JP2010276781A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 プリンタ部100の上部にスキャナ部200が揺動可能に組み付けられた画像形成装置において、係合片307の破損を抑制する。
【解決手段】 スキャナ部200が開放ポジションから閉塞ポジションに揺動変位する際に、係合片307が穴部306又はその周囲に接触する前に凸部302の側壁302Bが凹部304の内壁304Bに接触する構成とする。これにより、スキャナ部200が開放ポジションから閉塞ポジションに揺動変位する際の衝撃力は主に側壁302B都内壁との接触部で受けることとなる。したがって、係合片307に作用する衝撃力を緩和することができるので、係合片307の破損を抑制することができる。
【選択図】図9

Description

本発明は、プリンタ部の上部にスキャナ部が揺動可能に組み付けられた画像形成装置に関するものである。
プリンタ部の上部にスキャナ部が揺動可能に組み付けられた画像形成装置として、例えば、特許文献1に記載の発明では、プリンタ部に対してスキャナ部を位置決めするためのドーム状の位置決め部が設けられ、かつ、ユーザがスキャナ部を操作する際にスキャナ部が開くように揺動してしまうことを防止するロック片が設けられている。
特開2006−119474号公報
しかし、特許文献1に記載の発明では、スキャナ部を閉じる際に、ロック片が位置決め部に衝突して衝撃を受けてしまうので、衝突時の衝撃によってロック片が破損してしまうおそれがある。
本願発明は、上記点に鑑み、プリンタ部の上部にスキャナ部が揺動可能に組み付けられた画像形成装置において、ロック片等の係合片の破損を抑制する技術を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、シートに画像を形成するとともに、上部に画像形成が終了したシートが排出される排出トレイ(101)が設けられたプリンタ部(100)と、原稿に記載された画像を読み取るとともに、排出トレイ(101)の上方側を閉塞する閉塞ポジションと、排出トレイ(101)の上方側を開放する開放ポジションとの間でプリンタ部(100)に対して揺動可能なスキャナ部(200)と、プリンタ部(100)及びスキャナ部(200)のうちいずれか一方に設けられて他方側に突出する凸部(302)、及び他方側に設けられて閉塞ポジション時に凸部(302)が填り込む凹部(304)を有し、プリンタ部(100)に対するスキャナ部(200)の位置を決める位置決め手段(301)と、凸部(302)の先端部(302A)及び凹部(304)の底部(304A)のうちいずれか一方側に設けられた係合用の穴部(306)、並びに他方側に設けられて閉塞ポジション時に穴部(306)に填り込んで係合する弾性変形可能な係合片(307)を有し、閉塞ポジションを保持するためのロック手段(300)とを備え、凸部(302)には、スキャナ部(200)が開放ポジションから閉塞ポジションに揺動変位する際に、凹部(304)に接触する接触部(302B)が設けられており、さらに、位置決め手段(301)及びロック手段(300)は、スキャナ部(200)が開放ポジションから閉塞ポジションに揺動変位する際に、係合片(307)が穴部(306)又はその周囲に接触するより先に接触部(302B)が凹部(304)に接触するように構成されていることを特徴とする。
これにより、請求項1に記載の発明では、スキャナ部(200)が開放ポジションから閉塞ポジションに揺動変位する際に、係合片(307)が穴部(306)又はその周囲に接触する前に接触部(302B)が凹部(304)に接触するので、スキャナ部(200)が開放ポジションから閉塞ポジションに揺動変位する際の衝撃力は、主に接触部(302B)で受けることとなる。したがって、係合片(307)に作用する衝撃力を緩和することができるので、係合片(307)の破損を抑制することができる。
また、請求項2に記載の発明では、接触部(302B)は、凸部(302)の側面に設定されて凹部(304)の内壁(304B)に接触し、内壁(304B)のうち接触部(302B)と接触する部位及び接触部(302B)は、スキャナ部(200)の揺動中心軸と平行な方向から見て、スキャナ部(200)の揺動中心を曲率中心とする円弧状に形成されていることを特徴とする。
