用中、分配空間44は、水で充填される。該水は、孔45を介して分配空間44から出るため、コーヒーパッド10にわたって分配される。
図示される例において、パッドホルダ30は、2つの部分、即ちパッド担持部分31及びハンドル部分32を有する。パッド担持部分31は、カップの形状と同様であり、その下部から延在する中空の円筒を有する。コーヒーメーカー1の通常の向きにおいて、パッド担持部分31の開放側部は、パッド担持部分31の上方側部にある。中空の円筒状に形成されるパッド担持部分31の要素は、水出口部材33である。コーヒーパッド10を担持するスタッド35は、パッド担持部分30の下部34において配置される。
ハンドル部分32は、パッド担持部分31を有する役割を有し、コーヒーメーカー1のユーザがグリップし得るハンドル36を有する。ハンドル36の存在により、ユーザは、容易且つ便利にパッドホルダ30を操作し得る。本発明の範囲内において、パッドホルダ30は、必ずしも1つ又はそれより多くの部分を有さない。
煎出チャンバ20を閉じることを目的として、パッドホルダ30は、煎出チャンバ上方部分40へと部分的に挿入される必要がある。煎出チャンバ20が閉状態にある際の煎出チャンバ20からの水漏れを防ぐよう、密封リング46が与えられる。該密封リングは、水流入チャンバ41が存在する側部において煎出チャンバ上方部分40に配置され、分配部材43を取り囲む。パッドホルダ30と煎出チャンバ上方部分40との間の接続は、パッドホルダ30の上方リム37が密封リング46に接触する際に完了して密封される。
パッドホルダ30は、バヨネット接続によって煎出チャンバ上方部分40に対して接続され得る。このため、パッドホルダ30及び煎出チャンバ上方部分40はいずれも、離間されたバヨネットリッジ50,60を有する。パッドホルダ30をと煎出チャンバ上方部分40との間における接続は、次の段階:
1)パッドホルダ30を煎出チャンバ上方部分40の下方に位置付ける段階;
2)パッドホルダ30の上方リム37が密封リング46に接触するまでパッドホルダ30を上方向に動かす段階;及び、
3)パッドホルダ30を回転させる段階、
が実行される際に得られる。
1)パッドホルダ30を煎出チャンバ上方部分40の下方に位置付ける段階;
2)パッドホルダ30の上方リム37が密封リング46に接触するまでパッドホルダ30を上方向に動かす段階;及び、
3)パッドホルダ30を回転させる段階、
が実行される際に得られる。
パッドホルダ30は、煎出チャンバ上方部分40に対して位置付けられ、パッドホルダ30が上方向に動かされる際、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50の部分は、煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の間において存在する空間を介して動く。故に、パッドホルダ30のバヨネットリッジを煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60を越えるまで動かすことは、可能である。パッドホルダ30がその後回転される際、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50は、煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の真上の位置に置かれる。この位置において、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50は、煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60によって担持され、その結果、パッドホルダ30と煎出チャンバ上方部分40との間の安全な接続が得られる。パッドホルダ30及び煎出チャンバ上方部分40がこのようにして接続される際、煎出チャンバ20は、密封され、熱水が圧力を受けて与えられるよう適切である。
煎出チャンバ上方部分40及びパッドホルダ30のバヨネットリッジ50,60の形状、及びバヨネットリッジ50,60が互いに対して動かされて位置付けられ得る方途は、図4乃至6に基づいてより詳細に説明される。
本発明に関連して、バヨネットリッジ50,60の接触表面51,61、即ち他のバヨネットリッジ50,60の表面51,61に接触するよう適切であるバヨネットリッジ50,60の表面51,61の形状は、特に関連する。図4乃至6は、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50が互いに対して傾斜した向きを有する2つの部分52,53を有する接触表面51を有する、ことを明らかに示す。2つの部分52,53の一方は、パッドホルダ30が煎出チャンバ上方部分40に対してその周囲に回転可能である回転軸に対して垂直である平面において延在する。バヨネットリッジ50の接触表面51のこの部分52は、以下において水平部分52と称され、バヨネットリッジ50の接触表面51の他の部分53は、傾斜部分53と称される。
