JP2010270964A - 加熱器 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体が侵入しても基板等の電子部品に至ることを確実に防止可能な構成を得る。
【解決手段】有底筒状の外容器1と、外容器1の内側に配置され、液体が収容される内容器と、外容器1に回動可能に取り付けられ、内容器の上方開口部を開閉する蓋体と、外容器1と内容器の間に配置され、内容器を加熱する加熱手段とを備える。外容器1は、外周壁にパネル部材が装着される連通部を形成されている。パネル部材は、外容器1の連通部、及び、該連通部に連続する外表面の一部を覆うフロントパネル17と、フロントパネル17から延びる筒状に形成され、内側空間に基板が装着され、連通部を介して外容器1内に突出する基板収容部とを有する操作パネル部15を備える。基板収容部の外面には、連通部側に至る液体の流れを防止する突条部を形成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、加湿器、電気ポット、炊飯器等の加熱器、特に、防水性に優れた加熱器に関するものである。
従来、加熱器として、例えば、防水構造を備えた回路基板を内蔵する電気ポットが公知である(例えば、特許文献1参照)。この電気ポットでは、回路基板を2つのケースで形成される内部空間に収容し、ケースをポット本体の底ケースに取り付けるようにしている。
しかしながら、特許文献1に記載された構成では、回路基板をケース内に収容し、完全に封止した状態で、別途、電気ポット内に取り付ける必要がある。このため、電気ポット内にケースを取り付けるための部材が必要となるばかりか、組立性が悪いという問題がある。
また、特許文献1に記載された構成では、回路基板にスイッチを実装し、操作パネルでのボタン操作により直接操作するような構成とすることは不可能である。
特開平8−316645号公報
本発明は、液体が侵入しても基板等の電子部品に至ることを確実に防止可能な構成を、簡単かつ安価な構成で得ることのできる加熱器を提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
有底筒状の外容器と、
前記外容器の内側に配置され、液体が収容される内容器と、
前記外容器に回動可能に取り付けられ、内容器の上方開口部を開閉する蓋体と、
前記外容器と内容器の間に配置され、内容器を加熱する加熱手段と、
を備えた加熱器であって、
前記外容器は、外周壁にパネル部材が装着される連通部を形成され、
前記パネル部材は、
前記外容器の連通部、及び、該連通部に連続する外表面の一部を覆うフロントパネルと、
フロントパネルから突出する筒状に形成され、内側空間に基板が装着され、前記連通部を介して外容器内に突出する基板収容部と、
を有する操作パネル部を備え、
前記基板収容部の外面には、基板側に至る液体の流れを防止する突条部を形成したものである。
この構成により、パネル部材は、基板収容部に基板を収容した状態で、外容器の連通部に装着するだけで、フロントパネルにより連通部を閉鎖すると共に、連通部に連続する外表面の一部を覆うことができる。しかも、連通部とパネル部材の隙間から液体が侵入したとしても、突条部によって確実に基板に至ることを防止することができる。
前記パネル部材は、前記操作パネル部と、基板ボックス部とで構成し、
前記操作パネル部の基板収容部には表示基板を収容し、
前記基板ボックス部は第2の基板収容部を備え、該第2の基板収容部には前記表示基板と電気接続される電源基板を収容し、
操作パネル部と基板ボックス部とを連通する連通口を介して表示基板と電源基板とを電気接続するのが好ましい。
この構成により、表示基板と電源基板を別々に収容することにより、組立作業性を向上させることができる。すなわち、フロントパネルでの操作や表示に直結する表示基板を基板収容部に収容しておくことにより、外容器に操作パネル部を備えたパネル部材を装着するだけで組立作業を完了することができる。
前記フロントパネルは押込操作可能な操作部を備え、該操作部により基板に実装するスイッチを直接操作可能とするのが好ましい。
