JP2002041469A - 電子機器管理システムおよび電子機器管理方法 - Google Patents

電子機器管理システムおよび電子機器管理方法

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JP2002041469A
JP2002041469A JP2000221181A JP2000221181A JP2002041469A JP 2002041469 A JP2002041469 A JP 2002041469A JP 2000221181 A JP2000221181 A JP 2000221181A JP 2000221181 A JP2000221181 A JP 2000221181A JP 2002041469 A JP2002041469 A JP 2002041469A
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JP2000221181A
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Kazuyoshi Takagi
一圭 高木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】入室許可のない人の侵入による電子機器の利用
を排除することができ、セキュリティを著しく向上させ
ることができる電子機器管理システムおよび電子機器管
理方法を提供する。 【解決手段】オフィス1内に設置された複数のコンピュ
ータ4へのログイン時、ログインの条件に、IDカード
や指紋照合などを用いた入室側制御装置9による、利用
者が正常に当該コンピュータ4の設置されたオフィス1
内に入室しているという条件を加えて判断し、正常に入
室している場合にだけ当該コンピュータ4へのログイン
を許可し、正常に入室していない場合には当該コンピュ
ータ4へのログインを拒否する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、部屋の
中に設置された複数のコンピュータや計測機器、医療機
器などの電子機器の利用を管理する電子機器管理システ
ムおよび電子機器管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常のオフィスでは、コンピュータを利
用する際に、当該コンピュータで動作するログイン管理
プロセス(プログラム)が、画面から入力されたログイ
ン名とパスワードをログイン管理サーバに送り、ログイ
ン管理サーバ(例として、ウインドウズ(登録商標)ネ
ットワークではドメインサーバ)内で管理されたデータ
と、それが一致したことをサーバから受けた後に、ログ
イン管理プロセスがコンピュータおよび指定された機器
へのアクセスを許可するという形が一般的である。
【0003】この方法であると、常にログイン名とパス
ワードを第三者に盗まれ、不正に利用される可能性があ
る。また、ログインを許可する条件の対象装置も、コン
ピュータ名やネットワークアドレスなどの論理的データ
を基に行なわれている。
【0004】一方、不正利用を防ぐために、本人確認の
手段として、IDカードの所持、生体機能の認証(たと
えば、指紋など)を用いる方法があるが、コンピュータ
ごとにIDカードの読取装置や、生体照合装置を付加す
る必要があり、コンピュータの設置台数が多くなるとコ
ストの点で負担が多く、それほど普及していないのが実
情である。
【0005】また、単なる入退室システムで、コンピュ
ータルームへのアクセスを制御することにより、不正な
アクセスは不可能であるが、一般のドアではアクセス権
のある人とともに入退室できてしまうために、完全なア
クセス制御にならないのが実情である。特別に用意され
たドアおよびドア制御を用いれば、このような現象をあ
る程度防止できるが、通行に時間がかかるため、ごく一
部の採用にとどまっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】コンピュータへのアク
セスに関して、個人認証をパスワードと暗証番号とで行
なう場合は、入退室をセキュリティ機器で制御していて
も、入室資格のない人間による侵入および同人によるコ
ンピュータアクセスの問題が残る。また、入退室制御の
ない場所でのフリーな入退室と個人認証機器(指紋照合
やIDカード)の組み合わせでも、不正入場者の脅威に
