JP2010287702A - 電子部品実装機およびその融剤転写装置 - Google Patents

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【課題】電子部品の大小に拘らず融剤を転写し得る電子部品実装機およびその融剤転写装置を提供する。
【解決手段】押圧部10が膜部材18上のフラックスFをフラックス槽14の開放口端から外方になるまで上昇させ且つ電子部品Wを下降させると、膜部材上のフラックスが電子部品のバンプW1に転写される。そして、電子部品の転写領域を分割しながら順次転写すれば、電子部品の大小に拘らず電子部品のバンプ全てにフラックスを塗布できるので、それぞれの電子部品に対応する新たなフラックス槽(または新たな電子部品実装機)が不要となる。また、同様に電子部品の転写領域を分割しながら順次転写し得るので、電子部品に対するフラックスの粘着力は弱くなる。即ち、吸着ノズル29の吸着力のみでも大型の電子部品を保持し得るので、特別な保持手段を不要にできる。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子部品を回路基板に実装する前工程において電子部品の電極(塗布部と同義)にフラックスなどの融剤を転写する融剤転写装置およびこの融剤転写装置を備える電子部品実装機に関するものである。
特許文献1には、フラックス転写装置70にはフラックスFを収容するフラックス槽71およびフラックス槽71を昇降させるフラックス昇降機構72を備え、作動時に吸着ノズル61の下端に吸着保持された電子部品Pのバンプ(塗布部と同義)にフラックス槽71内のフラックスFを塗布(ディップ転写と同義)するようになっている(段落番号「0030」および図3参照)。また、特許文献2には、可動部材の溝内にあるフラックスを、昇降可能な保持部材に保持される電子部品のリード(塗布部と同義)に塗布しうるフラックス塗布装置が開示されている(要約参照)。更に、特許文献3には、基板に形成された複数の電子部品の電極に効率良く安定した導電性ボールの搭載を行うことができる導電性ボールの搭載装置が開示されている。この特許文献3は、上述する導電性ボールを搭載する装置であり、電子部品の塗布部にフラックスを塗布する特許文献1および特許文献2の各装置とは異なる。
そして、特許文献3には、以下のフラックス転写機構および膜部材機構が開示されている。即ち、フラックス転写機構は、各単位区画〔1〕乃至〔4〕の搭載動作時には導電性ボールへのフラックス転写に際して当該単位区画に対応した転写プレート27の区画〔1〕乃至〔4〕(図7参照)に吸着ツール16を位置合わせする。上記動作を4回往復することにより、半導体ウェハ10の全搭載エリアに導電性ボール6を搭載する(段落番号「0030」および図10参照)。
また、膜部材機構は、プレート26の端面と凹部22aの内側面の間に、ゴム膜などの可撓性材質の膜部材25を屈曲自在に装着している。膜部材25は凹部22a内を上下2つの空間に液密に仕切った状態で装着され、膜部材25の上側の空間にはフラックス7が貯溜される。シリンダ23のロッド23aを没入させた状態では、転写プレート27の上面はテーブル22の上面と同一高さとなる(段落番号「0020」および図5参照)。
特開2003−298291号公報 特開平4−178264号公報 特開2001−291732号公報
ところで、特許文献1において、フラックス槽よりも横幅などが大きい大型の電子部品では、電子部品がフラックス槽よりはみでるので、電子部品のバンプ全てにフラックスを浸漬することが出来ず、大小それぞれの電子部品に対応する別のフラックス槽(または新たな電子部品実装機)が必要となる。また、吸着ノズルに吸着保持される大型の電子部品では、融剤(例えばフラックス・半田ペースト)の粘性およびチクソ性により、電子部品がフラックス槽にそのまま残留するおそれがある。
また、特許文献2では、フラックスを貯溜する溝が形成された可動部材の全体を昇降させる構成となっているのみであり、上記溝に対応しない大小の電子部品のリード(電極)にフラックスを塗布できない。更に、特許文献3は、4区画で構成される転写プレート及び半導体ウェハに対し、1区画用の吸着ツールを4回往復することによって半導体ウェハの全搭載エリアに導電性ボールを搭載するものである。即ち、特許文献3は、上述する方法で導電性ボールを搭載する装置であり、大型の電子部品をフラックスに浸漬させるものではない。
本発明の目的は、電子部品の大小に拘らず融剤を転写し得る電子部品実装機およびその融剤転写装置を提供することにある。
