JP2010264470A - 銅線の製造方法および銅線 - Google Patents
銅線の製造方法および銅線 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010264470A JP2010264470A JP2009116951A JP2009116951A JP2010264470A JP 2010264470 A JP2010264470 A JP 2010264470A JP 2009116951 A JP2009116951 A JP 2009116951A JP 2009116951 A JP2009116951 A JP 2009116951A JP 2010264470 A JP2010264470 A JP 2010264470A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- roller
- copper wire
- wire drawing
- drawing roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Metal Extraction Processes (AREA)
Abstract
【解決手段】周上に断面半円形のらせん溝107を形成したローラを用いる銅線の製造方法であって、前記ローラの前記らせん溝107に銅線152をコイル状に巻き付け、前記ローラを回転させつつ、前記ローラの一端から前記らせん溝107に送り出される前記銅線152を、前記らせん溝107より案内しながら移動させ、前記ローラの他端から巻き取ることにより伸線する。
【選択図】 図4
Description
図9に、そのような従来の連続伸線機を用いて伸線加工する方法を示す。図9(a)に示すように、引抜キャプスタン53,54間に銅線52を掛け渡して伸線ラインを形成する。その伸線ラインの途中に複数の伸線ダイス56を設ける。銅線52を、液状潤滑油または水55に浸漬しながら、複数の伸線ダイス56に通して伸線加工を連続的に行っている。
このような極細線を製造する場合、上述した従来の方法を採用するには、伸線ダイスに銅線を通す際、図9(b)に示すように銅線先端部52aを溶剤57で溶かして銅線先端部を細くする必要がある。また、強制的に銅線先端部を伸ばして銅線先端部を細くすることも提案されている(例えば、特許文献1参照)。その上で、図9(c)に示すように、伸線ダイス54に通す作業を各伸線ダイス毎に作業者が行っていた。
に、CCDカメラ、モニタ等の拡大用機器の準備が必要となるため、作業性を考慮した設置場所の確保等が懸念される。
一対のローラを有し、各ローラの周上に断面略半円形のらせん溝が形成され、各ローラを平行にして前記一対のローラを重合した状態で、重合面に複数の断面円形の孔が形成されるように構成された伸線治具を備え、前記一対のローラを離間した状態で、前記いずれか一方のローラの前記らせん溝に銅線を巻き付け、前記巻き付けた前記銅線を前記一対のローラ間に挟み込むように前記一対のローラを重合した状態とし、前記一対のローラを回転させつつ、前記一方のローラの一端から前記らせん溝に送り出される前記銅線を、前記複数の断面円形孔内を順次移動させ、前記一方のローラの他端から巻き取ることにより伸線する銅線の製造方法。
本発明の実施の形態によれば、伸線治具に形成した断面半円状のらせん溝に銅線を巻き付けて回転させながら伸線するため、銅線をダイス孔に通す必要がなくなるので作業性に優れており、伸線治具からの取り外し時でも伸び、捻れ切れがなく、さらにダイス孔に通すためのモニタなどの拡大用機器を必要としなくなる。このように、銅線を半円状のらせん溝に巻き付けて、回転させながら巻き取ることで、銅線をよりスムーズに伸線することが可能となる。
本発明の銅線の製造方法を実施するには、専用の伸線用治具を用いるので、まずこの伸線用治具から説明する。
図5は、本発明の一実施の形態の重合分離可能な伸線用治具の正面図であって、(a)は分離状態の正面図、(b)は重合状態の正面図、(c)は重合状態の断面図である。
伸線ローラ105は円柱形をしている。なお、円筒形でも良い。伸線ローラ105は、ローラ軸102を中心に回転可能になっている。伸線ローラ105には伸線加工されるべき銅線(後述する)が巻き付けられる。銅線は銅からなる鋳造材である。伸線ローラ105の周上95に銅線の一部を受け入れる伸線部207となる溝107が形成されている。溝107はらせん状に形成されている。らせん溝107は伸線ローラ105の一端から他端に向けて(伸線方向に)形成されている。らせん溝107は断面略半円形をしている。らせん溝107の半円の径(以下、溝径rという)は、らせん溝107の伸線方向、即ち、らせん溝107の一端から他端に向かってに徐々に絞られていることが好ましい。伸線方向に対し溝径rを徐々に絞っていく構造とすることで、銅線を所望の線径に一気に引き落とすのではなく、徐々に銅線を絞っていくことができるようにする。伸線部207の最後に所望の線径になるよう、溝径rの最終形状を、銅線の所望の線径と同径にすることが好ましい。例えば、伸線部207の最終形状の溝径rは銅線の最終線径である30μm以下とする。
上述したらせん溝付伸線ローラは、たとえれば、ウォームギアに形状が似ていると言える。
