JP2010280490A - スタッカー及びそのスタッカーを備えた画像形成システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ストッパ58と、そのストッパ58を上下動可能に支持させた上下方向移動部57と、上下方向移動部57をシートの排出方向及びその逆方向に進退動可能に支持させた横方向移動部59とを備えて先端揃え機構51を構成する。そして、スタックトレイに排出されたシートを、ストッパ58でシートの排出方向と逆方向に押動させてシートの先端を揃え可能に、且つ、ストッパを上昇させ、スタックトレイに既に積載されたシートの先端よりシートの排出方向と逆方向側でシートの先端を揃え可能に、上下方向移動部57と横方向移動部59とを動作させる制御部を設ける。
【選択図】図1
Description
さらに、このスタッカーは、シートにおける排出方向側の先端部の位置をスタックトレイ上において規制するストッパを備え、そのストッパの位置をシートのサイズに応じて移動調整するものがある(例えば特許文献1参照)。
もっとも、このスタッカーは、スタックトレイが上下動可能になっているため、スタックトレイを単純に下げることで、スタックトレイ上に既に積載されたシートとストッパとの干渉が回避可能ではあるものの、モータやギヤを用いた機構でスタックトレイを下げて、新たに積載させるシートの先端をストッパで確実に揃えていくのは極めて困難である。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、シートの積載途中で、シートの排出方向と逆方向側へシートの先端位置を変更して積載する必要があっても、スタックトレイ上に既に積載されたシートとストッパとの干渉を容易に回避して、先端位置の異なる新たなシートの積載が可能なスタッカーを提供することを課題とする。
請求項1にかかる発明は、シートを積載させるスタックトレイと、該スタックトレイの上方に設けられ前記スタックトレイに排出された前記シートの先端を揃える先端揃え機構と、該先端揃え機構を制御する制御部とを備えたスタッカーであって、前記先端揃え機構は、板状のストッパと、該ストッパを上下動可能に支持させた上下方向移動部と、該上下方向移動部を前記シートの排出方向及び該排出方向とは逆方向に進退動可能に支持させた横方向移動部とを備えてなり、前記制御部は、前記スタックトレイに排出された前記シートを、前記ストッパで前記シートの排出方向と逆方向に押動させて前記シートの先端を揃え可能に、且つ、前記ストッパを上昇させ、前記スタックトレイに既に積載されたシートの先端より前記シートの排出方向と逆方向側でシートの先端を揃え可能に、前記上下方向移動部と前記横方向移動部とを動作可能に構成したことを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1において、前記制御部は、前記ストッパの横方向の原点位置から先端揃え位置近傍の待機位置まで前記ストッパを移動させ、該待機位置を前記シートの押動の基点とさせると共に、該待機位置で前記ストッパを所定高さまで上昇させ、該上昇位置から新たな先端揃え位置近傍の第2の待機位置まで前記ストッパを移動させ、該第2の待機位置をシートの押動の基点とさせるように構成されていることを特徴とする。
請求項4にかかる発明は、請求項1乃至3の何れか1項において、前記上下方向移動部は、前記ストッパを動作させる駆動源としてソレノイドアクチュエータを用いてなることを特徴とする。
請求項5にかかる発明は、請求項4において、前記上下方向移動部は、前記ソレノイドアクチュエータを構成するロッドの引き戻り動作で前記ストッパを上昇可能に構成されると共に、前記ストッパを下方に向かって弾発付勢させるバネを備えてなることを特徴とする。
請求項6にかかる発明は、請求項1乃至5の何れか1項に記載のスタッカーと、前記シートに所望の画像を形成可能に構成された画像形成装置とを備えてなり、該画像形成装置から前記スタッカーに画像形成済みのシートを受け渡し可能に構成された画像形成システムを特徴とする。
