JP2010266250A - 半導体試験装置 - Google Patents

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Takahiko Masumoto
隆彦 増本
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Abstract

【課題】DUTから出力される複数の被測定信号をデジタル信号に変換してメモリに取り込むように構成された複数のデジタイザを有する半導体試験装置において、デジタイザ間の信号配線遅延の影響を受けずに常に同一のタイミングでデータを取り込めるようにするとともに、トリガ信号配線数の削減と、データ保存用メモリの有効利用も実現すること。
【解決手段】DUTから出力される複数の被測定信号をデジタル信号に変換してトリガ信号に基づきメモリに取り込むように構成された複数のデジタイザを有する半導体試験装置において、前記各デジタイザを駆動するクロックに対して適切なタイミング関係に位相調整されたトリガ信号を入力する共通のトリガ制御回路を設けたことを特徴とするもの。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体試験装置に関し、詳しくは、測定対象半導体(以下、DUTという)から出力される複数の被測定信号をデジタル信号に変換してメモリに取り込むデジタイザの改良に関するものである。
たとえばデジタル通信の分野に用いられるDUTでは、直交変調された二つの信号(I信号,Q信号)が被測定信号として並列に出力される。
図5は、このような被測定信号I,Qを測定するように構成された従来の半導体試験装置の一例を示すブロック図である。
DUT1から出力される複数の被測定信号I,Qは、デジタイザ21,22を構成するA/D変換器21a,22aにそれぞれ入力され、デジタル信号に変換される。これら変換されたデジタル信号は、デジタイザ21,22を構成する制御回路21b,22bの制御に基づきメモリ21c,22cに一時的に保存される。メモリ21c,22cに一時保存されたデジタル信号は外部に設けられたコンピュータ3からの要求に基づいて読み出され、必要なデータ処理が施される。
制御回路21b,22bには外部からトリガ信号trがそれぞれ入力され、このトリガ信号trをきっかけとしてメモリ21c,22cへのデジタル信号の保存が開始されるように制御される。また、A/D変換器21a,22aおよび制御回路21b,22bには共通のクロックCKが入力される。
特許文献1には、複数の入力信号の波形データを同期した状態で取り込むように構成された複数チャンネルを有するサンプリング装置が記載されている。
特開2006−268357号公報
ところで、DUTから出力される複数の被測定信号の種類によっては、複数の被測定信号を完全に同時に取り込む必要がある場合がある。たとえば、図5のように直交変調された二つの被測定信号I,Qは、同じタイミングで取り込まないと、コンピュータ4上で正しくデータ処理することができない。
そこで、たとえばトリガ信号trに基づき、制御回路21b,22bが同時にデータ取り込みを開始するように制御しなければならないが、一般にトリガ信号trはクロックCKに同期して入力されるとは限らないため、制御回路21b,22bにそれぞれ入力されるトリガ信号trで測定開始させると、トリガ信号trとクロック信号CKのタイミング競合により1クロック期間タイミングが前後して取り込み開始してしまうことがある。
これを避けるため、たとえば一方のデジタイザ21を主としてその制御回路21bに取り込まれたトリガ信号trを制御線CLを介して従となる他方のデジタイザ22に出力することで、二つのデジタイザ21,22の測定が同一のタイミングでスタートするように制御することが行われている。
しかしながら、主となるデジタイザ2から従となるデジタイザ3に対してトリガタイミングを制御線CLを介して通知し、主となるデジタイザ2と従となるデジタイザ3とが同時にデータをメモリ23,33に取り込む場合、制御線CLによる伝送遅延が1クロック周期×N(1以上の整数)程度あると、従となるデジタイザ3におけるクロック信号CKの位相との間でタイミングが競合してしまい、同一タイミングで測定開始できない場合が起こり得る。
このようなタイミング競合は特定の周波数で発生しやすく、クロックCKの周波数に依存する。これは、伝送遅延が一定の遅延時間を持つ固定遅延のためである。
また、タイミングが競合しているような状況では、この伝送遅延時間が周囲温度など環境変化により変化するとその影響を受けやすくなり、安定した測定ができないという問題もある。
また、図5ではトリガ信号trが1本だけの例を示しているが、一般には図示しない他の回路ブロックから入力される多数のトリガ信号の中からコンピュータ3の指示に基づいて選択されたひとつのトリガ信号に従ってデータの取り込みが開始される。したがって、各デジタイザ21,22に対するトリガ信号の配線もトリガ信号に応じて多くなり、回路基板設計上の制約になる。