本発明に係る融剤転写装置は、融剤が供給される融剤槽内の融剤を上記融剤槽の開放口端から外方の状態で、電子部品の塗布部が上記融剤槽の融剤に浸漬するように構成したことを特徴とする。また、融剤転写装置においては、電子部品の塗布部を浸漬するように融剤が供給される融剤槽と、上記融剤槽の底板と同一面になるように配置される膜部材と、上記膜部材に対向して配置され且つ上記膜部材上の融剤を上記融剤槽の開放口端から外方になるまで上昇させる昇降手段と、を備えるようにしても良い。この場合、上記膜部材を昇降前後に亘る上記昇降手段の移動範囲全面に対し覆うように配置しても良く、また上記昇降手段および上記膜部材を複数設けると共に上記膜部材の高さをそれぞれ変更可能にしても良い。
更に、本発明に係る融剤転写装置においては、電子部品の塗布部を浸漬するように融剤が供給される融剤槽に突部を設け、且つ上記突部上の融剤が上記融剤槽の開放口端から外方になるようにすることを特徴とする。本発明に係る電子部品実装機は、上述した各融剤転写装置を備え、上記融剤槽または上記電子部品を相対移動させることにより、上記電子部品の塗布部全てに対して上記融剤槽の融剤を上記塗布部の転写領域を分割しながら順次転写することを特徴とする。
本発明に係る融剤転写装置および電子部品実装機では、融剤を融剤槽の開放口端から外方の状態で、電子部品の塗布部が融剤槽の融剤に浸漬するように構成したので、電子部品の転写領域を分割しながら順次転写し得る。そのため、本発明によれば、電子部品の大小に拘らず電子部品の塗布部全てに融剤を転写できるので、それぞれの電子部品に対応し得る新たな融剤槽が不要にできる。
例えば、昇降手段が膜部材上の融剤を融剤槽の開放口端から外方になるまで上昇させると、膜部材上の融剤が電子部品の塗布部に転写される。そして、本発明においては、電子部品の転写領域を分割しながら順次転写し得るので、電子部品の大小に拘らず電子部品の塗布部全てに融剤を転写できる。また、本発明においては、同様に電子部品の転写領域を分割しながら順次転写し得るので、電子部品に対する融剤の粘着力は弱くなる。即ち、本発明によれば、吸着ノズルの吸着力のみでも大型の電子部品を保持し得るので、特別な保持手段を不要にできる。
本発明に係る実施例1の電子部品実装機の概要図である。 図1に示す電子部品実装機の主要部を示す側面図である。 図2に示すフラックス転写装置の平面図である。 図3に示すフラックス転写装置の断面図である。 図4に示すフラックス転写装置の作動状態図である。 実施例1に係る変形例のフラックス転写装置の平面図である。 実施例2に係るフラックス転写装置の主要部を示す側面図である。
以下、本発明を実施するための形態について、具体化した実施例1および実施例2を説明する。
以下、図1乃至図5に基づいて、本発明の実施例1である電子部品実装機およびそのフラックス(融剤)供給装置について説明する。ここで、本発明に係る融剤は、フラックスの他に、半田ペーストなどであっても適用し得る。また、本発明に係る電子部品において、塗布部となる電極はバンプの他に、リードなどであっても適用し得る。
(電子部品実装機Sの概略構成)
図1に示すように、電子部品実装機Sは、フラックス塗布ステーション10と、装着ヘッド28と、部品供給装置30を備えている。この部品供給装置30は、トレイ32に収納された電子部品(図2参照)Wを供給するトレイ供給装置34と、テープ36に封入された電子部品を供給するテープ部品供給装置38を備える。トレイ供給装置34には、上下方向に区画された収納棚に複数のトレイ32が収納される。そして、トレイ32には回路基板(プリント基板と同義)40に実装する電子部品Wが収納され、トレイ32が一段づつ引き出し可能になっている。
図1に示す装着ヘッド28は、図示しないモータによって前後方向および左右方向へ移動すると共に、垂直方向(図2では上下方向)へ移動する。図2に示すように、装着ヘッド28には、その先端に電子部品Wを吸着する吸着ノズル29が配置されている。なお、吸着ノズル26は、図示しないモータによってノズル軸29Aを中心に回転する。
(フラックス転写装置に関する概略構成)
図1に示すフラックス塗布ステーション10には、図2に示すように、融剤転写装置であるフラックス転写装置12が配置されている。このフラックス転写装置12は、フラックスFが供給されるフラックス槽14と、昇降手段である押圧部16と、防水用の膜部材18と、スキージ20(図4の2点鎖線参照)を備える。このスキージ20は、フラックスFを均一の面にするため、フラックス槽14上を水平移動する。融剤槽であるフラックス槽14は、上方が開放された皿状の容器であり、その断面はコ字状になっている。即ち、フラックス槽14は、底板14Aおよび側板14Bで構成されている。また、フラックス槽14は、図示しないスライド機構によってスライド可能に配置されている。なお、フラックス槽14には、図示しないポンプ、チューブなどで構成されるフラックス供給装置によってフラックスが供給される。
