JP2010269399A - 穿孔具 - Google Patents

穿孔具 Download PDF

Info

Publication number
JP2010269399A
JP2010269399A JP2009122982A JP2009122982A JP2010269399A JP 2010269399 A JP2010269399 A JP 2010269399A JP 2009122982 A JP2009122982 A JP 2009122982A JP 2009122982 A JP2009122982 A JP 2009122982A JP 2010269399 A JP2010269399 A JP 2010269399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
drilling
cover body
drilling blade
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009122982A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5285504B2 (ja
Inventor
Akihiro Sakai
昭弘 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mirai Industry Co Ltd
Original Assignee
Mirai Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mirai Industry Co Ltd filed Critical Mirai Industry Co Ltd
Priority to JP2009122982A priority Critical patent/JP5285504B2/ja
Publication of JP2010269399A publication Critical patent/JP2010269399A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5285504B2 publication Critical patent/JP5285504B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Drilling Tools (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract


【課題】
穿孔刃の取り付け、取り外しを容易に行うことのできる穿孔具を提供する。
【解決手段】
バネ性のある鋼材により無端ベルト状に形成された穿孔刃を回転機構により回転させて壁材に非円形の透孔を穿孔する穿孔具であって、
前記回転機構を備えた穿孔具本体と、前記穿孔刃を覆うカバー体とを備え、
前記穿孔刃が前記回転機構に取り付けられた状態で、前記カバー体が穿孔具本体から取り外し可能に設けられるとともに、前記カバー体の先端側の一部が、前記穿孔刃の回転軸に対して横方向に分割可能な分割体で形成され、
前記回転機構に穿孔刃が取り付けられた状態で前記穿孔具本体に前記カバー体が取り付けられ、前記分割体が前記穿孔刃の先端側外面に接近して当接することによって前記穿孔刃の形状が前記非円形に矯正されることを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、壁材に非円形の透孔を穿孔する穿孔具に関するものである。
特許文献1に記載されているように、壁材に長円形の透孔を穿設するための穿孔具が知られている。当該穿孔具は、その前面を壁面に当接した状態で、駆動源を駆動させ、切削刃を回転させることによって、当該切削刃で壁材に長円形の透孔を穿設する構成になっている。
次ぎに、図15,図16を参照しながら、前記穿孔具の具体的形態について説明する。図15は穿孔具100の縦断面図を示す。図15中、101は回転軸で、駆動源から供給される駆動力によって回転駆動されるようになっている。該回転軸101の先端側には、駆動ギヤ102が取り付けられ、該駆動ギヤ102は、伝導ギヤ103に噛合している。該伝導ギヤ103の伝導軸104にはプーリ105が取り付けられている。一方、前記回転軸101の横側には摺動ブロック106が設けられている。該摺動ブロック106は前記回転軸101に接近する方向、及び離間する方向へ移動可能に構成されている。該摺動ブロック106の支軸107にはプーリ108が取り付けられている。
前記二つのプーリ105,108に穿孔刃109が取り付けられている。該穿孔刃109は基端側にタイミングベルトを備えて無端ベルト状に構成され、該タイミングベルトの凹凸歯がプーリ105,108のプーリ歯に噛合することで、プーリ105,108の回転力が穿孔刃109に伝達できるようになっている。
そして、前記穿孔刃109の側方を覆うように、カバー110が設けられると共に、該カバー110の先端側の内側には外ガイド111が設けられ、該外ガイド111で前記穿孔刃109の先端側を内側へ押圧することによって、二つのプーリ105,108の間の範囲において穿孔刃109の形態を直線状に矯正して、穿孔具100の前面側から観た穿孔刃109の形態を図16に示すように長円形に矯正している。