これにより、請求項2に記載の発明では、接触部(302B)と凹部(304)の内壁(304B)とを接触させながら滑らかに、凹部(304)を凸部(302)に対して相対的に変位させることができるので、接触部(302B)と接触する部位及び接触部(302B)を案内部として機能させることができる。したがって、請求項2に記載の発明では、別途、案内部を設ける必要がないので、凸部(302)の突出寸法及び凹部(304)の陥没寸法が大きくなってしまうことを抑制できる。
なお、特許文献1に記載の発明に係る案内部は、スキャナ部(200)の揺動中心を曲率中心とする場合に比べて大きな曲率を有する曲面に構成されており、かつ、この案内部が別途設けられているので、請求項2に記載の発明に比べて、凸部(302)の突出寸法及び凹部(304)の陥没寸法を小さくすることが難しい。
また、請求項3に記載の発明では、凸部(302)の側壁は、その突出方向に平行な中心軸(L1)に対して回転対称となる形状に構成されており、さらに、凹部(304)の内壁は、その陥没方向に平行な中心軸(L1)に対して回転対称となる形状に構成されていることを特徴とする。
これにより、請求項3に記載の発明では、凸部(302)及び凹部(304)を容易に成形することができる。
また、請求項4に記載の発明では、スキャナ部(200)がその揺動中心(O1)から離間する向きに変位することを抑制する弾性力をスキャナ部(200)に作用させる弾性手段(105)を備えることを特徴とする。
これにより、請求項4に記載の発明では、スキャナ部(200)が開放ポジションから閉塞ポジションに揺動変位する際に、凸部(302)の側面のうち揺動中心(O1)から離れた部位、つまり凸部(302)の揺動端側の側面と、凹部(304)の揺動端側の内壁とを確実に接触させることができるので、凸部(302)が滑らかに凹部(304)に填め込む。したがって、容易かつ確実にスキャナ部(200)を位置決めすることができる。
また、請求項5に記載の発明では、スキャナ部(200)の揺動中心(O1)は、凸部(302)の下端部(302C)より低い位置に設定されていることを特徴とする。
これにより、請求項5に記載の発明では、凸部(302)及び凹部(304)の全体外形状を、開放ポジションから閉塞ポジションに向かうほど、外形寸法が拡大するような略テーパ状とすることができるので、凸部(302)が確実に凹部(304)に填り込むように凸部(302)を凹部(304)に誘い込むことができる。
また、請求項6に記載の発明では、係合片(307)は、スキャナ部(200)の揺動中心軸と平行な方向に開閉するように弾性変形する略パンタグラフ状のものであることを特徴とする。
これにより、請求項6に係る係合片(307)は、揺動中心軸と平行な方向で穴部(306)と係合する構成となるので、スキャナ部(200)が開放ポジションから閉塞ポジションに揺動変位する際に、2箇所の係合部をほぼ同時に穴部(306)に接触させることができる。
したがって、それら2箇所の係合部のうちいずれか一方のみに大きな衝撃力が作用してしまうことを抑制できるので、係合片(307)が早期に破損してしまうことを抑制できる。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手等に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係る画像形成装置1の外観斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置1において、原稿カバー203を開いた状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置1において、スキャナ部200を開いた状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置1において、原稿台201がトップカバー102に対して開放ポジションとなった状態を示す斜視図である。なお、本図においては、原稿台201及びトップカバー102の骨格部のみ示しており、その他の部材は省略している。 本発明の実施形態に係るプリンタ部100の上面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置1において、原稿台201がトップカバー102に対して開放ポジションとなった状態を示す側面図である。なお、本図においては、原稿台201及びトップカバー102の骨格部のみ示しており、その他の部材は省略している。 