整形体206は、伸線ローラ105の長さと略同じ長さを有し、伸線ローラ105と重合した状態で伸線ローラ105に形成したらせん溝107を覆うことが可能になっている。そして、整形体206には、少なくとも重合面101に断面半円形の複数の溝208が形成されている。この整形体206に形成されている溝208は、伸線ローラ105に整形体206を重合した状態で、重合面101に伸線ローラ105のらせん溝107と溝径が合致する複数の断面円形の孔109が形成されるような溝としてある。
前述したように実施の形態によっては、整形体206は伸線ローラ105と同じ構造の整形ローラ106で構成されていることもある。
図5に示す実施の形態では、整形体206は伸線ローラ105と同じ構造をした整形ローラで106構成されている。整形ローラ106の溝も断面略半円形のらせん溝108であり、周上96に形成されている。水平に配置された伸線ローラ105は、例えば、整形
ローラ106を真上に持っている(図5(a))。伸線用治具100は、整形ローラ106と伸線ローラ105とを平行にして重合した状態で、重合面101に複数の断面円形の孔109が形成されるように構成されている(図5(b)、(c))。
したがって、重合分離により、伸線ローラ105に形成したらせん溝107は開閉自在となり、伸線用治具100に巻き付ける銅線は、らせん溝107を開けたときには、閉めたときに形成される円形孔109に通すのではなく、開けたときに露出するらせん溝107に巻き付けることが可能となる。
図1〜図4は、伸線用治具100を用いた銅線の製造方法の一実施の形態を示す。
上述した伸線用治具100によれば、銅線を所望の伸線径に線引きしたい場合、伸線ローラ105から整形ローラ106を離間した状態とする。その上で、送出しリール150から繰り出した銅線152を、図1に示すように、伸線ローラ105に形成したらせん状の溝107に沿ってコイル状、例えば円形コイル状に巻き付ける。銅線152の巻き付け開始端は真下方向から始め、巻き付け終了端は斜め右下方向へ引き出す。
ーラ106を伸線ローラ105から便宜上離間させた説明図である。
(2)本発明の一つ又はそれ以上の実施の形態によれば、らせん溝付の伸線ローラを用いて伸線するようになっており、伸線ダイスを用いないため、従来実施していたような工程、例えば、伸線ダイス孔に銅線を通す際に行なう先端部分を溶剤で溶かしたり、または矯正的に伸ばしたりといった、熟練された作業者のみしか出来ない極細線の伸線ダイスの孔通し工程が省略できる。このため、熟練者以外でも簡単に伸線作業が出来るだけでなく、作業時間を短縮できる。
(3)本発明の一つ又はそれ以上の実施の形態によれば、整形ローラを伸線ローラから離間して伸線ローラのらせん溝を開放し、この開放したらせん溝に銅線を巻き付けるので、伸線ローラへの銅線の巻き付けが容易である。また、伸線ダイスを用いていた時のように、伸線ダイスに通す際の伸線作業中の伸び、振れ断線発生もなくなるため、高品質な極細線の加工、及び製造効率の安定化が図られ、常に安定した極細線の製造が可能となる。
(4)本発明の一つ又はそれ以上の実施の形態によれば、銅線がすべり回転しながら、らせん溝に沿って伸線するので、断面円形を確保した伸線が可能となる。これにより極細線を扱うことができる。
(5)本発明の一つ又はそれ以上の実施の形態によれば、伸線ローラに形成したらせん溝の溝径が伸線方向に徐々に絞られているので、伸線ローラから巻き取るだけで、所定の線径を容易に得ることができる。
(6)本発明の一つ又はそれ以上の実施の形態によれば、伸線時は、伸線ローラと整形ローラとを重合して、銅線の断面形状を、複数の断面円形らせん孔内を順次移動する段階で整形するようにしたので、さらに断面円形を確保した高品質な伸線が可能となる。これにより、例えば、線径12mm〜8mmの銅荒引き線から、最終線径を10μm〜30μmまでの銅伸線材に伸線加工することが可能となる。
(7)本発明の一つ又はそれ以上の実施の形態によれば、伸線ローラと整形ローラとを同じ構造のローラとすることができるので、構造が簡単で、使い勝手が向上する。また、伸線ダイス孔管理も省略でき、メンテナンスが簡単になり、コストがかからないというメリットも期待できる。
上述した実施の形態では、伸線ローラ105と整形ローラ106とからなる一対のローラを使用する場合について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、伸線ローラ105を単独使用して伸線を行うようにしてもよい。これによれば、周上95に断面半円形のらせん溝107に沿わせて伸線するので、上述した実施の形態と同様に、熟練者以外でも簡単に伸線作業が出来るだけでなく、作業時間を短縮できる。したがって、伸線ローラ105に対する整形ローラ106の付加は任意である。また、この場合において、特に伸線ローラ105に形成するらせん溝107の溝径rは徐々に絞る必要はなく、一定の径であってもよい。らせん溝107に沿って伸線すれば、おのずと線径が細くなって行くからである。
図6は、本発明の銅線の製造方法を実施するための第3の実施の形態の伸線用治具の正面図である。図5に示した伸線用治具との相違点は、整形体206を回転体ではなく、非回転体で構成し、固定式とした点である。
図7は、本発明の銅線の製造方法を実施するための第4の実施の形態の伸線用治具の正面図である。図5に示した伸線用治具との相違点は、一対のローラを分割した点である。
96 整形ローラの周上
