JP2010286932A - 認証装置および認証システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(1)一人目の利用者AはカードIDと暗証番号とを入力端末120に入力する。ローカルコントローラ200は、扉110の電気錠111が施錠状態の場合、カードIDと暗証番号とに基づいて利用者を認証し、扉110の電気錠111を解錠する。(2)二人目の利用者BはカードIDのみを入力端末120に入力する。ローカルコントローラ200は、電気錠111が解錠状態のときにカードIDが入力された場合、カードIDだけで利用者を認証する。(3)ローカルコントローラ200は、その後電気錠111を施錠する。
【選択図】図1
Description
利用者を識別する第1の識別情報を入力装置から入力する第1の識別情報入力部と、
前記利用者を識別する情報であって前記第1の識別情報と異なる情報を第2の識別情報として入力装置から入力する第2の識別情報入力部と、
前記第1の識別情報入力部により入力された第1の識別情報と前記第2の識別情報入力部により入力された第2の識別情報とに基づいて前記利用者が正当な利用者であるか否かをCPU(Central Processing Unit)を用いて判定する利用者認証部と
を備え、
前記利用者認証部は、第1の利用者の第1の識別情報と第1の利用者の第2の識別情報とに基づいて第1の利用者が正当な利用者であると判定した場合であり前記第1の識別情報入力部により第2の利用者の第1の識別情報が入力された場合、前記第2の識別情報入力部により第2の利用者の第2の識別情報が入力される前に第2の利用者の第1の識別情報に基づいて第2の利用者が正当な利用者であるか否かを判定する。
一人目の利用者を所定の複数の識別情報(例えば、カードIDと暗証番号)に基づいて認証した場合、二人目の利用者を所定数より少ない識別情報(例えば、カードIDのみ)に基づいて認証する認証システムについて説明する。
実施の形態1における入退室管理システム100(認証システム、セキュリティシステムの一例)の概要について、図1に基づいて以下に説明する。
(2)社員Aの同伴者である客Bはカードリーダ121に来訪者カード(カードIDが記録されたICカード)を読み取らせる。電気錠111が解錠状態である場合、暗証番号の入力は不要である。ローカルコントローラ200は、カードリーダ121により来訪者カードから読み取られたカードIDが登録データと一致する場合、電気錠111が解錠状態であれば、客Bを認証して客BのカードIDを入室者の情報として登録する。
(3)扉110が閉まったとき電気錠111は扉110を施錠する。
客Bがカード操作を行わずに社員Aと共に入室した場合、客Bは認証を受けていないため入室者として登録されない。この場合、客Bは、室内の入力端末120にカード操作を行っても、電気錠111を解錠することができず、退室することができない。ローカルコントローラ200は、カードIDが入室者の情報として登録されていない場合、室内側でカード操作が行われても電気錠111を解錠しない。
但し、実施の形態1で説明する認証方法は、APBを有さない入退室管理システムまた入退室管理システム以外の認証システムにも有効な方法である。
実施の形態1におけるローカルコントローラ200(認証装置の一例)の機能構成について、図2に基づいて以下に説明する。
登録情報テーブル291および入室者管理テーブル292は、コントローラ記憶部290に記憶されるデータの一例である。
実施の形態1における登録情報テーブル291および入室者管理テーブル292について、図3に基づいて以下に説明する。
「暗証番号」には、登録カードIDに対応する暗証番号が設定されている。以下、登録情報テーブル291に設定されている暗証番号を「登録暗証番号」という。
「ユーザ種別」には、登録カードIDで識別される入退室カードを使用する利用者の種別(例えば「社員」または「来訪者」)が設定されている。
「入室時刻」には、利用者が入室を許可された時刻が設定される。
カードID判定部220は、判定結果をカードID判定結果201として入退室管理部250および暗証番号判定部240に入力する。読取カードID120aと同じ登録カードIDが登録情報テーブル291に設定されている場合、カードID判定結果201には当該登録カードIDが含まれる。
