JPH1023063A - 穿孔具 - Google Patents

穿孔具

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JPH1023063A
JPH1023063A JP31214696A JP31214696A JPH1023063A JP H1023063 A JPH1023063 A JP H1023063A JP 31214696 A JP31214696 A JP 31214696A JP 31214696 A JP31214696 A JP 31214696A JP H1023063 A JPH1023063 A JP H1023063A
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    • B28D1/14Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by boring or drilling
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁材に対して透孔を穿設する際に、壁材を貫
通するセンタードリルの先端や、壁材に穿設された穿孔
を介して壁材を貫通する穿孔刃によって、壁裏に配置さ
れたケーブルや、配線ボックス内に収容されたケーブ
ル、若しくは配線ボックス自体を破損することのない穿
孔具を提供すること。 【解決手段】 配線器具を設備するための透孔を壁材に
対して穿設しうる穿孔具20であって、該透孔の周縁外
側の位置に当接せしめる第一当接部2cと、第一当接部
2cの先端より前方に先端を突出させた状態で後退自在
に配備され前記透孔を穿設する際の中心位置を提供する
センター軸2と、該センター軸2と同心状に回転させる
とともに前記第一当接部より前方に向けて突出させなが
ら壁材に対して当該透孔を穿設せしめる穿孔刃4と、を
具備するところに構成特徴を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は穿孔具に関するもの
であり、より詳しくは、壁材に対して透孔を穿設する際
に、壁材を貫通するセンタードリルの先端や、壁材に穿
設された穿孔を介して壁材を貫通する穿孔刃によって、
壁裏に配置されたケーブルや配線器具、配線ボックス内
に収容されたケーブル、若しくは配線ボックス自体を破
損することのない穿孔具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、壁材等に対して大径孔の透孔
を穿設する穿孔具としては、多種多様のドリルが開発さ
れ市販されている。大径孔の透孔を円滑に穿設するため
に、開口周縁に穿孔刃を設けた円筒状のコアー体とセン
タードリルとを組み合わせた一般にホルソー或いはコア
ードリルと称される穿孔具が広く実用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図14に一
部破断正面図で示した特開平6−91417号公報記載
の穿孔具30は、壁材に対してセンタードリル31で中
心孔を先行して穿孔し、この後からコアー体32の穿孔
刃33を切り込ませて大径孔の透孔を穿設するものであ
る。
【0004】かかる穿孔具30によって例えば壁裏に配
置された配線ボックスの一側の略全体を壁表に臨ませる
べく壁材に対して透孔を穿設する作業は、円筒状のコア
ー体32の開口周縁に設けた穿孔刃33を壁材に対して
押し付けることにより行うが、壁材に対してセンタード
リル31で中心孔を先行して穿孔するため、壁材を貫通
したセンタードリル31の先端が、壁裏に配置されたケ
ーブルや配線器具、壁裏に配置された配線ボックス内に
収容されているケーブル、若しくは配線ボックス自体を
破損する懸念があった。
【0005】一方、壁材に対して透孔を穿設する際に、
コアー体42の開口周縁に設けた穿孔刃43から後退可
能に構成されたセンタードリル41を具備する穿孔具4
0が、実開昭63−97411号公報、実開平1−74
009号公報、及び特開平5−8109号公報に記載さ
れている。かかる穿孔具として例えば図15に示す特開
平5−8109号公報に記載の穿孔具40は、壁材に対
して透孔を穿設した後、コアー体42に備えた穿孔刃4
3が透孔から配線ボックス内に進入するから、この穿孔
刃43によって、壁裏に配置されたケーブルや配線器
具、配線ボックス内に収容されているケーブル、若しく
は配線ボックス自体を破損する懸念があった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みなされたものであ
って、壁材に対して透孔を穿設する際に、壁材を貫通す
るセンタードリルの先端や、壁材に穿設された穿孔を介
して壁材を貫通する穿孔刃によって、壁裏に配置された
ケーブルや配線器具、配線ボックス内に収容されたケー
ブル、若しくは配線ボックス自体を破損することのない
穿孔具を創案し、提供することをその目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め請求項1の発明の要旨とするところは、配線器具を設
備するための透孔を壁材に対して穿設しうる穿孔具であ
って、該透孔の周縁外側の位置に当接せしめる第一当接
部と、該第一当接部の先端より前方に先端を突出させた
状態で後退自在に配備され前記透孔を穿設する際の位置
決めとなるセンター軸と、前記第一当接部より前方に向
けて突出させながら壁材に対して当該透孔を穿設せしめ
る穿孔刃と、を具備することを特徴とする穿孔具にあ
り、請求項2の発明の要旨とするところは、配線器具を
設備するための透孔を壁材に対して穿設しうる穿孔具で
あって、該透孔の周縁外側の位置に当接せしめる第一当
接部と、該第一当接部の先端より前方に先端を突出させ
て備えられ前記透孔を穿設する際の位置決めとなるセン
ター軸と、前記第一当接部より前方へ突出させて壁材に
対して透孔を穿設せしめる穿孔刃と、を備え、前記セン
ター軸は前記第一当接部が壁材に当接するまで後退可能
に備えられており、前記穿孔刃は、壁材を貫通可能とす
べく前記第一当接部後方から前方に向けて切込み深さ相
当突出することを特徴とする穿孔具にあり、センター軸
が前方向に常時付勢されているから穿設する透孔の中心
位置のズレ防止ができ、壁材に穿孔を穿設した後にあっ
ては、センター軸と穿孔刃の移動距離が制限されている
から、センター軸の先端や穿孔刃が配線ボックス内に進
入して、壁裏に配置されたケーブルや、配線ボックス内
に収容されているケーブル、配線ボックス自体等の破損
を防止できる。
【0008】請求項3の発明の要旨とするところは、前
記請求項1又は2に記載の穿孔具において、前記穿孔刃
の突出量を透孔を穿設せしめる壁材の厚さに応じて自在
に調整可能ならしめる調節手段が備えられていることを
特徴とする穿孔具にあり、請求項1又は2に記載の穿孔
具の作用に加え、配線ボックスの前面に配設されている
壁材の厚さが異なっていても自在に対応できる。
【0009】請求項4の発明の要旨とするところは、前
記請求項1〜3のいずれかに記載の穿孔具において、前
記センター軸がその先端に壁材に食い込んで透孔の中心
位置を位置決めする尖端を有する第二当接部を構成して
なることを特徴とする穿孔具にあり、請求項1〜3のい
ずれかに記載の穿孔具の作用に加え、壁材に穿設する透
孔の中心位置のズレ防止ができ、所定の正確な位置に所
定の真円形の透孔を容易に穿設できる。
【0010】請求項5の発明の要旨とするところは、前
記請求項1〜4のいずれかに記載の穿孔具において、前
記第一当接部が切り屑の散乱を防止するためのカバー体
を構成することを特徴とする穿孔具にあり、請求項1〜
4のいずれかに記載の穿孔具の作用に加え、作業現場に
おいて、壁材に透孔を穿設する際にでる切り屑の散逸を
防止でき、作業現場における切り屑の散乱が防止でき
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1乃至図7において、第一実施例の
穿孔具20は、ハンディータイプの回転駆動工具に先端
が着脱自在に取付され、該回転駆動工具により回転駆動
する回転軸1と、該回転軸1に一端が着脱自在に止着さ
れ壁材に穿設する透孔10の穿孔中心の位置を提供する
センター軸2(2d)と、前記透孔10の穿孔中心の位
置と同心状の中心貫通孔5aが形成され該中心貫通孔5
aに前記回転軸1の下方が着脱自在に挿嵌され、かつ前
記中心貫通孔5aより所定の間隔離間した相対向する両
側に取り付けた刃体ブラケット3を介して固着せしめた
穿孔刃4を有する回転体5とからなる本体ブロック6
と、側壁面に開口部7aが設けられ前記回転体5の全体
を覆うカップ状の脚7bと、該脚7bの上部に一体形成
され前記回転軸1が挿通される挿通孔7cを設けた筒状
部7dと、前記開口部7aに着脱自在に係止させ該開口
部7aの全体を覆うための蓋部材7eとからなるカバー
体7と、該カバー体7の上面に固設され前記本体ブロッ
ク6の移動距離を制限する切込み深さ調節装置13と、
を含み構成され、壁裏に配置された配線ボックス9の前
面の略全体を壁表に臨ませるべく壁材8に対して透孔1
0を穿設する際に、壁裏に配置されたケーブルや配線器
具、配線ボックス9自体、或いは、配線ボックス9内に
収容されているケーブルなどを破損することなく透孔1
0を穿設できる。
【0012】前記回転軸1は、回転駆動工具のチャッキ
ングに着脱自在に取付可能な把持部1aと、該把持部1
aから延び先端を開口する円筒状の空間を有するハウジ
ング1bとを一体に備え、回転軸1の下部軸心に後述す
るセンター軸2に形設された被取着部2aに挿脱自在に
挿入可能な取着部1cが形設されている。また、前記ハ
ウジング1b内には、弾発力によりセンター軸2を突出
方向に向けて常時付勢するとともに、弾発力に抗してハ
ウジング1bの内方に没入可能とする、コイルスプリン
グに代表されるスプリング(弾性体)1dが内装されて
いる。このスプリング1dは、一端をハウジング1bの
内底面に弾支し、他端をセンター軸2に形成された被取
着部2aに弾支せしめている。
【0013】前記センター軸2は、一端に前記ハウジン
グ1bに形成された取着部1cと対応する形状に形成さ
れた被取着部2aが形設されており、該被取着部2aに
前記回転軸1に形設された取着部1cが挿脱自在に取り
付けされ、ストッパーリング(着脱手段)2bにより回
転軸1に対して空転するよう止着できるようになってい
る。一方、前記センター軸2他端に尖端2cが一体形成
され壁材8に当接せしめる第二当接部2eを提供するこ
とができるようになっている。なお、前記センター軸2
は、空転不能に備えても構わないし、空転しながら後退
するものであってもよいなど、様々に設計変更できる。
【0014】すなわち、このセンター軸2は、前記回転
軸1に取り付けられ空転可能であり、前記回転軸1内に
内装されたコイルスプリング1dの復元力により突出方
向に付勢されているものの、本発明の穿孔具20の全体
を壁材8に向けて押し付けると、前記尖端2cを壁材8
の表面に進入させそのままの状態でセンター軸2をスプ
リング1dに抗して回転軸1の内方に向けて独立して没
入させることができ、前記尖端2cは壁材8の表面に進
入させ、壁材8に穿設する透孔10の穿孔中心の位置が
ずれないようにズレ防止として機能をするから、所定の
正確な位置に所定の真円形の透孔10を容易に穿設でき
る。
【0015】前記回転体5には、壁材8に穿設する透孔
10の中心位置と同心状の中心貫通孔5aが形成されて
おり、該中心貫通孔5aの内面には軸線方向へ切欠いた
凹部が形成され、この凹部に前記回転軸1の下方外面に
形成された凸部が枢支させた状態で挿脱自在に挿入可能
で回り止めが施された状態で止着できるようになってい
る。また、この回転体5において、前記中心貫通孔5a
より所定の間隔離間した相対向する両側の位置にそれぞ
れナット形状に形成された固着部5bが形成され該固着
部5bに刃体ブラケット3をボルト止めできるようにな
っている。
【0016】前記刃体ブラケット3は、略直方体形状に
一体形成されている。図6に示すように、この刃体ブラ
ケット3の外側の側壁に雌ネジ3aが螺刻され、該雌ネ
ジ3aに螺着せじめたボルト11のボルト頭と刃体ブラ
ケット3の側壁との間に、壁材8を切削するための穿孔
刃4を挟持させるようになっている。また、刃体ブラケ
ット3の中央部には穿孔刃4を備えた側壁と直交する方
向に向けて長い貫通孔3bが形成されており、該貫通孔
3bを貫通して備えたボルト11の先端部を前記ナット
形状に形成された固着部5bに螺着することにより、前
記回転体5の両側にこの刃体ブラケット3を固定するよ
うになっている。但し、回転体5に取付ける刃体ブラケ
ット3の形状や数量等を限定するものではなく、各穿孔
刃4が前記センター軸2の中心を中心として同一の円軌
跡を描くように固定されていればよく、これらは適宜設
計変更可能であることは云うまでもないことである。
【0017】穿孔刃4は、その刃先がV字形状に形成さ
れていると、壁材を穿設する際の切れ味が良好であるか
ら好ましい。
【0018】前記カバー体7は、図7に斜視図で示すよ
うに、一側面に開口部7aが形成された全体の外観形状
がカップ状の脚7bと、該脚7bの上部に一体形成され
前記回転軸1が回転自在に挿通される挿通孔7cを設け
た筒状部7dと、前記開口部7aに着脱自在に係止させ
この開口部7aの全体を覆う蓋部材7eとから構成され
ており、前記挿通孔7cの中心位置から脚7bの周縁7
fまでの間隔は、第二透孔の穿孔中心の位置を決めるた
めの透孔中心表示部として利用できるように、所望する
所定の間隔に形成されている。
【0019】但し、前記カップ状の脚7bの周縁形状を
制限するものではなく、例えば脚7bの周縁7fの形状
が真円形でありかつ前記挿通孔7cの中心が偏心する位
置に形成されていてもよく、脚7bの周縁7fの形状が
真円形以外の楕円形状に形成されていてもよく、或いは
脚7bの周縁7fが三角形から多角形にいたる様々な形
状に形成されていても構わない。なお、例えば脚7bの
周縁7f形状が楕円形に形成されていると、前記挿通孔
7bの中心(回転軸1の中心)から周縁7f(透孔中心
表示部)までの間隔を、短軸の長さと長軸の長さの間の
中から適宜任意の長さとして選択できるゆえ、回転軸1
の中心と透孔中心表示部との間隔を適宜所望する間隔と
なるように自在に選択でき、種類や大きさの異なる配線
ボックスに一台で対応できるから好ましい。
【0020】前記切込み深さ調節装置13は、本願出願
人が出願した実公昭59−43045号公報に記載の
「回転切削工具における切込み深さ調節装置」を援用す
るものであり、内周面に軸方向へ螺旋状に斜面を形成下
円筒筒の下部に脚を備えた本体の筒状部に回転自在に外
嵌するとともに、上部に軸方向へ摺動自在に内装された
摺動子を筒状体から突出させて回転筒の螺旋状の斜面に
対応させた構成からなるものである。
【0021】次に、第一実施例に基づく穿孔具20の作
用を説明する。図8は、第一実施例に基づく穿孔具20
によって、壁裏に配置された配線ボックスの一側の略全
体を壁表に臨ませるため、前面に立設された壁体に2箇
所の透孔を穿設する場合を例として、透孔の穿設方法を
説明するための説明図であり、当該穿孔具20は上部を
省略すると共に、全体が簡略化して図示されている。
【0022】上述したように、前記回転軸1の把持部
は、図示しないハンディタイプの回転駆動工具における
チャッキング部に把持され、該回転駆動工具により回転
駆動される。回転軸1は、壁材に穿設する透孔と同心状
に設けたボデーの中心貫通孔に挿通され着脱自在に固着
されるとともに、該ボデーには前記中心貫通孔から所定
の距離離間した両側の相対向する位置に、穿孔刃4が取
り付けられた刃体ブラケット3が着脱自在に固着されて
いるから、前記回転軸1の駆動回転により、これらは一
体的となって回転するようになっている。従って、各穿
孔刃4はいずれも前記センター軸2を中心として同一の
円軌跡を描かせながら回転でき、また、センター軸2と
刃体ブラケット3との間の距離は自在に設定できるか
ら、口径の異なる円孔を穿設しうる。
【0023】まず、図8に示すように、壁裏に配置され
た配線ボックスの偏心位置に設けられ予め金属箔や磁石
が備えられた被探知部9aを、壁表から探知可能な探知
機14によって探知し、被探知部9aの探知された位置
に前記センター軸2の先端に備えられた尖端2cを押し
当てると、該尖端2cは、壁材8の表面に進入して突き
刺さり、第一透孔10aの中心位置を固定する位置決め
10bとして機能する。すなわち、センター軸2のセン
ターが位置ズレするすることがなく、精度よく円孔を透
設できる。
【0024】ついで、図9に示すように、穿孔具20の
全体を壁材8に向けて押し付けると、前記ハウジング内
にコイルスプリング(弾性体)が内装され、センター軸
2は突出方向に向けて常時付勢されているものの、尖端
2cを壁材の表面に進入させたままの状態でセンター軸
2をスプリングに抗してハウジングの内方に没入させる
ことができ、透孔10aの周縁外側に対応する位置にカ
バー体7の周端7fを当接できる。該カバー体7は壁材
8に透孔10を穿設する際に発生する切り屑の散乱防止
カバーとして機能する。なお、この時には、各穿孔刃4
は壁材8に当接できないよう適宜調整された位置に固着
されているから、壁材8に穿孔刃4が当たることがな
い。穿孔具20の全体を壁材8に向けてさらに押し付け
ると、尖端2cを壁材8の表面に進入させたままの状態
でセンター軸2をスプリングに抗してハウジングの内方
にさらに没入させることができ、前記穿孔刃4のすべて
を壁材8に当接できる。
【0025】ついで、前記ハンディタイプの回転駆動工
具を回転駆動されながら穿孔具20の全体をさらに壁材
8に向けて押し続けると、前記尖端2cを壁材8の表面
に進入させたままの状態で穿孔刃4のみを前進させるこ
とができ、図10に示すように、穿孔刃4によって壁材
8に真円形の第一透孔10aを穿設でき、壁裏に配置さ
れた配線ボックスの一側の一部を壁表に臨ませることが
できる。
【0026】この時、切込み深さ調節装置13によって
本体ブロック6すなわち穿孔刃4の移動距離を壁材8の
厚さと略同一となるように制限されているから、穿孔刃
4が壁材8の厚さ以上に前進することが原因となって、
配線ボックス9自体や配線ボックス9内に収容されたケ
ーブル、壁裏に配置されたケーブル等が破損されること
を防止できる。
【0027】穿孔を終えた時点でセンター軸2に設けた
尖端7cが透孔10の中心に突き刺さった形で切抜き廃
材が残るから、この切抜き廃材はこの尖端7cに突き刺
さった状態で透孔10から脱し、破棄できる。
【0028】また、壁材8の切り屑は、カバー体7に形
成された開口部7aから適宜破棄できる。
【0029】次に、第一実施例の穿孔具20において、
前記センター軸2の軸心から前記脚7bの周縁部外側ま
での間隔は、配線ボックス9内に設けられ前記第一透孔
10aによって壁表に臨ませた例えばボス部を兼ねる位
置決め部12と第二透孔10cの穿孔中心の位置10d
の間隔とが同一の長さとなるように構成されているか
ら、図11に示すように、この位置決め部12にセンタ
ー軸2の先端を当接すれば第二透孔11cの穿孔中心の
位置11dを前記脚7bの周縁部外側に容易に表わすこ
とができる。すなわち、このように求めた第二透孔10
cの穿孔中心の位置10dに、上記と同様の要領で、前
記尖端2cを差し、壁材8に対して透孔10を設ける
と、確実に第二透孔10cが穿設できる。
【0030】この場合において、上述したように、穿孔
具20の全体を壁材8に向けて押し付けても、前記ハウ
ジング1b内にコイルスプリング(弾性体)1dが内装
され、センター軸2は突出方向に向けて常時付勢されて
いるものの、尖端2cを壁材8の表面に進入させたまま
の状態でセンター軸2をスプリング1dに抗してハウジ
ング1bの内方に没入させることができ、かつ、各穿孔
刃4は壁材8に当接できないよう適宜調整された位置に
固着されているから、穿孔刃4が壁材8に当たることも
ない。
【0031】また、第三透孔以降の透孔10を穿設する
場合も、上記と同様の要領で実施するから、繰り返し述
べない。
【0032】このようにして、壁裏に配置された配線ボ
ックス9の一側の略全体を壁表8に臨ませるべく壁材8
に対して複数の透孔10を穿設することができ、透孔1
0をすべて穿設した後、図12に示すように、前記被探
知部9aが折取りタイプのものである場合には破棄し、
着脱自在に掛止する再利用タイプのものである場合に
は、配線ボックス9から取り外して再利用する。なお、
前記切抜き廃材の破棄と同時にこの操作を行っても構わ
ない。
【0033】つぎに、第二実施例の穿孔具は、回転軸の
先端部に備えられたギヤーを介して回転駆動する2個の
副回転軸を有し、該副回転軸と一体に回転する穿孔刃に
より、壁材に2つの透孔を相互に重ね合わせて同時穿孔
させることができるように構成されている点を除き、他
の構成は第一実施例の穿孔具と実質同一のものである。
なお、前記副回転軸の数量を限定するものではなく、例
えば4個の副回転軸を設け、該副回転軸と一体に回転す
る穿孔刃により、壁材に4つの透孔を相互に重ね合わせ
て同時穿孔させることができるように構成されててもよ
い等、様々に設計変更できる。
【0034】第三実施例の穿孔具は、尖端を壁材の表面
に進入させたままの状態で回転軸を回転駆動させ、該回
転軸の中間部に備えられたクランク部を介してこの回転
軸の回転駆動を、壁材の孔形成部に対応させた周辺の穿
孔刃を往復摺動運動させ、これにより壁材に方形の透孔
を穿孔させるものである点を除き、他の構成は第一実施
例の穿孔具と実質同一のものである。但し、例えば複数
の穿孔刃を備えた無端ベルトを駆動させこれにより壁材
に対して小判形の透孔を穿孔させるものであってもよい
など、様々に設計変更できる。
【0035】ところで、第二、三実施例の穿孔具におい
て、前記センター軸は、コイルスプリングの復元力によ
り突出方向に付勢されているものの、当該穿孔具の全体
を壁材に向けて押し付けると、スプリングに抗して内方
に向けて独立して没入させることができ、壁材に対して
穿設される上述した様々な形状の透孔の穿孔位置を正確
に位置決めできるものであればよく、その取付け位置や
数量を制限するものではない。
【0036】例えば第二実施例の穿孔具にあっては、壁
材に対して穿設される複数の透孔の中心位置にそれぞれ
対応する複数のセンター軸が備えられているとかであ
り、また、例えば第三実施例の穿孔具にあっては、穿孔
具の中心位置から偏心する位置に取付けできるとか、前
記カバー体の対向する側壁下端に取付けできるとか等、
である。すなわち、前記センター軸の取付け位置が、当
該透孔の中心位置以外の位置となるように設計変更され
ている穿孔具であっても、該穿孔具に備えられたセンタ
ー軸は「センター軸」という用語で指称されているもの
であり、従って、これらはいずれも、叙上の特許請求の
範囲に記載の穿孔具に相当するものである。
【0037】したがって、第二、三実施例の穿孔具によ
れば、第一実施例の穿孔具と同様の作用が得られる。
【0038】ところで、上述した各実施例の穿孔具は、
本発明の代表的な実施態様として述べたものであるが、
本発明を実施する場合には、様々な設計変更が可能であ
ることはいうまでもないことである。
【0039】例えば前面を覆う壁材8に対して、図13
に示すように、透孔10を1箇所穿設することにより、
壁裏に配置されていたケーブルとか、ケーブルに接続さ
れた配線器具15などを壁表に臨ませることもできる。
【0040】
【発明の効果】請求項1又は2に記載の発明によれば、
従来の穿孔具には認められないつぎの格別顕著な作用効
果を奏する。 (1) 回転軸にスプリングが内装され、センター軸は前方
向に常時付勢されているから、透孔の中心位置を固定す
る位置決めとして機能するから、センター軸のセンター
が位置ズレするすることがなく、精度よく透孔を透設で
き、(2) 回転駆動されながら穿孔具の全体を壁材に向け
て押し続けても、穿孔刃のみを前進させることができ、
(3) また、穿孔刃の移動距離が制限されているから、セ
ンター軸の先端や穿孔刃が配線ボックス内に進入して配
線ボックス内に収容されているケーブルや、配線ボック
ス自体を破損することがなく、壁裏に配置されたケーブ
ルや配線器具を破損することもなく、(4) そして、セン
ター軸と前記刃体ブラケットとの間の距離は自在に設定
できるから、口径の異なる透孔を穿設でき、作業能率が
向上する。
【0041】(5) つぎに、穿孔刃の先端は、カバー体の
周縁部より内方に配置されるように構成されているか
ら、壁材に対してカバー体を当接させた場合でも、壁材
に各穿孔刃が当たることがない。すなわち、第二透孔の
中心位置決めの際に各穿孔刃が邪魔になることがなく、
(6) カバー体は、壁材に透孔を穿設する際に発生する切
り屑の散乱防止カバーとして機能するとともにカバー体
に開口部が形成されているから、壁材の切り屑を適宜破
棄できる、作業現場が汚れない。(7) また、センター軸
の軸心から脚の周縁部外側までの間隔が、配線ボックス
内に備えた例えばボス部のような位置決め部と第二透孔
の穿孔中心の位置の間隔と同一の長さとなるように構成
されているから、この位置決め部にセンター軸の先端を
当接することにより、第二透孔の穿孔中心の位置を簡単
に見いだすことができ、簡単かつ確実に第二透孔を穿設
できる。
【0042】請求項3に記載の発明によれば、穿孔刃の
突出量を自在に調整可能とする切込み深さ調節手段が備
えられてから、請求項1又は2に記載の穿孔具の作用効
果に加え、(8) 配線ボックスの前面に配設されている壁
材の厚さが異なっていても自在に対応できる。
【0043】請求項3に記載の発明によれば、センター
軸の先端に尖端が設けてあるから、請求項1〜3に記載
の穿孔具の作用効果に加え、(9) 尖端は壁材の表面に進
入して突き刺さり、透孔の中心位置を固定する位置決と
して機能するから、センター軸のセンターが位置ズレす
るすることがなく、所定の位置に所定の真円形の透孔を
精度よく透設でき、(10)穿孔を終えた時点において、尖
端が突き刺さった形で切抜き廃材が残るから、この切抜
き廃材を突き刺さった状態で透孔から容易に脱し、破棄
できる。
【0044】請求項5に記載の発明によれば、前記透孔
中心表示部が、切り屑の散乱を防止するためのカバー体
を構成するから、請求項1〜4に記載の穿孔具の作用効
果に加え、(11) 特に作業現場において、壁材に透孔を
穿設する際にでる切り屑の散乱を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例の穿孔具を示す一部
を破断した正面図である。
【図2】図2は図1の穿孔具を示す一部を破断した側面
図である。
【図3】図3は、図1の穿孔具に組み込まれた本体ブロ
ックを示す斜視図である。
【図4】図4(a)は図3の本体ブロックに組み込まれ
た回転体の正面図、図4(b)はその平面図である。
【図5】図5は図3の本体ブロックに組み込まれた回転
軸とセンター軸を示す一部破断正面図である。
【図6】図6(a)は図3の本体ブロックに組み込まれ
た刃体ブラケットの平面図であり、図6(b)は、この
刃体ブラケットにおいて、穿孔刃が螺着される側面を示
す側面図である。
【図7】図7は図1の穿孔具に組み込まれたカバー体の
斜視図である。
【図8】図8は、壁体における、配線ボックスの被探知
部と対応する部分を、壁表から探知機によって探知して
いる状態を示す縦断面図である。
【図9】図9は、穿孔具を用いて、配線ボックスの被探
知部と対応する位置を穿孔中心とする第一透孔を壁体に
対して穿孔している状態を示す縦断面図である。
【図10】図10は、配線ボックス9内に設けた位置決
め部(ボス部)にセンター軸の先端を当接することによ
って、第二透孔の穿孔中心の位置を表示している状態を
示す縦断面図である。
【図11】図11は、穿孔具を用いて、図10の方法で
表示された第二透孔の穿孔中心の位置を穿孔中心とする
第二透孔を壁体に対して穿孔している状態を示す縦断面
図である。
【図12】図12は、壁裏に配置された配線ボックスの
一側の略全体を壁表に臨ませるべく壁材に対して複数の
透孔を穿設した後、被探知部を折取っている状態を示す
縦断面図である。なお、着脱自在に掛止する再利用タイ
プのものである場合には、配線ボックスから取り外して
再利用する。
【図13】図13は、図1に示した一実施例の穿孔具の
使用に関する他の実施態様を説明するための斜視図であ
る。
【図14】図14は特開平6−91417号公報記載の
従来の穿孔具を示す一部破断正面図である。
【図15】図15(a)は特開平5−8109号公報記
載の従来の穿孔具を示す正面図であり、図15(b)は
その断面図である。
【符号の説明】
1…回転軸 1a…把持部 1b…ハウジング 1c…取着部 1d…スプリング(弾性体) 2…センター軸 2a…被取着部 2b…ストッパーリング(着脱手段) 2c…尖端 2d…第一当接部 2e…第二当接部 3…刃体ブラケット 3a…雌ネジ 3b…貫通孔 4…穿孔刃 5…回転体 5a…中心貫通孔 5b…固着部 6…本体ブロック 7…カバー体 7a…開口部 7b…脚 7c…挿通孔 7d…筒状部 7e…蓋部材 7f…周縁 8…壁材 9…配線ボックス 9a…被探知部 10…透孔 10a…第一透孔 10b…第一透孔の中心位置 10c…第二透孔 10d…第二透孔の中心位置 11…ボルト 12…位置決め部(ボス部を兼ねる) 13…切込み深さ調節装置 14…探知機 15…配線器具 20…穿孔具 30…従来の一穿孔具 40…従来の他の一穿孔具
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B23B 51/04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配線器具を設備するための透孔を壁材に対
    して穿設しうる穿孔具であって、 該透孔の周縁外側の位置に当接せしめる第一当接部と、 該第一当接部の先端より前方に先端を突出させた状態で
    後退自在に配備され前記透孔を穿設する際の位置決めと
    なるセンター軸と、 前記第一当接部より前方に向けて突出させながら壁材に
    対して当該透孔を穿設せしめる穿孔刃と、 を具備することを特徴とする穿孔具。
  2. 【請求項2】 配線器具を設備するための透孔を壁材に
    対して穿設しうる穿孔具であって、 該透孔の周縁外側の位置に当接せしめる第一当接部と、 該第一当接部の先端より前方に先端を突出させて備えら
    れ前記透孔を穿設する際の位置決めとなるセンター軸
    と、 前記第一当接部より前方へ突出させて壁材に対して透孔
    を穿設せしめる穿孔刃と、を備え、 前記センター軸は前記第一当接部が壁材に当接するまで
    後退可能に備えられており、前記穿孔刃は、壁材を貫通
    可能とすべく前記第一当接部後方から前方に向けて切込
    み深さ相当突出することを特徴とする穿孔具。
  3. 【請求項3】前記穿孔具において、前記穿孔刃の突出量
    を透孔を穿設せしめる壁材の厚さに応じて自在に調整可
    能ならしめる調節手段が備えられていることを特徴とす
    る請求項1又2に記載の穿孔具。
  4. 【請求項4】前記穿孔具において、前記センター軸が、
    その先端に壁材に食い込んで透孔の中心位置を位置決め
    する尖端を有する第二当接部を構成してなることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載の穿孔具。
  5. 【請求項5】前記穿孔具において、前記第一当接部が切
    り屑の散乱を防止するためのカバー体を構成することを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の穿孔具。
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