JP2010284316A - 車両用シートの連結装置 - Google Patents

車両用シートの連結装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010284316A
JP2010284316A JP2009140067A JP2009140067A JP2010284316A JP 2010284316 A JP2010284316 A JP 2010284316A JP 2009140067 A JP2009140067 A JP 2009140067A JP 2009140067 A JP2009140067 A JP 2009140067A JP 2010284316 A JP2010284316 A JP 2010284316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear member
circumferential direction
external gear
connection
portions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009140067A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5316243B2 (ja
Inventor
Atsutaka Mihashi
篤敬 三橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp filed Critical Toyota Boshoku Corp
Priority to JP2009140067A priority Critical patent/JP5316243B2/ja
Publication of JP2010284316A publication Critical patent/JP2010284316A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5316243B2 publication Critical patent/JP5316243B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/22Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
    • B60N2/225Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by cycloidal or planetary mechanisms
    • B60N2/2252Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by cycloidal or planetary mechanisms in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear, e.g. one gear without sun gear
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/68Seat frames
    • B60N2/682Joining means

Abstract

【課題】連結装置の連結対象部材に対する連結構造の小型化を図る。
【解決手段】リクライニング装置4(連結装置)を構成する内歯車部材10と外歯車部材20は、互いに相対回転可能に板合わせ方向に組み付けられ、外周リング60(保持部材)によって軸線方向に外れ止めされて保持されている。外歯車部材20には、外周リング60に形成された折曲げ片62・・を軸線方向に受け入れる凹部23・・が円周方向の複数箇所に形成され、各凹部23・・が形成された円周方向の配置間領域には、クッションフレーム3f(連結対象部材)との連結部となる連結用ひれ部24b,24bが形成されている。連結用ひれ部24b,24bには、半径方向の外方側に張り出す張出部位24ba,24baが形成されており、クッションフレーム3fは、各張出部位24ba,24baと円周方向に突き当てられて連結されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用シートの連結装置に関する。詳しくは、二つの連結対象部材を互いに相対回転可能な状態に連結する車両用シートの連結装置に関する。
従来、車両用シートにおいて、シートバックがリクライニング装置(連結装置)を介してシートクッションと連結されており、その背凭れ角度の調整操作が行えるようになっているものが知られている。ここで、下記特許文献1には、上記したリクライニング装置の構成が開示されている。この開示では、リクライニング装置は、シートバックの骨格フレームとシートクッションの骨格フレームとにそれぞれ一体的に連結される二枚の円盤形状の連結部材が、互いに相対回転可能に板合わせ方向に組み付けられて構成されている。
上記した一方側の連結部材は、その外周部にシートバックの骨格フレームが嵌め込まれて、レーザー溶接によって一体的に接合されて固定されている。具体的には、シートバックの骨格フレームに、上記した一方側の連結部材の外周部を受け入れることのできる丸孔が貫通形成されており、この丸孔内に一方側の連結部材の外周部が嵌め込まれて、この嵌合部がレーザー溶接によって一体的に接合されて固定されるようになっている。
特開2007−130307号公報
