JP2010188110A - 鍋の縁に装着ですることができる蓋と杓子 - Google Patents

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JP2010188110A JP2009080395A JP2009080395A JP2010188110A JP 2010188110 A JP2010188110 A JP 2010188110A JP 2009080395 A JP2009080395 A JP 2009080395A JP 2009080395 A JP2009080395 A JP 2009080395A JP 2010188110 A JP2010188110 A JP 2010188110A
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泰毅 山本
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Abstract

【課題】煮物用鍋の蓋及び杓子を鍋容器に装着し、他に置き場所をとらないようにするための、鍋と蓋及び杓子を提供する。
【解決手段】蓋のヘラ状の爪と鍋の受け口、及び杓子のフックにより鍋容器の内側に装着できるため、蓋及び杓子の置き場所がいらず、汚れも解決できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、煮物用鍋の縁にその蓋を立て掛け、杓子も鍋の縁に吊り下げるようにして、他に置き場所をとらず、また汚さないようにするために関するものである。
今までは鍋の蓋をあけた時、及び杓子を使った後コンロ台またはテーブル上に置くか、手に持っていた。鍋に装着できる形態のものはなかった。
そのために、次のような間題点があった。
(イ)鍋の蓋をあけてそれを置くには、別に蓋の平面積が必要である、家庭用のガスコンロなどは場所が狭いので置くのに困難であった。また杓子や箸も同様であるが、これらは鍋に蓋をした上に置くこともあるが、蓋の外面は凸状のため不安定で転げ落ちていた。
(ロ)煮ている時に鍋の蓋をとり廻りに置くと、蓋の内側を下にすると雫くがこぼれる、また蓋の上部を下にして置いた場合、摘みを手から離すとき蓋の縁が手にふれて熱い。
(ハ)蓋の雫くや汁などが付いた杓子を置くと、コンロ台やテーブル面が汚れる。特に杓子や箸などは他にふれると不潔である、そのため皿などの上に置いていた。
本発明は、これらの間題点を解決するためになされたものである。
蓋にヘラ状の爪を設け、鍋の外周部には受け口を設け蓋を鍋の縁に立て掛けるようにした。
杓子の柄の部分にフックを設け鍋の縁に吊り下げるようにした。
杓子を吊ったまま蓋ができるよう、蓋の外周部を1部凹状の切り欠きを設けた。
本発明により、下記のような効果を得ることができる。
(イ)空いたスペース分 他の物が以前より多く置けることになる。
(ロ)外に置く場所をつくらなくてよく、また捜す必要がない。
(ハ)汁などの雫くが外にこぼれ落ちることがないので、また蓋及び杓子がコンロやテーブル面に接することがないので清潔であり、置き皿も不要である。
(ニ)蓋を立て掛けた時に、杓子も同時に吊ることができる。
(ホ)箸を差し立て、また杓子は吊ったまま蓋をすることができる。
(ヘ)この杓子は他の数多くの鍋にも吊り下げることができ、兼用できる。
(ト)従来あった鍋の内部圧力を抜く穴は、この蓋の凹状の切り欠きにより不要である。
(チ)本発明は、従来の製品にそのまま取付け、及び加工ができ、製品化することもできる。
(リ)本発明は、構造が簡単なため制作コストが低く、そのため製品価格は安価である。
以下、本発明[請求項1](A)の実施例について説明する。
[図1][図2]において、蓋2の外面の外周部分にヘラ状の爪3を設ける。こ場合は鍋の縁を挟むので爪は2枚とし、その間隔は鍋の板厚を挟める巾とし、そこを鍋1の外周部に差し込み蓋を立てる。そのときヘラ状の爪3と、鍋と蓋の接点11の2ケ所で受け、安定する。蓋2は鍋1の外周のどの位置にでも立て掛けることができる。
以下、本発明[請求項1](B)の実施例について説明する。
[図3]及び[図5]に示すように、杓子を吊ったまま蓋をすることができるように、蓋2の外周部に凹状の切り欠き10を設ける。この切り欠きの大きさは、鍋に蓋をしたとき箸及び、杓子の柄の部分がは入る大きさを要する。
これは本発明[請求項3]に間係する。
以下、本発明[請求項2]の実施例について説明する。
[図4]に示すように、鍋の外周上部断面の形状がL形の場合(以下、フランジ形鍋4と言う)は、そこに[図3]に示すヘラ状の爪5がは入る受け口6を設け、蓋2に設けたヘラ状の爪5を差し込んで鍋に立て掛ける。このヘラ状の爪5は1枚とし、蓋はヘラ状の爪5と、鍋の内側の接点11の2点により受けられ、蓋は鍋の内側に立て掛けられ安定する。
また受け口6は[図4]に示すように、フランジ部の外周に数ケ所あけておくと任意の場所に立て掛けることができる。
以下、本発明[請求項3]の実施例について説明する。
[図5]及び[図6]に示すように、杓子7の柄の背の下部分にフック8を設け、そこを鍋1、またはフランジ形鍋4の外周上部の縁に掛け吊り下げる。[図6]の「フランジ形鍋4の場合」に示すように、フック8の巾9は鍋4のフランジ巾を挟める巾9を要する。またこのような巾を有するものは、[図6]の「鍋1の場合」に示すように縁がフランジ形状でないものは勿論、巾9以下のものであれば他の多くのフランジ形鍋にも兼用できる。
しかし、この巾9が大きいと使用時邪魔になることになる。
これを解決するには、できる限り鍋のフランジ巾を小さくすると良い。
本発明[請求項1](A)の実施例を示す斜視図 本発明[図1]の断面図 本発明[請求項2]の実施例を示す斜視図 [図3]のフランジ形鍋4の平面図 本発明[請求項1](B)[請求項3]の実施例を示す斜視図 本発明[請求項3]の実施例を示す断面図
1 鍋
2 蓋
3 ヘラ状の爪
4 フランジ形鍋
5 ヘラ状の爪
6 受け口
7 杓子
8 フック
9 巾
10 切り欠き
11 接点

Claims (3)

  1. (A)蓋の外面部にヘラ状の爪を設け、これを鍋容器の外周に掛け、装着できるようにした鍋の蓋。
    (B)箸、杓子を鍋の中に入れたまま蓋ができるように、蓋の外周部を凹状に切り欠いた鍋の蓋。
  2. [請求項1](A)の蓋を鍋の縁に装着できるよう容器の外周部に受け口を設けた鍋。
  3. 柄の部分にフックを設け、そのフックを鍋の縁に掛け、吊り下げることができる杓子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016049348A (ja) * 2014-09-01 2016-04-11 株式会社ロゴスコーポレーション 調理鍋
KR20200050659A (ko) * 2018-11-02 2020-05-12 엘지전자 주식회사 압력밥솥

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