JP2010271267A - 電池監視装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電池セル及び電圧測定回路の測定経路の異常を、コストの増加を抑えて検出可能にする。
【解決手段】電池セルを複数個接続して一つの電池モジュールを構成してなる二次電池において、電池セルの正極と負極とを短絡する短絡回路を開閉するスイッチを閉作動して電池セルの正極と負極とを短絡させた状態で電圧測定回路により測定した当該電池セルの第1の電圧V’と(s20)、スイッチを開作動して短絡回路を遮断させた状態で電圧測定回路により測定した当該電池セルの第2の電圧V(s10)との差に基づいて、電池モジュールの異常を判定する(s30)。
【選択図】図3

Description

本発明は、二次電池の監視装置に係り、詳しくは、電圧測定による二次電池の故障診断技術に関するものである。
電気自動車等に採用されている二次電池は、例えば複数のリチウムイオン電池(電池セル)を直列に重ねてモジュール化しており、この電池モジュールを車両に複数搭載している。このような二次電池では、電池セル毎に電圧を測定する電圧測定回路と、各電池セルの充電状態を均等化する電圧均衡化装置が広く備えられている。電圧均衡化装置は、電池セル毎に正極と負極とを短絡する短絡回路を備えており、電圧測定回路により測定した各電池セルの電圧に基づいて高い電圧の電池セルを短絡回路によって放電させ、低い電圧の電池セルに合わせるように制御する。更に、電圧測定回路における誤検出を防止するために、電池セルと短絡回路との間の断線の有無を検出する装置も開発されている(特許文献1)。
特開2006−50784号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示される二次電池では、例え断線の有無は検出できたとしても、電池セル自体の異常、電池セルの端子の接触不良、回路異常等により回路内の抵抗が増加した場合には、正確な電圧測定が困難となる虞がある。そして、不正確な電圧測定結果を用いて電池セルの充放電制御を行ってしまうと、二次電池の劣化や破損を招き好ましくない。特に電圧測定の正確性が極めて大切なリチウムイオン二次電池については、断線だけでなく接触不良や回路異常等により正確な電圧測定ができない場合であっても、これらの異常を検出する必要がある。接触不良や回路異常等を検出するには、測定経路を2重にしたり、新たに検出回路を設けたりする方法が考えられるが、コスト増加や構造の複雑化を招くといった問題点がある。
本発明は、上述の事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、コスト増加を抑えた上で、測定経路の抵抗増加による電池セル電圧の誤測定を防止可能な電池監視装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1記載の電池監視装置は、電池セルを複数個接続して一つの電池モジュールを構成してなる二次電池において、電池セルの電圧を測定する電圧測定手段と、電池セルの正極と負極とを短絡する短絡回路と該短絡回路を開閉する開閉手段とを備え、電圧測定手段により測定した電池セルの電圧に基づいて開閉手段を開閉制御して電池セルを選択的に放電させ、複数の電池セルの電圧を均衡化する電圧均衡化手段と、開閉手段を閉作動して電池セルの正極と負極とを短絡させた状態で電圧測定手段により測定した当該電池セルの第1の電圧と、開閉手段を開作動して短絡回路を遮断させた状態で電圧測定手段により測定した当該電池セルの第2の電圧との差に基づいて、電池モジュールの異常を判定する判定手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の電池監視装置は、請求項1において、判定手段は、第1の電圧と第2の電圧との差が第1の所定値より大きい場合には異常であると判定することを特徴とする。
請求項3記載の電池監視装置は、請求項2において、判定手段は、更に、第1の電圧が第2の所定値より小さい場合は異常であると判定することを特徴とする。
請求項4記載の電池監視装置は、請求項1〜3のいずれかにおいて、判定手段は、隣り合う電池セルを異常であると判定した場合には、隣り合う電池セルに共通する経路で異常が発生していると特定することを特徴とする。