そして、プーリ105,108が駆動源に駆動されて作動することで穿孔刃109が作動し、該穿孔刃109で壁材に長円形の透孔を穿設することができる。
次ぎに、以上の背景技術において、穿孔刃109の交換について説明する。当該穿孔具100の構成上、カバー110のみを容易に分離できない構造になっている。こため、穿孔刃109を交換する場合、カバー110を外すことなく、カバー110の側方の開口110Aからドライバーを挿入し、調節ネジ112を緩めた後に、摺動ブロック106を回転軸101に接近させて二つのプーリ105,108間の距離を短くすることで穿孔刃109の緊張を緩めると共に、該穿孔刃109とプーリ105,108との噛合を解除する。
その後、カバー110の前側から穿孔刃109を外す。次ぎに、新たな穿孔刃109をカバー110の前側からカバー110内へ挿入し、二つのプーリ105,108に架けた後、摺動ブロック106を回転軸101から遠ざけて二つのプーリ105,108間の距離を長くすることによって穿孔刃109をプーリ105,108に噛合させると共に、穿孔刃109を緊張させる。
特開2002−103119号公報
しかし、前述の背景技術において、穿孔刃109を交換する場合、以下の問題点があった。前述のように、カバー110は構造上、穿孔具100から取外すことができないために、カバー110が穿孔具100に取り付けられた状態で、作業者が、穿孔刃109を交換しなければならないために、穿孔刃109を容易に交換することが困難である上に、作業者の手が穿孔刃109に触れることで損傷する虞もあった。
本発明は、前記背景技術の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、穿孔刃の取り付け、取り外しを容易に行うことのできる穿孔具を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、バネ性のある鋼材により無端ベルト状に形成された穿孔刃を回転機構により回転させて壁材に非円形の透孔を穿孔する穿孔具であって、
前記回転機構を備えた穿孔具本体と、前記穿孔刃を覆うカバー体とを備え、
前記穿孔刃が前記回転機構に取り付けられた状態で、前記カバー体が穿孔具本体から取り外し可能に設けられるとともに、前記カバー体の先端側の一部が、前記穿孔刃の回転軸に対して横方向に分割可能な分割体で形成され、
前記回転機構に穿孔刃が取り付けられた状態で前記穿孔具本体に前記カバー体が取り付けられ、前記分割体が前記穿孔刃の先端側外面に接近して当接することによって前記穿孔刃の形状が前記非円形に矯正されることを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、バネ性のある鋼材により無端ベルト状に形成された穿孔刃を回転機構により回転させて壁材に非円形の透孔を穿孔する穿孔具であって、
前記回転機構を備えた穿孔具本体と、前記穿孔刃を覆うカバー体とを備え、
前記カバー体は前記穿孔刃の回転軸に対して横方向に分割可能な分割体で形成され、
前記回転機構に穿孔刃が取り付けられた状態で前記穿孔具本体に前記分割体を横方向から取り付けることにより、前記穿孔刃の先端側外面に近接して当接し、前記穿孔刃の形状が前記非円形に矯正されることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記分割体は互いにヒンジで連結されていることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の発明において、前記非円形とは、長円形であることを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、穿孔刃が回転機構に取り付けられた状態において、穿孔刃の横方向からカバー体の分割体を該穿孔刃に当接することで、穿孔刃の形態を非円形に矯正することができる。
穿孔刃を交換する場合、先ず、カバー体を穿孔具本体から取外す。その後、該穿孔刃を回転機構から取外す。次ぎに、新たな穿孔刃を回転機構に取り付ける。その後、カバー体の分割体を開いた状態で該カバー体を穿孔具本体に取り付ける。次ぎに、前記分割体を穿孔刃に接近させて当接することで、該穿孔刃を非円形に矯正する。以上のように、穿孔刃が回転機構に取り付けられた状態で、カバー体を穿孔具本体に取付け、取り外しできる構成のため、穿孔刃を容易に交換できる。又、カバー体の分割体が穿孔刃に接近して当接することで、該穿孔刃を非円形に矯正することができる。
請求項2に記載の発明によれば、穿孔刃が回転機構に取り付けられた状態において、穿孔刃の横方向からカバー体を該穿孔刃に当接することで、穿孔刃の形態を非円形に矯正することができる。
穿孔刃を交換する場合、先ず、カバー体を穿孔具本体から取外す。その後、該穿孔刃を回転機構から取外す。次ぎに、新たな穿孔刃を回転機構に取り付ける。その後、カバー体を開いた状態で該カバー体を穿孔具本体に取り付ける。次ぎに、前記カバー体を穿孔刃に接近させて当接することで、該穿孔刃を非円形に矯正する。以上のように、穿孔刃が回転機構に取り付けられた状態で、カバー体を穿孔具本体に取付け、取り外しできる構成のため、穿孔刃を容易に交換できる。又、カバー体が穿孔刃に接近して当接することで、該穿孔刃を非円形に矯正することができる。