また、図5では、DUT1から直交変調された二つの被測定信号I,Qが出力される例を示しているが、さらに多くの被測定信号間の同期を取ろうとする場合には、制御線CLの配線は各被測定信号間を相互に接続する必要があるため、これらの配線数も数多いものになり、設計上の問題になる。
また、特許文献1に記載されているように、制御回路21b,22bに内蔵されているカウンタを常に同じ値になるようにあらかじめ初期化してクロックCKにより互いに同期してカウント動作させ、そのカウント値に応じたアドレスのメモリにデータを常時取り込んで主となる一方のデジタイザ21にトリガが入力された時のカウント値を制御線CLを介して従となる他方のデジタイザ22で参照し同じタイミングで取り込まれたデータをメモリ21c,22cからそれぞれ読み出すためには、トリガが入力される以前から常時メモリ21c,22cにデータを取り込み続けておく必要があり、メモリ容量に十分な余裕が必要になるという問題がある。
さらに、特許文献1に記載されている装置でも、各デジタイザへのトリガ信号trやデジタイザ間の制御線CLの配線数が膨大となる問題は避けられない。
本発明は、このような課題を解決するものであり、その目的は、DUTから出力される複数の被測定信号をデジタル信号に変換してメモリに取り込むように構成された複数のデジタイザを有する半導体試験装置において、デジタイザ間の信号配線遅延の影響を受けずに常に同一のタイミングでデータを取り込めるようにすることにある。
また、トリガ信号配線数の削減と、データ保存用メモリの有効利用も実現する。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
一つまたは複数のDUTから出力される複数の被測定信号をデジタル信号に変換してトリガ信号に基づきメモリに取り込むように構成された複数のデジタイザを有する半導体試験装置において、
前記各デジタイザを駆動するクロックに対して適切なタイミング関係に位相調整されたトリガ信号を入力する共通のトリガ制御回路を設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の半導体試験装置において、
前記トリガ制御回路は前記デジタイザを駆動するクロックと同一周波数のクロックの位相を調整する位相調整回路を有し、この位相調整回路で位相が調整されたクロックに基づき前記トリガ信号をラッチして前記各デジタイザに出力することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の半導体試験装置において、
前記トリガ制御回路は前記デジタイザを駆動するクロックと同一周波数のクロックにより前記トリガ信号をラッチし、該ラッチされたトリガ信号を遅延手段によりタイミング調整して前記各デジタイザに出力することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の半導体試験装置において、
前記トリガ制御回路と前記各デジタイザ間のトリガ信号配線長が互いに等しくなるように設けられていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1記載の半導体試験装置において、
前記各デジタイザを駆動するクロックとして、前記トリガ制御回路に入力されるクロックが一定時間遅延させる遅延回路を介して入力されることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の半導体試験装置において、
前記遅延回路の遅延時間は、前記トリガ制御回路と前記各デジタイザ間におけるトリガ信号の遅延時間と等しくなるように設定されていることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1記載の半導体試験装置において、
前記被測定信号は、直交変調されたI信号とQ信号であることを特徴とする。
本発明によれば、DUTから出力される複数の被測定信号をデジタル信号に変換してメモリに取り込むように構成された複数のデジタイザを有する半導体試験装置において、デジタイザ間の信号配線遅延の影響を受けずに常に同一のタイミングでデータを取り込めるとともに、トリガ信号配線数を削減でき、データ保存用メモリを有効利用できる。
本発明の一実施例を示すブロック図である。 図1におけるトリガ制御回路4の具体例図である。 図2の動作を説明するタイミングチャートである。 本発明の他の実施例を示すブロック図である。 従来の半導体試験装置の構成例図である。
以下、本発明について、図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示すブロック図であり、図5と共通する部分には同一の符号を付けている。図1において、DUT1から出力される複数n個の被測定信号は、デジタイザ21〜2nを構成するA/D変換器21a〜2naにそれぞれ入力され、デジタル信号に変換される。これら変換されたデジタル信号は、デジタイザ21〜2nを構成する制御回路21b〜2nbの制御に基づきメモリ21c〜2ncに一時的に保存される。メモリ21c〜2ncに一時保存されたデジタル信号は外部に設けられたコンピュータ3からの要求に基づいて読み出され、必要なデータ処理が施される。