この構成により、パネル部材をコンパクトで、かつ、余分な部材を必要としない安価な構成とすることが可能となる。
前記操作パネル部は外容器の外側から装着し、前記基板ボックス部は外容器の内側から装着することにより、外容器を挟み込んだ状態とするのが好ましい。
この構成により、表示基板と電源基板を別々に収容しつつ、操作パネル部と基板ボックス部とで外容器への装着を完了することができ、簡単かつ安価に製作することが可能となる。
前記外容器は、上方開口縁部から下方に切り欠いて形成した連通部を備え、
前記パネル部材は、前記連通部に上方からスライド移動させることにより外容器に装着可能とするのが好ましい。
この構成により、組立作業性をさらに高めることが可能となる。
本発明によれば、パネル部材を、基板収容部に基板を収容した簡単かつ安価な構成とすることができるだけでなく、外容器の連通部に簡単に装着することができる。しかも、連通部とパネル部材の隙間から液体が侵入したとしても、突条部によって確実に基板に至ることを防止することができる。
本実施形態に係る加熱器の一例である加湿器の斜視図である。 図1の断面図である。 図1の外容器及びパネル部材の分解斜視図である。 図3の操作パネル部の斜視図である。 図3の基板ボックス部の分解斜視図である。 他の実施形態に係る加湿器の外容器及びパネル部材の分解斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「側」、「端」含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1及び図2は、本発明に係る加熱器の一例である加湿器を示す。この加湿器は、大略、外容器1、内容器2、蓋体3を備える。
外容器1は、図3に示すように、上下に開口する筒状体4の下端部を底体5で閉鎖したものである。外容器1の前面側には、連通部として、矩形状の開口部6が形成されている。開口部6には、後述するパネル部材14が装着される。開口部6の上方側及び下方側の外表面には、他の部分よりも若干内側に窪んだ凹所7がそれぞれ形成されている。凹所7には、パネル部材14の操作パネル部15を構成するフロントパネル17の上下部分がそれぞれ位置決めされる。各凹所7の底面は、円周面状に形成された外容器1の外周面に沿った湾曲部8で構成されている。湾曲部8には貫通孔8aがそれぞれ形成されている。開口部6の両側縁部は、前記凹所7と同様に窪んでおり、上端部及び下方部の2箇所にそれぞれ切欠部10が形成されている。これら切欠部10を介して、後述するフロントパネル17すなわち操作パネル部15の仮装着が可能となっている。外容器1の背面側上方部には、蓋体3を回動可能に支持する支持台11が形成されている。また、外容器1の両側上方開口縁部には、略U字形のハンドル12を回動可能に支持するために半円状の軸受部13がそれぞれ形成されている。
パネル部材14は、図3に示すように、外容器1の外側から装着される操作パネル部15と、内側から装着される基板ボックス部16とを備える。
操作パネル部15は、図4に示すように、外容器1の前面に沿って配置されるフロントパネル17と、その背面側に形成される第1基板収容部18とで構成されている。
フロントパネル17は、外容器1の前面に沿った湾曲形状に形成されている。フロントパネル17には、表示基板(図示せず)に実装されるLEDからの光を透過させるための複数の挿通孔17a(図3参照)と、表示基板に実装されるスイッチをオン・オフするための複数の操作部17bとがそれぞれ形成されている。フロントパネル17の背面上下には、外容器1の湾曲部8に形成した各貫通孔8aに挿通される円柱状の突起17cがそれぞれ形成されている。各突起17cにはネジ孔がそれぞれ形成されている。
第1基板収容部18は、平面視矩形の筒状で、上面18aが上方に向かって湾曲する湾曲面で構成されている。また、第1基板収容部18の両側面には、上下にガイド突部19がそれぞれ形成されている。各ガイド突部19は、フロントパネル17と平行な所定寸法のガイド部分を備えた構成である。ガイド突部19は、外容器1の開口部6の両側縁部に形成した切欠部10を介して内側空間へと侵入し、外容器1に対して操作パネル部15を下方側へと相対的に移動させることにより開口縁部に係止する。これにより、操作パネル部15は外容器1に仮装着されるようになっている。