請求3に記載の発明によれば、分割体はヒンジによって、穿孔刃に接近させ、離間させるようにすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、カバー体で穿孔刃を矯正することで、該穿孔刃を例えば、長円形に矯正することができる。
図1は、穿孔刃の斜視図である。(第1実施形態) 図2は、穿孔刃の底面図である。(第1実施形態) 図3は、穿孔具の分解斜視図である。(第1実施形態) 図4は、カバー体の分割体を開いた状態の穿孔具を前面側から観た状態を示す図である。(第1実施形態) 図5は、カバー体の分割体を閉じた状態の穿孔具を前面側から観た状態を示す図である。(第1実施形態) 図6は、穿孔具を壁材に対面させた状態を示す図である。(第1実施形態) 図7は、穿孔具の縦断面図である。(第1実施形態) 図8は、図7のE―E線断面図である。(第1実施形態) 図9は、図8の状態から二つのプーリを互いに接近させた状態の図である。(第1実施形態) 図10は、プーリの斜視図である。(第1実施形態) 図11は、図10のY―Y線断面図である。(第1実施形態) 図12は、図7のF―F線断面図である。(第1実施形態) 図13は、第2実施形態を示す穿孔具の分解斜視図である。(第2実施形態) 図14は第3実施形態の穿孔刃、カバー体を示し、穿孔具の前側から観た状態を示す。(第3実施形態) 図15は、背景技術の穿孔具の縦断面図である。 図16は、図14に示す穿孔具を前面側から観た状態の図である。
図1乃至図12は本発明の第1実施形態を示す。この第1実施形態においては、図1、図2に示すように、バネ性のある鋼材により無端ベルト状に形成されると共に、自然の状態では円筒形をしている穿孔刃1に図3乃至図5に示すカバー体2の分割体6,6を当接させることで、該穿孔刃1を非円形に矯正することによって、図6に示すように、壁材Hに非円形の透孔Tを穿設できると共に、カバー体2は穿孔具本体5に取り外し可能に設けられている。
ここで、非円形とは、図6に示すように、正円を半分にした形態の半円弧部3、3と、直線部4、4とで囲まれた長円形等が該当する。
図1は穿孔刃1の斜視図を示し、図2は図1に記載の穿孔刃1を矢示R方向から観た底面図を示す。図3はカバー体2を穿孔具本体5から分離した状態を示し、図4はカバー体2の分割体6,6を開いた状態の穿孔具7を前側から観た図を示す。図5は図4に記載の分割体6,6を閉じて穿孔刃1を長円形に矯正した状態を示す。図6は壁材Hに非円形の透孔Tを穿設するべく、壁材Hに対面させて穿孔具7を設けた状態を示す図である。
図6に示す駆動源としての電気ドリル8の回転力は、図7に示す回転機構9に伝達される構成になっている。図7に示すように、該回転機構9は、回転軸10と、該回転軸10の回転力が伝達される二つのプーリ11,11を備えている。
前記二つのプーリ11,11に穿孔刃1が架けられてプーリ11,11の回転力が穿孔刃1に伝達されるようになっている。
又、前記回転機構10の一部、及び穿孔刃1の側方を覆うようにカバー体2が設けられている。該カバー体2は図3、図4に示すように、カバー本体12と該カバー本体12の先端側に設けられた分割体6,6とから構成されている。図3に示すように、カバー本体12は引掛部13を有し、該引掛部13は穿孔具本体5に設けられた引掛受部14に取り外し可能に取付けできるようになっている。又、図3,図4に示すように、該分割体6,6は前記回転軸10に対して横方向へ開閉できるように構成されている。ここで、前記引掛部13は例えば、引掛孔13Aを有する形態に形成され、引掛受部14は突片で形成され、引掛孔13Aに引掛受部14が挿入された状態で、引掛部13と引掛受部14とが取り外し可能に取付けられるように設けることができる。
図4は前記分割体6,6が開いた状態を示す。同図4に示す状態においては、穿孔刃1は、二つのプーリ11,11に架けられていない部分1A、つまり、二つのプーリ11,11の間において、側方へ張り出すように湾曲した形態をしている。図5は前記分割体6,6が閉じた状態を示す。図4に示すように、穿孔刃1の側方へ張り出すように湾曲した部分1Aは、図5に示すように、分割体6,6で両側から押圧されることで、平坦状に矯正されている。
次ぎに、前記穿孔刃1の具体的形態について説明する。図1に示すように、前記穿孔刃1は、無端ベルト状に形成されている。該穿孔刃1は、刃本体15とタイミングベルト16で構成することができ、刃本体15とタイミングベルト16との間には間隔Sを設けることできる。該間隔Sは穿孔の際に生じた切粉Kを穿孔刃1の内側から穿孔刃1の外側へ排出するためのものである。
該刃本体15は、バネ性のある鋼材としてステンレスを用いて成形することができる。該刃本体15は、無端ベルト状に形成可能なバネ性を有し、且つ、穿孔に耐える強度を有するために、厚さが0.15ミリメートルから0.2ミリメートルの範囲内の鋼材を用いることができる。該刃本体15の先端側は刃体17となり、基端側には周方向へ向けて複数個の連結部18が設けられている。該連結部18は板状、又は棒状に形成され、基端側は刃本体15にリベットやスポット溶接等によって取り付けられ、先端側は前記タイミングベルト16へ向けて突出するように設けられている。