常にさらされている状態になる。
【0007】特に、従来のログイン管理では、論理的な
データでしか相手を特定できず、物理的な制約をかけら
れず、他者からのハッキングの可能性に常にさらされて
いる。
【0008】さらに、コンピュータへのログイン時に、
単独の方法で本人確認を行なっている場合、なんらかの
手段でその壁を突破してしまった場合、それ以後にチェ
ックがかからず、自由にアクセスを許してしまうことに
なる。
【0009】そこで、本発明は、入室許可のない人の侵
入による電子機器の利用を排除することができ、セキュ
リティを著しく向上させることができる電子機器管理シ
ステムおよび電子機器管理方法を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の電子機器管理シ
ステムは、部屋の中に設置され、この部屋に入室した利
用者が利用する電子機器の利用を管理する電子機器管理
システムであって、前記部屋の入口において前記利用者
が当該部屋に正常に入室したことを確認する入室確認手
段と、前記部屋に入室した利用者が前記電子機器の操作
を開始したことを検知し、前記入室確認手段の確認結果
を参照することにより、当該利用者が正常に入室してい
るか否かを判断する判断手段と、この判断手段により当
該利用者が正常に入室していると判断された場合、当該
電子機器の利用を許可し、当該利用者が正常に入室して
いないと判断された場合、当該電子機器の利用を拒否す
る制御手段とを具備している。
【0011】また、本発明の電子機器管理システムは、
部屋の中に設置され、この部屋に入室した利用者が利用
する電子機器の利用を管理する電子機器管理システムで
あって、前記部屋の入口において前記利用者が当該部屋
に正常に入室したことを確認する入室確認手段と、前記
電子機器において正当な利用者であるか否かを確認する
個人確認手段と、この個人確認手段により正当な利用者
であると確認された場合、前記入室確認手段の確認結果
を参照することにより、当該利用者が正常に入室してい
るか否かを判断する判断手段と、この判断手段により当
該利用者が正常に入室していると判断された場合、当該
電子機器の利用を許可し、当該利用者が正常に入室して
いないと判断された場合、当該電子機器の利用を拒否す
る制御手段とを具備している。
【0012】また、本発明の電子機器管理システムは、
部屋の中に設置され、この部屋に入室した利用者が利用
するもので、それぞれがログイン管理機能を備えた複数
のコンピュータの利用を管理する電子機器管理システム
であって、前記部屋の入口において前記利用者が当該部
屋に正常に入室したことを確認する入室確認手段と、前
記部屋に入室した利用者が前記コンピュータへのログイ
ンを開始したことを検知し、前記入室確認手段の確認結
果を参照することにより、当該利用者が正常に入室して
いるか否かを判断する判断手段と、この判断手段により
当該利用者が正常に入室していると判断された場合、当
該コンピュータへのログインを許可し、当該利用者が正
常に入室していないと判断された場合、当該コンピュー
タへのログインを拒否する制御手段とを具備している。
【0013】また、本発明の電子機器管理システムは、
部屋の中に設置され、この部屋に入室した利用者が利用
するもので、それぞれがログイン管理機能を備えた複数
のコンピュータの利用を管理する電子機器管理システム
であって、前記部屋の入口において前記利用者が当該部
屋に正常に入室したことを確認する入室確認手段と、前
記複数のコンピュータにおいて、それぞれ正当な利用者
であるか否かを確認する個人確認手段と、この個人確認
手段により正当な利用者であると確認された場合、前記
入室確認手段の確認結果を参照することにより、当該利
用者が正常に入室しているか否かを判断する判断手段
と、この判断手段により当該利用者が正常に入室してい
ると判断された場合、当該コンピュータへのログインを
許可し、当該利用者が正常に入室していないと判断され
た場合、当該コンピュータへのログインを拒否する制御
手段とを具備している。
【0014】また、本発明の電子機器管理方法は、部屋
の中に設置され、この部屋に入室した利用者が利用する
電子機器の利用を管理する電子機器管理方法であって、
前記部屋の入口において前記利用者が当該部屋に正常に
入室したことを確認するステップと、前記部屋に入室し
た利用者が前記電子機器の操作を開始したことを検知