しかし、上記開示の従来技術では、シートバックの骨格フレームが一方側の連結部材の外周部全周を囲い込む形状となっているため、接合強度は高められるが、構造全体が大型化したものとなっている。
本発明は、上記した問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、連結装置の連結対象部材に対する連結構造の小型化を図ることにある。
上記課題を解決するために、本発明の車両用シートの連結装置は次の手段をとる。
先ず、第1の発明は、二つの連結対象部材を互いに相対回転可能な状態に連結する車両用シートの連結装置であって、二枚の連結部材と保持部材とを有する。二枚の連結部材は、互いに相対回転可能な状態に板合わせ方向に組み付けられて、二つの連結対象部材の一方側或いは他方側にそれぞれ一体的に連結される。保持部材は、二枚の連結部材に軸線方向に跨って組み付けられて、二枚の連結部材を板合わせ方向に組み付けた状態に保持する。一方側の連結部材には、保持部材に形成された保持部を軸線方向に受け入れる貫通部が円周方向の複数箇所に形成されており、各貫通部が形成された円周方向の配置間領域には、連結対象部材との連結部を構成する連結用ひれ部が少なくとも一箇所に形成されている。連結用ひれ部の少なくとも一部には、半径方向の外方側に張り出す張出部位が形成されている。連結対象部材は、その一方側の連結部材と連結される円周方向の連結領域が、張出部位と円周方向に突き当てられる位置までに止められ、張出部位と円周方向に突き当てられて連結されることで、一方側の連結部材に対する連結強度が高められている。
この第1の発明によれば、一方側の連結部材と連結される連結対象部材は、連結用ひれ部との連結に加え、半径方向の外方側に張り出して形成された張出部位と円周方向に突き当てられて連結されることで、一方側の連結部材に対する連結強度が高められている。これにより、連結対象部材の形状を、張出部位と円周方向に突き当てられる位置までに止めた小さな形状としても、連結対象部材と一方側の連結部材との連結強度を担保することができ、連結装置の連結対象部材に対する連結構造の小型化を図ることができる。
次に、第2の発明は、上述した第1の発明において、連結用ひれ部の張出部位は、一方側の連結部材の円周方向の離間した二箇所の位置に形成されている。連結対象部材は、その円周方向の一方側の端部が、一方側の張出部位に円周方向に突き当てられて連結されており、円周方向の他方側の端部が、他方側の張出部位に円周方向に突き当てられて連結されている。
この第2の発明によれば、連結対象部材は、その円周方向の各側の端部が、一方側の張出部位と他方側の張出部位とにそれぞれ円周方向に突き当てられて連結されていることにより、一方側の連結部材に対する連結強度が高められている。したがって、連結対象部材の形状を、各側の張出部位と円周方向に突き当てられる位置までに止めた小さな形状にすることができる。
実施例1のリクライニング装置の構成を一方側から見て表した分解斜視図である。 リクライニング装置の構成を他方側から見て表した分解斜視図である。 車両用シートの全体斜視図である。 リクライニング装置をクッションフレームに組み付けた状態を表した斜視図である。 図4のV-V線断面図である。 リクライニング装置が回転操作された状態を表した断面図である。 リクライニング装置を外歯車部材の配置側から見て表した正面図である。 図5のVIII-VIII線断面図である。 図5のIX-IX線断面図である。 リクライニング装置の変形実施例を示した斜視図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
始めに、実施例1の車両用シートの連結装置の構成について、図1〜図9を用いて説明する。ここで、本実施例の車両用シートの連結装置は、図3に示されるように、車両用シート1に設けられており、シートバック2をシートクッション3に対して背凭れ角度調整可能に連結するリクライニング装置4,4として構成されたものとなっている。これらリクライニング装置4,4は、シートバック2の左右両サイドの下端部とシートクッション3の左右両サイドの後端部とをそれぞれ連結しており、互いに協働した作動によってシートバック2をシートクッション3に対して前倒れ回転させたり後倒れ回転させたりするようになっている。
具体的には、上記した各リクライニング装置4,4は、常時は共にシートバック2の背凭れ角度を固定した回転止め状態に保持されているが、それらの内部に挿通された操作軸4c,4cが軸回転操作される動きによって、シートバック2の背凭れ角度を変化させるようになっている。ここで、各操作軸4c,4cは、連結ロッド4rによって互いに一体的に連結されており、その一方の操作軸4cに連結された図示しない電気モータの駆動操作によって、互いに一体的となって軸回転操作されるようになっている。
上記した図示しない電気モータは、例えば車両用シート1の側部に設けられたスイッチの操作によってON/OFFに切り換えられたり、正転・逆転の切り換え操作が行われたりするようになっている。上記構成により、各リクライニング装置4,4は、各操作軸4c,4cが軸回転操作される前の常時は、シートバック2の背凭れ角度を固定した状態に保たれている。そして、各リクライニング装置4,4は、電気モータを駆動させて各操作軸4c,4cを一斉に軸回転操作することにより、シートバック2の背凭れ角度を変動させるように作動するようになっている。