例えば、暗証番号判定部240は、カードID判定結果201に示される登録カードIDに対応する登録暗証番号と入力暗証番号120bとが一致するか否かを判定する。
暗証番号判定部240は、判定結果を暗証番号判定結果202として入退室管理部250に入力する。
例えば、入退室管理部250は、一人目(第1の利用者)のカードID判定結果201と一人目の暗証番号判定結果202とに基づいて一人目が正当な利用者であるか否かを判定する。
さらに、入退室管理部250は、一人目が正当な利用者であると判定した場合でありカードID判定部220から二人目のカードID判定結果201が入力された場合、二人目の暗証番号判定結果202が入力される前に二人目のカードID判定結果201に基づいて二人目が正当な利用者であるか否かを判定する。
入退室管理部250は、判定結果に基づいて、電気錠111に解錠指示209aや施錠指示209bを行う。
例えば、タイマー部260は、読取カードID120aを入力後の入力暗証番号120bの入力時間を制限するタイマーや電気錠111の解錠時間を制限するタイマーを設定する。
実施の形態1における入退室管理方法(認証方法の一例)について、図4に基づいて以下に説明する。
入退室管理部250は、読取カードID120aが「照合OK」の場合(S111)、電気錠111の状態を判定する(S120)。
電気錠111が「施錠状態」の場合(S120)、暗証番号入力部230は入力暗証番号120bを入力し(S130)、暗証番号判定部240は入力暗証番号120bを登録暗証番号と照合する(S131)。
入退室管理部250は、入力暗証番号120bが「照合OK」の場合(S131)、電気錠111を解錠し(S140)、入室者管理テーブル292にカードIDを設定して利用者を認証する(S150)。
入退室管理部250は、読取カードID120aまたは入力暗証番号120bが「照合NG」の場合(S111、S131)、電気錠111の解錠および入室者管理テーブル292へのカードIDの設定を行わない。
入退室管理部250は、読取カードID120aが「照合OK」の場合(S111)で且つ電気錠111が「解錠状態」の場合(S120)、入室者管理テーブル292にカードIDを設定して利用者を認証する(S150)。
利用者は、認証を受けるために、入退室カードを入力端末120のカードリーダ121にタッチする。
複数人で入室する場合、一人目の利用者が入退室カードを入力端末120のカードリーダ121にタッチする。このとき、電気錠111は施錠されているものとする。
カードリーダ121は入退室カードに記録されているカードIDを読み取り、入力端末120はカードリーダ121により読み取られたカードIDを読取カードID120aとして出力する。
ローカルコントローラ200のカードID入力部210は、ローカルコントローラ200から出力された読取カードID120aを入力し、入力した読取カードID120aをカードID判定部220に入力する。
S110の後、処理はS111に進む。
カードID判定部220は、読取カードID120aと同じ登録カードIDが登録情報テーブル291に設定されているか判定する。
「認証NG」は、利用者が入(退)室可能な利用者(正当な利用者)であると認証しないことを意味する。
カードIDが「照合NG」の場合、入退室管理方法は終了する。
入退室管理部250は、カードID判定結果201を入力したとき、電気錠111が「解錠状態」と「施錠状態」とのいずれの状態であるかを特定する。電気錠111の状態は、入退室管理部250により「電気錠状態」として管理(記憶)される。
一人目の利用者の場合、電気錠111は「施錠状態」である。
電気錠111が「施錠状態」の場合のメッセージは利用者に暗証番号の入力を要求するメッセージであり、電気錠111が「解錠状態」の場合のメッセージは「認証OK」を示すメッセージである。「認証OK」は、利用者が入(退)室可能な利用者であると認証したことを意味する。
電気錠111が「解錠状態」の場合、処理はS150に進む。
一人目の利用者は、暗証番号の入力を要求するメッセージに従い、入力端末120のタッチパネル122に暗証番号を入力する。
入力端末120はタッチパネル122に入力された暗証番号を入力暗証番号120bとして出力する。
ローカルコントローラ200の暗証番号入力部230は入力端末120から出力された入力暗証番号120bを入力し、入力した入力暗証番号120bを暗証番号判定部240に入力する。