請求項1記載の電池監視装置によれば、第1の電圧と第2の電圧との差を求めることで、電池セル自体や電池セルの端子等の電圧測定手段の測定経路の抵抗値を推定することができる。したがって、新たに検出回路を設けたり測定経路を2重にしたりしてコスト増加を招くことなく、電池セルや電圧測定手段の測定経路の抵抗値の上昇を伴う電池モジュールの異常を判定することが可能となる。
請求項2記載の電池監視装置によれば、第1の電圧と第2の電圧との差が第1の所定値より大きい場合には、電池セル及び電圧測定回路の測定経路の抵抗値が所定以上に増加しているので、電池モジュールの異常を判定することができる。
請求項3記載の電池監視装置によれば、第1の電圧が第2の所定値より小さい場合には、電池セル及び電圧測定回路の測定経路の抵抗値が所定以上に増加しているので、電池モジュールの異常を判定することができる。
請求項4記載の電池監視装置によれば、判定手段において隣り合う電池セルを異常であると判定した場合は、隣り合う当該電池セルに共通する経路、すなわち一方の電池セルの負極と他方の電池セルの正極との接続点から電圧測定回路の測定経路間の抵抗値が所定以上に増加しているので、異常箇所を特定することができる。
本発明の電池監視装置の概略構成を示すシステム図である。 電池モジュールの構成を示す回路図である。 セルモニタユニットにおける故障診断要領を示すフローチャートである。 バランサ停止時のセルモニタユニット内の回路図である。 バランサ作動時のセルモニタユニット内の回路図である。
以下、図面により本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の電池監視装置の概略構成を示すシステム図である。
図1に示すように、電気自動車に備えられた駆動用バッテリ1は、電池モジュール2を複数個直列に接続して構成されている。1つのモジュール2は、複数のリチウムイオン二次電池の電池セル3を備えて構成されている。更に、電池モジュール2には、夫々充電状態を監視するセルモニタユニット(CMU)4が備えられている。電池モジュール2を直列に接続する配線5には、バッテリ1全体の入出力電流を検出する電流センサ6が設けられている。
セルモニタユニット4は、バッテリマネジメントユニット(BMU)7に接続されている。バッテリマネジメントユニット7は、各セルモニタユニット4から各電池モジュール2の充電状態情報と、電流センサ6からバッテリ1の入出力電流値を入力し、車両統合制御コントローラ(ECU)8にバッテリ情報を伝達する。さらにバッテリマネジメントユニット7は、各セルモニタユニット4にバランサ(電圧均衡化手段)の制御に用いる基準電圧を伝達する。
図2は、電池モジュール2の構成を示す回路図である。
各電池モジュール2は、複数の電池セル3を直列に接続して構成されている。各電池セル3の正極端子と負極端子とがセルモニタユニット4に接続されている。
セルモニタユニット4は、図示しないCPU及びメモリと、電圧測定回路(電圧測定手段)10及びバランサ(電圧均衡化手段)11とを備え、各電池セル3の充電状態の監視を行う。電圧測定回路10は、当該電池モジュール2の電池セル3毎に正極端子及び負極端子と接続されており、各電池セル3の電圧を測定する機能を有する。電圧測定回路10は、内部抵抗が大きく、電圧測定時には微少な電流しか消費しないように構成されている。
バランサ11は、電池セル3毎に正極端子と負極端子とを短絡する短絡回路12と、各短絡回路12に介装されたスイッチ13(開閉手段)及び抵抗14とにより構成されている。セルモニタユニット4は、電圧測定回路10により、各電池セル3の電圧を検出し、当該電池モジュール2の中で、基準電圧より電圧の高い電池セル3の正極端子と負極端子とを短絡する短絡回路12に介装されたスイッチ13をON制御することで、当該電池セル3を放電させて電圧を低下させる。抵抗14は、スイッチ13のON時に速やかに電池セル3が放電できるように適宜設定しておけばよい。これにより、バッテリ1の中で比較的高い電圧の電池セル3の電圧を低下させてバッテリ1内の全ての電池セル3の電圧を略一定にする。
更に、本実施形態では、セルモニタユニット4において、電圧測定回路10と電池セル3とを接続する測定経路の断線、接触不良、回路異常、電池セル3自体の故障を検出する故障診断機能を有している(判定手段)。