以下、上記した各リクライニング装置4,4の具体的な構成について詳しく説明していく。ここで、各リクライニング装置4,4は、互いに左右対称の構成となっており、実質的には同じ構成のものとなっている。したがって、以下では、これらを代表して、図3の紙面向かって右側に示されているリクライニング装置4の構成についてのみ説明をする。
すなわち、リクライニング装置4は、図1〜図2に示されるように、円盤形状に形成された内歯車部材10及び外歯車部材20と、駒形状に形成された左右一対の偏心部材30A,30Bと、開リング形状に形成されたリングバネ40と、操作軸4cに一体的に装着されて使用される操作部材50と、段付きの円筒型形状に形成された外周リング60とが一つに組み付けられて構成されている。ここで、内歯車部材10が本発明の他方側の連結部材に相当し、外歯車部材20が本発明の一方側の連結部材に相当し、外周リング60が本発明の保持部材に相当する。上記した各構成部材は、内歯車部材10を外周リング60の円筒内部に組み付ける方向(軸線方向)に順にセットしていくことにより、図4に示されるように一つに組み付けられるようになっている。
以下、図1〜図2を参照しながら、上記した各構成部材の具体的な構成について詳しく説明していく。先ず、内歯車部材10の構成について説明する。この内歯車部材10は、上述もしたように円盤形状に形成されており、その外周部に、外歯車部材20への組み付け方向となる板厚方向(軸線方向)に円筒状に突出した内歯車11が形成されている。そして、この内歯車11の内周面には、その全周にわたって内歯11a・・(・・は三個以上の複数を表す。)が形成されている。そして、上記した内歯車部材10の中心部には、内歯車11と同じ軸線方向に突出した円筒部12が形成されている。
これら円筒部12や内歯車11は、共に、内歯車部材10が板厚方向に半抜き加工されて形成されており、それぞれ、内歯車部材10の中心点10rまわりに描かれる円筒型形状に形成されている。そして、円筒部12の筒内部には、上述した操作軸4cを軸線方向に挿通させられるようにする軸孔12aが貫通形成されている。上記構成の内歯車部材10は、図2に示されるように、その外側盤面がシートバック2の骨格を成すバックフレーム2fの板面に一体的に接合されて固定されている。ここで、バックフレーム2fが本発明の他方側の連結対象部材に相当する。
ここで、内歯車部材10の円盤部には、その外側盤面から円弧状に突出する三つのダボ13・・が形成されている。これらダボ13・・は、円盤部の円周方向の三箇所の位置に等間隔に並んで配置形成されており、内歯車11よりも内周側であるが、比較的外周側に近い位置に形成されている。一方、バックフレーム2fには、上述した各ダボ13・・をそれぞれ嵌合させることのできるダボ孔2a・・が板厚方向に貫通して形成されている。
これにより、上記した内歯車部材10は、各ダボ13・・をバックフレーム2fのダボ孔2a・・内にそれぞれ嵌合させて、各嵌合部を溶着して接合することにより、バックフレーム2fに対して強固に一体的に連結されている。ここで、バックフレーム2fにも、上述した操作軸4cを軸線方向に挿通させられるようにするための軸孔2cが板厚方向に貫通して形成されている。
次に、図1に戻って、外歯車部材20の構成について説明する。この外歯車部材20は、上述した内歯車部材10よりもひとまわり大きな外径の円盤形状に形成されている。この外歯車部材20は、その中央部に、上述した内歯車部材10への組み付け方向となる板厚方向(軸線方向)に円筒状に突出した外歯車21が形成されている。この外歯車21は、外歯車部材20が板厚方向に半抜き加工されて形成されている。そして、この外歯車21の外周面には、その全周にわたって外歯21a・・が形成されている。
上記した外歯車部材20は、次のように、内歯車部材10に対して互いに相対回転可能に噛合した状態となって組み付けられている。ここで、外歯車21の外径は、内歯車11の内径よりも小さく設定されている。そして、外歯車部材20は、内歯車部材10に対して、外歯車21が内歯車11に対して外歯21a・・の一部が内歯11a・・の一部に噛み合うように半径方向に偏心した状態となって組み付けられており、内歯車11の内周歯面(内歯11a・・が形成された面)上を噛み合い位置を変えながら相対的に回転運動することができるようになっている。
ここで、外歯車21の外歯21a・・の歯数は、内歯車11の内歯11a・・の歯数よりも少なく設定されている。具体的には、外歯車21の外歯21a・・の歯数は33個となっており、内歯車11の内歯11a・・の歯数は34個となっている。これにより、上記した外歯車部材20は、図5に示されるように、外歯車21を内歯車11の内周歯面上に沿って噛み合い位置を変えるように相対回転させることにより、上述した歯数の差によって、内歯車部材10に対する回転向きが漸次変動していくようになっている。
具体的に説明すると、図6に示されるように、外歯車21が内歯車11に対して図示時計回り方向に噛み合い位置を変えていく回転運動が行われると、外歯車部材20は、内歯車部材10に対して図示反時計回り方向にその回転向きを変化させる。なお、実際には、内歯車部材10がバックフレーム2fに連結されており、外歯車部材20が後述するようにシートクッション3の骨格を成すクッションフレーム3fに連結される構成となっているため、内歯車11が外歯車21に対して噛み合い位置を変えるように回転運動するようになっている。ここで、クッションフレーム3fが本発明の一方側の連結対象部材に相当する。