し、前記入室の確認結果を参照することにより、当該利
用者が正常に入室しているか否かを判断するステップ
と、この判断により当該利用者が正常に入室していると
判断された場合、当該電子機器の利用を許可し、当該利
用者が正常に入室していないと判断された場合、当該電
子機器の利用を拒否するステップとを具備している。
【0015】また、本発明の電子機器管理方法は、部屋
の中に設置され、この部屋に入室した利用者が利用する
電子機器の利用を管理する電子機器管理方法であって、
前記部屋の入口において前記利用者が当該部屋に正常に
入室したことを確認するステップと、前記電子機器にお
いて正当な利用者であるか否かを確認するステップと、
この確認により正当な利用者であると確認された場合、
前記入室の確認結果を参照することにより、当該利用者
が正常に入室しているか否かを判断するステップと、こ
の判断により当該利用者が正常に入室していると判断さ
れた場合、当該電子機器の利用を許可し、当該利用者が
正常に入室していないと判断された場合、当該電子機器
の利用を拒否するステップとを具備している。
【0016】また、本発明の電子機器管理方法は、部屋
の中に設置され、この部屋に入室した利用者が利用する
もので、それぞれがログイン管理機能を備えた複数のコ
ンピュータの利用を管理する電子機器管理方法であっ
て、前記部屋の入口において前記利用者が当該部屋に正
常に入室したことを確認するステップと、前記部屋に入
室した利用者が前記コンピュータへのログインを開始し
たことを検知し、前記入室の確認結果を参照することに
より、当該利用者が正常に入室しているか否かを判断す
るステップと、この判断により当該利用者が正常に入室
していると判断された場合、当該コンピュータへのログ
インを許可し、当該利用者が正常に入室していないと判
断された場合、当該コンピュータへのログインを拒否す
るステップとを具備している。
【0017】また、本発明の電子機器管理方法は、部屋
の中に設置され、この部屋に入室した利用者が利用する
もので、それぞれがログイン管理機能を備えた複数のコ
ンピュータの利用を管理する電子機器管理方法であっ
て、前記部屋の入口において前記利用者が当該部屋に正
常に入室したことを確認するステップと、前記複数のコ
ンピュータにおいて、それぞれ正当な利用者であるか否
かを確認するステップと、この確認により正当な利用者
であると確認された場合、前記入室の確認結果を参照す
ることにより、当該利用者が正常に入室しているか否か
を判断するステップと、この判断により当該利用者が正
常に入室していると判断された場合、当該コンピュータ
へのログインを許可し、当該利用者が正常に入室してい
ないと判断された場合、当該コンピュータへのログイン
を拒否するステップとを具備している。
【0018】本発明によれば、たとえば、コンピュータ
へのログイン時、ログインの条件に、IDカードや指紋
照合などを用いた入室確認手段による、利用者が正常に
当該コンピュータの設置された部屋に入室しているとい
う条件を加えて判断し、正常に入室している場合にだけ
ログインを許可し、正常に入室していない場合にはログ
インを拒否することにより、入室許可のない人の侵入に
よるコンピュータへのログインを排除することができ、
セキュリティを著しく向上させることができるものであ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0020】まず、第1の実施の形態について説明す
る。
【0021】図1は、第1の実施の形態に係る電子機器
管理システムの構成を示すものである。図1は、たとえ
ば、通常のオフィス環境を想定しており、オフィス(部
屋)1内には、ログイン管理サーバ2とネットワーク3
を介して接続された複数のクライアント(一般用)コン
ピュータ4,…が設置されている。なお、各コンピュー
タ4は、ログイン管理機能(ログイン管理プロセス)を
備えているものとする。
【0022】また、入退室管理システムとして、ネット
ワーク5を介して接続された入退室管理サーバ6とデー
タ登録用の入退室登録装置(端末コンピュータ)7が設
置されているとともに、オフィス1の出入口8に設置さ
れ、入退室の許可/不許可と電気錠の制御を行なう入退
室制御装置としての入室側制御装置9および退室側制御
装置10が設けられている。ネットワーク3およびネッ
トワーク5は、ハブ11を介して接続され、相互で通信
可能となっている。
【0023】なお、入退室制御装置は、一般的には無線
式IDカードや磁気カードなどのIDカードを用いる場
合や、指紋照合などの身体特徴を用いる場合などがある
が、ここではそのどちらかは特定せず、いずれを用いて
もよい。
【0024】これらの2つのシステム(入退室管理とロ
グイン管理)は独立して存在する場合が一般的である
が、このような状況下では入退室管理をすり抜けて入室
してしまった人の、一般用コンピュータへのアクセス防
止は、ログイン名と暗証番号のみとなってしまう。
【0025】本実施の形態では、これら2つのシステム
のサーバをネットワークを介して相互に接続し(図1に
おけるハブ11がそれに相当)、さらに、ログインのた
めの条件として、入退室管理での正常入室(当該部屋へ
の)を付加することを特徴としている。
【0026】次に、基本的なログイン時の動作につい
て、図2に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
【0027】まず、あらかじめ、この部屋(オフィス
1)に入室可能な人物(利用者)の登録を、入退室登録
装置7から入退室管理サーバ6を経由して、入室側制御
装置9および退室側制御装置10にそれぞれ行なう。登
録されるのは、たとえば、IDカードの場合であればI
D番号、指紋照合の場合は本人の指紋照合用データであ
る。
【0028】さて、いま入室を許可されたAさんがオフ
ィス1に入室したとする。その入室許可の判定結果は、
入室側制御装置9から入退室管理サーバ6に送られ、A
さんはオフィス1に正常入室状態と記憶される。この
後、Aさんはオフィス1内の所定のコンピュータ4から
ログイン名を入力し、ログインを行なおうとすると、コ
ンピュータ4内のログイン管理プロセス(プログラム)
は、それを検知することにより、直接ログイン管理サー
バ2に認証にいくのではなく、入退室管理サーバ6内に
当該ログイン名を持つ人が、自身のコンピュータのある
部屋(ここではオフィス1)に正常入室状態であるかを
確認に行く。
【0029】具体的には、入退室管理サーバ6内には、
Aさんのログイン名があらかじめAさんと対応付けられ
て登録されているため、そのログイン名からAさんを検
索し、Aさんの入退室状態を検索する。なお、コンピュ
ータ4内には、あらかじめ、どの部屋に設置されている
のかの情報を記憶させておくか、コンピュータ名に設置
場所名を付加しておくこととする。この情報から、ログ
イン管理プロセスは、コンピュータ4が設置されている
オフィス1に正常入室状態であれば、次のステップとし
てログイン管理サーバ2に対してログイン処理を依頼す
る。ここでは、ログイン名とパスワード(暗証番号)が
確認され、その内容が正しければ正常にログインが許可
される。
【0030】Aさんが作業を終え、ログアウトを行なう
と、ログイン管理プロセスは、それを検知することによ
り、ログイン管理サーバ2に対してログアウト処理を依
頼する。次に、Aさんが退室すると、退室側制御装置1
0から退室情報が入退室管理サーバ6へ送られ、Aさん
の状態は退室状態になる。
【0031】ここで、たとえば、不正に入室した別人が
Aさんのログイン名とパスワードを入手し、ログインを
試みると、上記したように、ログイン管理プロセスは、
最初に入退室管理サーバ6にAさんの入退室状態を確認
に行くが、この場合、Aさんは退室状態にあるため、次
のログイン管理サーバ2への処理に行かず、ログインで
きないこととなる。すなわち、コンピュータ4へのログ
インを拒否するものである。
【0032】このような不正ログインの試みが行なわれ
ると、ログイン管理プロセスは、その旨を入退室管理サ
ーバ6へ通知し、入退室管理サーバ6内に記録として残
すとともに、入退室管理サーバ6のディスプレィ6aで
警報表示し、警告を促す。
【0033】次に、第2の実施の形態について説明す
る。
【0034】前述した第1の実施の形態では、入退室管
理サーバ6への入退室状態の確認をコンピュータ4内の
ログイン管理プロセスが行なったが、第2の実施の形態
は、入退室管理サーバ6への入退室状態の確認をログイ
ン管理サーバ2内のログイン管理プロセスが行なうよう
にしたものであり、その動作の流れを図3のフローチャ
ートに示す。この場合、コンピュータ4のログイン管理
プロセスの動きは全く変えることなく、ログインの依頼
を受けたログイン管理サーバ2内のログイン管理プロセ
スが、ログイン許可の条件として、一般的である登録さ
れたログイン名とパスワード、コンピュータ名に加え
て、ログイン名から判断される利用者の入退室状態が正
常入室状態になっていることを確認することで実現され
るもので、その他は第1の実施の形態と同様である。
【0035】次に、第3の実施の形態について説明す
る。
【0036】図4は、第3の実施の形態に係る電子機器
管理システムの構成を示すものである。第3の実施の形
態の前述した第1の実施の形態と異なる点は、オフィス
1の出入口8のみではなく、各コンピュータ4にも、そ
れぞれ正当な利用者であるか否かを確認する個人確認装
置(IDカードであればIDカードリーダを用いたも
の、指紋であれば指紋照合装置を用いたもの)12を設
置した点にあり、その他は第1の実施の形態と同様であ
る。この場合、出入口8に設置された入退室制御装置
9,10と異なる確認方法の組合わせが、より高いセキ
ュリティを確保する意味では有効である。たとえば、出
入口8の入退室制御装置はIDカードによる確認方法を
用い、コンピュータ4ごとの個人確認装置12は指紋照
合による確認方法を用いる。
【0037】この第3の実施の形態の場合の動作の流れ
を図5のフローチャートに示す。この場合、コンピュー
タ4側のログイン管理プロセスは、個人確認装置12を
使用して、本人自身がアクセスしているかを確認後、個
人確認装置12から読取られた個人を特定する情報(た
とえば、IDカードであればID番号、指紋照合であれ
ば指紋情報と1対1に意味付けられたID番号)をログ
イン名として、入退室管理サーバ6に入室状態を問い合
わせ、正常入室状態にあった場合だけ、ログイン管理サ
ーバ2に対してログイン処理を依頼する。
【0038】なお、個人確認装置12で用いるパスワー
ド(暗証番号)は、キーボードからの入力を使用する
か、または、指紋照合の場合は指紋情報の一部または全
部を使用してもよい。
【0039】このように、コンピュータ4側のログイン
管理プロセスに処理を追加した場合は、既存のログイン
管理サーバ2のプログラムに手を加える必要がなく、簡
便にシステムを強化できる利点がある。また、入退室状
態を確認することにより、入室許可のない部屋からのコ
ンピュータアクセスが禁止できるため、アクセスをする
場所といった物理的な制限を加えることが可能となる。
【0040】さらに、この場合、何らかの方法で個人確
認装置12が不正な手段によって突破された場合でも、
入退室管理側のデータを更にチェックすることにより、
不正なログインを未然に防止することができる。
【0041】以上説明したように、上記実施の形態によ
れば、オフィス1内に設置された複数のコンピュータ4
へのログイン時、ログインの条件に、IDカードや指紋
照合などを用いた入室側制御装置9による、利用者が正
常に当該コンピュータ4の設置されたオフィス1内に入
室しているという条件を加えて判断し、正常に入室して
いる場合にだけログインを許可し、正常に入室していな
い場合にはログインを拒否することにより、入室許可の
ない人の侵入によるコンピュータ4へのログインを排除
することが可能となる。また、物理的な場所を特定して
コンピュータ4からのログインの制限が可能となる。ま
た、各コンピュータ4に個人確認用機器がない場合で
も、上記作用効果を安価に実現できる。さらに、2つ以
上の個人識別を組合わせることにより、不正なアクセス
防止の効果をより高めるといった効果がある。
【0042】なお、前記実施の形態では、オフィス内に
設置された複数のコンピュータの利用を管理する場合に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、たとえば、計測機器や医療機器など、他の電子機
器の利用を管理する場合にも同様に適用できる。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、入
室許可のない人の侵入による電子機器の利用を排除する
ことができ、セキュリティを著しく向上させることがで
きる電子機器管理システムおよび電子機器管理方法を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る電子機器管理
システムの構成を模式的に示す構成図。
【図2】第1の実施の形態に係る基本的なログイン時の
動作について説明するフローチャート。
【図3】第2の実施の形態に係る基本的なログイン時の
動作について説明するフローチャート。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る電子機器管理
システムの構成を模式的に示す構成図。
【図5】第3の実施の形態に係る基本的なログイン時の
動作について説明するフローチャート。
【符号の説明】 1…オフィス(部屋) 2…ログイン管理サーバ 4…コンピュータ(電子機器) 6…入退室管理サーバ 7…入退室登録装置 8…出入口 9…入室側制御装置 10…退室側制御装置 12…個人確認装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部屋の中に設置され、この部屋に入室し
    た利用者が利用する電子機器の利用を管理する電子機器
    管理システムであって、 前記部屋の入口において前記利用者が当該部屋に正常に
    入室したことを確認する入室確認手段と、 前記部屋に入室した利用者が前記電子機器の操作を開始
    したことを検知し、前記入室確認手段の確認結果を参照
    することにより、当該利用者が正常に入室しているか否
    かを判断する判断手段と、 この判断手段により当該利用者が正常に入室していると
    判断された場合、当該電子機器の利用を許可し、当該利
    用者が正常に入室していないと判断された場合、当該電
    子機器の利用を拒否する制御手段と、 を具備したことを特徴とする電子機器管理システム。
  2. 【請求項2】 部屋の中に設置され、この部屋に入室し
    た利用者が利用する電子機器の利用を管理する電子機器
    管理システムであって、 前記部屋の入口において前記利用者が当該部屋に正常に
    入室したことを確認する入室確認手段と、 前記電子機器において正当な利用者であるか否かを確認
    する個人確認手段と、この個人確認手段により正当な利
    用者であると確認された場合、前記入室確認手段の確認
    結果を参照することにより、当該利用者が正常に入室し
    ているか否かを判断する判断手段と、 この判断手段により当該利用者が正常に入室していると
    判断された場合、当該電子機器の利用を許可し、当該利
    用者が正常に入室していないと判断された場合、当該電
    子機器の利用を拒否する制御手段と、 を具備したことを特徴とする電子機器管理システム。
  3. 【請求項3】 前記電子機器は複数個存在することを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の電子機器管理シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、当該電子機器の利用を
    拒否した場合、その結果を記録するとともに報知するこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の電子機器
    管理システム。
  5. 【請求項5】 前記個人確認手段は前記入室確認手段と
    は異なる確認方法を用いることを特徴とする請求項2記
    載の電子機器管理システム。
  6. 【請求項6】 部屋の中に設置され、この部屋に入室し
    た利用者が利用するもので、それぞれがログイン管理機
    能を備えた複数のコンピュータの利用を管理する電子機
    器管理システムであって、 前記部屋の入口において前記利用者が当該部屋に正常に
    入室したことを確認する入室確認手段と、 前記部屋に入室した利用者が前記コンピュータへのログ
    インを開始したことを検知し、前記入室確認手段の確認
    結果を参照することにより、当該利用者が正常に入室し
    ているか否かを判断する判断手段と、 この判断手段により当該利用者が正常に入室していると
    判断された場合、当該コンピュータへのログインを許可
    し、当該利用者が正常に入室していないと判断された場
    合、当該コンピュータへのログインを拒否する制御手段
    と、 を具備したことを特徴とする電子機器管理システム。
  7. 【請求項7】 部屋の中に設置され、この部屋に入室し
    た利用者が利用するもので、それぞれがログイン管理機
    能を備えた複数のコンピュータの利用を管理する電子機
    器管理システムであって、 前記部屋の入口において前記利用者が当該部屋に正常に
    入室したことを確認する入室確認手段と、 前記複数のコンピュータにおいて、それぞれ正当な利用
    者であるか否かを確認する個人確認手段と、 この個人確認手段により正当な利用者であると確認され
    た場合、前記入室確認手段の確認結果を参照することに
    より、当該利用者が正常に入室しているか否かを判断す
    る判断手段と、 この判断手段により当該利用者が正常に入室していると
    判断された場合、当該コンピュータへのログインを許可
    し、当該利用者が正常に入室していないと判断された場
    合、当該コンピュータへのログインを拒否する制御手段
    と、 を具備したことを特徴とする電子機器管理システム。
  8. 【請求項8】 部屋の中に設置され、この部屋に入室し
    た利用者が利用する電子機器の利用を管理する電子機器
    管理方法であって、 前記部屋の入口において前記利用者が当該部屋に正常に
    入室したことを確認するステップと、 前記部屋に入室した利用者が前記電子機器の操作を開始
    したことを検知し、前記入室の確認結果を参照すること
    により、当該利用者が正常に入室しているか否かを判断
    するステップと、 この判断により当該利用者が正常に入室していると判断
    された場合、当該電子機器の利用を許可し、当該利用者
    が正常に入室していないと判断された場合、当該電子機
    器の利用を拒否するステップと、 を具備したことを特徴とする電子機器管理方法。
  9. 【請求項9】 部屋の中に設置され、この部屋に入室し
    た利用者が利用する電子機器の利用を管理する電子機器
    管理方法であって、 前記部屋の入口において前記利用者が当該部屋に正常に
    入室したことを確認するステップと、 前記電子機器において正当な利用者であるか否かを確認
    するステップと、 この確認により正当な利用者であると確認された場合、
    前記入室の確認結果を参照することにより、当該利用者
    が正常に入室しているか否かを判断するステップと、 この判断により当該利用者が正常に入室していると判断
    された場合、当該電子機器の利用を許可し、当該利用者
    が正常に入室していないと判断された場合、当該電子機
    器の利用を拒否するステップと、 を具備したことを特徴とする電子機器管理方法。
  10. 【請求項10】 部屋の中に設置され、この部屋に入室
    した利用者が利用するもので、それぞれがログイン管理
    機能を備えた複数のコンピュータの利用を管理する電子
    機器管理方法であって、 前記部屋の入口において前記利用者が当該部屋に正常に
    入室したことを確認するステップと、 前記部屋に入室した利用者が前記コンピュータへのログ
    インを開始したことを検知し、前記入室の確認結果を参
    照することにより、当該利用者が正常に入室しているか
    否かを判断するステップと、 この判断により当該利用者が正常に入室していると判断
    された場合、当該コンピュータへのログインを許可し、
    当該利用者が正常に入室していないと判断された場合、
    当該コンピュータへのログインを拒否するステップと、 を具備したことを特徴とする電子機器管理方法。
  11. 【請求項11】 部屋の中に設置され、この部屋に入室
    した利用者が利用するもので、それぞれがログイン管理
    機能を備えた複数のコンピュータの利用を管理する電子
    機器管理方法であって、 前記部屋の入口において前記利用者が当該部屋に正常に
    入室したことを確認するステップと、 前記複数のコンピュータにおいて、それぞれ正当な利用
    者であるか否かを確認するステップと、 この確認により正当な利用者であると確認された場合、
    前記入室の確認結果を参照することにより、当該利用者
    が正常に入室しているか否かを判断するステップと、 この判断により当該利用者が正常に入室していると判断
    された場合、当該コンピュータへのログインを許可し、
    当該利用者が正常に入室していないと判断された場合、
    当該コンピュータへのログインを拒否するステップと、 を具備したことを特徴とする電子機器管理方法。
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