第1基板収容部18の外周面には、その開口端に沿って所定間隔の位置に連続する突条部20が形成されている。突条部20は、第1基板収容部18の上面18aで、中央部に向かって徐々に基部側に屈曲するように形成されている。そして、突条部20は、外容器1の開口部6と、そこに装着したパネル部材14との隙間から内部に侵入した液体(主に、水)が第1基板収容部18の外面に沿って流動し、内部に至ることを防止する。
第1基板収容部18内には表示基板(図示せず)が収容されている。表示基板はフロントパネル17側から突出する複数のリブ21によって位置決めされる。一部のリブ21にはネジ孔が形成され、表示基板をネジ止め固定できるようになっている。第1基板収容部18の開口は、ネジ止め固定される閉鎖板22によって閉鎖される。但し、第1基板収容部18の下面の一部が切り欠かれることにより、閉鎖板22との間に、表示基板から延びる図示しないリード線(フラットケーブル)等が挿通可能な連通口18bが形成されるようになっている。
基板ボックス部16は、図5に示すように、電源基板(図示せず)が収容される第2基板収容部23と、そこから上方に延びるガイド部24と、第2基板収容部23の開口を閉鎖するカバー25とで構成されている。
第2基板収容部23は、背面側が開口する箱状で、外面及び開口縁部が外容器1の外周面形状に沿って湾曲している。内側面には複数のガイドリブ26が設けられ、収容される電源基板の外縁部がガイドされるようになっている。第2基板収容部23の開口縁部には、その湾曲形状に沿った鍔部27が形成されている。鍔部27は、第2基板収容部23の上部に位置する部分が内側に突出する庇状鍔部27aとなっている。庇状鍔部27aの中央部分には突出部23bが形成され、後述するカバー25の位置決めに利用されるようになっている。鍔部27の他の部分は、第2基板収容部23の側面からに突出する補強リブ28によって補強されている。鍔部27の両側の上下2箇所からは係止爪29が突出し、片側2箇所の係止爪29の間には、電源基板から延びる複数本のリード線(図示せず)を保持するための一対のガイド片30が形成されている。ガイド片30によって保持したリード線を整列状態とすることができる。このため、後述するように、カバー25を装着した際のリード線の引出部分に隙間が発生することはない。第2基板収容部23の下面中央部には下方に向かって突出する矩形枠状の第1ネジ止め部31(図3参照)が形成されている。
ガイド部24は、第2基板収容部23の庇状鍔部27aに沿って上方に突出する起立壁32と、起立壁32の上端から屈曲する上端壁33とで構成されている。起立壁32の下方中央部は内側に向かって矩形状に突出しており、そこには連通口34(図3参照)が形成されている。上端壁33の先端中央部には、前記第1ネジ止め部31と同様な形状の第2ネジ止め部35が上方に向かって突出するように形成されている。第2基板収容部23の上面とガイド部24とにより、操作パネル部15の第1基板収容部18がガイドされるようになっている。
カバー25は、第2基板収容部23の鍔部27に沿って湾曲している。カバー25の上縁部にはガイド凹部36が形成されている。ガイド凹部36には、第2基板収容部23の庇状鍔部27aに形成した突出部27bが位置し、第2基板収容部23に対してカバー25を幅方向に位置決めできるようになっている。カバー25の一方の側部には段部37が形成されている。段部37には、第2基板収容部23のガイド片30が配置される。カバー25の両端上下には、前記係止爪29が係脱可能な矩形筒状の係止受部38がそれぞれ形成されている。
内容器2は、図2に示すように、有底筒状で、内部に液体(主に、水)が収容される。内容器2の底面には、加熱手段であるヒータ2aと、温度センサ2bとが設けられている。ヒータ2aは通電により内容器2を加熱し、収容した水を沸騰させたり、所定温度に温調したりする。温度センサ2bは、内容器2の温度を検出し、図示しない制御装置へと出力する。制御装置は、温度センサ2bでの検出信号に基づいてヒータ2aへの通電制御を実行する。