したがって、上記のように外歯車21と内歯車11との間で相対的な回転運動が行われることにより、図3に示されるように、その回転向きによってシートバック2の背凭れ角度が前倒れ方向や後倒れ方向に漸次変えられていくこととなる。ところで、図1に戻って、上述した外歯車部材20の中心部には、前述した内歯車部材10の中心部に形成された円筒部12の外径よりも大きな正円形状の大孔22が軸線方向に貫通して形成されている。
この大孔22は、外歯車部材20の中心点20rまわりに描かれる正円状の孔形状に形成されており、外歯車21が内歯車11の内部に組み付けられる際に、軸線方向に突出形成された円筒部12を内部に受け入れるようになっている。そして、この大孔22と円筒部12との間に空いた隙間内には、外歯車部材20の内歯車部材10に対する回転止めをする一対の偏心部材30A,30Bが組み付けられるようになっている。この点については、後に詳しく説明することとする。
ところで、上記した外歯車部材20は、シートクッション3の骨格を成すクッションフレーム3fに一体的に接合されて固定されている。具体的には、クッションフレーム3fは、上部が外歯車部材20を受け入れられるようにU字状に開口した形状に形成されており、図4及び図7に示されるように、その開口内部に外歯車部材20の下側半分を受け入れるかたちで、同下側半分の外周面に突き当てられた状態となって組み付けられるようになっている。
そして、上記したクッションフレーム3fの開口部の内周面3aと外歯車部材20の下側半分の外周面とが突き当てられた部分にレーザー溶接がされることにより、クッションフレーム3fと外歯車部材20とが互いに強固に一体的に接合されている(溶接痕Bで示されている部分が溶接されている。)。ここで、図7に示されるように、上記した外歯車部材20の外周部には、後述する外周リング60に形成された各折曲げ片62・・を軸線方向に受け入れて貫通させることのできる凹部23・・が円周方向の四箇所の位置に形成されている。ここで、折曲げ片62・・が本発明の保持部に相当し、凹部23・・が本発明の貫通部に相当する。
そして、上記外周部の各凹部23・・が形成された円周方向の各配置間領域には、各凹部23・・に対して半径方向の外方側に張り出す形状の開放ひれ部24a,24aと連結用ひれ部24b,24bとが形成されている。前者の開放ひれ部24a,24aは、外歯車部材20の上側半分の円周領域に形成されているものであり、クッションフレーム3fとの接合には機能しない部位となっている。また、後者の連結用ひれ部24b,24bは、外歯車部材20の下側半分の円周領域に形成されているものであり、その外周面がクッションフレーム3fの開口部の内周面3aに直接接触するように突き当てられてレーザー溶接される部位となっている。
これら連結用ひれ部24b,24bは、それぞれ、円周方向に長尺な形状に形成されており、これらの形成領域によって、外歯車部材20の下側半分の円周領域の大部分が占められている。そして、これら連結用ひれ部24b,24bの間には、各連結用ひれ部24b,24bよりも円周方向長さの短い凹部23が一つ形成されている。そして、上記した各連結用ひれ部24b,24bには、半径方向の外方側に張り出す張出部位24ba,24baが形成されている。
これら張出部位24ba,24baは、各連結用ひれ部24b,24bの互いに円周方向に遠い側となる方の端部箇所にそれぞれ形成されている。そして、これら張出部位24ba,24baは、外歯車部材20がクッションフレーム3fの開口部の内周面3a上にセットされることにより、クッションフレーム3fのU字の端部である前端部3cと後端部3dとにそれぞれ面当接して円周方向に突き当てられた状態となって組み付けられるようになっている。
ここで、各張出部位24ba,24baは、各連結用ひれ部24b,24bから立ち上がる根元側部分の形状が丸み24bb,24bbのついたR形状に形成されており、これらR形状に合致するように、クッションフレーム3fの前端部3cと後端部3dの内周側の角部も、同じ大きさのRの丸み3ca,3daがついたR形状に形成されている。これにより、クッションフレーム3fは、その開口部の内周面3a上に外歯車部材20がセットされることにより、その内周面3aが各連結用ひれ部24b,24bの外周面と面当接し、更に、その前端部3cと後端部3dとがそれぞれ各張出部位24ba,24baに面当接した状態となって円周方向に突き当てられた状態となって組み付けられるようになっている。
そして、上記した各面当接した部位を、軸線方向にレーザー光を照射して一体的にレーザー溶接することにより、クッションフレーム3fが外歯車部材20に対して強固に一体的に連結されている(溶接痕Bで示されている部分が溶接されている)。すなわち、外歯車部材20は、その下側半分の円周領域に、クッションフレーム3fの内周面3aに突き当てられて接合される連結用ひれ部24b,24bの形成領域が広く確保されており、更に、各張出部位24ba,24baによって、クッションフレーム3fの前端部3cと後端部3dをそれぞれ上方側から当てがえて円周方向に突き当てて回り止めした状態となってクッションフレーム3fに組み付けられて接合されているため、クッションフレーム3fに対して強固に一体的に連結された状態となっている。
また、クッションフレーム3fと外歯車部材20は、互いの突き当て時に角部の突き当たりとなる前端部3c及び後端部3dの内周側の角部と各張出部位24ba,24baの根元側部分の形状がそれぞれR形状に形成されており、この部位に応力集中がかかりにくくなっているため、互いの接合強度がより高められたものとなっている。