S130の後、処理はS131に進む。
入退室管理部250は、暗証番号入力タイマーがタイムアウトするまでに暗証番号判定部240から暗証番号判定結果202の入力が無ければ、認証結果「認証NG」を入力端末120に表示させる。そして、入退室管理方法は終了する。
この処理フローの図示は省略する。
暗証番号判定部240は、カードID判定結果201に示される登録カードID(120a)に対応する登録暗証番号を登録情報テーブル291から取得し、入力暗証番号120bと取得した登録暗証番号とを比較する。カードID判定結果201は記憶領域から参照可能なものとする。
暗証番号の「照合NG」の場合、入退室管理方法は終了する。
入退室管理部250は解錠指示209aを出力して電気錠111を解錠し、電気錠状態を「解錠状態」に更新する。
S140の後、処理はS150に進む。
入退室管理部250は、暗証番号判定結果202に示される登録カードID(読取カードID120a)を入室者管理テーブル292に追加し、併せて入室時刻を設定する。
入退室管理部250は認証結果「認証OK」を入力端末120に出力し、入力端末120は照合結果「認証OK」をタッチパネル122に表示する。
入退室管理部250は、カードID入力タイマーがタイムアウトするまでにカードID判定部220からカードID判定結果201の入力が無ければ、施錠指示209bを出力して電気錠111を施錠し、電気錠状態を「施錠状態」に更新する。施錠指示209bを受けた電気錠111は扉110が閉まったときに施錠する。
このとき、電気錠状態は「解錠状態」であるため、カードIDが「照合OK」であれば(S111)、入退室管理部250は、二人目の利用者の読取カードID120aを入室時刻と共に入室者管理テーブル292に設定して、二人目の利用者を認証する(S120、S150)。
三人目以降の利用者も二人目の利用者と同様に入退室カードをカードリーダ121にタッチすることで認証される。
認証された各利用者は、扉110を開けて入室することができる。
その後、カードID入力タイマーがタイムアウトして電気錠状態は「施錠状態」となる。次に入室する利用者はカードIDと暗証番号とを入力して認証を受ける。
入退室管理部250は、カードIDが「照合OK」であり且つカードIDが入室者管理テーブル292に設定されていれば、利用者を「認証OK」とし、入室者管理テーブル292からカードIDと入室時刻を削除し、電気錠111を解錠する。
入退室管理部250は、カードIDが「照合OK」であっても入室者管理テーブル292に設定されていなければ、利用者を「認証NG」とし、電気錠111を解錠しない。
カード+暗証番号操作として運用されている入退室管理システム100において、1人目がカード+暗証番号の操作をして電気錠が解錠中のとき、2人目以降が連続してカード操作のみを行うだけで、暗証番号の操作をすることなく通行可能とする。
例えば、第三者(お客様等)がゲストカードにより、扉を通行するときに有効である。またこのとき、第三者に暗証番号を教える必要が無いので、セキュリティレベルを低下させる心配が無い。なお、同じ扉において、カード+暗証番号操作により解錠した後に施錠したときは、カード操作+暗証番号操作をしないと通行することはできない。
図5に示すように、電気錠の施錠時には「カード+暗証番号操作」を認証条件とし、電気錠の解錠時には「カード操作」のみを認証条件とする。
特定の利用者(例えば、社員)だけが扉の電気錠を解錠できる形態について説明する。
以下、実施の形態1と異なる事項について主に説明する。説明を省略する事項については実施の形態1と同様である。
実施の形態2における入退室管理方法について、図8に基づいて以下に説明する。
以下、S121について主に説明する。説明を省略する処理または事項については実施の形態1と同様である。
カードIDが「照合OK」の場合(S111)、入退室管理部250は、電気錠111の状態を判定する。
電気錠111が「解錠状態」の場合、入退室管理部250は、認証結果「認証OK」を入力端末120に表示させる。
電気錠111が「施錠状態」の場合、処理はS121に進む。
電気錠111が「解錠状態」の場合、処理はS150に進む。
入退室管理部250は、カードID判定結果201に示される登録カードID(読取カードID120a)に対応するユーザ種別を登録情報テーブル291から取得する。