更には、図4乃至6は、煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60が3つの部分62,63,64を有する接触表面61を有する、ことを明らかに示す。パッドホルダ30のバヨネットリッジ40の接触表面51と同様に、煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の接触表面は、水平部分62及び傾斜部分63を有し、ある程度パッドホルダ30のバヨネットリッジ50の接触表面の鏡像である。傾斜部分43が水平部分62に対して接続される側部とは別の水平部分62の一側において、他の傾斜部分64が配置される。明確にするため、この傾斜部分64は、以下においてランプ(ramp)部分64と称される。図示される例において、ランプ部分64は、パッドホルダ30及び煎出チャンバ上方部分40が互いに対して適切な位置にある際、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50の接触表面の傾斜部53に対して実質的に平行に延在する。
接触表面51とは異なるバヨネットリッジ50の側部において位置決めされる、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50の上方表面54の形状は、煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の接触表面61の形状に類似する。故にパッドホルダ30のバヨネットリッジ50の上方表面54はまた、ランプ部分55を有する。更には、煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の下方表面65は、接触表面61とは異なるバヨネットリッジ60の側部において位置決めされ、特には水平部分66及び傾斜部分67を有する。
図4は、パッドホルダ30及び煎出チャンバ部分40の閉運動(closing movement)を示す。特には、煎出チャンバ上方部分40に対するパッドホルダ30の運動は、2つの矢印を用いて図示される。まず、パッドホルダ30は、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50の上方表面54のランプ部分55が煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の下方表面65の傾斜部分67と接触するまで、上方向に動かされる。次に、パッドホルダ30は、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50が図4において左に動かされるよう、回転される。工程において、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50の上方表面54のランプ部分55は、煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の下方表面65の傾斜部分67に沿って摺動し、同時に、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50の接触表面51の傾斜部53は、煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の接触表面61のランプ部分64に沿って摺動する。図4によって示される所定の瞬間において、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50の上方表面54のランプ部分55と煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の下方表面65の傾斜部分67との間における接触が失われる一方、煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の接触表面61のランプ部分64に沿ったパッドホルダ30のバヨネットリッジ50の接触表面51の傾斜部分53の摺動運動は、保持される。
パッドホルダ30は、表面部分53,64が互いに沿って摺動するという事実により、回転運動中に持ち上げられる。持上げ工程は、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50の接触表面51の水平部分52が煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の接触表面61の水平部分62と同一のレベルになるまで、継続される。その瞬間から、水平部分52,62は、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50の接触表面51の傾斜部分53が煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の接触表面61の傾斜部分63に対して終端するまで、互いに対して摺動する。煎出チャンバ上方部分40及び場補のバヨネットリッジ50,60の得られた相互位置は、図5において示される。この相互配置において、煎出チャンバ上方部分40に対するパッドホルダ30の接続は、完全であり、またコーヒーを作る工程に関連付けられる圧力に耐えるよう十分に強い。