図3に示すように、押圧部16は、底板14Aの略中央に配置されており、その平面形状は矩形となっている(図3の破線参照)。図2乃至図5に示すように、膜部材18は、押圧部16の上面を覆うように配置されている。また、膜部材18は、図4に示すように、フラックス槽14の底板14Aと同一面(面一と同義)になるように埋設される。更に、膜部材18は、ゴムなどの可撓材料で成形され、伸縮可能となっている。そして、膜部材18は、図3乃至図5に示すように、押圧部16の昇降前後に亘る移動範囲全面に対し覆うようになっている。なお、膜部材18は、その端縁がフラックス槽14の底板14Aに締結手段で固定されている。
(本実施例の作用)
先ず、フラックス転写装置12は、図4に示すように、フラックス槽14内のフラックスFを、スキージ20(2点鎖線で図示)で所定の高さに均一にする。そして、電子部品は図1に示すトレイ32内からフラックス塗布ステーション10(図1参照)へ搬送される。例えば図3に示すフラックス槽14よりも小さい電子部品(図示省略)であれば、この電子部品を吸着する吸着ノズル29(図2参照)は下降し、フラックス槽14内のフラックスFが電子部品の転写領域にあるバンプ(以下、塗布部ともいう)全てに塗布すなわちディップ転写される。この転写後の電子部品は、図1に示す基板40に実装される。
一方、例えば図3に示すフラックス槽14と同程度の大きさである大型の電子部品W(図3の1点鎖線参照)の場合には、以下の手順によって行う。即ち、図5に示すように、押圧部16を上昇させ、膜部材18上のフラックスFをフラックス槽14外まで持ち上げる。即ち、フラックス転写装置12は、膜部材18上のフラックスFを、フラックス槽14の開放口端から外方(「側板14Bの端縁外」と同義)になるまで上昇させる。ここで、フラックスFは、十分な粘性(「高粘度の状態」と同義)があるので、転写動作が終了するまでの短時間(例えば5秒乃至10秒程度)であれば、流下することなく膜部材18上に保持する。なお、フラックスFは、付加剤によって粘度などを調整し得る。
押圧部16の上昇動作と同期して装着ヘッド28(図1および図2参照)は、図5に示すように、電子部品Wを下降させる。すると、膜部材18上のフラックスFは、電子部品WのバンプW1に転写される。図3の1点鎖線に示すように、電子部品Wがフラックス槽14の横幅よりも長く電子部品Wに存在する全てのバンプW1をフラックス槽14に浸漬できない場合でも、転写動作を行うことができる。このように電子部品Wの転写領域が広い場合は、フラックス槽14をスライドさせて転写位置を順次移動(「転写領域を分割」と同義)しながら転写動作を行う。本実施形態においては、電子部品Wの全転写領域に亘って転写動作を繰返し行い、電子部品WのバンプW1の全てにフラックスFを転写する。
また、上述した大型の電子部品Wを吸着ノズル29(図5参照)で吸着固定する場合、全べてのバンプW1全面をフラックス槽14に浸漬させると、フラックスFの粘性によって電子部品Wが吸着ノズル29の吸着力に抗して離間し、フラックス槽14に取り残されるおそれが生じる。即ち、電子部品Wに存在する全てのバンプW1が浸漬された電子部品WをフラックスF内に引き止める粘着力が、吸着ノズル29の吸着力よりも強いと、電子部品Wはフラックス槽14に取り残される。
しかしながら、本実施形態においては、電子部品Wの転写領域を分割しながら順次転写動作を行うので、上述した電子部品Wに対するフラックスFの粘着力は弱くなり、吸着ノズル29の吸着力のみでも大型の電子部品Wを保持し得る。従って、本実施形態によれば、電子部品Wの転写領域を分割しながら順次転写し得るので、大型の電子部品Wを保持する特別な保持手段を不要にできる。また、本実施形態によれば、同様に電子部品Wの転写領域を分割しながら順次転写動作を行えば、電子部品Wの大小に拘らず電子部品Wの塗布部全面にフラックスを転写できるので、それぞれの電子部品Wに対応する新たなフラックス槽(または新たな電子部品実装機)が不要となる。
更に、本実施形態によれば、分割転写の際にスキージの高さをそれぞれ調整すれば、転写量もそれぞれ変えられるので、形状の異なるバンプなどの塗布部でも対応し得る。また、本実施形態においては、膜部材18は押圧部16の昇降前後に亘る移動範囲全面に対し覆うようになっているので、フラックスFが常にフラックス槽14の底面14A上であり、押圧部16の内部に浸透しない。即ち、本実施形態によれば、特許文献3と異なりフラックスFを膜部材18内に貯留させないので、膜部材18を含むフラックス転写装置12全体のメンテナンスが容易となる。
なお、上記実施例では、フラックス槽14と、装着ヘッド28を相対的に移動させて転写動作が出来る様にしても良い。また、本発明に係るフラックス転写装置は、図6に示すように、その変形例として一対の押圧部10を並列状に配置しても良い。この場合、膜部材18の高さをそれぞれ変更すれば、電子部品Wの塗布部に対して転写量がフラックスFをそれぞれ塗布し得る。その他の構成及び作用効果は、図3に示す例と同様である。
図7を用いて、本発明に係るフラックス転写装置22の実施例2を説明する。但し、上記実施例1の図4に示すフラックス転写装置12と実質的に同一部分については同一符号を付して説明を省略又は簡略化し、主として異なる部分について説明する。なお、フラックス槽24は、実施例1と同様に、底板24Aおよび側板24Bで構成され、図示しないスライド機構によってスライド可能に配置されている。
実施例2に係るフラックス転写装置22は、図7に示すように、そのフラックス槽24に水平状の突部26が形成されている。この突部26はフラックス槽24の中央に形成され、突部26の四方はフラックスFの溜り部27になっている。また、突部26は、側板24Bと同一の高さになっている。更に、1点鎖線で示すスキージ20は、スライド可能で且つ昇降可能となっている。そして、スキージ20によって溜り部27にあるフラックスFは、突部26上すなわちフラックス槽24の側板24Bよりも上方まですくい上げられる。即ち、突部26上のフラックスFは、フラックス槽24の開放口端から外方(「側板24Bの端縁外」と同義)に位置している。
(本実施例の作用)
スキージ20は、スライドおよび昇降させることにより、溜り部27に供給されるフラックスFを突部26上まで流動させて供給する。この供給動作と同期して装着ヘッド28(図1および図2参照)は、図7の1鎖線に示す電子部品Wを下降させる(図7の2点鎖線参照)。すると、突部26上のフラックスFは、電子部品WのバンプW1に転写される。本実施例によれば、フラックス槽24に突部26を設けるという簡易な構成で転写動作がし得るので、フラックス転写装置22のメンテナンスが更に容易となる。その他の構成及び作用効果は、実施例1と同様である。
12…フラックス転写装置(融剤転写装置)、14…フラックス槽(融剤槽)、14A…フラックス槽の底板、16…押圧部(昇降手段)、18…膜部材、20…スキージ、22…フラックス転写装置(融剤転写装置)、24…フラックス槽(融剤槽)、26…突部、28…装着ヘッド、29…吸着ノズル、40…基板(回路基板)、S…電子部品実装機、W…電子部品、W1…電子部品のバンプ(塗布部)、F…フラックス

Claims (6)

  1. 融剤が供給される融剤槽内の融剤を上記融剤槽の開放口端から外方の状態で、電子部品の塗布部が上記融剤槽の融剤に浸漬するように構成したことを特徴とする融剤転写装置。
  2. 電子部品の塗布部を浸漬するように融剤が供給される融剤槽と、上記融剤槽の底板と同一面になるように配置される膜部材と、上記膜部材に対向して配置され且つ上記膜部材上の融剤を上記融剤槽の開放口端から外方になるまで上昇させる昇降手段と、を備えることを特徴とする融剤転写装置。
  3. 請求項2に記載の融剤転写装置において、上記膜部材を昇降前後に亘る上記昇降手段の移動範囲全面に対し覆うように配置することを特徴とする融剤転写装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載の融剤転写装置において、上記昇降手段および上記膜部材を複数設けると共に、上記膜部材の高さをそれぞれ変更することを特徴とする融剤転写装置。
  5. 電子部品の塗布部を浸漬するように融剤が供給される融剤槽に突部を設け、且つ上記突部上の融剤が上記融剤槽の開放口端から外方になるようすることを特徴とする融剤転写装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の融剤転写装置を備え、上記融剤槽または上記電子部品を相対移動させることにより、上記電子部品の塗布部全てに対して上記融剤槽の融剤を上記塗布部の転写領域を分割しながら順次転写することを特徴とする電子部品実装機。
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