本発明の実施形態に係る画像形成装置1において、原稿台201がトップカバー102に対して閉塞ポジションへ揺動する際の状態を示す側面図である。なお、本図においては、原稿台201及びトップカバー102の骨格部のみ示しており、その他の部材は省略している。 本発明の実施形態に係る画像形成装置1において、原稿台201がトップカバー102に対して閉塞ポジションとなった状態を示す側面図である。なお、本図においては、原稿台201及びトップカバー102の骨格部のみ示しており、その他の部材は省略している。 (a)は図7のA部拡大図であり、(b)は図9(a)を紙面右側から見た図である。 (a)は図8のA部拡大図であり、(b)は図10(a)を紙面右側から見た図である。
本実施形態は、スキャナ部(画像読取装置)及びプリンタ部(画像形成部)を兼ね備える画像形成装置(複合機)に本発明を適用したものであり、以下に本実施形態を図面と共に説明する。
1.画像形成装置の概略構成
本実施形態に係る画像形成装置1は、図1に示すように、印刷用紙等のシートに画像を形成するプリンタ部100の上方側に、原稿に記載された文字等の画像を読み取るスキャナ部200が設けられたものである。
そして、本実施形態に係るプリンタ部100は、現像剤をシートの転写することにより、シートに画像を形成する電子写真方式の画像形成手段であり、このプリンタ部100の上部を覆うトップカバー102には、画像形成が終了したシートが排出される排出トレイ101が設けられている。
また、スキャナ部200は、静止状態で載置された原稿を読み取る静止原稿読取機能(フラットベッド読取機能)、及び自動搬送されてきた原稿を読み取る自動搬送原稿読取機能(ADF読取機能)を有しており、スキャナ部200の原稿台201には、図2に示すように、静止原稿読取機能用の第1読取窓202Aが設けられている。
そして、原稿台201の上面側には、第1読取窓202Aを上方側から覆うポジション(図1に示す状態)と第1読取窓202Aの上方側を開放するポジション(図2に示す状態)との間で揺動変位する原稿カバー203がヒンジ203Aを介して組み付けられている。なお、静止原稿読取機能を用いて原稿読取を行う場合には、ユーザが手動操作にて原稿カバー203を上方側に開いて第1読取窓202Aに原稿を載置する必要がある。
また、第1読取窓202Aの下方側には、原稿に照射されて反射した光を受光し、その受光した光に基づいて電気信号を発する画像撮像素子(図示せず。)が配設されており、スキャナ部200は、画像撮像素子を介して原稿に記載された文字等の画像を電気信号に変換して画像を読み取っていく。
なお、画像撮像素子は、原稿台201の長手方向(図2の左右方向)に移動可能に原稿台201に組み付けられており、この画像撮像素子は、自動搬送原稿読取機能の作動時には、自動搬送原稿読取機能用の第2読取窓202Bの直下に停止配置された状態で第2読取窓202B上を通過していく原稿の画像を読み取る。一方、静止原稿読取機能作動時には、第1読取窓202Aの直下で移動しながら第1読取窓202Aに載置された原稿の画像を読み込んでいく。
また、原稿カバー203のうち第2読取窓202Bに対応する部位には、図1に示すように、原稿を自動搬送する原稿搬送機構(オートドキュメントフィーダ)204が設けられており、この原稿搬送機構204は、原稿カバー203の上面部に設定された原稿トレイ205に載置された原稿を1枚ずつ第2読取窓202Bに向けて自動搬送するとともに、読み取りが完了した原稿を原稿トレイ205の上方側に設けられた排出トレイ206に自動排出するものである。
そして、スキャナ部200は、排出トレイ101の上方側を閉塞する閉塞ポジション(図1に示す状態)と、排出トレイ101の上方側を開放する開放ポジション(図3に示す状態)との間で揺動可能となるようにプリンタ部100のトップカバー102に組み付けられている。
具体的には、原稿台201とトップカバー102とは、図6に示すように、原稿カバー203用のヒンジ203Aと同一側(本実施形態では、後方側)に設けられたヒンジ機構103を介して揺動可能に組み付けられており、このヒンジ機構103は、トップカバー102に設けられた揺動軸103A及びこの揺動軸103Aに対して回転可能に組み付けられた略C字状の係合部103B等から構成されている。
因みに、本実施形態では、ヒンジ機構103は、トップカバー102のうち揺動軸103Aの軸方向と平行な方向(本実施形態では、左右方向)に2箇所に設けられている。