一方、図2に示すように、前記タイミングベルト16の内周面には、その周方向へ向けて複数の凹凸歯19が設けられ、又、該タイミングベルト16の端面16Aには、前記刃本体15の連結部18が挿入される挿入孔20が設けられている。該挿入孔20は、図1に示すように、タイミングベルト16の軸心Lに平行になるように、タイミングベルト16の幅方向へ向けて設けられる。前記凹凸歯19がプーリ11,11の後述するプーリ歯21に噛合することで、該プーリ11,11から穿孔刃1に回転力が伝達されるものである。
次ぎに、カバー体2の具体的形態について説明する。図3乃至図5に示すように、前記カバー体2は、カバー本体12と、該カバー本体12の先端側に設けられた一対の分割体6,6とから構成されている。カバー本体12は、正円を半分にした形態に湾曲した半円弧状部22,22と、半円弧状部22,22の間に位置する平坦状部23,23とから構成されている。該カバー本体12は、図4に示すように、二つのプーリ11,11間において側方へ張り出すように湾曲している穿孔刃1の部分1Aを収容できる空間を有していることによって、図3に示すように、二つのプーリ11,11に架けられている穿孔刃2の側方を覆うようにカバー体2を穿孔具本体5に取り付けできるものである。尚、前記カバー本体12の空間は、前記穿孔刃1の部分1A、1Aを作業者が両側から押さえて内側へ凹ませるようにして、当該部分1A、1Aを収容できる形態であっても良い。又、前記穿孔刃2を前記カバー本体12内に収容する際に、当該穿孔刃12に当たって当該収容の弊害になる、例えば、突起のような障害物を前記カバー本体12の内面に形成しないようにすることが好ましい。
前記分割体6,6は、前記回転軸10の横方向へ向けて図4に示すように開いたり、図5に示すように閉じたりできるように、その基端側が前記カバー本体12に開閉自在に取り付けられ、その先端側は自由端となっている。該分割体6,6の基端側は、例えば、ヒンジQによって前記カバー本体12に開閉可能に取り付けられる。又、両分割体6,6が閉じた状態において、一対の分割体6,6の自由端同士が、ネジ24によって連結されるようになっている。
前記各分割体6は、正円の1/4の形態に形成された1/4円弧状部25,25と、二つの1/4円弧状部25,25の間に位置する平坦状部26,26とから構成され、図5に示すように、二つの分割体6,6が閉じた状態において、二つの分割体6,6の1/4円弧状部25,25同士が接続されて半円弧状になるものである。
分割体6,6が以上のように構成されることで、穿孔刃1がプーリ11,11に取り付けられた状態において、図4に示すように、二つのプーリ11,11の間で外方へ膨らむように湾曲している湾曲状部分1Aをカバー体2の分割体6,6が側方から押圧することによって、穿孔刃1は図6に示すように、穿孔すべき透孔Tと同様の形態、即ち、図5に示すように、半円弧状部27と平坦状部28とに矯正されることができるものである。
次ぎに、前記回転機構9の具体的構成について説明する。図7に示すように、前記回転軸10は、穿孔具本体5の中央を前後方向へ貫通するように設けられている。回転軸10は、その軸心方向へ前後移動可能に設けられている。回転軸10が前方(矢示A方向)へ移動する状態を前進とし、後方(矢示B方向)へ移動する状態を後退というものとする。
前記穿孔具本体5は、前記回転機構9を備えると共に、前記カバー体2を備えるものであって、特に形態は限定されないが、例えば、以下の形態に形成されることができる。前記穿孔具本体5は、先端側にカバー体取付部29が設けられ、該カバー体取付部29にカバー体2が着脱自在に取り付けられる。又、穿孔具本体5の内部にはバネ室30が設けられ、該バネ室30を前後方向へ貫通するように軸貫通孔31が設けられている。該軸貫通孔31には軸受32が設けられ、該軸受32が前記回転軸10を回転自在に、且つ、前後方向へ移動可能に支持している。又、前記回転軸10の前後方向への移動量を調節するための機構(図示せず)が別途設けられている。
前記バネ室30内には、コイル状の圧縮バネ33が設けられている。バネ室30の一側はバネ座34となり、又、前記回転軸10にはバネ受けが設けられている。圧縮バネ33は、バネ座34とバネ受けとの間に設けられて、回転軸10を常時後退方向へ向けて付勢している。
前記回転軸10の先端側には、駆動ギヤ35が取り付けられている。該駆動ギヤ35の軸方向横側に隣接して伝導ギヤ36が設けられ、又、該駆動ギヤ35の軸方向横側には可動部37が設けられている。駆動ギヤ35と伝導ギヤ36とが噛合している。
前記伝導ギヤ36の前面に対面するようにプーリ11が設けられ、又、前記可動部37の前面に対面するようにプーリ11が設けられている。
前記伝導ギヤ36の中央を貫通するようにしてチャック部38の基端側が該伝導ギヤ36に固定され、又、該チャック部38の先端側は前記プーリ11の中央を貫通するように固定されている。そして、該チャック部3の先端側にはドリル39の基端が固定されている。
前記可動部37の中央を貫通するようにしてチャック部40の基端側が該可動部37に固定され、該チャック部40の先端側が前記プーリ11の中央を貫通するようにして該プーリ11に固定されている。そして、該チャック部4の先端側にはドリル41の基端が固定されている。ドリル39,41は、穿孔刃1による穿孔作業に先立って、穿孔具7を壁材Hの所定位置に位置決めするためのものである。
前記可動部37は調節ネジ42で締め付けたり、緩めたりすることで、前記回転軸10に対して横方向から近づいたり、離れたりするように移動可能に構成されている。図8は可動部37が回転軸10から離れた状態を示す図であって、二つのプーリ11,11は互いに離間している。図8及び図9は、図中、E−E線断面図を示すものであって、図9は、図8に示す可動部37が回転軸10に近づいた状態を示す図であって、二つのプーリ11,11は互いに接近している。
ここで、図9に示すように、可動部37が回転軸10に近づいて、二つのプーリ11,11が互いに接近している状態は、プーリ11、11に穿孔刃1が脱着可能なように両プーリ11,11と穿孔刃1との間に隙間Pが設けられ、又、図8に示すように、可動部37が回転軸10から離れて二つのプーリ11,11が互いに離間している状態は、二つのプーリ11,11に穿孔刃1が噛合している状態を示す。
図7に示すように、前記駆動ギヤ35、伝導ギヤ36、可動部37は、ギヤ収容部内に収容されている。
又、図10乃至図11に示すように、前記プーリ11,11は、合成樹脂で成形されると共に複数のプーリ歯21が外周に設けられ、該プーリ歯21同士の間が噛合部21Aになって、図11に示すように、前記タイミングベルト16の凹凸歯19が当該噛合部21Aに噛合するようになっている。図10はプーリ11の斜視図、図11は図10のY―Y線矢示方向断面図を示す。
前記プーリ11の軸方向の前側には合成樹脂製のフランジ43が設けられ、後側には金属製のフランジ44が設けられている。ここで、前側とは、図7に示すように、穿孔刃1の設けられている側である。前側のフランジ43及び後側のフランジ44は、プーリ11から前記タイミングベルト16がずれて外れる現象を防止するものである。又、後側のフランジ44は、後述のように、前記穿孔刃1のタイミングベルト16を前方へ向けて押した際の穿孔刃1の反力に抗して撓まないように金属製に形成され、ネジ等によってプーリ11に取り付けられている。
そして、図11に示すように、本実施形態のプーリ11は、前記噛合部21Aに連通して切粉排出溝45が該プーリ11の中心方向へ向けて穿設されている。又、同図11に示すように、該切粉排出溝45は、後側(フランジ44側)が閉塞している。該切粉排出溝45は、プーリ11の後側よりも前側(穿孔刃側)が深く形成されることによって、該切粉排出溝45の溝底45Aがプーリ11の後側から前側へ向けて傾斜すると共に、プーリ11の前面には該切粉排出溝45に連通する切粉排出孔46が設けられて、噛合部21Aに入り込んだ切粉Kを、切粉排出溝45及び切粉排出孔46を経てプーリ11の外部へ排出できる通路が形成されている。該切粉排出孔46は、図10に示すように略長方形状や正方形状のような様々な形状に形成されることができる。
又、図12に示すように、前記穿孔具本体5のカバー体取付部29には二本の支持棒47,47が立設され、図7に示すように、該支持棒47,47の先端には位置合わせ保持部48が固定されている。図12は図7中F―F線矢示方向断面図である。
図7に示すように、前記位置合わせ保持部48には、位置合わせ部49が前後方向へ移動可能に設けられている。該位置合わせ部49は、圧縮ばね50によって、常時、前側へ突出するように付勢されている。該位置合わせ部49は、穿孔刃1による穿孔作業に先立って、穿孔具7を壁材Hに位置合わせするものである。又、前記位置合わせ保持部48には挿通孔が設けられ、当該挿通孔から前記ドリル39,41が前側へ突出可能に設けられている。尚、図5に示す状態からカバー体2を取り外した後に、穿孔刃1を紙面の垂直方向へ引き抜く作業中に、穿孔刃1を傾ける等しても、穿孔刃1が位置合わせ保持部48に当たらないような長さに、位置合わせ保持部48の紙面の上下方向の長さGが設定されている。
図12に示すように、前記支持棒47は、横断面が六角形で、穿孔具本体5のボス部5Aに開けられた六角形の孔に嵌め込まれて固定されている。該支持棒47の断面形が、六角形のような角形に形成されることによって、穿孔具本体5に対する該支持棒47の回転が阻止されるために、該支持棒47に取り付けられている位置合わせ保持部48が穿孔具本体5に確固として固定される。このため、穿孔刃1が回転することの反力として、穿孔具本体5が当該穿孔刃1の回転方向とは反対方向の回転力、例えば、図5中、矢示M方向の回転力を受けたとしても、カバー体2が該位置合わせ保持部48に接近することなく、従って、該位置合わせ保持部48とカバー体2との間で穿孔刃1を挟み込む事態を防止して、穿孔刃1の好適な回転を確保できるものである。
尚、図中、51は水準器で、穿孔すべき壁材Hに対して穿孔具7の姿勢を適正な姿勢に調節する際に用いられる。
次ぎに、穿孔刃1、及びカバー体2を穿孔具本体5に組み付ける工程について説明する。図7に示す可動部37を回転軸10に接近させて、図9に示すように、二つのプーリ11,11を互いに接近させた状態において、二つのプーリ11,11に穿孔刃1のタイミングベルト16を架ける。その後、図7に示す調節ネジ42を螺回して可動部37を回転軸10から離間させることで、図8に示すように、二つのプーリ11,11を互いに離間させることによって穿孔刃1のタイミングベルト16の凹凸歯19とプーリ11のプーリ歯21とを噛合させるようにして穿孔刃1をプーリ11に取り付けると共に穿孔刃1を緊張させる。
