JP2010284466A - 大中小の組み合わせ茹でザル - Google Patents
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Abstract
【課題】茹で時間の異なる3種類の食材を、一つの鍋で同時に茹でることのできる大中小の組み合わせザルを提供する。
【解決手段】本発明のザルの形状は、従来の円形ではなく、中心角90度の扇形と、その一辺を直径とする半円が結合した略勾玉形状とする。本発明のザルは、上面を開口した有底状であり、側面は直線状の内壁、曲線状の外壁、丸みをおびた扇形の先端部、半円状の後端部により形成されている。この形状のザルは大中小と3つあり内側に重ねて収納できる。
【選択図】図2
【解決手段】本発明のザルの形状は、従来の円形ではなく、中心角90度の扇形と、その一辺を直径とする半円が結合した略勾玉形状とする。本発明のザルは、上面を開口した有底状であり、側面は直線状の内壁、曲線状の外壁、丸みをおびた扇形の先端部、半円状の後端部により形成されている。この形状のザルは大中小と3つあり内側に重ねて収納できる。
【選択図】図2
Description
本発明は大中小の茹でザルを一度に鍋にいれて使うことにより、茹で時間の異なる3種類の食材を、同時に1つの鍋で茹でることが出来る大中小の組み合わせ茹でザルである。
従来、茹で時間の異なる3種類の食材を一つの鍋で茹でる場合、食材を一つずつ入れては出すという作業を繰り返していた。例えばもやし・ブロッコリー・人参を茹でる場合はもやしを2分ゆでて取り出し、次にブロッコリーをいれて3分ゆでて出し、さらに人参をいれて13分ゆでるので、合計18分の茹で時間を要する。
なお、2つのザルで、鍋を仕切って茹で野菜を作ることができる鍋ザルが知られている。
なお、2つのザルで、鍋を仕切って茹で野菜を作ることができる鍋ザルが知られている。
従来、一つの鍋を使って異なる3種類の食材を茹でる場合、通常一つ一つの食材の茹で時間が違うため、順番に食材を一つずつ入れては出しながら、茹でていくことになり、茹で時間は三種類の合計時間が必要である。
また、茹で時間を短縮するためには、3つの別々の鍋を使って茹でなければならず、湯も、燃料も、一つの鍋を使う場合の3倍必要である。
また、茹で時間を短縮するためには、3つの別々の鍋を使って茹でなければならず、湯も、燃料も、一つの鍋を使う場合の3倍必要である。
本発明は同形の大中小の3つの茹でザルである。その形状は、従来の円形ではなく、中心角90度の扇形と、その一辺を直径とする半円が結合した、略勾玉形状である。
本発明のザルは上面を開口した有底状であり、側壁は直線状の内壁、曲線状の外壁丸みをおびた扇形の先端部、半円状の後端部により形成されている。
上記で述べた形状のザルは、大・中・小の大きさ違いで3つあり、内側に重ねて、収納できる。
本発明のザルは上面を開口した有底状であり、側壁は直線状の内壁、曲線状の外壁丸みをおびた扇形の先端部、半円状の後端部により形成されている。
上記で述べた形状のザルは、大・中・小の大きさ違いで3つあり、内側に重ねて、収納できる。
本発明により、3つのザルが、同時に一つの鍋に納まるため、茹で時間の違う3種類の食材を、最短時間で、また一つの鍋でゆでることが可能になる。
これによって、調理時間が短縮されるばかりか、茹でるために使用する燃料が節約できる。
さらに、一つの鍋で調理できるので、湯の節約になり、鍋を洗う手間も最低限におさえられる。
また、3つのザルが、大中小と大きさが異なるため、重ねて収納でき場所をとらない。
これによって、調理時間が短縮されるばかりか、茹でるために使用する燃料が節約できる。
さらに、一つの鍋で調理できるので、湯の節約になり、鍋を洗う手間も最低限におさえられる。
また、3つのザルが、大中小と大きさが異なるため、重ねて収納でき場所をとらない。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
本発明のザルの形状は以下の通りである。
大ザル(A)中心角90度(α)の扇形(a)の一辺と、それを直径とする半円(b )が扇型の一辺である仮想線(3)の部分で結合した形状である。
なお、大ザル(A)は上面を開口した有底状であり、側壁は直線状の内 壁(4)、曲線状の外壁(5)、丸みをおびた扇形(a)の先端部(1 )、そして半円(b)状の後端部により形成される。
中ザル(B)大ザル(A)と同じ形状であるが、大ザルよりもひとまわり小さく、重 ねると大ザル(A)の内側におさまる。
小ザル(C)大ザル(A)と同じ形状であるが、中ザル(B)よりもひとまわり小さ く、重ねると中ザル(B)の内側におさまる。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用する時は、なべの中に、大中小の三つのザルを、ザルの曲線状の外壁(5)がなべ(6)の内壁に沿うようにして配置する。このように配置することにより、3つのザルが無理なく1つの鍋におさまる。また、小さめのなべであれば、中小2つのザルを同様に配置する。
本発明のザルの形状は以下の通りである。
大ザル(A)中心角90度(α)の扇形(a)の一辺と、それを直径とする半円(b )が扇型の一辺である仮想線(3)の部分で結合した形状である。
なお、大ザル(A)は上面を開口した有底状であり、側壁は直線状の内 壁(4)、曲線状の外壁(5)、丸みをおびた扇形(a)の先端部(1 )、そして半円(b)状の後端部により形成される。
中ザル(B)大ザル(A)と同じ形状であるが、大ザルよりもひとまわり小さく、重 ねると大ザル(A)の内側におさまる。
小ザル(C)大ザル(A)と同じ形状であるが、中ザル(B)よりもひとまわり小さ く、重ねると中ザル(B)の内側におさまる。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用する時は、なべの中に、大中小の三つのザルを、ザルの曲線状の外壁(5)がなべ(6)の内壁に沿うようにして配置する。このように配置することにより、3つのザルが無理なく1つの鍋におさまる。また、小さめのなべであれば、中小2つのザルを同様に配置する。
(A)大ザル (B)中ザル (C)小ザル
(a)扇形 (b)半円形
(1)先端部 (2)後端部 (3)仮想線 (4)内壁 (5)外壁 (6)鍋
(α)中心角
(a)扇形 (b)半円形
(1)先端部 (2)後端部 (3)仮想線 (4)内壁 (5)外壁 (6)鍋
(α)中心角
Claims (1)
- 大ザル(A)は中心角90度の扇形の一辺と、それを直径とする半円が結合した略勾玉形状で、上面を開口した有底状であり、側壁は直線状の内壁、曲線状の外壁、丸みをおびた扇形の先端部、半円状の後端部により形成され、
中ザル(B)は大ザル(A)と同様の形状であるが、大ザル(A)よりもひとまわり小さく、重ねると大ザル(A)の内側におさまり、
小ザル(C)は大ザル(A)と同様の形状であるが、中ザル(B)よりもひとまわり小さく、重ねると中ザル(B)の内側におさまることを特徴とする大中小の組み合わせ茹でザル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009158229A JP2010284466A (ja) | 2009-06-12 | 2009-06-12 | 大中小の組み合わせ茹でザル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009158229A JP2010284466A (ja) | 2009-06-12 | 2009-06-12 | 大中小の組み合わせ茹でザル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010284466A true JP2010284466A (ja) | 2010-12-24 |
Family
ID=43540635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009158229A Pending JP2010284466A (ja) | 2009-06-12 | 2009-06-12 | 大中小の組み合わせ茹でザル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010284466A (ja) |
-
2009
- 2009-06-12 JP JP2009158229A patent/JP2010284466A/ja active Pending
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