ユーザ種別が特定個人(例えば「社員」)を示す場合(YES)、入退室管理部250は、利用者に暗証番号の入力を要求するメッセージを入力端末120に表示させる。そして、処理はS130に進む。
ユーザ種別が特定個人以外(例えば「来訪者」)を示す場合(NO)、入退室管理部250は、認証結果「認証NG」を入力端末120に表示させる。そして、入退室管理方法は終了する。
例えば、暗証番号が社員以外に漏えいしてしまっても、入退室カードが社員のものでなければ「認証NG」にすることができる。
特定の利用者(例えば、部課長や特定部署の社員)に続けて入室する場合にのみカード操作だけで認証を受けられる形態について説明する。
以下、実施の形態1と異なる事項について主に説明する。説明を省略する事項については実施の形態1と同様である。
利用者認証部250は、一人目の利用者が正当な利用者であると判定した場合であり一人目の利用者の登録情報に含まれるユーザ種別が特定の利用者を示す場合、二人目の利用者の読取カードID120aに基づいて二人目の利用者が正当な利用者であるか否かを判定する。
利用者認証部250は、一人目の利用者が正当な利用者であると判定した場合であり一人目の利用者の登録情報に含まれるユーザ種別が特定の利用者を示さない場合、二人目の利用者の読取カードID120aと二人目の利用者の入力暗証番号120bとに基づいて二人目の利用者が正当な利用者であるか否かを判定する。
実施の形態3における入退室管理方法について、図10に基づいて以下に説明する。
以下、S122、S160およびS161について主に説明する。説明を省略する処理または事項については実施の形態1と同様である。
入退室管理部250は、暗証番号判定結果202に示される登録カードID(読取カードID120a)に対応するユーザ種別を登録情報テーブル291から取得する。
ユーザ種別が特定個人(例えば「部課長」「営業部」)を示す場合(YES)、処理はS161に進む。
ユーザ種別が特定個人以外(例えば、「社員」「設計部」)を示す場合(NO)、処理はS150に進む。
入退室管理部250は、続けて認証を受ける利用者をカードIDだけで認証することを示す共連れフラグ「1」を設定する。共連れフラグの初期値を「0」とする。
S161の後、処理はS150に進む。
入退室管理部250は、実施の形態1と同じく、暗証番号判定結果202に示される登録カードID(読取カードID120a)を入室者管理テーブル292に追加し、入力端末120に認証結果「認証OK」を表示させ、タイマー部260にカードID入力タイマーを起動させる。
但し、カードID入力タイマーに設定される時間は、共連れフラグが「1」の場合には長く、共連れフラグが「0」の場合には短い。共連れフラグが「1」の場合、続けて認証を受ける利用者がいる可能性があるためである。
入退室管理部250は、カードID入力タイマーがタイムアウトするまでにカードID判定部220からカードID判定結果201の入力が無ければ、施錠指示209bを出力して電気錠111を施錠し、電気錠状態を「施錠状態」に更新し、共連れフラグを「0」に初期化する。
S150により、入退室管理方法は終了する。
次の利用者の読取カードID120aが入力され(S110)、カードIDが「照合OK」の場合(S111)、入退室管理部250は、電気錠111の状態と共連れフラグとを判定する。
電気錠111が「解錠状態」で且つ共連れフラグが「1」の場合(YES)、処理はS150に進む。
その他の場合、処理はS130に進む。
例えば、社員(実施の形態2の特定個人)だけが扉を解錠でき、社員のうち部課長(実施の形態3の特定個人)だけが来訪者をカード操作だけで認証できるようにしてもよい。
利用者が一緒に入室する人数(カード操作だけで認証を受けられる人数)を指定する形態について説明する。
以下、実施の形態1と異なる事項について主に説明する。説明を省略する事項については実施の形態1と同様である。
利用者認証部250は、二人目以降の共連れ人数の利用者それぞれの入力暗証番号120bに基づいて各利用者が正当な利用者であるか否かを判定する。
実施の形態4における入退室管理方法について、図11に基づいて以下に説明する。
以下、S123、S124、S162およびS163について主に説明する。説明を省略する処理または事項については実施の形態1と同様である。