蓋体3は、ヒンジ部3aを外容器1の支持台11に装着されて回動可能に支持される。詳細については図示しないが、内容器2を加熱することにより発生した水蒸気を、ユーザが火傷をしないような温度まで低下させた後、周囲雰囲気へと放出可能な構成を備えている。
続いて、前記構成からなる加湿器の組立方法について説明する。
筒状体4の下端開口部を底体5で閉鎖することにより外容器1を完成する。また、操作パネル部15の第1基板収容部18内に表示基板を収容し、閉鎖板22で閉鎖することにより操作パネル部15を完成する。この場合、表示基板から延びるリード線等を、連通口18bを介して外部へと引き出した状態としておく。フロントパネル17には化粧シートを貼着しておき、LED用の挿通孔17aや操作部17bからの液体の侵入を防止しておく。また、基板ボックス部16の第2基板収容部23内に電源基板を収容し、ネジ止めしておく。
そして、外容器1の前面開口部を介して外側から操作パネル部15の第1基板収容部18を内側へと突出させる。このとき、第1基板収容部18のガイド突部19を、外容器1の開口部6に形成した切欠部10へと挿通し、外容器1に対して操作パネル部15を下方側へと移動させる。これにより、ガイド突部19が外容器1の開口縁部に係止し、外容器1に操作パネル部15が仮装着された状態となる。
続いて、外容器1の内側に基板ボックス部16を装着する。このとき、操作パネルから引き出したリード線等を連通口34を介して第2基板収容部23内に導出する。導出したリード線等は電源基板に接続する。また、電源基板から延びるリード線はガイド片30によって整列させた状態で保持する。この状態で、第2基板収容部23にカバー25を装着する。カバー25は、係止爪29を係止受部38に係止させるだけで簡単に取り付けることができる。また、カバー25を取り付けた状態では、引き出されるリード線がガイド片30によって隙間無く整列された状態となっているので、外部から液体等が侵入することがない。
その後、基板ボックス部16の第1ネジ止め部31及び第2ネジ止め部35を利用し、外容器1の上下に形成した各貫通孔8aを介して、操作パネル部15の突起17cに形成したネジ孔にネジを螺合する。ネジを締め付けることにより、フロントパネル17の突起17cの周辺部位が外容器1の湾曲部8に密着する。この結果、外容器1に対するフロントパネル17の密着状態が良好なものとなり、外部からの液体が侵入しにくい防水性に優れたものとなる。
このように、前記加湿器では、外容器1の外側から開口部6に操作パネル部15の第1基板収容部18を侵入させ、スライド移動させるだけで簡単に仮装着することができる。また、外容器1の内側から基板ボックス部16をネジ止めするだけで、操作パネルの取付を完了することができる。しかも、このようにして簡単に取り付けただけであっても、防水性に優れた構成とすることができる。
次に、前記加湿器の作用について説明する。
すなわち、前記加熱器では、使用時に、フロントパネル17の表面等に液体(主に、水)がかかることがある。フロントパネル17は、外容器1にパネル部材14を装着する際、ネジ止めされることにより、外容器1の凹所7に形成される湾曲部8及び開口部6の両側縁部に圧接される。したがって、液体が内部には侵入しにくい。もし仮に、外容器1の開口部6と、そこに装着したパネル部材14との隙間から液体が内部に侵入し、操作パネル部15の第1基板収容部18の外周面に沿って液体が流動したとしても、そこには突条部20が形成されている。したがって、侵入した液体がそれ以上内部に流動することがなく、従って基板等の電子部品に至ることを確実に防止することができる。また、第1基板収容部18の上面では上方に向って膨出する湾曲形状に形成されているので、侵入した液体はスムーズに下方側へと流下し、滞留することがない。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、パネル部材14を操作パネル部15と基板ボックス部16とで構成し、外容器1の両側から挟み込むように構成したが、図6に示すように上方からスライド移動させて装着する構成としてもよい。
すなわち、外容器1には、連通部として、上端開口縁部から下方に向かう切欠開口39が形成されている。パネル部材14は、予め操作パネル部15と基板ボックス部16とが基板を収容された状態で一体化されている。そして、パネル部材14には、切欠開口39の両側縁部に沿って挿入されるガイド溝40が両側に形成されている。このガイド溝40を利用することにより、パネル部材14は上方から切欠開口39へと装着することができるようになっている。この構成によれば、前記実施形態で行っていたネジ止め作業すら不要となり、より一層組立作業を簡略化することが可能となる。
また、前記実施形態では、パネル部材14を操作パネル部15の第1基板収容部18に表示基板を収容し、基板ボックス部16の第2基板収容部23に電源基板を収容するようにしたが次のように構成することも可能である。すなわち、パネル部材14を一体物で構成し、両基板を一体あるいは別体のままとしてパネル部材14に収容する。そして、パネル部材14を外容器1に内側からネジ止めする。
また、前記実施形態では、電源基板を表示基板に対して下方側に配置するようにしたが、その位置は下方側に限定されず、例えば、側方に配置することも可能である。
また、前記実施形態では、加熱器の例として加湿器について説明したが、他の加熱器、例えば、電気ポットや炊飯器であっても、前記構成を採用することが可能である。
1…外容器
2…内容器
3…蓋体
3a…ヒンジ部
4…筒状体
5…底体
6…開口部
7…凹所
8…湾曲部
8a…貫通孔
10…切欠部
11…支持台
12…ハンドル
13…軸受部
14…パネル部材
15…操作パネル部
16…基板ボックス部
17…フロントパネル
17a…挿通孔
17b…操作部
17c…突起
18…第1基板収容部
18a…上面
18b…連通口
19…ガイド突部
20…突条部
21…リブ
22…閉鎖板
23…第2基板収容部
24…ガイド部
25…カバー
26…ガイドリブ
27…鍔部
27a…庇状鍔部
27b…突出部
28…補強リブ
29…係止爪
30…ガイド片
31…第1ネジ止め部
32…起立壁
33…上端壁
34…連通口
35…第2ネジ止め部
36…ガイド凹部
37…段部
38…係止受部
39…切欠開口
40…ガイド溝

Claims (3)

  1. 有底筒状の外容器と、
    前記外容器の内側に配置され、液体が収容される内容器と、
    前記外容器に回動可能に取り付けられ、内容器の上方開口部を開閉する蓋体と、
    前記外容器と内容器の間に配置され、内容器を加熱する加熱手段と、
    を備えた加熱器であって、
    前記外容器は、外周壁にパネル部材が装着される連通部を形成され、
    前記パネル部材は、
    前記外容器の連通部、及び、該連通部に連続する外表面の一部を覆うフロントパネルと、
    フロントパネルから突出する筒状に形成され、内側空間に基板が装着され、前記連通部を介して外容器内に突出する基板収容部と、
    を有する操作パネル部を備え、
    前記基板収容部の外面には、基板側に至る液体の流れを防止する突条部を形成したことを特徴とする加熱器。
  2. 前記パネル部材は、前記操作パネル部と、基板ボックス部とで構成し、
    前記操作パネル部の基板収容部には表示基板を収容し、
    前記基板ボックス部は第2の基板収容部を備え、該第2の基板収容部には前記表示基板と電気接続される電源基板を収容し、
    操作パネル部と基板ボックス部とを連通する連通口を介して表示基板と電源基板とを電気接続したことを特徴とする請求項1に記載の加熱器。
  3. 前記操作パネル部は外容器の外側から装着し、前記基板ボックス部は外容器の内側から装着することにより、外容器を挟み込んだ状態としたことを特徴とする請求項2に記載の加熱器。
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