したがって、クッションフレーム3fを上記のように外歯車部材20の下側半分としか接合されないような小さな形状に形成しても、クッションフレーム3fを外歯車部材20に対して強固に一体的に接合することができる。また、外歯車部材20の下側半分の円周領域では、上述したように、連結用ひれ部24b,24bの形成領域が大部分を占めるようになっており、外周リング60の折曲げ片62による保持領域が少なくなっている。
しかし、図8に示されるように、上記した連結用ひれ部24b,24bが形成された円周領域では、後述するように、各連結用ひれ部24b,24bの内側盤面に外周リング60の当てがい面部63・・が軸線方向に当てがわれるようになっており、上記のように連結用ひれ部24b,24bとクッションフレーム3fとの突き当て部分に軸線方向にレーザー光を照射してレーザー溶接することにより、外周リング60の当てがい面部63・・も、連結用ひれ部24b,24bやクッションフレーム3fと一体的に接合されるようになっている。
したがって、上記した連結用ひれ部24b,24bが形成された領域内においても、外歯車部材20と外周リング60とクッションフレーム3fとが一体的に接合された接合強度によって、外周リング60による外歯車部材20と内歯車部材10との軸線方向の外れ止め強度が高められた構成となっている。ここで、図7において、クッションフレーム3fの開口部の内周面3a上に凹んで形成されている逃がし溝3bは、凹部23に挿通されている折曲げ片62との干渉を回避するための溝となっている。
ところで、前述したクッションフレーム3fの前端部3cと後端部3dとにそれぞれ円周方向に面当接して接合されている各側の張出部位24ba,24baは、それぞれ、シートバック2の前倒れ回転を規制する前倒れストッパや後倒れ回転を規制する後倒れストッパとして機能するものとなっている。具体的には、各張出部位24ba,24baは、シートバック2が前倒れ回転したり後倒れ回転したりした際に、バックフレーム2fに設けられた図示しない係止片を当接させることにより、その回転を止めるようになっている。
次に、図1に戻って、一対の偏心部材30A,30Bの構成について説明する。これら偏心部材30A,30Bは、互いに左右対称に円弧状に湾曲した駒状部材として形成されている。これら偏心部材30A,30Bは、図5に示されるように、前述した外歯車部材20に形成された大孔22と内歯車部材10に形成された円筒部12との間の隙間内にセットされて、常時は、リングバネ40の附勢力によって、これらの間の狭くなる隙間内(図示下方)に押し込まれて保持された状態となっている。
これにより、各偏心部材30A,30Bは、常時は、外歯車部材20を内歯車部材10に対して偏心させる方向に押し込んで、内歯11a・・の一部領域を外歯21a・・の一部領域に押し付けた状態にして、内歯車部材10の外歯車部材20に対する回転移動を止めた状態に保持している。ここで、各偏心部材30A,30Bは、図示上側から下側にかけて形状が細くなっていく形状に形成されており、互いに偏心した位置関係にある外歯車部材20の大孔22と内歯車部材10の円筒部12との間の隙間内に収まるようにセットされている。
そして、各偏心部材30A,30Bの上端部には、リングバネ40の掛部41A,41Bがそれぞれ掛着されており、各偏心部材30A,30Bは、常時は、このリングバネ40の附勢力によって、図示下方側の狭くなる隙間方向に向かって附勢されて、隙間を詰めた状態となって保持されている。そして、この各偏心部材30A,30Bが上記した隙間を詰める押圧力によって、外歯車部材20の大孔22の内周面を、内歯車部材10の円筒部12の外周面から引き離す方向に押圧して、外歯車部材20を内歯車部材10に対して偏心させる方向に押し込むようになっている。
具体的には、図5に示されるように、外歯車部材20は、上記した各偏心部材30A,30Bによる押圧力の作用によって、常時は外歯車21が図示上方側に押圧された状態に保持されて、内歯車11に押し付けられて回転止めされた状態となって保持されている。そして、この回転止め状態は、偏心部材30A,30Bのどちらか一方が、両者の下端部間に配置された押部51によって押し動かされるように操作されることによって解除されるようになっている。
ここで、押部51は、図2に示されるように、操作部材50を構成する部位となっており、操作部材50が操作軸4cの軸回転運動に伴って回転操作されることにより、その回転方向によってどちらか一方の偏心部材30A,30Bの底部を押し操作するようになっている。具体的には、図5に示されるように、操作部材50が図示時計回り方向に回転操作されることにより、図示左方側に配された偏心部材30Aが、押部51によって同方向に押し動かされる(図6参照)。
これにより、偏心部材30Aがリングバネ40の附勢に抗した方向に押し動かされて、上記した狭くなる隙間方向に向かって押し込まれていた状態から抜き出た状態となる。そして、この動きにより、両偏心部材30A,30Bによる隙間詰め状態が解かれた状態となるため、他方側の偏心部材30Bは、リングバネ40の附勢力によって、隙間を詰める方向、すなわち同図において図示時計回り方向に回転することができる状態となって移動を始める。
したがって、操作部材50が回転操作されることにより、両偏心部材30A,30Bがその操作された方向に回転していくため、外歯車21が内歯車11に対して偏心する方向に押し込まれる押し込み方向が図示時計回り方向に漸次変化していき、この動きによって、内歯車11が外歯車21に対して噛み合い位置を変えるように回転運動するようになっている。そして、上記した回転運動は、操作部材50の回転操作が止められることで、両偏心部材30A,30Bがリングバネ40の附勢によって再び隙間詰めした状態となって保持されることによって止められる。以上の構成により、操作部材50の回転操作に伴って、シートバック2がシートクッション3に対して前倒れ方向や後倒れ方向に回転操作されるようになっている。