107 らせん溝
105 伸線ローラ
106 整形ローラ(整形体)
108 溝(らせん溝)
109 円形孔
100 伸線用治具
102 伸線ローラのローラ軸
103 整形ローラのローラ軸
101 重合面
152 銅線
Claims (4)
- 周上に断面略半円形のらせん溝を形成したローラを用いる銅線の製造方法であって、
前記ローラの前記らせん溝に銅線をコイル状に巻き付け、
前記ローラを回転させつつ、前記ローラの一端から前記らせん溝に送り出される前記銅線を、前記らせん溝より案内しながら移動させ、前記伸線ローラの他端から巻き取ることにより伸線する銅線の製造方法。 - 重合面で重合分離自在な伸線ローラと整形体とを有し、
前記伸線ローラの周上に銅線の一部を受け入れる断面略半円形のらせん溝が形成され、
前記伸線ローラに前記整形体を重合した状態で、前記重合面に前記伸線ローラのらせん溝と溝径が合致する複数の断面円形の孔が形成されるように、前記整形体の少なくとも前記重合面に断面略半円形の溝が形成された伸線治具を備え、
前記整形体を前記伸線ローラから離間した状態で、前記銅線を、前記伸線ローラのらせん溝より案内しながら前記伸線ローラの周りにコイル状に巻き付け、
前記巻き付けた前記銅線を前記伸線ローラと前記整形体との間に挟み込むように前記伸線ローラに前記整形体を重合した状態とし、
前記伸線ローラを回転させつつ、前記伸線ローラの一端から前記らせん溝に送り出される前記銅線を、前記複数の断面円形孔内を順次移動させ、前記伸線ローラの他端から巻き取ることにより伸線する銅線の製造方法。 - 前記らせん溝の溝径が伸線方向に徐々に絞られ、最終溝径が前記銅線の所望線径と同径になっている請求項1または2に記載の銅線の製造方法。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の銅線の製造方法により製造された銅線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009116951A JP5195633B2 (ja) | 2009-05-13 | 2009-05-13 | 銅線の製造方法および銅線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009116951A JP5195633B2 (ja) | 2009-05-13 | 2009-05-13 | 銅線の製造方法および銅線 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010264470A true JP2010264470A (ja) | 2010-11-25 |
JP5195633B2 JP5195633B2 (ja) | 2013-05-08 |
Family
ID=43361935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009116951A Expired - Fee Related JP5195633B2 (ja) | 2009-05-13 | 2009-05-13 | 銅線の製造方法および銅線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5195633B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110238216A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-09-17 | 江苏欣宏泰机电有限公司 | 一种双头分电机大拉机 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4417636Y1 (ja) * | 1965-09-08 | 1969-07-30 | ||
JPS49102552A (ja) * | 1973-02-05 | 1974-09-27 | ||
JPS58176014A (ja) * | 1982-04-08 | 1983-10-15 | Toshiba Corp | 複層金属材の加工法 |
JPS63174716A (ja) * | 1987-01-12 | 1988-07-19 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 線材製造装置 |
JPH11197957A (ja) * | 1998-01-10 | 1999-07-27 | Bridgestone Corp | 伸線用線材端末加工方法及び加工装置並びに線材端末ダイス引抜装置 |
JP2002143921A (ja) * | 2000-11-09 | 2002-05-21 | Hitachi Cable Ltd | 銅材の連続押出し方法 |
JP2007029998A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 極細線のダイス通し治具 |
-
2009
- 2009-05-13 JP JP2009116951A patent/JP5195633B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4417636Y1 (ja) * | 1965-09-08 | 1969-07-30 | ||