制御回路21b〜2nbにはトリガ制御回路4から最適に位相調整されたトリガ信号tr1〜trnがそれぞれ入力され、これらのトリガ信号tr1〜trnをきっかけとしてメモリ21c〜2ncへのデジタル信号の保存が開始されるように制御される。A/D変換器21a〜2naおよび制御回路21b〜2nbにはそれぞれ互いに位相が一致するように共通のクロックCKが入力される。トリガ制御回路4には、クロック信号CKtrが供給される。なお、これらクロック信号CKtrとクロックCKdは、周波数は一致するが位相関係は必ずしも一致していない。
図2は、トリガ制御回路4の具体例図である。トリガ制御回路4は、入力されたクロック信号CKtrの位相を調整する位相調整回路44、入力されたトリガ信号tr1〜trmをそれぞれラッチするD−FF411〜41m、ラッチされたトリガ信号をコンピュータからの指示に基づいて選択するマルチプレクサ421〜42n、各デジタイザ21〜2nに対してトリガ信号tr1’〜trn’を出力するためにそれぞれラッチするD−FF431〜43nで構成されている。
位相調整回路44は、マルチプレクサ421〜42nによって選択され出力されるトリガ信号tr1’〜trn’がデジタイザ21〜2nの制御回路21b〜2nbに入力される時、クロック信号CKdによって十分なセットアップ時間とホールド時間を確保されたタイミングで打ち抜かれるように位相調整する。
なお、位相調整回路44は、入力されたクロック信号をPLL回路により位相調整するようにしてもよいし、単純に入力クロック信号を遅延制御するようにしてもよい。
あるいは、位相調整回路44と同様の作用をするように、位相調整回路44の代わりに各D−FF431〜43nの出力に遅延回路を設けるようにしてもよい。
図3は、図2の動作を説明するタイミングチャートである。(A)に示すクロックCKdと(B)に示すクロックCKtrは、周期は等しいが位相がずれている。そこで、クロックCKtrの位相が位相調整回路44により調整された(C)に示すクロックCKtr’がトリガ制御回路4の内部クロックとなる。
この内部クロックCKtr’により(D)に示すトリガ制御回路4のトリガ入力tr1〜trmがD−FF411〜41mでラッチされ、(E)に示すD−FF411〜41mの出力となってマルチプレクサ421〜42nに入力される。
マルチプレクサ421〜42nでマルチプレクスされたトリガtr1’〜trn’は内部クロックCKtr’によりD−FF431〜43nでラッチされ、(F)に示すようなD−FF431〜43nの出力となって各デジタイザ21〜2nに出力される。
トリガ制御回路4から各デジタイザ21〜2nに至るトリガ信号線は、それぞれ等しい長さで配線されている。これらトリガ信号線に一定の配線長があることにより各トリガtr1’〜trn’は(G)に示すように一定時間伝搬遅延することになり、(F)に示すトリガ制御回路4の出力における位相よりも一定時間伝搬遅延して各デジタイザ21〜2nに到達する。
位相調整回路44は、各デジタイザ21〜2nにおける各トリガtr1’〜trn’の変化タイミングがクロックCKdの立ち下がりエッジとなるように、クロックCKtr’の位相を調整する。
なお、これら位相調整回路44の位相調整量は、コンピュータ3からの指示に従って調整される。これらの調整量は、あらかじめクロック周波数ごとに最適な値を測定してコンピュータ3に保存しておき、周波数が変わるごとに位相調整回路44の位相調整量を最適に設定する。
このように、各デジタイザ21〜2nの制御回路21b〜2nbにおいてトリガ信号tr1’〜trn’をクロックCKdの立ち上がりエッジで取り込むことにより、各デジタイザ21〜2nにおいて同時にトリガ信号tr1’〜trn’を確実に安定して受信できることになる。
そして、トリガ信号tr1〜trmのクロック信号CKdに対するタイミング関係が、そのクロック周波数に応じてトリガ制御回路4により最適に調整され、調整後のトリガ信号tr1’〜trn’が各デジタイザ21〜2nに入力されることにより、クロック信号CKdとトリガ信号tr1’〜trn’とのタイミング競合の発生を防止でき、DUTの複数の被測定信号を複数のデジタイザ21〜2nで同時に取り込むのにあたり、常に安定して同時にデータを取り込むことができる。
また、測定系統間の物理的な距離が離れていても、トリガ制御回路4から各デジタイザ21〜2nに対して同じ長さでトリガ信号を配線しておくことで、上記の同時取り込みが保証され、周波数に依存してタイミング競合を起こして1クロック前後して取り込みがスタートするようなことは起こり得ない。
