JP2010268358A - 車両用ガラスアンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、自動車の窓ガラスに設ける地上デジタルテレビ放送波、およびUHF帯のアナログテレビ放送波を受信するのに好適なガラスアンテナであって、自動車用の前部窓ガラスや、後部窓ガラスに設ける非接地型のアンテナである。
【解決手段】自動車の窓ガラス面に設ける地上デジタルテレビ放送波用のアンテナにおいて、該窓のフランジの開口部縦側辺近傍に設けたホット側給電点の下部近傍にアース側給電点を設け、ホット側給電点より延ばしたホット側エレメントは水平線条と垂直線条をそれぞれ少なくとも1本有し、アース側給電点より延ばしたアース側エレメントはフランジの開口部縦側辺に近接する垂直線条を少なくとも有することを特徴とする車両用ガラスアンテナ。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車の窓ガラスに設ける地上デジタルテレビ放送波、およびUHF帯のアナログテレビ放送波を受信するのに好適なガラスアンテナであって、自動車用の前部窓ガラスや、後部窓ガラスに設ける非接地型のアンテナである。
近年、日本国内におけるテレビジョン放送波は、90〜220MHzのVHF帯や470〜770MHzのUHF帯の地上アナログ放送から、470〜710MHzの地上デジタル放送へ移行が行なわれつつあり、自動車においても放送電波の送受信機器について地上デジタル放送への対応が必要となりつつある。
従来のアンテナパターンは水平エレメントを中心として構成したパターンが多く、これらのアンテナパターンを自動車の前部窓ガラスや後部窓ガラスに設けると、側方面から到来する電波に対しては、該アンテナが見かけ上点状または短い線状と看做され、充分な共振が得られないため、側面側から到来する電波の受信感度は低く、指向特性が不十分となる問題があった。
これに対応するために、側部窓ガラスにアンテナを搭載し、前記ダイバーシティ受信によって側面方向からの電波を受信して補完すると、指向特性が向上し、満足するものが得られるが、側部窓ガラスにアンテナパターンを設ける場合には、該側部窓は嵌め殺しの窓ガラスに限定され、側部窓にアンテナパターンを設置可能な面積を有する嵌め殺し窓ガラスがない車種、すなわち側部窓にアンテナパターンを設置できない車種については、前部窓ガラスや後部窓ガラスに複数のアンテナを配設してダイバーシティ受信するが、車両の側面方向からの電波に対して満足する指向特性が得られていない。
自動車の後部窓ガラスにデジタル放送受信用のアンテナを設けた事例として、例えば、特開2005−354139号公報には、デジタルテレビ用の信号(最大周波数f1 ,対応波長λ1 、最小周波数f2,対応波長λ2 )を受信する車両用ガラスアンテナ装置であって、車両の窓ガラスに設けられ、上下の位置関係にあって水平方向に延びる2本の上側アンテナ素子および下側アンテナ素子と、前記2本のアンテナ素子の各給電端子からの受信信号のうち、一方の受信信号の位相を190°〜220°遅らせ、これら2つの受信信号を合成する位相合成器と、を備える車両用ガラスアンテナ装置が記載されている(特許文献1)。
また、例えば、特開2002−100914号公報には、第1のアンテナ導体、第2のアンテナ導体、第1のアンテナ導体の給電点及び第2のアンテナ導体の給電点が自動車の窓ガラス板に設けられている自動車用ガラスアンテナにおいて、第1のアンテナ導体と第2のアンテナ導体とが交差しており、この交差する部分において、第1のアンテナ導体と第2のアンテナ導体とが絶縁層を間に挟んで積層されており、この交差する部分における、第1のアンテナ導体と第2のアンテナ導体とのなす角度が60〜120度であり、第1のアンテナ導体の導体長L1と、第2のアンテナ導体の導体長L2とが、0.5・L2≦L1≦2.0・L2を満たすことを特徴とする自動車用ガラスアンテナが記載されている(特許文献2)。
特開2005−354139公報 特開2002−100914公報