また、ヒンジ機構103から揺動軸103Aと直交する方向(本実施形態では、前後方向)にずれた部位には、図6に示すように、原稿台201を保持するためのアーム104が設けられており、このアーム104の一端側は、原稿台201に揺動可能に組み付けられ、その他端側は、案内溝104Aを介してトップカバー102に対して前後方向に移動可能に組み付けられている。
そして、アーム104の他端側にはバネ105が連結されており、このバネ105により、アーム104の他端側には、常に、ヒンジ機構103側に向かう向きの弾性力Fが作用する。このため、閉塞ポジションにおいては、スキャナ部200がその揺動中心O1から離間する向きに変位することを抑制する弾性力がスキャナ部200に作用し、開放ポジションにおいては、アーム104を所定位置に保持するための弾性力がアーム104に作用する。
つまり、バネ105の弾性力F1は、アーム104の他端側からヒンジ機構103側に向かう向きの力であるので、閉塞ポジションにおいては、図8に示すように、アーム104の長手方向と弾性力F1の向きとが平行に近づくとともに、アーム104の一端側(原稿台201との連結部)が他端側よりヒンジ機構103側に位置するので、原稿台201は、弾性力F1によりヒンジ機構103側に付勢される。
また、開放ポジションとなると、図6に示すように、アーム104の他端側は、弾性力F1により案内溝104Aのヒンジ機構103側端部に押し付けられ、アーム104の他端側の位置が規制されるので、アーム104の位置が所定位置に保持されて開放ポジションが保持される。
ところで仮に、シートが小型である場合には、画像形成が終了したシートが、排出トレイ101のうちヒンジ機構103側(本実施形態では、後方側)に載置されてしまうが、スキャナ部200が閉塞ポジションにあるときは、図1に示すように、排出トレイ101は、その上部がスキャナ部200により閉塞された状態となるので、後方側に載置されたシートを取り出すことが難しい可能性がある。
しかし、本実施形態に係る画像形成装置1では、スキャナ部200がプリンタ部100(トップカバー102)に対して揺動可能となっているので、スキャナ部200を開放ポジションとすることにより、排出トレイ101の上方側を開放することができ、シートが排出トレイ101の後方側に載置された場合であっても、そのシートを容易に取り出すことができる。
また、静止原稿読取機能を用いて原稿読取を行う場合には、前述したように、原稿カバー203を上方側に開いて第1読取窓202Aに原稿を載置する必要があるが、原稿カバー203を開く際の操作力により原稿台201も開放ポジション側に揺動してしまうおそれがある。
そこで、本実施形態に係る画像形成装置1では、ユーザがスキャナ部200を操作する際にスキャナ部200が開くように揺動してしまうことを防止するロック機構300(図10(b)参照)、及びプリンタ部100に対してスキャナ部200を位置決めする位置決め機構301(図10(b)参照)を設けている。
2.ロック機構及び位置決め機構の構造
位置決め機構301は、図4に示すように、プリンタ部100(トップカバー102)に設けられた凸部302、303、及びスキャナ部200(原稿台201)に設けられた凹部304、305を有して構成されている。
凸部302、303は、トップカバー102の上面からスキャナ部200(原稿台201)側に突出し、凹部304、305は、原稿台201の下面(トップカバー102との合わせ面)から凸部302、303の突出の向き(本実施形態では、上向き)に窪んでいる。そして、閉塞ポジション時に凸部302、303それぞれが凹部304、305に填り込むことにより、プリンタ部100に対するスキャナ部200の位置か決められる。
ところで、本実施形態では、位置決め機構301、つまり凸部302、303及び凹部304、305は、排出トレイ101を挟んで揺動軸103Aと反対側(本実施形態では、前端側)であって、排出トレイ101を挟んで左右両側それぞれに設けられている。
そして、左右両側に設けられた位置決め機構301のうち、一方側(本実施形態では、左側)の位置決め機構301(凸部302、凹部304)には、ロック機構300が設けられ、他方側(本実施形態では、右側)の位置決め機構301(凸部303、凹部305)には、ロック機構300が設けられておらず、凸部303及び凹部305は共にドーム(半球)状に構成されている。