ここで、図2に戻って、操作部材50には、軸方向に面を向けた円板状の押さえ面部52が形成されている。この押さえ面部52は、図4に示されるように、上述した偏心部材30A,30Bが組み付けられている外歯車部材20の大孔22に蓋をするように組み付けられるようになっており、偏心部材30A,30Bが大孔22の外へ落ちないようにする外れ止め機能をするようになっている。
次に、図2に戻って、外周リング60の構成について説明する。この外周リング60は、薄い鋼板がリング状に打ち抜かれて形成されており、更にその円板部が板厚方向(軸線方向)に半抜き加工されることにより、その内周側の面部に軸線方向に面を向けたフランジ状の支持面部61を有した段付き円筒型形状に形成されている。そして、図1に示されるように、外周リング60の外周側の面部には、軸線方向に面を延ばす折曲げ片62・・が、円周方向の四箇所の位置に形成されている。
そして、上記外周側の面部の各折曲げ片62・・が形成された円周方向の各配置間領域には、軸線方向に面を向けた半径方向の外方側に張り出す当てがい面部63・・が形成されている。上記した外周リング60は、その円筒内部に内歯車部材10と外歯車部材20とが組み付けられた状態で、各折曲げ片62・・を半径方向の内方側に折り曲げてかしめることにより、内歯車部材10と外歯車部材20とを軸線方向に外れ止めした状態となって保持するようになっている。
具体的には、外周リング60は、その円筒内部に内歯車部材10と外歯車部材20とが組み付けられることにより、支持面部61によって内歯車部材10の内歯車11の外側盤面を軸線方向に当てがえて支持する。また、上記の組み付けにおいては、外周リング60の各折曲げ片62・・は、外歯車部材20の外周部に形成された各凹部23・・内に軸線方向に挿通されるようになっており、その挿通された先が外歯車部材20の外側盤面側に延出するようになっている(図9)。
したがって、上記の組み付けの後、各折曲げ片62・・を半径方向の内方側に折り曲げてかしめることにより、これら折曲げ片62・・と支持面部61とによって、内歯車部材10と外歯車部材20とが軸線方向に挟み込まれた状態となって外れ止めされた状態に保持されるようになっている。また、上記した各当てがい面部63・・は、図8に示されるように、上記した組み付けにより、外歯車部材20の外周部に形成された開放ひれ部24a,24aや連結用ひれ部24b,24bの内側盤面に軸線方向に当てがわれるようになっている。
これにより、外周リング60は、各折曲げ片62・・と当てがい面部63・・とによって外歯車部材20を軸線方向に挟持した状態となって一体的にかしめられることとなり、支持面部61が内歯車部材10を軸線方向に当てがえて支持する支持部に軸線方向の一定の隙間を確保して、内歯車部材10の回転に摺動抵抗が付与されにくくなっている。なお、当てがい面部63・・のうち、連結用ひれ部24b,24bの内側盤面に当てがわれるものは、前述したように、レーザー溶接によって連結用ひれ部24b,24bとクッションフレーム3fと一体的に接合されるようになっている。
このように、本実施例のリクライニング装置4(車両用シートの連結装置)によれば、外歯車部材20(一方側の連結部材)と連結されるクッションフレーム3f(連結対象部材)は、連結用ひれ部24b,24bとの連結に加え、半径方向の外方側に張り出して形成された張出部位24ba,24baと円周方向に突き当てられて連結されることで、外歯車部材20に対する連結強度が高められている。これにより、クッションフレーム3fの形状を、張出部位24ba,24baと円周方向に突き当てられる位置までに止めた小さな形状としても、クッションフレーム3fと外歯車部材20との連結強度を担保することができ、リクライニング装置4のクッションフレーム3fに対する連結構造の小型化を図ることができる。
また、クッションフレーム3fは、その円周方向の各側の端部(前端部3cと後端部3d)が、外歯車部材20の一方側の張出部位24baと他方側の張出部位24baとにそれぞれ円周方向に突き当てられて連結されていることにより、外歯車部材20に対する連結強度が高められている。したがって、クッションフレーム3fの形状を、各側の張出部位24ba,24baと円周方向に突き当てられる位置までに止めたより小さな形状にすることができる。
以上、本発明の実施形態を一つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施できるものである。例えば、車両用シートの連結装置として、シートバック2をシートクッション3に対して背凭れ角度調整可能に連結するリクライニング装置4を例示したが、この車両用シートの連結装置の構成は、二つの連結対象部材を互いに相対回転可能な状態に連結する用途のものであれば、様々な用途のものに適用することができる。例として、オットマンをシートクッションの前部に回転可能に連結するものなどが挙げられる。
また、リクライニング装置4として、内歯車部材10(他方側の連結部材)と外歯車部材20(一方側の連結部材)とを噛合回転させることによりシートバック2の背凭れ角度を無段階式に変化させるタイプの構成を例示したが、特開2007−130237号公報に開示されているような、ロック解除操作式のリクライニング装置にも本発明の構成を適用することができる。すなわち、本発明の構成は、互いに相対回転可能な状態に板合わせ方向に組み付けられる二つの連結部材が、保持部材によって軸線方向に外れ止めされるようになっている構成に適用することができるものであり、これら二つの連結部材同士がどのような態様で回転止めされるかどうかは特に限定されるものではない。
また、図4及び図7に示したように、外歯車部材20(一方側の連結部材)の連結用ひれ部24b,24bと、クッションフレーム3f(一方側の連結対象部材)の内周面3aとの突き当て部の面当接形状については特に厳密には触れなかったが、例えば、これらの双方の当接面を鋸歯状にして噛み合わせて突き合わせることにより、両者の接合強度を更に一層高めることができる。また、一方に凹みを形成し、他方にこの凹みに嵌合する凸を形成することによっても、両者の円周方向や軸線方向の接合強度を更に高めることができる。
また、外歯車部材20に開放ひれ部24a・・が形成されたものを例示したが、特に開放ひれ部24a・・の形成領域が設定されていないものであっても構わない。また、連結用ひれ部24b,24bの間に凹部23(貫通部)が一箇所にのみ形成されたものを例示したが、凹部が複数箇所に設定されているものであってもよい。また、上記実施例で示したように、連結用ひれ部24b,24bが外周リング60(保持部材)と一体的に溶接されて接合されるようになっているものであれば、特に凹部の形成領域が設定されていないものであっても構わない。
また、張出部位24ba,24baは、クッションフレーム3f(一方側の連結対象部材)の円周方向の各側の端部(前端部3cと後端部3d)を円周方向に突き当てられるように形成されているものであればよく、図10に示されるように、その半径方向外方側への張り出し量が小さく設定されたものであっても構わない。
1 車両用シート
2 シートバック
2f バックフレーム(他方側の連結対象部材)
2a ダボ孔
2c 軸孔
3 シートクッション
3f クッションフレーム(一方側の連結対象部材)
3a 内周面
3b 逃がし溝
3c 前端部
3ca 丸み
3d 後端部
3da 丸み
4 リクライニング装置
4c 操作軸
4r 連結ロッド
10 内歯車部材(他方側の連結部材)
10r 中心点
11 内歯車
11a 内歯
12 円筒部
12a 軸孔
13 ダボ
20 外歯車部材(一方側の連結部材)
21 外歯車
21a 外歯
22 大孔
23 凹部(貫通部)
24a 開放ひれ部
24b 連結用ひれ部
24ba 張出部位
24bb 丸み
30A,30B 偏心部材
40 リングバネ
41A,41B 掛部
50 操作部材
51 押部
52 押さえ面部
60 外周リング(保持部材)
61 支持面部
62 折曲げ片(保持部)
63 当てがい面部
B 溶接痕

Claims (2)

  1. 二つの連結対象部材を互いに相対回転可能な状態に連結する車両用シートの連結装置であって、
    互いに相対回転可能な状態に板合わせ方向に組み付けられて前記二つの連結対象部材の一方側或いは他方側にそれぞれ一体的に連結される二枚の連結部材と、
    該二枚の連結部材に軸線方向に跨って組み付けられて該二枚の連結部材を板合わせ方向に組み付けた状態に保持する保持部材と、を有し、
    前記一方側の連結部材には前記保持部材に形成された保持部を軸線方向に受け入れる貫通部が円周方向の複数箇所に形成されており、該各貫通部が形成された円周方向の配置間領域には前記連結対象部材との連結部を構成する連結用ひれ部が少なくとも一箇所に形成されており、
    該連結用ひれ部の少なくとも一部には半径方向の外方側に張り出す張出部位が形成されており、前記連結対象部材は前記一方側の連結部材と連結される円周方向の連結領域が前記張出部位と円周方向に突き当てられる位置までに止められ該張出部位と円周方向に突き当てられて連結されることで前記一方側の連結部材に対する連結強度が高められていることを特徴とする車両用シートの連結装置。
  2. 請求項1に記載の車両用シートの連結装置であって、
    前記連結用ひれ部の張出部位は前記一方側の連結部材の円周方向の離間した二箇所の位置に形成されており、前記連結対象部材はその円周方向の一方側の端部が前記一方側の張出部位に円周方向に突き当てられて連結されており、円周方向の他方側の端部が前記他方側の張出部位に円周方向に突き当てられて連結されていることを特徴とする車両用シートの連結装置。
JP2009140067A 2009-06-11 2009-06-11 車両用シートの連結装置 Expired - Fee Related JP5316243B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009140067A JP5316243B2 (ja) 2009-06-11 2009-06-11 車両用シートの連結装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009140067A JP5316243B2 (ja) 2009-06-11 2009-06-11 車両用シートの連結装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010284316A true JP2010284316A (ja) 2010-12-24
JP5316243B2 JP5316243B2 (ja) 2013-10-16

Family