前記特許文献1は、フロントガラス及びリアガラスに設置されたガラスアンテナ装置をダイバーシティ受信をさせ、一方のアンテナの位相を遅らせた受信信号と、他方のアンテナの受信信号とを合成する装置を用いることにより指向特性をコントロールするものであって、アンテナのみで指向性を向上できるようにしたものではない。
また、前記特許文献2に示されるような接地型のアンテナは、同一ガラス面内に2系統のアンテナを配設し、ダイバーシティ受信させて指向特性を向上させる旨の記載があるが、各アンテナを構成する第1の導体と第2の導体とを絶縁層を挟んで交差させることにより指向性を顕著に無指向性に近づけるものであり、2つの導体間に絶縁層を設けなければならないという問題点があった。
本発明は、このような問題点、すなわち、自動車用窓ガラスの余白部に非接地型の地上デジタル放送波用のアンテナを設ける場合に、安定したアンテナ受信利得と側方からも良好な受信特性が得て、指向特性を改善することを目的とするものである。
すなわち、本発明は、自動車の窓ガラス面に設ける地上デジタルテレビ放送波用のアンテナにおいて、該窓のフランジの開口部縦側辺近傍に設けたホット側給電点の下部近傍にアース側給電点を設け、ホット側給電点より延ばしたホット側エレメントは水平線条と垂直線条をそれぞれ少なくとも1本有し、アース側給電点より延ばしたアース側エレメントはフランジの開口部縦側辺に近接する垂直線条を少なくとも1本有することを特徴とする車両用ガラスアンテナである。
あるいはまた、本発明は、前記ホット側エレメントの水平線条または垂直線条のそれぞれが、長さの異なる複数本の線条からなることを特徴とする上述の車両用ガラスアンテナである。
あるいはまた、本発明は、前記ホット側エレメントを、前記ホット側給電点から延ばした少なくとも1つの水平線条の先端より他の水平線条と交差しないように垂直線条を接続、あるいは前記ホット側給電点から延ばした少なくとも1つの垂直線条の先端より他の垂直線条と交差しないように水平線条を延ばしてそれぞれがL字状としたことを特徴とする上述の車両用ガラスアンテナである。
あるいはまた、本発明は、前記ホット側エレメントの垂直線条のいずれかの先端より他の垂直線条と交差しないようにして、給電点とは反対側の水平方向に水平線条を延ばしたことを特徴とする上述のいずれかに記載の車両用ガラスアンテナである。
あるいはまた、本発明は、前記アース側給電点より複数本の垂直線状を配設したことを特徴とする上述のいずれかに記載の車両用ガラスアンテナである。
あるいはまた、本発明は、前記アース側給電点よりさらに水平方向に延ばした少なくとも1本の水平線条を有することを特徴とする上述のいずれかに記載の車両用ガラスアンテナである。
あるいはまた、本発明は、前記アース側給電点より延ばした少なくとも1本のアース側第1水平線条22のいずれか1本の先端よりボディフランジの縦側辺に沿ってホット側給電点側に向けて延ばしたアース側第2垂直線条をを有することを特徴とする上述の車両用ガラスアンテナである。
あるいはまた、本発明は、前記アース側給電点より延ばした複数の垂直線条の先端部同士を接続したことを特徴とする上述のいずれかに記載の車両用ガラスアンテナである。
あるいはまた、本発明は、前記地上デジタルテレビ放送用のアンテナのホット側給電点に同軸ケーブルの中心導体を接続し、アース側給電点に該同軸ケーブルの外被導体を接続することを特徴とする上述のいずれかに記載の車両用ガラスアンテナである。
あるいはまた、本発明は、前記ガラスアンテナを自動車の前部窓ガラス、または後部窓ガラスのいずれか1枚の複数個所に設けアンテナでダイバーシティ受信させたことを特徴とする上述のいずれかに記載の車両用ガラスアンテナである。
本発明の非接地型の地上デジタル放送波受信用の複数個のアンテナを、自動車の前部窓ガラス、または後部窓ガラスのいずれか1枚のガラス板面に複数カ所設けることによって、自動車の前後方向から到来する電波のみならず、自動車の左右の側部方向から到来する電波も感度良く受信することができ、指向特性を改善することができる。
本発明の実施例1のアンテナパターンの正面拡大図。 本発明の実施例2のアンテナパターンの正面拡大図。 本発明の実施例3のアンテナパターンの正面拡大図。 本発明の実施例4のアンテナパターンの正面拡大図。 本発明の実施例5のアンテナパターンの正面拡大図。 本発明の実施例6のアンテナパターンの正面拡大図。 本発明の実施例1のアンテナパターンを後部窓ガラスに複数個所設け、ダイバー受信とした正面図。 本発明の実施例1のアンテナパターンを前部窓ガラスに複数個所設け、ダイバー受信とした正面図。 本発明の実施例1と、ホット側エレメントをホット側給電点から延ばした水平線条だけとした従来例の周波数特性図。 本発明の実施例1とホット側エレメントをホット側給電点から延ばした水平線条だけとした従来例の指向特性図。 本発明の実施例1をダイバーシティ受信した時の指向特性図。 比較例1のアンテナパターンの正面拡大図。
自動車の窓ガラス1の面に設ける地上デジタルテレビ放送波用の本発明のアンテナは、該窓のボディフランジ3の開口部縦側辺近傍に設けたホット側給電点6と、該ホット側給電点6の下部近傍に設けたアース側給電点7のそれぞれの給電点より延ばしたホット側エレメント10、アース側エレメント20からなる。
ホット側給電点6より延ばしたホット側エレメント10は、ホット側第1水平線条11と、ホット側第1垂直線条12をそれぞれ少なくとも1本づつ有する。
前記ホット側第1水平線条11と、ホット側第1垂直線条12については、ホット側給電点6より延ばしたホット側第1水平線条11の先端より上部方向又は下部方向に折り曲げてホット側第1垂直線条12をL字状に延ばして設ける、あるいはホット側給電点6より延ばしたホット側第1垂直線条12の先端よりホット側給電点6とは反対側の水平方向に折り曲げてホット側第1水平線条11を延ばしてL字状に設ける、あるいはまた、ホット側第1水平線条11と、ホット側第1垂直線条12のそれぞれを前記ホット側給電点6から直接延ばすように設けても良い。
前記ホット側給電点6よりホット側第1水平線条11を延ばし、その先端より垂直方向に折り曲げて設けたホット側第1垂直線条12によりL字状とするホット側エレメント10については前述したとおりであるが、図1に示したように、該ホット側第1垂直線条12の先端よりさらに水平方向に折り曲げ、ホット側給電点6より離れる方向に延ばしたホット側第2水平線条13を設けるようにしても良い。
前記ホット側エレメント10のホット側第1水平線条11とホット側第1垂直線条12のそれぞれについて、長さの異なる複数本の線条によって構成すると共振する周波数帯域が広くなるので好ましい。
前記ホット側給電点6から延ばしたホット側エレメント10が複数本あるL字状線条の場合には、複数本のホット側第1水平線条11、11・・のそれぞれの先端より折り曲げたホット側第1垂直線条12、12・・が、互いに他のホット側第1水平線条11、11・・と直接交差しない長さに設定する。
あるいは、複数本のホット側第1垂直線条12、12・・のそれぞれの先端より折り曲げたホット側第1水平線条11、11・・が、互いに他のホット側第1垂直線条12、12・・と直接交差しない長さに設定する。
一方、アース側給電点7より延ばしたアース側エレメント20については、ボディフランジ3の開口部縦側辺に近接するように設けたアース側第1垂直線条21を少なくとも1本配設するが、複数本の垂直線状を配設すると、受信感度がより向上するので好ましい。
さらに、前記アース側給電点7より水平方向にアース側第1水平線条22を少なくとも1本延ばすようにした。
前記アース側給電点7より延ばした少なくとも1本のアース側第1水平線条22のいずれか1本の先端よりボディフランジ3の縦側辺に沿ってホット側給電点6側に向けて延ばしたアース側第2垂直線条を設けるようにしても良い。
また、前記アース側給電点7より延ばした複数本のアース側第1垂直線条の先端部同士を接続することもできる。
前記のアンテナのホット側給電点6に同軸ケーブルの中心導体を接続し、アース側給電点に該同軸ケーブルの外被導体を接続する。
このような地上デジタルテレビ放送用の前記ガラスアンテナを自動車の前部窓ガラス、または後部窓ガラスのいずれかに設け、単独でも良好な受信利得が得られるが、前部窓ガラス、または後部窓ガラスのいずれか1枚の窓ガラスの複数個所に設けざるを得ない場合でも、このアンテナによってダイバーシティ受信させると、車両の側部方向から到来する電波であっても受信利得を向上させることができ、指向性を向上させることができる。
本発明の地上デジタルTV用アンテナのホット側の各水平線条、垂直線条のうち、窓フランジ3に平行するエレメントは、それぞれの窓のボディフランジ3の内側から少なくとも5mm以上離して設けるのが好ましい。
さらにまた、前記ホット側エレメント10のホット側第1水平線条11の長さを1/4αλ〜3/4αλ(α:ガラスの波長短縮率、λ:受信電波の波長)とすると、受信状態が良好になり、かつ周波数特性がフラットとなるので好ましい。
尚、ガラス板の周辺部に、例えば黒色等に着色した絶縁製のセラミックペースト層2を印刷したガラス板を自動車用の窓ガラス1として用いる場合には、該セラミックペースト層2を乾燥後、地上デジタルTV用アンテナのホット側給電点6とアース側給電点7を前記セラミックペースト層2上に重ねて配設することによって、該アンテナの各給電点6、7が車外から見えなくなるので、見栄えが向上し好ましい。
以下、本発明の作用について説明する。
ホット側給電点6から延ばしたホット側エレメント10にホット側第1垂直線条を設け、アース側給電点7から延ばしたアース側エレメントにアース側第1垂直線状を設けることによって、自動車の側方面から見た場合に、ホット側エレメント10とアース側エレメントが見かけ上点状または短い線状と看做されず、線状となり、横方向から到来する電波に対して、充分な共振が得られるようになり、側面側から到来する電波に対しても受信感度が向上し、指向特性が十分となるためである。
本発明の地上デジタルTV用アンテナのホット側エレメント10をボディフランジ3の開口部の内側から5mm以上離すようにしたのは、自動車の金属ボディの影響を受けないようにするためであり、ボディフランジ3から離した位置が望ましいが、地上デジタルTV用アンテナとその給電点であるホット側給電点6、アース側給電点7をボディフランジ3から離してガラス面の内部側に移動させすぎると、AM/FMラジオ用アンテナや、デフォッガ4の影響を受けて干渉等が発生し易くなり、ホット側給電点6、アース側給電点7に給電する同軸ケーブルの配線が目立ったりするといった新たな問題が発生するためである。
また、地上デジタルTV用アンテナのホット側エレメント10のホット側第1水平線条11を設けたことで、周波数特性曲線がフラットとなり、アンテナの受信感度を大きく向上させることができる。
前記アース側エレメント20にアース側第1水平線条やアース側第2垂直線条を設けたのは、地上デジタルTV用アンテナ5の受信感度を向上させるためである。
以下に本発明の各実施例について、説明する。
[実施例1]
図1に示すような地上デジタルTV用アンテナを、自動車の後部窓ガラス1のデフォッガ3の上部余白部で、ボディフランジ3の開口部の側辺上部側コーナー部近傍に、ホット側エレメント10とその下部にアース側エレメント20の2つのエレメントからなる非接地型の地上デジタルTV用アンテナを配設する。
ホット側給電点6、およびアース側給電点7はそれぞれ縦横12mmの正方形で、ボディフランジの開口側辺とは10mm離れた位置に設けた。また、ホット側給電点6とアース側給電点7間の距離は30mmとした。
前記ホット側エレメント10としては、ホット側給電点6より、ガラス板1の中心方向に向けて水平に延ばした長さの異なる3本のホット側第1水平線条11、11・・(線条の長さがそれぞれ45mm、50mm、60mm)を設け、さらに該ホット側第1水平線条11、11・・の各先端よりボディフランジの上辺に向けてそれぞれホット側第1垂直線条12、12・・(線条の長さがそれぞれ60mm、50mm、60mm)を延ばし、最もガラス板の中央寄りのホット側第1垂直線条12の上端よりさらにボディフランジ3の上辺に沿って平行かつ、ホット側給電点6とは離れる方向にホット側第2水平線条13(線条の長さ70mm)を延設した。3本のホット側第1水平線条の間隔はそれぞれ6mm、6mmであり、3本のホット側第1垂直線条の間隔はそれぞれ5mm、10mmである。
一方、前記アース側エレメント20は、正方形のアース側給電点7の下辺の左右両端及びその中点よりボディフランジの開口側辺に沿って下方側に向けて3本のアース側第1垂直線条(各線条の長さは45mm)を延ばした。3本のアース側第1垂直線条の間隔はそれぞれ6mm、6mmである。さらに、アース側給電点7より水平方向に2本のアース側第1水平線条(長さ20mm、60mm)を延ばし、上方側のアース側第1水平線条の先端より上部側に向けてアース側第2垂直線条(長さ20mm)を延ばし、前記2本のアース側第1水平線条の間隔は6mmであり、3本のアース側第1垂直線条の間隔はそれぞれ6mm、6mmである。
また、AM/FMメインアンテナ(図示しない)は、自動車のルーフ上部に棒状のRMA(Roof Mount Anttena)アンテナとして配設したので、ガラスアンテナは配設していない。
窓ガラス板1の寸法は、上辺=約1100mm、下辺=約1250mm、側辺=約700mmとした。
前記アンテナは、窓ガラス板の室内面側の所定位置に導電性のセラミックペーストによって、各線条の幅を0.7mmで印刷し、乾燥後、加熱曲げ炉によって焼付けし、さらに、図示しないチューナーから延ばした同軸ケーブルの中心導体をホット側の給電点6に、外被導体についてはアース側の給電点7に接続した。
このようにして作成した実施例1の地上デジタルテレビ放送波用アンテナを自動車の後部窓ガラスに設けて、周波数470〜710MHzの地上デジタルテレビ放送波帯域のアンテナとして受信したところ、図9の実線で示す周波数特性が得られ、平均感度が−4.3dBd、最小感度が−6.3dBdであり、点線で示した図12に示したような比較例1のアンテナの周波数特性に比べて470〜560MHzの帯域で大きな改善が見られ、単独でも充分良好な受信感度が得られることが判る。
尚、図9の点線で示した周波数特性は、図12に示した比較例1のホット側エレメント10を3本のホット側第1水平線条11、11のみとした構成であり、ホット側第1垂直線条12、12・・、ホット側第2水平線条13を有していないパターンである。
また、図10の実線で示した指向特性図は、図1の実施例1に示したホット側エレメント10のホット側第1垂直線条12がある場合であり、点線で示した指向特性図は、図12の比較例1に示したホット側エレメント10のホット側第1垂直線条12がない場合、すなわちホット側第1水平線条11のみの場合であり、図1に示したようなホット側第1垂直線条12を有するパターンの指向特性が優れていることがわかる。
[実施例2]
図2に示す実施例2は、図1に示す実施例1と比べて、ホット側エレメント10が異なり、アース側エレメント20は実施例1と同一である。すなわち、実施例2のホット側エレメント10は、3本のホット側第1水平線条と3本のホット側第1垂直線条12とが、それぞれホット側給電点から直接延ばしたものであり、さらに、前記3本のホット側第1垂直線条12、12・・のうち、ボディフランジから最も離れたホット側第1垂直線条の上端よりボディフランジの側辺から遠ざかる方向かつボディフランジの上辺に沿ってホット側第2水平線条13を延ばしてL字形状とした。
また、前記3本のホット側第1水平線条11、11・・と3本のホット側第1垂直線条12、12・・の線条長さはそれぞれ少しづつ異なるような長さとした。
前記アンテナは、実施例1と同様に窓ガラス板の室内面側の所定位置に導電性のセラミックペーストによって、各線条の幅を0.7mmで印刷し、乾燥後、加熱曲げ炉によって焼付けし、さらに、図示しないチューナーから延ばした同軸ケーブルの中心導体をホット側の給電点6に、外被導体についてはアース側の給電点7に接続した。
このようにして作成した実施例2の地上デジタルテレビ放送波用アンテナを自動車の後部窓ガラスに設けて、周波数470〜710MHzの地上デジタルテレビ放送波帯域のアンテナとして受信したところ、実施例1と同様に満足できる受信感度が得られ、充分実用レベルにあった。
[実施例3]
図3に示す実施例3は、図1に示す実施例1と比べて、ホット側エレメント10、アース側エレメント20のいずれも異なる。
まず、ホット側エレメント10は、ホット側給電点6から水平方向に延ばした線条長さの異なる3本のホット側第1水平線条11、11・・のそれぞれの線条の先端より下方側に折り曲げて、それぞれ線条長さの異なるホット側第1垂直線条12、12・・を設けて3本のL字状の線条とした。
アース側エレメント20は、アース側給電点7から垂直下方に延ばした3本のアース側第1垂直線条21、21・・を設け、さらに、前記アース側給電点7から水平方向に延ばした1本のアース側第1水平線条22の先端より上方側に折り曲げて、アース側第2垂直線条23を設けてL字状とした。
前記アンテナは、実施例1と同様に窓ガラス板の室内面側の所定位置に導電性のセラミックペーストによって、各線条の幅を0.7mmで印刷し、乾燥後、加熱曲げ炉によって焼付けし、さらに、図示しないチューナーから延ばした同軸ケーブルの中心導体をホット側の給電点6に、外被導体についてはアース側の給電点7に接続した。
このようにして作成した実施例3の地上デジタルテレビ放送波用アンテナを自動車の後部窓ガラスに設けて、周波数470〜710MHzの地上デジタルテレビ放送波帯域のアンテナとして受信したところ、実施例1と同様に満足できる受信感度が得られ、充分実用レベルにあった。
[実施例4]
図4に示す実施例4は、図1に示す実施例1のホット側エレメント10の3本のホット側第1垂直線条が1本減って2本となった点が実施例1と異なるが、アース側エレメント20については、実施例1と同一である。
実施例4のホット側エレメント10は、3本の線条長さの異なるホット側第1水平線条11、11・・を等間隔で設け、該ホット側第1水平線条11、11・・の中央部に位置する水平線条と最下線側の水平線条の各先端部のそれぞれより、上方に向けてホット側第1垂直線条12、12を延ばした。
さらに、2本のホット側第1垂直線条12、12の右側、すなわちボディフランジから離れた側に位置するホット側第1垂直線条12の上端よりボディフランジ3の側辺から遠ざかる方向かつボディフランジ3の上辺に沿ってホット側第2水平線条13を延ばした。
前記アンテナは、実施例1と同様に窓ガラス板の室内面側の所定位置に導電性のセラミックペーストによって、各線条の幅を0.7mmで印刷し、乾燥後、加熱曲げ炉によって焼付けし、さらに、図示しないチューナーから延ばした同軸ケーブルの中心導体をホット側の給電点6に、外被導体についてはアース側の給電点7に接続した。
このようにして作成した実施例4の地上デジタルテレビ放送波用アンテナを自動車の後部窓ガラスに設けて、周波数470〜710MHzの地上デジタルテレビ放送波帯域のアンテナとして受信したところ、実施例1と同様に満足できる受信感度が得られ、充分実用レベルにあった。
[実施例5]
図5に示す実施例5は、図4に示す実施例4のホット側エレメント10の3本のホット側第1水平線条11、11・・の最上部側に位置するホット側第1水平線条11を取り除いた点以外について、実施例4と同一である。
実施例5のホット側エレメント10は、方形のホット側給電点6の下端、および方形のホット側給電点6の右側辺中間部より水平方向に、2本の線条長さの異なるホット側第1水平線条11、11を設け、該ホット側第1水平線条11、11のそれぞれの先端より、上方に向けてホット側第1垂直線条12、12を延ばした。
さらに、2本のホット側第1垂直線条12、12の右側、すなわちボディフランジから離れた側に位置するホット側第1垂直線条12の上端よりボディフランジ3の側辺から遠ざかる方向かつボディフランジ3の上辺に沿うようにホット側第2水平線条13を延ばした。
前記アンテナは、実施例1と同様に窓ガラス板の室内面側の所定位置に導電性のセラミックペーストによって、各線条の幅を0.7mmで印刷し、乾燥後、加熱曲げ炉によって焼付けし、さらに、図示しないチューナーから延ばした同軸ケーブルの中心導体をホット側の給電点6に、外被導体についてはアース側の給電点7に接続した。
このようにして作成した実施例5の地上デジタルテレビ放送波用アンテナを自動車の後部窓ガラスに設けて、周波数470〜710MHzの地上デジタルテレビ放送波帯域のアンテナとして受信したところ、実施例4と同様に満足できる受信感度が得られ、充分実用レベルにあった。
[実施例6]
図6に示す実施例6は、図1に示す実施例1のアース側エレメント20が異なるが、ホット側エレメント10については、同一である。
一方、前記アース側エレメント20は、正方形のアース側給電点7の下辺の左右両端よりボディフランジの開口側辺に沿って下方側に向けて2本のアース側第1垂直線条を延ばし、さらに、該2本のアース側第1垂直線条の先端同士を連結して、ループ線条とした。
また、アース側給電点7よりボディフランジ3の側辺から遠ざかる方向かつボディフランジ3の上辺に沿うように水平方向に2本のアース側第1水平線条を延ばした。
前記アンテナは、実施例1と同様に窓ガラス板の室内面側の所定位置に導電性のセラミックペーストによって、各線条の幅を0.7mmで印刷し、乾燥後、加熱曲げ炉によって焼付けし、さらに、図示しないチューナーから延ばした同軸ケーブルの中心導体をホット側の給電点6に、外被導体についてはアース側の給電点7に接続した。
このようにして作成した実施例6の地上デジタルテレビ放送波用アンテナを自動車の後部窓ガラスに設けて、周波数470〜710MHzの地上デジタルテレビ放送波帯域のアンテナとして受信したところ、実施例1と同様に満足できる受信感度が得られ、充分実用レベルにあった。
[実施例7]
図7に示す実施例7は、実施例1のアンテナパターンを自動車用の後部窓ガラスのデフォッガ4の上部余白部に2系統設ける。すなわち、該アンテナを、ボディフランジの開口部の上部側左右コーナー部に1系統づつ配設し、左右に設けた2系統のアンテナでダイバーシティ受信させた例である。
前記アンテナは、実施例1〜6と同様に窓ガラス板の室内面側の所定位置に導電性のセラミックペーストによって、各線条の幅を0.7mmで印刷し、乾燥後、加熱曲げ炉によって焼付けし、さらに、図示しないチューナーからダイバーシティ回路によって延ばした2系統の同軸ケーブルのそれぞれを2系統の各アンテナに接続するに当たり、同軸ケーブルの各中心導体を2系統の各ホット側の給電点6、6に、外被導体についても2系統の各アース側の給電点7、7に接続した。
このようにして作成した実施例7の地上デジタルテレビ放送波用の2系統のアンテナをダイバーシティ受信し、周波数470〜710MHzの地上デジタルテレビ放送波帯域のアンテナとして受信したところ、図11の指向特性図に示したようにダイバーシティ受信しない単独のアンテナで受信する場合に比べて、90度と270度の方向の指向特性を互いに補完して、より優れた指向特性を得ることができるようになり、受信率を向上させることができるようになった。
[実施例8]
図8に示す実施例8は、実施例7と同様に、実施例1のアンテナを自動車用の前部窓ガラスのボディフランジの開口部の上部側左右コーナー部に1つづつ配設し、左右に設けた2系統のアンテナでダイバーシティ受信させた例である。
本実施例についても、実施例7と同様に、地上デジタルテレビ放送波用の2系統のアンテナをダイバーシティ受信するものであり、周波数470〜710MHzの地上デジタルテレビ放送波帯域のアンテナとして受信したところ、ダイバーシティ受信しない単独のアンテナで受信する場合に比べて、指向特性を互いに補完して、より優れた指向特性を得ることができるようになり、受信率を向上させることができるようになった。
以上、好適な実施例により説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、種々の応用が可能である。
[比較例1]
図12に示す比較例1は、図1に示す実施例1のホット側エレメント10のホット側垂直線条12、12・・と、該垂直線条12、12・・の一部の先端に接続されたホット側第2水平線条13を有していないパターンであり、アース側エレメント20のパターンは前記実施例1と同一パターンである。
すなわち、比較例1のホット側エレメント10は、ホット側給電点から長さの異なる3本のホット側第1水平線条を、ボディフランジ3の側辺から遠ざかる方向かつボディフランジ3の上辺に沿うように延ばした。
また、前記3本のホット側第1水平線条11、11・・の線条長さはそれぞれ少しづつ異なるような長さである。
前記比較例1のアンテナを、実施例1と同様に窓ガラス板の室内面側の所定位置に導電性のセラミックペーストによって、各線条の幅を0.7mmで印刷し、乾燥後、加熱曲げ炉によって焼付けし、さらに、図示しないチューナーから延ばした同軸ケーブルの中心導体をホット側の給電点6に、外被導体についてはアース側の給電点7に接続した。
このようにして作成した比較例1の地上デジタルテレビ放送波用アンテナを自動車の後部窓ガラスに設けて、周波数470〜710MHzの地上デジタルテレビ放送波帯域のアンテナとして受信したところ、図9の点線で示したような周波数特性と、図10の指向特性図の点線で示したような指向特性となった。
比較例1のホット側エレメント10のホット側第1水平線条11の先端より図1に示したような垂直線条等を付加した実施例1のパターンとすることによって、周波数特性が図9の点線から実線で示したように向上するとともに、指向特性も図10の点線から実線で示したように大幅に向上することが分かる。
1 窓ガラス
2 セラミックペースト層
3 ボディフランジ
4 デフォッガ
6 ホット側給電点
7 アース側給電点
10 ホット側エレメント
11 ホット側第1水平線条
12 ホット側第1垂直線条
13 ホット側第2水平線条
20 アース側エレメント
21 アース側第1垂直線条
22 アース側第1水平線条
23 アース側第2垂直線条

Claims (10)

  1. 自動車の窓ガラス面に設ける地上デジタルテレビ放送波用のアンテナにおいて、該窓のフランジの開口部縦側辺近傍に設けたホット側給電点の下部近傍にアース側給電点を設け、ホット側給電点より延ばしたホット側エレメントは水平線条と垂直線条をそれぞれ少なくとも1本有し、アース側給電点より延ばしたアース側エレメントはフランジの開口部縦側辺に近接する垂直線条を少なくとも1本有することを特徴とする車両用ガラスアンテナ。
  2. 前記ホット側エレメントの水平線条または垂直線条のそれぞれが、長さの異なる複数本の線条からなることを特徴とする請求項1記載の車両用ガラスアンテナ。
  3. 前記ホット側エレメントを、前記ホット側給電点から延ばした少なくとも1つの水平線条の先端より他の水平線条と交差しないように垂直線条を接続、あるいは前記ホット側給電点から延ばした少なくとも1つの垂直線条の先端より他の垂直線条と交差しないように水平線条を延ばしてそれぞれがL字状としたことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用ガラスアンテナ。
  4. 前記ホット側エレメントの垂直線条のいずれかの先端より他の垂直線条と交差しないようにして、給電点とは反対側の水平方向に水平線条を延ばしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の車両用ガラスアンテナ。
  5. 前記アース側給電点より複数本の垂直線状を配設したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の車両用ガラスアンテナ。
  6. 前記アース側給電点よりさらに水平方向に延ばした少なくとも1本の水平線条を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の車両用ガラスアンテナ。
  7. 前記アース側給電点より延ばした少なくとも1本のアース側第1水平線条22のいずれか1本の先端よりボディフランジの縦側辺に沿ってホット側給電点側に向けて延ばしたアース側第2垂直線条を有することを特徴とする請求項6に記載の車両用ガラスアンテナ。
  8. 前記アース側給電点より延ばした複数の垂直線条の先端部同士を接続したことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の車両用ガラスアンテナ。
  9. 前記地上デジタルテレビ放送用のアンテナのホット側給電点に同軸ケーブルの中心導体を接続し、アース側給電点に該同軸ケーブルの外被導体を接続することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の車両用ガラスアンテナ。
  10. 前記ガラスアンテナを自動車の前部窓ガラス、または後部窓ガラスのいずれか1枚の複数個所に設けたアンテナでダイバーシティ受信させたことを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の車両用ガラスアンテナ。
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