また、凸部302の側壁302Bは、図6に示すように、揺動軸103Aと平行な方向(本実施形態では左右方向)から見て、スキャナ部200の揺動中心O1を曲率中心とし、かつ、揺動中心O1から凸部302の根元部までの寸法Rを曲率半径とする円弧状に形成されているとともに、図4及び図5に示すように、その突出方向に平行な中心軸L1(図10(a)参照)に対して回転対称となる形状に構成されている。
そして、スキャナ部200の揺動中心O1は、図6に示すように、凸部302の下端部302Cより低い位置に設定されている。このため、凸部302は、根元側から先端側に向かうほど、中心軸L1と直行する方向の外形寸法W1(図9(a)参照)が縮小するような略円錐テーパ状となっている。
一方、凹部304の内壁304Bは、凸部302の側壁302Bと略同一寸法となる相似形状に形成されている。つまり、内壁304Bも、図6に示すように、左右方向から見て、揺動中心O1を曲率中心とし、かつ、その曲率半径をRとした円弧状に形成されているとともに、その陥没方向に平行な中心軸L1(図10(a)参照)に対して回転対称となる形状に構成されている。
このため、凹部304の内壁304Bは、その底部304Aから開口部側に向かうほど、中心軸L1と直行する方向の外形寸法W2(図9(a)参照)が拡大するような略円錐テーパ状となっている。
また、ロック機構300は、図9(a)及び図9(b)に示すように、凸部302の先端部302Aに設けられた係合用の穴部306、及び凹部304の底部304Aに設けられた弾性変形可能な係合片307を有して構成されている。
そして、穴部306の周囲には、凸部302の先端部302Aからその根元側に向かうほど穴径φ1が縮小するような、すり鉢状のテーパ部306Aが設けられ、一方、係合片307は、図9(b)及び図10(b)に示すように、弾性変形可能な菱形部307Aが設けられた略パンタグラフ状に構成されている。
また、菱形部307Aは、揺動軸103Aと平行な方向(本実施形態では、左右方向)に開閉するように弾性変形する係合部であり、この菱形部307Aが、図10(b)に示すように、穴部306と係合することにより係合片307と穴部306と係合することとなる。
このため、スキャナ部200が開放ポジションから閉塞ポジションに揺動するとき、つまりスキャナ部200が閉じられるときには、図9(b)に示すように、菱形部307Aがテーパ部306Aにより案内されながら絞られるように弾性変形して左右方向寸法W3が縮小していく。
そして、スキャナ部200が閉塞ポジションとなると、菱形部307Aが穴部306を貫通してその左右方向寸法W3が元の寸法に拡大変形するため、図10(b)に示すように、係合片307が穴部306に填り込んで係合し、閉塞ポジションが保持される。
また、凹部304の内壁304Bは、凸部302の側壁302Bと略同一寸法となる相似形状に形成されているため、凸部302が凹部304に填り込み、凸部302の側壁302Bと凹部304の内壁304Bとが接触すると、スキャナ部200は、図8に示すように、プリンタ部100に対して大きくガタツクことなく位置決めされる。
さらに、本実施形態では、スキャナ部200が開放ポジションから閉塞ポジションに揺動変位する際に、係合片307が穴部306又はその周囲(テーパ部306A等)に接触するより先に凸部302の側壁302Bと凹部304の内壁304Bとが接触するように構成されている。
具体的には、スキャナ部200が開放ポジションから閉塞ポジションに揺動変位する際に、図9(a)に示すように、側壁302Bのうち凸部302の先端側であって、ヒンジ機構103側と反対側の側壁部分Aと、内壁304Bのうち側壁部分Aに対応する部位とが最初に接触するように、側壁302Bの高さH1及び内壁304Bの深さD1が設定されている。
そして、側壁302Bと内壁304Bとが接触すると、スキャナ部200は、プリンタ部100に対して大きくガタツクことなく位置決めされるとともに、その位置決め状態が保持されたまま揺動し、その後、菱形部307Aがテーパ部306Aに接触して案内されながら弾性変形し、係合片307と穴部306との係合が完了する(図10(a)及び図10(b)参照)。
なお、スキャナ部200は、揺動中心O1を中心として揺動(回転)しているので、側壁302B及び内壁304Bのうち、揺動軸103Aと平行な方向においては、図9(b)に示すように、原則として、側壁302Bと内壁304Bとは接触しないが、寸法バラツキによっては接触する場合もある。