また、すべてのトリガ信号はトリガ制御回路4にのみ入力され、この回路内でそれぞれのデジタイザ21〜2nごとにマルチプレクサ421〜42nによってトリガ信号が選択されて出力されるため、トリガ信号の配線が各デジタイザ21〜2nに対して1本だけで済み、基板上の配線数が最低限で済む。
また、従来のような制御線CLによるデジタイザ間におけるトリガ信号の受け渡しも必要なく、同時に取り込みたい信号数が増えても、容易に実現できる。
また、従来のように常時メモリにデータを保存しておく必要はなくなるので、メモリ容量を有効に活用できる。
また、トリガ制御回路4において、ひとつの入力トリガ信号を同時に取り込もうとする複数のデジタイザのトリガ信号として選択して出力することにより、デジタイザ間で同期して取り込みを行うように制御できる。
図4は本発明の他の実施例を示すブロック図であり、図1と共通する部分には同一の符号を付けている。図4において、デジタイザ21〜2nには、トリガ制御回路4に入力されるクロックCKと同一のクロックCKが遅延回路5を介してクロックCKdとして入力されている。
ここで、遅延回路5の遅延時間を、デジタイザ21〜2nに入力されるトリガ信号tr1’〜trn’とクロックCKdとのタイミング関係が図3のタイミングチャートに示すような十分な余裕を確保できるように設定することにより、図2でトリガ制御回路4内に設けている位相調整回路44を不要にできる。
たとえばトリガ制御回路4と各デジタイザ21〜2n間におけるトリガ信号tr1’〜trn’の配線遅延が1nsとすると、クロックCKdをクロックCKに対して1ns遅延させてデジタイザ21〜2nに入力すれば、デジタイザ21〜2nにおけるトリガ信号tr1’〜trn’とクロックCKd間のタイミング余裕を確保できる。
また、クロックCKをトリガ信号tr1’〜trn’とともに同じ配線長で配線して各デジタイザ21〜2nに供給することで同様の効果を得ることができる。
また、トリガ制御回路4とデジタイザ21〜2nがそれほど離れておらず、配線遅延がクロック周期に対して無視できる程度であれば、クロックCKdを直接トリガ制御回路4に入力することも可能である。この場合、トリガ信号tr1’〜trn’の配線遅延はクロック周期に比較して小さな値なので、デジタイザ21〜2nにおけるトリガ信号tr1’〜trn’とクロックCKdのタイミング余裕(セットアップ, ホールド時間)は十分確保でき、他の実施例と同様に少ない配線で安定した同期取り込みが行える。
以上説明したように、本発明によれば、DUTから出力される複数の被測定信号をデジタル信号に変換してメモリに取り込むように構成された複数のデジタイザを有する半導体試験装置において、デジタイザ間の信号配線遅延の影響を受けずに常に同一のタイミングでデータを取り込むことができ、トリガ信号配線数を削減でき、データ保存用メモリを有効利用できる。
1 DUT
21〜2n デジタイザ
21a〜2na A/D変換器
21b〜2nb 制御回路
21c〜2nc メモリ
3 コンピュータ
4 トリガ制御回路
411〜41m、431〜43n D−FF
421〜42n マルチプレクサ
44 位相調整回路
5 遅延回路

Claims (7)

  1. 一つまたは複数のDUTから出力される複数の被測定信号をデジタル信号に変換してトリガ信号に基づきメモリに取り込むように構成された複数のデジタイザを有する半導体試験装置において、
    前記各デジタイザを駆動するクロックに対して適切なタイミング関係に位相調整されたトリガ信号を入力する共通のトリガ制御回路を設けたことを特徴とする半導体試験装置。
  2. 前記トリガ制御回路は前記デジタイザを駆動するクロックと同一周波数のクロックの位相を調整する位相調整回路を有し、この位相調整回路で位相が調整されたクロックに基づき前記トリガ信号をラッチして前記各デジタイザに出力することを特徴とする請求項1記載の半導体試験装置。
  3. 前記トリガ制御回路は前記デジタイザを駆動するクロックと同一周波数のクロックにより前記トリガ信号をラッチし、該ラッチされたトリガ信号を遅延手段によりタイミング調整して前記各デジタイザに出力することを特徴とする請求項1記載の半導体試験装置。
  4. 前記トリガ制御回路と前記各デジタイザ間のトリガ信号配線長が互いに等しくなるように設けられていることを特徴とする請求項1記載の半導体試験装置。
  5. 前記各デジタイザを駆動するクロックとして、前記トリガ制御回路に入力されるクロックが一定時間遅延させる遅延回路を介して入力されることを特徴とする請求項1記載の半導体試験装置。
  6. 前記遅延回路の遅延時間は、前記トリガ制御回路と前記各デジタイザ間におけるトリガ信号の遅延時間と等しくなるように設定されていることを特徴とする請求項5記載の半導体試験装置。
  7. 前記被測定信号は、直交変調されたI信号とQ信号であることを特徴とする請求項1記載の半導体試験装置。
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