本実施の形態にかかるスタッカーは、シートに画像形成をする画像形成装置(図示せず)のシート排出口と後述の第1の搬送路部3とを合わせてシートの受け渡し可能に、その画像形成装置に併設されるもので、図1に示すように、装置本体1と、シート揃えユニット28と、スタックトレイ60と、制御部とを備える。なお、画像形成装置は、電子写真方式やインクジェット方式の公知の画像形成装置であり、その詳細な説明は省略する。
装置本体1は、シート搬送機構と、突き当て壁部65と、トレイ昇降動機構とを備える。
シート搬送機構は、図1に示すように、画像形成装置から出力された画像形成済みのシートを受け入れて、装置上面に設けたプルーフトレイ2に排出可能な第1の搬送路部3と、シートの受け入れ直後に第1の搬送路部3から分岐されてスタックトレイ60に向かって排出可能な第2の搬送路部4と、第1の搬送路部3の中間部から分岐されて当該装置の他方の側面から排出可能な第3の搬送路部5と、第1の搬送路部3と第2の搬送路部4との分岐部分に揺動可能に設けられ搬送されてきたシートを第1の搬送路部3か第2の搬送路部4かの何れかに搬送可能に搬送路を切り換える第1の切り換え爪部6と、第1の搬送路部3と第3の搬送路部5との分岐部分に揺動可能に設けられ搬送されてきたシートを第1の搬送路部3か第3の搬送路部5かの何れかに搬送可能に搬送路を切り換える第2の切り換え爪部7とを備える。
また、このシート搬送機構は、第2の搬送路部4の終端に、図示しない駆動モータを駆動源とした回動可能な駆動ローラ912とその駆動ローラ912に向かって弾発付勢され駆動ローラ912の回転に従動回転可能な従動ローラ914とで構成された搬送ローラ対と、上述した図示しない駆動モータを駆動源としスタックトレイ60に排出されるシートの後端部を下方に叩いて押し付ける十字状のパドル916とを備える。
突き当て壁部65は、図7に示すように、シート後端が突き当たる突き当て壁としての縦壁65aにパドルや駆動ローラ912を逃がすスリット65bが形成された略L字状の帯板状部材であり、装置機枠に取り付けられている。
トレイ昇降動機構は、図1に示すように、支軸10と、タイミングプーリー12と、タイミングベルト13と、スタックトレイ支持部と、連結部と、駆動部とを備える。
タイミングプーリー12は、タイミングベルト13と噛合する歯が外周面に形成されており、4本の支軸10夫々に、且つ、図1において奥行き方向に、スタックトレイ60の奥行き幅より内側となる所定の間隔をおいて計8個取り付けられている。
タイミングベルト13は、平面視4組の上下一対からなるタイミングプーリー12同士間に夫々掛架されている。
スタックトレイ支持部は、スタックトレイ60の平面視コーナー部底面を支持してタイミングベルト13の回動よって昇降可能に4本のタイミングベルト13夫々に取り付けられた支持アーム14と、上下方向に延出するように装置機枠に支持されると共に支持アーム14に挿通されたガイドロッド15とを備える。
また、図1に示すように、スタックトレイ60の直下に台車64を予め用意しておくことで、支持アーム14が最下位置まで下降したときに、スタックトレイ60が台車64上に自動的に載置され、そのスタックトレイ60と共に、その上に積載されたシートを台車64によって搬出することが可能になっている。
シート揃えユニット28は、図2に示すように、支持枠29と、第1の幅方向揃え機構32と、第2の幅揃え機構42と、先端揃え機構51とを備える。
支持枠29は、第1の幅方向揃え機構32と、第2の幅揃え機構42と、先端揃え機構51を支持する部材であり、底壁と側壁とで平面視矩形状に形成されると共に、対向する長尺側の側壁の上縁夫々に、所定の間隔をおいて二箇所突設された計4つの逆L字状の掛止爪30を備える。この、計4つからなる掛止爪30の向きは、全て同じ方向になっている。この支持枠29は、装置機枠に設けた掛止穴11に掛止爪30を引っ掛けることで装置本体内に垂設されると共に装置本体に対して着脱可能になっている。
また、スプライン軸39に連係した駆動モータ38の回動軸が回動することで、スプライン軸39に係合したメインジョガー41が垂設状態から水平状態に向かって任意角度だけ回動して、所要時に、スタックトレイ60上に積載されたシートとの干渉を回避する。ジョガー回動位置検出センサS7がフィラーを検出しているときは、メインジョガー41が垂設状態であると共に、その状態がメインジョガー41の原点位置としている。
この第2の幅揃え部42は、駆動モータ46の回動軸が回動することによりタイミングベルト44が回動し、タイミングベルト44に止着した第1移動ブロック48と第2移動ブロック49とが、一対のガイド軸に沿って移動する。このようにして、サブジョガー50同士が接近させ、スタックトレイ60に排出されたシートが概ね所定位置に落下され押動されることで幅方向の位置を修正するようになっている。サブジョガー幅方向位置検出センサS9が、第1移動ブロック48に取り付けられた遮蔽板を検出しているとき、すなわち、サブジョガー50同士が略最大に離間した位置を原点位置としている。
ストッパ58は、下部が二股状に形成され、上部が幅狭状に形成された板状部材からなる。このストッパ58は、後述する横方向移動部59によって、スタックトレイ60上、またはシート上を沿うように横移動してシートの先端揃えを行う実行部であり、図10(1)、(2)に示すように、二股状の下部の夫々の下端に転動ローラ58aを設けて、既に積載されているシートと接した場合に可能な限り摩擦を低減させることが好ましい。
上下方向移動部57は、図4、図5に示すように、内部空間が形成されると共に底面の一端側にスリット状の連通孔57bが形成された矩形体状のケース57aと、連通孔側のケース内側面に上下方向に敷設されたガイドレール57cと、そのガイドレール57cにスライド可能に係合された矩形体状の軸受け体57dと、その軸受け体57dに固着されると共に連通孔57bに遊挿されたストッパ58の上部を固着させた取付プレート57eと、ケース内の底面中途部に立設された支持部57fと、一端側が取付プレート57eの両側面中途部に突設されたピン57gと係合され支持部57fに稜部が軸着された側面視略L字状の揺動リンク57hと、ガイドレール57cと対向する側のケース内側面に本体基部が軸支され揺動リンク57hの他端側にロッド57kの先端部が軸支された比例ソレノイドアクチュエータ57mと、揺動リンク57hの一端側の杆中途部に一端が掛着されケース内の底面に他端が掛着され揺動リンク57hを下方に付勢させる引っ張りスプリング57nとを備える。なお、上述した比例ソレノイドアクチュエータ57mは、コイルに流す電流の大きさによりロッド57kの位置を任意に制御可能になっている。
制御部からの制御信号(非通電)により、ロッド57kの本体内への吸引が解除し、引っ張りスプリング57nの引っ張り力でストッパ58が下降する。本実施の形態では、図4に示すように、ストッパ58が下降端に位置しているときを、ストッパ58の上下方向の原点位置としている。
ストッパ58の上下動の駆動源として比例ソレノイドアクチュエータ57m及び引っ張りスプリング57nを用いることで、モータよりコストダウンが可能となると共に、ストッパ58の上下動作の応答速度を速くすることができる。
また、上下方向移動部57のケース57aに取り付けられた遮蔽板(図示せず)と係合可能に、且つ、ストッパ58が第1の幅方向揃え機構32から略最大に離間した位置の支持枠29上に、光学式センサからなるストッパ押し込み位置検出センサS6が設けられており、そのストッパ押し込み位置検出センサS6が上述の遮蔽板を検出している状態が、ストッパ58のシート押し込みにかかる原点位置としている。
スタックトレイ60は、スタッカーと独立して移動可能で、支持アーム14に載置可能な矩形体状に形成され、図1に示すように、シートが積載されるトレイ面に、一対のメインジョガー41の下端部が入り込む凹部60aとストッパ58の下端部が入り込む凹部60bが形成されている。このうち、凹部60bの幅は、ストッパ58がシート幅方向にシフトした際に、凹部60bの内壁とストッパ58とが干渉しない幅となっている。
制御部は、シート搬送機構、トレイ昇降動機構、第1の幅方向揃え機構32、第2の幅揃え機構42、先端揃え機構51などの動作部分を制御して、スタッカーとしての一連の動作を実現させるもので、その詳細は以下の動作説明に代える。
先ず、使用者によって、シートが第1の搬送路部3を経由してプルーフトレイ2に排出されるプルーフ排出モード、シートが第2の搬送路部4を経由してスタックトレイ60に排出されるシフト排出モード、シートが第3の搬送路部5を経由して当該装置を通過するように側面から排出されるストレート排出モードの何れかが選択される。
プルーフ排出モード、ストレート排出モードの場合、本発明の要部である先端揃え機構51を備えたシート揃えユニット28等が動作しないことから、以下、シフト排出モードによる揃え動作(ジョブ)を説明する。
使用者がシフト排出モードを選択すると、第1の切り換え爪部6は第2の搬送路部4にシートが移動するように切り換わり、スタックトレイ60がシートを載置する初期位置に移動(上昇)する。画像形成済みのシートは、当該装置に付設した画像形成装置から第2の搬送路部4を介してスタックトレイ60に向かって移動を開始する(図8(1))。
一対の駆動ローラ912と一対の従動ローラ914は、その間にシートを挟み込んでスタックトレイ60に排出していく。このスタックトレイ60へのシートの排出の直前に、画像形成装置から送られてきたシートサイズ信号(シート長さ)に基づいて、ストッパ58を、載置されるシートの先端から一定距離離れたところまで移動、待機させる。
一対の駆動ローラ912と一対の従動ローラ914により、スタックトレイ60にシートが排出してくると、一対のメインジョガー41とサブジョガー50を、シートサイズ信号(シート幅)に基づいて、待機位置からシートに向かって漸次幅狭となるように移動を開始させ、シートの両縁をガイドさせながらシートを落下させ押動させることで、シートを所定位置に載置させる。
次いで、縦壁65aにシートの後端が当接するまで、スタックトレイ60上のシートをストッパ58で押動させ、所定位置にシートを載置させる(図8(3))。そして、一対のメインジョガー41、サブジョガー50、ストッパ58を、夫々の待機位置へ戻し、1枚目のシートのシフト排出が終了する。
一対のメインジョガー41とサブジョガー50、及び、ストッパ58は夫々の待機位置を押動の基点として、上述した動作を、所定回数、繰り返し行ってシートを整列していく。
新たなシートが、既に載置されたシートより短く、且つ、シート幅が同じである場合、上下方向移動部57により、ストッパ58を上述した待機位置から上昇させ(図9(1))、シートサイズ信号(シート長さ)に基づいて、載置される新たなシートの先端から一定距離、横方向に離れたところまで移動させ(図9(2))、既に載置されたシートの最上面に、ストッパ58の下端が接触する直前まで下降させて、待機させる(図9(3))。この新たな待機位置を第2の待機位置とさせ、ストッパ58の押動の基点とさせる。このように、ストッパ58を上述した待機位置から上昇させ第2の待機位置へ移動する制御を行うことで、ストッパ58の移動手順に無駄がなくなるから、シート積載にかかる生産性を向上できる。
そして、一対の駆動ローラ912と一対の従動ローラ914により、スタックトレイ60に異なるサイズの新たなシートが排出してくると、一対のメインジョガー41とサブジョガー50は、夫々の待機位置、ストッパ58は第2の待機位置を押動の基点として、上述と同じ動作を繰り返し行って、所定枚数の新たなシートを既に載置されたシート上で整列していく(図9(4))。
なお、新たなシートが、既に載置されたシートより短くまたは同じで、シートの幅が狭い場合、サブジョガー50を原点位置に戻し、一対のメインジョガー41を垂設状態から水平状態に向かって任意角度だけ回動させて、スタックトレイ60上に既に積載されたシートとの干渉を回避させてから上述した幅揃え動作を行う。
スタックトレイ60の下降により、スタックトレイ60の直下に予め用意した台車64にスタックトレイ60が自動的に載置されて搬出可能状態となる(図1参照)。
また、一対のメインジョガー41とサブジョガー50、及び、ストッパ58は、当該装置の通電開始時、リセットボタンの押動の際(イニシャル動作時)に、夫々の原点位置に戻るようになっている。
このように本実施の形態によれば、ストッパ58を横移動及び上下移動可能したから、シートの積載途中で、シートの排出方向と逆方向側へシートの先端位置を変更して積載する必要があっても、スタックトレイ上に既に積載されたシートとストッパ58との干渉を容易に回避して、先端位置の異なる新たなシートの積載ができる。
また、本実施の形態にかかるスタッカーは、電子写真方式またはインクジェット方式の画像形成装置に併設されるものを例示したが、その画像形成装置も構成に加えて画像形成システムとしても良い。この場合、上述したように、スタッカーを画像形成装置に併設されるものとして、スタッカーと画像形成装置とを独立した構成体としても良いが、画像形成装置内に本発明にかかるスタッカーを内装させて外観上一つの構成体としたり、夫々の機枠同士を係合可能に形成して、外観上一つの構成体としても良く、その態様は特に限定されない。
Claims (6)
- シートを積載させるスタックトレイと、該スタックトレイの上方に設けられ前記スタックトレイに排出された前記シートの先端を揃える先端揃え機構と、該先端揃え機構を制御する制御部とを備えたスタッカーであって、
前記先端揃え機構は、
板状のストッパと、
該ストッパを上下動可能に支持させた上下方向移動部と、
該上下方向移動部を前記シートの排出方向及び該排出方向とは逆方向に進退動可能に支持させた横方向移動部と
を備えてなり、
前記制御部は、前記スタックトレイに排出された前記シートを、前記ストッパで前記シートの排出方向と逆方向に押動させて前記シートの先端を揃え可能に、且つ、前記ストッパを上昇させ、前記スタックトレイに既に積載されたシートの先端より前記シートの排出方向と逆方向側でシートの先端を揃え可能に、前記上下方向移動部と前記横方向移動部とを動作可能に構成したことを特徴とするスタッカー。 - 前記制御部は、前記ストッパの横方向の原点位置から先端揃え位置近傍の待機位置まで前記ストッパを移動させ、該待機位置を前記シートの押動の基点とさせると共に、該待機位置で前記ストッパを所定高さまで上昇させ、該上昇位置から新たな先端揃え位置近傍の第2の待機位置まで前記ストッパを移動させ、該第2の待機位置をシートの押動の基点とさせるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のスタッカー。
- 前記ストッパの下端に、転動ローラを設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のスタッカー。
- 前記上下方向移動部は、前記ストッパを動作させる駆動源としてソレノイドアクチュエータを用いてなることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のスタッカー。
- 前記上下方向移動部は、前記ソレノイドアクチュエータを構成するロッドの引き戻り動作で前記ストッパを上昇可能に構成されると共に、前記ストッパを下方に向かって弾発付勢させるバネを備えてなることを特徴とする請求項4に記載のスタッカー。
- 請求項1乃至5の何れか1項に記載のスタッカーと、前記シートに所望の画像を形成可能に構成された画像形成装置とを備えてなり、該画像形成装置から前記スタッカーに画像形成済みのシートを受け渡し可能に構成されたことを特徴とする画像形成システム。
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