次ぎに、図3に示すように、二つの分割体6,6を開いた状態で、カバー体2を穿孔刃1に接近させ、カバー本体12内に穿孔刃1を挿入するようにして、カバー体2の引掛部13を、穿孔具本体5の引掛受部14に引っ掛けることにより、カバー体2を穿孔具本体5に取り付ける。
この状態において、図4に示すように、穿孔刃1は、二つのプーリ11,11に噛合している一方、該穿孔刃1は、バネ性を有しているために、該穿孔刃1が、該プーリ11,11に噛合しない部分1Aにおいて、穿孔刃1は、側方へ張り出すように湾曲している。
次ぎに、図4中、矢示N方向へ、カバー体2の分割体6,6を互いに接近させてネジ24でネジ止めする。この状態を図5に示す。同図4に示すように、両プーリ11,11に噛合しないで側方へ張り出すように湾曲している穿孔刃1の部分1Aは、図5に示すように、分割体6,6で側方から押圧されることで、直線状に矯正されるために、穿孔刃1の全体形状は、非円形状になって、図6に示すように、壁材Hに非円形の透孔Tを穿設することができる。
次ぎに、穿孔刃1を交換する作業について説明する。先ず、カバー体2の引掛部13を穿孔具本体5の引掛受部14から外して、カバー体2を穿孔具本体5から分離する。
次ぎに、図7に示す調節ネジ42を緩めた後、可動部37を回転軸10へ接近させるように回転軸10側へ押すことで、図9に示すように、穿孔刃1の緊張を緩めた後、穿孔刃1の先端側を掴んで引っ張ることで、穿孔刃1をプーリ11,11から外す。
次ぎに、新たな穿孔刃1を二つのプーリ11,11に架けた後、図8に示すように、可動部37を回転軸10から離間させて二つのプーリ11,11を互いに離間させることで、新たな穿孔刃1のタイミングベルト16の凹凸歯19とプーリ11,11のプーリ歯21とを噛合させると共に穿孔刃1を緊張させる。
その後、図3に示すように、カバー体2を穿孔具本体5に接近させ、カバー体2の引掛部13を穿孔具本体5の引掛受部14に引っ掛けることによって、カバー体2を穿孔具本体5に取り付ける。
次ぎに、図4に示すように、カバー体2の分割体6,6を矢示N方向へ閉じることによって、穿孔刃1の外方へ張り出している部分を分割体6,6で内側へ押圧することによって、穿孔刃1を長円形に矯正する。
次ぎに、壁材Hに非円形状の透孔Tを穿設する場合の作用について説明する。当該透孔Tは、配線ボックスや配線器具等を取り付けるための孔である。図6に示すように、穿孔具7を壁材Hに対面させる。次ぎに、図7に示すように、穿孔具7の位置合わせ部49を壁材Hの穿孔基準位置Xに位置合わせし、又、ドリル39,41を壁材Hに食い込ませることで、穿孔具7を位置決めする。
この状態において、電気ドリル8を作動させ、回転軸10を壁材Hへ向けて前進させることによって、ドリル39,41を壁材Hに食い込ませて穿孔具7を位置決めすると共に、穿孔刃1で壁材Hに透孔Tを穿設する。
本実施形態においては、前述のように、穿孔刃1の側方を覆うカバー体2は穿孔具本体5に取り外し可能に取り付けられ、又、カバー体2の分割体6,6で穿孔刃1を両側から押圧する構成になっているために、穿孔刃1を容易に回転機構9に取付け、取り外しすることができて穿孔刃1の交換も容易に行うことができ、又、穿孔刃1を穿設すべき長円形の透孔Tの形態と同様の形態に矯正することができる。
図13は第2実施形態を示す。第2実施形態の特徴は、カバー体61全体が回転軸10の横方向へ開閉可能できるように、カバー体61全体を二つの分割体62,62で構成すると共に、カバー体61を穿孔具本体5から分離できるようにした点にある。当該各分割体62は、その横断面が第1実施形態の分割体6と同様の形態であって、正円の1/4の形態に形成された1/4円弧状部62A,62Aと、二つの1/4円弧状部62A,62Aの間に位置する平坦状部62Bとから構成され、二つの分割体62,62が閉じた状態において、二つの分割体62,62の1/4円弧状部62A,62A同士が接続されて半円弧状になるものである。
二つの分割体62,62は、基端側がヒンジ63によって開閉自在に連結され、自由端側には固定片64,64が設けられた形態である。又、分割体62,62の内面には抜止突起65が設けられていると共に、穿孔具本体5のカバー体取付部29には抜止溝66が設けられている。そして、カバー体61は図13に示すように、分割体62,62を広げた状態で穿孔刃1に接近させて、穿孔刃1の側方を覆った後に、分割体62,62の抜止突起65をカバー体取付部29の抜止溝66に嵌合する。その後、両固定片64,64を当接させた状態で、両固定片64,64をネジ67等で締め付けることで、カバー体61を穿孔具本体5に取り付けることができる。
次ぎに、作用について説明する。図13に示すように、既に、回転機構9に穿孔刃1が取り付けられているとする。この状態において、同図13に示すように、二つの分割体62,62を広げた状態で、カバー体61を穿孔刃1に接近させた後、穿孔刃1の側方を覆うように、二つの分割体62,62を閉じることで、穿孔刃1の側方へ張り出している部分を、第1実施形態と同様に、二つの分割体62,62で両側から押圧することができて、当該部分を直線状に矯正することができる。
尚、第2実施形態においてカバー体61を分割することによって当該カバー体61全体が穿孔具本体5から完全に分離するように取り外し可能な構成としたが、前記カバー体61は分割によって穿孔刃1を交換可能に露出することができれば、必ずしも完全に分離するように取り外せる必要があるものではなく、例えば、図13に示す状態において、ヒンジ61を穿孔具本体5のカバー取付部29に固定する場合のように、カバー61の一部が穿孔具本体5から分離しきらない構成であってもよい。
尚、以上の第1実施形態においてはカバー体2を二つの分割体6,6に分割し、第2実施形態においてはカバー体61全体を二つの分割体62,62に分割した場合について説明したが、二つ以上の複数の分割体に分割することも可能である。
図14は第3実施形態を示す。この第3実施形態の特徴は、長方形の隅部に位置するように、四つのプーリ71,71,71,71を設け、これら四つのプーリ71,71,71,71に穿孔刃72を架け渡し、その内の一つのプーリを駆動プーリとし、残りの三つのプーリを従動プーリとすることで、穿孔具の前側から観た穿孔刃72の形態を略長方形状にすることで、壁材に略長方形状の透孔を穿設する穿孔具に適用する場合を示す。又、穿孔具の前側から観たカバー体73の形態を略コ字状の二つの分割体74,74に分割すると共にこれら分割体74,74をヒンジ75によって開閉自在に連結し、図14中、実線で示すように、開いた状態の分割体74,74を同図14中二点鎖線で示すように、閉じることによって、該分割体74,74で穿孔刃72を側方から押圧することによって、穿孔具の前側から観た穿孔刃72の形態を略長方形状に矯正するようにしたものである。図14は穿孔具の前側から穿孔刃72、及びカバー体73を観た状態を示す。
以上のように、第3実施形態においては、穿孔具の前側から観た穿孔刃72の形態を略長方形にすることで、壁材に略長方形状の透孔を穿設することができる。
尚、当該第3実施形態において、第1実施形態と同様に、カバー体73の先端側に前記分割体74,74を設けてもよく、又、第2実施形態と同様に、カバー体73全体を前記分割体74,74で構成するようにしてもよい。更に、カバー体73全体を前記分割体74,74で構成するようにした場合、ヒンジ63を穿孔具本体のカバー取付部に固定させることも可能であり、又、同図14において、一方の分割体62を穿孔具本体のカバー取付部に固定し、他方の分割体62を開閉自在に設けることも可能である。
1 穿孔刃
2 カバー体
5 穿孔具本体
6 分割体
7 穿孔具
9 回転機構
10 回転軸
15 刃本体
16 タイミングベルト
61 カバー体
62 分割体
72 穿孔刃
73 カバー体
74 分割体

Claims (4)

  1. バネ性のある鋼材により無端ベルト状に形成された穿孔刃を回転機構により回転させて壁材に非円形の透孔を穿孔する穿孔具であって、
    前記回転機構を備えた穿孔具本体と、前記穿孔刃を覆うカバー体とを備え、
    前記穿孔刃が前記回転機構に取り付けられた状態で、前記カバー体が穿孔具本体から取り外し可能に設けられるとともに、前記カバー体の先端側の一部が、前記穿孔刃の回転軸に対して横方向に分割可能な分割体で形成され、
    前記回転機構に穿孔刃が取り付けられた状態で前記穿孔具本体に前記カバー体が取り付けられ、前記分割体が前記穿孔刃の先端側外面に接近して当接することによって前記穿孔刃の形状が前記非円形に矯正されることを特徴とする穿孔具。
  2. バネ性のある鋼材により無端ベルト状に形成された穿孔刃を回転機構により回転させて壁材に非円形の透孔を穿孔する穿孔具であって、
    前記回転機構を備えた穿孔具本体と、前記穿孔刃を覆うカバー体とを備え、
    前記カバー体は前記穿孔刃の回転軸に対して横方向に分割可能な分割体で形成され、
    前記回転機構に穿孔刃が取り付けられた状態で前記穿孔具本体に前記分割体を横方向から取り付けることにより、前記穿孔刃の先端側外面に近接して当接し、前記穿孔刃の形状が前記非円形に矯正されることを特徴とする穿孔具。
  3. 前記分割体は互いにヒンジで連結されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の穿孔具。
  4. 前記非円形とは、長円形であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の穿孔具。
JP2009122982A 2009-05-21 2009-05-21 穿孔具 Active JP5285504B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009122982A JP5285504B2 (ja) 2009-05-21 2009-05-21 穿孔具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009122982A JP5285504B2 (ja) 2009-05-21 2009-05-21 穿孔具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010269399A true JP2010269399A (ja) 2010-12-02
JP5285504B2 JP5285504B2 (ja) 2013-09-11

Family