3.本実施形態に係る画像形成装置の特徴
本実施形態では、前述したように、スキャナ部200が開放ポジションから閉塞ポジションに揺動変位する際に、係合片307が穴部306又はその周囲に接触する前に凸部302の側壁302Bが凹部304の内壁304Bに接触するので、スキャナ部200が開放ポジションから閉塞ポジションに揺動変位する際の衝撃力は、主に側壁302B都内壁との接触部で受けることとなる。したがって、係合片307に作用する衝撃力を緩和することができるので、係合片307の破損を抑制することができる。
また、本実施形態では、少なくとも、凹部304の内壁304Bのうち開放ポジションから閉塞ポジションに揺動変位する際に凸部302の側壁302Bと接触する部位、及び凸部302の側壁302Bのうち最初に凹部304の内壁304Bに接触する部位は、図6及び図7に示すように、スキャナ部200の揺動中心O1を曲率中心とする円弧状に形成されているので、側壁302Bと内壁304Bとを接触させながら滑らかに、凹部304を凸部302に対して相対的に変位させることができる。
したがって、凸部302の側壁302B及び凹部304の内壁304Bを、凸部302と凹部304とを嵌合させるための案内部として機能させることができるので、本実施形態では、別途、案内部を設ける必要がなく、凸部302の突出寸法及び凹部304の陥没寸法が大きくなってしまうことを抑制できる。
また、本実施形態では、凸部302の側壁302B及び凹部304の内壁304Bは、共に中心軸L1に対して回転対称となる形状に構成されているので、凸部302及び凹部304を容易に樹脂成形することができる。
また、本実施形態では、バネ105によりスキャナ部200がその揺動中心O1から離間する向きに変位することを抑制されるので、スキャナ部200が開放ポジションから閉塞ポジションに揺動変位する際に、凸部302の側壁302Bのうち揺動中心O1から離れた部位、つまり凸部302の揺動端側の側壁部分Aと、凹部304の揺動端側の内壁304Bとを確実に接触させることができる。したがって、凸部302が滑らかに凹部304に填め込むので、容易かつ確実にスキャナ部200を位置決めすることができる。
また、本実施形態では、スキャナ部200の揺動中心O1は、凸部302の下端部302Cより低い位置に設定されているので、凸部302及び凹部304の全体外形状を、図7及び図8等に示すように、開放ポジションから閉塞ポジションに向かうほど、外形寸法が拡大するような略テーパ状とすることができる。したがって、凸部302が確実に凹部304に填り込むように、凸部302を凹部304に誘い込むことができる。
また、本実施形態では、係合片307は、スキャナ部200の揺動軸103Aと平行な方向(左右方向)に開閉するように弾性変形する菱形部307Aを有しているので、係合片307は、図10(b)に示すように、揺動軸103Aと平行な方向において2箇所で穴部306と係合する構成となる。
このため、スキャナ部200が開放ポジションから閉塞ポジションに揺動変位する際に、菱形部307Aの左右両側2箇所に設定された略くの字状の係合部をほぼ同時に穴部306に接触させることができる。したがって、それら2箇所の係合部のうちいずれか一方のみに大きな衝撃力が作用してしまうことを抑制できるので、係合片307が早期に破損してしまうことを抑制できる。
4.発明特定事項と実施形態との対応関係
本実施形態では、位置決め機構301が特許請求の範囲に記載された位置決め手段に相当し、ロック機構300が特許請求の範囲に記載されたロック手段に相当し、バネ105が特許請求の範囲に記載された弾性手段に相当する。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、凸部302及び凹部304は回転対称形状であったが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、上述の実施形態では、凸部302、303がトップカバー102に設けられ、凹部304、305が原稿台201に設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、これとは逆に、凸部302、303を原稿台201に設け、凹部304、305とトップカバー102に設けてもよい。