入退室管理部250は、共連れ人数(一緒に入室する利用者の人数)を確認するメッセージを入力端末120に表示させる。
利用者認証部250は、共連れ人数の入力待ち時間として所定の時間を設定したタイマー(以下、「共連れ人数入力タイマー」という)をタイマー部260に起動させる。
共連れ人数入力タイマーがタイムアウトするまでにローカルコントローラ200から共連れ人数が出力されなかった場合(NO)、入退室管理方法は終了する。
次の利用者の読取カードID120aが入力され(S110)、カードIDが「照合OK」の場合(S111)、入退室管理部250は、電気錠111の状態と共連れ人数変数とを判定する。
電気錠111が「解錠状態」で且つ共連れ人数変数が「1以上」の場合(YES)、処理はS124に進む。
その他の場合、処理はS130に進む。
入退室管理部250は、共連れ人数変数から「1」を引く。
S124の後、処理はS150に進む。
Claims (5)
- 利用者を識別する第1の識別情報を入力装置から入力する第1の識別情報入力部と、
前記利用者を識別する情報であって前記第1の識別情報と異なる情報を第2の識別情報として入力装置から入力する第2の識別情報入力部と、
前記第1の識別情報入力部により入力された第1の識別情報と前記第2の識別情報入力部により入力された第2の識別情報とに基づいて前記利用者が正当な利用者であるか否かをCPU(Central Processing Unit)を用いて判定する利用者認証部と
を備え、
前記利用者認証部は、第1の利用者の第1の識別情報と第1の利用者の第2の識別情報とに基づいて第1の利用者が正当な利用者であると判定した場合であり前記第1の識別情報入力部により第2の利用者の第1の識別情報が入力された場合、前記第2の識別情報入力部により第2の利用者の第2の識別情報が入力される前に第2の利用者の第1の識別情報に基づいて第2の利用者が正当な利用者であるか否かを判定する
ことを特徴とする認証装置。 - 前記認証装置は、さらに、
登録者毎に第1の登録識別情報と第2の登録識別情報と登録者の種別とを登録情報として記憶する登録情報記憶部を備え、
前記利用者認証部は、第1の利用者の第1の識別情報と同じ第1の登録識別情報と第1の利用者の第2の識別情報と同じ第2の登録識別情報とを含む登録情報が前記登録情報記憶部に記憶されている場合であり当該登録情報に含まれる登録者の種別が特定者を示す場合、第1の利用者が正当な利用者であると判定する
ことを特徴とする請求項1記載の認証装置。 - 前記認証装置は、さらに、
登録者毎に第1の登録識別情報と第2の登録識別情報と登録者の種別とを登録情報として記憶する登録情報記憶部を備え、
前記利用者認証部は、第1の利用者の第1の識別情報と同じ第1の登録識別情報と第1の利用者の第2の識別情報と同じ第2の登録識別情報とを含む登録情報が前記登録情報記憶部に記憶されている場合、第1の利用者が正当な利用者であると判定し、
前記利用者認証部は、第1の利用者が正当な利用者であると判定した場合であり第1の利用者の登録情報に含まれる登録者の種別が特定者を示す場合、第2の利用者の第1の識別情報に基づいて第2の利用者が正当な利用者であるか否かを判定し、第1の利用者が正当な利用者であると判定した場合であり第1の利用者の登録情報に含まれる登録者の種別が特定者を示さない場合、第2の利用者の第1の識別情報と第2の利用者の第2の識別情報とに基づいて第2の利用者が正当な利用者であるか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1記載の認証装置。 - 前記認証装置は、さらに、
認証対象となる人数を対象人数として入力装置から入力する対象人数入力部を備え、
前記利用者認証部は、前記対象人数入力部に入力された対象人数の利用者それぞれを第2の利用者として各第2の利用者が正当な利用者であるか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかに記載の認証装置。 - 第1の識別情報を入力する第1の入力装置と、
第2の識別情報を入力する第2の入力装置と、
請求項1〜請求項4いずれかに記載の認証装置と
を有する認証システム。
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