JPS49102552A (ja) * | 1973-02-05 | 1974-09-27 | ||
JPS58176014A (ja) * | 1982-04-08 | 1983-10-15 | Toshiba Corp | 複層金属材の加工法 |
JPS63174716A (ja) * | 1987-01-12 | 1988-07-19 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 線材製造装置 |
JPH11197957A (ja) * | 1998-01-10 | 1999-07-27 | Bridgestone Corp | 伸線用線材端末加工方法及び加工装置並びに線材端末ダイス引抜装置 |
JP2002143921A (ja) * | 2000-11-09 | 2002-05-21 | Hitachi Cable Ltd | 銅材の連続押出し方法 |
JP2007029998A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 極細線のダイス通し治具 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110238216A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-09-17 | 江苏欣宏泰机电有限公司 | 一种双头分电机大拉机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5195633B2 (ja) | 2013-05-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010005672A (ja) | 極細銅線の製造方法 | |
US20140367146A1 (en) | Apparatus and Method for Forming Wire | |
DE1808120A1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung vorgeformter Litzen oder Seile | |
JP6169538B2 (ja) | 内面螺旋溝付管の製造方法および製造装置 | |
JP5195633B2 (ja) | 銅線の製造方法および銅線 | |
JP2008290121A (ja) | 銅線の製造方法 | |
JP2010135710A (ja) | 多連巻きコイル巻線方法及び装置 | |
CN107633923B (zh) | 一种金属丝集合机 | |
US20070180883A1 (en) | Apparatus for manufacturing trapezoidal wire using two-set shaping rollers | |
JP2009195921A (ja) | 銅線の製造方法 | |
CN106734359A (zh) | 一种用于对合金丝进行拉丝的设备 | |
JP2010284673A (ja) | 銅線の製造方法 | |
US10232421B2 (en) | Method of producing inner spiral grooved tube and apparatus for producing inner spiral grooved tube | |
JP5463694B2 (ja) | 溝付トロリ線の製造方法及び製造装置 | |
JP6259519B2 (ja) | ツイスト線製造装置、及び、ツイスト線製造方法 | |
CN207068555U (zh) | 一种新型金属丝集合机 | |
LU500601A1 (en) | Production apparatus for multilayered strand steel wire rope | |
RU2210455C1 (ru) | Устройство для изготовления многожильных витых пружин | |
JP2016039103A (ja) | 被覆電線の製造方法及び被覆電線の製造装置 | |
KR101026576B1 (ko) | 극세 동축케이블용 횡권기의 집합 다이스 장치 및 이를 채용한 횡권기 | |
CN105081144A (zh) | 多股弹簧导丝制作方法 | |
JP5282683B2 (ja) | 伸線装置及び素線の製造方法 | |
CN117954170B (zh) | 线缆导体绞制和挤包一体成型装置 | |
CN221216670U (zh) | 一种用于电缆绞线去毛刺的上料机构 | |
CN210516347U (zh) | 一种新型并丝机用并丝装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110617 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120426 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120620 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130121 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |