JP2010268892A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】入賞口へ入賞せずに流下してきた遊技球がアウト口の周辺に滞留して球詰まりが発生したり、滞留した遊技球が不正行為者によって操作される磁石で吸着されたりする不都合を未然に防ぐことができる遊技機を提供する。
【解決手段】アウト口17の左右一側方には一側区画レール41をアウト口17よりも透明部材側へ突出した状態、且つ上面がアウト口17側から遊技領域6の一側へ向けて円弧状に上り傾斜した状態にして設け、アウト口17の左右他側方には、他側区画レール46をアウト口17よりも透明部材側へ突出した状態、且つ上面がアウト口17側から遊技領域6の他側へ向けて円弧状に上り傾斜した状態にして設け、一側区画レール41の上面の傾斜下端を他側区画レール46の上面の傾斜下端よりも上方に配置し、一側区画レール41の上面の傾斜下端の下方には、遊技球が衝突可能な球誘導部51を設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、遊技盤の前面には、発射手段により発射された遊技球が流下する遊技領域を区画形成し、該遊技領域には、遊技球が入賞可能な入賞口と、該入賞口へ入賞せずに流下してきた遊技球を遊技領域の外方へ排出するアウト口と、を備え、遊技領域の前方を透明部材で被覆し、該透明部材を通して遊技領域を視認可能としたパチンコ遊技機等の遊技機に関する。
従来の遊技機、例えば、パチンコ遊技機においては、遊技盤の前面に円形状の遊技領域を区画形成し、該遊技領域には入賞口を備え、発射装置から発射された遊技球が遊技領域内へ飛入し、入賞口へ入賞したり、入賞口へ入賞せずに流下したりして遊技を実行するように構成されている。また、遊技領域の下端部にはアウト口を開設し、入賞口へ入賞せずに流下してきた遊技球をアウト口へ通して遊技領域の外方へ排出するように構成されている。さらに、アウト口を遊技領域の下縁部(具体的には遊技領域の下縁部を区画する円弧状の内レール)よりも一段低い位置に設定し、遊技領域の下縁部へ流下してきた遊技球を迅速にアウト口へ移動できるように構成したパチンコ遊技機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−094325号公報
ところで、近年では、遊技領域の中央部に大型の表示装置(包囲枠体)を配置する傾向にある。大型の表示装置を遊技領域の中央部に配置すると、遊技領域は、遊技球が流下可能となる部分(球通路)を遊技領域の左右各側縁部に沿って縦長な円弧状に形成し、当該球通路の下端をアウト口の側方に臨ませる。また、表示装置の大型化に伴って障害釘の数が従来よりも減少し、遊技領域内を流下する遊技球の流下勢が減衰し難くなる。このように形成された球通路の一方に遊技球を流下させると、この遊技球は、流下勢を減衰させずに球通路の下端部へ到達し、アウト口の前方を通過して他方の球通路の下部へ進入してしまう。
したがって、アウト口を遊技領域の下縁部よりも一段低く設定したとしても、遊技球をアウト口へ迅速に誘導することができない。そして、入賞口へ入賞せずに流下してきた遊技球がアウト口の周辺に滞留して球詰まりが発生したり、滞留した遊技球が不正行為者によって操作される磁石で吸着されたりする不都合が発生してしまう。特に、遊技球が磁石で不正に吸着され続けた場合には、この吸着状態の遊技球の上に後続の遊技球が次々と積み重なり、やがて入賞口まで到達して不正に入賞口へ入賞してしまうという不正行為を引き起こされてしまう。
そこで、本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、入賞口へ入賞せずに流下してきた遊技球がアウト口の周辺に滞留して球詰まりが発生したり、滞留した遊技球が不正行為者によって操作される磁石で吸着されたりする不都合を未然に防ぐことができる遊技機を提供しようとするものである。
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載のものは、遊技盤の表面には、発射装置により発射された遊技球が流下する遊技領域を区画形成し、該遊技領域には、遊技球が入賞可能な入賞口と、該入賞口へ入賞せずに流下してきた遊技球を遊技領域の外方へ排出するアウト口と、を備え、遊技領域の前方を透明部材で被覆し、該透明部材を通して遊技領域を視認可能とした遊技機において、
前記アウト口は、遊技盤のうち遊技領域の最下端部となる箇所を開口して形成され、
前記アウト口の左右一側方には、遊技領域の下縁部の一側寄りを区画する一側区画レールをアウト口よりも透明部材側へ突出した状態、且つ上面がアウト口側から遊技領域の一側へ向けて円弧状に上り傾斜した状態にして設け、
前記アウト口の左右他側方には、遊技領域の下縁部の他側寄りを区画する他側区画レールをアウト口よりも透明部材側へ突出した状態、且つ上面がアウト口側から遊技領域の他側へ向けて円弧状に上り傾斜した状態にして設け、
前記一側区画レールの上面の傾斜下端を他側区画レールの上面の傾斜下端よりも上方に配置し、
前記一側区画レールの上面の傾斜下端の下方には、遊技球が衝突可能な球誘導部を設けたことを特徴とする遊技機である。
請求項2に記載のものは、前記球誘導部を透明部材側から遊技盤側へ延在させ、該球誘導部のうち遊技盤側に位置する端部を、アウト口の開口縁のうち一側区画レール側に位置する箇所に近接または当接したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機である。
請求項3に記載のものは、前記球誘導部は、当該球誘導部の遊技盤側から透明部材側へ向かうにつれて次第に他側区画レール側へ近づく誘導傾斜面を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機である。
請求項4に記載のものは、前記一側区画レールは、一側レール本体と、該一側レール本体の上面を被覆する一側レールカバーと、をそれぞれアウト口側から遊技領域の一側へ向けて円弧状に上り傾斜させて備え、
前記球誘導部を一側レールカバーの傾斜下端から下方へ向けて延設したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の遊技機である。
請求項5に記載のものは、前記他側区画レールは、他側レール本体と、該他側レール本体の上面を被覆する他側レールカバーと、をそれぞれアウト口側から遊技領域の他側へ向けて円弧状に上り傾斜させて備え、
前記他側レールカバーの上面には、他側レール本体の上面よりも遊技球へ与える抵抗力を大きくして遊技球の転動勢を減衰可能な球制動手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の遊技機である。
請求項6に記載のものは、前記球制動手段は、他側レールカバーの上面に複数の点状突起を突設して構成されたことを特徴とする請求項5に記載の遊技機である。
請求項7に記載のものは、球制動手段は、他側レールカバーの上面に複数の突条を他側レールカバーの傾斜方向とは交差する方向へ延在する姿勢で突設して構成されたことを特徴とする請求項5に記載の遊技機である。
本発明によれば、以下のような優れた効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、アウト口は、遊技盤のうち遊技領域の最下端部となる箇所を開口して形成され、アウト口の左右一側方には、遊技領域の下縁部の一側寄りを区画する一側区画レールをアウト口よりも透明部材側へ突出した状態、且つ上面がアウト口側から遊技領域の一側へ向けて円弧状に上り傾斜した状態にして設け、アウト口の左右他側方には、遊技領域の下縁部の他側寄りを区画する他側区画レールをアウト口よりも透明部材側へ突出した状態、且つ上面がアウト口側から遊技領域の他側へ向けて円弧状に上り傾斜した状態にして設け、一側区画レールの上面の傾斜下端を他側区画レールの上面の傾斜下端よりも上方に配置し、一側区画レールの上面の傾斜下端の下方には、遊技球が衝突可能な球誘導部を設けたので、遊技球が他側区画レール上を勢いよく転動してきても、この遊技球がアウト口の前方を通過して球誘導部に衝突して勢いを失い、これにより一側区画レール上へ乗り上がることを阻止することができる。したがって、入賞口へ入賞せずに流下してきた遊技球がアウト口の周辺に滞留して球詰まりが発生したり、滞留した遊技球が不正行為者によって操作される磁石で吸着されたりする不都合を未然に防ぐことができる。
請求項2に記載の発明によれば、球誘導部を透明部材側から遊技盤側へ延在させ、該球誘導部のうち遊技盤側に位置する端部を、アウト口の開口縁のうち一側区画レール側に位置する箇所に近接または当接したので、球誘導部に衝突した遊技球をアウト口へ迅速に誘導することができる。
請求項3に記載の発明によれば、球誘導部は、当該球誘導部の遊技盤側から透明部材側へ向かうにつれて次第に他側区画レール側へ近づく誘導傾斜面を有するので、他側区画レール上から一側区画レール側へ移動してきた遊技球を誘導傾斜面に衝突させてアウト口側へ向けて弾くことができ、遊技球をアウト口へ一層迅速に誘導することができる。
請求項4に記載の発明によれば、一側区画レールは、一側レール本体と、該一側レール本体の上面を被覆する一側レールカバーと、をそれぞれアウト口側から遊技領域の一側へ向けて円弧状に上り傾斜させて備え、球誘導部を一側レールカバーの傾斜下端から下方へ向けて延設したので、球誘導部が遊技球に衝突されて損傷した場合には、一側レールカバーの新品を別個用意して交換すれば、球誘導部を簡単に復旧することができる。
請求項5に記載の発明によれば、他側区画レールは、他側レール本体と、該他側レール本体の上面を被覆する他側レールカバーと、をそれぞれアウト口側から遊技領域の他側へ向けて円弧状に上り傾斜させて備え、他側レールカバーの上面には、他側レール本体の上面よりも遊技球へ与える抵抗力を大きくして遊技球の転動勢を減衰可能な球制動手段を備えたので、遊技球の転動勢を他側区画レール上からアウト口の前方や球誘導部へ到達するまでの間に十分に減衰することができ、遊技球をアウト口へより一層誘導し易くすることができる。
請求項6に記載の発明によれば、球制動手段を、他側レールカバーの上面に複数の点状突起を突設して構成したので、球制動手段を簡単な構造で実現することができる。
請求項7に記載の発明によれば、球制動手段は、他側レールカバーの上面に複数の突条を他側レールカバーの傾斜方向とは交差する方向へ延在する姿勢で突設して構成されたので、球制動手段を点状突起とは異なる簡単な構造で実現することができる。
遊技盤の正面図である。 アウト口の周辺部分の説明図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。 アウト口の周辺部分の分解斜視図である。 第2実施形態におけるアウト口の周辺部分の説明図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。 第2実施形態におけるアウト口の周辺部分の分解斜視図である。 第3実施形態における他側レールカバーの説明図である。 第4実施形態における他側レールカバーの説明図である。
以下、代表的な遊技機であるパチンコ遊技機を例に挙げて本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
パチンコ遊技機の遊技盤1は、図1に示すように、合板やプラスチックなどからなる矩形状の遊技盤本体2を備え、当該遊技盤1の表面、詳しくは遊技盤本体2の前面に枠状の区画部材3を遊技盤本体2の各辺に沿う状態で止着して、遊技球が流下可能な遊技領域6を円形状に区画形成している。また、該遊技領域6の前方を透明部材保持枠に保持されたガラス板等の透明部材(図示せず)で被覆し、該透明部材を通して遊技領域6をパチンコ遊技機の前方から視認可能としている。そして、遊技領域6の中央部には包囲枠体(センターケース)7を配設し、該包囲枠体7の後方には、複数の識別情報を変動表示可能な表示装置8を備えている。さらに、包囲枠体7の上部および左右両側部を区画部材3から遊技球の直径よりも広い間隔で離間して球通路9(上側球通路9a、一側(左側)球通路9b、他側(右側)球通路9c)を設定し、遊技球が球通路9を通って包囲枠体7の上方および左右両側方を移動(流下)可能としている。また、包囲枠体7の下方には、変動表示ゲーム始動用の始動入賞口11(本発明における入賞口の一種)を配置し、包囲枠体7の側方(右側方)には普図始動ゲート12と、開閉部材13aを備えた入賞具13(本発明における入賞口の一種)とを配置し、包囲枠体7の左下方および右下方には、発光により各種の装飾表示を行うサイドランプ14を配置し、入賞具13側(図1中、右側)に位置するサイドランプ14に一般入賞口15(本発明における入賞口の一種)を備えている。そして、始動入賞口11の下方には大入賞口16(本発明における入賞口の一種)を配置し、該大入賞口16の下方であって、遊技盤1のうち遊技領域6の最下端部に臨ませた箇所を開口してアウト口17を形成し、いずれの入賞口(始動入賞口11、入賞具13、一般入賞口15、大入賞口16)にも入賞せずに流下した遊技球をアウト口17へ回収し、該アウト口17から遊技領域6の外方、詳しくは遊技盤1の下方へ排出するように構成されている。
次に、区画部材3について説明する。
区画部材3は、遊技領域6の一側(図1中、左側)を区画し、遊技盤1の下方に配置された発射装置(図示せず)から発射された遊技球を遊技領域6へ案内する発射球案内ユニット21と、遊技領域6の他側の上部(図1中、右上側)を区画する上側区画部材22と、遊技領域6の他側の下部(図1中、右下側)を区画する下側区画部材23とに3分割して構成されている。また、発射球案内ユニット21の下部と下側区画部材23の下部との間には短尺筒状のアウト通路形成部24を設けている(図2および図3参照)。
発射球案内ユニット21は、遊技領域6の遊技球進入側を区画する部材であり、遊技盤本体2の前面に止着される略C字状の取付ベース部26を備え、該取付ベース部26から遊技盤1の前方(透明部材側)へ向けて発射球案内壁部27を起立するとともに、遊技盤1の前面の下端側から上端側に亘って円弧状に形成している。また、発射球案内壁部27の円弧内壁面(遊技領域6側の側面)には、帯状の金属板(例えば、ステンレス鋼板)により形成されたガイドレール28を添設し、発射球案内壁部27から内側(遊技領域6側)へ離間した位置には、発射球案内壁部27と略平行な状態となる円弧状の領域区画壁部29を形成し、ガイドレール28と領域区画壁部29との間に挟まれた円弧状の空間を発射球案内流路30とし、発射球案内流路30を移動する遊技球がガイドレール28に接触して案内されるように構成されている。
さらに、領域区画壁部29の上端部を発射球案内壁部27の上端部およびガイドレール28の上端部よりも低い位置(言い換えると遊技盤1の側部寄り)に設定し、ガイドレール28の上端部を発射球案内流路30の上端(出口)よりも遊技領域6の上寄りに配置している。そして、発射球案内流路30の後側(すなわち遊技盤本体2側)には、取付ベース部26とともに合成樹脂で一体成形した流路底部31を備え、該流路底部31と発射球案内壁部27と領域区画壁部29とにより発射球案内流路30を前方が開放された状態で区画形成している。さらに、発射球案内流路30の下端(入口)を下方へ開放して発射装置へ連通し、発射装置から発射された遊技球を受け入れて遊技領域6へ向けて案内できるように構成されている。
上側区画部材22は、遊技盤1の正面から見て右上隅部に配置される部材であり、発射球案内ユニット21の上端に隣接した状態で止着されている。また、当該上側区画部材22のうち遊技領域6側の縁部(下縁部)を円弧状に形成するとともに、遊技盤1の側方(右側方)へ向けて下り傾斜させて、遊技領域6の上側から他側(右側)の中央部分に亘って円弧状に区画している。さらに、当該上側区画部材22のうち遊技領域6側の縁部の途中には、ゴム製の緩衝部材33を備え、発射球案内流路30から上側区画部材22の縁部に沿って飛翔してきた遊技球がこの緩衝部材33に衝突して下方の遊技領域6(他側球通路9c)へ流下するように構成されている。
下側区画部材23は、遊技盤1の正面から見て右下隅部に配置される部材であり、発射球案内ユニット21の下端にアウト口17を挟んで隣り合う状態であって、且つ上側区画部材22の下端に隣接した状態で止着されている。また、当該下側区画部材23のうち遊技領域6側の縁部(上縁部)を円弧状に形成するとともに、上側区画部材22の下端(右下端)から遊技盤1の下側中央部分へ向けて下り傾斜させている。さらに、下側区画部材23には、遊技進行に伴って変化する情報を表示可能な表示ユニット34を備え、該表示ユニット34には、普通図柄表示器や特別図柄表示器などの電気部品(図示せず)を実装している。
なお、普通図柄表示器は、普図始動ゲート12への入賞(通過)を契機として普図変動表示ゲーム(補助遊技)を行う表示器であり、例えば数字、記号等の普通図柄(普図)を変動表示するように構成されている。そして、普図変動表示ゲームの表示態様が予め定めた特別の結果態様(当たり)になったときには、始動入賞口11の開閉部材11aが開いて、遊技球が始動入賞口11へ入賞し易い状態に変換する。また、特別図柄表示器は、始動入賞口11への入賞を始動条件として特図変動表示ゲーム(特別遊技)を行う表示器であり、例えば数字、記号等の特別図柄(特図)を変動表示するように構成されている。そして、特図変動表示ゲームの表示態様が予め定めた特別の結果態様(大当たり)になったときには、大入賞口16を所定時間および所定回数だけ開放して、遊技球が大入賞口16に入賞し易い状態に変換する。
アウト通路形成部24は、遊技球が通過可能な通路が遊技盤1の表面側から裏面側へ貫通したトンネル状(言い換えると遊技盤1の表裏方向へ貫通した形態)で設定されており、該アウト通路形成部24を遊技盤本体2の下側に形成された切欠部36(図3参照)へ嵌合して、遊技盤1上にアウト口17を構成している。また、アウト通路形成部24の下縁部を透明部材側へ延出して平面状のアウト球受部37を後方の遊技盤1側へ下り傾斜した姿勢で形成し、該アウト球受部37の前端(透明部材側)には、起立板状のアウト通路カバー38を止着し、該アウト通路カバー38によりアウト口17を前方の透明部材側から覆っている。
そして、区画部材3は、図2に示すように、領域区画壁部29のうちアウト口17の左右一側方(図2中、左側方)、具体的には発射球案内流路30側に位置する下側部分を、遊技領域6の下縁部の一側寄り(図2中、左寄り)を区画する一側区画レール41とし、該一側区画レール41をアウト口17よりも透明部材側(前方)へ突出した状態、且つ上面がアウト口17側から遊技領域6の一側へ向けて円弧状に上り傾斜した状態に形成している。詳しくは、図3に示すように、一側区画レール41を、領域区画壁部29に連結された短冊状の一側レール本体42と、該一側レール本体42の上面(遊技領域6側に位置する箇所)および前端(透明部材側に位置する箇所)を被覆する一側レールカバー43とで構成し、一側レール本体42および一側レールカバー43をそれぞれアウト口17側から遊技領域6の一側(図3中、左側)へ向けて円弧状に上り傾斜した状態に形成している。
また、アウト口17を挟んで発射球案内流路30とは反対側に配置された下側区画部材23のうち、アウト口17の左右他側方(図2中、右側方)に位置する箇所、具体的には下側区画部材23の上縁部には、遊技領域6の下縁部の他側寄り(図2中、右寄り)を区画する他側区画レール46をアウト口17よりも透明部材側へ突出した状態、且つ上面がアウト口17側から遊技領域6の他側へ向けて円弧状に上り傾斜した状態にして設けている。詳しくは、図3に示すように、他側区画レール46を、下側区画部材23の上縁部に形成された短冊状の他側レール本体47と、該他側レール本体47の上面(遊技領域6側に位置する箇所)および前端(透明部材側に位置する箇所)を被覆する他側レールカバー48とで構成し、他側レール本体47および他側レールカバー48をそれぞれアウト口17側から遊技領域6の他側(図3中、右側)へ向けて円弧状に上り傾斜した状態に形成している。
さらに、図2に示すように、一側区画レール41の上面(一側レールカバー43の上面)の傾斜下端を他側区画レール46の上面(他側レールカバー48の上面)の傾斜下端よりも上方に配置し、一側区画レール41の上面の傾斜下端と他側区画レール46の上面の傾斜下端との高低差hを遊技球が乗り越え不能な寸法(例えば、遊技球の半径以上の寸法)に設定している。また、一側区画レール41の上面の傾斜下端の下方には、遊技球が衝突可能な球誘導部51を透明部材側から遊技盤1側へ延在する姿勢で備えている。具体的に説明すると、一側レールカバー43の傾斜下端から舌片状の球誘導部51を下方へ向けて延設(垂設)して一側レールカバー43と球誘導部51とを一体成型し、球誘導部51をアウト通路カバー38とアウト通路形成部24との間に配置し、遊技盤1の表裏方向に沿った姿勢(詳しくは遊技盤本体2の表面と直交する姿勢)に設定している。そして、球誘導部51のうち遊技盤1側に位置する端部(後端部)をアウト口17の開口縁のうち一側区画レール41側に位置する箇所に近接または当接し、球誘導部51のうち透明部材側に位置する端部(前端部)をアウト通路カバー38へ近接または当接し、球誘導部51の下端をアウト球受部37に近接または当接している。
このような構成の区画部材3を遊技盤1に備えて、発射装置から遊技球を発射すると、この遊技球は、発射球案内流路30を通って遊技領域6の上部へ飛入する。このとき、遊技球の発射勢(移動勢)が強い場合には、ガイドレール28および上側区画部材22の縁部に沿って上側球通路9aを通過して緩衝部材33に衝突し、下方の他側球通路9cへ流下する。さらに、入賞具13や一般入賞口15等に入賞せずに他側区画レール46上へ落下すると、他側区画レール46上(他側レールカバー48上)をアウト口17側へ向けて勢いよく転動する。そして、他側区画レール46の傾斜下端から飛び出してアウト口17の前方を通過し、一側区画レール41の傾斜下端に到達する。
ここで、一側区画レール41の上面の傾斜下端を他側区画レール46の上面の傾斜下端よりも上方に配置し、一側区画レール41の上面の傾斜下端の下方には球誘導部51を設けているので、一側区画レール41の傾斜下端に到達した遊技球は、一側区画レール41上に乗り上がることや一側区画レール41の下方に潜り込むことを阻止され、球誘導部51に衝突して移動勢を減衰させる。さらに、球誘導部51からアウト口17側の前方へ跳ね返ってアウト球受部37上を流下(転動)したり、あるいは球誘導部51に沿ってアウト球受部37上を流下したりして、アウト口17へ誘導される。したがって、遊技球が一側区画レール41と他側区画レール46との間を行ったり来たりすることを抑えることができ、アウト口17の周辺に到達した遊技球を遊技領域6の外方へ迅速に排出することができる。これにより、入賞口へ入賞せずに流下してきた遊技球がアウト口17の周辺に滞留して球詰まりが発生したり、滞留した遊技球が不正行為者によって操作される磁石で吸着されたりする不都合を未然に防ぐことができる。ひいては、磁石で吸着された遊技球の上に後続の遊技球が次々と積み重なり、やがて一般入賞口15、大入賞口、始動入賞口11、入賞具13まで到達して不正に入賞してしまうという不正行為を阻止することができる。
また、球誘導部51のうち遊技盤1側に位置する端部を、アウト口17の開口縁のうち一側区画レール41側に位置する箇所に近接または当接しているので、遊技球が球誘導部51に沿って転動する場合には、この遊技球をアウト口17へ迅速に誘導することができる。そして、球誘導部51を一側レールカバー43の傾斜下端から延設しているので、球誘導部51が遊技球に衝突されて損傷した場合には、一側レールカバー43の新品を別個用意して交換すれば、球誘導部51を簡単に復旧することができる。なお、球誘導部51をゴム等の弾性変形可能な部材(弾性部材)で形成し、遊技球の衝突時に球誘導部51を弾性変形させれば、球誘導部51が遊技球の運動エネルギーを効率よく吸収することができる。これにより、遊技球の移動勢を十分に減衰することができて好適である。
ところで、上記実施形態では、球誘導部51を遊技盤本体2の表面と直交させたが、本発明はこれに限定されない。例えば、図4および図5に示す第2実施形態においては、球誘導部51は、当該球誘導部51の遊技盤1側から透明部材側へ向かうにつれて次第に他側区画レール46側(図4(b)中、左側)へ近づく誘導傾斜面53を有してアウト口17の前方に臨ませている(図4(b)および図5参照)。そして、誘導傾斜面53のうち遊技盤本体2側に位置する端部(後端部)をアウト口17の開口縁のうち一側区画レール41側に位置する箇所に近接または当接している。このような構成の誘導傾斜面53を球誘導部51に形成し、遊技球が他側区画レール46の傾斜下端から一側区画レール41側へ向けて飛翔すれば、球誘導部51は、この遊技球を誘導傾斜面53に衝突させてアウト口17側へ向けて弾くことができ、遊技球をアウト口17へ一層迅速に誘導することができる。なお、第2実施形態における球誘導部51は、誘導傾斜面53とアウト口17の開口縁(言い換えると遊技盤本体2の表面)とのなす角(傾斜角度)を45度に設定したが、誘導傾斜面53に衝突した遊技球をアウト口17側へ向けて弾くことができれば、どのような角度に設定してもよい。さらに、球誘導部51は、誘導傾斜面53を備えた板状部材に限らず、横棒で形成してもよい。
ところで、上記各実施形態では、他側区画レール46の上面(詳しくは他側レールカバー48の上面)を滑らかな曲面で形成して、遊技球の移動勢が他側区画レール46上で減衰しないように構成したが、本発明はこれに限定されない。例えば、図6に示す第3実施形態、および図7に示す第4実施形態においては、他側レールカバー48の上面に球制動手段56を備え、該球制動手段56が遊技球(詳しくは、他側レールカバー48上を転動する遊技球)へ与える抵抗力を、他側レール本体47の上面が遊技球へ与える抵抗力(詳しくは、他側レール本体47の円弧状上面に遊技球を転動させた場合に他側レール本体47の上面が遊技球へ与える抵抗力)よりも大きくして、他側区画レール46上の遊技球の転動勢(移動勢)を減衰するように構成している。具体的に説明すると、第3実施形態においては、図6に示すように、他側レールカバー48の上面に複数の点状突起57を突設して球制動手段56を構成し、第4実施形態においては、図7に示すように、他側レールカバー48の上面に複数の突条58を他側レールカバー48の傾斜方向(長手方向)とは交差する方向、詳しくは他側レールカバー48の傾斜方向と直交する方向へ延在する姿勢で突設して球制動手段56を構成している。
このような構成の球制動手段56を他側レールカバー48の上面に備え、他側レールカバー48の上面に遊技球を転動させれば、遊技球の底部が点状突起57や突条58に次々と衝突する。したがって、この遊技球の転動勢を他側区画レール46上からアウト口17の前方や球誘導部51へ到達するまでの間に十分に減衰することができ、遊技球をアウト口17へより一層誘導し易くすることができる。また、球制動手段56を点状突起57や複数の突条58で構成すれば、球制動手段56を簡単な構造で実現することができる。
なお、球制動手段56として突設される突条58は、他側レールカバー48の傾斜方向と直交する一直線状に形成されることに限定されない。要は、他側区画レール46上を転動している遊技球に抵抗力を与えて転動勢を減衰できれば、どのような形状に形成されていてもよい。例えば、突条を透明部材側から遊技盤本体2側(遊技盤1側)へ向かうにつれて次第に一側区画レール41側へ近づく傾斜直線状に形成してもよい。また、突条の中間部分(透明部材側の端部と遊技盤本体2側の端部の間に位置する箇所)を屈曲してV字状に形成し、屈曲部分(V字の尖端に相当する部分)を透明部材側の端部や遊技盤本体2側の端部よりもアウト口17寄りに配置したり、あるいは一側区画レール41の傾斜上端寄りに配置したりしてもよい。
さらに、上記実施形態では、他側レールカバー48の上面に突出物(突起や突条)を形成して球制動手段56を構成したが、本発明はこれに限定されない。例えば、点状の凹み部や溝を形成し、凹み部の縁や溝の縁に遊技球の底部を衝突させて遊技球の転動勢を減衰するようにしてもよい。また、他側レールカバー48の上面を、他側レール本体47の上面よりも軟らかな軟質ゴム等の軟質部材で形成し、遊技球の自重により軟質部材を変形させて遊技球の表面と他側レールカバー48の上面との接触面積を広くすることで、遊技球の転動勢を減衰するようにしてもよい。
そして、上記実施形態では、他側レールカバー48と遊技球との接触により遊技球の転動勢を減衰するように構成したが、本発明はこれに限定されず、他側区画レール46上の遊技球を遊技盤本体2の表面(前面)に摺動させて遊技球の転動勢を減衰するようにしてもよい。具体的には、他側区画レール46の上面(詳しくは他側レールカバー48の上面)をアウト口17側から遊技領域6の他側へ向けて円弧状に上り傾斜した状態、且つ透明部材側(当該他側区画レール46の突出端側)から遊技盤1側へ向けて下り傾斜した状態に設定する。このような傾斜状態の上面を備えた他側区画レール46上に遊技球を転動すると、この遊技球は、他側区画レール46上をアウト口17側へ転動しながら遊技盤本体2側へ近づき、やがて遊技盤本体2の表面上を摺動する。この結果、遊技球に遊技盤本体2との摩擦力を遊技球の転動方向とは反対方向に与えることができ、他側区画レール46に球制動手段を備えなくても、遊技球の転動勢を減衰させることができる。
ところで、上記実施形態では、一側レールカバー43に球誘導部51を備えたが、本発明はこれに限定されない。要は、一側区画レール41の上面の傾斜下端の下方に球誘導部51を設けていればよく、例えば、球誘導部を一側区画レール41とは別個に遊技盤本体2の表面と透明部材との間に設けてもよい。また、上記実施形態では、遊技盤1の右側に一側区画レール41を配置し、左側に他側区画レール46を配置したが、本発明はこれに限定されない。すなわち、遊技盤1の左側に一側区画レールを配置し、右側に他側区画レールを配置してもよい。
そして、上記実施形態では、代表的な遊技機であるパチンコ遊技機を例にして説明したが、本発明はこれに限らず、遊技盤の表面には、発射装置により発射された遊技球が流下する遊技領域を区画形成し、該遊技領域には、遊技球が入賞可能な入賞口と、該入賞口へ入賞せずに流下してきた遊技球を遊技領域の外方へ排出するアウト口と、を備え、遊技領域の前方を透明部材で被覆し、該透明部材を通して遊技領域を視認可能とした遊技機であればどのような遊技機でもよい。例えば、封入球式パチンコ機、アレンジボール式遊技機、雀球式遊技機等の遊技機であってもよい。
