JP2010265590A - 枠組み足場用幅木 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、交差筋かい留めピンに容易に着脱でき、規格の違う枠組み足場によって発生する、足場板と幅木の隙間を調整することのできる枠組み足場用幅木を得ることになる。
【解決手段】 幅木本体S1と、本体S1の両脇に幾つかの高さの違う(交差筋かい取り付けピン位置高さの違う枠組み足場に対応する為)長穴(インチサイズ足場、メートルサイズ足場に対応する為)S3の穴を設けたプレートS2を幅木本体と一体化することで、規格の違う枠組み足場に対応し、交差筋かい取り付けピンW5に取り付けることで、筋かいロック爪W6が掛かり、故意に外そうとしない限り外れず、交差筋かいを着脱するのと同じく、幅木を着脱できるので、安全かつ安易である枠組み足場用幅木を構成している。
【選択図】 図1
【解決手段】 幅木本体S1と、本体S1の両脇に幾つかの高さの違う(交差筋かい取り付けピン位置高さの違う枠組み足場に対応する為)長穴(インチサイズ足場、メートルサイズ足場に対応する為)S3の穴を設けたプレートS2を幅木本体と一体化することで、規格の違う枠組み足場に対応し、交差筋かい取り付けピンW5に取り付けることで、筋かいロック爪W6が掛かり、故意に外そうとしない限り外れず、交差筋かいを着脱するのと同じく、幅木を着脱できるので、安全かつ安易である枠組み足場用幅木を構成している。
【選択図】 図1
Description
本発明は、規格の違う枠組み足場の交さ筋かいピンに取り付けて、作業員及び、物体の落下を防止し、安全に作業できる幅木に関する。
建築用枠組み足場は、差し込み又は、はめ込みで足場を組んでいく様な、道具を使わない、簡単な作業で組み立てができることが理想である。
枠組み足場の幅木としてこれまでは、専用の固定金物又は、クランプを用いて幅木を枠組み足場に固定するか、枠組み足場の改造(枠組み足場に穴をあけて幅木を固定する、又は、幅木取り付け用ピンを、枠組み足場の縦枠に溶接する)をしなければならなかった。
枠組み足場の幅木としてこれまでは、専用の固定金物又は、クランプを用いて幅木を枠組み足場に固定するか、枠組み足場の改造(枠組み足場に穴をあけて幅木を固定する、又は、幅木取り付け用ピンを、枠組み足場の縦枠に溶接する)をしなければならなかった。
この改善策として、交差筋かい留め金物に容易に着脱でき、規格の違う枠組み足場によって発生する、足場板と幅木の隙間を調整することのできる幅木になる。
特許公開 2003−35034号広報に足場用爪先板について記載されている。この工法は枠組み足場の縦枠に、ピンを溶接しなければならず、爪先板を取り付ける準備作業にかなりの時間を費やす。
実用新案公開 平4−2845号広報に枠組み足場用幅木について記載されているが、枠組み足場には、インチサイズ、メートルサイズがありその差は最大で29ミリメートル(片側で14.5ミリメートル)である。又、交差筋かい取り付けピン位置の高さには幾つかの規格があるので、この工法では、この幅木にあう枠組み足場でしか使えず不便である。
以上の課題を解決するために、本発明の幅木は、幅木本体S1と、本体S1の両脇に幾つかの高さの違う(交差筋かい取り付けピン位置高さの違う枠組み足場に対応する為)長穴(インチサイズ足場、メートルサイズ足場に対応する為)S3の穴を設けたプレートS2を幅木本体と一体化することで、規格の違う枠組み足場に対応し、交差筋かい取り付けピンW5に取り付けることで、筋かいロック爪W6が掛かり、故意に外そうとしないと外れず、交差筋かいを着脱するのと同じく、幅木を着脱できるので、安全かつ安易である。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
幅木本体S1と、本体S1の両脇に幾つかの高さの違う(交差筋かい取り付けピン位置高さの違う枠組み足場に対応する為)長穴(インチサイズ足場、メートルサイズ足場に対応する為)S3の穴を設けたプレートS2を幅木本体と一体化することで構成されているので、規格の違う枠組み足場に取り付けすることができる。
又、交差筋かい取り付けピンW5に取り付けることで、筋かいロック爪W6が掛かり、故意に外そうとしないと外れず、交差筋かいを着脱するのと同じく、幅木を着脱できるので、安全かつ安易である。
したがって、本幅木は規格の違う枠組み足場に安全かつ容易に着脱できる。
幅木本体S1と、本体S1の両脇に幾つかの高さの違う(交差筋かい取り付けピン位置高さの違う枠組み足場に対応する為)長穴(インチサイズ足場、メートルサイズ足場に対応する為)S3の穴を設けたプレートS2を幅木本体と一体化することで構成されているので、規格の違う枠組み足場に取り付けすることができる。
又、交差筋かい取り付けピンW5に取り付けることで、筋かいロック爪W6が掛かり、故意に外そうとしないと外れず、交差筋かいを着脱するのと同じく、幅木を着脱できるので、安全かつ安易である。
したがって、本幅木は規格の違う枠組み足場に安全かつ容易に着脱できる。
以下、本発明の実施の形態を図に元づいて説明する。
図7は、規格の違う枠組み足場に取り付けた斜視図であり、このように筋かい取り付けピン位置高さの違う枠組み足場にも取り付けが可能である。
図4は、本発明幅木を枠組み足場に取り付けた、組み付け側面拡大図であって、ロック爪W6がストッパーになり外れず安全である。
S1 幅木本体
S2 幅木取り付け用プレート
S3 長穴
W1 枠組み足場建枠
W2 交差筋かい
W3 足場板
W4 ジョイント
W5 交差筋かい取り付けピン
W6 ロック爪
S2 幅木取り付け用プレート
S3 長穴
W1 枠組み足場建枠
W2 交差筋かい
W3 足場板
W4 ジョイント
W5 交差筋かい取り付けピン
W6 ロック爪
Claims (1)
- 幅木本体S1と、本体S1の両脇に幾つかの高さの違う長穴S3の穴を設けたプレートS2を幅木本体と一体化することで、規格の違う枠組み足場に対応し、交差筋かい取り付けピンW5に取り付けることで、筋かいロック爪W6が掛かり、故意に外そうとしないと外れず、交差筋かいを着脱するのと同じく、幅木を着脱できるので、安全かつ安易であることを特徴とする幅木。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009115352A JP2010265590A (ja) | 2009-05-12 | 2009-05-12 | 枠組み足場用幅木 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009115352A JP2010265590A (ja) | 2009-05-12 | 2009-05-12 | 枠組み足場用幅木 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010265590A true JP2010265590A (ja) | 2010-11-25 |
Family
ID=43362790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009115352A Pending JP2010265590A (ja) | 2009-05-12 | 2009-05-12 | 枠組み足場用幅木 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010265590A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015031104A (ja) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | アルインコ株式会社 | 足場構築体における床開口部の幅木装置 |
-
2009
- 2009-05-12 JP JP2009115352A patent/JP2010265590A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015031104A (ja) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | アルインコ株式会社 | 足場構築体における床開口部の幅木装置 |
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