パッドホルダ30が煎出チャンバ上方部分40から取り外される際、煎出チャンバに対するパッドホルダ30の接続を確立する上述された工程の段階は、反対のオーダにおいて実行される。これは、図6によって示され、煎出チャンバ上方部分40に対するパッドホルダ30の運動は、2本の矢印によって図示される。まずパッドホルダ30は、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50が図6において右方向に動かされるよう、回転される。工程において、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50の接触表面51の水平部分52は、煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の接触表面61の水平部分62に沿って摺動する。回転運動中の更に後の段階において、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50の接触表面51の水平部分52と煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の接触表面61の水平部分62との間の接触は失われ、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50の接触表面51の傾斜部分53は、煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の接触表面61のランプ部分64に沿って摺動し始める。結果として、パッドホルダ30は、回転されるだけではなく、下方向に動き始める。回転運動中の更に後の段階において、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50の追加的な案内(additional guiding)は、実現される。即ち、上方表面54のランプ部分55は、煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の下方表面65の傾斜部分67に接触する。特定の瞬間において、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50のどの部分も、煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60の上方にはなく、パッドホルダ30は、自由に下方向に動かされ得る。
パッドホルダ30を煎出チャンバ上方部分40に対して取り付けること又はパッドホルダ30を煎出チャンバ上方部分40から取り外すことが所望される際にバヨネットリッジ50,60が互いに対して動かされるという上述された方途から、パッドホルダ30及び煎出チャンバ上方部分40の必要な相互運動は、バヨネットリッジ50,60の表面51,54,61,65の特定の形状によって決定づけられる、ということが明らかである。パッドホルダ30と煎出チャンバ上方部分40との間における接続を確立するために、コーヒーメーカー1のユーザが行なう必要があるのは、パッドホルダ30を煎出チャンバに対して正しい初期位置に置くこと、及び、望ましくはハンドル36を持つことによって、パッドホルダ30を煎出チャンバに対して回転させること、のみである。パッドホルダ30は、回転運動の結果として自動的に持ち上げられるため、ユーザは、パッドホルダ30を持ち上げるために力を及す必要がない。この点において、バヨネット接続を確立する工程は、スクリューヘッド接続を確立する工程に類似する。煎出チャンバ上方部分40からパッドホルダ30を取り外すために、コーヒーメーカー1のユーザがしなければならないのは、パッドホルダ30と煎出チャンバ上方部分40との間の接続の確立に関連付けられる方向に対向する方向において、パッドホルダ30を煎出チャンバ上方部分40に対して回転させること、のみである。
上述されたバヨネットリッジ50,60の使用に関する重要な一利点は、パッドホルダ30を煎出チャンバ上方部分40に対して接続する際、あるいはパッドホルダ30を煎出チャンバ上方部分40から取り外す際に、コーヒーメーカー1のユーザがいかなる困難も感じない、ということである。パッドホルダ30及び煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ50,60が互いに沿って動かされ得る方向は1つのみ(only one way)である。ユーザはただ、パッドホルダ30のハンドル36を掴み、適切な方向においてパッドホルダ30を回転させるだけでよい。
図示される例において、パッドホルダ30及び煎出チャンバ上方部分40はいずれも、6つのバヨネットリッジ50,60を備えられる。このことは、バヨネットリッジ50,60の数が6つより少なくてもよいか、あるいは6つより多くてもよい、という事実を変えるものではない。バヨネットリッジ50,60の数は、バヨネットリッジ50,60を含むパッドホルダ30及び煎出チャンバ上方部分40が合成樹脂材料から製造され得る一方で、煎出チャンバ上方部分40に対するパッドホルダ30の接続が依然としてコーヒーを作る工程に関連付けられる圧力に耐えるよう十分に強い場合におけるように、少なくとも3つであることが望ましい。また、パッドホルダ30及び煎出チャンバ上方部分40の各々が少なくとも4つのバヨネットリッジ50,60を有する場合も、有利である。
本発明の範囲は、上述された例に制限されず、多種の補正及び修正は、添付の請求項において定義付けられる本発明の範囲から逸脱することなく可能である、ことが当業者には明らかである。本発明が図面及び明細書において詳細に図示及び説明されてきたが、かかる図示及び説明は、単に例証的又は典型的なものであり、制限的ではない、と考えられるべきである。本発明は、開示された実施例に制限されない。