ID=43417857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009122982A Active JP5285504B2 (ja) 2009-05-21 2009-05-21 穿孔具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5285504B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015205491A (ja) * 2014-04-23 2015-11-19 未来工業株式会社 穿孔具、穿孔装置及び穿孔機構

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07285103A (ja) * 1994-04-19 1995-10-31 Houmura Sangyo Kk 木工用ディスクグラインダの安全カバー
JPH1023063A (ja) * 1996-05-01 1998-01-23 Mirai Ind Co Ltd 穿孔具
JPH1094909A (ja) * 1996-09-24 1998-04-14 Mirai Ind Co Ltd 穿孔刃取付け構造
JPH1094997A (ja) * 1996-09-25 1998-04-14 Mirai Ind Co Ltd 穿孔刃の回動防止構造
JP2002103119A (ja) * 2000-09-29 2002-04-09 Alpha Electro Kogyo Kk 壁面等に孔を明ける装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07285103A (ja) * 1994-04-19 1995-10-31 Houmura Sangyo Kk 木工用ディスクグラインダの安全カバー
JPH1023063A (ja) * 1996-05-01 1998-01-23 Mirai Ind Co Ltd 穿孔具
JPH1094909A (ja) * 1996-09-24 1998-04-14 Mirai Ind Co Ltd 穿孔刃取付け構造
JPH1094997A (ja) * 1996-09-25 1998-04-14 Mirai Ind Co Ltd 穿孔刃の回動防止構造
JP2002103119A (ja) * 2000-09-29 2002-04-09 Alpha Electro Kogyo Kk 壁面等に孔を明ける装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015205491A (ja) * 2014-04-23 2015-11-19 未来工業株式会社 穿孔具、穿孔装置及び穿孔機構

Also Published As

Publication number Publication date
JP5285504B2 (ja) 2013-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006238876A (ja) 工具を必要としないチェーンテンショナ及びガイドバーロックを備えたチェーンソー
JP2005199713A (ja) ロック歯を備えるチェーンソー調整機構
JP2006103301A (ja) 統合ロックを備えるバーノブ
JP5819057B2 (ja) 食肉スライサ
JP2004017280A (ja) 工具
US9358623B2 (en) Hole cutting system
JP5285504B2 (ja) 穿孔具
RU2676939C2 (ru) Станок для резки
JP2004324059A (ja) 蝶番
JP5285503B2 (ja) 穿孔具の刃
KR200493409Y1 (ko) 전동공구용 체인톱
US20100050846A1 (en) Band-sawing machine
JP2004132391A (ja) 電動アクチュエータ
JP4872548B2 (ja) 電動工具
JP5285493B2 (ja) 穿孔具
US20140230211A1 (en) Power cutter
JP5451127B2 (ja) 穿孔具及び配線ボックスの開口形成穿孔装置
JP4863141B2 (ja) ペットボトル用圧潰装置に於ける圧潰ローラ
JP2009269701A (ja) 駆動軸カバー装置
US8006884B2 (en) Hammer tacker
KR100281572B1 (ko) 나사머리 제조장치
JP2004050265A (ja) 金型
JP2012117221A (ja) ねじ止め用治具
JP2002103119A (ja) 壁面等に孔を明ける装置
JP2009302146A (ja) 部品供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130321

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130531

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5285504

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250