なお、前記した実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明は、上記した説明に限らず特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれるものである。
1 遊技盤
2 遊技盤本体
3 区画部材
6 遊技領域
7 包囲枠体
9 球通路
13 入賞具
15 一般入賞口
16 大入賞口
17 アウト口
21 発射球案内ユニット
22 上側区画部材
23 下側区画部材
24 アウト通路形成部
28 ガイドレール
29 領域区画壁部
30 発射球案内流路
37 アウト球受部
38 アウト通路カバー
41 一側区画レール
42 一側レール本体
43 一側レールカバー
46 他側区画レール
47 他側レール本体
48 他側レールカバー
51 球誘導部
53 誘導傾斜面
56 球制動手段
57 突起
58 突条

Claims (7)

  1. 遊技盤の表面には、発射装置により発射された遊技球が流下する遊技領域を区画形成し、該遊技領域には、遊技球が入賞可能な入賞口と、該入賞口へ入賞せずに流下してきた遊技球を遊技領域の外方へ排出するアウト口と、を備え、遊技領域の前方を透明部材で被覆し、該透明部材を通して遊技領域を視認可能とした遊技機において、
    前記アウト口は、遊技盤のうち遊技領域の最下端部となる箇所を開口して形成され、
    前記アウト口の左右一側方には、遊技領域の下縁部の一側寄りを区画する一側区画レールをアウト口よりも透明部材側へ突出した状態、且つ上面がアウト口側から遊技領域の一側へ向けて円弧状に上り傾斜した状態にして設け、
    前記アウト口の左右他側方には、遊技領域の下縁部の他側寄りを区画する他側区画レールをアウト口よりも透明部材側へ突出した状態、且つ上面がアウト口側から遊技領域の他側へ向けて円弧状に上り傾斜した状態にして設け、
    前記一側区画レールの上面の傾斜下端を他側区画レールの上面の傾斜下端よりも上方に配置し、
    前記一側区画レールの上面の傾斜下端の下方には、遊技球が衝突可能な球誘導部を設けたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記球誘導部を透明部材側から遊技盤側へ延在させ、該球誘導部のうち遊技盤側に位置する端部を、アウト口の開口縁のうち一側区画レール側に位置する箇所に近接または当接したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記球誘導部は、当該球誘導部の遊技盤側から透明部材側へ向かうにつれて次第に他側区画レール側へ近づく誘導傾斜面を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記一側区画レールは、一側レール本体と、該一側レール本体の上面を被覆する一側レールカバーと、をそれぞれアウト口側から遊技領域の一側へ向けて円弧状に上り傾斜させて備え、
    前記球誘導部を一側レールカバーの傾斜下端から下方へ向けて延設したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の遊技機。
  5. 前記他側区画レールは、他側レール本体と、該他側レール本体の上面を被覆する他側レールカバーと、をそれぞれアウト口側から遊技領域の他側へ向けて円弧状に上り傾斜させて備え、
    前記他側レールカバーの上面には、他側レール本体の上面よりも遊技球へ与える抵抗力を大きくして遊技球の転動勢を減衰可能な球制動手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の遊技機。
  6. 前記球制動手段は、他側レールカバーの上面に複数の点状突起を突設して構成されたことを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
  7. 前記球制動手段は、他側レールカバーの上面に複数の突条を他側レールカバーの傾斜方向とは交差する方向へ延在する姿勢で突設して構成されたことを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
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