本発明がコーヒーメーカー1において適用されるよう説明されているという事実は、本発明の他の適用が除外されることを意味するよう理解されるべきではない。本発明は実際に、バヨネット接続を介して相互接続され得且つバヨネットリッジ50,60を備えられる、少なくとも2つの部分30,40を有する煎出チャンバ20を備える他の種類の飲料製造装置において適用され得る。更には、飲料を作る工程において使用され且つ煎出チャンバ20の内部空間21に配置される抽出可能な材料が、パッド10において包含される、ことは必須ではない。
開示された実施例の変形は、図面、明細書、及び添付の請求項の検討から、本願発明を実行する当業者によって理解及び実行され得る。請求項における、「有する」という語は、他の段階又は要素を除外するものではなく、単数形を表わす語は、その複数の存在を除外するものではない。特定の方策が相互に異なる従属請求項において記載されるという単なる事実は、かかる方策の組合せが有利に使用され得ないということを示すものではない。請求項における参照符号は、本発明の範囲を制限するよう解釈されるべきではない。
上記において、少なくとも1つのコーヒーパッド10を受け且つ担持するパッドホルダ30を有するコーヒーメーカー1が記載される。パッドホルダ30は、バヨネット接続を介してコーヒーメーカー1の煎出チャンバ上方部分40に対して接続され得る。このため、パッドホルダ30及び煎出チャンバ上方部分40はいずれも、バヨネットリッジ50,60を備えられる。バヨネットリッジ50,60の接触表面51,61は、互いに対して傾斜した向きを有する少なくとも2つの部分を有する。
パッドホルダ30の煎出チャンバに対する結合の確立、又はかかる結合の分離の工程において、パッドホルダ30は、煎出チャンバ上方部分40に対して回転され、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50は、煎出チャンバ上方部分40のバヨネットリッジ60に沿って摺動する。周囲にパッドホルダ30が回転される回転軸に対して垂直である平面において延在するバヨネットリッジ50,60の接触表面51,61の水平部分52,62が互いの上方において位置付けられる際、パッドホルダ30及び煎出チャンバ上方部分40は、相互に接続される。水平部分52に対して傾斜される、パッドホルダ30のバヨネットリッジ50の接触表面51は、パッドホルダ30の回転運動中にパッドホルダ30を案内する重要な役割を有する。煎出チャンバ上方部分40に対するパッドホルダ30の高さレベルは、部分53の傾斜の向きにより自動的に変えられる。
Claims (9)
- 抽出可能な材料及び該抽出可能な材料を介して押し出される水からコーヒー等である飲料を作る装置であって、
ある量の前記抽出可能な材料を包含するよう意図される煎出チャンバ空間を囲む煎出チャンバケーシングを有する煎出チャンバを有し、
前記煎出チャンバケーシングは、バヨネット接続を用いて相互に接続され得る少なくとも2つの部分(30,40)を有し、
該2つの部分(30,40)は、離間されたバヨネットリッジを備えられ、
前記2つのケーシング部分(30,40)の該バヨネットリッジは、該バヨネットリッジが互いに接触させられ且つ前記ケーシング部分が互いに対して回転される際に、互いに係合するよう設計され、
各バヨネットリッジは、表面を有し、該表面は、他方のバヨネットリッジに接触するよう適切であり、且つ互いに対して傾斜した向きを有する少なくとも2つの部分(52,62,63,64)を有する、
飲料製造装置。 - 前記バヨネットリッジの前記接触表面の部分(52,62,63,64)のうち1つは、周囲を前記ケーシング部分が互いに対して回転可能である回転軸に対して垂直である平面において延在する、
請求項1記載の飲料製造装置。 - 前記ケーシング部分のうちの一方の前記バヨネットリッジの前記接触表面は、互いに対して傾斜した向きを有する少なくとも3つの部分(62,63,64)を有し、
該部分(62,63,64)のうち1つは、前記ケーシング部分が互いに対して接続する位置にある際、前記ケーシング部分のうちの他方の前記バヨネットリッジの前記接触表面の一部分(53)に対して実質的に平行な向きを有する、
請求項1又は2記載の飲料製造装置。 - 前記ケーシング部分のうち一方は、当該飲料製造装置から取外し可能であり、また、ある量の抽出可能な材料を受け且つ保持するよう適切である、
請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の飲料製造装置。 - 前記ケーシング部分は、ユーザによって容易に操作されるよう、ハンドルを備えられる、
請求項4記載の飲料製造装置。 - 前記ケーシング部分の各々は、少なくとも3つのバヨネットリッジを備えられる、
請求項1乃至5のうちいずれか一項記載の飲料製造装置。 - 前記バヨネットリッジを有する前記ケーシング部分の各々は、合成樹脂材料から製造される、
請求項1乃至6のうちいずれか一項記載の飲料製造装置。 - 抽出可能な材料及び該抽出可能な材料を介して押し出される水からコーヒー等である飲料を作る装置において使用される構成要素であって、
ある量の前記抽出可能な材料を包含するよう意図される煎出チャンバ空間を囲む役割を有する前記飲料製造装置の煎出チャンバのケーシングの一部として使用されるよう設計され、
バヨネットリッジを有し、
該バヨネットリッジは各々、互いに対して傾斜した向きを有する少なくとも2つの部分(52,53,62,63,64)を有する表面を有する、
構成要素。 - 少なくとも3つのバヨネットリッジを備えられる、
請求項8記載の構成要素。
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