JP2010277770A - 高周波加速装置及び環状型加速器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】高周波の正弦波信号を出力する第1加速電圧信号生成装置6aと、任意波形生成器18により高周波の非正弦波信号を出力する第2加速電圧信号生成装置6bと、前記高周波の正弦波信号と前記高周波の非正弦波信号を切り替える加速電圧信号切替器7と、この加速電圧信号切替器7への切替えタイミング信号を発生する制御信号発生装置8と、この制御信号発生装置8の切替えタイミング信号により加速電圧信号切替器7で切り替え選択された前記高周波の正弦波信号と前記高周波の非正弦波信号のいずれかの信号を増幅し、加速電圧として加速空洞4に印加する電力増幅器5とを備えた。
【選択図】図1
Description
高周波捕獲でバンチされた荷電粒子ビームを加速するため、偏向電磁石の磁場強度を強め、加速空胴に印加される加速電圧の周波数を偏向磁場強度の変化に同期して変化させる。偏向電磁石の磁場強度の時間変化率(以下、磁場変化率と呼ぶ)が一定になるまで立ち上げる区間を加速初期、磁場変化率が一定の区間を加速中期、そして加速が終了し荷電粒子ビームが環状型加速器内を周回するために磁場強度が一定(磁場変化率がゼロ)になるまで立ち下げる区間を加速後期という。
本発明は、前述のような課題を解決するためになされたもので、簡単な制御で高周波の非正弦波の加速電圧を加速空洞に印加しビーム損失を改善する高周波加速装置及び環状型
加速器を得ることを目的としている。
また、本発明の環状型加速器によれば、さらに、偏向電磁石の磁場変化率が一定になる立ち上げ区間まで加速空洞に高周波の非正弦波電圧を印加し、高周波の正弦波電圧をそれ以降の区間に印加するように使い分けることにより、特に高周波捕獲から加速初期の段階でピーク電荷密度が高くなりやすい場合に問題となる空間電荷効果に対し、高周波の非正弦波電圧によってビーム損失を低減できる。
初めに、実施の形態1の主要な構成動作を説明する。
(1)偏向電磁石に印加するコイル電流波形と、コイル電流波形により発生する磁場波形を計算及び測定により求め、その関係を事前に把握する。
(2)偏向電磁石の磁場変化率が「小さい」高周波捕獲時と加速初期に、任意波形生成器から出力する非正弦波波形の電圧を加速空胴に印加する。
(3)任意波形生成器から出力する非正弦波波形には、上記のコイル電流波形と磁場波形の差を補正した信号とする。
(5)正弦波波形生成装置と非正弦波波形生成装置を別々に設け、正弦波波形と非正弦波波形を切り替える加速電圧信号切替器を有する。
(6)切り替える信号として従来の上位制御信号発生装置(制御信号発生装置)から出力される加速中期開始制御タイミング信号を用いる。
る「高周波捕獲開始制御タイミング信号19」,「加速初期開始制御タイミング信号20」,「加速中期開始制御タイミング信号21」,及び「加速後期開始制御タイミング信号22」の4つのタイミング信号に基づき動作する。図2は実施の形態1における前記タイミング信号と4つの区間(高周波捕獲,加速初期,加速中期,及び加速後期)との関係を示す図である。
(高周波捕獲)
高周波捕獲時には、図3に示すとおり偏向電磁石1に発生する磁場強度23が一定である。図4は前記4つの区間と加速空胴4に発生する最大電圧27との関係を示す図である。加速空胴4に印加する電圧がゼロから一気に増加し、一様に広がったビームをバンチする区間である。まず、非正弦波信号の波形自身について説明する。第2加速電圧信号生成装置6bから出力される非正弦波波形は、高周波の正弦波信号にその第二高調波および第三高調波を重畳した非正弦波信号である。非正弦波波形は次式に示す式(1)で表される。
つぎに第N次高調波における電圧を決定するため、次式に示す式(2)で表されるバン
チングファクタを指標として用いる。
加速初期とは、図3に示すとおり偏向電磁石1に発生する磁場強度23が徐々に増加し、その磁場変化率24が一定になるまでの区間である。まず、非正弦波信号の波形自身について説明する。第2加速電圧信号生成装置6bから出力される非正弦波波形は、正弦波信号にその第二高調波および第三高調波を重畳した非正弦波信号である。その非正弦波波形は次式に示す式(3)で表される。
式(4)に基づき、式(3)の左辺がある時間に対して決定する。偏向電磁石1に発生する磁場強度23が徐々に増加し、その磁場変化率24が一定になるまでの各時間でのVNおよびΦNを式(3)及び式(4)を用いて算出する。この際の指標は高周波捕獲時に使用したバンチングファクタである。