また、上述の実施形態では、係合片307が凹部304に設けられ、穴部306が凸部302に設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、これとは逆に、係合片307を凸部302に設け、穴部306を凹部304に設けてもよい。
また、上述の実施形態では、位置決め機構301が排出トレイ101を挟んで左右両側に設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、凸部303及び凹部305を廃止してもよい。
また、上述の実施形態では、係合片307は弾性変形可能な菱形部307Aを有する略パンタグラフ状のものであったが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
1…画像形成装置、100…プリンタ部、101…排出トレイ、
102…トップカバー、103…ヒンジ機構、
103A…揺動軸、104…アーム、104A…案内溝、105…バネ、
200…スキャナ部、201…原稿台、202A…第1読取窓、
202B…第2読取窓、203…原稿カバー、203A…ヒンジ、
204…原稿搬送機構、205…原稿トレイ、206…排出トレイ、
300…ロック機構、301…位置決め機構、302…凸部、302A…先端部、
302B…側壁、302C…下端部、303…凸部、304…凹部、304A…底部、
304B…内壁、305…凹部、306…穴部、306A…テーパ部、
307…係合片、307A…菱形部。

Claims (6)

  1. シートに画像を形成するとともに、上部に画像形成が終了したシートが排出される排出トレイが設けられたプリンタ部と、
    原稿に記載された画像を読み取るとともに、前記排出トレイの上方側を閉塞する閉塞ポジションと、前記排出トレイの上方側を開放する開放ポジションとの間で前記プリンタ部に対して揺動可能なスキャナ部と、
    前記プリンタ部及び前記スキャナ部のうちいずれか一方に設けられて他方側に突出する凸部、及び前記他方側に設けられて前記閉塞ポジション時に前記凸部が填り込む凹部を有し、前記プリンタ部に対する前記スキャナ部の位置を決める位置決め手段と、
    前記凸部の先端部及び前記凹部の底部のうちいずれか一方側に設けられた係合用の穴部、並びに他方側に設けられて前記閉塞ポジション時に前記穴部に填り込んで係合する弾性変形可能な係合片を有し、前記閉塞ポジションを保持するためのロック手段とを備え、
    前記凸部には、前記スキャナ部が前記開放ポジションから前記閉塞ポジションに揺動変位する際に、前記凹部に接触する接触部が設けられており、
    さらに、前記位置決め手段及び前記ロック手段は、前記スキャナ部が前記開放ポジションから前記閉塞ポジションに揺動変位する際に、前記係合片が前記穴部又はその周囲に接触するより先に前記接触部が前記凹部に接触するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記接触部は、前記凸部の側面に設定されて前記凹部の内壁に接触し、
    前記内壁のうち前記接触部と接触する部位及び前記接触部は、前記スキャナ部の揺動中心軸と平行な方向から見て、前記スキャナ部の揺動中心を曲率中心とする円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記凸部の側壁は、その突出方向に平行な中心軸に対して回転対称となる形状に構成されており、
    さらに、前記凹部の内壁は、その陥没方向に平行な中心軸に対して回転対称となる形状に構成されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記スキャナ部がその揺動中心から離間する向きに変位することを抑制する弾性力を前記スキャナ部に作用させる弾性手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記スキャナ部の揺動中心は、前記凸部の下端部より低い位置に設定されていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記係合片は、前記スキャナ部の揺動中心軸と平行な方向に開閉するように弾性変形する略パンタグラフ状のものであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の画像形成装置。
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