図3は、セルモニタユニット4における故障診断要領を示すフローチャートである。
本ルーチンはキースイッチON時に各電池セル3について所定時間、例えば数msec毎に繰り返し行われる。
まず、ステップS10では、スイッチ13をOFF制御してバランサ11の機能を停止させた状態で、電圧測定回路10により電池セル3の電圧V(第2の電圧)を測定する。そして、ステップS20に進む。
ステップS20では、スイッチ13をON制御してバランサ11を作動させた状態で、電圧測定回路10により電池セル3の電圧V’(第1の電圧)を測定する。そして、ステップS30に進む。
ステップS30では、ステップS10において測定した電池セル3の電圧VとステップS20において測定した電池セル3の電圧V’との差を求める。そして、この電圧の差|V−V’|が第1の所定値V1以下であるか否かを判別する。第1の所定値V1は、正常時におけるバランサ11作動時と非差動時とでの電池セル3の測定電圧の差の上限値をあらかじめ確認して設定すればよい。電圧の差|V−V’|が第1の所定値V1以下である場合は、ステップS40に進む。
ステップS40では、当該電池セル3を正常と判定する。そして、本ルーチンを終了する。
ステップS30にて電圧の差|V−V’|が第1の所定値V1より大きいと判定した場合は、ステップS50に進む。
ステップS50では、当該電池セル3を異常と判定する。そして、本ルーチンを終了する。
なお、上記ステップS10及びステップS20の実行順序を逆にしてもよい。また、ステップS20にて行われるバランサ作動時の電圧測定を、ステップS10にて行われるバランサ停止時の電圧測定と同じ頻度ではなく、例えばバランサ停止時の電圧測定10回程度行う毎にバランサ作動時の電圧測定を1回行って故障判断を行ってもよい。
以上のように、本実施形態ではバランサ停止時の電池セル3の電圧Vとバランサ作動時の電池セル3の電圧V’との差を演算して、第1の所定値V1より大きい場合は異常であると判定する。この判定原理について、図4及び図5を用いて説明する。
図4は、バランサOFF時のセルモニタユニット4内の回路図である。図5は、バランサON時のセルモニタユニット4内の回路図である。
図3に示すフローチャートのステップS10において、スイッチ13がOFF制御されてバランサ11の機能が停止したときには、図4に示すように、電圧測定回路10にて測定される電圧Vは、電池セル3の真の電池電圧Eから、電圧測定回路10の測定経路中の抵抗r1及び電池セルの内部抵抗r2による電圧降下分を差し引いた電圧である。そして、電圧測定時に電圧測定回路10に流れる電流Iは微少であるので、例え計測経路中の接触不良や電池セル3の異常等により抵抗r1及びr2が大きくなっていたとしても電圧降下量は微少なものであり、電圧Vは電池セル3の電池電圧Eと略変らない値となる。
一方、ステップS20において、スイッチ13がON制御されてバランサ11が作動しているときには、図5に示すように、電池セル3から流れる電流I’は、電圧測定回路を流れる電流と、短絡回路12を流れる電流とを加算した値となる。短絡回路12を流れる電流は抵抗14に応じた値となるが電圧測定回路10に流れる電流より比較的大きくなるので、電池セル3から流れる電流I’もバランサ停止時に流れる電流Iに対して比較的大きな値となる。したがって、バランサ作動時における抵抗r1及びr2による電圧降下量は、抵抗r1及びr2に応じて比較的大きな値となり、このとき電圧測定回路10において測定した電圧V’は抵抗r1及びr2に応じて電池電圧E(≒V)との差が顕著に表われる。
したがって、バランサOFF時の電圧VとバランサON時の電圧V’との差は抵抗r1及びr2に応じた値となる。このように、本実施形態では、電圧Vと電圧V’との差を求めることで抵抗r1及びr2を推定しており、この差が第1の所定値V1より大きくなれば抵抗r1及びr2が上昇していることが判定される。
特に、本実施形態では、抵抗r1及びr2が推定できることから、電圧測定回路10の測定経路の断線だけではなく、電池セル3の端子の接触不良等、測定経路中の接触不良や電池セル3自体の異常を判定することができる。このように既存のバランサ11を用いることで、コスト増加に繋がる測定経路の2重化や検出回路の追加を行うことなく、測定経路の断線、接触不良あるいは電池セル3の異常を判定することが可能となる。
また、本実施形態では、異常判定時にスイッチ13がONとなり電流が消費されるので、常に電流消費されることがなく、特許文献1に開示された従来技術と比較して消費電流を抑制することができる。
また、特許文献1に開示された従来技術では、断線検出に用いる分圧抵抗を隣合う電池セルで異なる値のものを使用しているので、電池セルの残存容量のバラツキが発生する虞がある。これに対し、本実施形態では、断線検出用の分圧抵抗を必要とせず、短絡回路12に介装される抵抗14を各電池セル3で同じ抵抗値のものを使用することができるので、バランサ作動時の消費電流を統一させて、電池セル3の残存容量のバラツキの発生を抑制することができる。
なお、故障診断の実行時期に関しては、電池セル3の電圧を測定することから例えばモータ等の消費電流の大きな電気負荷20が使用されておらずバッテリ1の負荷電流が十分小さいかもしくは安定しているときが望ましい。しかしながら、本実施形態において、バランサ作動時とバランサ停止時とで電圧測定時に電流センサ6により負荷電流を検出すれば、演算により負荷電流の変化を除くことで故障診断を可能にすることができる。また、負荷電流の変動時間に比べ、バランサ作動時の電圧測定とバランサ停止時の電圧測定との間隔が短い時間で実行すれば、負荷電流の変動の影響を受けずに故障診断が可能となり、容易に故障診断の機会を増加させることができる。
また、セルモニタユニット4において、更に、バランサ11作動時に測定した電池セル3の電圧V’が第2の所定値V2より小さい場合は異常であると判定するとよい。第2の所定値V2は、略0に近い値に設定すればよい。このように更に異常判定することで、測定経路の断線や抵抗値の大幅な増加をより確実に検出することができる。
また、セルモニタユニット4において、上記電池セル3の故障診断により、隣り合う電池セル3がいずれも異常であると判定した場合には、隣り合う当該電池セル3に共通する測定経路、すなわち一方の電池セル3の負極と他方の電池セル3の正極との接続点から電圧測定回路10の測定経路間の抵抗値が所定以上に増加していると判定することが可能となる。これにより、異常箇所を特定することができる。
なお、以上の実施形態では、電気自動車の駆動源であるバッテリ1に対して本発明を適用しているが、電気自動車のバッテリに限定するものではなく、電池セルの電圧を監視する装置を備えた二次電池に対して本発明を広く適用することができる。
1 バッテリ
2 電池モジュール
3 電池セル
4 セルモニタユニット
10 電圧測定回路
11 バランサ

Claims (4)

  1. 電池セルを複数個接続して一つの電池モジュールを構成してなる二次電池において、
    前記電池セルの電圧を測定する電圧測定手段と、
    前記電池セルの正極と負極とを短絡する短絡回路と該短絡回路を開閉する開閉手段とを備え、前記電圧測定手段により測定した前記電池セルの電圧に基づいて前記開閉手段を開閉制御して前記電池セルを選択的に放電させ、複数の電池セルの電圧を均衡化する電圧均衡化手段と、
    前記開閉手段を閉作動して前記電池セルの正極と負極とを短絡させた状態で前記電圧測定手段により測定した当該電池セルの第1の電圧と、前記開閉手段を開作動して前記短絡回路を遮断させた状態で前記電圧測定手段により測定した当該電池セルの第2の電圧との差に基づいて、前記電池モジュールの異常を判定する判定手段と、
    を備えたことを特徴とする電池監視装置。
  2. 前記判定手段は、前記第1の電圧と前記第2の電圧との差が第1の所定値より大きい場合には異常であると判定することを特徴とする請求項1に記載の電池監視装置。
  3. 前記判定手段は、更に、前記第1の電圧が第2の所定値より小さい場合には異常であると判定することを特徴とする請求項2に記載の電池監視装置。
  4. 前記判定手段は、隣り合う電池セルの両方を異常と判定した場合には、隣り合う電池セルに共通する経路が異常であると特定することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電池監視装置。
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