加速中期とは、図3に示すように、偏向電磁石1に発生する磁場強度23の磁場変化率24が一定の区間である。加速中期は図8に示すとおり、偏向電磁石1に発生するコイル電流波形26と磁場強度23波形の差36が高周波捕獲から加速後期に至るまでの中で一番大きい区間である。本区間も事前に偏向電磁石1に発生するコイル電流波形26と磁場強度23波形の差36を求め、その差を考慮したコイル電流波形26を生成した電圧波形を出力するが、ビーム軌道を補正する従来のフィードバック制御を用いるほうがよい。
される正弦波波形に切り替え、その正弦波波形信号が電力増幅器5を経由して印加される。以下に、正弦波信号を出力する第1加速電圧信号生成装置6aについて説明する。高周波の正弦波信号の周波数制御について説明する。高周波電圧の周波数(f)は、偏向磁場強度23(B)と次式に示す式(6)に示す関係にある。
、ε:荷電数対質量比(=q/m)、e:素電荷、B:偏向磁場強度、ρ:偏向半径である。
そのため、図8に示す偏向電磁石1に発生するコイル電流波形26と磁場強度23波形の差36が高周波捕獲から加速後期に至るまでの中で一番大きい区間において周波数設定値の更新制御を実行する。
手段9にはサーチコイルが用いられており、サーチコイルの出力電圧は図3に示した磁場変化率24に比例した出力となる。Bクロック発生装置11は、磁場検出手段9の検出信号をV−F変換することで偏向磁場強度23の時間変化を積分し、所定量の偏向磁場強度23の変化がある度にBクロック信号10を1パルス出力する。
高周波電圧の周波数で補正するビーム位相フィードバック(Δφフィードバック)がある。これら二種類のフィードバック制御を実施する際、ビームモニタ12と空胴電圧モニタ13から出力される信号は高周波信号であるため、モニタ信号に基づいた周波数補正量の演算処理は、モニタ信号処理部14で実行している。
また、高周波捕獲から加速初期の段階では、偏向電磁石1に発生する磁場強度23が一定から徐々に増加し、その磁場変化率が一定になるまでの区間であり、コイル電流と発生磁場の時間差が小さいため、事前に偏向電磁石1に発生するコイル電流波形26と磁場強度23波形の差36を求めておくことで、フィードバック制御が不要となる。
図10は実施の形態2の高周波加速装置を示す構成図である。実施の形態2の基本的な構成は実施の形態1の図1と同様であるが、加速電圧信号切替器7を起動するための起動
信号発生装置37を有する高周波加速装置である。起動信号発生装置37を用いてビーム電流量を増加させる用途がある場合のみ加速電圧信号切替器7を起動させる。この場合、実施の形態1に記した動作同様、高周波加速装置は、上位制御信号発生装置8から出力される「高周波捕獲開始制御タイミング信号19」,「加速初期開始制御タイミング信号20」,「加速中期開始制御タイミング信号21」,及び「加速後期開始制御タイミング信号22」の4つのタイミング信号に基づき動作する。図2は実施の形態1における前記タイミング信号と4つの区間(高周波捕獲,加速初期,加速中期,及び加速後期)との関係を示す図である。
タイミング信号20」に基づき、偏向電磁石1の磁場強度23を増加させる。加速制御時における偏向電磁石1の偏向磁場強度23は、図3に示すように、加速初期、加速中期、加速後期の三つの区間に分けられ、それぞれの区間において磁場変化率24を変化させることで、偏向磁場強度23を滑らかに変化させる。コイル電流波形発生装置3には、三つの区間ごとの時間とコイル電流の関係を事前にメモリ化しておき、前記「加速初期開始制御タイミング信号20」に基づき偏向電磁石電源2にメモリ化されたコイル電流波形26を出力し、コイル電流波形26に基づき偏向電磁石電源2はコイル電流25を出力し、偏向電磁石1に磁場が発生する。
図11は実施の形態3における環状型加速器を示す構成図である。図11の環状型加速器は、荷電粒子ビームを発生する前段加速器38と、前段加速器38から発生した荷電粒子ビームを入射する入射装置39と、入射された荷電粒子ビームを周回させる真空ダクト40と、周回する荷電粒子ビームを偏向する偏向電磁石1と、周回する荷電粒子ビームを収束させる四極電磁石41と、周回する荷電粒子ビームに加速電圧を印加する加速空胴4と、加速空胴4に印加する加速電圧を生成する高周波加速装置42と、加速した荷電粒子ビームを出射する出射装置43等とから構成される。前段加速器38にて生成した荷電粒子ビームを入射装置39より入射し、必要とされるエネルギまで、高周波加速装置42により出力される高周波電圧を加速空胴4に印加し、かつ偏向電磁石1の磁場を増加させて加速する。その後、出射装置43によりビームをシンクロトロン外に取り出す。
また、高周波捕獲から加速初期の段階では、偏向電磁石1に発生する磁場強度23が一定から徐々に増加し、その磁場変化率24が一定になるまでの区間であり、コイル電流25と発生磁場の時間差が小さいため、事前に偏向電磁石1に発生するコイル電流波形26と磁場強度23波形の差36を求めておくことで、フィードバック制御が不要となる。
そして、加速中期以降は従来の第1加速電圧信号生成装置6aにて動作する為、シンクロトロンからビームを取り出す制御等は従来品をそのまま用いることができる。
また、出射時にはスキャニング照射や呼吸同期等で頻繁に荷電粒子ビームをon/offしたり、出射時間を変更したりする必要が生じる。出射時は従来の制御方法をとり、入射から加速初期に高周波の非正弦波波形の電圧を印加する制御をすることにより、従来の加速器システムからの変更が容易になる。
3 コイル電流波形発生装置 4 加速空胴
5 電力増幅器 6a 第1加速電圧信号生成装置
6b 第2加速電圧信号生成装置 7 加速電圧信号切替器
8 上位制御信号発生装置 9 磁場検出手段
10 Bクロック信号 11 Bクロック発生装置
12 ビームモニタ 13 空胴電圧モニタ
14 モニタ信号処理部 15 高周波加速制御装置
18 任意波形生成器 19 高周波捕獲開始制御タイミング信号
20 加速初期開始制御タイミング信号 21 加速中期開始制御タイミング信号
22 加速後期開始制御タイミング信号 23 磁場強度
24 磁場変化率 25 コイル電流
26 コイル電流波形 27 最大電圧
28 基本波 29 第二高調波
30 第三高調波 31 非正弦波波形
34 最大電流量 35 平均電流量
36 コイル電流波形と磁場強度波形の差 37 起動信号発生装置
38 前段加速器 39 入射装置
40 真空ダクト 41 四極電磁石
42 高周波加速装置 43 出射装置
Claims (6)
- 高周波の非正弦波信号からなる加速電圧を加速空胴に加え荷電粒子ビームを加速する高周波加速装置において、
高周波の正弦波信号を出力する第1加速電圧信号生成装置と、
任意波形生成器により高周波の非正弦波信号を出力する第2加速電圧信号生成装置と、
前記第1加速電圧信号生成装置による高周波の正弦波信号と前記第2加速電圧信号生成装置による高周波の非正弦波信号を切り替える加速電圧信号切替器と、
この加速電圧信号切替器への切替えタイミング信号を発生する制御信号発生装置と、
この制御信号発生装置の切替えタイミング信号により前記加速電圧信号切替器で切り替え選択された前記高周波の正弦波信号と前記高周波の非正弦波信号のいずれかの信号を増幅し、加速電圧として前記加速空洞に印加する電力増幅器と
を備えた高周波加速装置。 - 前記制御信号発生装置から発生する加速初期開始制御タイミング信号による荷電粒子ビームの加速初期には、前記第2加速電圧信号生成装置による高周波の非正弦波信号を前記加速電圧信号切替器で選択し、
前記制御信号発生装置から発生する加速中期開始制御タイミング信号による荷電粒子ビームの加速中期には、前記第1加速電圧信号生成装置による高周波の正弦波信号を前記加速電圧信号切替器で切り替え選択するようにした請求項1記載の高周波加速装置。 - 前記制御信号発生装置から発生する高周波捕獲開始制御タイミング信号と加速初期開始制御タイミング信号による荷電粒子ビームの高周波捕獲時と加速初期には、前記第2加速電圧信号生成装置による高周波の非正弦波信号を前記加速電圧信号切替器で選択し、
前記制御信号発生装置から発生する加速中期開始制御タイミング信号と加速後期開始制御タイミング信号による荷電粒子ビームの加速中期及び加速後期には、前記第1加速電圧信号生成装置による高周波の正弦波信号を前記加速電圧信号切替器で選択するようにした請求項1記載の高周波加速装置。 - 上記加速電圧信号切替器は、起動信号発生器を有することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の高周波加速装置。
- 前記任意波形生成器は、デジタルシンセサイザで構成された請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の高周波加速装置。
- 荷電粒子ビームを発生する前段加速器と、この前段加速器から発生した荷電粒子ビームを入射する入射装置と、入射された荷電粒子ビームを周回させる真空ダクトと、周回する荷電粒子ビームを偏向する偏向電磁石と、周回する荷電粒子ビームを収束させる四極電磁石と、周回する荷電粒子ビームに加速電圧を印加する加速空胴と、この加速空胴に印加する加速電圧を生成する高周波加速装置と、加速した荷電粒子ビームを出射する出射装置から構成される環状型加速器において、
前記高周波加速装置は請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の高周波加速装置で構成されたことを特徴とする環状型加速器。
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