ID=43540495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009140067A Expired - Fee Related JP5316243B2 (ja) 2009-06-11 2009-06-11 車両用シートの連結装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5316243B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109578405A (zh) * 2018-12-24 2019-04-05 美克国际家私(天津)制造有限公司 一种三边实木框等边榫拼装结构

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006014942A (ja) * 2004-07-01 2006-01-19 Delta Kogyo Co Ltd リクライニング装置
JP2007130307A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Shiroki Corp リクライニング装置
WO2008101584A1 (de) * 2007-02-21 2008-08-28 Keiper Gmbh & Co. Kg Beschlag für einen fahrzeugsitz

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006014942A (ja) * 2004-07-01 2006-01-19 Delta Kogyo Co Ltd リクライニング装置
JP2007130307A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Shiroki Corp リクライニング装置
WO2008101584A1 (de) * 2007-02-21 2008-08-28 Keiper Gmbh & Co. Kg Beschlag für einen fahrzeugsitz

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109578405A (zh) * 2018-12-24 2019-04-05 美克国际家私(天津)制造有限公司 一种三边实木框等边榫拼装结构
CN109578405B (zh) * 2018-12-24 2023-09-08 美克国际家私(天津)制造有限公司 一种三边实木框等边榫拼装结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP5316243B2 (ja) 2013-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5167948B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP5309665B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP5315757B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP6284855B2 (ja) リクライナ
JP5801849B2 (ja) リクライニング装置
JP5262957B2 (ja) リクライニング装置
JP5316243B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP5487742B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP2009138758A (ja) 回転留め装置
JP2007301077A (ja) 継手装置
JP4720660B2 (ja) 連結装置
JP4720659B2 (ja) 連結装置
JP5176560B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP2016049795A (ja) リクライナ
JP5186827B2 (ja) 回転留め装置
JP5338212B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP5338201B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP5470917B2 (ja) 乗物シート用連結装置
JP5223423B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP2018019830A (ja) リクライナ
JP4844265B2 (ja) 連結装置
JP2009165583A (ja) 車両用シートの連結装置
JP5104321B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP2009285024A (ja) 車両用シートの連結装置
JP5481959B2 (ja) 車両用シートの連結装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130606

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130624

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees